JPH08167985A - ファクシミリ通信方法の高速化方法 - Google Patents
ファクシミリ通信方法の高速化方法Info
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- JPH08167985A JPH08167985A JP6310870A JP31087094A JPH08167985A JP H08167985 A JPH08167985 A JP H08167985A JP 6310870 A JP6310870 A JP 6310870A JP 31087094 A JP31087094 A JP 31087094A JP H08167985 A JPH08167985 A JP H08167985A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファクシミリ通信時間を短縮する。
【構成】 通信能力のネゴシエーション手順1におい
て、発呼局22は自局の通信能力のリストを被呼局23
に通知し、被呼局23はリスト中で対応可能な最高速度
の全二重の通信能力を選択して発呼局22に返却する。
次に、決定された通信能力で決められた通信モデムのス
タートアップ手順2で通信方式を確立し、FAX固有の
ネゴシエーション手順3を確立された全二重の通信方式
で行う。以降はCFR4ほかのコマンドとイメージ情報
データ5、8を全二重の高速通信によって送受信12を
行う。
て、発呼局22は自局の通信能力のリストを被呼局23
に通知し、被呼局23はリスト中で対応可能な最高速度
の全二重の通信能力を選択して発呼局22に返却する。
次に、決定された通信能力で決められた通信モデムのス
タートアップ手順2で通信方式を確立し、FAX固有の
ネゴシエーション手順3を確立された全二重の通信方式
で行う。以降はCFR4ほかのコマンドとイメージ情報
データ5、8を全二重の高速通信によって送受信12を
行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般交換電話網を介して
端末間でイメージ情報の通信を行うファクシミリ通信方
法に関する。
端末間でイメージ情報の通信を行うファクシミリ通信方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、国際電気通信連合/電気通信標準
化(以下ITU−Tと称する)で標準化されたファクシ
ミリ・プロトコルT.30では、図4(a)のシーケン
スに示すように、相手電話番号により呼を発呼してイメ
ージ情報を送信する発呼局22と、着呼を検知してイメ
ージ情報を受信する被呼局23との間で、制御コマンド
およびイメージ情報データの送受信を行うことによりフ
ァクシミリ通信を提供していた。ここで、図4(a)に
細線の矢印で示された非標準機能(以下NSFと称す
る)13、被呼端末識別(以下CSIと称する)14、
ディジタル識別信号(以下DISと称する)15、送信
端末識別(以下TSIと称する)17およびディジタル
命令信号(以下DCSと称する)18その他のコマンド
の送受信は上記標準によるV.21のチャネル2を用い
た通信速度300bpsの半二重通信が用いられ、太線
の矢印で示されたイメージ情報データ5、8とトレーニ
ングチェック19とトレーニング20、21の送受信に
は、DIS15およびDCS18の送受信によるネゴシ
エーションで両局間で通信可能として決定された通信速
度の半2重通信が用いられている。
化(以下ITU−Tと称する)で標準化されたファクシ
ミリ・プロトコルT.30では、図4(a)のシーケン
スに示すように、相手電話番号により呼を発呼してイメ
ージ情報を送信する発呼局22と、着呼を検知してイメ
ージ情報を受信する被呼局23との間で、制御コマンド
およびイメージ情報データの送受信を行うことによりフ
ァクシミリ通信を提供していた。ここで、図4(a)に
細線の矢印で示された非標準機能(以下NSFと称す
る)13、被呼端末識別(以下CSIと称する)14、
ディジタル識別信号(以下DISと称する)15、送信
端末識別(以下TSIと称する)17およびディジタル
命令信号(以下DCSと称する)18その他のコマンド
の送受信は上記標準によるV.21のチャネル2を用い
