JPH08167010A - リライトカードリーダライタ - Google Patents

リライトカードリーダライタ

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JPH08167010A
JPH08167010A JP6310271A JP31027194A JPH08167010A JP H08167010 A JPH08167010 A JP H08167010A JP 6310271 A JP6310271 A JP 6310271A JP 31027194 A JP31027194 A JP 31027194A JP H08167010 A JPH08167010 A JP H08167010A
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JP
Japan
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thermal head
erasing
rewrite
rewrite card
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JP6310271A
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English (en)
Inventor
Kazunari Sugita
和成 杉田
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型で信頼性の高いリライトカードリーダラ
イタを提供する。 【構成】 サーマルヘッド1の取り付け角度を可変とす
るサーマルヘッド回転機構9と、情報の消去時にはこの
サーマルヘッド回転機構9を制御してサーマルヘッド1
を所定角度回転させるとともに、サーマルヘッド1を消
去に必要な温度まで加熱できるようなエネルギーを印加
する制御部14を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、目視情報の印字,消去
が繰り返し行えるリライトカードに対して情報の印字,
消去を行うリライトカードリーダライタに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】文字や図形といった目視情報の印字,消
去が繰り返し行えるリライト面を持ったリライトカード
に対して情報の印字,消去処理を行うリライトカードリ
ーダライタにおいて、従来は印字用のサーマルヘッドと
消去用のスタンプを備えていた。
【0003】図14は印字時の状態を表す説明図で、サ
ーマルヘッドの発熱素子を印字データに応じて所定の温
度に加熱し、これをリライトカードのリライト面に接触
させた状態で該リライトカードを搬送することで、文
字,図形が印字される。図15は従来の消去時の状態を
表す説明図で、消去用のスタンプはリライトカードのリ
ライト面全面に接触するような広い面積を持つ消去面を
備え、この消去面を加熱するヒータを備えたもので、所
定の温度に加熱された消去面をリライト面に押しつける
ことで、文字,図形の消去を行うものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
リライトカードリーダライタであると、印字用のサーマ
ルヘッドと消去用のスタンプの両方を備えるため、装置
が大型化する。また、消去用スタンプは広い面積をもつ
消去面を備えているので、消去に必要な温度まで加熱す
るのに時間がかかり、電源投入直後は消去用スタンプが
温まっていないため消去ができず、消去可能となるまで
の時間が無駄となる。
【0005】さらに、電源投入後は消去時にすぐ消去で
きるように消去スタンプは随時加熱しておかなければな
らず、電気の無駄である。また、随時消去用スタンプを
加熱しておくため装置内があたたまり、電子回路に悪影
響を与えてしまうので、小型で信頼性の高い装置の提供
は不可能である。さらに、消去用スタンプは面接触であ
るので、加工精度を上げる必要があり、コストアップに
つながり、加工精度を上げない場合は、消去品位が低下
してしまう。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明は、目視情報の印字,消去が繰り返し行え
るリライト面を有するリライトカードに対して情報の印
