JPH081682A - 成形金型における成形品の取り出し装置 - Google Patents

成形金型における成形品の取り出し装置

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JPH081682A
JPH081682A JP14516594A JP14516594A JPH081682A JP H081682 A JPH081682 A JP H081682A JP 14516594 A JP14516594 A JP 14516594A JP 14516594 A JP14516594 A JP 14516594A JP H081682 A JPH081682 A JP H081682A
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JP
Japan
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molded product
mold
air
die
molding die
Prior art date
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Pending
Application number
JP14516594A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiharu Shimizu
敏晴 清水
Kazuhiko Arashiki
一彦 新敷
Kiyohide Katsuya
清秀 勝谷
Kiyoshi Bessho
清 別所
Takao Morimoto
高生 森本
Takuji Sawada
拓司 沢田
Shinji Nishikawa
信二 西川
Tetsuya Inui
哲哉 乾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH081682A publication Critical patent/JPH081682A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 成形品の取り出し時に成形品が固定金型や可
動金型に付着しようとしても確実に落下させることがで
きる。 【構成】 型開きした成形金型1からノックアウトピン
2により成形品3を押し出して自重落下により取り出さ
れるようにした成形金型1である。型開き状態において
成形品3を落下させるために成形品3にエアを吹き付け
るためのエア吹き付け手段4を設ける。エアで金型に静
電気で付着した成形品3を落下させて取り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、微小成形品を成形する
成形金型における成形品の取り出し装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来からリレーのカードのような電気機
器用の微小成形品を成形するものとして図7のような成
形金型1が知られている。図7において6は固定金型、
7は可動金型であり、可動金型7に成形用のキャビティ
となる凹所17が複数個形成してあり、固定金型6のキ
ャビティに対向する面は平坦面となっている。上記成形
金型1をか型締めして成形し、成形が終わると可動金型
7を移動させると共にノックアウトピンにより成形品3
を押し出して図7(a)のように成形品3の自重により
下方に自然落下させて取り出すようにしている。
【0003】ところが、成形品3が0.1g以下、長さ
10mm以下のごく小さな成形品の場合、重量が軽いた
め、静電気により固定金型6や可動金型7に付着する
(特に可動金型7に付着する)ことがある。このように
固定金型6や可動金型7に成形品が付着したまま、次の
成形のために型締めをすると、図7(b)のように固定
金型6と可動金型7との間に成形品3が挟まれて型締め
不良になるという問題があった。
【0004】また、型開きしてノックアウトピンにより
押し出して自重落下により取り出されるようにした成形
金型1において、固定金型6と、可動金型7、可動金型
7のスライド溝内を可動するスライドコアーとで成形金
型を構成したものにおいては型開きをして成形品をノッ
クアウトピンにより押し出して自然落下させる際、スラ
イドコアーがスライドするスライド溝内に成形品が入り
込むことがあり、この場合には型締め時にスライドコア
ーの型締めができないという問題があった。
【0005】上記いずれの場合においても、型締めがで
きないので、成形金型1の型締めを停止して成形品3を
除去する必要がある。金型の停止時間が長くなり、ま
た、型締め時に挟まれて変形した不良品である成形品3
が良品である成形品3の中に混入するという問題があっ
