JPH08167891A - デジタル信号延長方式 - Google Patents

デジタル信号延長方式

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JPH08167891A
JPH08167891A JP6311712A JP31171294A JPH08167891A JP H08167891 A JPH08167891 A JP H08167891A JP 6311712 A JP6311712 A JP 6311712A JP 31171294 A JP31171294 A JP 31171294A JP H08167891 A JPH08167891 A JP H08167891A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
digital signal
circuit
extension system
flip
flop
Prior art date
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Pending
Application number
JP6311712A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Kitagawa
裕章 北川
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、分周回路と復元回路とを設けたこ
とにより、高速のデジタル信号の延長を図る。 【構成】 デジタル回路の分周のためのフリップフロッ
プ(21)を送信部に設ける一方、復元のためのPLL
回路(23)を受信部に設け、フリップフロップがデジ
タル信号を分周し、PLL回路が分周回路にて分周され
たデジタル信号を当該分周される前の周期に復元するデ
ジタル信号延長方式。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル信号を送信部
から受信部に伝送して延長するデジタル信号延長方式に
係わり、特に分周回路と復元回路とを設けたことによ
り、高速のデジタル信号を延長可能なデジタル信号延長
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、デジタル信号を伝送するには、
信号のタイミング調整並びに反射防止の観点から、信号
のタイミングを確保するために信号をラッチするディレ
イフリップフロップ(以下、D-F/F という。)と、反射
を阻止するためにインピーダンスの整合を図るターミネ
ータ(終端)とが用いられている。
【0003】図4はこの種のデジタル信号延長方式に適
用されるデジタル回路の構成図であり、図5はこのデジ
タル回路の動作を説明するためのタイムチャートであ
る。このデジタル回路では、クロック信号CLK 、データ
信号DATA及びイネーブル信号ENABを送信側から受信側に
延長して伝送している。
【0004】ここで、クロック信号CLK は、図5(a)
に示すように、クロック信号線1からデータ信号線2上
の第1の送信側D-F/F 3及びイネーブル信号線4上の第
2の送信側D-F/F 5に入力されると共に、クロック信号
線1を介して受信側に送信される。送信されたクロック
信号CLK は、クロック信号線1上の第1のターミネータ
6を通して受信されて受信先に伝送されると共に、図5
(a)と同様に、データ信号線2上の第1の受信側D-F/
F 7及びイネーブル信号線4上の第2の受信側D-F/F 8
に入力される。
【0005】データ信号DATAは、図5(b)に示すよう
に、データ信号線2から第1の送信側D-F/F 3に入力さ
れ、クロック信号CLK に基づいて、第1の送信側D-F/F
3を介して図5(c)に示すように送信されると共に、
データ信号線2上の第2のターミネータ9及び第1の受
信側D-F/F 7を通して受信されて図5(d)に示すよう
に受信先に伝送される。
【0006】イネーブル信号ENABは、図5(e)に示す
ように、イネーブル信号線4から第2の送信側D-F/F 5
に入力され、クロック信号CLK に基づいて、第2の送信
側D-F/F 5を介して図5(f)に示すように送信される
と共に、イネーブル信号線4上の第3のターミネータ1
0及び第2の受信側D-F/F 8を通して受信されて図5
(g)に示すように受信先に伝送される。
【0007】また、第1乃至第3のターミネータ6,
9,10としては、アクティブ・ターミネータ、テブナ
