JPH08171195A - フイルムプレーヤにおける磁気記録再生方法 - Google Patents
フイルムプレーヤにおける磁気記録再生方法Info
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- JPH08171195A JPH08171195A JP6313264A JP31326494A JPH08171195A JP H08171195 A JPH08171195 A JP H08171195A JP 6313264 A JP6313264 A JP 6313264A JP 31326494 A JP31326494 A JP 31326494A JP H08171195 A JPH08171195 A JP H08171195A
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- magnetic
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Abstract
(57)【要約】
【目的】磁気記録層を有する写真フイルムの使用寿命を
判断し、写真フイルム使用寿命を越えてフイルムを使用
しないようにするフイルムプレーヤにおける磁気記録再
生方法を提供することを目的とする。 【構成】フイルムプレーヤに装填されたフイルムカート
リッジのフイルムを搬送し、フイルムのリーダー部の磁
気記録層からそのフイルムのローディング回数及びその
フイルムに対する磁気記録再生時に磁気ヘッドが摺動し
た走行距離を読み取る(S110)。そして、このロー
ディング回数を1インクリメントするとともに、新たに
前記磁気ヘッドが摺動する走行距離を測定し、前記イン
クリメントしたローディング回数又は前記読み取った走
行距離と前記測定した走行距離とを加算した走行距離が
フイルム寿命を越えると警報を発生させる(S12
2)。そして、フイルムカートリッジの取出前の磁気情
報記録時において前記フイルムのリーダー部の磁気記録
層に前記インクリメントしたローディング回数及び前記
加算した走行距離を示す磁気情報を記録する(S12
6)。
判断し、写真フイルム使用寿命を越えてフイルムを使用
しないようにするフイルムプレーヤにおける磁気記録再
生方法を提供することを目的とする。 【構成】フイルムプレーヤに装填されたフイルムカート
リッジのフイルムを搬送し、フイルムのリーダー部の磁
気記録層からそのフイルムのローディング回数及びその
フイルムに対する磁気記録再生時に磁気ヘッドが摺動し
た走行距離を読み取る(S110)。そして、このロー
ディング回数を1インクリメントするとともに、新たに
前記磁気ヘッドが摺動する走行距離を測定し、前記イン
クリメントしたローディング回数又は前記読み取った走
行距離と前記測定した走行距離とを加算した走行距離が
フイルム寿命を越えると警報を発生させる(S12
2)。そして、フイルムカートリッジの取出前の磁気情
報記録時において前記フイルムのリーダー部の磁気記録
層に前記インクリメントしたローディング回数及び前記
加算した走行距離を示す磁気情報を記録する(S12
6)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフイルムプレーヤにおけ
る磁気記録再生方法に係り、特に磁気記録層を有するフ
イルムを使用するフイルムプレーヤにおける磁気記録再
生方法に関する。
る磁気記録再生方法に係り、特に磁気記録層を有するフ
イルムを使用するフイルムプレーヤにおける磁気記録再
生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気記録層を有する写真フイルム
を使用し、撮影時に撮影日時や撮影情報等を磁気ヘッド
により書き込み或いはここから情報を読み出すことがで
きるカメラが提案されている(実開昭4−89934号
公報、特開平4−11237号公報、WO90/430
1)。
を使用し、撮影時に撮影日時や撮影情報等を磁気ヘッド
により書き込み或いはここから情報を読み出すことがで
きるカメラが提案されている(実開昭4−89934号
公報、特開平4−11237号公報、WO90/430
1)。
【0003】この写真フイルムが現像された後、写真フ
イルムの磁気記録層に記録された情報は、フイルム画像
をイメージセンサによって撮影してモニタTVに再生す
るときの情報として利用され(WO98/4301)、
或いは同時プリント時の情報として利用される。また、
各フレーム画像をモニタTVに再生する前に、画像切り
換え方法、切り換え時間、及び各フレーム毎の色補正情
報等の自動再生情報をフイルムの磁気記録層に記録し、
その情報を基にフイルムの各フレーム画像の自動再生方
法が提案されている。
イルムの磁気記録層に記録された情報は、フイルム画像
をイメージセンサによって撮影してモニタTVに再生す
るときの情報として利用され(WO98/4301)、
或いは同時プリント時の情報として利用される。また、
各フレーム画像をモニタTVに再生する前に、画像切り
換え方法、切り換え時間、及び各フレーム毎の色補正情
報等の自動再生情報をフイルムの磁気記録層に記録し、
その情報を基にフイルムの各フレーム画像の自動再生方
法が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、写真フイル
ムの磁気記録層は、何度も磁気情報の記録再生を行うと
劣化し、信頼性が低下してくるが、従来のフイルムプレ
ーヤでは磁気記録層の使用状況を把握していず、フイル
ム寿命を判断することができないという問題がある。
ムの磁気記録層は、何度も磁気情報の記録再生を行うと
劣化し、信頼性が低下してくるが、従来のフイルムプレ
ーヤでは磁気記録層の使用状況を把握していず、フイル
ム寿命を判断することができないという問題がある。
【0005】また、1ロールのフイルムのコマ数は、各
コマに対応してパーフォレーションが穿設されているフ
イルムでは、そのパーフォレーションをカウントするこ
とによって検出することができるが、この場合にはフイ
ルムを最終コマまで搬送しなければならず、全コマ数を
容易に把握することができないという問題がある。本発