字,消去を行うリライトカードリーダライタにおいて、
1つのサーマルヘッドで情報の印字,消去を行うことと
したものであり、前記サーマルヘッドの取り付け角度を
可変とするヘッド回転機構と、前記ヘッド回転機構を制
御して情報の印字時と消去時でサーマルヘッドの角度を
変える機能および情報の消去時にサーマルヘッドに印加
するエネルギーを印字時より低くする機能を持った制御
部を備えたものである。
【0007】
【作用】上述した構成を有する本発明において、リライ
トカードのリライト面に印字された文字,図形を消去す
る場合は、サーマルヘッドを所定角度回転させるととも
に、消去に必要な温度が得られるようにサーマルヘッド
にエネルギーを印加して消去を行う。
【0008】
【実施例】図1は本発明実施例のリライトカードリーダ
ライタの制御ブロック図である。図において、1はサー
マルヘッドで、本実施例では、1つのサーマルヘッド1
で、リライトカードに対する印字と消去が行えるように
する。図2はサーマルヘッドの印字・消去面の構造を表
す要部構成図で、サーマルヘッド1の印字・消去面に
は、複数の発熱素子2が所定の間隔を開けて複数並べて
配置されており、所定のエネルギー(電圧)を加えるこ
とで、発熱素子2が印字温度あるいは消去温度に加熱さ
れる。
【0009】図3はリライトカードの平面図で、リライ
トカード3の一方の面には、文字,図形等の書き込み,
消去が繰り返し可能なリライト面4が設けられている。
ここで、このリライト面4は、熱可逆性表示媒体を用い
たもので、熱を加えることで温度に応じて状態が変化
し、表示あるいは消去が行えるものである。なお、リラ
イトカード3の他方の面には磁気ストライプ等の磁気層
が設けられ、磁気データの書き込みが可能となってい
る。
【0010】図1に戻り、5は印字消去部で、この印字
消去部5は前記サーマルヘッド1と接続され、印字時お
よび消去時にサーマルヘッド1を駆動する。6は磁気ヘ
ッド、7はこの磁気ヘッド6と接続された磁気記録・消
去部で、リライトカード3に設けられた磁気ストライプ
等の磁気層に対して磁気データの書き込み,読み取りを
行う。
【0011】8はサーマルヘッド1をリライトカード3
に対して上下動させるための駆動源を備えたサーマルヘ
ッド上下動機構、9はサーマルヘッド1を回転させるた
めの駆動源を備えたサーマルヘッド回転機構、10は磁
気ヘッド6をリライトカード3に対して上下動させるた
めの駆動源を備えた磁気ヘッド上下動機構、11はリラ
イトカード3を搬送するための駆動源を備えたリライト
カード搬送機構である。
【0012】12は上記各機構の駆動源およびカード挿
入/排出口15の開閉を駆動する駆動部である。13は
上位I/F部で、図示しない上位装置(PC,POS
等)と入出力を行う。14は制御部で、上記各構成を制
御して、リライトカード3の搬送、リライトカード3の
リライト面4に対しての文字,図形情報の印字,消去,
リライトカード3の磁気層に対しての磁気情報の書き込
み,消去を行う。
【0013】ここで、1つのサーマルヘッド1でリライ
トカード3のリライト面4に対して印字,消去を行うた
め、リライト面4を構成する熱可逆性表示媒体の特性に
合わせ、印字時に必要な温度が得られるエネルギーと消
去時に必要な温度が得られるエネルギーの2つの状態の
エネルギーをサーマルヘッド1に印加できるように、制
御部14は印字制御部5を制御するものである。
【0014】また、印字時と消去時とでサーマルヘッド
1の角度を変えるため、行う処理が印字か消去か判断し
て、判断結果に応じてサーマルヘッド回転機構9が動作
するように駆動部12を制御するものである。図4はリ
ライトカードリーダライタの一例を表す外観斜視図であ
り、内部にサーマルヘッド、このサーマルヘッドを動か
す機構、磁気ヘッド、この磁気ヘッドを動かす機構、リ
ライトカードを搬送する機構、CPU等が搭載された基
板等が備えられ、リライトカード挿入/排出口15から
リライトカードを取り込み、内部で処理を行って、リラ
イトカード挿入/排出口15から排出するようになって
いる。
【0015】図5は記録用のサーマルヘッドを用いて消
去を行った場合のリライト面の状態を表す説明図で、サ
ーマルヘッド1の印字・消去面には、図2で説明したよ
うに、複数の発熱素子2が所定の間隔を開けて複数並べ
て配置されているので、リライト面4において発熱素子
