JPH0817529B2 - 電線の心線磨き工具 - Google Patents
電線の心線磨き工具Info
- Publication number
- JPH0817529B2 JPH0817529B2 JP24653687A JP24653687A JPH0817529B2 JP H0817529 B2 JPH0817529 B2 JP H0817529B2 JP 24653687 A JP24653687 A JP 24653687A JP 24653687 A JP24653687 A JP 24653687A JP H0817529 B2 JPH0817529 B2 JP H0817529B2
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- JP
- Japan
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- rotor
- core wire
- spline shaft
- wire
- electric wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Electric Cable Installation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電線の心線を自動的に磨く電線の心線磨き工
具に関する。
具に関する。
(従来の技術とその問題点) 電子計算機、情報機器等の各種の電子機等が高度に発
達した今日、僅かの間の停電も需要者にとって重大な問
題となり、電力を供給する側にとっては一時も停電をす
ることを許されない事態になりつつある。このため電柱
に配線された電線の工事は需要者に電力を供給しつつ行
わなければならず、従って、活線作業となることが多
く、また、止むを得ず停電させる場合も夜間に、且つ短
時間に行うことが要求される。電柱に配線された電線は
高所であり作業性が悪いばかりでなく、特に高圧電線
(6000V)の活線作業は極めて危険であり、最善の注意
を払うことが必要である。しかも、作業は安全に、迅
速、確実に、且つ短時間に行うことを要求される。
達した今日、僅かの間の停電も需要者にとって重大な問
題となり、電力を供給する側にとっては一時も停電をす
ることを許されない事態になりつつある。このため電柱
に配線された電線の工事は需要者に電力を供給しつつ行
わなければならず、従って、活線作業となることが多
く、また、止むを得ず停電させる場合も夜間に、且つ短
時間に行うことが要求される。電柱に配線された電線は
高所であり作業性が悪いばかりでなく、特に高圧電線
(6000V)の活線作業は極めて危険であり、最善の注意
を払うことが必要である。しかも、作業は安全に、迅
速、確実に、且つ短時間に行うことを要求される。
そこで、特に、活線の作業に対しては第11図に示すよ
うに間接工法車を使用し、工法車1に旋回及び伸縮自在
に搭載されたブーム2の上端に設けられ各種の工具及び
部品等を具備するバケット3内に作業者が搭乗し、当該
バケット3に配設したマスタアーム4を操作してスレー
ブアーム5を制御し、当該スレーブアーム5の先端のグ
リッパ5aに装着された動力化工具6の先端に着脱可能に
装着した工具7を駆動し、且つ作業に応じて当該工具7
を適宜交換して電線8に対する各種の作業行うようにし
て安全性を確保すると共に作業性及び生産性の向上を図
るようにしている。
うに間接工法車を使用し、工法車1に旋回及び伸縮自在
に搭載されたブーム2の上端に設けられ各種の工具及び
部品等を具備するバケット3内に作業者が搭乗し、当該
バケット3に配設したマスタアーム4を操作してスレー
ブアーム5を制御し、当該スレーブアーム5の先端のグ
リッパ5aに装着された動力化工具6の先端に着脱可能に
装着した工具7を駆動し、且つ作業に応じて当該工具7
を適宜交換して電線8に対する各種の作業行うようにし
て安全性を確保すると共に作業性及び生産性の向上を図
るようにしている。
しかしながら、このような自動工具は未だその種類が
少なく、特に上述した活線作業の自動化を更に促進する
ためにより多くの種類の自動工具が要望されている。
少なく、特に上述した活線作業の自動化を更に促進する
ためにより多くの種類の自動工具が要望されている。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、間接工法
車のマスタアームにより操作されるスレーブアームに装
着されて駆動され、自動的に電線の心線を磨くようにし
た電線の心線磨き工具を提供することを目的とする。
車のマスタアームにより操作されるスレーブアームに装
着されて駆動され、自動的に電線の心線を磨くようにし
た電線の心線磨き工具を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明によれば、フレーム
に軸支される入力軸と、前記フレームに回転可能且つ軸
方向に摺動可能に軸支され前記入力軸にギヤ系を介して
連結させて回転すると共に軸方向に移動するスプライン
軸と、前記フレームと前記スプライン軸の一端との間に
介在されて当該スプライン軸のストロークを調整するス
トローク調整手段と、前記スプライン軸の他端に取り付
けられたケーシング内に収納され前記スプライン軸が一
方向に回転するときには電線を回転可能に挟持して当該
電線の回りを回転し、他方向に回転するときには前記電
線を解放して当該電線の回りを回転するロータと、前記
