JPH08169509A - 自動裁断システム - Google Patents

自動裁断システム

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JPH08169509A
JPH08169509A JP6313394A JP31339494A JPH08169509A JP H08169509 A JPH08169509 A JP H08169509A JP 6313394 A JP6313394 A JP 6313394A JP 31339494 A JP31339494 A JP 31339494A JP H08169509 A JPH08169509 A JP H08169509A
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JP
Japan
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cutting
paper
roll
defective
automatic
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Pending
Application number
JP6313394A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Tsumori
義弘 津森
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロール紙製造工程と裁断工程間での稼働タイ
ミングをとることを可能として段取りロスの解消及びロ
ール探しや搬出時の時間の短縮化を図る。 【構成】 ロール紙製造工程2と裁断工程18間に自動
倉庫を設けて、自動的に分割ロール5の搬入及び排出を
行い、ロール製造工程2と裁断工程の稼働時間差を吸収
して自動化を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は製紙工場内等のロール紙
の製造工程から裁断紙製造工程までを自動化し、時間調
整が容易に出来るように成した自動裁断システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】製紙工場におけるロール紙の製造工程で
は、1ロールが数トンもの重量になるロール紙(ジャン
ボロール)が製造されており、この製造されたロール紙
は所定の場所に設置されている。ロール紙の製造工程の
次の工程である裁断工程では、目的のロール紙を設置場
所から探し出して裁断場所まで搬送した後、裁断機によ
って所定寸法の紙に裁断される。このとき、裁断場所に
搬入したロール紙を裁断する工程で発生する不良紙は、
作業者の目視によって選別されるように成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来で
は、裁断機まで数トンのロール紙を運搬するために多く
の人手を要するばかりか運搬にも大型の運搬機を必要と
していた。このため、ロール紙製造工程と裁断工程が作
業者の人力に左右され、稼働率が低くなる問題があっ
た。
【0004】さらに、裁断工程では裁断した不良紙の選
別に多くの人手を要し、人件費がかさむだけでなく、人
が介在することで設備能力をフルに稼働出来ない問題が
あった。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、ロール製造工程と裁断工程との間に
自動倉庫を設けて、両工程間で時間調整を行うことでロ
ール紙製造工程と裁断工程間での稼働タイミングをとる
ことが出来るように成し段取りロスの低下及びロール探
しや搬出時の時間の短縮が可能な自動裁断システムを提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、ロール紙の製造工程と該
ロール紙を所定寸法の紙に裁断する裁断工程との間に自
動倉庫を設けて自動裁断システムを構成し、前記ロール
紙の製造工程に設けられたロール紙の検査手段の検査結
果に基づいて該ロール紙の良・不良を選別する選別手段
と、前記選別手段で選別された良品は前記自動倉庫また
は製品出荷口へ、不良品は再処理口へ自動的に搬送する
搬送手段と、前記自動倉庫内の空き番地を管理して搬送
された良品ロール紙を所定番地に格納するとともに、一
時的に格納された良品ロール紙を、出庫指令に基づいて
前記裁断工程に出庫する倉庫内制御手段とを具備するこ
とを特徴とする。
【0007】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の自動裁断システムにおいて、前記裁断手段に欠陥紙
を自動排出する欠陥紙排出手段を設けて成ることを特徴
とする。
【0008】
【作用】本発明の自動裁断システムによれば、ジャンボ
ロールを巻き戻し、搬送及び貯蔵し易い大きさに分割す