た通信速度300bpsの半二重通信が用いられ、太線
の矢印で示されたイメージ情報データ5、8とトレーニ
ングチェック19とトレーニング20、21の送受信に
は、DIS15およびDCS18の送受信によるネゴシ
エーションで両局間で通信可能として決定された通信速
度の半2重通信が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファク
シミリ通信方法では、コマンドの発呼局から被呼局へ送
信した後に被呼局から発呼局へレスポンスを返却するた
めのコマンドの送出を行うように送信権を反転してコマ
ンドを送出する場合は、通信の同期を確立するため、図
4(b)のフォーマットに示すように、HDLCフレー
ム構成のコマンドに約1秒のプリアンブル24を付加し
て返信する必要があり、また、イメージ情報データの送
出に先だって、ネゴシエーションにより決定された通信
速度により通信可能か否かをトレーニングチェック19
を行っているにも拘らず、通信の同期を確立するためト
レーニング20、21が必要になるという欠点があっ
た。
シミリ通信方法では、コマンドの発呼局から被呼局へ送
信した後に被呼局から発呼局へレスポンスを返却するた
めのコマンドの送出を行うように送信権を反転してコマ
ンドを送出する場合は、通信の同期を確立するため、図
4(b)のフォーマットに示すように、HDLCフレー
ム構成のコマンドに約1秒のプリアンブル24を付加し
て返信する必要があり、また、イメージ情報データの送
出に先だって、ネゴシエーションにより決定された通信
速度により通信可能か否かをトレーニングチェック19
を行っているにも拘らず、通信の同期を確立するためト
レーニング20、21が必要になるという欠点があっ
た。
【0004】さらに、通信モデムの高速化が図られ、イ
メージ情報データの送受信はより高速な通信速度での通
信が可能であるにも拘らず、コマンドを300bpsの
低速な通信速度で送受信するため、通信方式の切り替え
に要するオーバヘッドを削減することができないという
欠点がある。
メージ情報データの送受信はより高速な通信速度での通
信が可能であるにも拘らず、コマンドを300bpsの
低速な通信速度で送受信するため、通信方式の切り替え
に要するオーバヘッドを削減することができないという
欠点がある。
【0005】本発明の目的は、コマンドおよびイメージ
情報データの送出に先立ち、通信の同期を確立するため
にプリアンブルやトレーニングを必要とせず、また、低
速なコマンドの送受信のためにオーバヘッドを招来する
ことのないファクシミリ通信の高速化方法を提供するこ
とである。
情報データの送出に先立ち、通信の同期を確立するため
にプリアンブルやトレーニングを必要とせず、また、低
速なコマンドの送受信のためにオーバヘッドを招来する
ことのないファクシミリ通信の高速化方法を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリ通
信方法の高速化方法は、一方の端末から自端末の通信能
力のリストを相手端末に通知し、前記相手端末が通知を
受けた前記リストの中から対応可能で通信速度が最高で
ある通信能力を返却することにより端末相互間で最適な
通信能力を選択するネゴシエーション手順と、前記ネゴ
シエーション手順により選択された通信能力がファクシ
ミリの既存の半二重プロトコルのみである場合、前記既
存の半二重プロトコルを用いてコマンドおよびイメージ
情報データの送受信を行う標準ファクシミリ通信手順
と、前記ネゴシエーション手順により全二重の高速な通
信能力が選択された場合、以降の制御のためのコマンド
およびイメージ情報データを前記選択された全二重の高
速な通信能力の有する通信方式および通信速度を用いて
送受信することによりイメージ情報の通信を行う非標準
ファクシミリ通信手順とを有する。
信方法の高速化方法は、一方の端末から自端末の通信能
力のリストを相手端末に通知し、前記相手端末が通知を
受けた前記リストの中から対応可能で通信速度が最高で
ある通信能力を返却することにより端末相互間で最適な
通信能力を選択するネゴシエーション手順と、前記ネゴ
シエーション手順により選択された通信能力がファクシ
ミリの既存の半二重プロトコルのみである場合、前記既
