JPH08172258A - 電子部品の実装方法 - Google Patents
電子部品の実装方法Info
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- JPH08172258A JPH08172258A JP6334107A JP33410794A JPH08172258A JP H08172258 A JPH08172258 A JP H08172258A JP 6334107 A JP6334107 A JP 6334107A JP 33410794 A JP33410794 A JP 33410794A JP H08172258 A JPH08172258 A JP H08172258A
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- coil
- electronic component
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/303—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors with surface mounted components
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3431—Leadless components
Landscapes
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コイルのように側面に端子が形成されている
電子部品を配線基板に簡便な工程で、かつ電子部品と配
線基板との間に不用な半田が入り込まないように実装す
る。 【構成】 コイル9のように、側面に端子が形成されて
いる電子部品の当該端子9aを配線基板5A上のランド
7aに接続する電子部品の実装方法において、配線基板
5A上のランド7aに半田8を、電子部品の実装時の端
子面9xに接触しないように塗布し、電子部品(コイ
ル)9と配線基板5Aとを熱圧着する。
電子部品を配線基板に簡便な工程で、かつ電子部品と配
線基板との間に不用な半田が入り込まないように実装す
る。 【構成】 コイル9のように、側面に端子が形成されて
いる電子部品の当該端子9aを配線基板5A上のランド
7aに接続する電子部品の実装方法において、配線基板
5A上のランド7aに半田8を、電子部品の実装時の端
子面9xに接触しないように塗布し、電子部品(コイ
ル)9と配線基板5Aとを熱圧着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、側面に端子を有する電
子部品、例えば平角線を用いたコイルを配線基板に実装
する方法に関する。
子部品、例えば平角線を用いたコイルを配線基板に実装
する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図9に示したように、平角線2を絶縁被
膜3及び接着被膜4で順次被覆して被覆導線1を得、こ
れを巻き回して成形したコイル(フラットコイル)は、
モーター、偏向ヨーク、トランス等に使用されている。
従来、このようなコイルを回路基板に実装する方法とし
ては、次の(1) 、(2) 又は(3) のような方法がなされて
いる。
膜3及び接着被膜4で順次被覆して被覆導線1を得、こ
れを巻き回して成形したコイル(フラットコイル)は、
モーター、偏向ヨーク、トランス等に使用されている。
従来、このようなコイルを回路基板に実装する方法とし
ては、次の(1) 、(2) 又は(3) のような方法がなされて
いる。
【0003】(1) まず、コイル端子を形成するために、
コイルの巻き始め部と巻き終り部について、それぞれ所
定の長さに接着被膜4と絶縁被膜3を剥いで平角線2を
露出させる。この露出部分が端子となる。次に、コイル
を配線基板上の所定の位置に位置合わせして仮接着し、
配線基板の導体パターンであるランドとコイルの端子と
を半田により接続し、さらにコイルの巻き回し孔部に接
着剤を充填し、コイルを基板に固着させる。
コイルの巻き始め部と巻き終り部について、それぞれ所
定の長さに接着被膜4と絶縁被膜3を剥いで平角線2を
露出させる。この露出部分が端子となる。次に、コイル
を配線基板上の所定の位置に位置合わせして仮接着し、
配線基板の導体パターンであるランドとコイルの端子と
を半田により接続し、さらにコイルの巻き回し孔部に接
着剤を充填し、コイルを基板に固着させる。
