JPH08174475A - 食品スライサ - Google Patents

食品スライサ

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JPH08174475A
JPH08174475A JP6321905A JP32190594A JPH08174475A JP H08174475 A JPH08174475 A JP H08174475A JP 6321905 A JP6321905 A JP 6321905A JP 32190594 A JP32190594 A JP 32190594A JP H08174475 A JPH08174475 A JP H08174475A
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Kenichi Watanabe
健壱 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 食品の切断可能な断面寸法の範囲を広くし、
食品の切片を均一厚さにする。 【構成】 左右のプーリに無端帯状の刃物11を掛け渡
し、刃物11を一方向に走行して前後に往復する。刃物
11の上方位置に、食品Fを挟む固定コンベア装置18
と可動コンベア装置23を前後に対面して設け、前後方
向に移動可能な可動コンベア装置23を固定コンベア装
置18側に押し付けて食品Fを保持する装置を設け、両
コンベア装置18,23の間に、食品Fを挟む幅寄せ板
33を左右に対面して左右方向に移動可能に設け、一側
の幅寄せ板33を他側の幅寄せ板側に押し付けて食品F
を保持する装置37を設け、食品Fを両コンベア装置1
8,23と両幅寄せ板33で保持して切断厚さ分ずつ供
給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、肉塊のような食品を無
端の帯状の刃物で薄切りする食品スライサに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の食品スライサは、駆動プーリと
従動プーリを左右に設け、両プーリに無端の帯状の刃物
を掛け渡し、図9に示すように、刃物51の上側部の後
側に受け板52を水平に設け、受け板52の前端部の挿
通溝に刃物51の上側部を挿入し、受け板52の前側上
方に刃物51の上側部の刃先を突出し、刃物51の上側
部の前側に切断厚さ調節板を上下位置調節可能に設け、
刃物51の上方に四角形断面の食品挿入筒54を垂直に
配置し、食品挿入筒54の上端を軸55で支持して食品
挿入筒54の下端を前後に揺動可能にし、食品挿入筒5
4に図示しない揺動装置を連結している。
【0003】肉塊のような食品を薄切りする場合、図9
に示すように、切断厚さ調節板53を切断厚さに応じて
刃物51の上側部の刃先より下側に配置し、食品挿入筒
54にその上端開口から食品Fを挿入し、食品Fの下端
を食品挿入筒54の下端開口から突出して刃物51の上
側部の刃先と受け板52の上に載せ、駆動プーリを回転
駆動して刃物51を一方向に走行させ、食品挿入筒54
を前後に揺動する。
【0004】食品挿入筒54が前側に揺動すると、食品
挿入筒54内の食品Fが少し上下動して食品Fの下端が
刃物51の上側部の刃先の上から切断厚さ調節板53の
上に載り、食品挿入筒54が後側に揺動すると、図9に
破線で示すように、食品挿入筒54内の食品Fの下端が
走行中の刃物51の上側部で切断され、食品の切片fが
刃物51の上側部と切断厚さ調節板53の間から落下す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な食品スライサにおいては、食品Fが食品挿入筒54よ
り太いと、食品Fを食品挿入筒54に挿入することがで
きず、食品Fを切断することができない。食品Fが食品
挿入筒54より相当に細いと、食品挿入筒54とその中
の食品Fの間に広い隙間が形成され、食品Fの切断時
に、食品Fが食品挿入筒54に保持されないので、食品
Fが食品挿入筒54内で前後左右に移動し、食品の切片