存の半二重プロトコルを用いてコマンドおよびイメージ
情報データの送受信を行う標準ファクシミリ通信手順
と、前記ネゴシエーション手順により全二重の高速な通
信能力が選択された場合、以降の制御のためのコマンド
およびイメージ情報データを前記選択された全二重の高
速な通信能力の有する通信方式および通信速度を用いて
送受信することによりイメージ情報の通信を行う非標準
ファクシミリ通信手順とを有する。
【0007】
【作用】ネゴシエーションにより選択された高速な全二
重の通信方式および通信速度でコマンドおよびイメージ
情報データを送受信するので、通信の同期を確認するた
めにコマンドにプリアンブルを付加したり、トレーニン
グを送出する必要がなく、またコマンドを低速な通信速
度で送受信することによる通信方式の切り替えに要する
オーバヘッドがなくなるとともに、コマンドが高速な通
信速度で送受信され、イメージ情報の通信が高速化す
る。
重の通信方式および通信速度でコマンドおよびイメージ
情報データを送受信するので、通信の同期を確認するた
めにコマンドにプリアンブルを付加したり、トレーニン
グを送出する必要がなく、またコマンドを低速な通信速
度で送受信することによる通信方式の切り替えに要する
オーバヘッドがなくなるとともに、コマンドが高速な通
信速度で送受信され、イメージ情報の通信が高速化す
る。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0009】図1は本発明のファクシミリ通信の高速化
方法の動作原理を示すシーケンス図である。
方法の動作原理を示すシーケンス図である。
【0010】このファクシミリ通信の高速化方法は、ま
ず、発呼局22が相手電話番号により呼を発呼して被呼
局23が着呼を検知することにより一般交換電話網の接
続を確立にしたのち、通信能力のネゴシエーション手順
を行なう。すなわち、発呼局22は自局がもつ通信方式
および通信速度よりなる通信能力のリストを被呼局23
に通知し、被呼局23は受信した発呼局22の通信能力
のリストの中から、自局が対応可能であって、かつ通信
速度が最高である全二重の通信能力を決定して発呼局2
2に通知する(ステップ1)。ここで、ネゴシエーショ
ンのための通知コマンドは300bpsの通信速度で行
われる。
ず、発呼局22が相手電話番号により呼を発呼して被呼
局23が着呼を検知することにより一般交換電話網の接
続を確立にしたのち、通信能力のネゴシエーション手順
を行なう。すなわち、発呼局22は自局がもつ通信方式
および通信速度よりなる通信能力のリストを被呼局23
に通知し、被呼局23は受信した発呼局22の通信能力
のリストの中から、自局が対応可能であって、かつ通信
速度が最高である全二重の通信能力を決定して発呼局2
2に通知する(ステップ1)。ここで、ネゴシエーショ
ンのための通知コマンドは300bpsの通信速度で行
われる。
【0011】次に、ステップ1で決定された通信能力で
決められた通信モデム間での同期やトレーニングを行う
ために通信モデムのスタートアップ手順を実行して全二
重による通信方式を確立する(ステップ2)。
決められた通信モデム間での同期やトレーニングを行う
ために通信モデムのスタートアップ手順を実行して全二
重による通信方式を確立する(ステップ2)。
【0012】次に、FAX固有のネゴシエーション手順
をステップ2の通信モデムのスタートアップ手順で確立
された全二重の通信方式を用いて実行して、用紙サイズ
やイメージ情報データの符号化方式などのファクシミリ
固有のネゴシエーションを行う(ステップ3)。ここ
で、FAX固有のネゴシエーション手順3をステップ2
の通信モデムのスタートアップ手順により全二重の通信
方式が確立される前に300bpsの通信速度を用いて
実行してもよい。
をステップ2の通信モデムのスタートアップ手順で確立
された全二重の通信方式を用いて実行して、用紙サイズ
やイメージ情報データの符号化方式などのファクシミリ
固有のネゴシエーションを行う(ステップ3)。ここ
で、FAX固有のネゴシエーション手順3をステップ2
の通信モデムのスタートアップ手順により全二重の通信
方式が確立される前に300bpsの通信速度を用いて
実行してもよい。
【0013】以降は、ステップ3のFAX固有のネゴシ