た。なお、特開昭5ー21491号公報に成形金型にお
いてエア噴出するものが開示してあるが、この特開昭5
ー21491号公報に示されたものは粉粒体のごみをエ
アで浮遊させて別のエア吸引装置により吸引するように
したものでしかなく、従来にあっては、ノックアウトピ
ンで押し出して成形品を自重で落下させる際にエアを落
下の補助的手段として用いて成形品を取り出すようにし
たものはなかった。
【0006】また、金型のクリーニングのためにエアを
用いるものが特開平3ー202327号公報により知ら
れており、また、ゲート詰まりをエアで除去するものが
特開平2ー289321号公報により知られているが、
これらの従来例においても、ノックアウトピンで押し出
して成形品を自重で落下させる際にエアを落下の補助的
手段として用いて成形品を取り出すようにしたものはな
かった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の従来例
の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とす
るところは、成形品の取り出し時に成形品が固定金型や
可動金型に付着しようとしても確実に落下させたり、あ
るいは、スライドコアーがスライドするスライド溝内に
成形品が入り込まないようにできる成形金型における成
形品の取り出し装置を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決して本発明の目的を達成するために本発明の成形金型
における成形品の取り出し装置は、型開きした成形金型
1からノックアウトピン2により成形品3を押し出して
自重落下により取り出されるようにした成形金型1にお
いて、型開き状態において成形品3を落下させるために
成形品3にエアを吹き付けるためのエア吹き付け手段4
を設けて成ることを特徴とするものである。
【0009】また、型開き状態において成形品3に斜め
上方からエアを吹き付けるためのエア吹き付け手段4を
設けることも好ましい。また、エア吹き付け手段4が多
数の並列したノズル5を有していることも好ましい。ま
た、エア吹き付け手段4がパルス状にエアを吹き付ける
ものであることも好ましい。
【0010】また、型開きした成形金型1からノックア
ウトピン2により成形品3を押し出して自重落下により
取り出されるようにした成形金型1において、固定金型
6と、可動金型7と、可動金型7のスライド溝8内を可
動するスライドコアー9とで成形金型1を構成し、スラ
イド溝8内に入り込む成形品3を吹き出すためのエア吹
き付け手段4′を設けて成る構成とすることも好まし
い。
【0011】また、型開きした成形金型1からノックア
ウトピン2により成形品3を押し出して自重落下により
取り出されるようにした成形金型1において、固定金型
6と、可動金型7、可動金型7のスライド溝8内を可動
するスライドコアー9とで成形金型1を構成し、スライ
ド溝8内に入り込む成形品3を吹き出すためのエア吹き
付け手段4′を設け、型開き状態において成形品3を落
下させるために成形品3にエアを吹き付けるための別の
エア吹き付け手段4を設けて成る構成とすることも好ま
しい。
【0012】
【作用】しかして、本発明においては、成形金型1を型
開きしてノックアウトピン2で成形品3を落下させる
際、成形品3にエア吹き付け手段4によりエアを吹き付
けることで、成形品3が静電気により固定金型6や可動
金型7に付着しようとしてもエアで確実に付着しないよ
うに落下させて成形品3を取り出すことができるもので
ある。
【0013】また、型開き状態において成形品3に斜め
上方からエアを吹き付けることで、金型の下部に傾斜面
部10を設けて成形品3が自重落下しやすいようにした
ものにおいて、この傾斜面部10に成形品3が静電気で
付着しても、斜め上方から傾斜面部10に付着した成形
品3にエアを斜め上方から確実に吹き付けて落下させる
ことができるものである。
【0014】また、エア吹き付け手段4が多数の並列し
たノズル5を有しているものにおいては、エアが成形金
型1のパーティング面に沿って流れて、成形品3を落下
させる効果がより優れたものとなる。また、エア吹き付
け手段4によりエアをパルス状に吹き付けると、成形品
3に対して衝撃的にエアが吹き付けられることになっ
て、固定金型6や可動金型7に付着しようとする成形品
3を落下させる効果がより確実となる。
【0015】また、型開きした成形金型1からノックア
ウトピン2により成形品3を押し出して自重落下により
取り出されるようにした成形金型1において、固定金型
6と、可動金型7、可動金型7のスライド溝8内を可動
するスライドコアー9とで成形金型1を構成し、スライ
ド溝8内に入り込む成形品3を吹き出すためのエア吹き
