JPH0816963B2 - 2端子磁気ヘッド用記録再生増幅器 - Google Patents
2端子磁気ヘッド用記録再生増幅器Info
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- JPH0816963B2 JPH0816963B2 JP1325686A JP32568689A JPH0816963B2 JP H0816963 B2 JPH0816963 B2 JP H0816963B2 JP 1325686 A JP1325686 A JP 1325686A JP 32568689 A JP32568689 A JP 32568689A JP H0816963 B2 JPH0816963 B2 JP H0816963B2
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Description
2端子磁気ヘッドの記録再生増幅技術に適用して有効な
技術に関する。
手段として磁気ヘッドが知られている。
を記録媒体として用いる磁気ディスク装置などにおいて
は、高記録密度を達成する一手段として、2端子薄膜磁
気ヘッドおよび2端子薄膜磁気ヘッド用記録再生増幅器
が用いられるようになってきた。
ライトを用いたセンタータップを有する3端子モノリシ
ック型磁気ヘッドに比較して高記録密度の達成に好適で
あることが知られているが、特に、インダクタンスが小
さいという特徴がある。
おいては、再生時、ヘッドのインダクタンスと再生増幅
器の入力容量および入力インピーダンスにより発生する
ヘッドインピーダンス雑音が、モノリシック型のフェラ
イトヘッドに比して再生帯域内では小さくなるため、当
該フェライトヘッドの場合には必須であった、ヘッド端
子間に接続されるヘッドインピーダンス低減用の比較的
小さな値のダンピング抵抗素子は不要であった。
のフェライトヘッドに比較して直流抵抗値が大きいとい
う欠点があり、特に、高密度記録達成の目的で、低下す
るS/N比を補うためにヘッドのコイルパターンのターン
数を増加させる場合には、ターン数の増加とともに直流
抵抗値も大きくなる。
気ヘッドなどにおいては、ターン数が30の場合で、直流
抵抗値が約25〜30Ω程度と言われている。
なると、ヘッド抵抗と、これに対する再生増幅器の入力
インピーダンスおよびヘッド間に接続されたダンピング
抵抗との合成抵抗値により、再生時にヘッド端子間に発
生する再生出力が分圧され、再生増幅器への入力がその
分だけ小さくなるという影響が無視できなくなる。この
ため、ヘッド間に接続されたダンピング抵抗の値はある
程度以下にすることはできない。
って駆動する場合、たとえば記録媒体やヘッド自体の特
性試験その他の目的で、ヘッドに印加する記録電流値を
変化させる場合には、記録電流波形のオーバーシュート
が大きく変化してしまい最適電流波形からずれるという
問題がある。
1-25130に記載されているように、電流値切替用のスイ
ッチと、その設定値をアナログ値に変換するディジタル
/アナログ変換器とをヘッド駆動用トランジスタの電流
供給部に接続し、スイッチの設定値によって駆動トラン
ジスタの電流値を可変にすることにより、記録電流量の
変化にかかわりなく、記録電流の波形のオーバーシュー
トを回避しようとすることが考えられる。
最適化についてはそれなりの効果が得られるものの、2
端子薄膜磁気ヘッドの抵抗増加による前述のような再生
出力の低下に対する対策についてはなんら言及しておら
ず、記録電流波形の最適化と、抵抗増による再生出力の
低下防止とを両立させることができないという問題があ
る。
めにディジタル/アナログ変換器やスイッチなどの複雑
で高価な回路素子が必要となり、回路の複雑化および規
模の増大を招くという問題もある。
再生時における再生出力の低下防止とを両立させること
が可能な磁気ヘッド用記録再生増幅器を提供することに
ある。
頼性の向上を実現することが可能な2端子磁気ヘッド用
記録再生増幅器を提供することにある。
度の向上に容易に対応することが可能な2端子磁気ヘッ
ド用記録再生増幅器を提供することにある。
本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろ
う。
概要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
増幅器は、2端子磁気ヘッドに記録電流を供給する記録
増幅部と、記録すべき情報に対応した信号を記録増幅部
に供給する信号レベル変換部と、2端子磁気ヘッドより
再生させる信号を増幅する再生増幅部とからなる2端子
磁気ヘッド用記録再生増幅器であって、 2端子磁気ヘッドの端子と記録増幅部に接続された基