エーションで決められた用紙サイズやイメージ情報デー
タの符号化方式などを用いて、ITU−Tで標準化され
たファクシミリ・プロトコルT.30のコマンドおよび
イメージ情報データである受信準備確認(以下CFRと
称する)4、イメージ情報データ5、マルチページ信号
(以下MPSと称する)6、メッセージ確認(以下MC
Fと称する)7、イメージ情報データ8、手順終了(以
下EOPと称する)9、MCP10、および切断命令
(以下DCNと称する)10の送受信シーケンスで、ス
テップ2で確立された全二重の通信方式および高速の通
信速度を用いて電文の送受信12を行う。このファクシ
ミリ通信方法の高速化方法では、ネゴシエーションで決
定された全二重の通信方式および通信速度でのコマンド
およびイメージ情報データの通信を行うので、通信路と
して全二重の通信路が確立されていることから個々の電
文の送出に先立ち通信可能状態とするためのプリアンブ
ルやトレーニングが不要となる。また、コマンドの送信
とイメージ情報データの送信に同一の通信方式を使用す
るので通信方式の切り替えに要するオーバヘッドが削減
可能であり、コマンドをイメージ情報データと同じ高速
な通信速度で送出可能なので、高速なイメージ情報の送
信を実現することができる。
エーションで決められた用紙サイズやイメージ情報デー
タの符号化方式などを用いて、ITU−Tで標準化され
たファクシミリ・プロトコルT.30のコマンドおよび
イメージ情報データである受信準備確認(以下CFRと
称する)4、イメージ情報データ5、マルチページ信号
(以下MPSと称する)6、メッセージ確認(以下MC
Fと称する)7、イメージ情報データ8、手順終了(以
下EOPと称する)9、MCP10、および切断命令
(以下DCNと称する)10の送受信シーケンスで、ス
テップ2で確立された全二重の通信方式および高速の通
信速度を用いて電文の送受信12を行う。このファクシ
ミリ通信方法の高速化方法では、ネゴシエーションで決
定された全二重の通信方式および通信速度でのコマンド
およびイメージ情報データの通信を行うので、通信路と
して全二重の通信路が確立されていることから個々の電
文の送出に先立ち通信可能状態とするためのプリアンブ
ルやトレーニングが不要となる。また、コマンドの送信
とイメージ情報データの送信に同一の通信方式を使用す
るので通信方式の切り替えに要するオーバヘッドが削減
可能であり、コマンドをイメージ情報データと同じ高速
な通信速度で送出可能なので、高速なイメージ情報の送
信を実現することができる。
【0014】図2は本発明のファクシミリ通信方法の高
速化方法の第1実施例のシーケンス図である。
速化方法の第1実施例のシーケンス図である。
【0015】このファクシミリ通信方法の高速化方法で
は、通信能力のネゴシエーション手順31とFAX固有
のネゴシエーション手順33をITU−Tで標準化され
たファクシミリ・プロトコルT.30に準じた方法で、
図2に示すように行う。すなわち、被呼局23が非標準
の機能を示すコマンドNSF13、被呼端末の識別子を
通知するコマンドCSI14および通信能力やイメージ
情報データの受信能力を示すコマンドDIS15を送出
する。発呼局22は被呼局23がNSF13を送信しな
かった場合もしくはNSF13を受信して発呼局22の
非標準機能として具備している全二重の通信能力を被呼
局23が具備されていないと判断される場合は、図4に
示された標準のシーケンスによってイメージ情報の通信
を行う。発呼局22は受信したNSF13で発呼局22
の非標準機能として具備している全二重の通信能力を被
呼局23が具備している場合は、非標準機能でネゴシエ
ーションが成立したことを通知するコマンドとして非標
準機能設定(以下NSSと称する)16を送信端末識別
(TSI)17とともに被呼局23に返却して、以降の
コマンドおよびイメージ情報データを送受信するための
通信速度が最高である全二重の通信方式および通信速度
を決定する。FAX固有のネゴシエーション手順33と
しては、図1の場合と同様に用紙サイズやイメージ情報
データの符号化方式などについて被呼局23との間にお
いて行い、その結果を前述のNSS16により被呼局2
3に返却する。次に、決定された発呼局22と被呼局2