明はこのような事情に鑑みてなされたもので、フイルム
寿命を把握するこによってフイルム寿命を越えてフイル
ムを使用することを防止し、また、最終コマまでフイル
ムを搬送することなく全コマ数を容易に把握することが
できるフイルムプレーヤにおける磁気記録再生方法を提
供することを目的とする。
コマに対応してパーフォレーションが穿設されているフ
イルムでは、そのパーフォレーションをカウントするこ
とによって検出することができるが、この場合にはフイ
ルムを最終コマまで搬送しなければならず、全コマ数を
容易に把握することができないという問題がある。本発
明はこのような事情に鑑みてなされたもので、フイルム
寿命を把握するこによってフイルム寿命を越えてフイル
ムを使用することを防止し、また、最終コマまでフイル
ムを搬送することなく全コマ数を容易に把握することが
できるフイルムプレーヤにおける磁気記録再生方法を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、フイルムカートリッジから磁気記録層を有
する現像済み写真フイルムを搬送し、各コマ画像をイメ
ージセンサを介して取り込むフイルムプレーヤであっ
て、前記フイルムカートリッジの装着後のフイルム搬送
時に前記磁気記録層から磁気情報を読み取り、前記フイ
ルムカートリッジの取出前のフイルム搬送時に前記磁気
記録層に磁気情報を記録するフイルムプレーヤにおい
て、前記磁気情報の読み取り時に、前記フイルムのリー
ダー部の磁気記録層に記録されている磁気情報からその
フイルムのローディング回数を読み取り該ローディング
回数を1インクリメントし、前記インクリメントしたロ
ーディング回数がフイルム寿命に関連する所定の回数を
越えると警報を発生し、前記磁気情報の記録時に、前記
フイルムのリーダー部の磁気記録層に前記インクリメン
トしたローディング回数を示す磁気情報を記録すること
を特徴としている。
するために、フイルムカートリッジから磁気記録層を有
する現像済み写真フイルムを搬送し、各コマ画像をイメ
ージセンサを介して取り込むフイルムプレーヤであっ
て、前記フイルムカートリッジの装着後のフイルム搬送
時に前記磁気記録層から磁気情報を読み取り、前記フイ
ルムカートリッジの取出前のフイルム搬送時に前記磁気
記録層に磁気情報を記録するフイルムプレーヤにおい
て、前記磁気情報の読み取り時に、前記フイルムのリー
ダー部の磁気記録層に記録されている磁気情報からその
フイルムのローディング回数を読み取り該ローディング
回数を1インクリメントし、前記インクリメントしたロ
ーディング回数がフイルム寿命に関連する所定の回数を
越えると警報を発生し、前記磁気情報の記録時に、前記
フイルムのリーダー部の磁気記録層に前記インクリメン
トしたローディング回数を示す磁気情報を記録すること
を特徴としている。
【0007】また、前記フイルムプレーヤにおいて、前
記磁気情報の読み取り時に、前記フイルムのリーダー部
の磁気記録層に記録されている磁気情報からそのフイル
ムに対する磁気記録再生時に磁気ヘッドが摺動した走行
距離を読み取るとともに、新たに前記磁気ヘッドが摺動
する走行距離を測定し、前記読み取った走行距離と前記
測定した走行距離とを加算した走行距離が、フイルム寿
命に関連する所定の走行距離を越えると警報を発生し、
前記磁気情報の記録時に、前記フイルムのリーダー部の
磁気記録層に前記加算した走行距離を示す磁気情報を記
録することを特徴としている。
記磁気情報の読み取り時に、前記フイルムのリーダー部
の磁気記録層に記録されている磁気情報からそのフイル
ムに対する磁気記録再生時に磁気ヘッドが摺動した走行
距離を読み取るとともに、新たに前記磁気ヘッドが摺動
する走行距離を測定し、前記読み取った走行距離と前記
測定した走行距離とを加算した走行距離が、フイルム寿
命に関連する所定の走行距離を越えると警報を発生し、
前記磁気情報の記録時に、前記フイルムのリーダー部の
磁気記録層に前記加算した走行距離を示す磁気情報を記
録することを特徴としている。
【0008】更に、前記フイルムプレーヤにおいて、前
記磁気情報の読み取り時に、前記フイルムのリーダー部
の磁気記録層に記録されている磁気情報からそのフイル
ムのローディング回数及びそのフイルムに対する磁気記
録再生時に磁気ヘッドが摺動した走行距離を読み取り、
該ローディング回数を1インクリメントするとともに、
新たに前記磁気ヘッドが摺動する走行距離を測定し、前
記インクリメントしたローディング回数がフイルム寿命
に関連する所定の回数を越えるか又は前記読み取った走
行距離と前記測定した走行距離とを加算した走行距離
が、フイルム寿命に関連する所定の走行距離を越えると
警報を発生し、前記磁気情報の記録時に、前記フイルム
のリーダー部の磁気記録層に前記インクリメントしたロ
ーディング回数及び前記加算した走行距離を示す磁気情
報を記録することを特徴としている。
記磁気情報の読み取り時に、前記フイルムのリーダー部
の磁気記録層に記録されている磁気情報からそのフイル
ムのローディング回数及びそのフイルムに対する磁気記
録再生時に磁気ヘッドが摺動した走行距離を読み取り、
該ローディング回数を1インクリメントするとともに、
新たに前記磁気ヘッドが摺動する走行距離を測定し、前
記インクリメントしたローディング回数がフイルム寿命
に関連する所定の回数を越えるか又は前記読み取った走
行距離と前記測定した走行距離とを加算した走行距離
が、フイルム寿命に関連する所定の走行距離を越えると
警報を発生し、前記磁気情報の記録時に、前記フイルム
のリーダー部の磁気記録層に前記インクリメントしたロ
ーディング回数及び前記加算した走行距離を示す磁気情
報を記録することを特徴としている。
【0009】更にまた、各コマに対応したパーフォレー
ションとコマ終了を示すエンドパーフォレーションが穿
設された磁気記録層を有する現像済み写真フイルムを搬
送し、各コマ画像をイメージセンサを介して取り込むフ
イルムプレーヤであって、前記フイルムカートリッジの
装着後のフイルム搬送時に前記磁気記録層から磁気情報
を読み取り、前記フイルムカートリッジの取出前のフイ
ルム搬送時に前記磁気記録層に磁気情報を記録するフイ
ルムプレーヤにおいて、前記磁気情報を読み取るフイル
