JPH08175043A - 孔版原紙組立体 - Google Patents

孔版原紙組立体

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JPH08175043A
JPH08175043A JP32043994A JP32043994A JPH08175043A JP H08175043 A JPH08175043 A JP H08175043A JP 32043994 A JP32043994 A JP 32043994A JP 32043994 A JP32043994 A JP 32043994A JP H08175043 A JPH08175043 A JP H08175043A
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JP
Japan
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stencil
stencil sheet
sheet
base paper
facsimile
Prior art date
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Pending
Application number
JP32043994A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Uchiyama
耕一 内山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Riso Kagaku Corp
Original Assignee
Riso Kagaku Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】枠体を有する孔版印刷用の孔版原紙を、市販の
ワードプロッセッサやファクシミリの印字機構を利用し
て正確に製版する。 【構成】孔版原紙組立体1は、孔版原紙2とインク不通
過性のシート材3が接続されて成るシート状の原紙部3
と、製版された前記原紙部3の孔版原紙2に接着される
枠体20とを有する。 シート状の原紙部3のシート材
3を、ファクシミリ等の印字機構を通してファクシミリ
の外に導き出す。シート材3に設けられたマーク5をフ
ァクシミリ等の本体に対して位置決めし、これによって
原紙部3の孔版原紙2を印字機構に対して位置決めす
る。製版後に孔版原紙2に枠体20を接着し、該枠体2
0の内部にインクを収納し、前記シート材3でインクを
覆い、孔版印刷に供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、押圧印刷方式の孔版印
刷装置に用いられる孔版原紙組立体に係り、特に市販の
ワードプロッセッサやファクシミリ等の印字機構を利用
して製版を行った後、インクを注入して孔版印刷に供す
ることができる孔版原紙組立体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開平2−297490号には、ワード
プロッセッサ等のようなシリアル方式のサーマルヘッド
を備えた印字機構によって製版することを目指した孔版
原紙組立体が記載されている。この孔版原紙組立体は、
比較的薄手の枠体に孔版原紙を張り、比較的厚手の枠体
にインキ押さえシートを張り、両枠体を分離可能に張り
つけた構成になる。製版時には両枠体を分離し、一方の
枠体に補強された孔版原紙をワードプロッセッサのシリ
アル方式のサーマルヘッドにかけて感熱穿孔を行う。製
版後にはこれを他方の枠体と再び一体化し、インキ押さ
えシートの内側にインキを収納して孔版印刷に供する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ワードプロッセッサ等
の印字機構に孔版原紙組立体を設定する際、サーマルヘ
ッドによる製版位置と孔版原紙の製版開始位置とを正確
に位置合わせする必要があるが、前述した従来の孔版原
紙組立体は、搬送方向の寸法を含む外形がほぼ孔版原紙
自体の寸法・外形に一致しているため、リード部分がな
く操作性が悪いという問題があった。
【0004】特に、市販のファクシミリのラインサーマ
ルヘッドを有する印字機構においては、サーマルヘッド
及びプラテンローラからなる印字機構と感熱紙の収納部
とが内部に隠されており、かつ搬送経路中に外部からシ
ート類を直接挿入できない構造が多い。このため、サー
マルヘッドの製版位置と孔版原紙の製版開始位置とが正
確に合致するように、前記従来の孔版原紙組立体をファ
クシミリの内部の所定位置に設定することは、さらに困
難であった。
【0005】特に、ファクシミリのラインサーマルヘッ