【0004】(2) 予め、配線基板のコイル搭載部位に熱
可塑性接着剤を塗布する。一方、コイルには上記(1) と
同様に端子を形成しておく。そして端子を形成したコイ
ルを位置決め治具にはめ込み、コイルと配線基板とを熱
圧着することによりコイルを配線基板に固着する。その
後、手半田でコイルの端子と配線基板のランドとを接続
する。
可塑性接着剤を塗布する。一方、コイルには上記(1) と
同様に端子を形成しておく。そして端子を形成したコイ
ルを位置決め治具にはめ込み、コイルと配線基板とを熱
圧着することによりコイルを配線基板に固着する。その
後、手半田でコイルの端子と配線基板のランドとを接続
する。
【0005】(3) 予め、図8(a)に示したように、配
線基板5のコイル搭載部位5aに熱可塑性接着剤6を塗
布し、またランド7上にクリーム半田8を塗布する。一
方、コイル9には、上記(1) と同様に端子9aを形成し
ておく。そして、コイルの端子9aとランド7上のクリ
ーム半田8とが重なり合うようにコイル9と配線基板5
とを位置合わせし、両者を熱圧着する。これによりコイ
ルは配線基板に固着されると共に、その端子7aも配線
基板のランド7と接続される。なお、同図には、配線基
板5として、その基材5x上にランド7とレジスト層1
3とが形成されているものを示しており、またコイル9
としては、キャリアシート10に貼着されているものを
示している。
線基板5のコイル搭載部位5aに熱可塑性接着剤6を塗
布し、またランド7上にクリーム半田8を塗布する。一
方、コイル9には、上記(1) と同様に端子9aを形成し
ておく。そして、コイルの端子9aとランド7上のクリ
ーム半田8とが重なり合うようにコイル9と配線基板5
とを位置合わせし、両者を熱圧着する。これによりコイ
ルは配線基板に固着されると共に、その端子7aも配線
基板のランド7と接続される。なお、同図には、配線基
板5として、その基材5x上にランド7とレジスト層1
3とが形成されているものを示しており、またコイル9
としては、キャリアシート10に貼着されているものを
示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
コイルの実装方法のうち、上記(1) の方法は工程数が多
く、取り付け作業に手間がかかるという問題がある。ま
た、上記(2) の方法も手半田の工程に手間がかかるとい
う問題がある。
コイルの実装方法のうち、上記(1) の方法は工程数が多
く、取り付け作業に手間がかかるという問題がある。ま
た、上記(2) の方法も手半田の工程に手間がかかるとい
う問題がある。
【0007】上記(3) の方法は、コイル9と配線基板5
との固着と、コイル9の端子9aと配線基板5のランド
7との接続とを同時に行うので接着工程数を削減できる
という利点を有している。しかし、図8(b)に示した
ように、コイル9と配線基板5との熱圧着時にランド7
上のクリーム半田8がコイル9と配線基板5との間にも
入り込み、実装後のコイルの高さにばらつきが生じると
いう問題がある。さらには、図8(c)に示したよう
に、コイル9を形成している被覆導線相互間にも半田が
入り込み、コイル9が部分的に基板から持ち上げられた
り、レアーショートが引き起こされ、インダクタンス等
の電気特性が損なわれるという問題も生じている。
との固着と、コイル9の端子9aと配線基板5のランド
7との接続とを同時に行うので接着工程数を削減できる
という利点を有している。しかし、図8(b)に示した
ように、コイル9と配線基板5との熱圧着時にランド7
上のクリーム半田8がコイル9と配線基板5との間にも
入り込み、実装後のコイルの高さにばらつきが生じると
いう問題がある。さらには、図8(c)に示したよう
に、コイル9を形成している被覆導線相互間にも半田が
入り込み、コイル9が部分的に基板から持ち上げられた
り、レアーショートが引き起こされ、インダクタンス等
の電気特性が損なわれるという問題も生じている。
【0008】このように電子部品を配線基板に実装する
際に半田が電子部品と配線基板との間に入り込み、実装
後の電子部品の高さにばらつきが生じるという問題は、
上述のようなコイルの実装の場合に限られない。ICチ
ップ、抵抗素子等の電子部品についても、側面に端子を
有する電子部品を実装する場合には共通の問題である。
際に半田が電子部品と配線基板との間に入り込み、実装
後の電子部品の高さにばらつきが生じるという問題は、
上述のようなコイルの実装の場合に限られない。ICチ
ップ、抵抗素子等の電子部品についても、側面に端子を
