JPH081758Y2 - 物干装置 - Google Patents

物干装置

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JPH081758Y2
JPH081758Y2 JP1991033538U JP3353891U JPH081758Y2 JP H081758 Y2 JPH081758 Y2 JP H081758Y2 JP 1991033538 U JP1991033538 U JP 1991033538U JP 3353891 U JP3353891 U JP 3353891U JP H081758 Y2 JPH081758 Y2 JP H081758Y2
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JP
Japan
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arm rod
state
stopper
rod
arm
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Application number
JP1991033538U
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English (en)
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JPH04121893U (ja
Inventor
昭二 納口
Original Assignee
株式会社川口技研
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Filing date
Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、建物の壁面やベランダ
の手摺などに2つを一組として取り付け、物干竿を掛け
渡して使用する物干装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、支持体に腕杆を垂直面内で回
動可能に取り付け、腕杆を水平状態あるいは斜め上状態
や斜め下状態で使用し、不使用時には、垂直下方に回動
して収納することができる物干装置は、種々のものが提
案されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】窓の左右の壁面に取り
付けて使用する場合は、新築時等、物干竿を掛け渡して
いない状態では、美観上の問題から腕杆を垂直下方に収
納することが必要であるが、ベランダの手摺に取り付け
る場合は、物干竿を掛け渡した状態で、腕杆を垂直下方
に収納すると、物干竿のベランダ床面からの高さが低く
なり、子供が物干竿に足を掛けて登って手摺から転落す
る事故が発生するため危険である。公営住宅建設基準で
は、手摺乗り越え危険防止のため、物干竿が、下部の足
掛けより上650ミリメートル以上になるように、物干
装置を取り付けなければならないと定められている。
【0004】従って、垂直下方に回動できる物干装置に
おいては、壁面に取り付けて使用するには適している
が、ベランダの手摺に取り付けて使用するには危険であ
るし、公営住宅建設基準をクリアできないという問題が
あり、垂直下方に回動できない物干装置においては、ベ
ランダの手摺に取り付けて使用するには問題ないが、壁
面に取り付けて使用するには不便であるという問題があ
る。このため、従来は、壁面取付用とベランダ手摺取付
用の物干装置の2種類を用意しなければならず不経済で
あり、兼用できる物干装置が望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は上記の問題を解
決するために、竿受部を有する腕杆と、該腕杆を支持す
る支持体とから成り、腕杆が垂直面内で回動可能な物干
装置において、腕杆又は支持体の少なくともどちらか一
方にストッパーを移動可能に取り付けるか、あるいは、
着脱可能にし、ストッパーを移動することによって、あ
るいは、着脱することによって、腕杆の垂直下方への回
動が可能な状態と不能な状態を選択することができるよ
うにして成るものである。
【0006】
【作用】本考案は上記のように構成されているので、壁
面に取り付ける時は、垂直下方に回動して収納すること
ができ、ベランダの手摺に取り付ける時は、ストッパー
を移動あるいは着脱することによって、腕杆の垂直下方
への回動をストッパーが阻止する。
【0007】
【実施例】まず、図1〜図7に示す本考案の第1実施例
について説明する。支持体1は、一対の側板4・4を対
設した筐体3の後部の上下両端に取付片5・5を設けて
成り、筐体3の前面及び上下面の一部は開口している。
筐体3の内部後方には、中央に第一掛止部6、上部に第
二掛止部7、下部に第三掛止部8が設けられている。側
板4・4には、ピン9・10が挿通軸止される2つの軸
孔(符号なし)が斜め位置に穿設されている。
【0008】腕杆2は、略細長方形で楕円形状の竿受部
11・・・11が設けられており、基端部には、第一〜
第三掛止部6・7・8のいずれかと選択的に掛合する掛
合部12を、後方に突出するように設けると共に、基端
寄りのピン9が挿通されてその動きを規制される規制孔
13及び先端寄りのピン10が挿通されて案内される案
内孔16が穿設されている。
【0009】規制孔13は、倒L字状で、長辺の先端を
規制使用部14とすると共に、短辺の先端を規制収納部
15としてあり、案内孔16は、規制使用部14から等
距離にある第一〜第三の受止部17・18・19を連通
させると共に、第二受止部18の側から規制収納部15
を中心とする円弧状の経路の端部に案内収納部20を形
成してある。第一受止部17は、規制使用部14に対し
て約45度斜めの位置にあり、第二受止部18は約90
度上の位置、第三受止部19は約0度横の位置にある。
【0010】腕杆2の基端部には、約45度傾斜した位
置から規制孔13の角部付近に連通するねじ孔が厚み方
向中央に設けられ、このねじ孔にねじのストッパー21
が螺合され、先端が規制孔13に進退できるようになっ
ている。なお、このストッパー21は着脱することもで
きる。
【0011】腕杆2を操作して、規制使用部14をピン
9に当接させ、案内孔16の第一受止部17をピン10
に係合させ、腕杆2の掛合部12を支持体1の第一掛止
部6に掛止させると、図2に示すように、腕杆2が水平
な状態となる。この状態から、腕杆2をやや持ち上げな
がら前方へ移動させて、規制孔13の角部をピン9に当
接させ、案内孔16の第一受止部17をピン10から外
すと、掛合部12が第一掛止部6から外れ、腕杆2は上
下両方に回動可能な状態となる。
【0012】そして、この状態から腕杆2を基端方向に
やや押しながら下方へ回動すれば、図6に示すように、
規制使用部14がピン9に当接すると共に、案内孔16
の第二受止部18がピン10に係合し、掛合部12が第
二掛止部7に掛止され、腕杆2は斜め下向きの使用状態
になる。また、腕杆2を上方に回動してから斜め下に下
ろせば、図5に示すように、規制使用部14がピン9に
当接すると共に、案内孔16の第三受止部19がピン1
0に係合し、掛合部12が第三掛止部8に掛止され、腕
杆2は斜め上向きの使用状態になる。以上は、ストッパ
ー21が規制孔13に進出している場合でもしていない
場合でも関係なく作動させることができる。
【0013】ストッパー21を規制孔13から後退させ
るか、外した場合、腕杆2を先端方向にやや引っ張りな
がら下方へ回動すれば、図4に示すように、規制孔13
の規制収納部15がピン9に当接すると共に、案内孔1
6の案内収納部20がピン10に当接し、垂直下向きの
収納状態になるが、ストッパー21が規制孔13に進出
している場合は、図3に示すように、ピン9がこのスト
ッパー21に当接して、垂直下向きの収納状態に作動で
きない。
【0014】図8及び図9に示すものは、本考案の第2
実施例であって、ストッパー21を腕杆2に螺合するの
ではなく、腕杆2の基端部の一側面に凹部22を設け、
支持体1の一方の側板4からねじのストッパー21を螺
合するものである。このストッパー21を螺合して、凹
部22まで進出させた場合、腕杆2を水平、斜め上及び
斜め下向きの状態に回動させることはできるが、腕杆2
を垂直下向きに回動させようとすると、ストッパー21
が凹部の縁に当接して回動できない。なお、ストッパー
21を取り外せば、腕杆2を垂直下向きに収納すること
ができる。
【0015】なお本考案は、腕杆が垂直面内で回動可能
な物干装置に、その構造によって適宜ストッパーを付設
することによって、上記の実施例の他、種々の実施例が
考えられる。
【0016】
【考案の効果】以上のように本考案は、ストッパーを移
動あるいは着脱することによって、腕杆を垂直下向きへ
の回動を可能にしたり、不能にしたりすることができる
ため、壁面に取り付ける場合には、新築時に、腕杆を垂
直下向きに回動して収納しておくことができるので、建
物の美観を損なうことがなく、ベランダの手摺に取り付
ける場合には、腕杆を垂直下向きに回動できないように
することができるので、腕杆に物干竿を掛け渡したまま
でも、手摺を乗り越える危険がないという効果があり、
壁面に取り付けても、ベランダ手摺に取り付けても、不
都合なく使用できる優れた考案である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の動きを示す全体側面図である。
【図2】第1実施例の腕杆が水平状態の要部断面図であ
る。
【図3】第1実施例の腕杆が垂直下向き状態への回動を
阻止されている状態の要部断面図である。
【図4】第1実施例の腕杆が垂直下向き状態の要部断面
図である。
【図5】第1実施例の腕杆が斜め上向き状態の要部断面
図である。
【図6】第1実施例の腕杆が斜め下向き状態の要部断面
図である。
【図7】図1のA−A線拡大断面図である。
【図8】第2実施例の腕杆が垂直下向き状態への回動を
阻止されている状態の要部断面図である。
【図9】図8のB−B線拡大断面図である。
【符号の説明】
1 支持体 2 腕杆 21 ストッパー

