JPH08174571A - 人造大理石の柄付け方法 - Google Patents
人造大理石の柄付け方法Info
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- JPH08174571A JPH08174571A JP31825794A JP31825794A JPH08174571A JP H08174571 A JPH08174571 A JP H08174571A JP 31825794 A JP31825794 A JP 31825794A JP 31825794 A JP31825794 A JP 31825794A JP H08174571 A JPH08174571 A JP H08174571A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 18
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- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 より天然の大理石に近い風合いを表現する柄
を付け、人造大理石の素材感、質感、自然感を高める。 【構成】 人造大理石成形品の立ち面を形成する型面
(2)に柄用樹脂をその型面(2)に対して斜めに複数
箇所塗布した後に、本体成形用の樹脂を注入し、成形し
て柄付けする際に、塗布箇所の上側から下側に対応し
て、粘度を順次低くした柄用樹脂(a>b>c)を用い
る。
を付け、人造大理石の素材感、質感、自然感を高める。 【構成】 人造大理石成形品の立ち面を形成する型面
(2)に柄用樹脂をその型面(2)に対して斜めに複数
箇所塗布した後に、本体成形用の樹脂を注入し、成形し
て柄付けする際に、塗布箇所の上側から下側に対応し
て、粘度を順次低くした柄用樹脂(a>b>c)を用い
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、人造大理石の柄付け
方法に関するものである。さらに詳しくは、この発明
は、より天然の大理石に近い風合いを表現することので
きる人造大理石の柄付け方法に関するものである。
方法に関するものである。さらに詳しくは、この発明
は、より天然の大理石に近い風合いを表現することので
きる人造大理石の柄付け方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、天然の大理石と同じ素材感、
質感、自然感等を持たせた人造大理石が、住宅等の建材
をはじめてとして、バス、トイレ、洗面化粧台等の広範
の範囲に利用されてきている。このような人造大理石の
製造に当たって、柄付けが行われており、形成された柄
によって天然ものに限りなく近い印象を与えている。
質感、自然感等を持たせた人造大理石が、住宅等の建材
をはじめてとして、バス、トイレ、洗面化粧台等の広範
の範囲に利用されてきている。このような人造大理石の
製造に当たって、柄付けが行われており、形成された柄
によって天然ものに限りなく近い印象を与えている。
【0003】人造大理石の柄付けについては、従来で
は、たとえば図7に示したように、成形品の立ち面に柄
付けする場合には、柄用樹脂(ア)をパイプ(イ)から
吐出させながらパイプ(イ)をたとえば下型(ウ)の垂
直面等の立ち面に沿って上から下に斜めに移動させ、柄
用樹脂(ア)をその立ち面に塗布する。この後に、上型
を下型(ウ)の上に配置し、次いで本体成形用樹脂を注
入し、成形して、バスタブ等の製品を得る。
は、たとえば図7に示したように、成形品の立ち面に柄
付けする場合には、柄用樹脂(ア)をパイプ(イ)から
吐出させながらパイプ(イ)をたとえば下型(ウ)の垂
直面等の立ち面に沿って上から下に斜めに移動させ、柄
用樹脂(ア)をその立ち面に塗布する。この後に、上型
を下型(ウ)の上に配置し、次いで本体成形用樹脂を注
入し、成形して、バスタブ等の製品を得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、たとえ
ば図7に示した従来の柄付け方法の場合には、平行状の
柄を付ける場合には効果的ではあるが、平行でない、変
化に富んだパターンの柄を形成させることは難しい。よ
り自然な柄とし、人造大理石の素材感、質感、自然感等
を高め、天然ものに近づいた印象を与えるためには、柄
が平行では余りに単調で機械的に過ぎ、どうしても平行
ではない柄を付ける必要がある。
ば図7に示した従来の柄付け方法の場合には、平行状の
柄を付ける場合には効果的ではあるが、平行でない、変
化に富んだパターンの柄を形成させることは難しい。よ
り自然な柄とし、人造大理石の素材感、質感、自然感等
を高め、天然ものに近づいた印象を与えるためには、柄
が平行では余りに単調で機械的に過ぎ、どうしても平行
ではない柄を付ける必要がある。