fが均一厚さにならない。
【0006】また、食品挿入筒54が前側に揺動して傾
斜した時と垂直になった時とでは、図10に示すよう
に、食品挿入筒54の下端開口と食品Fの切断個所の間
の垂直距離Dが異なり、食品Fの切断中に、食品Fの切
断個所が食品挿入筒54の下端開口から突出する長さD
が変動するので、食品Fの切断個所が切断抵抗で変形す
る量が変動し、食品の切片fが均一厚さにならない。
【0007】結局、食品Fの切断可能な断面寸法の範囲
が狭く、食品の切片fが不均一厚さになる。
【0008】本発明の目的は、上記のような従来の課題
を解決することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、往復部材を前
後方向に水平に移動可能に設け、往復部材に駆動プーリ
と従動プーリを左右位置に取り付け、両プーリに無端の
帯状の刃物を掛け渡し、往復部材に受け板を刃物の上側
部の後側位置に水平に取り付け、受け板の前端部の挿通
溝に刃物の上側部を挿入し、受け板の前側上方に刃物の
上側部の刃先を突出し、往復部材に切断厚さ調節板を刃
物の上側部の前側位置に上下位置調節可能に水平に取り
付け、駆動プーリを回転駆動して往復部材を往復駆動す
ると、刃物が一方向に走行し、刃物と受け板及び切断厚
さ調節板が前後に往復する構成にし、刃物の上側部の刃
先が往復する面の上方位置に、食品を挟む固定コンベア
装置と可動コンベア装置を前後に対面して設け、前後方
向に移動可能な可動コンベア装置を固定コンベア装置側
に押し付けて食品を保持する装置を設け、固定コンベア
装置と可動コンベア装置の間に、食品を挟む幅寄せ板を
左右に対面して左右方向に移動可能に設け、食品を固定
コンベア装置と可動コンベア装置及び左右の幅寄せ板の
間に挿入して保持する構成にし、刃物が後退端に達する
毎に、固定コンベア装置と可動コンベア装置を駆動して
食品を切断厚さ分下方に供給し、刃物が前進する毎に、
食品の下端が走行中の刃物の上側部で切断され、食品の
切片が刃物の上側部と切断厚さ調節板の間から落下する
構成にしたことを特徴とする食品スライサである。
【0010】また、上記の食品スライサにおいて、一側
の幅寄せ板を他側の幅寄せ板側に押し付けて食品を保持
する装置を設けた。
【0011】
【作用】本発明においては、前後の固定コンベア装置と
可動コンベア装置の間の距離、左右の幅寄せ板の間の距
離がそれぞれ調節可能であるので、食品が太くても細く
ても、異形断面形状であっても、食品を固定コンベア装
置と可動コンベア装置及び左右の幅寄せ板の間に仕掛け
て切断することができる。
【0012】可動コンベア装置が固定コンベア装置側に
押し付けられ、食品が前後の固定コンベア装置と可動コ
ンベア装置で挟まれて保持される。また、一側の幅寄せ
板が他側の幅寄せ板側に押し付けられ、食品が前後の固
定コンベア装置と可動コンベア装置のみならず左右の幅
寄せ板でも挟まれて保持される。
【0013】食品は、前後を挟まれて保持された状態、
また、前後と左右を挟まれて保持された状態で供給さ
れ、切断されるので、食品の供給量が正確であり、食品
が切断中に移動しない。その上、食品の切断中に、食品
の切断個所が固定コンベア装置と可動コンベア装置の下
端から突出する長さが一定である。従って、食品の切片
が所望の均一厚さになる。
【0014】
【発明の効果】本発明においては、食品の切断可能な断
面寸法の範囲が広く、食品の切片が均一厚さになる。
【0015】
【実施例】本例の食品スライサは、図1と図2に示すよ
うに、機枠1に2本の案内軸2を左右に並列して前後方
向に沿って水平に固定し、両案内軸2にそれぞれ往復部
材3を貫通し、左右の往復部材3の前端部上面に連結部
材4を掛け渡して固定し、両往復部材3を前後方向に水
平に移動可能に設けている。
【0016】往復部材3の往復駆動装置は、図1と図2
に示すように、機枠1にモータ5を取り付け、モータ5
の回転軸と連結部材4をクランク機構6で連結してい
る。モータ5を回転駆動すると、両往復部材3が前後方
向に往復する。