ム搬送中に、前記フイルムのリーダー部の磁気記録層に
記録されている磁気情報からコマ数情報が読み取れない
場合には、前記エンドパーフォレーションが検出される
まで前記パーフォレーションをカウントすることにより
そのフイルムのコマ数を検知し、前記磁気情報の記録時
に、前記フイルムのリーダー部の磁気記録層に前記検知
したコマ数を示す磁気情報を記録することを特徴として
いる。
ションとコマ終了を示すエンドパーフォレーションが穿
設された磁気記録層を有する現像済み写真フイルムを搬
送し、各コマ画像をイメージセンサを介して取り込むフ
イルムプレーヤであって、前記フイルムカートリッジの
装着後のフイルム搬送時に前記磁気記録層から磁気情報
を読み取り、前記フイルムカートリッジの取出前のフイ
ルム搬送時に前記磁気記録層に磁気情報を記録するフイ
ルムプレーヤにおいて、前記磁気情報を読み取るフイル
ム搬送中に、前記フイルムのリーダー部の磁気記録層に
記録されている磁気情報からコマ数情報が読み取れない
場合には、前記エンドパーフォレーションが検出される
まで前記パーフォレーションをカウントすることにより
そのフイルムのコマ数を検知し、前記磁気情報の記録時
に、前記フイルムのリーダー部の磁気記録層に前記検知
したコマ数を示す磁気情報を記録することを特徴として
いる。
【0010】
【作用】本発明によれば、フイルムプレーヤに装填され
たフイルムカートリッジのフイルムを搬送し、磁気記録
層から磁気情報を読み取る際に、フイルムのリーダー部
の磁気記録層に記録されている磁気情報からそのフイル
ムのローディング回数を読み取り、ローディング回数を
1インクリメントする。そして、もし、インクリメント
したローディング回数がフイルム寿命に関連する所定の
回数を越えると警報を発生し、フイルムカートリッジの
取出前のフイルム搬送時においてフイルムの磁気記録層
に磁気情報を記録する際に、フイルムのリーダー部の磁
気記録層に前記インクリメントしたローディング回数を
示す磁気情報を記録する。
たフイルムカートリッジのフイルムを搬送し、磁気記録
層から磁気情報を読み取る際に、フイルムのリーダー部
の磁気記録層に記録されている磁気情報からそのフイル
ムのローディング回数を読み取り、ローディング回数を
1インクリメントする。そして、もし、インクリメント
したローディング回数がフイルム寿命に関連する所定の
回数を越えると警報を発生し、フイルムカートリッジの
取出前のフイルム搬送時においてフイルムの磁気記録層
に磁気情報を記録する際に、フイルムのリーダー部の磁
気記録層に前記インクリメントしたローディング回数を
示す磁気情報を記録する。
【0011】また、フイルムプレーヤに装填されたフイ
ルムカートリッジのフイルムを搬送し、磁気記録層から
磁気情報を読み取る際に、フイルムのリーダー部の磁気
記録層に記録されている磁気情報からそのフイルムに対
する磁気記録再生時に磁気ヘッドが摺動した走行距離を
読み取るとともに、新たに前記磁気ヘッドが摺動する走
行距離を測定する。そして、前記読み取った走行距離と
前記測定した走行距離とを加算した走行距離が、フイル
ム寿命に関連する所定の走行距離を越えると警報を発生
し、フイルムカートリッジの取出前のフイルム搬送時に
おいてフイルムの磁気記録層に磁気情報を記録する際
に、前記フイルムのリーダー部の磁気記録層に前記加算
した走行距離を示す磁気情報を記録する。
ルムカートリッジのフイルムを搬送し、磁気記録層から
磁気情報を読み取る際に、フイルムのリーダー部の磁気
記録層に記録されている磁気情報からそのフイルムに対
する磁気記録再生時に磁気ヘッドが摺動した走行距離を
読み取るとともに、新たに前記磁気ヘッドが摺動する走
行距離を測定する。そして、前記読み取った走行距離と
前記測定した走行距離とを加算した走行距離が、フイル
ム寿命に関連する所定の走行距離を越えると警報を発生
し、フイルムカートリッジの取出前のフイルム搬送時に
おいてフイルムの磁気記録層に磁気情報を記録する際
に、前記フイルムのリーダー部の磁気記録層に前記加算
した走行距離を示す磁気情報を記録する。
【0012】更に、フイルムプレーヤに装填されたフイ
ルムカートリッジのフイルムを搬送し、磁気記録層から
磁気情報を読み取る際に、フイルムのリーダー部の磁気
記録層に記録されている磁気情報からそのフイルムのロ
ーディング回数及びそのフイルムに対する磁気記録再生
時に磁気ヘッドが摺動した走行距離を読み取り、ローデ
ィング回数を1インクリメントするとともに、新たに前
記磁気ヘッドが摺動する走行距離を測定する。そして、
前記インクリメントしたローディング回数がフイルム寿
命に関連する所定の回数を越えるか又は前記読み取った
走行距離と前記測定した走行距離とを加算した走行距離
が、フイルム寿命に関連する所定の走行距離を越えると
警報を発生し、フイルムカートリッジの取出前のフイル
ム搬送時においてフイルムの磁気記録層に磁気情報を記
録する際に、前記フイルムのリーダー部の磁気記録層に
前記インクリメントしたローディング回数及び前記加算
した走行距離を示す磁気情報を記録する。
ルムカートリッジのフイルムを搬送し、磁気記録層から
磁気情報を読み取る際に、フイルムのリーダー部の磁気
記録層に記録されている磁気情報からそのフイルムのロ
ーディング回数及びそのフイルムに対する磁気記録再生
時に磁気ヘッドが摺動した走行距離を読み取り、ローデ
ィング回数を1インクリメントするとともに、新たに前
記磁気ヘッドが摺動する走行距離を測定する。そして、
前記インクリメントしたローディング回数がフイルム寿
命に関連する所定の回数を越えるか又は前記読み取った
走行距離と前記測定した走行距離とを加算した走行距離
が、フイルム寿命に関連する所定の走行距離を越えると
警報を発生し、フイルムカートリッジの取出前のフイル
ム搬送時においてフイルムの磁気記録層に磁気情報を記
録する際に、前記フイルムのリーダー部の磁気記録層に
前記インクリメントしたローディング回数及び前記加算
した走行距離を示す磁気情報を記録する。
【0013】以上により、フイルム寿命を判断すること
ができるようになる。更にまた、フイルムプレーヤに装
填されたフイルムカートリッジのフイルムから磁気情報