2が通過するところと、発熱素子2が通過しないところ
が生じる。このため、発熱素子2が通過したところは完
全に印字が消去されるものの、発熱素子2が通過しない
ところは印字がうっすらと残ってしまう。
【0016】そこで、発熱素子2が通過しないところを
無くすために、サーマルヘッド1を水平面において回転
させることとした。図6はサーマルヘッドの消去時の回
転角度の求め方を表す説明図で、図6(a)に表される
ように、隣合う発熱素子2の間隔をA、発熱素子2の長
さをBとすると、サーマルヘッド1をθ=tan-1A/
B回転させることとすれば、図6(b)に表されるよう
に、発熱素子2間の隙間を無くすことができる。なお、
発熱素子2の幅Cは、サーマルヘッド1の回転角度を決
めるに際して影響しない。
【0017】図7はサーマルヘッドの幅の求め方を表す
説明図で、図7(a)に表されるように、リライトカー
ド3のリライト面4の幅をa、長さをbとすると、サー
マルヘッド1の幅dは、図7(b)に表されるように、
リライト面4の幅aと図6で求めた消去時のサーマルヘ
ッド1の角度θとから、d>a/cosθとすること
で、消去時にサーマルヘッド1を回転させた場合でも、
リライト面4の幅の方が広くなってしまうことがない。
【0018】図8はサーマルヘッド回転機構におけるサ
ーマルヘッド1の支持構造を表す斜視図で、サーマルヘ
ッド1はどこか1点を軸とし、印字方向に対して角度を
変えることができるようにする必要があり、例えば、サ
ーマルヘッド1の上部に回転軸16を設け、この回転軸
16を図示しない受け部により支持することで、サーマ
ルヘッド1を簡単な構造で回転可能に支持することがで
きる。
【0019】図9はサーマルヘッド1の印字時と消去時
の状態を表す説明図で、印字時には、図9(a)に表さ
れるように、サーマルヘッド1はリライトカードの搬送
方向に対して90°の位置で固定されており、消去時に
は、図9(b)に表されるように、サーマルヘッド1は
リライトカードの搬送方向に対して回転軸16を支点に
90°+θあるいは90°−θ回転させた位置で固定さ
れる。
【0020】図10〜図12はサーマルヘッド回転機構
の構成を表す説明図である。図10,図11はサーマル
ヘッド1を回転させる駆動源としてモータを用いたもの
である。図10において、21は駆動部12を介して制
御部14に駆動されるスッピングモータ(以下、モータ
と略す)、22はモータ21の回転軸に取り付けられた
ギヤ、23は回転軸16に取り付けられたギヤで、ギヤ
22とギヤ23がかみ合っていることで、モータ21が
回転すると、その駆動力がサーマルヘッド1に伝達さ
れ、サーマルヘッド1は回転軸16を支点に回転する。
【0021】なお、図示しないが、サーマルヘッド1の
位置を検出するセンサや、サーマルヘッド1の回転を規
制するストッパ等を設けることで、所定の位置にサーマ
ルヘッド1を位置付けることができるようにするもので
ある。図11において、25は駆動部12を介して制御
部14に駆動されるステッピングモータ(以下、モータ
と略す)、26はモータ25の回転軸に取り付けられた
プーリ、27はサーマルヘッド1とプーリ26との間を
結ぶワイヤ、28はサーマルヘッド1を引っ張るばね、
29はばねの固定部であり、モータ25を回転させてプ
ーリ26でワイヤ27を巻き取ると、ばね28に抗して
サーマルヘッド1が引っ張られることになり、これによ
り、サーマルヘッド1は回転軸16を支点に回転する。
また、モータ25の回転を停止させると、プーリ26で
巻き取ったワイヤ27が繰り出されながらばね28によ
りサーマルヘッド1が引っ張られることになり、これに
より、サーマルヘッド1は回転軸16を支点に回転す
る。
【0022】30はワイヤ27を巻き取ってサーマルヘ
ッド1を回転させる際に、該サーマルヘッド1の回転を
規制する消去時用ストッパ、31はワイヤ27が繰り出
されてばね28によりサーマルヘッド1を回転させる際
に、該サーマルヘッド1の回転を規制する印字時用スト
ッパである。上記構成によると、印字時にはモータ25
は停止しており、サーマルヘッド1は回転軸16を支点
とし、ばね28で引っ張られている。このとき、印字時
用ストッパ31が設けられているので、サーマルヘッド
1の回転は印字時用ストッパ31に突き当たった位置で
規制される。そして、サーマルヘッド1が印字時用スト
ッパ31に突き当たった位置が、リライトカード3の搬