ン終端、直列終端、並列終端又はAC終端が使用可能と
なっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら以上のよ
うなデジタル信号延長方式では、反射防止用のターミネ
ータ6,9,10を設けているものの、約30[MH
z]以上の高速デジタル信号を延長送信すると、反射等
の発生によりデジタル信号が受信困難となり、ひいては
高速デジタル信号の延長伝送が不可となっている問題が
ある。
【0009】本発明は上記実情を考慮してなされたもの
で、分周回路と復元回路とを設けたことにより、高速の
デジタル信号を延長可能なデジタル信号延長方式を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に対応する発明
は、デジタル信号を送信部から受信部に伝送して延長す
るデジタル信号延長方式において、前記送信部に設けら
れ、前記デジタル信号を分周するフリップフロップと、
前記受信部に設けられ、前記フリップフロップにて分周
されたデジタル信号を当該分周される前の周期に復元す
るPLL回路とを備えたデジタル信号延長方式である。
【0011】また、請求項2に対応する発明は、請求項
1に対応するデジタル信号延長方式において、前記受信
部における前記PLL回路の前段に設けられ、前記フリ
ップフロップにて分周されたデジタル信号の反射を阻止
するためのインピーダンス整合回路を備えたデジタル信
号延長方式である。
【0012】さらに、請求項3に対応する発明は、請求
項1又は請求項2に対応するデジタル信号延長方式にお
いて、前記フリップフロップがトグルフリップフロップ
であるデジタル信号延長方式である。
【0013】
【作用】従って、請求項1に対応する発明は以上のよう
な手段を講じたことにより、分周のためのフリップフロ
ップを送信部に設ける一方、復元のためのPLL回路を
受信部に設け、フリップフロップがデジタル信号を分周
し、PLL回路がフリップフロップにて分周されたデジ
タル信号を当該分周される前の周期に復元するので、送
信部と受信部との間の延長区間にてデジタル信号がF/
n[Hz]と低速化されて反射等の問題が発生せず、も
って、高速のデジタル信号を延長伝送することができ
る。
【0014】また、請求項2に対応する発明は、受信部
が反射を阻止するためのインピーダンス整合回路を備え
ているので、簡易な構成により、請求項1に対応する発
明と同様の作用を奏することができ、さらに、延長伝送
の確実性を向上させることができる。
【0015】さらに、請求項3に対応する発明は、フリ
ップフロップがトグルフリップフロップであるので、簡
易な構成により、請求項1に対応する発明と同様の作用
を奏することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1は本発明の一実施例に係るデジタ
ル信号延長方式の原理を説明するためのブロック図であ
る。図示するように、このデジタル信号延長方式では、
分周回路11が、送信側にてF[Hz]の高速のデジタ
ル信号をF/n[Hz]に分周して受信側に送信し、復
元回路が12、受信側にてこのF/n[Hz]のデジタ
ル信号を元のF[Hz]のデジタル信号に復元して受信
先に送出している。
【0017】ここで、送信側の分周回路11と受信側の
復元回路12との間の延長区間では、デジタル信号がF
/n[Hz]と低速化されているので、反射等の問題が
発生せず、高速デジタル信号が延長伝送可能となってい
る。
【0018】次に、このようなデジタル信号延長方式に
適用されるデジタル回路について具体的に説明する。図
2は係るデジタル回路の構成図であり、図4と同一部分
には同一符号を付してその詳しい説明は省略し、ここで
は異なる部分についてのみ述べる。
【0019】すなわち、本実施例回路は、図4に示す回
路と比べ、クロック信号線1のクロック信号CLK を分周
する分周回路としてのトグルフリップフロップ(以下、
T-F/F という。)21と、このT-F/F 21の出力信号の
タイミングを整えて送信するためのD-F/F 22と、この
D-F/F 22から送信されてターミネータ6を通過したク
ロック信号CLK を元の周波数に復元する復元回路として
のPLL回路23とをクロック信号線1に備えている。
【0020】また、トランスペアレント・ラッチ用のD-
F/F 24をデータ信号線2のターミネータ9及び受信用
D-F/F 7の間に設け、同様にトランスペアレント・ラッ
チ用のD-F/F 25をイネーブル信号線4のターミネータ
10及び受信用D-F/F 8の間に設けている。