3の間の全二重の通信方式および通信速度での通信を行
うための同期を確立するため、該当の通信方式および通
信速度で決められた通信モデムのスタートアップ手順3
を実行して通信可能状態とする。
は、通信能力のネゴシエーション手順31とFAX固有
のネゴシエーション手順33をITU−Tで標準化され
たファクシミリ・プロトコルT.30に準じた方法で、
図2に示すように行う。すなわち、被呼局23が非標準
の機能を示すコマンドNSF13、被呼端末の識別子を
通知するコマンドCSI14および通信能力やイメージ
情報データの受信能力を示すコマンドDIS15を送出
する。発呼局22は被呼局23がNSF13を送信しな
かった場合もしくはNSF13を受信して発呼局22の
非標準機能として具備している全二重の通信能力を被呼
局23が具備されていないと判断される場合は、図4に
示された標準のシーケンスによってイメージ情報の通信
を行う。発呼局22は受信したNSF13で発呼局22
の非標準機能として具備している全二重の通信能力を被
呼局23が具備している場合は、非標準機能でネゴシエ
ーションが成立したことを通知するコマンドとして非標
準機能設定(以下NSSと称する)16を送信端末識別
(TSI)17とともに被呼局23に返却して、以降の
コマンドおよびイメージ情報データを送受信するための
通信速度が最高である全二重の通信方式および通信速度
を決定する。FAX固有のネゴシエーション手順33と
しては、図1の場合と同様に用紙サイズやイメージ情報
データの符号化方式などについて被呼局23との間にお
いて行い、その結果を前述のNSS16により被呼局2
3に返却する。次に、決定された発呼局22と被呼局2
3の間の全二重の通信方式および通信速度での通信を行
うための同期を確立するため、該当の通信方式および通
信速度で決められた通信モデムのスタートアップ手順3
を実行して通信可能状態とする。
【0016】以降のコマンドおよびイメージ情報データ
のシーケンスは標準化されたファクシミリ・プロトコル
に従って通信可能となった高速の全二重の通信方式によ
り電文の送受信12を行う。
のシーケンスは標準化されたファクシミリ・プロトコル
に従って通信可能となった高速の全二重の通信方式によ
り電文の送受信12を行う。
【0017】本実施例のファクシミリ通信の高速化方法
では、通信モデムのスタートアップ手順を実行した以降
の電文を全二重の高速な通信速度で送受信するので、オ
ーバヘッドが削減され、ファクシミリ通信時間が短縮さ
れる。また、通信能力のネゴシエーションの方法もFA
X固有のネゴシエーションもともに標準のファクシミリ
・プロトコルに準じているので既存のファクシミリ装置
との通信が可能である。 図3は本発明のファクシミリ
通信方法の高速化方法の第2実施例のシーケンス図であ
る。
では、通信モデムのスタートアップ手順を実行した以降
の電文を全二重の高速な通信速度で送受信するので、オ
ーバヘッドが削減され、ファクシミリ通信時間が短縮さ
れる。また、通信能力のネゴシエーションの方法もFA
X固有のネゴシエーションもともに標準のファクシミリ
・プロトコルに準じているので既存のファクシミリ装置
との通信が可能である。 図3は本発明のファクシミリ
通信方法の高速化方法の第2実施例のシーケンス図であ
る。
【0018】このファクシミリ通信方法の高速化方法で
は、まず図1のステップ1に相当する手順としてデータ
通信用の通信モデムの標準規格であるV.8の規格に準
じて通信能力のネゴシエーションを行って発呼局22と
被呼局23間での最高速度の全二重の通信方式と通信速
度を決定する(ステップ41)。次に、ステップ41で
決定された通信方式で決められた通信モデム間での同期
やトレーニングを行うために通信モデムのスタートアッ
プ手順2を実行して全二重による高速な通信方式を確立
する。ついで、標準のファクシミリ・プロトコルに準じ
てFAX固有のネゴシエーション43を実行する。この
とき、通信方式に関するネゴシエーション項目を無視し
て、用紙サイズやイメージ情報データの符号化方式など
のファクシミリ固有のネゴシエーション項目に関しての
みネゴシエーションを行う。
は、まず図1のステップ1に相当する手順としてデータ
通信用の通信モデムの標準規格であるV.8の規格に準