ロータに取り付けられ当該ロータが前記一方向に回転す
るときには前記電線の心線に回転可能にブラシを圧接さ
せて挟持し当該心線の回りを回転すると共に心線の長手
方向に移動しながら磨き、前記他方向に回転するときに
は前記心線からブラシを離隔させその回りを回転する研
磨器とを備えた構成したものである。
に軸支される入力軸と、前記フレームに回転可能且つ軸
方向に摺動可能に軸支され前記入力軸にギヤ系を介して
連結させて回転すると共に軸方向に移動するスプライン
軸と、前記フレームと前記スプライン軸の一端との間に
介在されて当該スプライン軸のストロークを調整するス
トローク調整手段と、前記スプライン軸の他端に取り付
けられたケーシング内に収納され前記スプライン軸が一
方向に回転するときには電線を回転可能に挟持して当該
電線の回りを回転し、他方向に回転するときには前記電
線を解放して当該電線の回りを回転するロータと、前記
ロータに取り付けられ当該ロータが前記一方向に回転す
るときには前記電線の心線に回転可能にブラシを圧接さ
せて挟持し当該心線の回りを回転すると共に心線の長手
方向に移動しながら磨き、前記他方向に回転するときに
は前記心線からブラシを離隔させその回りを回転する研
磨器とを備えた構成したものである。
(作用) 間接工法車のスレーブアームの動力化工具に心線磨工
具を装着し、当該心線磨工具のロータにより電線を挟持
させて主軸を回転させる。この主軸の回転に伴い前記ロ
ータが電線の回りを回転し、当該ロータと一体に回転す
る研磨器が前記電線の心線を挟んで磨く。主軸はその回
転と共に軸方向に所定のストローク摺動し、この主軸の
摺動に伴い研磨器が電線の心線を旋状に連続的にストロ
ーク分の長さに亘り磨く。
具を装着し、当該心線磨工具のロータにより電線を挟持
させて主軸を回転させる。この主軸の回転に伴い前記ロ
ータが電線の回りを回転し、当該ロータと一体に回転す
る研磨器が前記電線の心線を挟んで磨く。主軸はその回
転と共に軸方向に所定のストローク摺動し、この主軸の
摺動に伴い研磨器が電線の心線を旋状に連続的にストロ
ーク分の長さに亘り磨く。
(実施例) 以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳述す
る。
る。
第1図は本発明を適用した電線の心線磨き工具を示
し、心線磨き工具10は、フレーム11と、当該フレーム11
に装着されて駆動力を入力する入力部12と、フレーム11
に回転しながら移動可能とされて電線の心線を連続的に
磨く心線磨き部13とにより構成されている。フレーム11
は2枚の端板15、16と底板17とにより略コ字状に形成さ
れ、対向する端板15、16の一側寄りの略中央に対向して
軸孔15a、16aを、上下両端に対向して軸孔15b、15c、16
b、16cを穿設されている。また、底板17には孔17aを穿
設されている。
し、心線磨き工具10は、フレーム11と、当該フレーム11
に装着されて駆動力を入力する入力部12と、フレーム11
に回転しながら移動可能とされて電線の心線を連続的に
磨く心線磨き部13とにより構成されている。フレーム11
は2枚の端板15、16と底板17とにより略コ字状に形成さ
れ、対向する端板15、16の一側寄りの略中央に対向して
軸孔15a、16aを、上下両端に対向して軸孔15b、15c、16
b、16cを穿設されている。また、底板17には孔17aを穿
設されている。
入力部12のソケット20は一端を前記フレーム11の底板
17の孔17aに嵌合固定され、入力軸21は一端を当該ソケ
ット20の軸心に軸受22を介して回転可能に軸支貫通され
てベベルギヤ23を装着されている。この入力軸21の他端
は当該ソケット20内に位置している。スプライン軸24は
ブッシュ25を介してフレーム11の端板15の軸孔15aに回
転可能に軸支され、当該スプライン軸24の一端には入力
軸21に装着されたベベルギヤ23と噛合するベベルギヤ26
が固設されている。ストローク調整ナット27は当該フレ
ーム11の端板16の軸孔16aに一端を内嵌され、且つ当該
端板16に固設されている。このストローク調整ナット27
は心線の磨き長さを設定するためのもので所定の長さの
筒体の内面に雌ねじ27aを刻設され、両端27b、27cの内
面はねじを除去されて僅かに大径とされている。
17の孔17aに嵌合固定され、入力軸21は一端を当該ソケ
ット20の軸心に軸受22を介して回転可能に軸支貫通され
てベベルギヤ23を装着されている。この入力軸21の他端
は当該ソケット20内に位置している。スプライン軸24は
ブッシュ25を介してフレーム11の端板15の軸孔15aに回
転可能に軸支され、当該スプライン軸24の一端には入力
軸21に装着されたベベルギヤ23と噛合するベベルギヤ26
が固設されている。ストローク調整ナット27は当該フレ
ーム11の端板16の軸孔16aに一端を内嵌され、且つ当該
端板16に固設されている。このストローク調整ナット27
は心線の磨き長さを設定するためのもので所定の長さの
筒体の内面に雌ねじ27aを刻設され、両端27b、27cの内
面はねじを除去されて僅かに大径とされている。
スプライン軸(主軸)30はフレーム11の端板15のスプ
ライン軸24に摺動可能且つ回転不能に内嵌され、雄ねじ
を形成された一端30aはベベルギヤ26の軸心の孔を遊貫
してストローク調整ナット27に螺嵌されている。復帰ス
プリング31はスプライン軸30に回転可能に外嵌されベベ
ルギヤ26に当接するばね座32と、当該スプライン軸30の
段差部30bに回転可能に外嵌され、且つ端板16の軸孔16a