【0005】この発明は、以上の通りの事情に鑑みてな
されたものであり、従来の人造大理石の柄付け方法の欠
点を解消し、より天然の大理石に近い風合いを表現する
ことのできる人造大理石の柄付け方法を提供することを
目的としている。
されたものであり、従来の人造大理石の柄付け方法の欠
点を解消し、より天然の大理石に近い風合いを表現する
ことのできる人造大理石の柄付け方法を提供することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するものとして、人造大理石成形品の立ち面を形
成する型面に柄用樹脂をその型面に対して斜めに複数箇
所塗布した後に、本体成形用の樹脂を注入し、成形して
柄付けする人造大理石の柄付け方法であって、柄用樹脂
の塗布箇所の上側から下側に対応して、粘度を順次低く
した柄用樹脂を用いることを特徴とする人造大理石の柄
付け方法を提供する。
を解決するものとして、人造大理石成形品の立ち面を形
成する型面に柄用樹脂をその型面に対して斜めに複数箇
所塗布した後に、本体成形用の樹脂を注入し、成形して
柄付けする人造大理石の柄付け方法であって、柄用樹脂
の塗布箇所の上側から下側に対応して、粘度を順次低く
した柄用樹脂を用いることを特徴とする人造大理石の柄
付け方法を提供する。
【0007】またこの発明は、人造大理石成形品の立ち
面を形成する型面に柄用樹脂をその型面に対して斜めに
複数箇所塗布した後に、本体成形用の樹脂を注入し、成
形して柄付けする人造大理石の柄付け方法であって、柄
用樹脂の塗布箇所の上側から下側に対応して、柄用樹脂
の塗布厚を順次厚くすることを特徴とする人造大理石の
柄付け方法を提供するものでもある。
面を形成する型面に柄用樹脂をその型面に対して斜めに
複数箇所塗布した後に、本体成形用の樹脂を注入し、成
形して柄付けする人造大理石の柄付け方法であって、柄
用樹脂の塗布箇所の上側から下側に対応して、柄用樹脂
の塗布厚を順次厚くすることを特徴とする人造大理石の
柄付け方法を提供するものでもある。
【0008】
【作 用】この発明の人造大理石の柄付け方法において
は、一つには、人造大理石成形品の立ち面を形成する型
面に柄用樹脂をその型面に対して斜めに複数箇所塗布す
る際に、柄用樹脂の塗布箇所の上側から下側に対応し
て、粘度を順次低くした柄用樹脂を用いる。こうするこ
とにより、下側の柄用樹脂は粘度が低いので垂れ落ちや
すく、塗布後には鉛直方向に垂れ落ち、塗布パターンに
変化が生ずる。柄用樹脂相互が平行になることはなく、
また、単調でなく、機械的でもなくなる。そして、本体
成形用の樹脂を注入し、成形すると、天然の大理石によ
り風合いの近い自然な感じの柄が形成された人造大理石
成形品が得られる。
は、一つには、人造大理石成形品の立ち面を形成する型
面に柄用樹脂をその型面に対して斜めに複数箇所塗布す
る際に、柄用樹脂の塗布箇所の上側から下側に対応し
て、粘度を順次低くした柄用樹脂を用いる。こうするこ
とにより、下側の柄用樹脂は粘度が低いので垂れ落ちや
すく、塗布後には鉛直方向に垂れ落ち、塗布パターンに
変化が生ずる。柄用樹脂相互が平行になることはなく、
また、単調でなく、機械的でもなくなる。そして、本体
成形用の樹脂を注入し、成形すると、天然の大理石によ
り風合いの近い自然な感じの柄が形成された人造大理石
成形品が得られる。
【0009】またこの発明においては、上記とは別に、
塗布箇所の上側から下側にかけて柄用樹脂の塗布厚を順
次厚くすることができる。厚みの厚い樹脂は垂れ落ちや
すい傾向にある。このため、下側に位置する樹脂は、塗
布後には、その厚みによって鉛直方向に垂れ落ち、樹脂
相互の位置関係は平行とはならない。単調でも、機械的
でもないパターンが得られる。そして、本体成形用の樹
脂を注入し、成形すると、天然の大理石により風合いの
近い自然な感じの柄が形成された人造大理石成形品とな
る。この場合、塗布される柄用樹脂の粘度は何等特定さ
れない。
塗布箇所の上側から下側にかけて柄用樹脂の塗布厚を順
次厚くすることができる。厚みの厚い樹脂は垂れ落ちや
すい傾向にある。このため、下側に位置する樹脂は、塗
布後には、その厚みによって鉛直方向に垂れ落ち、樹脂
相互の位置関係は平行とはならない。単調でも、機械的
でもないパターンが得られる。そして、本体成形用の樹
脂を注入し、成形すると、天然の大理石により風合いの
近い自然な感じの柄が形成された人造大理石成形品とな
る。この場合、塗布される柄用樹脂の粘度は何等特定さ
れない。
【0010】
【実施例】以下、図面に沿って実施例を示し、この発明
の人造大理石の柄付け方法についてさらに詳しく説明す
る。図1は、この発明の人造大理石の柄付け方法の一実
施例を示した断面図である。
の人造大理石の柄付け方法についてさらに詳しく説明す
る。図1は、この発明の人造大理石の柄付け方法の一実
施例を示した断面図である。
【0011】この図1の例においては、A,B及びCの
