JPH0817865A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPH0817865A JPH0817865A JP6169989A JP16998994A JPH0817865A JP H0817865 A JPH0817865 A JP H0817865A JP 6169989 A JP6169989 A JP 6169989A JP 16998994 A JP16998994 A JP 16998994A JP H0817865 A JPH0817865 A JP H0817865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- resin
- sealing resin
- outflow prevention
- sealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/701—Tape-automated bond [TAB] connectors
Landscapes
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 樹脂封止体の外形寸法を抑える。
【構成】 ペレット10のパッド12に突設されたバン
プ13にキャリアテープ1に形成されたインナリード5
がギャングボンディングされてペレットがキャリアテー
プ1に実装され、ペレットとインナリード群がテープ本
体2に形成された樹脂封止体15で樹脂封止されたテー
プ・キャリア形パッケージIC17において、樹脂封止
体15の径方向外形が、テープ本体2に開設された封止
樹脂流出防止孔8によって封止樹脂31の流れを止めら
れて、規制されている。 【効果】 樹脂封止体15の外形寸法を封止樹脂流出防
止孔8によって所望に制御できるため、テープ・キャリ
ア形パッケージ16を縮小できる。
プ13にキャリアテープ1に形成されたインナリード5
がギャングボンディングされてペレットがキャリアテー
プ1に実装され、ペレットとインナリード群がテープ本
体2に形成された樹脂封止体15で樹脂封止されたテー
プ・キャリア形パッケージIC17において、樹脂封止
体15の径方向外形が、テープ本体2に開設された封止
樹脂流出防止孔8によって封止樹脂31の流れを止めら
れて、規制されている。 【効果】 樹脂封止体15の外形寸法を封止樹脂流出防
止孔8によって所望に制御できるため、テープ・キャリ
ア形パッケージ16を縮小できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置の製造技
術、特に、テープ・キャリア(または、フィルム・キャ
リアと呼ばれることもある。)形のパッケージを備えて
いる半導体装置の製造技術に関し、例えば、半導体集積
回路装置(以下、ICという。)の製造に利用して有効
なものに関する。
術、特に、テープ・キャリア(または、フィルム・キャ
リアと呼ばれることもある。)形のパッケージを備えて
いる半導体装置の製造技術に関し、例えば、半導体集積
回路装置(以下、ICという。)の製造に利用して有効
なものに関する。
【0002】
【従来の技術】薄形で作業性の良好な実装を実現するた
めのテープ・キャリア形のパッケージを備えているIC
として、半導体ペレット(以下、単にペレットとい
う。)とキャリアテープとがテープ・オートメイテッド
・ボンディング(Tape Automataed B
onding:TAB)により機械的かつ電気的に接続
され、樹脂封止体がポッティング法によって成形されて
いるものがある。
めのテープ・キャリア形のパッケージを備えているIC
として、半導体ペレット(以下、単にペレットとい
う。)とキャリアテープとがテープ・オートメイテッド
・ボンディング(Tape Automataed B
onding:TAB)により機械的かつ電気的に接続
され、樹脂封止体がポッティング法によって成形されて
いるものがある。
【0003】すなわち、半導体集積回路が作り込まれた
ペレットの第1主面にはこの回路を外部に取り出すため
のパッドが複数個、その外周辺部に配されて形成されて
いるとともに、各パッドの表面には金等のような導体か
らなるバンプがそれぞれ突設されている。他方、キャリ
アテープはポリイミド等のような絶縁性樹脂からなるテ
ープ本体の上にインナリードおよびアウタリード群を形
成されることにより、構成されている。そして、ペレッ
トはキャリアテープに、各バンプが各インナリードにそ
れぞれ整合するように配されてバンプおよびインナリー
ドをボンディング工具によって同時にボンディングされ