【0017】左右の往復部材3の後端部下面には、それ
ぞれ、図1と図3に示すように、取付部材7を固定し、
一方の取付部材7の後面にモータ8を固定し、取付部材
7の前面に突出したモータ8の回転軸に駆動プーリ9を
固定し、他方の取付部材7に軸受した軸の前端に従動プ
ーリ10を固定し、取付部材7の前側に後側に少し傾倒
して取り付けられた左右の駆動プーリ9と従動プーリ1
0に無端の帯状の刃物11を掛け渡している。モータ8
を回転駆動すると、刃物11が一方向に高速で走行す
る。なお、取付部材7に図示しない刃物研磨装置を取り
付けている。
【0018】また、左右の往復部材3の後端部下面に
は、それぞれ、図1と図2に示すように、受け板12の
左右の端を取付片13を介して固定し、受け板12を刃
物11の上側部の後側位置に水平に取り付け、図4に示
すように、受け板12の前端部の挿通溝に刃物11の上
側部を挿入し、受け板12の前側上方に刃物11の上側
部の刃先を突出している。
【0019】左右の往復部材3の前端部には、それぞ
れ、図1と図2に示すように、共通の調節軸14の回転
を取付片15の昇降に変換する歯車機構16を取り付
け、左右の取付片15に切断厚さ調節板17の左右の端
を固定し、切断厚さ調節板17を刃物11の上側部の前
側位置に水平に取り付けている。調節軸14の端の摘み
を回転すると、切断厚さ調節板17が水平状態を維持し
て上昇または下降し、切断厚さ調節板17の上下位置が
調節される。
【0020】往復部材3が前後方向に往復すると、刃物
11と受け板12及び切断厚さ調節板17が一緒に前後
に往復する構成にしている。
【0021】刃物11の上側部の刃先が往復する水平面
の上方位置には、図1と図5に示すように、固定コンベ
ア装置18と可動コンベア装置23を前後に対面して配
置している。
【0022】固定コンベア装置18は、左右の側板の間
に軸受した上側の従動軸と下側の駆動軸にそれぞれタイ
ミングプーリを固定し、上側と下側のタイミングプーリ
にタイミングベルトを掛け渡し、図5に示すように、両
側板を前側に少し傾倒して機枠1に固定している。
【0023】固定コンベア装置18の下側の駆動軸19
は、図6に示すように、機枠1に左右方向に軸受した中
間軸20に連結し、機枠1にモータ21を取り付け、モ
ータ21の回転軸と中間軸20をタイミングベルト伝動
機構22で連結している。
【0024】可動コンベア装置23は、左右の側板の間
に軸受した上側の駆動軸、中間の従動軸と下側の従動軸
にそれぞれタイミングプーリを固定し、上側、中間と下
側のタイミングプーリにタイミングベルトを掛け渡して
いる。
【0025】可動コンベア装置23の上側の駆動軸24
の後側位置には、図5に示すように、枢軸25を左右方
向に配置し、図6に示すように、枢軸25の一端側部を
機枠1に軸受し、枢軸25の一端側部にコ形状の回動枠
26の開放端を貫通し、回動枠26の閉鎖端側に上側の
駆動軸24の一端側部を貫通して軸受し、前後に並列し
た上側の駆動軸24と枢軸25の他端に回動片27の前
端と後端を貫通し、上側の駆動軸24を枢軸25の回り
に上下に回動可能に設けている。
【0026】可動コンベア装置23の左右の側板の外面
下端には、それぞれ、図5に示すように、ピン28を突
出し、機枠1に固定した左右の案内片に、それぞれ、前
後方向に長い案内孔29を設け、左右のピン28をそれ
ぞれ左右の案内孔29に挿入し、左右の側板の下端を前
後方向に移動可能に設けている。
【0027】即ち、可動コンベア装置23は、図5に示
すように、上端部が上側または下側に少し回動しつつ、
前側または後側に移動する。
【0028】中間軸20と枢軸25は、図6に示すよう
に、チェン伝動機構30で連結し、枢軸25と上側の駆
動軸24を歯車伝動機構31で連結している。
【0029】モータ21を回転駆動すると、固定コンベ
ア装置18と可動コンベア装置23が連動して同一速度
で駆動される。
【0030】可動コンベア装置23の押し付け装置は、
図5と図6に示すように、機枠1に空気シリンダ32の
基端を回転可能に取り付け、空気シリンダ32のピスト