準電圧源との間に介設された抵抗素子からなる第1のダ
ンピング手段と、 記録時に作動するスイッチ手段と当該スイッチ手段に
直列に接続される抵抗素子とからなり第1のダンピング
手段に対して並列に2端子磁気ヘッドの端子と記録増幅
部に接続された基準電圧源との間に介設された第2のダ
ンピング手段とを備え、 記録増幅部は、エミッタ側が2端子磁気ヘッドに接続
されコレクタ側が基準電圧源に接続されて上段部を構成
する第1および第2のトランジスタと、コレクタ側が2
端子磁気ヘッドに接続されて下段部を構成する第3およ
び第4のトランジスタとを含み、上段部の第1のトラン
ジスタと下段部の第4のトランジスタ、および上段部の
第2のトランジスタと下段部の第3のトランジスタがそ
れぞれ組となり、各組どうしが交互にON/OFFを繰り返す
ことにより、2端子磁気ヘッドに流れる記録電流を交互
に反転させる動作を行うようにしたものである。
1のダンピング手段を構成する抵抗素子は再生時に使用
する。すなわち、第1のダンピング手段は、再生増幅器
と並列接続されて合成抵抗となる。ところで、前述のよ
うに、高密度記録の実現などの目的で、薄膜磁気ヘッド
のコイルパターンのターン数を多くすることによりヘッ
ド抵抗値が前記合成抵抗に対して無視できない程度に大
きい場合には、ヘッドの両端に発生する再生出力はヘッ
ド抵抗と合成抵抗との間で分圧され、そのぶん再生増幅
器に入力される出力が減るので、この観点からは第1の
ダンピング手段の抵抗値は大きいことが望ましい。
力容量と前記合成抵抗などによって生じるヘッドインピ
ーダンスノイズを減少させるという観点からは、当該合
成抵抗は小さい方が望ましい。従って、分圧後の再生出
力値とヘッドインピーダンスノイズ値との兼ね合いから
最良のS/N比が得られたところに第1のダンピング手段
の最適な抵抗値が定まり、通常、これをみたす第1のダ
ンピング手段の抵抗値は数kΩとなる。
のダンピング手段は、たとえば記録電圧源にアノード側
が接続されるダイオードなどのスイッチ手段と抵抗素子
とを直列に接続した構成となっており、たとえば、後述
の実施例において示されるように、記録増幅部を構成す
るトランジスタのコレクタとエミッタとの間に並列に接
続される。
ジスタのVBE(ベース・エミッタ間電圧)による電圧降
下分と、スイッチ手段であるダイオードにおける電圧降
下分が等しくなり、当該ダイオードに直列に接続されて
いる抵抗素子がヘッドに並列に接続されたことと等価に
なる。したがって、第2のダンピング手段は、記録時に
ダンピング抵抗として作用し、当該第2のダンピング手
段の抵抗値を所望の値にすることにより、記録電流波形
を最適化することができる。たとえば、記録電流波形の
オーバーシュート量を10%程度とするためには、第2の
ダンピング手段の抵抗値は数百Ω程度となる。
段の最適値が異なることを意味しており、従来のような
単一のダンピングを設けるだけでは実現不可能である。
はスイッチ手段の作用によって再生時にはダンピングと
して機能しないので、記録時と再生時とで異なるダンピ
ング値を実現することができる。
常、数百μVP-P(波形のピークからピークまでの値)と
充分に小さく、これに対してダイオードの動作電圧は通
常800mVとはるかに大きいため再生時にはダイオードがO
Nしないからである。
にコンデンサなどの容量素子を付加することにより、当
該コンデンサは直流電流は通さず、通過電流のみ通す性
質があるので、第2のダンピング手段によるダンピング
効果をヘッドに印加される記録電流の反転時のみ有効に
することができる。
によれば、記録時における記録電流波形の適正化と、再
生時における再生出力の低下防止とを両立させることが
可能となる。
や抵抗素子を用いるだけなので、従来のように、スイッ
チやディジタル・アナログ変換器などのような複雑で高
価な回路素子などを必要とせず、製造原価の低減および
動作の信頼性の向上を実現することができる。
て、単位情報を保持する磁気エネルギは減少し、情報の
再生のためには、薄膜磁気ヘッドにおける巻き線パター
ンのパターン数を多くして磁気エネルギの検出感度を大
きくする必要があるが、本発明の場合には、上述のよう
に、直流抵抗値の増大を懸念することなくターン数の増
加を実現することが可能であり、磁気記録媒体における
記録密度の増大に容易に対応することができる。
録再生増幅器の一例について図面を参照しながら説明す
る。
用記録再生増幅器の構成の一例を模式的に示す回路図で
ある。
は、エミッタ側が当該2端子薄膜磁気ヘッド2に接続さ
れたコレクタ側が任意の基準電圧源V1に接続されて上段
部を構成するトランジスタ101(第1のトランジス
タ),トランジスタ102(第2のトランジスタ)と、コ
レクタ側が当該2端子薄膜磁気ヘッド2に接続されて下