を読み取るフイルム搬送中に、フイルムのリーダー部の
磁気記録層に記録されている磁気情報からコマ数情報が
読み取れない場合には、フイルムに穿設されたエンドパ
ーフォレーションが検出されるまでパーフォレーション
をカウントすることによりそのフイルムのコマ数を検知
する。そして、フイルムカートリッジの取出前のフイル
ム搬送時においてフイルムの磁気記録層に磁気情報を記
録する際に、前記フイルムのリーダー部の磁気記録層に
前記検知したコマ数を示す磁気情報を記録する。
ができるようになる。更にまた、フイルムプレーヤに装
填されたフイルムカートリッジのフイルムから磁気情報
を読み取るフイルム搬送中に、フイルムのリーダー部の
磁気記録層に記録されている磁気情報からコマ数情報が
読み取れない場合には、フイルムに穿設されたエンドパ
ーフォレーションが検出されるまでパーフォレーション
をカウントすることによりそのフイルムのコマ数を検知
する。そして、フイルムカートリッジの取出前のフイル
ム搬送時においてフイルムの磁気記録層に磁気情報を記
録する際に、前記フイルムのリーダー部の磁気記録層に
前記検知したコマ数を示す磁気情報を記録する。
【0014】これにより、フイルム搬送時のリーダー部
の磁気情報の読み取りから全コマ数を検知することがで
きる。
の磁気情報の読み取りから全コマ数を検知することがで
きる。
【0015】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るフイルム
プレーヤにおける磁気記録再生方法の好ましい実施例に
ついて詳説する。図1は本発明が適用されるフイルムプ
レーヤの実施例を示す構造図である。前記フイルムプレ
ーヤ10は、主として照明用の蛍光管12、撮影レンズ
14、CCDラインセンサ16を含むCCD回路ユニッ
ト18、フイルム駆動メカ20、及びCPU22等を備
えている。
プレーヤにおける磁気記録再生方法の好ましい実施例に
ついて詳説する。図1は本発明が適用されるフイルムプ
レーヤの実施例を示す構造図である。前記フイルムプレ
ーヤ10は、主として照明用の蛍光管12、撮影レンズ
14、CCDラインセンサ16を含むCCD回路ユニッ
ト18、フイルム駆動メカ20、及びCPU22等を備
えている。
【0016】フイルムプレーヤ10内には、フイルムカ
ートリッジ24が装着される。このフイルムカートリッ
ジ24内には、現像済みスチル写真フイルムFがスプー
ル26に予め巻回されており、この写真フイルムFは、
フイルムカートリッジ24から巻き戻されてガイド部材
28に沿って搬送され、前記蛍光管12と撮影レンズ1
4との間を通過したのち巻取室30の巻取スプール32
に係着される。
ートリッジ24が装着される。このフイルムカートリッ
ジ24内には、現像済みスチル写真フイルムFがスプー
ル26に予め巻回されており、この写真フイルムFは、
フイルムカートリッジ24から巻き戻されてガイド部材
28に沿って搬送され、前記蛍光管12と撮影レンズ1
4との間を通過したのち巻取室30の巻取スプール32
に係着される。
【0017】前記蛍光管12は、フイルムFの搬送方向
と直交する方向に配置され、その下方を通過するフイル
ムFのコマP(図2参照)の画像を赤外線カットフイル
タ34を介して照明する。コマPを透過した画像光は、
単焦点の撮影レンズ14を介してCCDラインセンサ1
6の受光面に結像される。CCDラインセンサ16によ
るコマPの撮影中には、フイルムFはフイルム駆動メカ
20によって一定の速度で矢印A方向(以下、「順方
向」という)、又は矢印B方向(以下、「逆方向」とい
う)に搬送されるようになっている。また、前記フイル
ム駆動メカ20は、CPU22から出力される駆動信号
によって制御される。
と直交する方向に配置され、その下方を通過するフイル
ムFのコマP(図2参照)の画像を赤外線カットフイル
タ34を介して照明する。コマPを透過した画像光は、
単焦点の撮影レンズ14を介してCCDラインセンサ1
6の受光面に結像される。CCDラインセンサ16によ
るコマPの撮影中には、フイルムFはフイルム駆動メカ
20によって一定の速度で矢印A方向(以下、「順方
向」という)、又は矢印B方向(以下、「逆方向」とい
う)に搬送されるようになっている。また、前記フイル
ム駆動メカ20は、CPU22から出力される駆動信号
によって制御される。
【0018】前記CCDラインセンサ16から読み出さ
れた信号電荷は、CDSクランプによってクランプされ
てR、G、B信号としてアナログ処理回路36に加えら
れ、ここでR、G、B信号のゲイン等が制御される。ア
ナログ処理回路36から出力されるR、G、B信号は、
A/Dコンバータ38によってデジタル信号に変換され
たのち、メモリコントローラ40を介してフレームメモ
リ42、若しくはCPU22のRAM(ランダム・アク
セス・メモリ)44にメモリされる。
れた信号電荷は、CDSクランプによってクランプされ
てR、G、B信号としてアナログ処理回路36に加えら
れ、ここでR、G、B信号のゲイン等が制御される。ア
ナログ処理回路36から出力されるR、G、B信号は、
A/Dコンバータ38によってデジタル信号に変換され
たのち、メモリコントローラ40を介してフレームメモ
リ42、若しくはCPU22のRAM(ランダム・アク
セス・メモリ)44にメモリされる。
【0019】前記フレームメモリ42にメモリされた各
コマPの1コマ分の情報は、メモリコントローラ40に
よって読み出され、そして、D/Aコンバータ46によ
ってアナログ信号に変換されると共に、エンコーダ48
によって映像信号に変換されてモニタTV50に出力さ
れる。また、磁気ヘッド52と搬送状態検出用の光学セ
ンサー54A及び54Bとが、写真フイルムFの搬送経
路上に配置されている。前記磁気ヘッド52は、図2に
示す写真フイルムFのコマPの外側に形成された長尺の
磁気記録層56に接触し、図1に示す磁気記録再生装置
58からの情報を磁気記録層56に磁気データとして記
録することができると共に、磁気記録層56に記録され
た磁気データを再生することができる。
コマPの1コマ分の情報は、メモリコントローラ40に
よって読み出され、そして、D/Aコンバータ46によ
ってアナログ信号に変換されると共に、エンコーダ48