る過程で検査が行われ、良・不良が判別されて分類され
る。その後に、良品のロール紙にはロット番号が付与さ
れ、裁断されるものは自動倉庫に格納され、ロット番号
毎の位置管理が行われる。裁断指示が成されると指示さ
れたロット番号のロール紙が自動倉庫からリフトによっ
て自動倉庫出口よりベルトコンベア上に搬出され裁断機
位置に自動的に運ばれて自動裁断工程で所定寸法に裁断
される。このため、ロール紙製造工程とロール紙裁断工
程間の稼働時間の調整、即ち負荷調整がスムーズに行わ
れ、稼働率を向上させ、ロール紙探しや搬出時の搬出時
間内のロスを大幅に短縮可能なものが得られる。
【0009】
【実施例】以下、本発明のロール紙の自動裁断システム
の一実施例を図1乃至図3によって詳述する。図1は本
発明の自動裁断システムの製紙工場内での全体的配置
図、図2はシステムの工程図、図3は自動裁断システム
の制御系の系統図を示すものである。
【0010】先ず図1及び図2によって本実施例システ
ムの全体的な構成を説明する。
【0011】図1において、ジャンボロール1は、ロー
ル紙製造工程2(図2参照)においてリール軸に巻回さ
れたものであり、通常は数トンの重量を有している。こ
のジャンボロール1は、切断工程6において巻戻されて
スリッタ等を介して所定幅に切断された後、複数の分割
ロール用軸に巻回されて搬送、或いは貯蔵し易い大きさ
の分割ロール5とされる。
【0012】ジャンボロール1と分割ロール5間には、
欠陥検出用センサ3が配設されており、巻き戻し時に、
欠陥部の形状、数、紙厚の均一性等がスポットとストリ
ークの2種類で検出されている。後述するもこの検出結
果はコンピュータで管理される。即ち、この様な検査工
程4(図2参照)を経た後に分割ロール5はベルトコン
ベア7上に載置されて、ターンテーブル20上に搬送さ
れて選別工程8に供給される。
【0013】選別工程8では、検査工程4の結果に基づ
いて良品及び不良品の選別が行われ、一定基準を越える
欠陥情報が検出された場合には、不良とされた分割ロー
ル5は再処理口12を介して再処理工程21に回され
る。
【0014】一方、選別工程8で良品と判定された分割
ロール5はロット番号付与工程22に回されロット番号
が採番される。このロット番号は製造年月日、紙質、丁
取位置より構成され裁断時の情報源となるものであり、
プリンタ9によってその巻回断面にロット番号が吹き付
けられて成る。なお、プリンタ9としてはインクジェッ
トプリンタが好適である。また、上述の選別工程8では
検査結果だけでなく用途によって搬送先が定められる。
即ち、良品の分割ロール5は裁断用であれば自動倉庫1
0へ、出荷されるべき分割ロール5であれば製品出荷口
11へ搬送するために、その行先がコンピュータのメモ
リに記憶される。
【0015】即ち、ロット番号付与工程22でロット番
号がマーキングされた良品の分割ロール5は自動倉庫管
理工程23及び製品出荷工程24のいずれかに回され
る。
【0016】自動倉庫10の自動倉庫入口10aまたは
10bの位置にベルトコンベア7で運ばれて来た分割ロ
ール5が裁断用と指定されている場合は、自動倉庫入口
10aまたは10b近傍に配した番号読取り用センサで
ロット番号が読取られてコンピュータに通知される。通
知を受けたコンピュータはベルトコンベア7を停めて、
指定の分割ロール5を自動倉庫10内に搬入する。勿
論、後述するように分割ロールがコンベアのいくつかの
ポイントを通過する毎の通過ポイントをコンピュータが
管理するようにしてもよい。
【0017】この自動倉庫10内は、分割ロールを搬入
するリフタ13と、例えば格子状に構成された棚とを備
え、搬入された分割ロール5は、棚内の同種ロット近傍
に格納される。また、この棚のアドレスはコンピュータ
によって3次元的に管理されている。
【0018】次に、コンピュータの操作部等から、裁断
計画に基づき自動倉庫10内に格納された分割ロール5
のロット番号から紙質や製造年月日等を基に裁断したい
ロット番号を定めてそのロット番号が登録される。コン
ピュータのメモリ内には自動倉庫の棚管理データが格納
されているので、コンピュータは棚に格納されている指
定ロット番号位置アドレスをリフト13に指示すること
で、リフタ13は該当するロット番号の分割ロール5を
自動倉庫出口10cまたは10dよりベルトコンベア7
上に排出する。即ち、図2に示す裁断ロット指示工程2
5がコンピュータの操作部から行われる。
【0019】次にベルトコンベア7上に載置された裁断
すべき分割ロール5はベルトコンベア7で搬送され、目
的の裁断機で裁断が行われる。
【0020】この間、分割ロール5は搬出状況監視モニ
タ19等で搬出状況の監視が行われる。この搬出状況監
視モニタ19は分割ロール5がベルトコンベアのいくつ
かの通過ポイントを通る毎にロット番号と通過ポイント
がコンピュータに収集されるように成されている。これ
らはセンサやモニタカメラ等で行うことも出来る。この