よりも僅かに小径のばね座33との間に縮設されている。
また、軸35及び36は各一端を夫々フレーム11の端板15、
16の各孔15b、16b及び15c、16cに前記スプライン軸30と
平行に摺動可能に嵌挿されている。
ライン軸24に摺動可能且つ回転不能に内嵌され、雄ねじ
を形成された一端30aはベベルギヤ26の軸心の孔を遊貫
してストローク調整ナット27に螺嵌されている。復帰ス
プリング31はスプライン軸30に回転可能に外嵌されベベ
ルギヤ26に当接するばね座32と、当該スプライン軸30の
段差部30bに回転可能に外嵌され、且つ端板16の軸孔16a
よりも僅かに小径のばね座33との間に縮設されている。
また、軸35及び36は各一端を夫々フレーム11の端板15、
16の各孔15b、16b及び15c、16cに前記スプライン軸30と
平行に摺動可能に嵌挿されている。
心線磨き部13は前記スプライン軸30と、2本の軸35、
36の各他端に取り付けられており、第1図乃至第4図に
示すようにケーシング40と、当該ケーシング40内に回転
可能に収納される駆動ギヤ41、アイドルギヤ42、43及び
被駆動ギヤ44からなるギヤ系と、ロータ45、46と、ロー
タ46の一端面に取付けられ、且つ当該ケーシング40の一
側外方に配置される研磨器47及びカバー60、61、62等に
より構成されている。ケーシング40はロータ45、46を収
納する収納部40a(第2図)の一側40bを側方に切り欠か
れて後述するように電線の出入口とされている。
36の各他端に取り付けられており、第1図乃至第4図に
示すようにケーシング40と、当該ケーシング40内に回転
可能に収納される駆動ギヤ41、アイドルギヤ42、43及び
被駆動ギヤ44からなるギヤ系と、ロータ45、46と、ロー
タ46の一端面に取付けられ、且つ当該ケーシング40の一
側外方に配置される研磨器47及びカバー60、61、62等に
より構成されている。ケーシング40はロータ45、46を収
納する収納部40a(第2図)の一側40bを側方に切り欠か
れて後述するように電線の出入口とされている。
駆動ギヤ41(第3図)はスプライン軸30の一端に回転
不能に装着され、各アイドルギヤ42、43は夫々前記各軸
35、36の各一端に回転可能に取り付けられている。被駆
動ギヤ44は一部を切り欠かれた切欠ギヤで、外方から軸
心位置に電線100(2点鎖線で示す)を僅かなギャップ
で受け入れるための切欠44aを形成されている。2つの
アイドルギヤ42、43は夫々前記駆動ギヤ41と被駆動ギヤ
44との間に介在されて当該駆動ギヤ41から被駆動ギヤ44
に動力を伝達するためのもので、何れか一方のアイドル
ギヤが被駆動ギヤ44の切欠44aと対向して噛合し得ない
ときに何れか他方のアイドルギヤが当該被駆動ギヤ44の
切欠44aを除く他の部分と噛合し得るようになってい
る。これにより、駆動ギヤ41から被駆動ギヤ44に常に動
力の伝達を可能とされる。
不能に装着され、各アイドルギヤ42、43は夫々前記各軸
35、36の各一端に回転可能に取り付けられている。被駆
動ギヤ44は一部を切り欠かれた切欠ギヤで、外方から軸
心位置に電線100(2点鎖線で示す)を僅かなギャップ
で受け入れるための切欠44aを形成されている。2つの
アイドルギヤ42、43は夫々前記駆動ギヤ41と被駆動ギヤ
44との間に介在されて当該駆動ギヤ41から被駆動ギヤ44
に動力を伝達するためのもので、何れか一方のアイドル
ギヤが被駆動ギヤ44の切欠44aと対向して噛合し得ない
ときに何れか他方のアイドルギヤが当該被駆動ギヤ44の
切欠44aを除く他の部分と噛合し得るようになってい
る。これにより、駆動ギヤ41から被駆動ギヤ44に常に動
力の伝達を可能とされる。
第4図はケーシング40内に収納される2個のロータ4
5、46と、これらのロータ45、46に取り付けられる研磨
器47を示し、ロータ45はケーシング40の収納部の収納部
40aに回転可能に嵌合され、被駆動ギヤ44の切欠44aと同
様に周面から軸心に至る電線取り入れ用の切欠45aを形
成され、一端面に被駆動ギヤ44の一端面が僅かに嵌合す
る穴45bを穿設され、他端面45cを僅かに小径に形成され
ている。また、当該端面45cには同一円周上の所定位置
に夫々ピン51、52が軸方向に平行に植設されている。そ
して、被駆動ギヤ44はロータ45の穴45b内に僅かに嵌合
され、且つ切欠44aを切欠45aに合致されてボルト50によ
り螺着固定される。
5、46と、これらのロータ45、46に取り付けられる研磨
器47を示し、ロータ45はケーシング40の収納部の収納部
40aに回転可能に嵌合され、被駆動ギヤ44の切欠44aと同
様に周面から軸心に至る電線取り入れ用の切欠45aを形
成され、一端面に被駆動ギヤ44の一端面が僅かに嵌合す
る穴45bを穿設され、他端面45cを僅かに小径に形成され
ている。また、当該端面45cには同一円周上の所定位置
に夫々ピン51、52が軸方向に平行に植設されている。そ
して、被駆動ギヤ44はロータ45の穴45b内に僅かに嵌合
され、且つ切欠44aを切欠45aに合致されてボルト50によ
り螺着固定される。
ロータ46はケーシング40の収納部40a内に回転可能に
嵌合され、周面から軸心に至る電線取り入れ用の切欠46
aを形成され、一端面にロータ45の端面45cが嵌合する穴
46bを穿設され、他端面46cを僅かに小径に形成されてい
る。そして、この端面46cには同一円周上の所定位置に
ロータ45の各ピン51、52が夫々貫通し、且つ摺動可能な