によって映像信号に変換されてモニタTV50に出力さ
れる。また、磁気ヘッド52と搬送状態検出用の光学セ
ンサー54A及び54Bとが、写真フイルムFの搬送経
路上に配置されている。前記磁気ヘッド52は、図2に
示す写真フイルムFのコマPの外側に形成された長尺の
磁気記録層56に接触し、図1に示す磁気記録再生装置
58からの情報を磁気記録層56に磁気データとして記
録することができると共に、磁気記録層56に記録され
た磁気データを再生することができる。
【0020】前記磁気記録再生装置58は、CPU22
によって制御されており、前記RAM44にメモリされ
たデジタル信号(画像データ)のうちコマPの撮影条件
(コマの明るさやコマの白バランス状態)を示す情報を
磁気ヘッド52に出力することができる。前記光学セン
サー54Aは、図2に示す写真フイルムFに穿設された
パーフォレーション60を読み取り、その読み取り情報
をCPU22に出力する。CPU22は、前記読み取り
情報に基づいてパーフォレーション60が通過する時間
間隔を随時カウントし、その時間間隔が所定の時間を超
えた時に、写真フイルムFの搬送中にジャムが発生した
ことを示す情報をRAM44にメモリすることができ
る。
によって制御されており、前記RAM44にメモリされ
たデジタル信号(画像データ)のうちコマPの撮影条件
(コマの明るさやコマの白バランス状態)を示す情報を
磁気ヘッド52に出力することができる。前記光学セン
サー54Aは、図2に示す写真フイルムFに穿設された
パーフォレーション60を読み取り、その読み取り情報
をCPU22に出力する。CPU22は、前記読み取り
情報に基づいてパーフォレーション60が通過する時間
間隔を随時カウントし、その時間間隔が所定の時間を超
えた時に、写真フイルムFの搬送中にジャムが発生した
ことを示す情報をRAM44にメモリすることができ
る。
【0021】前記光学センサー54Bは、図2に示す最
終コマの後方に穿設されたエンドパーフォレーション6
4を読み取り、その読み取り情報をCPU22に出力す
る。CPU22は、光学センサー54Bからエンドパー
フォレーション64を検出したことを示す情報が入力さ
れると、全コマ分の搬送が終了したことを認識する。ま
た、写真フイルムFのリーダ部Rには磁気記録層57が
形成される。この磁気記録層57も前記磁気記録層56
と同様に前記磁気ヘッド52と接触し、磁気記録再生装
置58からの情報が磁気ヘッド52により記録されると
共に、磁気記録層56に記録された磁気データが再生さ
れる。
終コマの後方に穿設されたエンドパーフォレーション6
4を読み取り、その読み取り情報をCPU22に出力す
る。CPU22は、光学センサー54Bからエンドパー
フォレーション64を検出したことを示す情報が入力さ
れると、全コマ分の搬送が終了したことを認識する。ま
た、写真フイルムFのリーダ部Rには磁気記録層57が
形成される。この磁気記録層57も前記磁気記録層56
と同様に前記磁気ヘッド52と接触し、磁気記録再生装
置58からの情報が磁気ヘッド52により記録されると
共に、磁気記録層56に記録された磁気データが再生さ
れる。
【0022】写真フイルムFのリーダ部Rの磁気記録層
57には、写真フイルムFの寿命を把握する情報とし
て、写真フイルムFと磁気ヘッド52との摺動距離を示
す走行距離ステータス情報、及びローディング回数を示
すローディングステータス情報が記録される。写真フイ
ルムFと磁気ヘッド52との摺動距離は、写真フイルム
Fが磁気ヘッド52と接触しながら搬送された距離を表
し、磁気ヘッド52が記録又は再生を行う場合にのみ写
真フイルムFと接触するような退避構造を有している場
合には、磁気ヘッド52が写真フイルムFに接触してか
ら退避するまでに写真フイルムFが走行した距離を累積
的に加算した値を表している。
57には、写真フイルムFの寿命を把握する情報とし
て、写真フイルムFと磁気ヘッド52との摺動距離を示
す走行距離ステータス情報、及びローディング回数を示
すローディングステータス情報が記録される。写真フイ
ルムFと磁気ヘッド52との摺動距離は、写真フイルム
Fが磁気ヘッド52と接触しながら搬送された距離を表
し、磁気ヘッド52が記録又は再生を行う場合にのみ写
真フイルムFと接触するような退避構造を有している場
合には、磁気ヘッド52が写真フイルムFに接触してか
ら退避するまでに写真フイルムFが走行した距離を累積
的に加算した値を表している。
【0023】また、磁気ヘッド52が常に写真フイルム
Fに接触している非退避構造の場合には写真フイルムF
が走行した距離を累積的に加算した値を表している。
尚、本実施例のフイルムプレーヤの磁気ヘッド52は退
避構造を有している。そして、摺動距離によるフイルム
寿命は以下のように設定される。 (フイルム寿命)=(フイルムの全コマ数) ×(各コマに対応する磁気記録層56の長さ(30ミリ)) ×(磁気ヘッドと摺動させながら走行できる 搬送回数(80回)) ・・・(1) 一方、ローディング回数によるフイルム寿命は以下のように設定される。 (フイルム寿命)=40回 ・・・(2) 写真フイルムFと磁気ヘッド52との摺動距離又はロー
ディング回数のいずれかが上記(1)、(2)のように
設定されたそれぞれに関するフイルム寿命を越えると上
記フイルム画像入力装置10はアラーム62で警告を発
するようになっている。
Fに接触している非退避構造の場合には写真フイルムF
が走行した距離を累積的に加算した値を表している。
尚、本実施例のフイルムプレーヤの磁気ヘッド52は退
避構造を有している。そして、摺動距離によるフイルム
寿命は以下のように設定される。 (フイルム寿命)=(フイルムの全コマ数) ×(各コマに対応する磁気記録層56の長さ(30ミリ)) ×(磁気ヘッドと摺動させながら走行できる 搬送回数(80回)) ・・・(1) 一方、ローディング回数によるフイルム寿命は以下のように設定される。 (フイルム寿命)=40回 ・・・(2) 写真フイルムFと磁気ヘッド52との摺動距離又はロー
ディング回数のいずれかが上記(1)、(2)のように
設定されたそれぞれに関するフイルム寿命を越えると上
記フイルム画像入力装置10はアラーム62で警告を発