付け手段4′を設けることで、成形金型1を型開きして
ノックアウトピン2により成形品3を落下させる際、ス
ライド溝8内に成形品3が入り込むことがあるが、この
場合、スライド溝8内に入り込む成形品3をエア吹き付
け手段4′から吹き出したエアにより落下させることが
できるものである。
【0016】また、型開きした成形金型1からノックア
ウトピン2により成形品3を押し出して自重落下により
取り出されるようにした成形金型1において、固定金型
6と、可動金型7、可動金型7のスライド溝8内を可動
するスライドコアー9とで成形金型1を構成し、スライ
ド溝8内に入り込む成形品3を吹き出すためのエア吹き
付け手段4′を設け、型開き状態において成形品3を落
下させるために成形品3にエアを吹き付けるための別の
エア吹き付け手段4を設けるものにおいては、成形金型
1を型開きしてノックアウトピン2で成形品3を落下さ
せる際、成形品3にエア吹き付け手段4によりエアを吹
き付けることで成形品3が静電気により固定金型6や可
動金型7に付着しようとしてもエアで確実に付着しない
ように落下させて成形品3を取り出すことができるもの
であり、また、スライド溝8内に入り込む成形品3をエ
ア吹き付け手段4′から吹き出したエアにより落下させ
ることができるものである。
【0017】
【実施例】本発明を以下添付図面に基づいて詳述する。
図1には本発明の一実施例が示してある。成形金型1は
基本的には固定型6と可動型7とで構成してある。固定
型6は取付け板11にランナプレート12を介して取付
けてある。可動型7は可動取付け板13に間隔板14、
受け板15を介して取付けてあり、更に、エジェクター
プレート16及びエジェクタープレート16に突設され
たノックアウトピン2が設けてある。ここで、添付図面
に示す実施例では固定型6のパーティング面は平面とな
っており、可動型7のパーティング面にはキャビティ用
の凹所17が設けてあり、上記ノックアウトピン2の先
端が凹所17の底から突出自在となっている。可動型7
の上部又は固定型6の上面部にはエア吹き付け手段4が
設けてある。エア吹き付け手段4は可動型7又は固定型
6の上面部に取付けられたノズル5を有するエア吹き付
け治具18と、このエア吹き付け治具18にホース19
を介してエアを供給するエアポンプのようなエア供給手
段(図示せず)とで構成してあり、エア吹き付け治具1
8に設けたノズル5は可動型7又は固定型6から側方に
突出した位置に配置してあり、ノズル5からエアを吹き
出すことでエアがパーティング面に沿って流れるように
してある。本発明の成形金型1で成形される成形品3は
リレーのカードのような電気機器用の微小成形品であ
り、例えば0.1g以下、長さ10mm以下のごく小さ
な成形品であって重量が軽いものである。
【0018】しかして、上記の構成の成形金型1を型締
めしてキャビティ用の凹所17内に樹脂を注入して成形
し、成形後に可動金型7を移動して図1(a)のように
型開きをし、次に、図1(b)のようにノックアウトピ
ン2により成形品3を突出して図1(c)のように成形
品3の自重により落下させる。ここで、図1(d)のよ
うにエア吹き付け手段4によりエアを落下しようとして
いる成形品3に向けて吹き出すことで、例えば、落下時
に静電気により図1(c)のように可動金型7又は固定
金型6に付着しようとしたり、付着した成形品3を図1
(d)のように吹き飛ばして自重により下方に落下して
取り出す際の取り出し補助の役目をさせることができ
る。このように本発明においてはノックアウトピン2に
よって突出して成形品3の自重による落下で成形品3を
取り出す際に、確実に成形品3を取り出さすことができ
るように上記エア供給手段4′から噴出するエアが成形
品3の取り出しの補助的役目をして確実に成形品3を成
形金型1から取り出すことができるようにしたものであ
る。
【0019】ここで、図2に示すように、可動金型7又
は固定金型6のパーティング面に沿って多数のノズル5
を並列することで、パーティング面の全巾にわたってエ
アを吹き出すことができ、この結果、パーティング面の
全面に沿ってエアを流下させることができ、より確実に
成形品3を落下させて取り出すことができるものであ
る。
【0020】また、図3のように型開き状態において成
形品3に斜め上方からエアを吹き付けるようにエア吹き
付け手段4を配設してもよい。例えば可動金型7の下部
に成形品3が自重落下し易いように傾斜面部10を設け
るような場合、仮にこの傾斜面部10に静電気で成形品
3が付着しても、固定金型6の上部にエア吹き付け手段
4を設けて、型開きした状態の可動金型7に対して斜め
上方からエアを吹き付けるようにし、このことにより、
可動金型7の傾斜面部10に成形品3が静電気で付着し