円弧状の孔46d、46eと、これらの孔46dと46eとの間の所
定位置にねじ穴46fを穿設されている。そして、ロータ4
5の端面45cはロータ46の対向する端面の穴46b内に回転
可能に嵌合し、各ピン51、52は夫々当該ロータ46の対応
する各孔46d、46e内を貫通する。
嵌合され、周面から軸心に至る電線取り入れ用の切欠46
aを形成され、一端面にロータ45の端面45cが嵌合する穴
46bを穿設され、他端面46cを僅かに小径に形成されてい
る。そして、この端面46cには同一円周上の所定位置に
ロータ45の各ピン51、52が夫々貫通し、且つ摺動可能な
円弧状の孔46d、46eと、これらの孔46dと46eとの間の所
定位置にねじ穴46fを穿設されている。そして、ロータ4
5の端面45cはロータ46の対向する端面の穴46b内に回転
可能に嵌合し、各ピン51、52は夫々当該ロータ46の対応
する各孔46d、46e内を貫通する。
研磨器47はロータ46よりも大径をなし、端面視半円弧
状の2つの研磨片48、49により構成されており、これら
の各研磨片48、49は夫々内面48a、49aに研磨部材例え
ば、端面視半円弧状に形成されたワイヤブラシ55、56を
装着されている。そして、これらの各研磨片48、49は夫
々各一端をボルト57によりロータ46の端面46cのねじ穴4
6fに回転可能に軸支され、各他端を後述するように所定
の角だけ拡開可能とされて電線の受入口47aとされてい
る。これらの各研磨片48、49は第5図に示すように各裏
面に円弧状の溝48c、49cを形成されており、これらの各
溝48c及び49cに前記ロータ46の各ピン51及び52の先端が
摺動可能に嵌合される。
状の2つの研磨片48、49により構成されており、これら
の各研磨片48、49は夫々内面48a、49aに研磨部材例え
ば、端面視半円弧状に形成されたワイヤブラシ55、56を
装着されている。そして、これらの各研磨片48、49は夫
々各一端をボルト57によりロータ46の端面46cのねじ穴4
6fに回転可能に軸支され、各他端を後述するように所定
の角だけ拡開可能とされて電線の受入口47aとされてい
る。これらの各研磨片48、49は第5図に示すように各裏
面に円弧状の溝48c、49cを形成されており、これらの各
溝48c及び49cに前記ロータ46の各ピン51及び52の先端が
摺動可能に嵌合される。
研磨片48の裏面48bに形成される円弧状の溝48cは第5
図に示すように、中心Oから当該溝48cの一端の中心O1
までの半径r1よりも、他端の中心O2までの半径r2をΔr
だけ大きく設定されている。これにより、研磨片48は後
述するように当該溝48c内をピン51が矢印Dで示す方向
に一端O1から他端O2まで摺動した際に当該他端O2位置に
おいて、当該溝48cが半径方向内方にボルト57を支点と
して前記Δr分だけ回動され、これに伴い当該研磨片48
が実線で示す位置から2点鎖線48′で示す位置まで中心
Oに向かって回動する。これにより、ワイヤブラシ55が
電線100の心線に適宜の押圧力で圧接可能となる。研磨
片49も研磨片48と同様に形成され、溝49cを摺動するピ
ン52により実線で示す位置から2点鎖線49′で示す位置
まで中心Oに向かって回動され、これにより、ワイヤブ
ラシ56が前記心線に圧接可能とされる。
図に示すように、中心Oから当該溝48cの一端の中心O1
までの半径r1よりも、他端の中心O2までの半径r2をΔr
だけ大きく設定されている。これにより、研磨片48は後
述するように当該溝48c内をピン51が矢印Dで示す方向
に一端O1から他端O2まで摺動した際に当該他端O2位置に
おいて、当該溝48cが半径方向内方にボルト57を支点と
して前記Δr分だけ回動され、これに伴い当該研磨片48
が実線で示す位置から2点鎖線48′で示す位置まで中心
Oに向かって回動する。これにより、ワイヤブラシ55が
電線100の心線に適宜の押圧力で圧接可能となる。研磨
片49も研磨片48と同様に形成され、溝49cを摺動するピ
ン52により実線で示す位置から2点鎖線49′で示す位置
まで中心Oに向かって回動され、これにより、ワイヤブ
ラシ56が前記心線に圧接可能とされる。
ロータ45のピン51、52は夫々ロータ46の孔46d、46eを
挿通して研磨器47の各研磨片48、49の各溝48c、49cに夫
々先端を摺動可能に嵌合され、これらの各研磨片48、49
は前述したように夫々ボルト57を介してロータ46の端面
46cに当該ボルト57を支点として拡開可能に軸支され
る。
挿通して研磨器47の各研磨片48、49の各溝48c、49cに夫
々先端を摺動可能に嵌合され、これらの各研磨片48、49
は前述したように夫々ボルト57を介してロータ46の端面
46cに当該ボルト57を支点として拡開可能に軸支され
る。
そして、ロータ45のピン51、52はロータ46の円弧状の
孔46d、46eを挿通することにより、これらの各ピン51、
52が各孔46d、46eの一端から他端に至まで摺動する所定
の回転角の間、ロータ45と46とは相対回転を可能とされ
る。ロータ45の各ピン51、52が各孔46d、46eの一端、又
は他端に到達した後はロータ46はロータ45により当該ロ
ータ45と一体的に回転される。
孔46d、46eを挿通することにより、これらの各ピン51、
52が各孔46d、46eの一端から他端に至まで摺動する所定
の回転角の間、ロータ45と46とは相対回転を可能とされ
る。ロータ45の各ピン51、52が各孔46d、46eの一端、又