ンロッドの先端を回動枠26の閉鎖端に回転可能に取り
付けている。空気シリンダ32を前進作動して回動枠2
6の閉鎖端を持ち上げると、可動コンベア装置23が前
側の固定コンベア装置18側に押し付けられる。
【0031】刃物11が後退端に達する毎に、モータ2
1を回転駆動して固定コンベア装置18と可動コンベア
装置23を所望の切断厚さ分駆動する制御装置を設けて
いる。
【0032】固定コンベア装置18と可動コンベア装置
23の間には、図1と図7に示すように、2枚の幅寄せ
板33,34を左右に対面して配置している。
【0033】一側の幅寄せ板33は、図7に示すよう
に、外面に案内棒35を突出し、機枠1に案内片36を
固定し、案内棒35を案内片36に貫通し、幅寄せ板3
3を左右方向に移動可能に設けている。
【0034】幅寄せ板33の押し付け装置は、図7に示
すように、機枠1に空気シリンダ37を左右方向に固定
し、空気シリンダ37のピストンロッドの先端を幅寄せ
板33の外面に固定している。空気シリンダ37を前進
作動すると、一側の幅寄せ板33が他側の幅寄せ板34
側に押し付けられる。
【0035】他側の幅寄せ板34は、図7に示すよう
に、外面に案内棒38を突出し、機枠1に案内片39を
固定し、案内棒38を案内片39に貫通し、幅寄せ板3
4を左右方向に移動可能に設けている。
【0036】幅寄せ板34の操作機構は、図7に示すよ
うに、機枠1に螺軸40を案内棒38と並列して左右方
向に軸受し、案内棒38に固定したナット部材41を螺
軸40に螺合して貫通し、機枠1に操作軸42を左右方
向に軸受し、操作軸42の一端と螺軸40の一端をチェ
ン伝動機構43で連結し、操作軸42の他端にハンドル
44を固定している。ハンドル44を回転すると、幅寄
せ板34が左右方向に移動する。
【0037】食品切片送り出し用のコンベア装置45
は、図1に示すように、車輪を取り付けて移動自在に設
け、前後方向に水平に配置して、後端部を切断厚さ調節
板17の下側に配置している。
【0038】本例の食品スライサにおいて、凍結してい
ない生の肉塊のような食品を薄切りする場合、図1に示
すように、食品Fを固定コンベア装置18と可動コンベ
ア装置23及び左右の幅寄せ板33,34の間に挿入し
て切断厚さ調節板17の上に載せる。
【0039】ハンドル44を回転操作して幅寄せ板34
の位置を適宜設定し、空気シリンダ37を前進作動して
幅寄せ板33を食品Fに押し付け、食品Fを両幅寄せ板
33,34で挟んで中央位置に配置する。空気シリンダ
32を前進作動して可動コンベア装置23を食品Fに押
し付け、食品Fを固定コンベア装置18と可動コンベア
装置23で挟む。
【0040】すると、食品Fは、固定コンベア装置18
と可動コンベア装置23で前後を挟まれて保持され、更
に、両幅寄せ板33,34で左右を挟まれて保持され
る。
【0041】次に、食品切片送り出し用のコンベア装置
45を駆動し、モータ8を回転駆動して刃物11を一方
向に高速で走行させ、モータ5を回転駆動して往復部材
3、刃物11と受け板12及び切断厚さ調節板17を前
後方向に往復させる。
【0042】刃物11が前進する毎に、図4に示すよう
に、食品Fの下端が高速走行中の刃物11の上側部で切
断され、食品の切片fが刃物11の上側部と切断厚さ調
節板17の間から駆動中のコンベア装置45の後端部の
上に落下し、切片fの前半部が前回に切断された切片f
の後半部の上に載って重なり、切片fが羽重ね状態にな
って前方に送り出される。なお、切片fは、所定の枚数
ずつ、羽重ね状態で受け皿に載せられて包装される。
【0043】刃物11が後退端に達する毎に、固定コン
ベア装置18と可動コンベア装置23が駆動して食品F
が切断厚さ分下方に供給される。
【0044】食品の切片fを二つ折り状にする場合は、
図8に示すように、食品切片送り出し用のコンベア装置
45の前後を逆にして食品切片送り出し用のコンベア装
置45の前端部を切断厚さ調節板17の下側に配置し、
受け板12の下側に取り付けた空気噴出装置46を作動
する。