ても、斜め上方から傾斜面部10に付着した成形品3に
エアを斜め上方から確実に吹き付けて落下させることが
できるものである。図3(a)乃至(d)は成形金型1
の型開きから成形品3の取り出しの一連の順序を示して
いる。
【0021】また、エア吹き付け手段4からエアを吹き
付ける際に、制御手段(図示せず)によりエアを間欠的
に吹き出すようにしてもよい。この場合、エアがパルス
状に吹き出されて成形品3に対してエアが衝撃的に当た
り、成形品3が金型から離型させる効果がより大きくな
る。本発明においては、成形品3の落下による取り出し
が完了すると、次に再び成形金型1を型締めして、上記
順序と同様にして成形品を成形する。
【0022】次に、図4、図5に基づいて他の実施例を
説明する。この実施例においては、成形金型1は基本的
には固定金型6と、可動金型7、可動金型7のスライド
溝8内を可動するスライドコアー9とで構成してある。
固定型6は取付け板11にランナプレート12を介して
取付けてある。可動型7は可動取付け板13に間隔板1
4、受け板15を介して取付けてあり、更に、エジェク
タープレート16及びエジェクタープレート16に突設
されたノックアウトピン2が設けてある。ここで、添付
図面に示す実施例では固定型6のパーティング面は平面
となっており、可動型7のパーティング面にはキャビテ
ィ用の凹所17が設けてあり、更にこの凹所17に連通
するように可動型7にスライド溝8が設けてあり、この
スライド溝8にスライドコアー9がスライド自在にはめ
込んである。また、上記ノックアウトピン2の先端が凹
所17の底から突出自在となっている。スライドコアー
9が後退した場合に露出するスライド溝8の溝底の下部
にはエア吹き付け手段4′のエア吹き出し口20が設け
てある。図5には可動型7に組み込んだ金型体21を示
している。すなわち、金型体21に上記凹所17やスラ
イド溝8が形成してあるが、金型体21の外周にエア供
給路22を設け、更にこのエア供給路22から各エア吹
き出し口20に連通するエア孔23を分岐し、またエア
供給路22の一部にホース19の端部の接続部を接続
し、ホース19をエアポンプのようなエア供給手段(図
示せず)に接続してある。本発明の成形金型1で成形さ
れる成形品3もリレーのカードのような電気機器用の微
小成形品であり、例えば0.1g以下、長さ10mm以
下のごく小さな成形品であって重量が軽いものである。
【0023】しかして、上記の構成の成形金型1を固定
型6、可動型7、スライドコアー9を型締めしてキャビ
ティ用の凹所17内に樹脂を注入することで成形する。
次に、成形後に可動金型7を移動すると共にスライドコ
アー9を移動して図4(a)のように型開きをし、次
に、図4(b)のようにノックアウトピン2により成形
品3を突出して図4(c)のように成形品3の自重によ
り落下させる。ここで、図4(d)のように成形品3の
一部(例えば1割)がスライドコアー9の移動により開
放されたスライド溝8内に落ち込んで残留する場合があ
るが、本発明においてはスライドコアー9が移動してス
ライド溝8が開放されると図4(e)のようにエア吹き
付け手段4′によりスライド溝8の溝底からエアを吹き
出すことでスライド溝8内に落ち込もうとする成形品3
あるいはスライド溝8内に落ち込んだ成形品3をスライ
ド溝8外に飛ばし、下方に落下させて取り出すものであ
る。このように本発明においてはノックアウトピン2に
よって突出して成形品3に自重による落下で成形品3を
取り出す際に、確実に成形品3を取り出さすことができ
るように上記エア供給手段4′から噴出するエアが成形
品3の取り出しの補助的役目をして確実に成形品3を成
形金型1から取り出すことができるようにしたものであ
る。
【0024】次に、図6には本発明の更に他の実施例が
示してある。この実施例では、図4のようにスライド溝
8内に入る成形品3を吹き飛ばすためのスライド手段
4′に加え、更に図1の実施例に示すエアー供給手段4
を併用して設けた点に特徴がある。この実施例によれ
ば、成形金型1を型開きしてノックアウトピン2で成形
品3を落下させる際、成形品3にエア吹き付け手段4に
よりエアを吹き付けることで成形品3が静電気により固
定金型6や可動金型7に付着しようとしてもエアで確実
に付着しないように落下させて成形品3を取り出すこと
ができるものであり、また、スライド溝8内に入り込む
成形品3をエア吹き付け手段4′から吹き出したエアに
より落下させることができる。
【0025】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明にあって
は、上述のように、型開きした成形金型からノックアウ
トピンにより成形品を押し出して自重落下により取り出
されるようにした成形金型において、型開き状態におい