するようになっている。
【0024】尚、上記のように摺動距離によるフイルム
寿命を算出する際にはフイルムの全コマ数を示す情報が
必要となる。フイルムの全コマ数は、通常フイルムリー
ダ部にバーコードとして光学情報で記録されており、バ
ーコードリーダによってこのバーコードを読み取り全コ
マ数を認識することができる。しかしながら、バーコー
ドリーダを設けると装置が高価になるため本実施例のフ
イルムプレーヤはバーコードリーダを搭載していない。
このような場合には、バーコードから全コマ数を読み取
ることが出来ないため、予め写真フイルムFの全コマ数
をカウントしてリーダ部Rの磁気記録層57に記録す
る。そして、この磁気情報として記録された全コマ数を
読み出して上記(1)式から摺動距離によるフイルム寿
命の算出を行う。
寿命を算出する際にはフイルムの全コマ数を示す情報が
必要となる。フイルムの全コマ数は、通常フイルムリー
ダ部にバーコードとして光学情報で記録されており、バ
ーコードリーダによってこのバーコードを読み取り全コ
マ数を認識することができる。しかしながら、バーコー
ドリーダを設けると装置が高価になるため本実施例のフ
イルムプレーヤはバーコードリーダを搭載していない。
このような場合には、バーコードから全コマ数を読み取
ることが出来ないため、予め写真フイルムFの全コマ数
をカウントしてリーダ部Rの磁気記録層57に記録す
る。そして、この磁気情報として記録された全コマ数を
読み出して上記(1)式から摺動距離によるフイルム寿
命の算出を行う。
【0025】次に、前記フイルムプレーヤの作用につい
て、図3に示すフローチャートを用いて説明する。先
ず、フイルムプレーヤ10の電源をONして(ステップ
S100)、フイルムカートリッジ24がフイルムプレ
ーヤ10に装着されているか否かを確認し(ステップS
102)、装着されている場合には写真フイルムFの順
方向搬送を開始する(ステップS104)。そして、磁
気ヘッド52を駆動して写真フイルムFに接触させ、磁
気再生を開始する(ステップS106)。
て、図3に示すフローチャートを用いて説明する。先
ず、フイルムプレーヤ10の電源をONして(ステップ
S100)、フイルムカートリッジ24がフイルムプレ
ーヤ10に装着されているか否かを確認し(ステップS
102)、装着されている場合には写真フイルムFの順
方向搬送を開始する(ステップS104)。そして、磁
気ヘッド52を駆動して写真フイルムFに接触させ、磁
気再生を開始する(ステップS106)。
【0026】続いて、写真フイルムFのリーダ部Rが磁
気ヘッド52を通過する際に(ステップS108)、リ
ーダ部Rの磁気記録層57に記録された写真フイルムF
のローディング回数を示すローディングステータス情報
及び摺動距離を示す走行距離ステータス情報とを磁気ヘ
ッド52により再生し、ローディング回数をインクリメ
ントして摺動距離とともにCPU22のRAM44に記
録する(ステップS110)。
気ヘッド52を通過する際に(ステップS108)、リ
ーダ部Rの磁気記録層57に記録された写真フイルムF
のローディング回数を示すローディングステータス情報
及び摺動距離を示す走行距離ステータス情報とを磁気ヘ
ッド52により再生し、ローディング回数をインクリメ
ントして摺動距離とともにCPU22のRAM44に記
録する(ステップS110)。
【0027】また、写真フイルムFのリーダ部Rから全
コマ数を示す磁気データを読み出し上記(1)式から摺
動距離によるフイルム寿命を算出する(ステップS11
2)。そして、RAM44からローディング回数及び摺
動距離を読み出して表示板61(図1参照)に出力する
(ステップS114)。尚、写真フイルムFのリーダ部
Rに全コマ数を示す磁気データが記録されていない場合
には、写真フイルムFを最終コマまで(光学センサー5
4Bによってエンドパーフォレーション64が検出され
るまで)搬送し、光学センサー54Aによって検出され
たパーフォレーション60の数から全コマ数を検出す
る。
コマ数を示す磁気データを読み出し上記(1)式から摺
動距離によるフイルム寿命を算出する(ステップS11
2)。そして、RAM44からローディング回数及び摺
動距離を読み出して表示板61(図1参照)に出力する
(ステップS114)。尚、写真フイルムFのリーダ部
Rに全コマ数を示す磁気データが記録されていない場合
には、写真フイルムFを最終コマまで(光学センサー5
4Bによってエンドパーフォレーション64が検出され
るまで)搬送し、光学センサー54Aによって検出され
たパーフォレーション60の数から全コマ数を検出す
る。
【0028】CPU22は、前記RAM44に記録され
たローディング回数及び摺動距離の値が共にそれぞれの
フイルム寿命の値(ローディング回数のフイルム寿命は
40回、摺動距離のフイルム寿命は上記ステップS11
2において計算した値)以下か否かを判断する(ステッ
プS116)。CPU22のRAM44に記録されたロ
ーディング回数及び摺動距離の値が共にフイルム寿命の
値以下の場合には、写真フイルムFを順方向に搬送して
1コマ目から最終コマまでのコマ再生や各コマPの磁気
記録層56に記録された磁気情報の読み出し及び更新等
の各種処理を行う(ステップS118)。このときCP
U22は、写真フイルムFが磁気ヘッド52と摺動した
距離を検出しRAM44に記録されている摺動距離にこ
の検出した距離を加算していく(摺動距離の検出方法
は、例えば検出したパーフォレーションの数をカウント
し、検出したパーフォレーションの数×パーフォレーシ
ョン間の距離(30mm)から算出する)(ステップS
120)。
たローディング回数及び摺動距離の値が共にそれぞれの
フイルム寿命の値(ローディング回数のフイルム寿命は
40回、摺動距離のフイルム寿命は上記ステップS11
2において計算した値)以下か否かを判断する(ステッ
プS116)。CPU22のRAM44に記録されたロ
ーディング回数及び摺動距離の値が共にフイルム寿命の
値以下の場合には、写真フイルムFを順方向に搬送して
1コマ目から最終コマまでのコマ再生や各コマPの磁気
記録層56に記録された磁気情報の読み出し及び更新等
の各種処理を行う(ステップS118)。このときCP