【0021】次に、このようなデジタル回路によるデジ
タル信号延長方式について図3のタイムチャートを用い
て説明する。いま、クロック信号CLK はF[Hz]の周
波数を有し、図3(h)に示すように、クロック信号線
1からクロック信号線1上のT-F/F 21並びにD-F/F 2
2、データ信号線2上の第1の送信側D-F/F 3及びイネ
ーブル信号線4上の第2の送信側D-F/F 5に入力され
る。
【0022】T-F/F 21は、このクロック信号CLK を、
図3(i)に示すようにF/2[Hz]に分周してD-F/
F 22に与える。D-F/F 22は、クロック信号CLK に基
づいてF/2[Hz]の分周クロック信号をラッチし、
図3(j)に示すように、この分周クロック信号をクロ
ック信号線1を介して受信側に送信する。送信された分
周クロック信号は、クロック信号線1上のターミネータ
6を通してPLL回路23に入力される。
【0023】PLL回路23は、この分周クロック信号
をF[Hz]に逓倍して元のクロック信号CLK を図3
(k)に示すように復元し、該クロック信号CLK を受信
先に伝送すると共に、データ信号線2上の第1の受信側
D-F/F 7及びイネーブル信号線4上の第2の受信側D-F/
F 8に入力する。
【0024】一方、データ信号DATAは、図3(l)に示
すように、データ信号線2から第1の送信側D-F/F 3に
入力され、クロック信号CLK に基づいて、第1の送信側
D-F/F 3を介して図3(m)に示すように送信されると
共に、データ信号線2上の第2のターミネータ9を通し
てトランスペアレント・ラッチ用のD-F/F 24に受信さ
れる。
【0025】このD-F/F 24は、PLL回路23から受
けるクロック信号CLK に基づいて、データ信号DATAをラ
ッチして図3(n)に示すように第1の受信側D-F/F 7
に与え、第1の受信側D-F/F 7は、該クロック信号CLK
に基づいて、このデータ信号DATAをラッチして図3
(o)に示すように受信先に伝送する。
【0026】同様に、イネーブル信号ENABは、図3
(p)に示すように、イネーブル信号線4から第2の送
信側D-F/F 5に入力され、クロック信号CLK に基づい
て、第2の送信側D-F/F 5を介して図3(q)に示すよ
うに送信されると共に、イネーブル信号線4上の第3の
ターミネータ10を通してトランスペアレント・ラッチ
用のD-F/F 25に受信される。
【0027】このD-F/F 25は、PLL回路23から受
けるクロック信号CLK に基づいて、イネーブル信号ENAB
をラッチして図3(r)に示すように第2の受信側D-F/
F 8に与え、第2の受信側D-F/F 8は、該クロック信号
CLK に基づいて、このイネーブル信号ENABをラッチして
図3(s)に示すように受信先に伝送する。
【0028】上述したように本実施例によれば、T-F/F
21が送信側にてF[Hz]の高速のデジタル信号をF
/2[Hz]に分周してD-F/F 22を介して受信側に送
信し、PLL回路23が受信側にてこのF/2[Hz]
のデジタル信号を元のF[Hz]のデジタル信号に復元
して受信先に送出しているため、T-F/F 21とPLL回
路23との間では、デジタル信号がF/n[Hz]と低
速化されて反射等の問題が発生せず、高速デジタル信号
を延長伝送することができる。
【0029】また、本実施例によれば、送信側及び受信
側の各D-F/F 3,5,7,8,22,24,25が元の
周波数F[Hz]をもつクロック信号CLK に基づいてラ
ッチを実行するので、分周用のT-F/F 21及び復元用の
PLL回路23を設けた影響を受けることなく、信号の
タイミングを調整することができる。
【0030】さらに、本実施例によれば、受信部が反射
を阻止するためのターミネータ6,9,10を備えてい
るので、簡易な構成により、延長伝送の確実性を向上さ
せることができる。
【0031】なお、上記実施例では、1つのT-F/F 21
を用いてクロック信号CLK を1/2分周した場合につい
て説明したが、これに限らず、複数のT-F/F を多段接続
してクロック信号CLK を1/4分周、1/8分周、1/
16分周…する構成としても、本発明を同様に実施して
同様の効果を得ることができる。
【0032】また、上記実施例では、1つのPLL回路
23を用いてF/2[Hz]の分周クロック信号を2倍
に逓倍してF[Hz]のクロック信号CLK に復元した場
合について説明したが、これに限らず、分周クロック信
号がF/4[Hz]、F/8[Hz]、F/16[H