ることにより、電気的かつ機械的に接続される。その
後、封止樹脂がテープ本体にペレットおよびインナリー
ド群を封止するようにポッティングされることにより、
樹脂封止体が成形される。
ペレットの第1主面にはこの回路を外部に取り出すため
のパッドが複数個、その外周辺部に配されて形成されて
いるとともに、各パッドの表面には金等のような導体か
らなるバンプがそれぞれ突設されている。他方、キャリ
アテープはポリイミド等のような絶縁性樹脂からなるテ
ープ本体の上にインナリードおよびアウタリード群を形
成されることにより、構成されている。そして、ペレッ
トはキャリアテープに、各バンプが各インナリードにそ
れぞれ整合するように配されてバンプおよびインナリー
ドをボンディング工具によって同時にボンディングされ
ることにより、電気的かつ機械的に接続される。その
後、封止樹脂がテープ本体にペレットおよびインナリー
ド群を封止するようにポッティングされることにより、
樹脂封止体が成形される。
【0004】なお、TAB技術が使用されたテープ・キ
ャリア形パッケージを述べてある例としては、特公昭6
1−13379号公報、および株式会社工業調査会発行
「電子材料1988年12月号別冊」昭和63年12月
13日発行 P105〜P113、がある。
ャリア形パッケージを述べてある例としては、特公昭6
1−13379号公報、および株式会社工業調査会発行
「電子材料1988年12月号別冊」昭和63年12月
13日発行 P105〜P113、がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】薄形で作業性の良好な
実装を実現することができるため、テープ・キャリア形
パッケージを備えているICは液晶パネル駆動用のIC
として広く使用されている。一般に、液晶パネルは大形
画面化が要求されており、この要求に伴って、液晶パネ
ル駆動用のICとしてのテープ・キャリア形パッケージ
を備えているICに対しては、高集積化および相対的に
縮小化が要求されている。
実装を実現することができるため、テープ・キャリア形
パッケージを備えているICは液晶パネル駆動用のIC
として広く使用されている。一般に、液晶パネルは大形
画面化が要求されており、この要求に伴って、液晶パネ
ル駆動用のICとしてのテープ・キャリア形パッケージ
を備えているICに対しては、高集積化および相対的に
縮小化が要求されている。
【0006】しかし、従来のテープキャリア形のパッケ
ージを備えているICにおいては、樹脂封止体がポッテ
ィング法によって成形されていることにより、樹脂封止
体のテープ本体上における径方向の外形寸法が封止樹脂
の粘度等に依存しているため、テープ・キャリア形パッ
ケージの径方向外形寸法が大きくなってしまうという問
題点がある。つまり、せっかくICのペレットが高集積
化、縮小化されても、テープ・キャリア形パッケージを
備えているIC全体としての外形は、パッケージの外形
寸法に制約されて縮小することができない。
ージを備えているICにおいては、樹脂封止体がポッテ
ィング法によって成形されていることにより、樹脂封止
体のテープ本体上における径方向の外形寸法が封止樹脂
の粘度等に依存しているため、テープ・キャリア形パッ
ケージの径方向外形寸法が大きくなってしまうという問
題点がある。つまり、せっかくICのペレットが高集積
化、縮小化されても、テープ・キャリア形パッケージを
備えているIC全体としての外形は、パッケージの外形
寸法に制約されて縮小することができない。
【0007】本発明の目的は、樹脂封止体の径方向の外
形寸法を縮小することができる半導体装置を提供するこ
とにある。
形寸法を縮小することができる半導体装置を提供するこ
とにある。
【0008】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、次の通り
である。
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、次の通り
である。
【0010】すなわち、電子回路が作り込まれている半
導体ペレットの第1主面にこの電子回路を外部に取り出
すためのパッドが複数個形成されており、他方、キャリ
アテープのテープ本体にインナリードおよびアウタリー
ドが形成されており、各パッドと各インナリードとがギ
ャングボンディングされてペレットがキャリアテープに
電気的かつ機械的に接続されており、ペレットおよびイ
ンナリード群がテープ本体におけるペレットの領域にポ
ッティングされた樹脂封止体によって樹脂封止されてい