て成形品を落下させるために成形品にエアを吹き付ける
ためのエア吹き付け手段を設けてあるので、成形金型を
型開きしてノックアウトピンで成形品を押し出して自重
により落下させる際、エアを吹き付けることで、成形品
が静電気により固定金型や可動金型に付着しようとして
もエアで確実に付着しないように落下させて成形品を取
り出すことができ、この結果、成形品の取り出しに当た
り、静電気により成形品が金型に付着した場合に、金型
の運転を停止させて成形品を取り出す手間や時間が必要
でなく、また、再度の型締め時に成形品を挟み込むおそ
れがなく、変形した不良品である成形品が良品である成
形品の中に混入するというおそれがないものである。
【0026】また、請求項2記載の発明にあっては、上
記した請求項1記載の発明の効果に加えて、型開き状態
において成形品に斜め上方からエアを吹き付けるための
エア吹き付け手段を設けてあるので、金型の下部に成形
品を自重落下し易いように傾斜面部を設けたような場合
に傾斜面部に成形品が静電気で付着しても、斜め上方か
ら傾斜面部に付着した成形品にエアを確実に吹き付けて
落下させることができるものである。
【0027】また、請求項3記載の発明にあっては、上
記した請求項1記載の発明の効果に加えて、エア吹き付
け手段が多数の並列したノズルを有しているので、エア
を成形金型のパーティング面に沿って流すことができ
て、成形金型に成形品が付着しようとするのを確実に防
止できるのである。また、請求項4記載の発明にあって
は、上記した請求項1記載の発明の効果に加えて、パル
ス状にエアを吹き付けるエア吹き付け手段を設けるの
で、エアが成形品の衝撃的に衝突して確実に成形品を落
下させることができるものである。
【0028】また、請求項5記載の発明にあっては、型
開きした成形金型からノックアウトピンにより成形品を
押し出して自重落下により取り出されるようにした成形
金型において、固定金型と、可動金型、可動金型のスラ
イド溝内を可動するスライドコアーとで成形金型を構成
し、スライド溝内に入り込む成形品を吹き出すためのエ
ア吹き付け手段を設けてあるので、成形金型を型開きし
てノックアウトピンにより成形品を落下させる際、スラ
イド溝内に成形品が入り込むことがあるが、この場合、
スライド溝内に入り込む成形品をエア吹き付け手段から
吹き出したエアにより落下させることができ、この結
果、成形品の取り出しに当たり、スライド溝に成形品が
残留した場合に、金型の運転を停止させて成形品を取り
出す手間や時間が必要でなく、また、再度の型締め時に
スライドコアーで成形品を挟み込むおそれがなく、変形
した不良品である成形品が良品である成形品の中に混入
するというおそれがないものである。
【0029】また、請求項6記載の発明にあっては、型
開きした成形金型からノックアウトピンにより成形品を
押し出して自重落下により取り出されるようにした成形
金型において、固定金型と、可動金型、可動金型のスラ
イド溝内を可動するスライドコアーとで成形金型を構成
し、スライド溝内に入り込む成形品を吹き出すためのエ
ア吹き付け手段を設け、型開き状態において成形品を落
下させるために成形品にエアを吹き付けるための別のエ
ア吹き付け手段を設けてあるので、成形金型を型開きし
てノックアウトピンで成形品を落下させる際、成形品に
エア吹き付け手段によりエアを吹き付けることで成形品
が静電気により固定金型や可動金型に付着しようとして
もエアで確実に付着しないように落下させて成形品を取
り出すことができるものであり、また、スライド溝内に
入り込む成形品をエア吹き付け手段から吹き出したエア
により落下させることができ、この結果、成形品の取り
出しに当たり、成形品が静電気により金型に付着しよう
としたり、あるいは、スライド溝に成形品が残留した場
合に、金型の運転を停止させて成形品を取り出す手間や
時間が必要でなく、また、再度の型締め時に固定金型、
可動金型、スライドコアーで成形品を挟み込むおそれが
なく、変形した不良品である成形品が良品である成形品
の中に混入するというおそれがないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)乃至(d)は本発明の一実施例の成形金
型の型開きから成形品を取り出す順序を示す説明図であ
る。
【図2】本発明に用いるノズルの例を示し、(a)は正
面図であり、(b)は側面図である。
【図3】(a)乃至(d)は本発明の他の実施例の成形
金型の型開きから成形品を取り出す順序を示す説明図で
ある。
【図4】(a)乃至(e)は本発明の更に他の実施例の
成形金型の型開きから成形品を取り出す順序を示す説明
図である。
【図5】同上に用いるスライドコアーを設けた金型体を
示し、(a)は斜視図であり、(b)は正面図であり、
(c)は側面図である。