有する電子部品を実装する場合には共通の問題である。
【0009】本発明は以上のような従来技術の問題点を
解決しようとするものであり、電子部品を配線基板に簡
便な工程で実装できるようにし、かつ、電子部品と配線
基板との間に不用な半田が入り込まないようにするこ
と、そしてそれにより実装後に電子部品の特性が損なわ
れたり、電子部品の高さにばらつきが生じたりすること
を防止することを目的としている。
解決しようとするものであり、電子部品を配線基板に簡
便な工程で実装できるようにし、かつ、電子部品と配線
基板との間に不用な半田が入り込まないようにするこ
と、そしてそれにより実装後に電子部品の特性が損なわ
れたり、電子部品の高さにばらつきが生じたりすること
を防止することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、側面に端
子を有する電子部品を配線基板に実装するにあたり、上
記(3) の方法のように、配線基板のランド上に半田を塗
布しておき、その配線基板と電子部品とを熱圧着すると
いう方法を行うに際して、配線基板のランド上に塗布し
ておく半田を電子部品の端子面から離しておくことによ
り上記の目的が達成できることを見出し、本発明を完成
させるに至った。
子を有する電子部品を配線基板に実装するにあたり、上
記(3) の方法のように、配線基板のランド上に半田を塗
布しておき、その配線基板と電子部品とを熱圧着すると
いう方法を行うに際して、配線基板のランド上に塗布し
ておく半田を電子部品の端子面から離しておくことによ
り上記の目的が達成できることを見出し、本発明を完成
させるに至った。
【0011】すなわち、本発明は、側面に端子を有する
電子部品の当該端子を配線基板上のランドに接続する電
子部品の実装方法において、配線基板上のランドに半田
を、電子部品の実装時の端子面に接触しないように塗布
し、電子部品と配線基板とを熱圧着することを特徴とす
る電子部品の実装方法を提供する。
電子部品の当該端子を配線基板上のランドに接続する電
子部品の実装方法において、配線基板上のランドに半田
を、電子部品の実装時の端子面に接触しないように塗布
し、電子部品と配線基板とを熱圧着することを特徴とす
る電子部品の実装方法を提供する。
【0012】以下、本発明の具体的な態様を、キャリア
シートに貼着されている複数のフラットコイルを配線基
板に実装する場合を例として、図面に基づいて詳細に説
明する。なお、各図中、同一符号は同一又は同等の構成
要素を表している。
シートに貼着されている複数のフラットコイルを配線基
板に実装する場合を例として、図面に基づいて詳細に説
明する。なお、各図中、同一符号は同一又は同等の構成
要素を表している。
【0013】図2は、実装すべき複数のフラットコイル
9がキャリアシート10に貼着されているフラットコイ
ルの整列シート11の斜視図である。なお、複数のフラ
ットコイルを配線基板に実装する場合に、同図のよう
に、フラットコイル9がキャリアシート10に貼着され
ているフラットコイルの整列シート11を使用すると、
後述するように、フラットコイル9と配線基板5とを位
置合わせするときに、整列シート11の孔部12にガイ
ドピンを挿入することにより、複数のフラットコイル9
を配線基板5に同時かつ簡便に高い精度で位置合わせす
ることが可能となる。したがって、実装時の作業性を大
きく向上させることが可能となる。
9がキャリアシート10に貼着されているフラットコイ
ルの整列シート11の斜視図である。なお、複数のフラ
ットコイルを配線基板に実装する場合に、同図のよう
に、フラットコイル9がキャリアシート10に貼着され
ているフラットコイルの整列シート11を使用すると、
後述するように、フラットコイル9と配線基板5とを位
置合わせするときに、整列シート11の孔部12にガイ
ドピンを挿入することにより、複数のフラットコイル9
を配線基板5に同時かつ簡便に高い精度で位置合わせす
ることが可能となる。したがって、実装時の作業性を大
きく向上させることが可能となる。
【0014】このフラットコイル9は、図9に示したよ
うに、平角線2が絶縁被膜3及び接着被膜4で順次被覆
されている被覆導線1を巻き回して形成されているもの
である。したがって、このフラットコイル9を配線基板
に実装するに際しては、まず、フラットコイル9の内周
部の巻き始め部分の絶縁被膜と接着被膜とを剥離して平
角線を露出させ、端子9bを形成する。また、同様に、
フラットコイル9の外周部にも端子9aを形成する。