U22は、写真フイルムFが磁気ヘッド52と摺動した
距離を検出しRAM44に記録されている摺動距離にこ
の検出した距離を加算していく(摺動距離の検出方法
は、例えば検出したパーフォレーションの数をカウント
し、検出したパーフォレーションの数×パーフォレーシ
ョン間の距離(30mm)から算出する)(ステップS
120)。
【0029】そして、フイルムカートリッジ24をフイ
ルムプレーヤ10から取り出す際に、RAM44に記録
されているローディング回数と摺動距離を写真フイルム
Fのリーダ部Rの磁気記録層57にローディングステー
タス情報及び走行距離ステータス情報として記録する
(ステップS126)。尚、摺動距離に関しては100
mmを単位として記録する。
ルムプレーヤ10から取り出す際に、RAM44に記録
されているローディング回数と摺動距離を写真フイルム
Fのリーダ部Rの磁気記録層57にローディングステー
タス情報及び走行距離ステータス情報として記録する
(ステップS126)。尚、摺動距離に関しては100
mmを単位として記録する。
【0030】一方、CPU22のRAM44に記録され
たローディング回数及び摺動距離の値がのいずれかがフ
イルム寿命の値を越えた場合には、CPU22は写真フ
イルムFの搬送を停止し、アラーム62(図1参照)で
警告を発生させる(ステップS122)。また、表示板
61に、フイルム寿命を超えたことを示すメッセージを
表示する。
たローディング回数及び摺動距離の値がのいずれかがフ
イルム寿命の値を越えた場合には、CPU22は写真フ
イルムFの搬送を停止し、アラーム62(図1参照)で
警告を発生させる(ステップS122)。また、表示板
61に、フイルム寿命を超えたことを示すメッセージを
表示する。
【0031】このとき、ユーザの判断によって強制的に
磁気情報の記録再生等の各種処理を実行するか否かが選
択され(ステップS124)、もし、強制的に各種処理
を行う場合には上記ステップS118の処理に移る。一
方、フイルムの寿命の警告に従う場合には全ての処理を
中止し、RAM44に記録されているローディング回数
と摺動距離をローディングステータス情報及び走行距離
ステータス情報として写真フイルムFのリーダー部Rの
磁気記録層57に記録して終了する(ステップS12
6)。
磁気情報の記録再生等の各種処理を実行するか否かが選
択され(ステップS124)、もし、強制的に各種処理
を行う場合には上記ステップS118の処理に移る。一
方、フイルムの寿命の警告に従う場合には全ての処理を
中止し、RAM44に記録されているローディング回数
と摺動距離をローディングステータス情報及び走行距離
ステータス情報として写真フイルムFのリーダー部Rの
磁気記録層57に記録して終了する(ステップS12
6)。
【0032】尚、写真フイルムFのリーダ部Rの磁気記
録層57に磁気情報として全コマ数が記録されていなか
った場合には、ローディングステータス情報及び走行距
離ステータス情報を写真フイルムFのリーダー部Rの磁
気記録層57に記録する際に、同時に全コマ数の情報も
記録する。また、上記実施例においては、フイルムのリ
ーダー部の磁気記録層にローディング回数と摺動距離の
2種類の情報を記録し、これらの2種類の情報からフイ
ルム寿命を判断していたが、ローディング回数又は摺動
距離のみをフイルムに記録して、この1種類の情報から
フイルム寿命を判断してもよい。
録層57に磁気情報として全コマ数が記録されていなか
った場合には、ローディングステータス情報及び走行距
離ステータス情報を写真フイルムFのリーダー部Rの磁
気記録層57に記録する際に、同時に全コマ数の情報も
記録する。また、上記実施例においては、フイルムのリ
ーダー部の磁気記録層にローディング回数と摺動距離の
2種類の情報を記録し、これらの2種類の情報からフイ
ルム寿命を判断していたが、ローディング回数又は摺動
距離のみをフイルムに記録して、この1種類の情報から
フイルム寿命を判断してもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るフイル
ムプレーヤにおける磁気記録再生方法によれば、写真フ
イルムのリーダ部の磁気記録層にローディング回数又は
/及び摺動距離を示す情報を記録し、フイルムの磁気情
報の記録再生時にこのローディング回数又は/及び摺動
距離を読み出し、このローディング回数又は摺動距離が
フイルムの使用寿命を超えた場合に警報を発生させるよ
うにしたので、フイルムの使用寿命と信頼性を容易に判
断することができるようになる。
ムプレーヤにおける磁気記録再生方法によれば、写真フ
イルムのリーダ部の磁気記録層にローディング回数又は
/及び摺動距離を示す情報を記録し、フイルムの磁気情
報の記録再生時にこのローディング回数又は/及び摺動
距離を読み出し、このローディング回数又は摺動距離が
フイルムの使用寿命を超えた場合に警報を発生させるよ
うにしたので、フイルムの使用寿命と信頼性を容易に判
断することができるようになる。
【0034】また、写真フイルムのリーダー部に全コマ
数を示す磁気情報を記録しておくことにより、フイルム
搬送制御の際に必要となる全コマ数をバーコードリーダ
ーを搭載することなしに検出することができ、安価なフ
イルムプレーヤを提供することができる。更に、フイル
ムカートリッジ装填後のリーダー部の磁気情報読み取り
によって即座に全コマ数を認識することができ、任意コ
マまでの搬送が可能となる。
数を示す磁気情報を記録しておくことにより、フイルム
搬送制御の際に必要となる全コマ数をバーコードリーダ
ーを搭載することなしに検出することができ、安価なフ
イルムプレーヤを提供することができる。更に、フイル
ムカートリッジ装填後のリーダー部の磁気情報読み取り
によって即座に全コマ数を認識することができ、任意コ
マまでの搬送が可能となる。
【図1】図1は本発明に係るフイルムプレーヤの実施例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】図2は本発明に係るフイルムプレーヤに適用さ
れる写真フイルムの説明図である。
れる写真フイルムの説明図である。