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 竿受部を有する腕杆と、該腕杆を支持す
    る支持体とから成り、腕杆が垂直面内で回動可能な物干
    装置において、腕杆又は支持体の少なくともどちらか一
    方にストッパーを移動可能に取り付け、ストッパーを移
    動することによって、腕杆の垂直下方への回動が可能な
    状態と不能な状態を選択することができると共に、いず
    れの状態においても、腕杆を少なくとも2つの異なる角
    度の使用状態に設定できることを特徴とする物干装置。
  2. 【請求項2】 竿受部を有する腕杆と、該腕杆を支持す
    る支持体とから成り、腕杆が垂直面内で回動可能な物干
    装置において、腕杆又は支持体の少なくともどちらか一
    方にストッパーを着脱可能にし、ストッパーを着脱する
    ことによって、腕杆の垂直下方への回動が可能な状態と
    不能な状態を選択することができると共に、いずれの状
    態においても、腕杆を少なくとも2つの異なる角度の使
    用状態に設定できることを特徴とする物干装置。
JP1991033538U 1991-04-12 1991-04-12 物干装置 Expired - Lifetime JPH081758Y2 (ja)

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JPH04121893U JPH04121893U (ja) 1992-10-30
JPH081758Y2 true JPH081758Y2 (ja) 1996-01-24

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013063188A (ja) * 2011-09-16 2013-04-11 Frontier:Kk 物干し竿掛け具
KR101352341B1 (ko) * 2012-04-10 2014-01-15 강윤기 접이식 빨래 건조대

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JP2912212B2 (ja) * 1995-12-27 1999-06-28 田島メタルワーク株式会社 収納式物干竿受け
JP5426189B2 (ja) * 2009-02-20 2014-02-26 株式会社川口技研 物干装置
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JPS6293993U (ja) * 1985-12-03 1987-06-16
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