段部を構成するトランジスタ103(第3のトランジス
タ),トランジスタ104(第4のトランジスタ)とを備
えている。
ジスタ104、および上段部のトランジスタ102と下段部の
トランジスタ103がそれぞれ組となり、各組どうしが交
互にON/OFFを繰り返すことにより、2端子薄膜磁気ヘッ
ド2に流れる記録電流を交互に反転させる動作を行って
いる。
側には、抵抗105および抵抗106が接続されており、ベー
ス電位の変化に応じた当該トランジスタ103および104の
ON/OFF動作を遅延させることにより2端子薄膜磁気ヘッ
ド2の反転時間との整合が図られている。
タ側には、スイッチ14を介して電流源11が接続されてお
り、記録増幅器1に電流I2を供給している。
1および102を駆動する上段用記録レベル変換器であり、
複数の抵抗109および抵抗110と、複数のトランジスタ10
7およびトランジスタ108を備えている。
7および108のエミッタ側には、スイッチ13を介して電流
源10が接続されており、当該上段用記録レベル変換器3
に対して電流I1を供給している。
ベース側には、前記抵抗105および106を介して、下段用
信号レベル変換器7が接続されている。
ル変換器3は、外部から到来するディジタルの記録信号
201をたとえばフリップ・フロップなどによってカウン
トダウンし、互いに逆位相の記録信号202および記録信
号203に変換する第1記録レベル変換器6に並列に接続
されている。
6から入力される記録信号202および記録信号203に基づ
いて、記録増幅器1の上段のトランジスタ101および102
のベース電位よりも低いレベルで互いに逆位相となる記
録信号204および記録信号205を生成して下段側のトラン
ジスタ103および104に与える動作を行っている。
ッド2に印加される記録電流との関係の一例を第2図に
示す。
気ヘッド2の端子間に生ずる再生出力波形の初段増幅を
行う再生増幅器8が接続されている。
ド2のそれぞれの端子に接続された初段増幅用のトラン
ジスタ117およびトランジスタ118と、このトランジスタ
117および118のコレクタ側にそれぞれエミッタが接続さ
れたカスケード接続用のトランジスタ123およびトラン
ジスタ124と、当該トランジスタ123,124のコレクタ側に
設けられた複数の負荷抵抗125および負荷抵抗126とで構
成されている。
増幅器8の入力容量が当該再生増幅器8のゲイン倍され
て見えるいわゆるミラー容量の発生を防止してノイズを
低減することができる。
タ側には、電圧源+V2および電圧源+V3が接続されてお
り、任意のレベルの動作電圧を与えている。
ッタ側には、再生時にONとなるスイッチ15を介して電流
源12が接続されており、電流I3を供給している。
トランジスタ123および124のコレクタ側に得られる再生
出力を受けてさらに後段増幅を行う増幅器9が接続され
ており、再生出力206および再生出力207を出力してい
る。
には、複数の抵抗111および抵抗112で構成される第1ダ
ンピング4が設けられている。
1および112は、再生時において2端子薄膜磁気ヘッド2
のダンピング抵抗として作用すると同時に、再生増幅器
8を構成するトランジスタ117および118のベースバイア
スを供給する。
ンスは、2端子薄膜磁気ヘッド2の端子間に差動を生じ
る当該2端子薄膜磁気ヘッド2のインダクタンスLと、
再生増幅器8の差動入力容量と当該2端子薄膜磁気ヘッ
ド2の端子間に付く差動浮遊容量の合計容量Cと、第1
ダンピング4に対し、当該第1ダンピング4を構成する
抵抗111および112に並列接続される再生増幅器8の差動
抵抗値Rになる、L,C,Rによって生じる。
ンスが一定であるとすると、第1ダンピング4の抵抗11
1および112を小さくすることにより、同図に示されるよ
うに、再生帯域内のヘッドインピーダンスを低減するこ
とが可能である。
値Rと、2端子薄膜磁気ヘッド2の抵抗値による分圧に
よって、2端子薄膜磁気ヘッド2の端子間に生じる再生
出力が再生増幅器8に入力される段階で減少してしま
い、この再生出力の減少を最小限にとどめるためには、
同図に示されるように、第1ダンピング4の抵抗値を大
きくする必要がある。
生出力の減少を防止して最良のS/N比を得るための第1
ダンピング4の抵抗111および抵抗112の値には最適値が
存在し、一般には数kΩ程度の値となる。
端子と基準電圧源V1との間には、たとえば数百Ω程度の
複数の抵抗113および抵抗114の各々にダイオード115
(スイッチ手段)およびダイオード116(スイッチ手
段)を直列に接続して構成される第2ダンピング5が、
前記第1ダンピング4と並列に設けられている。
アノード側が基準電圧源V1に接続されているとともに、