は他端に到達した後はロータ46はロータ45により当該ロ
ータ45と一体的に回転される。
ケーシング40は第1図に示すように一端面にカバー60
を装着され、他端面の収納部40aの開口端の周縁に円弧
状のカバー61、62(第3図)を装着されて、前記各ギヤ
41〜44、ロータ45、46を回転可能に且つ逸脱不能に収納
する。これらの円弧状の各カバー61、62はロータ46の段
差部の周面46hと対向する内面に板バネ63、64を取り付
けられており、当該周面46hに摺接してロータ46に制動
力を付与し、当該ロータ46の惰性による回転を防止する
ようになっている。そして、研磨器47はケーシング40の
外側に配置される。
を装着され、他端面の収納部40aの開口端の周縁に円弧
状のカバー61、62(第3図)を装着されて、前記各ギヤ
41〜44、ロータ45、46を回転可能に且つ逸脱不能に収納
する。これらの円弧状の各カバー61、62はロータ46の段
差部の周面46hと対向する内面に板バネ63、64を取り付
けられており、当該周面46hに摺接してロータ46に制動
力を付与し、当該ロータ46の惰性による回転を防止する
ようになっている。そして、研磨器47はケーシング40の
外側に配置される。
このようにして構成された電線の心線磨き工具10は入
力部12のソケット20を介して前述した第11図に示す間接
工法車1のグリッパ5aに取付けられた動力化工具6の先
端に着脱可能に装着される。そして、当該心線磨き工具
10は装着された状態において入力軸21を動力化工具6の
駆動用油圧モータ(図示せず)の出力軸に接続される。
力部12のソケット20を介して前述した第11図に示す間接
工法車1のグリッパ5aに取付けられた動力化工具6の先
端に着脱可能に装着される。そして、当該心線磨き工具
10は装着された状態において入力軸21を動力化工具6の
駆動用油圧モータ(図示せず)の出力軸に接続される。
以下に作用を説明する。
心線磨き工具10は電線の心線の研磨作業を開始する前
に、第1図に示すように心線磨き部13を左方位置に移動
されており、且つ第2図、第6図に示すようにロータ4
5、46の各切欠45a、46a及び研磨器47の開口47aを夫々ケ
ーシング40の切欠40b(第2図)と合致されている。こ
の状態で作業者は電線100の既に皮を剥いで裸出してい
る心線101の横に、且つ当該心線101に沿ってスプライン
軸30を平行にして心線磨き工具10を配置し、ケーシング
40を切欠40bの中心位置まで心線101に嵌挿(第6図〜第
8図)する。この時研磨器47の各ワイヤブラシ55、56は
当該心線101の表面から僅かに離隔している。
に、第1図に示すように心線磨き部13を左方位置に移動
されており、且つ第2図、第6図に示すようにロータ4
5、46の各切欠45a、46a及び研磨器47の開口47aを夫々ケ
ーシング40の切欠40b(第2図)と合致されている。こ
の状態で作業者は電線100の既に皮を剥いで裸出してい
る心線101の横に、且つ当該心線101に沿ってスプライン
軸30を平行にして心線磨き工具10を配置し、ケーシング
40を切欠40bの中心位置まで心線101に嵌挿(第6図〜第
8図)する。この時研磨器47の各ワイヤブラシ55、56は
当該心線101の表面から僅かに離隔している。
次いで、作業者が前記油圧モータを正回転させると、
磨き工具10の入力軸21が回転し、ベベルギヤ23、26を介
してスプライン軸30が回転する。このスプライン軸30の
回転によりケーシング40内の駆動ギヤ41(第2図)が回
転し、アイドルギヤ42、43を介して切欠ギヤ44が回転
し、当該切欠ギヤ44と一体にロータ45が第8図の矢D方
向に回転する。このロータ45の回転に伴い各ピン51、52
がロータ46の各孔46d、46e内を一端から他端に向かって
摺動する。そして、この時にはまだロータ46は停止した
状態にある。
磨き工具10の入力軸21が回転し、ベベルギヤ23、26を介
してスプライン軸30が回転する。このスプライン軸30の
回転によりケーシング40内の駆動ギヤ41(第2図)が回
転し、アイドルギヤ42、43を介して切欠ギヤ44が回転
し、当該切欠ギヤ44と一体にロータ45が第8図の矢D方
向に回転する。このロータ45の回転に伴い各ピン51、52
がロータ46の各孔46d、46e内を一端から他端に向かって
摺動する。そして、この時にはまだロータ46は停止した
状態にある。
ロータ45の回転が進み、各ピン51、52が第10図に示す
ようにロータ46の各孔46d、46eの他端に達すると、これ
らの各孔46d、46eの他端に当接係止され、以後ロータ46
はロータ45と一体に回転可能とされる。この時切欠ギヤ
44、ロータ45と、ロータ46とにより心線101を両側から
回転可能に挟み込み、当該心線101から逸脱不能とす
る。
ようにロータ46の各孔46d、46eの他端に達すると、これ
らの各孔46d、46eの他端に当接係止され、以後ロータ46
はロータ45と一体に回転可能とされる。この時切欠ギヤ
44、ロータ45と、ロータ46とにより心線101を両側から
回転可能に挟み込み、当該心線101から逸脱不能とす
る。
また、ロータ45のピン51、52の先端は当該ロータ45の
回転と共に研磨器47の各研磨片48、49の各溝48c、49c内
を一端から他端に向かって摺動(第7図)する。研磨器
47の研磨片48、49の各溝48c、49cは前述した第5図に示
すように一端から他端に向かうに伴いその半径を大きく
されているためにロータ45の回転に伴いボルト57を支点