送方向に対してサーマルヘッド1が90°の位置となる
ように、印字時用ストッパ31の位置が決められて固定
されている。
【0023】また、消去時にはモータ25を回転させ、
プーリ26でワイヤ27を巻き取る。これにより、サー
マルヘッド1はワイヤ27により引っ張られ、回転軸1
6を支点に回転する。このとき、消去用ストッパ30が
設けられているので、サーマルヘッド1の回転は消去用
ストッパ30に突き当たった位置で規制される。そして
サーマルヘッド1が消去用ストッパ30に突き当たった
位置が、リライトカード3の搬送方向に対してサーマル
ヘッド1が回転軸12を支点に90°+θあるいは90
°−θ回転した位置となるように、消去時用ストッパ3
0の位置が決められて固定されている。
【0024】図12はサーマルヘッド1を回転させる駆
動源としてソレノイドを用いたものである。図12にお
いて、35は駆動部12を介して制御部14に駆動され
るソレノイド、36はサーマルヘッド1とソレノイド3
5の駆動軸との間を結ぶワイヤ、37はサーマルヘッド
1を引っ張るばね、38はばねの固定部であり、ソレノ
イド35を駆動してワイヤ36を巻き取ると、ばね37
に抗してサーマルヘッド1が引っ張られることになり、
これにより、サーマルヘッド1は回転軸16を支点に回
転する。また、ソレノイド35の駆動を停止させると、
ばね37によりサーマルヘッド1が引っ張られることに
なり、これにより、サーマルヘッド1は回転軸16を支
点に回転する。
【0025】39はワイヤ36を引っ張ってサーマルヘ
ッド1を回転させる際に、該サーマルヘッド1の回転を
規制する消去時用ストッパ、40はばね37によりサー
マルヘッド1を回転させる際に、該サーマルヘッド1の
回転を規制する印字時用ストッパである。上記構成によ
ると、印字時にはソレノイド35の駆動は停止してお
り、サーマルヘッド1は回転軸16を支点とし、ばね3
7で引っ張られる。このとき、印字時用ストッパ40が
設けられているので、サーマルヘッド1の回転は印字時
用ストッパ40に突き当たった位置で規制される。そし
て、サーマルヘッド1が印字時用ストッパ40に突き当
たった位置が、リライトカード3の搬送方向に対してサ
ーマルヘッド1が90°の位置となるように、印字時用
ストッパ40の位置が決められて固定されている。
【0026】また、消去時にはソレノイド35を駆動し
てワイヤ36を引っ張る。これにより、サーマルヘッド
1はワイヤ36により引っ張られ、回転軸16を支点に
回転する。このとき、消去用ストッパ39が設けられて
いるので、サーマルヘッド1の回転は消去用ストッパ3
9に突き当たった位置で規制される。そしてサーマルヘ
ッド1が消去用ストッパ39に突き当たった位置が、リ
ライトカード3の搬送方向に対してサーマルヘッド1が
回転軸12を支点に90°+θあるいは90°−θ回転
した位置となるように、消去時用ストッパ39の位置が
決められて固定されている。
【0027】図13は本実施例のリライトカードリーダ
ライタにおける印字,消去動作の流れを表すフローチャ
ートで、以下に、本実施例の作用を説明する。リライト
カード3がリライトカード挿入/排出口15から挿入さ
れると(S1)、制御部14は処理が印字処理である
か、消去処理であるのか判断する(S2)。
【0028】行う処理が印字であると判断すると、制御
部14は印字するデータを上位I/F部11を介して図
示しない上位装置より受信し(S3)、印字データに応
じて、印字時にサーマルヘッド1に印加するエネルギー
を印字消去部5にセットする(S4)。制御部14は、
駆動部12を介してリライトカード搬送機構11を制御
してリライトカード3を搬送し、リライトカード3のリ
ライト面4がサーマルヘッド1の手前に来たと判断する
と、サーマルヘッド上下動機構8を制御してサーマルヘ
ッド1を降下する(S5)。
【0029】そして、印字消去部5を制御してサーマル
ヘッド1に印字データに応じたエネルギーを印加し、印
字を行う(S6)。印字が終了したら、サーマルヘッド
上下動機構8を制御してサーマルヘッド1を上昇させ
(S7)、リライトカード3をリライトカード挿入/排
出口15から排出する(S8)。
【0030】上記S2の判断で、行う処理が消去である
と判断すると、制御部14は印字するデータを上位I/
F部11を介して図示しない上位装置より受信する。な
お、消去の場合は、全面印字するデータが送られてくる