ドは孔版原紙を搬送移動しながら製版するので、孔版原
紙を送るためには大きな搬送力を必要とするので、リー
ド部分のない原紙の搬送はミスを起こし易い。この点か
らみても、サーマルヘッドと孔版原紙の製版位置を正し
く合わせるのは困難である。又、単に原紙にリード紙を
付けただけでは、後で外す手間とゴミが増えるという問
題が発生する。
【0006】本発明の目的は、市販のワードプロッセッ
サは勿論、特に従来は応用しにくかったファクシミリの
印字機構を利用して正確な製版を無理なく行うことがで
きる孔版原紙組立体を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された孔
版原紙組立体は、孔版原紙とインク不通過性のシート材
が接続されて成るシート状の原紙部と、製版された前記
原紙部の孔版原紙に接着される枠体とを有することを特
徴としている。
【0008】請求項2に記載された孔版原紙組立体は、
請求項1記載の孔版原紙組立体において、前記枠体の片
面に形成された接着層を介して該枠体と前記原紙部の孔
版原紙が接着されたことを特徴としている。
【0009】請求項3に記載された孔版原紙組立体は、
請求項1記載の孔版原紙組立体において、前記原紙部の
孔版原紙の一方の面の外周に形成された接着層を介して
該孔版原紙と前記枠体が接着されたことを特徴としてい
る。
【0010】請求項4に記載された孔版原紙組立体は、
請求項2又は3記載の孔版原紙組立体において、前記シ
ート材には、前記孔版原紙に対する製版位置の指標が設
けられていることを特徴としている。
【0011】請求項5に記載された孔版原紙組立体は、
請求項2又は3記載の孔版原紙組立体において、前記原
紙部における孔版原紙とシート材の接続部の近傍に位置
決め開口部が形成され、前記枠体の外縁部には前記位置
決め開口部に挿入される位置決め突起が形成されている
ことを特徴としている。
【0012】
【作用】シート状の原紙部のインク不通過性のシート材
を、ファクシミリの印字機構を通してファクシミリの外
に導き出す。該シート材に設けられた指標をファクシミ
リに対して位置決めし、これによって原紙部の孔版原紙
をファクシミリの印字機構に対して位置決めする。製版
後に孔版原紙に枠体を接着し、該枠体の内部にインクを
収納し、前記シート材でインクを覆い、孔版印刷に供す
る。
【0013】
【実施例】図1〜図7を参照して本発明の一実施例を説
明する。本実施例の孔版原紙組立体は、ワードプロセッ
サ等のシリアルサーマルプリンタは勿論、ラインサーマ
ルヘッドとプラテンローラから成るファクシミリのライ
ンサーマルプリンタでも無理なく製版できることを特徴
とする。図1に示すように、本実施例の孔版原紙組立体
1は、孔版原紙2とインク不通過性のシート材3とが各
一短辺部において互いに接続されて成るシート状の原紙
部4を有している。孔版原紙2は、熱溶融性フィルムと
多孔性の支持体とを張り合わせて成る。原紙部4の製版
時の搬送方向についてシート材3の先端部の近傍には、
該搬送方向に直交する帯状の指標5(マーク5)が所定
位置に設けられている。孔版原紙2と接するシート材3
の一短辺部には、後述する枠体の位置決め開口部となる
スリット6が形成されている。
【0014】前記原紙部4をファクシミリのラインサー
マルプリンタによって製版する際には、紙管7を用い
る。この紙管7の寸法は、ファクシミリにおいて感熱紙
のロールを装着する感熱紙収納部の寸法に合わせてあ
る。感熱紙収納部に収納する感熱紙のロールの軸方向の
寸法が、製版しようとする孔版原紙2の幅よりも大きい
場合には、図1及び図2に示すように、前記紙管7の一
端面に寄った周面の一部に滑り止め8を設け、この部分
に前記原紙部4を取り付ける。
【0015】前記原紙部4をファクシミリのラインサー
マルプリンタ9に装着して製版する状態を図3に示す。
原紙部4を紙管7に取り付けて巻き、この紙管7をライ
ンサーマルプリンタ9の感熱紙収納部10に装着する。
原紙部4のシート材3をラインサーマルヘッド11とプ
ラテンローラ12の間に通し、筐体の蓋部13を閉止す
る。筐体に設けられた感熱紙の排出口14からシート材
3の先端がでるようにする。
【0016】シート材3は、孔版原紙2をファクシミリ
のラインサーマルヘッド11に導入する際の先導部とな
る。また、図3に示すようにシート材3の指標5を筐体
の排出口14に合わせれば、ファクシミリのラインサー
マルヘッド11に対して孔版原紙2を位置決めすること
ができる。即ち、指標5を排出口14に合わせて製版を
開始すれば、孔版原紙2の所定の製版開始位置からライ
ンサーマルヘッド11による製版を開始することができ
る。さらに、このシート材3は、製版後には孔版原紙2
に適用されたインクを覆うためのバックシートとしても
機能する。