場合コンピュータの表示装置には出庫指示受付、出庫
中、搬送中、到着、裁断中等と表示させることで遠隔監
視するように成されている。
【0021】裁断機としてはスリッタ14、カッタ15
並びに欠陥紙吸引機16並びに欠陥検出用のセンサ17
等で構成されている。即ち裁断機にセットされた分割ロ
ール5はスリッタ14でロールの長手方向に切断され、
カッタ15でロールの幅方向の切断が成されて、所定寸
法のシート紙と成されるが、この間、欠陥検出用のセン
サ17によって欠陥紙を検出し、欠陥紙は欠陥紙吸引機
16で吸引して自動的に排除され良品のシート紙のみが
排出され、梱包出荷されるように成され、これら裁断に
よって自動裁断工程18が終了する。
【0022】上記した各工程での制御系の系統図を図3
に示す。図3で30はコンピュータ(CPU)であり、
通常のようにRAM31及びROM32等のメモリを有
し、操作用のキーボード等からなる操作部33とモニタ
用の表示装置34を有している。
【0023】CPU30は以下に述べる各部をバス35
を介して制御している。先ずジャンボロール1を巻き戻
すためのジャンボロール巻戻し制御36が成される。次
に図1には示していないがスリッタ等でジャンボロール
の長手方向に切断する切断工程により、ジャンボロール
分割及び行先指示制御(ロール紙選別工程)37が成さ
れるが、行先指示制御はジャンボロール欠陥検出制御3
8による欠陥検出に基づいて行われる。
【0024】39はコンベア7の制御であり、40はタ
ーンテーブル20の回転制御である。ターンテーブル2
0に載置して静止状態にあるとき分割ロール5の巻回断
面にロット番号をプリンタ9で吹き付けるロット番号付
与制御部41が必要となる。
【0025】また、行先指示制御部37で行先が判明し
た分割ロールがコンベアの所定位置に来た時の制御は前
記したように所定の通過ポイントをCPU30が監視
し、分割ロールのロット番号と対応させるコンベア制御
39内に含ませることが出来る。
【0026】また、自動倉庫10内では自動倉庫内に分
割ロール5を搬入、排出するための自動倉庫内リフト制
御部42と自動倉庫10内の棚に格納した分割ロール5
の格納状態或いは空棚の状態を管理する自動倉庫棚管理
制御部43を有する。
【0027】さらに、裁断機では裁断処理制御部45と
裁断紙欠陥検出及び欠陥紙の吸引機の制御を行う裁断紙
検出、欠陥紙吸引制御部44を有する。
【0028】本実施例の自動裁断システムは上述のよう
に構成されているので、ロール製造工程と裁断工程間で
の稼働率の違いによって自動化が出来なかった弊害が解
消され、両工程間に自動倉庫を置くことで時間(負荷)
調整が可能となり、分割ロール探し、段取り時間、搬出
時間の短縮と省力化が図られ、安定操業により稼働率と
品質が向上し、さらに、不良の裁断紙を取り除く工程を
自動化することで人手が減り不良紙混在の低減が可能と
なった。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ロ
ール紙製造工程と裁断工程とが夫々の計画で稼働可能と
なり、段取りロスの低下、稼働率の向上並びに省力化が
推進され、裁断紙の不良率が減少し、品質向上が図られ
た自動裁断システムを得ることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動裁断システムの配置図である。
【図2】本発明の自動裁断システムの工程図である。
【図3】本発明の自動裁断システムの制御系の系統図で
ある。
【符号の説明】
1 ジャンボロール 3 センサ 5 分割ロール 10 自動倉庫 16 欠陥紙吸引機 30 CPU

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール紙の製造工程と該ロール紙を所定
    寸法の紙に裁断する裁断工程との間に自動倉庫を設けて
    自動裁断システムを構成し、 前記ロール紙の製造工程に設けられたロール紙の検査手
    段の検査結果に基づいて該ロール紙の良・不良を選別す
    る選別手段と、 前記選別手段で選別された良品は前記自動倉庫または製
    品出荷口へ、不良品は再処理口へ自動的に搬送する搬送
    手段と、 前記自動倉庫内の空き番地を管理して搬送された良品ロ
    ール紙を所定番地に格納するとともに、一時的に格納さ
    れた良品ロール紙を、出庫指令に基づいて前記裁断工程
    に出庫する倉庫内制御手段と、 を具備することを特徴とする自動裁断システム。
  2. 【請求項2】 前記裁断手段は、欠陥紙を自動排出する
    欠陥紙排出手段を有することを特徴とする請求項1記載
    の自動裁断システム。
JP6313394A 1994-12-16 1994-12-16 自動裁断システム Pending JPH08169509A (ja)

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