うに、平角線2が絶縁被膜3及び接着被膜4で順次被覆
されている被覆導線1を巻き回して形成されているもの
である。したがって、このフラットコイル9を配線基板
に実装するに際しては、まず、フラットコイル9の内周
部の巻き始め部分の絶縁被膜と接着被膜とを剥離して平
角線を露出させ、端子9bを形成する。また、同様に、
フラットコイル9の外周部にも端子9aを形成する。
【0015】図3は、図2に示したフラットコイル9を
実装する配線基板5Aの斜視図である。同図のように、
この配線基板5Aには、各コイルの端子9a、9bと接
続するランド7a、7bが基材5x上に形成されてお
り、またランド7a、7bの周囲の基材5x上にはレジ
スト層13が形成されている。図1(a)は、配線基板
5Aとフラットコイル9とを位置合わせした場合の部分
断面図であるが、同図に示したように、ランド7aの形
成位置は、端子9aの表面を延長した面である端子面9
xと交わる位置となっている。なお、図1には、フラッ
トコイル9の内周部の端子9b及びそれに対応する配線
基板5Aのランド7bは図示していないが、内周部の端
子9bとランド7bとの接続も、外周部の端子9aとラ
ンド7aとの接続と同様に行われる。
実装する配線基板5Aの斜視図である。同図のように、
この配線基板5Aには、各コイルの端子9a、9bと接
続するランド7a、7bが基材5x上に形成されてお
り、またランド7a、7bの周囲の基材5x上にはレジ
スト層13が形成されている。図1(a)は、配線基板
5Aとフラットコイル9とを位置合わせした場合の部分
断面図であるが、同図に示したように、ランド7aの形
成位置は、端子9aの表面を延長した面である端子面9
xと交わる位置となっている。なお、図1には、フラッ
トコイル9の内周部の端子9b及びそれに対応する配線
基板5Aのランド7bは図示していないが、内周部の端
子9bとランド7bとの接続も、外周部の端子9aとラ
ンド7aとの接続と同様に行われる。
【0016】この配線基板5Aにフラットコイル9を実
装するに際しては、図1(a)に示したように、まず、
コイル搭載部位5aに熱可塑性接着剤6を塗布する。こ
の接着剤6の厚さは、当該接着剤の種類、接着力等にも
よるが、通常20〜30μmが好ましい。また、接着剤
6の塗布は、印刷により行ってもよく、ディスペンサー
等を用いて行ってもよい。
装するに際しては、図1(a)に示したように、まず、
コイル搭載部位5aに熱可塑性接着剤6を塗布する。こ
の接着剤6の厚さは、当該接着剤の種類、接着力等にも
よるが、通常20〜30μmが好ましい。また、接着剤
6の塗布は、印刷により行ってもよく、ディスペンサー
等を用いて行ってもよい。
【0017】次にランド7a上にクリーム半田8を塗布
するが、本発明においては、同図に示したように、クリ
ーム半田8を端子面9xと接触しない位置に塗布する。
この場合、クリーム半田8は必ずしもランド7a内に塗
布する必要はない。クリーム半田8は少なくともランド
7aに掛かるように塗布されていればよく、例えば同図
に示したように、ランド7aとレジスト層13の双方に
掛かるように塗布してもよい。
するが、本発明においては、同図に示したように、クリ
ーム半田8を端子面9xと接触しない位置に塗布する。
この場合、クリーム半田8は必ずしもランド7a内に塗
布する必要はない。クリーム半田8は少なくともランド
7aに掛かるように塗布されていればよく、例えば同図
に示したように、ランド7aとレジスト層13の双方に
掛かるように塗布してもよい。
【0018】また、ここで使用するクリーム半田8とし
ては、チキソ比(JIS Z3284)が0.6以上の
半田を使用することが好ましい。これにより、後述する
ように、フラットコイル9と配線基板5Aとの熱圧着時
に、端子9aとランド7aとの間に良好な半田フィレッ
ト17を形成することが可能となる。チキソ比率が低す
ぎると半田クリーム8が流れ、端子面9xを越えてフラ
ットコイル9の下面にもぐり込み易くなるので好ましく
ない。クリーム半田8の塗布方法としては、印刷により
行ってもよく、ディスペンサー等を用いて行ってもよ
い。
ては、チキソ比(JIS Z3284)が0.6以上の
半田を使用することが好ましい。これにより、後述する
ように、フラットコイル9と配線基板5Aとの熱圧着時
に、端子9aとランド7aとの間に良好な半田フィレッ
ト17を形成することが可能となる。チキソ比率が低す
ぎると半田クリーム8が流れ、端子面9xを越えてフラ
ットコイル9の下面にもぐり込み易くなるので好ましく