3本のパイプから柄用樹脂(a)(b)(c)を吐出し
ながら、図1図中に示した矢印方向にパイプ(A)
(B)(C)を下型(1)の立ち面(2)に沿って斜め
に上方に移動させ、それらの柄用樹脂(a)(b)
(c)を下型(1)の立ち面(2)上に塗布している。
図2は、この時の下型(1)の立ち面(2)を真横から
見た状態を示した要部側面図である。
3本のパイプから柄用樹脂(a)(b)(c)を吐出し
ながら、図1図中に示した矢印方向にパイプ(A)
(B)(C)を下型(1)の立ち面(2)に沿って斜め
に上方に移動させ、それらの柄用樹脂(a)(b)
(c)を下型(1)の立ち面(2)上に塗布している。
図2は、この時の下型(1)の立ち面(2)を真横から
見た状態を示した要部側面図である。
【0012】柄用樹脂(a)(b)(c)の粘度は、a
>b>cという関係が成り立つように調整してある。つ
まり、下側に配置されるに従って柄用樹脂の粘度は、低
くなっている。こうすることにより、粘度の高い柄用樹
脂(a)は、下型(1)の立ち面(2)を垂れ落ちず、
塗布した状態のままその立ち面(2)上に残ることとな
る。一方、柄用樹脂(b)(c)は、柄用樹脂(a)よ
りも粘度が低いため、塗布後には鉛直方向に垂れ落ち、
たとえば図3の斜視図に示したような塗布パターンが形
成される。パイプ(B)(C)を無理に蛇行させなくと
も柄用樹脂(b)(c)の粘度により塗布パターンには
変化がつくので、たとえ塗布時にパイプ(A)(B)
(C)を平行移動させても、塗布後には柄用樹脂(a)
(b)(c)の相互が平行となることはなく、単調でも
機械的でもなくなる。
>b>cという関係が成り立つように調整してある。つ
まり、下側に配置されるに従って柄用樹脂の粘度は、低
くなっている。こうすることにより、粘度の高い柄用樹
脂(a)は、下型(1)の立ち面(2)を垂れ落ちず、
塗布した状態のままその立ち面(2)上に残ることとな
る。一方、柄用樹脂(b)(c)は、柄用樹脂(a)よ
りも粘度が低いため、塗布後には鉛直方向に垂れ落ち、
たとえば図3の斜視図に示したような塗布パターンが形
成される。パイプ(B)(C)を無理に蛇行させなくと
も柄用樹脂(b)(c)の粘度により塗布パターンには
変化がつくので、たとえ塗布時にパイプ(A)(B)
(C)を平行移動させても、塗布後には柄用樹脂(a)
(b)(c)の相互が平行となることはなく、単調でも
機械的でもなくなる。
【0013】この後に、たとえば図4<a>に示したよ
うに、下型(1)の上に上型(3)をセットし、注入口
(4)より本体成形用樹脂を注入して成形すれば、図4
<b>に例示したような模様柄(5)が形成されたバス
タブ等の人造大理石成形品(6)が得られる。その柄
は、天然の大理石により風合いの近い自然な感じとな
る。
うに、下型(1)の上に上型(3)をセットし、注入口
(4)より本体成形用樹脂を注入して成形すれば、図4
<b>に例示したような模様柄(5)が形成されたバス
タブ等の人造大理石成形品(6)が得られる。その柄
は、天然の大理石により風合いの近い自然な感じとな
る。
【0014】柄用樹脂としては、たとえば図5に示した
ように、柄のベースとなる柄ベース樹脂(7)に本柄樹
脂(8)を配合したものを用いることができる。これら
の樹脂(7)(8)は、所定の粘度に調整され、本柄樹
脂(8)の適量を柄ベース樹脂(7)に配合し、混合樹
脂(9)として圧力タンク(10)内に入れておくこと
ができる。柄付けの際には、この圧力タンク(10)か
ら混合樹脂(9)をパイプ(11)を通して吐出させ、
下型(1)の立ち面(2)に塗布する。すると、図5に
示したように、本柄樹脂(8)が柄ベース樹脂(7)の
中でライン模様となって塗布される。なお、この場合、
柄用樹脂は、本体成形用樹脂よりも粘度を高くしておく
のが好ましい。こうすることにより、本体成形用樹脂を
注入しても柄用樹脂がその注入によって流されずに済
む。
ように、柄のベースとなる柄ベース樹脂(7)に本柄樹
脂(8)を配合したものを用いることができる。これら
の樹脂(7)(8)は、所定の粘度に調整され、本柄樹
脂(8)の適量を柄ベース樹脂(7)に配合し、混合樹
脂(9)として圧力タンク(10)内に入れておくこと
ができる。柄付けの際には、この圧力タンク(10)か
ら混合樹脂(9)をパイプ(11)を通して吐出させ、
下型(1)の立ち面(2)に塗布する。すると、図5に
示したように、本柄樹脂(8)が柄ベース樹脂(7)の
中でライン模様となって塗布される。なお、この場合、
柄用樹脂は、本体成形用樹脂よりも粘度を高くしておく
のが好ましい。こうすることにより、本体成形用樹脂を
注入しても柄用樹脂がその注入によって流されずに済
む。
【0015】また、本体成形用樹脂としては、たとえば
不飽和ポリエステル等に種々の添加剤を加えたものを用
いることができる。より具体的には、不飽和ポリエステ
ル樹脂30〜50wt%,骨材50〜70wt%,硬化剤0.