【0045】刃物11が前進し、食品の切片fが刃物1
1の上側部と切断厚さ調節板17の間から後方に繰り出
されてその自重で下方に湾曲すると、図8に示すよう
に、空気噴出装置46から噴出する空気が切片fの上側
後面に当たり、切片fが更に強制的に湾曲される。食品
Fから切り離された切片fは、中央部が後方に湾曲した
状態で落下し、駆動中のコンベア装置45の前端部の上
に二つに折れ曲がって載り、二つ折り状の切片fの後半
部が前回に切断された切片fの前半部の上に載って重な
り、二つ折り状の切片fが羽重ね状態になって後方に送
り出される。なお、切片fは、所定の枚数ずつ、二つ折
り羽重ね状態で受け皿に載せられて包装される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の食品スライサの一部縦断側面
図である。
【図2】同例の食品スライサの固定コンベア装置と可動
コンベア装置及び左右の幅寄せ板などを取り外した状態
の平面図である。
【図3】同例の食品スライサの刃物装置の正面図であ
る。
【図4】同例の食品スライサにおける切断途中を示す一
部の縦断拡大側面図である。
【図5】同例の食品スライサの固定コンベア装置と可動
コンベア装置の拡大側面図である。
【図6】同例の食品スライサの固定コンベア装置と可動
コンベア装置の拡大平面図である。
【図7】同例の食品スライサの幅寄せ板装置の拡大平面
図である。
【図8】同例の食品スライサにおいて食品の切片を二つ
折り状にする場合の切断途中を示す一部の縦断拡大側面
図である。
【図9】従来例の食品スライサの一部縦断側面図であ
る。
【符号の説明】
3 往復部材 9 駆動プーリ 10 従動プーリ 11 無端の帯状の刃物 12 受け板 17 切断厚さ調節板 18 固定コンベア装置 23 可動コンベア装置 32 空気シリンダ,可動コンベア装置の押し付け装置 33,34 幅寄せ板 37 空気シリンダ,幅寄せ板の押し付け装置 F 食品 f 食品の切片

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 往復部材を前後方向に水平に移動可能に
    設け、往復部材に駆動プーリと従動プーリを左右位置に
    取り付け、両プーリに無端の帯状の刃物を掛け渡し、往
    復部材に受け板を刃物の上側部の後側位置に水平に取り
    付け、受け板の前端部の挿通溝に刃物の上側部を挿入
    し、受け板の前側上方に刃物の上側部の刃先を突出し、
    往復部材に切断厚さ調節板を刃物の上側部の前側位置に
    上下位置調節可能に水平に取り付け、駆動プーリを回転
    駆動して往復部材を往復駆動すると、刃物が一方向に走
    行し、刃物と受け板及び切断厚さ調節板が前後に往復す
    る構成にし、 刃物の上側部の刃先が往復する面の上方位置に、食品を
    挟む固定コンベア装置と可動コンベア装置を前後に対面
    して設け、前後方向に移動可能な可動コンベア装置を固
    定コンベア装置側に押し付けて食品を保持する装置を設
    け、固定コンベア装置と可動コンベア装置の間に、食品
    を挟む幅寄せ板を左右に対面して左右方向に移動可能に
    設け、食品を固定コンベア装置と可動コンベア装置及び
    左右の幅寄せ板の間に挿入して保持する構成にし、 刃物が後退端に達する毎に、固定コンベア装置と可動コ
    ンベア装置を駆動して食品を切断厚さ分下方に供給し、
    刃物が前進する毎に、食品の下端が走行中の刃物の上側
    部で切断され、食品の切片が刃物の上側部と切断厚さ調
    節板の間から落下する構成にしたことを特徴とする食品
    スライサ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の食品スライサにおい
    て、 一側の幅寄せ板を他側の幅寄せ板側に押し付けて食品を
    保持する装置を設けたことを特徴とする食品スライサ。
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