(S9)。そして、消去時にサーマルヘッド1に印加す
るエネルギーを印字消去部5にセットする。なお、消去
時に印加するエネルギーは、リライト面4を構成する熱
可逆性表示媒体の特性により、印字エネルギーよりも小
さくする(S10)。
【0031】制御部14はサーマルヘッド回転機構9を
制御してサーマルヘッド1を回転させ、該サーマルヘッ
ド1をリライトカードの搬送方向に対して90°の位置
からθ回転した位置にセットする(S11)。次いでリ
ライトカード搬送機構11を制御してリライトカード3
を搬送し、リライトカード3のリライト面4がサーマル
ヘッド1の手前に来たと判断すると、サーマルヘッド上
下動機構8を制御してサーマルヘッド1を降下する(S
12)。
【0032】そして、印字消去部5を制御してサーマル
ヘッド1に印字データに応じたエネルギーを印加し、消
去を行う(S13)。消去が終了したら、サーマルヘッ
ド上下動機構8を制御してサーマルヘッド1を上昇させ
るとともに(S14)、サーマルヘッド回転機構9を制
御してサーマルヘッド1を回転させ、該サーマルヘッド
1をリライトカードの搬送方向に対して90°の位置に
戻す(S15)。
【0033】そして、リライトカード1を排出する(S
8)。なお、上記実施例は、リライトカードのリライト
面に熱可逆性表示媒体を用いたもので、これに対応して
サーマルヘッドによって印字,消去を行うこととした
が、リライト面を磁性粉をラミネートしたシートで構成
することとしたリライトカードを扱うリライトカードリ
ーダライタについても、上記実施例を適用することで、
1つのヘッドにより印字,消去が行えるようにできる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、リライ
トカードリーダライタにおいて、1つのサーマルヘッド
で情報の印字,消去を行うこととしたので、装置の小型
化が図れる。また、サーマルヘッドは従来消去用として
用いられていた消去用スタンプに比較して熱容量が小さ
いため、消去時に必要な温度まですぐに加熱できるの
で、電源投入直後でもすぐに消去可能で、随時加熱して
おく必要もない。これにより、省電力化や処理時間の短
縮が図れる。
【0035】さらに、必要な時にのみサーマルヘッドを
加熱すれば良いので、装置内に熱がこもることがなく、
電子回路の信頼性向上が図れ、熱のこもりを考慮しない
で済むので、一層の小型化も可能となる。また、サーマ
ルヘッドは消去用スタンプの様な面接触でなく線接触と
なるので、リライトカードのリライト面に対しての接触
率が上がることになり、消去品位が向上する。
【0036】さらに、サーマルヘッドの取り付け角度を
消去時に変えることで、サーマルヘッドの構造を変える
ことなく消し残りの発生を無くすことができ、消去品位
が向上する。また、印字時と消去時でサーマルヘッドの
取り付け角度を変えるため、印字時の印字制御は変更す
る必要がなく、システムを大きく変更することなく実現
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のリライトカードリーダライタの
制御ブロック図である。
【図2】サーマルヘッドの印字・消去面の構造を表す要
部構成図である。
【図3】リライトカードの平面図である。
【図4】リライトカードリーダライタの一例を表す外観
斜視図である。
【図5】記録用のサーマルヘッドを用いて消去を行った
場合のリライト面の状態を表す説明図である。
【図6】サーマルヘッドの消去時の回転角度の求め方を
表す説明図である。
【図7】サーマルヘッドの幅の求め方を表す説明図であ
る。
【図8】サーマルヘッドの支持構造を表す斜視図であ
る。
【図9】サーマルヘッドの印字時と消去時の状態を表す
説明図である。
【図10】サーマルヘッド回転機構の構成を表す説明図
である。
【図11】サーマルヘッド回転機構の構成を表す説明図
である。
【図12】サーマルヘッド回転機構の構成を表す説明図
である。
【図13】本実施例のリライトカードリーダライタにお
ける印字,消去動作の流れを表すフローチャートであ
る。
【図14】印字時の状態を表す説明図である。
【図15】従来の消去時の状態を表す説明図である。
【符号の説明】 1 サーマルヘッド 9 サーマルヘッド回転機構 14 制御部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06K 19/00