ない。クリーム半田8の塗布方法としては、印刷により
行ってもよく、ディスペンサー等を用いて行ってもよ
い。
【0019】次に図1(b)に示したように、フラット
コイル9と配線基板5Aとを位置合わせし、配線基板5
に塗布した接着剤6上にフラットコイル9を載置する。
このような位置合わせの方法としては、図4に示したよ
うに、位置合わせ治具14のガイドピン15に配線基板
5Aの穴部16が入るように配線基板5Aを位置合わせ
治具14に載置し、次いで、フラットコイルの整列シー
ト11の穴部12も位置合わせ治具14のガイドピン1
5に嵌め入れ、フラットコイル9と配線基板5Aとの位
置決めを行う。
コイル9と配線基板5Aとを位置合わせし、配線基板5
に塗布した接着剤6上にフラットコイル9を載置する。
このような位置合わせの方法としては、図4に示したよ
うに、位置合わせ治具14のガイドピン15に配線基板
5Aの穴部16が入るように配線基板5Aを位置合わせ
治具14に載置し、次いで、フラットコイルの整列シー
ト11の穴部12も位置合わせ治具14のガイドピン1
5に嵌め入れ、フラットコイル9と配線基板5Aとの位
置決めを行う。
【0020】次に、プレス又はリフロー等を用いて、温
度160〜240℃、厚力50〜500gf/1set
程度でフラットコイル9と配線基板5Aとを熱圧着す
る。これにより、端子面9xから離れていたクリーム半
田8は溶融し、その溶融半田がランド7aをつたい、端
子9aとランド7aとの間に、図1(c)に示したよう
に半田フィレット17を形成し、端子9aとランド7a
とが接続される。また同時に、フラットコイル9と配線
基板5Aとが、接着剤6により固着される。
度160〜240℃、厚力50〜500gf/1set
程度でフラットコイル9と配線基板5Aとを熱圧着す
る。これにより、端子面9xから離れていたクリーム半
田8は溶融し、その溶融半田がランド7aをつたい、端
子9aとランド7aとの間に、図1(c)に示したよう
に半田フィレット17を形成し、端子9aとランド7a
とが接続される。また同時に、フラットコイル9と配線
基板5Aとが、接着剤6により固着される。
【0021】このようにしてフラットコイル9が配線基
板5Aに実装されるが、この場合フラットコイル9と配
線基板5Aとの間は接着剤6で接着されているので、フ
ラットコイル9と配線基板5Aとの間に不用な半田が入
り込むことはない。また、クリーム半田8は、熱圧着前
にはフラットコイル9の端子面9xから離れた位置に塗
布されているので、熱圧着時には溶融半田がランドをつ
たってきて端子9aとランド7aとの間に半田フィレッ
ト17を形成するのみであり、溶融半田がフラットコイ
ル9を形成している被覆導線相互間に入り込み、フラッ
トコイル9を部分的に基板から持ち上げたり、レアーシ
ョートを引き起こすことはない。したがって、インダク
タンス等の電気特性が損なわれることもない。
板5Aに実装されるが、この場合フラットコイル9と配
線基板5Aとの間は接着剤6で接着されているので、フ
ラットコイル9と配線基板5Aとの間に不用な半田が入
り込むことはない。また、クリーム半田8は、熱圧着前
にはフラットコイル9の端子面9xから離れた位置に塗
布されているので、熱圧着時には溶融半田がランドをつ
たってきて端子9aとランド7aとの間に半田フィレッ
ト17を形成するのみであり、溶融半田がフラットコイ
ル9を形成している被覆導線相互間に入り込み、フラッ
トコイル9を部分的に基板から持ち上げたり、レアーシ
ョートを引き起こすことはない。したがって、インダク
タンス等の電気特性が損なわれることもない。
【0022】以上、キャリアシート10に貼着されたフ
ラットコイル9を配線基板5Aへ実装する場合を例とし
て、本発明の実装方法の一つの態様を説明したが、本発
明の方法はこの態様に限られない。例えば、図1には、
配線基板5Aのランド7aの形成位置がフラットコイル
9の端子面9xと交わる位置となっている場合を示した
が、図5に示した配線基板5Bのように、ランド7aと
端子面9xとが交わらないようにしてもよい。この場合
にも上記図1の例と同様に、フラットコイル9には端子
9aを形成し、配線基板5Bにはコイル搭載部位5aに
熱可塑性接着剤6を塗布し、ランド7a上にクリーム半
田8を塗布し、フラットコイル9と配線基板5Bとを位
置合わせする。
ラットコイル9を配線基板5Aへ実装する場合を例とし
て、本発明の実装方法の一つの態様を説明したが、本発
明の方法はこの態様に限られない。例えば、図1には、