1 〜1wt%,及びトナー0.1〜1wt%を60〜200 rpm
で10〜20min 攪拌し、20〜50mmHgで脱泡したも
のを用いることができる。これを図4<a>に例示した
型に注入して90℃,30min で硬化させると成形品が
得られる。
不飽和ポリエステル等に種々の添加剤を加えたものを用
いることができる。より具体的には、不飽和ポリエステ
ル樹脂30〜50wt%,骨材50〜70wt%,硬化剤0.
1 〜1wt%,及びトナー0.1〜1wt%を60〜200 rpm
で10〜20min 攪拌し、20〜50mmHgで脱泡したも
のを用いることができる。これを図4<a>に例示した
型に注入して90℃,30min で硬化させると成形品が
得られる。
【0016】以上例示した柄用樹脂及び本体成形用樹脂
については何等限定的でない。適宜なものを採用するこ
とが可能である。図6は、この発明の別の例を示した平
面図である。この図6に示した例においては、図1の例
と同様にして下型(1)の立ち面(2)に柄用樹脂
(a)(b)(c)塗布するが、その厚みを塗布箇所の
上側から下側に対応して順次厚くしている。つまり、厚
みに関してa<b<cが成り立っている。塗布厚の薄い
柄用樹脂(a)は、塗布後に、塗布した軌跡通りに下型
(1)の立ち面(2)に付着するが、塗布厚の厚い柄用
樹脂(b)(c)は、厚みが厚くなるにつれて垂れ落ち
やすくなる傾向にある。このため、下側に位置する塗布
厚の厚い柄用樹脂(b)(c)は、塗布後にその軌跡を
保持することができずに、鉛直方向に垂れ落ちる。柄用
樹脂(a)(b)(c)相互の位置関係は平行とはなら
ずに済み、単調でも、機械的でもなくなる。図3に示し
た例と同じ状態が得られる。そして、本体成形用の樹脂
を注入し、成形すれば、図4<b>に示した例と同様の
天然の大理石により風合いの近い自然な感じの模様柄
(5)が形成された人造大理石成形品(6)が得られ
る。
については何等限定的でない。適宜なものを採用するこ
とが可能である。図6は、この発明の別の例を示した平
面図である。この図6に示した例においては、図1の例
と同様にして下型(1)の立ち面(2)に柄用樹脂
(a)(b)(c)塗布するが、その厚みを塗布箇所の
上側から下側に対応して順次厚くしている。つまり、厚
みに関してa<b<cが成り立っている。塗布厚の薄い
柄用樹脂(a)は、塗布後に、塗布した軌跡通りに下型
(1)の立ち面(2)に付着するが、塗布厚の厚い柄用
樹脂(b)(c)は、厚みが厚くなるにつれて垂れ落ち
やすくなる傾向にある。このため、下側に位置する塗布
厚の厚い柄用樹脂(b)(c)は、塗布後にその軌跡を
保持することができずに、鉛直方向に垂れ落ちる。柄用
樹脂(a)(b)(c)相互の位置関係は平行とはなら
ずに済み、単調でも、機械的でもなくなる。図3に示し
た例と同じ状態が得られる。そして、本体成形用の樹脂
を注入し、成形すれば、図4<b>に示した例と同様の
天然の大理石により風合いの近い自然な感じの模様柄
(5)が形成された人造大理石成形品(6)が得られ
る。
【0017】このように、柄用樹脂の塗布厚を変える場
合には、柄用樹脂相互の粘度は任意とすることができ
る。たとえば同じ粘度のものを使用しても構わない。そ
のような樹脂として、たとえば上記したような柄ベース
樹脂及び本柄樹脂の混合樹脂を用いる場合には、柄ベー
ス樹脂については、不飽和ポリエステル樹脂30〜50
wt%,骨材50〜70wt%,微細シリカ3〜4wt%,硬
化剤0.1 〜1wt%,及びトナー0.1 〜1wt%を60〜10
0 rpm 及び10〜50mmHgで10〜20min 脱泡攪拌し
たものを用いることができる。また、本柄樹脂について
は、その柄ベース樹脂にさらにTiO2 粉末を1〜3ph
r 程度添加したものを使用することができる。
合には、柄用樹脂相互の粘度は任意とすることができ
る。たとえば同じ粘度のものを使用しても構わない。そ
のような樹脂として、たとえば上記したような柄ベース
樹脂及び本柄樹脂の混合樹脂を用いる場合には、柄ベー
ス樹脂については、不飽和ポリエステル樹脂30〜50
wt%,骨材50〜70wt%,微細シリカ3〜4wt%,硬
化剤0.1 〜1wt%,及びトナー0.1 〜1wt%を60〜10
0 rpm 及び10〜50mmHgで10〜20min 脱泡攪拌し
たものを用いることができる。また、本柄樹脂について
は、その柄ベース樹脂にさらにTiO2 粉末を1〜3ph
r 程度添加したものを使用することができる。
【0018】もちろん、この発明は、以上の例によって
限定されるものではない。樹脂の種類、粘度の大きさ、
樹脂の塗布方法等の細部については様々な態様が可能で
あることはいうまでもない。
限定されるものではない。樹脂の種類、粘度の大きさ、