じて通信能力のネゴシエーションを行って発呼局22と
被呼局23間での最高速度の全二重の通信方式と通信速
度を決定する(ステップ41)。次に、ステップ41で
決定された通信方式で決められた通信モデム間での同期
やトレーニングを行うために通信モデムのスタートアッ
プ手順2を実行して全二重による高速な通信方式を確立
する。ついで、標準のファクシミリ・プロトコルに準じ
てFAX固有のネゴシエーション43を実行する。この
とき、通信方式に関するネゴシエーション項目を無視し
て、用紙サイズやイメージ情報データの符号化方式など
のファクシミリ固有のネゴシエーション項目に関しての
みネゴシエーションを行う。
【0019】以降は標準のファクシミリ・プロトコルで
決められたコマンドおよびイメージ情報データの送受信
シーケンスで通信モデムのスタートアップ手順2で確立
された高速の全二重の通信方式を用いて電文の送受信1
2を行ってイメージ情報の通信を行う。
決められたコマンドおよびイメージ情報データの送受信
シーケンスで通信モデムのスタートアップ手順2で確立
された高速の全二重の通信方式を用いて電文の送受信1
2を行ってイメージ情報の通信を行う。
【0020】この実施例のファクシミリ通信方法の高速
化方法では、従来の技術に比べて安価で入手可能となっ
たデータ通信用の高速な通信モデムに、ファクシミリ・
プロトコル用の専用の機能を追加することなく通信モデ
ムのスタートアップ手順を実行した以降の電文を全二重
の高速な通信速度で送受信できるので、ファクシミリ通
信時間の短縮が可能となると共に安価で高速な通信モデ
ムを改造することなく利用することが可能となる。
化方法では、従来の技術に比べて安価で入手可能となっ
たデータ通信用の高速な通信モデムに、ファクシミリ・
プロトコル用の専用の機能を追加することなく通信モデ
ムのスタートアップ手順を実行した以降の電文を全二重
の高速な通信速度で送受信できるので、ファクシミリ通
信時間の短縮が可能となると共に安価で高速な通信モデ
ムを改造することなく利用することが可能となる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、端末間で
通信可能な最高な通信速度の全二重の通信能力によりコ
マンドおよびイメージ情報データを送受信することによ
り、通信の同期を確立するためにコマンドフォーマット
にプリアンブルを付加したり、トレーニングを実施した
りする必要がなくなり、かつコマンドがイメージ情報デ
ータと同一通信方式で送受信されるので、方式切り替え
のためのオーバヘッドが発生せず、さらに、コマンドの
通信時間がイメージ情報データとともに高速で行われる
ので、ファクシミリ情報の通信時間が大幅に短縮される
という効果がある。
通信可能な最高な通信速度の全二重の通信能力によりコ
マンドおよびイメージ情報データを送受信することによ
り、通信の同期を確立するためにコマンドフォーマット
にプリアンブルを付加したり、トレーニングを実施した
りする必要がなくなり、かつコマンドがイメージ情報デ
ータと同一通信方式で送受信されるので、方式切り替え
のためのオーバヘッドが発生せず、さらに、コマンドの
通信時間がイメージ情報データとともに高速で行われる
ので、ファクシミリ情報の通信時間が大幅に短縮される
という効果がある。
【図1】本発明のファクシミリ通信方法の高速化方法の
動作原理を示すシーケンス図である。
動作原理を示すシーケンス図である。
【図2】本発明のファクシミリ通信方法の高速化方法の
第1実施例のシーケンス図である。
第1実施例のシーケンス図である。
【図3】本発明のファクシミリ通信方法の高速化方法の
第2実施例のシーケンス図である。
第2実施例のシーケンス図である。
【図4】ファクシミリ通信方法の従来例のシーケンス図
である。
である。
1、31、41 通信方式のネゴシエーション手順 2 通信モデムのスタートアップ手順 3、33 FAX固有のネゴシエーション手順 4 CFR 5、8 イメージ情報データ 6 MPS 7 MCF 9 EOP 10 MCF 11 DON 12 送受信 13 NSF 14 CSI 15 DIS 16 NSS 17 TSI 18 DCS 19 トレーニングチェック 20、21 トレーニング 22 発呼局 23 被呼局 24 プリアンブル