配線基板5Aのランド7aの形成位置がフラットコイル
9の端子面9xと交わる位置となっている場合を示した
が、図5に示した配線基板5Bのように、ランド7aと
端子面9xとが交わらないようにしてもよい。この場合
にも上記図1の例と同様に、フラットコイル9には端子
9aを形成し、配線基板5Bにはコイル搭載部位5aに
熱可塑性接着剤6を塗布し、ランド7a上にクリーム半
田8を塗布し、フラットコイル9と配線基板5Bとを位
置合わせする。
【0023】以上のようなフラットコイル9の実装方法
は、種々のコイルに適用することができる。例えば、無
刷直流モーターの固定子、ソレノイドコイル、リレーコ
イル、トランス等に適用することができる。また、コイ
ルに限らず、ICチップ、抵抗素子等の電子部品につい
ても、側面に端子を有する電子部品を実装する場合には
広く適用することができる。
は、種々のコイルに適用することができる。例えば、無
刷直流モーターの固定子、ソレノイドコイル、リレーコ
イル、トランス等に適用することができる。また、コイ
ルに限らず、ICチップ、抵抗素子等の電子部品につい
ても、側面に端子を有する電子部品を実装する場合には
広く適用することができる。
【0024】また、上述のフラットコイルを配線基板に
実装する例では、フラットコイルと配線基板とを熱可塑
性接着剤で固着したが、本発明においてこのような熱可
塑性接着剤の使用は必ずしも必要ではない。電子部品の
種類や用途等に応じて熱硬化性接着剤、UV硬化型接着
剤、嫌気性接着剤等を使用することができ、また、接着
剤の使用を省略することもできる。
実装する例では、フラットコイルと配線基板とを熱可塑
性接着剤で固着したが、本発明においてこのような熱可
塑性接着剤の使用は必ずしも必要ではない。電子部品の
種類や用途等に応じて熱硬化性接着剤、UV硬化型接着
剤、嫌気性接着剤等を使用することができ、また、接着
剤の使用を省略することもできる。
【0025】
【作用】本発明の実装方法によれば、電子部品と回路基
板との間に不用な半田が入り込まない。よって、電子部
品と回路基板との間の半田厚さのばらつきが防止され、
実装後の電池部品の高さを均一にすることが可能とな
る。特に、本発明の方法をフラットコイルの実装に適用
する場合には、また、レアーショートを防止することが
でき、インダクタンス等の電気特性の変化を防止するこ
とが可能となる。
板との間に不用な半田が入り込まない。よって、電子部
品と回路基板との間の半田厚さのばらつきが防止され、
実装後の電池部品の高さを均一にすることが可能とな
る。特に、本発明の方法をフラットコイルの実装に適用
する場合には、また、レアーショートを防止することが
でき、インダクタンス等の電気特性の変化を防止するこ
とが可能となる。
【0026】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説
明する。
明する。
【0027】実施例1 フラットコイルがキャリアシートに貼着されているフラ
ットコイルの整列シートを用いて、図1に示したように
フラットコイルを配線基板に実装した。即ち、配線基板
5Aとして、厚さ25μmのポリイミド基材上に厚さ1
8μの銅箔、厚さ8μmのレジスト層13(UV硬化型
レジスト、FCR90G、アサヒ化研社製)が形成され
ているものを使用した。そしてこの配線基板5Aのコイ
ル搭載部位5aに、ソニーケミカル(株)製熱可塑性接
着剤SC608を、印刷により厚さ約25μm塗布し
た。また、ランド7aとレジスト層13に掛かるよう
に、チキソ比が0.61のクリーム半田8(SPF60
−165、千住金属(株)製)を、印刷により厚さ約3
57μm塗布した。この場合、コイルの端子面9xとラ
ンド7aとの重なり距離d1 は約200μmとし、コイ
ルの端子面9xとクリーム半田8との距離d2 は約30
0μmとした。
ットコイルの整列シートを用いて、図1に示したように
フラットコイルを配線基板に実装した。即ち、配線基板
5Aとして、厚さ25μmのポリイミド基材上に厚さ1
8μの銅箔、厚さ8μmのレジスト層13(UV硬化型
レジスト、FCR90G、アサヒ化研社製)が形成され
ているものを使用した。そしてこの配線基板5Aのコイ
ル搭載部位5aに、ソニーケミカル(株)製熱可塑性接
着剤SC608を、印刷により厚さ約25μm塗布し
た。また、ランド7aとレジスト層13に掛かるよう
に、チキソ比が0.61のクリーム半田8(SPF60
−165、千住金属(株)製)を、印刷により厚さ約3
57μm塗布した。この場合、コイルの端子面9xとラ