る半導体装置において、前記樹脂封止体の前記テープ上
における径方向の外形が前記テープ本体に形成された封
止樹脂流出防止部によって規制されたことを特徴とす
る。
導体ペレットの第1主面にこの電子回路を外部に取り出
すためのパッドが複数個形成されており、他方、キャリ
アテープのテープ本体にインナリードおよびアウタリー
ドが形成されており、各パッドと各インナリードとがギ
ャングボンディングされてペレットがキャリアテープに
電気的かつ機械的に接続されており、ペレットおよびイ
ンナリード群がテープ本体におけるペレットの領域にポ
ッティングされた樹脂封止体によって樹脂封止されてい
る半導体装置において、前記樹脂封止体の前記テープ上
における径方向の外形が前記テープ本体に形成された封
止樹脂流出防止部によって規制されたことを特徴とす
る。
【0011】
【作用】前記した手段によれば、樹脂封止体の成形作業
に際して、テープ本体上にポッティングされテープ本体
の表面に沿って径方向外側に流出して行うとする樹脂封
止は、封止樹脂流出防止部において流出を防止される状
態になる。したがって、樹脂封止体の径方向の外形寸法
は、この封止樹脂流出防止部によって規制された状態に
なり、それ以上に拡大することはない。つまり、樹脂封
止体の径方向の外形寸法は封止樹脂流出防止部によって
制御されることになるため、所望に応じて縮小すること
ができる。
に際して、テープ本体上にポッティングされテープ本体
の表面に沿って径方向外側に流出して行うとする樹脂封
止は、封止樹脂流出防止部において流出を防止される状
態になる。したがって、樹脂封止体の径方向の外形寸法
は、この封止樹脂流出防止部によって規制された状態に
なり、それ以上に拡大することはない。つまり、樹脂封
止体の径方向の外形寸法は封止樹脂流出防止部によって
制御されることになるため、所望に応じて縮小すること
ができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例である半導体装置を
示しており、(a)は一部省略一部切断拡大部分平面
図、(b)は一部省略拡大部分正面図である。図2は一
部省略平面図である。図3以降はその製造方法を示す各
説明図である。
示しており、(a)は一部省略一部切断拡大部分平面
図、(b)は一部省略拡大部分正面図である。図2は一
部省略平面図である。図3以降はその製造方法を示す各
説明図である。
【0013】本実施例において、本発明に係る半導体装
置は、液晶パネルの駆動に使用されるテープ・キャリア
形パッケージを備えているIC(以下、単にICとい
う。)として構成されている。以下、その製造方法を説
明することにより、このICの構成を詳細に説明する。
置は、液晶パネルの駆動に使用されるテープ・キャリア
形パッケージを備えているIC(以下、単にICとい
う。)として構成されている。以下、その製造方法を説
明することにより、このICの構成を詳細に説明する。
【0014】本実施例に係るICに使用されているペレ
ット10は図3に示されているように構成されている。
すなわち、ICの製造工程における所謂前工程におい
て、シリコンウエハ(図示せず)に液晶パネルを駆動す
るための半導体集積回路(図示せず)が各ペレット部毎
に作り込まれた後に、そのシリコンウエハを各ペレット
部毎にダイシングされることにより、ペレット10は平
面視が長方形の薄い平板形状の小片に形成されている。
このペレット10の一端面(以下、第1主面という。)
11には半導体集積回路を外部に取り出すためのパッド
12が複数個、ペレットの外周辺部に互いに干渉しない
適当な間隔をおいて環状に配されてそれぞれ開設されて
いる。そして、ペレット10の第1主面11に開設され
たパッド12上にはバンプ13が、第1主面11から突
出するように金(Au)系材料が用いられて略半球形状
に形成されている。
ット10は図3に示されているように構成されている。
すなわち、ICの製造工程における所謂前工程におい
て、シリコンウエハ(図示せず)に液晶パネルを駆動す
るための半導体集積回路(図示せず)が各ペレット部毎
に作り込まれた後に、そのシリコンウエハを各ペレット
部毎にダイシングされることにより、ペレット10は平
面視が長方形の薄い平板形状の小片に形成されている。
このペレット10の一端面(以下、第1主面という。)
11には半導体集積回路を外部に取り出すためのパッド
12が複数個、ペレットの外周辺部に互いに干渉しない
適当な間隔をおいて環状に配されてそれぞれ開設されて
いる。そして、ペレット10の第1主面11に開設され
たパッド12上にはバンプ13が、第1主面11から突