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目視情報の印字,消去が繰り返し行える
    リライト面を有するリライトカードに対して情報の印
    字,消去を行うリライトカードリーダライタにおいて、 1つのヘッドで情報の印字,消去を行うことを特徴とす
    るリライトカードリーダライタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のリライトカードリーダラ
    イタにおいて、 前記ヘッドの取り付け角度を可変とするヘッド回転機構
    を備えたことを特徴とするリライトカードリーダライ
    タ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のリライトカードリーダラ
    イタにおいて、 前記ヘッド回転機構を制御して、情報の印字時と消去時
    のヘッドの角度を変える機能をもった制御部を備えたこ
    とを特徴とするリライトカードリーダライタ。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のリライトカードリーダラ
    イタにおいて、 印字ができる状態と消去ができる状態の2つの状態にヘ
    ッドの駆動を切り替える機能を前記制御部に持たせたこ
    とを特徴とするリライトカードリーダライタ。
  5. 【請求項5】 請求項1,2,3,4記載のリライトカ
    ードリーダライタにおいて、 前記ヘッドは、サーマルヘッドであることを特徴とする
    リライトカードリーダライタ。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のリライトカードリーダラ
    イタにおいて、 前記制御部は、情報の消去時にサーマルヘッドに印加す
    るエネルギーを印字時より低くすることを特徴とするリ
    ライトカードリーダライタ。
  7. 【請求項7】 請求項2記載のリライトカードリーダラ
    イタにおいて、 前記ヘッド回転機構は、駆動源としてモータを用いるこ
    とを特徴とするリライトカードリーダライタ。
  8. 【請求項8】 請求項2記載のリライトカードリーダラ
    イタにおいて、 前記ヘッド回転機構は、駆動源としてソレノイドを用い
    ることを特徴とするリライトカードリーダライタ。
JP6310271A 1994-12-14 1994-12-14 リライトカードリーダライタ Pending JPH08167010A (ja)

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JP6310271A JPH08167010A (ja) 1994-12-14 1994-12-14 リライトカードリーダライタ

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JP6310271A Pending JPH08167010A (ja) 1994-12-14 1994-12-14 リライトカードリーダライタ

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JP (1) JPH08167010A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10143619A (ja) * 1996-11-06 1998-05-29 Nec Data Terminal Ltd リライトカードの文字図形消去装置
JP2007066234A (ja) * 2005-09-02 2007-03-15 Nec Tokin Corp カードリーダ

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10143619A (ja) * 1996-11-06 1998-05-29 Nec Data Terminal Ltd リライトカードの文字図形消去装置
JP2007066234A (ja) * 2005-09-02 2007-03-15 Nec Tokin Corp カードリーダ

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