ンド7aとの重なり距離d1 は約200μmとし、コイ
ルの端子面9xとクリーム半田8との距離d2 は約30
0μmとした。
【0028】フラットコイル9と配線基板5Aとを温度
190℃、圧力400gfで20秒間熱圧着することに
より、フラットコイル9を配線基板5Aに実装した。
190℃、圧力400gfで20秒間熱圧着することに
より、フラットコイル9を配線基板5Aに実装した。
【0029】得られた実装基板のフラットコイル9と配
線基板5Aとの積層品の厚みd3 (図1(c)参照)を
測定した。サンプル数50として同様の実験を繰り返し
た。この結果を図6に示す。同図において、破線SL、
SUは、それぞれこの実装基板を実用に供した場合の積
層品の厚みd3 の適性範囲の下限値と上限値である。本
発明の実施例は全て積層品の厚みd3 が下限値と上限値
との間の適性範囲に入っており、規格内率100%であ
ることがわかる。
線基板5Aとの積層品の厚みd3 (図1(c)参照)を
測定した。サンプル数50として同様の実験を繰り返し
た。この結果を図6に示す。同図において、破線SL、
SUは、それぞれこの実装基板を実用に供した場合の積
層品の厚みd3 の適性範囲の下限値と上限値である。本
発明の実施例は全て積層品の厚みd3 が下限値と上限値
との間の適性範囲に入っており、規格内率100%であ
ることがわかる。
【0030】比較例1 クリーム半田8の塗布位置をランド7aの全面に及ばせ
た以外は実施例1を繰り返してフラットコイル9を配線
基板5Aに実装し、得られた実装基板のフラットコイル
9と配線基板5Aとの積層品の厚みd3 を測定した。こ
の結果を図7に示す。同図からわかるように、比較例の
実装方法では積層品の厚みd3 のばらつきが大きく、積
層品の厚みd3 が上限SUを超えた不良品(斜線部分)
が多く、規格内率は64%にすぎないことがわかる。
た以外は実施例1を繰り返してフラットコイル9を配線
基板5Aに実装し、得られた実装基板のフラットコイル
9と配線基板5Aとの積層品の厚みd3 を測定した。こ
の結果を図7に示す。同図からわかるように、比較例の
実装方法では積層品の厚みd3 のばらつきが大きく、積
層品の厚みd3 が上限SUを超えた不良品(斜線部分)
が多く、規格内率は64%にすぎないことがわかる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、電子部品を配線基板に
簡便な工程で、かつ電子部品と配線基板との間に不用な
半田が入り込まないように実装することが可能となる。
したがって、実装後に電子部品の特性が損なわれること
を防止でき、また実装後の電子部品の高さを均一化する
ことが可能となる。
簡便な工程で、かつ電子部品と配線基板との間に不用な
半田が入り込まないように実装することが可能となる。
したがって、実装後に電子部品の特性が損なわれること
を防止でき、また実装後の電子部品の高さを均一化する
ことが可能となる。
【図1】本発明の方法の工程説明図である。
【図2】フラットコイルの整列シートの説明図である。
【図3】フラットコイルの整列シートを実装する配線基
板の説明図である。
板の説明図である。
【図4】フラットコイルと配線基板との位置合わせ方法
の説明図である。
の説明図である。
【図5】本発明の他の態様の工程説明図である。
【図6】実施例のフラットコイルと基板との積層品の厚
みの分布図である。
みの分布図である。
【図7】比較例のフラットコイルと基板との積層品の厚
みの分布図である。
みの分布図である。
【図8】従来のフラットコイルの実装方法の工程説明図
である。
である。
【図9】一般的なフラットコイル用被覆導線の説明図で
ある。
ある。
5、5A、5B 配線基板 6 接着剤 7、7a、7b ランド 8 半田 9 コイル(フラットコイル) 9a、9b 端子 9x 端子面 10 キャリアシート 11 フラットコイルの整列シート 17 半田フィレット
Claims (5)
- 【請求項1】 側面に端子を有する電子部品の当該端子
を配線基板上のランドに接続する電子部品の実装方法に
おいて、配線基板上のランドに半田を、電子部品の実装
時の端子面に接触しないように塗布し、電子部品と配線
基板とを熱圧着することを特徴とする電子部品の実装方
法。 - 【請求項2】 配線基板上のランドが、電子部品の実装
時の端子面と交わる位置に形成されている請求項1記載
の電子部品の実装方法。 - 【請求項3】 配線基板上のランドが、電子部品の実装
時の端子面と交わらない位置に形成されている請求項1