z]…であるとき、複数のPLL回路を多段接続して元
のF[Hz]のクロック信号CLK に復元する構成として
も、本発明を同様に実施して同様の効果を得ることがで
きる。
【0033】さらに、上記実施例では、反射防止用にタ
ーミネータ6,9,10を用いた場合について説明した
が、これに限らず、分周用のT-F/F 21及び復元用のP
LL回路23のみで十分に周波数を低減して反射を阻止
可能な場合、ターミネータを省略した構成としても、本
発明を同様に実施して同様の効果を得ることができる。
【0034】また、上記実施例では、トランスペアレン
ト・ラッチ用のD-F/F 24,25を設けた場合について
説明したが、これに限らず、トランスペアレント・ラッ
チ用のD-F/F 24,25を省略して第1及び第2の受信
側D-F/F 7,8にて信号のタイミングを調整する構成と
しても、本発明を同様に実施して同様の効果を得ること
ができる。その他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲
で種々変形して実施できる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、分周のためのフリップフロップを送信部に設ける
一方、復元のためのPLL回路を受信部に設け、フリッ
プフロップがデジタル信号を分周し、PLL回路がフリ
ップフロップにて分周されたデジタル信号を当該分周さ
れる前の周期に復元するので、送信部と受信部との間の
延長区間にてデジタル信号がF/n[Hz]と低速化さ
れて反射等の問題が発生せず、もって、高速のデジタル
信号を延長伝送できるデジタル信号延長方式を提供でき
る。
【0036】また、請求項2の発明によれば、受信部が
反射を阻止するためのインピーダンス整合回路を備えて
いるので、簡易な構成により、請求項1の効果を奏する
ことができ、さらに、延長伝送の確実性を向上できるデ
ジタル信号延長方式を提供できる。
【0037】さらに、請求項3の発明によれば、フリッ
プフロップがトグルフリップフロップであるので、簡易
な構成により、請求項1と同様の効果を奏することがで
きるデジタル信号延長方式を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るデジタル信号延長方式
の原理を説明するためのブロック図、
【図2】同実施例におけるデジタル回路の構成図、
【図3】同実施例における動作を説明するためのタイム
チャート、
【図4】従来のデジタル信号延長方式に適用されるデジ
タル回路の構成図、
【図5】従来のデジタル回路の動作を説明するためのタ
イムチャート。
【符号の説明】
1…クロック信号線、2…データ信号線、3…第1の送
信側D-F/F 、4…イネーブル信号線、5…第2の送信側
D-F/F 、6…第1のターミネータ、7…第1の受信側D-
F/F 、8…第2の受信側D-F/F 、9…第2のターミネー
タ、10…第2のターミネータ、21…T-F/F 、22,
24,25…D-F/F 、23…PLL回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル信号を送信部から受信部に伝送
    して延長するデジタル信号延長方式において、 前記送信部に設けられ、前記デジタル信号を分周するフ
    リップフロップと、 前記受信部に設けられ、前記フリップフロップにて分周
    されたデジタル信号を当該分周される前の周期に復元す
    るPLL回路とを備えたことを特徴とするデジタル信号
    延長方式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のデジタル信号延長方式
    において、 前記受信部における前記PLL回路の前段に設けられ、
    前記フリップフロップにて分周されたデジタル信号の反
    射を阻止するためのインピーダンス整合回路を備えたこ
    とを特徴とするデジタル信号延長方式。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のデジタル
    信号延長方式において、 前記フリップフロップはトグルフリップフロップである
    ことを特徴とするデジタル信号延長方式。
JP6311712A 1994-12-15 1994-12-15 デジタル信号延長方式 Pending JPH08167891A (ja)

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