として回動し、各ワイヤブラシ55、56が心線101に徐々
に当接する。
回転と共に研磨器47の各研磨片48、49の各溝48c、49c内
を一端から他端に向かって摺動(第7図)する。研磨器
47の研磨片48、49の各溝48c、49cは前述した第5図に示
すように一端から他端に向かうに伴いその半径を大きく
されているためにロータ45の回転に伴いボルト57を支点
として回動し、各ワイヤブラシ55、56が心線101に徐々
に当接する。
そして、第9図に示すようにロータ45の各ピン51、52
が研磨器47の各溝48c、49cの他端に達した時に、各ワイ
ヤブラシ55、56が心線101に圧接する。尚、第9図と第1
0図とは反対方向から見ているために回転方向は反対と
なっている。
が研磨器47の各溝48c、49cの他端に達した時に、各ワイ
ヤブラシ55、56が心線101に圧接する。尚、第9図と第1
0図とは反対方向から見ているために回転方向は反対と
なっている。
ロータ45、46はケーシング40内でスプライン軸30の回
転により心線101をその中心に挟んで回転し、研磨器47
は前記ロータ46と共に当該心線101の回りを回転して各
ワイヤブラシ55、56により当該心線101の表面を磨き始
める。一方、スプライン軸30のねじ部30a(第1図)は
当該スプライン軸30の回転に伴いストローク調整ナット
27を矢印A方向に進行し、これに伴いスプライン軸30が
矢印A方向に移動する。このスプライン軸30の移動と共
にケーシング40が第1図中右方に移動し、当該ケーシン
グ40をフレーム11に支持すると共にアイドルギヤ42、43
の回転軸である2本の軸35、36が当該ケーシング40と共
にフレーム11の各孔15b、16b、15c、16c内を摺動する。
転により心線101をその中心に挟んで回転し、研磨器47
は前記ロータ46と共に当該心線101の回りを回転して各
ワイヤブラシ55、56により当該心線101の表面を磨き始
める。一方、スプライン軸30のねじ部30a(第1図)は
当該スプライン軸30の回転に伴いストローク調整ナット
27を矢印A方向に進行し、これに伴いスプライン軸30が
矢印A方向に移動する。このスプライン軸30の移動と共
にケーシング40が第1図中右方に移動し、当該ケーシン
グ40をフレーム11に支持すると共にアイドルギヤ42、43
の回転軸である2本の軸35、36が当該ケーシング40と共
にフレーム11の各孔15b、16b、15c、16c内を摺動する。
ケーシング40の矢印A方向への移動に伴い研磨器47は
各ワイヤブラシ55、56により心線101を螺旋状に且つ連
続的に研磨する。スプライン軸30のねじ部30a(第1
図)がストローク調整ナット27のねじ部27aから外れて
開口端27bに達するとその進行を停止され、当該スプラ
イン軸30の移動が停止する。これに伴いケーシング40が
当該位置に停止し、心線101の研磨が終了する。即ち、
電線100の心線101はスプライン軸30のストロークの長さ
だけ研磨されることとなる。
各ワイヤブラシ55、56により心線101を螺旋状に且つ連
続的に研磨する。スプライン軸30のねじ部30a(第1
図)がストローク調整ナット27のねじ部27aから外れて
開口端27bに達するとその進行を停止され、当該スプラ
イン軸30の移動が停止する。これに伴いケーシング40が
当該位置に停止し、心線101の研磨が終了する。即ち、
電線100の心線101はスプライン軸30のストロークの長さ
だけ研磨されることとなる。
スプライン軸30は前記矢印A方向への移動に伴い一方
のばね座32を押圧し、一方、当該スプライン軸30に装着
されている他方のばね座33はフレーム11の端板16の軸孔
16aを遊貫してストローク調整ナット27の端面に当接係
止される。この結果、復帰スプリング31はスプライン軸
30の矢印A方向への摺動に伴い圧縮される。この復帰ス
プリング31はスプライン軸30のねじ部30aがストローク
調整ナット27の開口端27b内に達してねじ部27aから外れ
た状態にあり、次にスプライン軸30が逆回転した時にば
ね力により再びねじ27aに螺合させるためのものであ
る。
のばね座32を押圧し、一方、当該スプライン軸30に装着
されている他方のばね座33はフレーム11の端板16の軸孔
16aを遊貫してストローク調整ナット27の端面に当接係
止される。この結果、復帰スプリング31はスプライン軸
30の矢印A方向への摺動に伴い圧縮される。この復帰ス
プリング31はスプライン軸30のねじ部30aがストローク
調整ナット27の開口端27b内に達してねじ部27aから外れ
た状態にあり、次にスプライン軸30が逆回転した時にば
ね力により再びねじ27aに螺合させるためのものであ
る。
作業者は心線100の研磨作業を終了した後前記駆動用
油圧モータを逆回転させると、スプライン軸30が前述と
反対方向に回転する。このとき前記復帰スプリング31
(第1図)のばね力によりねじ部30aがストローク調整
ナット27のねじ部27aに螺合し、これにより当該スプラ
イン軸30は第1図に矢印Bで示す左方向に摺動を開始す
る。
油圧モータを逆回転させると、スプライン軸30が前述と
反対方向に回転する。このとき前記復帰スプリング31
(第1図)のばね力によりねじ部30aがストローク調整
ナット27のねじ部27aに螺合し、これにより当該スプラ
イン軸30は第1図に矢印Bで示す左方向に摺動を開始す
る。
スプライン軸30の前記回転に伴いロータ45が回転し、
各ピン51、52がロータ46の各孔46d、46eの他端から一端