記載の電子部品の実装方法。 - 【請求項4】 電子部品が平角線を絶縁層を介して巻き
回したコイルである請求項1〜3のいずれかに記載の電
子部品の実装方法。 - 【請求項5】 チキソ比0.6以上の半田を使用する請
求項1〜4のいずれかに記載の電子部品の実装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6334107A JPH08172258A (ja) | 1994-12-16 | 1994-12-16 | 電子部品の実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6334107A JPH08172258A (ja) | 1994-12-16 | 1994-12-16 | 電子部品の実装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08172258A true JPH08172258A (ja) | 1996-07-02 |
Family
ID=18273608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6334107A Pending JPH08172258A (ja) | 1994-12-16 | 1994-12-16 | 電子部品の実装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08172258A (ja) |
Citations (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63273398A (ja) * | 1987-05-01 | 1988-11-10 | Senju Metal Ind Co Ltd | プリント基板のリフロ−はんだ付け方法 |
| JPH01189990A (ja) * | 1988-01-26 | 1989-07-31 | Sony Chem Corp | モールド基板の製造方法 |
| JPH0254945A (ja) * | 1988-08-19 | 1990-02-23 | Toshiba Corp | 電子部品 |
| JPH0265637A (ja) * | 1988-08-29 | 1990-03-06 | Hokuto Seisakusho:Kk | 混合型電機子コイル |
| JPH0244375U (ja) * | 1988-09-21 | 1990-03-27 | ||
| JPH02153502A (ja) * | 1988-12-05 | 1990-06-13 | Sony Chem Corp | フラットコイルの実装方法 |
| JPH0459182U (ja) * | 1990-09-26 | 1992-05-21 | ||
| JPH05125136A (ja) * | 1991-09-12 | 1993-05-21 | Nippon Kayaku Co Ltd | 放射線硬化型樹脂組成物及び放射線硬化型ストリツパブルマスキング材用スクリ−ン印刷インキ組成物 |
| JPH06291457A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-10-18 | Seikosha Co Ltd | ハンダ付け方法及びハンダ付け装置 |
| JPH06327175A (ja) * | 1993-05-14 | 1994-11-25 | Sony Chem Corp | 実装電子部品及びその実装方法 |
-
1994
- 1994-12-16 JP JP6334107A patent/JPH08172258A/ja active Pending
Patent Citations (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63273398A (ja) * | 1987-05-01 | 1988-11-10 | Senju Metal Ind Co Ltd | プリント基板のリフロ−はんだ付け方法 |
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| JPH06327175A (ja) * | 1993-05-14 | 1994-11-25 | Sony Chem Corp | 実装電子部品及びその実装方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040506 |