当該ダイオード115および116に直列な抵抗113および114
が2端子薄膜磁気ヘッド2の端子に接続される構成とな
っており、後述のようにして記録時にのみダンピングと
して機能するものである。
の作用の一例について説明する。
102とトランジスタ103の組がONの時の動作を説明する。
勿論、逆のトランジスタ101とトランジスタ104の組がON
の場合もまったく同様であることは言うまでもない。
ル変換器3においてはトランジスタ107がON,トランジス
タ108がOFFの状態であり、このときトランジスタ102の
ベースレベルは、ベース電流を無視すれば基準電圧源V1
の電位(以下V1と記す)と等しいレベルとなる。
位よりも、抵抗109と電流I1による電圧降下分だけ低い
レベルとなる。したがって、トランジスタ102のエミッ
タ電位は、V1よりも1VBEだけ下がったレベルとなる。
このため、トランジスタ102のエミッタに接続された第
2ダンピング5の抵抗113に電流が流れない。これは、
当該抵抗113に直列に接続されているダイオード115のカ
ソード側のレベルがV1よりも1VBE下がったレベルとな
るためである。
のエミッタ側に接続された抵抗114とダイオード116の場
合、トランジスタ102と2端子薄膜磁気ヘッド2が、基
準電圧源V1とトランジスタ101のエミッタ間で並列接続
されることとなるため、当該ダイオード116がON状態と
なり、トランジスタ102のエミッタとダイオード116のカ
ソード側は同電位となる。よって記録電流I2は2端子薄
膜磁気ヘッド2と抵抗114に分流される。
間に接続されるダンピング抵抗となることと等価であ
る。
り、第5図に示したように、オーバーシュート量を抑
え、記録電流波形が最適となるように調整することが可
能となる。
膜磁気ヘッドの場合、抵抗114の値を数百Ω程度とする
ことにより、最適な記録電流波形を得ることができる。
12にも電流が流れるが、前述のように抵抗値が数kΩと
大きいため上記ダンピング効果に対する寄与は小さい。
端子間に生じる再生波形のレベルは高々数百μVp-pと、
ダイオード115および116のONに必要な800mV程度の電位
差よりもはるかに小さいため、当該ダイオード115およ
び116はONしない。
れず、第2ダンピング5は再生時におけるダンピングと
して作用せず、ダンピング抵抗側への分圧に起因する再
生出力の低下を防止できる。
増幅器によれば、第1ダンピング4および第2ダンピン
グ5が再生時および記録時においてそれぞれ的確なダン
ピング作用を行うので、再生時は第1ダンピング4を構
成している抵抗111および抵抗112の値を適宜設定するこ
とにより、最良のS/N比を得ることができ、しかも記録
時には第2ダンピング5を構成する抵抗113および抵抗1
14の値を適宜設定することにより、記録電流波形を最適
化することができ、再生時におけるノイズ低減および再
生出力低下の防止と記録時における記録電流波形の適正
化とを両立させることが可能となる。
の増加に伴う直流抵抗値の増大に起因する再生出力の低
下を懸念することなく、磁気記録媒体側における記録密
度増大(単位情報を保持する磁気エネルギの低下)に呼
応して、当該2端子薄膜磁気ヘッド2におけるターン数
の増加を実現することができ、磁気記録媒体における一
層の高記録密度を達成することができる。
123,124およびトランジスタ117,118をカスケード接続す
る構成としたことにより、再生増幅器8における入力容
量の低減が可能となり、ノイズ低減に寄与できるととも
に、複数の2端子薄膜磁気ヘッド2の各々に対応した複
数組のトランジスタ117および118を、トランジスタ123
および124のエミッタ側に並列に接続することにより、
チャネル(ヘッド)セレクト構成を容易に実現できる。
少数の抵抗素子とダイオードなどの簡単な回路素子で構
成されているので、たとえばディジタル・アナログ変換
器などの複雑な回路部品を用いる必要がなく、製造原価
の低減および動作の信頼性の向上を実現することができ
る。
ド用記録再生増幅器の要部を示す回路図である。
ンピング5に相当する第2ダンピング5Aを、複数のダイ
オード115aおよびダイオード116aと、複数の抵抗113aお
よび抵抗114aと、複数のコンデンサ121およびコンデン
サ122をそれぞれ直列に接続した構成とすることによ
り、当該第2ダンピング5Aが、記録電流の反転時にのみ
ダンピング作用をなすようにしたものである。
し交流成分のみ通す性質を利用して、たとえば、当該コ
ンデンサ121および122の容量を、記録・再生信号の周波
数を透過させるバスコンデンサと同等の容量にすること
により、記録電流のオーバーシュートが最大になる反転
時に的確にダンピング作用を行わせることができるとと