樹脂の塗布方法等の細部については様々な態様が可能で
あることはいうまでもない。
【0019】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、この発明によ
って、より天然の大理石に近い風合いを表現することの
できる柄を付けることができ、人造大理石の素材感、質
感、自然感等が向上する。
って、より天然の大理石に近い風合いを表現することの
できる柄を付けることができ、人造大理石の素材感、質
感、自然感等が向上する。
【図1】この発明の人造大理石の柄付け方法の一実施例
を示した断面図である。
を示した断面図である。
【図2】柄用樹脂の下枠立ち面への塗布の様子を例示し
た要部側面図である。
た要部側面図である。
【図3】塗布後に形成される柄用樹脂のパターンを例示
した斜視図である。
した斜視図である。
【図4】<a>及び<b>は、各々、人造大理石の成形
時と成形後について例示した断面図及び斜視図である。
時と成形後について例示した断面図及び斜視図である。
【図5】柄用樹脂及びその塗布方法について例示した斜
視図である。
視図である。
【図6】この発明の人造大理石の柄付け方法の別の例を
示した平面図である。
示した平面図である。
【図7】従来の柄付け方法を示した側面図である。
1 下型 2 立ち面 3 上型 4 注入口 5 模様柄 6 人造大理石成形品 7 柄ベース樹脂 8 本柄樹脂 9 混合樹脂 10 圧力タンク 11 パイプ
フロントページの続き (72)発明者 近藤 正博 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 人造大理石成形品の立ち面を形成する型
面に柄用樹脂をその型面に対して斜めに複数箇所塗布し
た後に、本体成形用の樹脂を注入し、成形して柄付けす
る人造大理石の柄付け方法であって、柄用樹脂の塗布箇
所の上側から下側に対応して、粘度を順次低くした柄用
樹脂を用いることを特徴とする人造大理石の柄付け方
法。 - 【請求項2】 人造大理石成形品の立ち面を形成する型
面に柄用樹脂をその型面に対して斜めに複数箇所塗布し
た後に、本体成形用の樹脂を注入し、成形して柄付けす
る人造大理石の柄付け方法であって、柄用樹脂の塗布箇
所の上側から下側に対応して、柄用樹脂の塗布厚を順次
厚くすることを特徴とする人造大理石の柄付け方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31825794A JPH08174571A (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 人造大理石の柄付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31825794A JPH08174571A (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 人造大理石の柄付け方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08174571A true JPH08174571A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=18097193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31825794A Pending JPH08174571A (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 人造大理石の柄付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08174571A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016107585A (ja) * | 2014-12-10 | 2016-06-20 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 樹脂成形品の製造方法 |
-
1994
- 1994-12-21 JP JP31825794A patent/JPH08174571A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016107585A (ja) * | 2014-12-10 | 2016-06-20 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 樹脂成形品の製造方法 |
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