出するように金(Au)系材料が用いられて略半球形状
に形成されている。
【0015】本実施例において、テープ・キャリア形パ
ッケージを構成するキャリアテープ1は図4に示されて
いるように構成されている。すなわち、キャリアテープ
1はICのペレット10とインナリード群とをテープ・
オートメイテッド・ボンディング(TAB)により機械
的かつ電気的に接続させ得るように構成されており、絶
縁性を有するキャリアとしてのテープ本体2を備えてい
る。テープ本体2はポリイミド等のような絶縁性樹脂を
用いられて、同一パターンが長手方向に連続するように
一体成形されている。但し、説明および図示は一単位だ
けについて行われている。テープ本体2の幅方向の両側
端辺部にはピッチ送りに使用される送り孔3が等ピッチ
に配されて開設されている。また、テープ本体2の幅方
向の中央部にはペレット10を収容するためのペレット
収容孔4が等ピッチをもって1列縦隊に配されて開設さ
れている。各ペレット収容孔4はペレット10の外形に
対して若干大きめに相似する長方形に形成されている。
ッケージを構成するキャリアテープ1は図4に示されて
いるように構成されている。すなわち、キャリアテープ
1はICのペレット10とインナリード群とをテープ・
オートメイテッド・ボンディング(TAB)により機械
的かつ電気的に接続させ得るように構成されており、絶
縁性を有するキャリアとしてのテープ本体2を備えてい
る。テープ本体2はポリイミド等のような絶縁性樹脂を
用いられて、同一パターンが長手方向に連続するように
一体成形されている。但し、説明および図示は一単位だ
けについて行われている。テープ本体2の幅方向の両側
端辺部にはピッチ送りに使用される送り孔3が等ピッチ
に配されて開設されている。また、テープ本体2の幅方
向の中央部にはペレット10を収容するためのペレット
収容孔4が等ピッチをもって1列縦隊に配されて開設さ
れている。各ペレット収容孔4はペレット10の外形に
対して若干大きめに相似する長方形に形成されている。
【0016】ペレット10に形成された集積回路を電気
的に外部に引き出すためのインナリード5は複数本が、
テープ本体2の片側平面(以下、上面とする。)上にお
けるペレット収容孔4の四辺に配されて形成されてい
る。インナリード5は銅箔等のような導電性材料から成
る薄板がテープ本体2の上面に溶着や接着等のような適
当な手段により固着され、この薄板がリソグラフィー処
理によって所望のパターンにエッチングされることによ
り形成されている。インナリード5は複数本宛がペレッ
ト収容孔4における四辺に分けられて配線されており、
各インナリード5の先端部がペレット収容孔4にそれぞ
れ突出されている。また、インナリード5は互いに電気
的に非接続になるように形成されている。さらに、イン
ナリード5はペレット10におけるパッド12と同数設
けられており、各インナリード5の先端部は各パッド1
2のそれぞれに整合するように配置されている。
的に外部に引き出すためのインナリード5は複数本が、
テープ本体2の片側平面(以下、上面とする。)上にお
けるペレット収容孔4の四辺に配されて形成されてい
る。インナリード5は銅箔等のような導電性材料から成
る薄板がテープ本体2の上面に溶着や接着等のような適
当な手段により固着され、この薄板がリソグラフィー処
理によって所望のパターンにエッチングされることによ
り形成されている。インナリード5は複数本宛がペレッ
ト収容孔4における四辺に分けられて配線されており、
各インナリード5の先端部がペレット収容孔4にそれぞ
れ突出されている。また、インナリード5は互いに電気
的に非接続になるように形成されている。さらに、イン
ナリード5はペレット10におけるパッド12と同数設
けられており、各インナリード5の先端部は各パッド1
2のそれぞれに整合するように配置されている。
【0017】各インナリード5の外側には各アウタリー
ド6が同様に形成されて、それぞれ機械的かつ電気的に
接続されている。すなわち、各インナリード5と各アウ
タリード6とはそれぞれ一連に接続されている。各アウ
タリード6の外側端部はテープ本体2の上面において適
宜に引き回されて、ペレット収容孔4の両方の長辺側外
方にそれぞれ配線されている。テープ本体2におけるペ
レット収容孔4の一方の長辺の外側には長孔7が長方形
に開設されており、こちら側に配線されたアウタリード
6はこの長孔7を横断して外方に突き出されている。そ
して、この長孔7を横断したアウタリードによって入力
側のアウタリード6a群が構成されており、この入力側
のアウタリード6a群が液晶パネル駆動用のコントロー