に移動して係止される。この係止された位置においてロ
ータ45、46の各切欠45a、46aが一致し、且つ研磨器47が
開口47aを大きく開いて前記ロータの各切欠45a、46aと
一致し、心線101からの取り出しを可能な状態とされ
る。また、研磨器47の各ワイヤブラシ55、56は第7図に
示す位置に戻り、心線101から離隔する。この状態でロ
ータ45、46がケーシング40内で前記研磨時とは反対に回
転しつつ、ケーシング40が第1図に示す元の位置に復帰
する。
各ピン51、52がロータ46の各孔46d、46eの他端から一端
に移動して係止される。この係止された位置においてロ
ータ45、46の各切欠45a、46aが一致し、且つ研磨器47が
開口47aを大きく開いて前記ロータの各切欠45a、46aと
一致し、心線101からの取り出しを可能な状態とされ
る。また、研磨器47の各ワイヤブラシ55、56は第7図に
示す位置に戻り、心線101から離隔する。この状態でロ
ータ45、46がケーシング40内で前記研磨時とは反対に回
転しつつ、ケーシング40が第1図に示す元の位置に復帰
する。
この元の位置に復帰した状態において、スプライン軸
30のねじ部30aはストローク調整ナット27のねじ部27aか
ら外れて開口端27cに至り、矢印B方向への移動を停止
される。同時に当該スプライン軸30は前記矢印B方向へ
の移動に伴いばね座33により復帰スプリング31を圧縮す
る。この圧縮された復帰スプリング31はストローク調整
ナット27の開口端27cに達してねじ27aから外れた状態に
ある前記スプライン軸30のねじ部30aをねじ27aの方向に
押圧して、次にスプライン軸30が正回転した時に再び当
該ねじ27aに螺合可能とさせる。
30のねじ部30aはストローク調整ナット27のねじ部27aか
ら外れて開口端27cに至り、矢印B方向への移動を停止
される。同時に当該スプライン軸30は前記矢印B方向へ
の移動に伴いばね座33により復帰スプリング31を圧縮す
る。この圧縮された復帰スプリング31はストローク調整
ナット27の開口端27cに達してねじ27aから外れた状態に
ある前記スプライン軸30のねじ部30aをねじ27aの方向に
押圧して、次にスプライン軸30が正回転した時に再び当
該ねじ27aに螺合可能とさせる。
作業者はケーシング40が第1図に示す元の位置に復帰
した後、前記駆動用油圧モータを停止させて心線磨き工
具10を電線100から外す。これにより心線101の研磨作業
が終了する。
した後、前記駆動用油圧モータを停止させて心線磨き工
具10を電線100から外す。これにより心線101の研磨作業
が終了する。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、フレームに軸支
される入力軸と、前記フレームに回転可能且つ軸方向に
摺動可能に軸支され前記入力軸にギヤ系を介して連結さ
れて回転すると共に軸方向に移動するスプライン軸と、
前記フレームと前記スプライン軸の一端との間に介在さ
れて当該スプライン軸のストロークを調整するストロー
ク調整手段と、前記スプライン軸の他端に取り付けられ
たケーシング内に収納され前記スプライン軸が一方向に
回転するときには電線を回転可能に挟持して当該電線の
回りを回転し、他方向に回転するときには前記電線を解
放して当該電線の回りを回転するロータと、前記ロータ
に取り付けられ当該ロータが前記一方向に回転するとき
には前記電線の心線に回転可能にブラシを圧接させて挟
持し当該心線の回りを回転すると共に心線の長手方向に
移動しながら磨き、前記他方向に回転するときには前記
心線からブラシを離隔させその回りを回転する研磨器と
を備えたので、活線状態のまま前記電線の心線の研磨を
安全、且つ容易に行うことができると共に、作業時間を
大幅に短縮することが可能となり、これに伴い生産性の
向上を図ることが可能となる等の優れた効果がある。
される入力軸と、前記フレームに回転可能且つ軸方向に
摺動可能に軸支され前記入力軸にギヤ系を介して連結さ
れて回転すると共に軸方向に移動するスプライン軸と、
前記フレームと前記スプライン軸の一端との間に介在さ
れて当該スプライン軸のストロークを調整するストロー
ク調整手段と、前記スプライン軸の他端に取り付けられ
たケーシング内に収納され前記スプライン軸が一方向に
回転するときには電線を回転可能に挟持して当該電線の
回りを回転し、他方向に回転するときには前記電線を解
放して当該電線の回りを回転するロータと、前記ロータ
に取り付けられ当該ロータが前記一方向に回転するとき
には前記電線の心線に回転可能にブラシを圧接させて挟
持し当該心線の回りを回転すると共に心線の長手方向に
移動しながら磨き、前記他方向に回転するときには前記
心線からブラシを離隔させその回りを回転する研磨器と
を備えたので、活線状態のまま前記電線の心線の研磨を
安全、且つ容易に行うことができると共に、作業時間を
大幅に短縮することが可能となり、これに伴い生産性の
向上を図ることが可能となる等の優れた効果がある。
第1図は本発明に係る電線の心線磨き工具の一実施例を
示す一部切欠正面図、第2図は第1図の矢線II-IIに沿
う端面図、第3図は第1図の矢線III-IIIに沿う端面
図、第4図は第1図の心線磨部の内部の組立斜視図、第
5図は第4図の研磨器の裏面図、第6図は第1図の心線
磨部を電線の心線に装着した状態を示す要部断面図、第
7図は第6図の矢線VII方向端面図、第8図は第6図の
矢線VIII方向端面図、第9図は第7図の作業状態を示す