もに、たとえば、コンデンサ121および122の容量と、抵
抗113aおよび114の組み合わせを適宜選ぶことにより、
記録電流波形をより最適に調整することができる。
具体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
手段としては、上記の各実施例に例示したようなダイオ
ードに限らず、たとえば、MOS−FET,アナログ・スイッ
チ,チェナー・ダイオードなどを用いてもよい。
よって得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおり
である。
増幅器によれば、2端子磁気ヘッドに記録電流を供給す
る記録増幅部と、記録すべき情報に対応した信号を前記
記録増幅部に供給する信号レベル変換部と、前記2端子
磁気ヘッドより再生させる信号を増幅する再生増幅部と
からなる2端子磁気ヘッド用記録再生増幅器であって、 前記2端子磁気ヘッドの端子と前記記録増幅部に接続
された基準電圧源との間に介設された抵抗素子からなる
第1のダンピング手段と、 記録時に作動するスイッチ手段と当該スイッチ手段に
直列に接続される抵抗素子とからなり前記第1のダンピ
ング手段に対して並列に前記2端子磁気ヘッドの端子と
前記記録増幅部に接続された基準電圧源との間に介設さ
れた第2のダンピング手段とを備え、 前記記録増幅部は、エミッタ側が前記2端子磁気ヘッ
ドに接続されコレクタ側が前記基準電圧源に接続されて
上段部を構成する第1および第2のトランジスタと、コ
レクタ側が前記2端子磁気ヘッドに接続されて下段部を
構成する第3および第4のトランジスタとを含み、上段
部の前記第1のトランジスタと下段部の前記第4のトラ
ンジスタ、および上段部の前記第2のトランジスタと下
段部の前記第3のトランジスタがそれぞれ組となり、各
組どうしが交互にON/OFFを繰り返すことにより、前記2
端子磁気ヘッドに流れる記録電流を交互に反転させる動
作を行うので、第1のダンピング手段および第2のダン
ピング手段の各々における抵抗素子の抵抗値を適宜設定
することにより、記録時および再生時の各々に最適なダ
ンピング特性を実現することが可能となり、記録電流波
形の適正化と、再生時における再生出力の低下防止とを
両立させることができる。
サのような簡単な回路素子を用いるだけなので、たとえ
ばディジタル・アナログ変換器などの複雑な構成要素が
不要であり、製造原価の低減および動作の信頼性の向上
を実現することができる。
なく、2端子磁気ヘッドを構成する巻線パターンのター
ン数を増加させて磁気エネルギの検出感度を向上させる
ことができ、磁気記録媒体側における情報の記録密度の
増大に容易に対応することができる。
記録再生増幅器の構成の一例を模式的に示す回路図、 第2図は、記録信号と、2端子薄膜磁気ヘッドに印加さ
れる記録電流との関係の一例を示す線図、 第3図は、2端子薄膜磁気ヘッド用記録増幅器の特性の
一例を説明する線図、 第4図は、同じく2端子薄膜磁気ヘッド用記録増幅器の
特性の一例を説明する線図、 第5図は、本発明の一実施例である2端子磁気ヘッド用
記録再生増幅器の作用の一例を従来の場合と対比して示
す線図、 第6図は、本発明の実施例2である2端子磁気ヘッド用
記録再生増幅器の要部の一例を示す回路図である。 1……記録増幅器、2……2端子薄膜磁気ヘッド(2端
子磁気ヘッド)、3……上段用記録レベル変換器、4…
…第1ダンピング(第1のダンピング手段)、5……第
2ダンピング(第2のダンピング手段)、5A……第2ダ
ンピング(第2のダンピング手段)、6……第1記録レ
ベル変換器、7……下段用信号レベル変換器、8……再
生増幅器、9……増幅器、10,11,12……電流源、13,14,
15……スイッチ、101,102,103,104……トランジスタ、1
05,106……抵抗、107,108……トランジスタ、109,110,1
11,112,113,114……抵抗、115,115a,116,116a……ダイ
オード(スイッチ手段)、117,118……トランジスタ、1
21,122……コンデンサ、123,124……トランジスタ、12
5,126……負荷抵抗、201,202,203,204,205……記録信
号、206,207……再生出力。
Claims (3)
- 【請求項1】2端子磁気ヘッドに記録電流を供給する記
録増幅部と、記録すべき情報に対応した信号を前記記録
増幅部に供給する信号レベル変換部と、前記2端子磁気
ヘッドより再生させる信号を増幅する再生増幅部とから
なる2端子磁気ヘッド用記録再生増幅器であって、 前記2端子磁気ヘッドの端子と前記記録増幅部に接続さ
れた基準電圧源との間に介設された抵抗素子からなる第
1のダンピング手段と、 記録時に作動するスイッチ手段と当該スイッチ手段に直