【0017】図4及び図5に示すように、本実施例の孔
版原紙組立体1は、前記原紙部4の製版された孔版原紙
2に接着される枠体20を有している。図4に示すよう
に、枠体20の外縁部には前記原紙部4のスリット6に
挿入される位置決め突起21が形成されている。また図
5に示すように枠体20の片面には接着層22が設けら
れており、この接着層22には図4に示すように枠状の
剥離紙23が張り付けられている。
【0018】この剥離紙23を剥がして枠体20を図5
に示す状態にする。次に、図6に示すように、孔版原紙
2の多孔性支持体の側から枠体20の位置決め突起21
を原紙部4のスリット6に差し込み、孔版原紙2とシー
ト材3で枠体20を挟む。孔版原紙2の多孔性支持体の
周縁部に枠体20が接着する。
【0019】以上のように製版され、かつ組み立てられ
た孔版原紙組立体1を用いて孔版印刷を行う。シート材
3を開いて枠体20の内部の孔版原紙2上にインクを置
き、再びシート材3を閉じる。次に、この孔版原紙組立
体1を押圧式の印刷装置に装着して孔版印刷を行う。即
ち、孔版原紙2の感熱フィルムを印刷用紙の被印刷面に
接触させ、シート材3の側から圧力を加える。孔版原紙
組立体1の内部に収納されたインクは孔版原紙2の穿孔
画像から押し出され、印刷用紙に画像を形成する。
【0020】前記一実施例では、枠体20に設けた接着
層22で枠体20と原紙部4を接着したが、前記原紙部
の孔版原紙の一方の面の外周に接着層を形成し、この接
着層を介して孔版原紙と枠体を接着してもよい。また、
上記実施例では感熱フィルムを用いているが、他の製版
方法の孔版原紙を用いることもできる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、サーマルヘッドによっ
て孔版原紙を製版する際には、孔版原紙と一体化された
シート材が孔版原紙の位置決めに利用できると共に、孔
版原紙を製版位置に搬送する先導部材ともなる。さら
に、製版された孔版原紙に枠体を接着して印刷を行う際
には、前記シート材は枠体内に収納したインクを覆うバ
ックシートとしても機能する。本発明の孔版原紙組立体
によれば、市販のワードプロッセッサは勿論、特に従来
は応用しにくかったファクシミリ等のラインサーマルヘ
ッドによる印字機構を利用して正確な製版を行うことが
できると共に、構成部材が少なく簡単に組み立てられて
直ちに孔版印刷に供することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例における原紙部4の構造を示す斜視図
である。
【図2】一実施例における原紙部4を取り付けた紙管7
の斜視図である。
【図3】一実施例における原紙部4を取り付けた紙管7
をファクシミリのラインサーマルプリンタに装着して製
版する状態を示す斜視図である。
【図4】一実施例における枠体20の斜視図である。
【図5】剥離紙23を剥がした一実施例における枠体2
0の斜視図である。
【図6】一実施例において製版済みの原紙部4と枠体2
0とを組み合わせる状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 孔版原紙組立体 2 孔版原紙 3 シート材 4 原紙部 5 指標 6 位置決め開口部としてのスリット 20 枠体 21 位置決め突起 22 接着層

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 孔版原紙とインク不通過性のシート材が
    接続されて成るシート状の原紙部と、製版された前記原
    紙部の孔版原紙に接着される枠体とを有する孔版原紙組
    立体。
  2. 【請求項2】 前記枠体の片面に形成された接着層を介
    して該枠体と前記原紙部の孔版原紙が接着された請求項
    1記載の孔版原紙組立体。
  3. 【請求項3】 前記原紙部の孔版原紙の一方の面の外周
    に形成された接着層を介して該孔版原紙と前記枠体が接
    着された請求項1記載の孔版原紙組立体。
  4. 【請求項4】 前記シート材には、前記孔版原紙に対す
    る製版位置の指標が設けられている請求項2又は3記載
    の孔版原紙組立体。
  5. 【請求項5】 前記原紙部における孔版原紙とシート材
    の接続部の近傍に位置決め開口部が形成され、前記枠体
    の外縁部には前記位置決め開口部に挿入される位置決め
    突起が形成されている請求項2又は3記載の孔版原紙組
    立体。
JP32043994A 1994-12-22 1994-12-22 孔版原紙組立体 Pending JPH08175043A (ja)

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