図、第10図は第8図の作動状態を示す図、第11図は電線
の活線作業を行う間接工法車の一例を示す図である。 1……間接工法車、2……ブーム、3……バケット、4
……マスタアーム、5……スレーブアーム、6……動力
化工具、10……心線磨き工具、11……フレーム、12……
入力部、13……心線磨部、21……入力軸、23、26……ベ
ベルギヤ、24、30……スプライン軸、27……ストローク
調整ナット、35、36……軸、40……ケーシング、41〜43
……ギヤ、44……切欠ギヤ、45、46……ロータ、47……
研磨器、48、49……研磨片、55、56……ワイヤブラシ、
100……電線、101……心線。
示す一部切欠正面図、第2図は第1図の矢線II-IIに沿
う端面図、第3図は第1図の矢線III-IIIに沿う端面
図、第4図は第1図の心線磨部の内部の組立斜視図、第
5図は第4図の研磨器の裏面図、第6図は第1図の心線
磨部を電線の心線に装着した状態を示す要部断面図、第
7図は第6図の矢線VII方向端面図、第8図は第6図の
矢線VIII方向端面図、第9図は第7図の作業状態を示す
図、第10図は第8図の作動状態を示す図、第11図は電線
の活線作業を行う間接工法車の一例を示す図である。 1……間接工法車、2……ブーム、3……バケット、4
……マスタアーム、5……スレーブアーム、6……動力
化工具、10……心線磨き工具、11……フレーム、12……
入力部、13……心線磨部、21……入力軸、23、26……ベ
ベルギヤ、24、30……スプライン軸、27……ストローク
調整ナット、35、36……軸、40……ケーシング、41〜43
……ギヤ、44……切欠ギヤ、45、46……ロータ、47……
研磨器、48、49……研磨片、55、56……ワイヤブラシ、
100……電線、101……心線。
Claims (1)
- 【請求項1】フレームに軸支される入力軸と、 前記フレームに回転可能且つ軸方向に摺動可能に軸支さ
れ前記入力軸にギヤ系を介して連結させて回転すると共
に軸方向に移動するスプライン軸と、 前記フレームと前記スプライン軸の一端との間に介在さ
れて当該スプライン軸のストロークを調整するストロー
ク調整手段と、 前記スプライン軸の他端に取り付けられたケーシング内
に収納され前記スプライン軸が一方向に回転するときに
は電線を回転可能に挟持して当該電線の回りを回転し、
他方向に回転するときには前記電線を解放して当該電線
の回りを回転するロータと、 前記ロータに取り付けられ当該ロータが前記一方向に回
転するときには前記電線の心線に回転可能にブラシを圧
接させて挟持し当該心線の回りを回転すると共に心線の
長手方向に移動しながら磨き、前記他方向に回転すると
きには前記心線からブラシを離隔させその回りを回転す
る研磨器と を備えたことを特徴とする電線の心線磨き工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24653687A JPH0817529B2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 電線の心線磨き工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24653687A JPH0817529B2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 電線の心線磨き工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0191607A JPH0191607A (ja) | 1989-04-11 |
| JPH0817529B2 true JPH0817529B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=17149869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24653687A Expired - Lifetime JPH0817529B2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 電線の心線磨き工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0817529B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2549867Y2 (ja) * | 1990-04-24 | 1997-10-08 | 九州電力株式会社 | 電線の皮剥ぎ・磨き工具 |
| CN104600633B (zh) * | 2015-03-02 | 2018-02-06 | 国家电网公司 | 地电位带电作业导线打磨器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52111684A (en) * | 1976-03-16 | 1977-09-19 | Nichidou Denkou Kk | Polisher for electric wire |
-
1987
- 1987-09-30 JP JP24653687A patent/JPH0817529B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0191607A (ja) | 1989-04-11 |
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