列に接続される抵抗素子とからなり前記第1のダンピン
グ手段に対して並列に前記2端子磁気ヘッドの端子と前
記記録増幅部に接続された基準電圧源との間に介設され
た第2のダンピング手段とを備え、 前記記録増幅部は、エミッタ側が前記2端子磁気ヘッド
に接続されコレクタ側が前記基準電圧源に接続されて上
段部を構成する第1および第2のトランジスタと、コレ
クタ側が前記2端子磁気ヘッドに接続されて下段部を構
成する第3および第4のトランジスタとを含み、上段部
の前記第1のトランジスタと下段部の前記第4のトラン
ジスタ、および上段部の前記第2のトランジスタと下段
部の前記第3のトランジスタがそれぞれ組となり、各組
どうしが交互にON/OFFを繰り返すことにより、前記2端
子磁気ヘッドに流れる記録電流を交互に反転させる動作
を行うことを特徴とする2端子磁気ヘッド用記録再生増
幅器。 - 【請求項2】前記第2のダンピング手段を構成する前記
スイッチ手段が、前記基準電圧源にアノード側が接続さ
れるダイオードからなることを特徴とする請求項1記載
の2端子磁気ヘッド用記録再生増幅器。 - 【請求項3】前記第2のダンピング手段に容量素子を直
列に付加したことを特徴とする請求項1または2記載の
2端子磁気ヘッド用記録再生増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1325686A JPH0816963B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 2端子磁気ヘッド用記録再生増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1325686A JPH0816963B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 2端子磁気ヘッド用記録再生増幅器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03187006A JPH03187006A (ja) | 1991-08-15 |
| JPH0816963B2 true JPH0816963B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=18179587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1325686A Expired - Fee Related JPH0816963B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 2端子磁気ヘッド用記録再生増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0816963B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US6307695B1 (en) * | 1999-03-15 | 2001-10-23 | Philips Electronics North America Corporation | Magnetic disk write channel with damping network |
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| US8189281B2 (en) * | 2009-12-18 | 2012-05-29 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Magnetic recording disk drive with write driver to write head transmission line having non-uniform sections for optimal write current pulse overshoot |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6316401A (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気デイスク記録再生装置の書き込み読み出し回路 |
-
1989
- 1989-12-15 JP JP1325686A patent/JPH0816963B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03187006A (ja) | 1991-08-15 |
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