Claims (1)
- 【請求項1】 一般交換電話網を介して端末間でイメー
ジ情報の通信を行うファクシミリ通信方法において、 一方の端末から自端末の通信能力のリストを相手端末に
通知し、前記相手端末が通知を受けた前記リストの中か
ら対応可能で通信速度が最高である通信能力を返却する
ことにより端末相互間で最適な通信能力を選択するネゴ
シエーション手順と、 前記ネゴシエーション手順により選択された通信能力が
ファクシミリの既存の半二重プロトコルのみである場
合、前記既存の半二重プロトコルを用いてコマンドおよ
びイメージ情報データの送受信を行う標準ファクシミリ
通信手順と、 前記ネゴシエーション手順により全二重の高速な通信能
力が選択された場合、以降の制御のためのコマンドおよ
びイメージ情報データを前記選択された全二重の高速な
通信能力の有する通信方式および通信速度を用いて送受
信することによりイメージ情報の通信を行う非標準ファ
クシミリ通信手順とを有することを特徴とするファクシ
ミリ通信方法の高速化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6310870A JPH08167985A (ja) | 1994-12-14 | 1994-12-14 | ファクシミリ通信方法の高速化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6310870A JPH08167985A (ja) | 1994-12-14 | 1994-12-14 | ファクシミリ通信方法の高速化方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08167985A true JPH08167985A (ja) | 1996-06-25 |
Family
ID=18010386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6310870A Pending JPH08167985A (ja) | 1994-12-14 | 1994-12-14 | ファクシミリ通信方法の高速化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08167985A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003021911A1 (en) * | 2001-09-04 | 2003-03-13 | Ntt Docomo, Inc. | Encoding method selection method and terminal apparatus |
| US7242718B2 (en) | 2001-09-03 | 2007-07-10 | Ntt Docomo, Inc. | Coding standard selecting method and terminal device |
| JP2008113465A (ja) * | 2007-12-27 | 2008-05-15 | Nokia Corp | 単一ナンバリング機構を使用するネットワークにおけるサービス及び能力のネゴシエーション |
| WO2011097872A1 (zh) * | 2010-02-10 | 2011-08-18 | 华为技术有限公司 | 一种传真切换的方法、接入设备及传真系统 |
| US8234382B2 (en) | 2001-10-08 | 2012-07-31 | Nokia Corporation | Service and capability negotiation in a network using single numbering scheme |
| JP2014036095A (ja) * | 2012-08-08 | 2014-02-24 | Panasonic Corp | 部品実装機及び部品実装機制御方法 |
-
1994
- 1994-12-14 JP JP6310870A patent/JPH08167985A/ja active Pending
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