【図6】(a)乃至(e)は本発明の更に他の実施例の
成形金型の型開きから成形品の取り出し順序を示す説明
図である。
【図7】従来例を示し、(a)は型開きにより成形品を
自重の落下により取り出している状態の斜視図であり、
(b)は成形品を挟んだまま型締めしている状態の斜視
図である。
【符号の説明】
1 成形金型 2 ノックアウトピン 3 成形品 4 エア吹き付け手段 4′ エア吹き付け手段 5 ノズル 6 固定金型 7 可動金型 8 スライド溝 9 スライドコアー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年7月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】従来からリレーのカードのような電気機
器用の微小成形品を成形するものとして図7のような成
形金型1が知られている。図7において6は固定金型、
7は可動金型であり、可動金型7に成形用のキャビティ
となる凹所17が複数個形成してあり、固定金型6のキ
ャビティに対向する面は平坦面となっている。上記成形
金型1型締めして成形し、成形が終わると可動金型7
を移動させると共にノックアウトピンにより成形品3を
押し出して図7(a)のように成形品3の自重により下
方に自然落下させて取り出すようにしている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 別所 清 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 森本 高生 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 沢田 拓司 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 西川 信二 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 乾 哲哉 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型開きした成形金型からノックアウトピ
    ンにより成形品を押し出して自重落下により取り出され
    るようにした成形金型において、型開き状態において成
    形品を落下させるために成形品にエアを吹き付けるため
    のエア吹き付け手段を設けて成ることを特徴とする成形
    金型における成形品の取り出し装置。
  2. 【請求項2】 型開き状態において成形品に斜め上方か
    らエアを吹き付けるためのエア吹き付け手段を設けて成
    ることを特徴とする請求項1記載の成形金型における成
    形品の取り出し装置。
  3. 【請求項3】 エア吹き付け手段が多数の並列したノズ
    ルを有していることを特徴とする請求項1記載の成形金
    型における成形品の取り出し装置。
  4. 【請求項4】 パルス状にエアを吹き付けるエア吹き付
    け手段を設けて成ることを特徴とする請求項1記載の成
    形金型における成形品の取り出し装置。
  5. 【請求項5】 型開きした成形金型からノックアウトピ
    ンにより成形品を押し出して自重落下により取り出され
    るようにした成形金型において、固定金型と、可動金型
    と、可動金型のスライド溝内を可動するスライドコアー
    とで成形金型を構成し、スライド溝内に入り込む成形品
    を吹き出すためのエア吹き付け手段を設けて成ることを
    特徴とする成形金型における成形品の取り出し装置。
  6. 【請求項6】 型開きした成形金型からノックアウトピ
    ンにより成形品を押し出して自重落下により取り出され
    るようにした成形金型において、固定金型と、可動金
    型、可動金型のスライド溝内を可動するスライドコアー
    とで成形金型を構成し、スライド溝内に入り込む成形品
    を吹き出すためのエア吹き付け手段を設け、型開き状態
    において成形品を落下させるために成形品にエアを吹き
    付けるための別のエア吹き付け手段を設けて成ることを
    特徴とする成形金型における成形品の取り出し装置。
JP14516594A 1994-06-27 1994-06-27 成形金型における成形品の取り出し装置 Pending JPH081682A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101935168B1 (ko) * 2017-09-26 2019-04-11 주식회사 영신코아 성형코어 배출장치

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