【図3】図3は本発明に係るフイルムプレーヤの作用を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
10…フイルム画像入力装置 12…蛍光管 16…CCDラインセンサ 20…フイルム駆動メカ 22…CPU 44…RAM 50…モニタTV 52…磁気ヘッド 54A、54B…光学センサー 62…アラーム
Claims (4)
- 【請求項1】 フイルムカートリッジから磁気記録層を
有する現像済み写真フイルムを搬送し、各コマ画像をイ
メージセンサを介して取り込むフイルムプレーヤであっ
て、前記フイルムカートリッジの装着後のフイルム搬送
時に前記磁気記録層から磁気情報を読み取り、前記フイ
ルムカートリッジの取出前のフイルム搬送時に前記磁気
記録層に磁気情報を記録するフイルムプレーヤにおい
て、 前記磁気情報の読み取り時に、前記フイルムのリーダー
部の磁気記録層に記録されている磁気情報からそのフイ
ルムのローディング回数を読み取り該ローディング回数
を1インクリメントし、 前記インクリメントしたローディング回数がフイルム寿
命に関連する所定の回数を越えると警報を発生し、 前記磁気情報の記録時に、前記フイルムのリーダー部の
磁気記録層に前記インクリメントしたローディング回数
を示す磁気情報を記録することを特徴とするフイルムプ
レーヤにおける磁気記録再生方法。 - 【請求項2】 フイルムカートリッジから磁気記録層を
有する現像済み写真フイルムを搬送し、各コマ画像をイ
メージセンサを介して取り込むフイルムプレーヤであっ
て、前記フイルムカートリッジの装着後のフイルム搬送
時に前記磁気記録層から磁気情報を読み取り、前記フイ
ルムカートリッジの取出前のフイルム搬送時に前記磁気
記録層に磁気情報を記録するフイルムプレーヤにおい
て、 前記磁気情報の読み取り時に、前記フイルムのリーダー
部の磁気記録層に記録されている磁気情報からそのフイ
ルムに対する磁気記録再生時に磁気ヘッドが摺動した走
行距離を読み取るとともに、新たに前記磁気ヘッドが摺
動する走行距離を測定し、 前記読み取った走行距離と前記測定した走行距離とを加
算した走行距離が、フイルム寿命に関連する所定の走行
距離を越えると警報を発生し、 前記磁気情報の記録時に、前記フイルムのリーダー部の
磁気記録層に前記加算した走行距離を示す磁気情報を記
録することを特徴とするフイルムプレーヤにおける磁気
記録再生方法。 - 【請求項3】 フイルムカートリッジから磁気記録層を
有する現像済み写真フイルムを搬送し、各コマ画像をイ
メージセンサを介して取り込むフイルムプレーヤであっ
て、前記フイルムカートリッジの装着後のフイルム搬送
時に前記磁気記録層から磁気情報を読み取り、前記フイ
ルムカートリッジの取出前のフイルム搬送時に前記磁気
記録層に磁気情報を記録するフイルムプレーヤにおい
て、 前記磁気情報の読み取り時に、前記フイルムのリーダー
部の磁気記録層に記録されている磁気情報からそのフイ
ルムのローディング回数及びそのフイルムに対する磁気
記録再生時に磁気ヘッドが摺動した走行距離を読み取
り、該ローディング回数を1インクリメントするととも
に、新たに前記磁気ヘッドが摺動する走行距離を測定
し、 前記インクリメントしたローディング回数がフイルム寿
命に関連する所定の回数を越えるか又は前記読み取った
走行距離と前記測定した走行距離とを加算した走行距離
が、フイルム寿命に関連する所定の走行距離を越えると
警報を発生し、 前記磁気情報の記録時に、前記フイルムのリーダー部の
磁気記録層に前記インクリメントしたローディング回数
及び前記加算した走行距離を示す磁気情報を記録するこ
とを特徴とするフイルムプレーヤにおける磁気記録再生
方法。 - 【請求項4】 各コマに対応したパーフォレーションと
コマ終了を示すエンドパーフォレーションが穿設された
磁気記録層を有する現像済み写真フイルムを搬送し、各
コマ画像をイメージセンサを介して取り込むフイルムプ
レーヤであって、前記フイルムカートリッジの装着後の
フイルム搬送時に前記磁気記録層から磁気情報を読み取
り、前記フイルムカートリッジの取出前のフイルム搬送
時に前記磁気記録層に磁気情報を記録するフイルムプレ
ーヤにおいて、 前記磁気情報を読み取るフイルム搬送中に、前記フイル
ムのリーダー部の磁気記録層に記録されている磁気情報
からコマ数情報が読み取れない場合には、前記エンドパ
ーフォレーションが検出されるまで前記パーフォレーシ
ョンをカウントすることによりそのフイルムのコマ数を
検知し、 前記磁気情報の記録時に、前記フイルムのリーダー部の
磁気記録層に前記検知したコマ数を示す磁気情報を記録
することを特徴とするフイルムプレーヤにおける磁気記
録再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6313264A JPH08171195A (ja) | 1994-12-16 | 1994-12-16 | フイルムプレーヤにおける磁気記録再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6313264A JPH08171195A (ja) | 1994-12-16 | 1994-12-16 | フイルムプレーヤにおける磁気記録再生方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08171195A true JPH08171195A (ja) | 1996-07-02 |
Family
ID=18039122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6313264A Pending JPH08171195A (ja) | 1994-12-16 | 1994-12-16 | フイルムプレーヤにおける磁気記録再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08171195A (ja) |
-
1994
- 1994-12-16 JP JP6313264A patent/JPH08171195A/ja active Pending
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