ラ(図示せず)に電気的に接続されることになる。
ド6が同様に形成されて、それぞれ機械的かつ電気的に
接続されている。すなわち、各インナリード5と各アウ
タリード6とはそれぞれ一連に接続されている。各アウ
タリード6の外側端部はテープ本体2の上面において適
宜に引き回されて、ペレット収容孔4の両方の長辺側外
方にそれぞれ配線されている。テープ本体2におけるペ
レット収容孔4の一方の長辺の外側には長孔7が長方形
に開設されており、こちら側に配線されたアウタリード
6はこの長孔7を横断して外方に突き出されている。そ
して、この長孔7を横断したアウタリードによって入力
側のアウタリード6a群が構成されており、この入力側
のアウタリード6a群が液晶パネル駆動用のコントロー
ラ(図示せず)に電気的に接続されることになる。
【0018】また、テープ本体2におけるペレット収容
孔4の他側に配線された各アウタリードの外側端部はテ
ープ本体2上に固着されて、出力側のアウタリード6b
を構成している。そして、この出力側のアウタリード6
bが液晶パネル(図示せず)の端子に接続されることに
なる。インナリード5およびアウタリード6の表面に
は、バンプ13と協働して後記する接続部を形成するた
めの錫めっき膜(図示せず)が被着されている。
孔4の他側に配線された各アウタリードの外側端部はテ
ープ本体2上に固着されて、出力側のアウタリード6b
を構成している。そして、この出力側のアウタリード6
bが液晶パネル(図示せず)の端子に接続されることに
なる。インナリード5およびアウタリード6の表面に
は、バンプ13と協働して後記する接続部を形成するた
めの錫めっき膜(図示せず)が被着されている。
【0019】本実施例において、テープ本体2には封止
樹脂流出防止部としての封止樹脂流出防止孔8が、ペレ
ット収容孔4の出力用アウタリード6a側の長辺および
両方の短辺にそれぞれ近接して沿うように一定幅の細長
い長円形状に開設されている。ペレット収容孔4の両短
辺側にそれぞれ開設された一対の封止樹脂流出防止孔
8、8は、ペレット収容孔4の短辺の外側にそれぞれ配
線されたインナリード5群の外側近傍位置にそれぞれ配
置されており、その長さはペレット収容孔4の短辺の長
さよりも長くそれぞれ設定されている。他方、ペレット
収容孔4の長辺側に開設された封止樹脂流出防止孔8
は、短辺側の両方の封止樹脂流出防止孔8、8の端末を
結ぶ直線よりも若干外側に配置されているとともに、ペ
レット収容孔4の長辺に近接されており、その長さは両
方の短辺側の封止樹脂流出防止孔8と8との間隔と等し
く設定されている。
樹脂流出防止部としての封止樹脂流出防止孔8が、ペレ
ット収容孔4の出力用アウタリード6a側の長辺および
両方の短辺にそれぞれ近接して沿うように一定幅の細長
い長円形状に開設されている。ペレット収容孔4の両短
辺側にそれぞれ開設された一対の封止樹脂流出防止孔
8、8は、ペレット収容孔4の短辺の外側にそれぞれ配
線されたインナリード5群の外側近傍位置にそれぞれ配
置されており、その長さはペレット収容孔4の短辺の長
さよりも長くそれぞれ設定されている。他方、ペレット
収容孔4の長辺側に開設された封止樹脂流出防止孔8
は、短辺側の両方の封止樹脂流出防止孔8、8の端末を
結ぶ直線よりも若干外側に配置されているとともに、ペ
レット収容孔4の長辺に近接されており、その長さは両
方の短辺側の封止樹脂流出防止孔8と8との間隔と等し
く設定されている。
【0020】次に、前記構成に係るキャリアテープ1に
ペレット10が電気的かつ機械的に接続される実装作業
について説明する。ペレット10がキャリアテープ1に
インナリードボンディングされる際、図5(a)に示さ
れているように、キャリアテープ1はスプロケット(図
示せず)間に張設されて一方向に間欠送りされる。そし
て、張設されたキャリアテープ1の途中に配設されてい
るボンディングステージにおいて、ペレット10がペレ
ット収容孔4内に下方から収容されるとともに、各パッ
ド12が各インナリード5にそれぞれ整合されて、ボン
ディング工具21によって各バンプ13が各インナリー
ド5の先端部にそれぞれ熱圧着されることによりギャン
グボンディングされる。このとき、インナリード5の表
面に被着されている錫めっき膜と金系材料から成るバン
プ13との間において、金−錫の共晶が形成されるた
め、各パッド12のバンプ13と各インナリード5の先
端部とは、バンプ13から成る接続部14によって電気
的かつ機械的に接続されることになる。
ペレット10が電気的かつ機械的に接続される実装作業
について説明する。ペレット10がキャリアテープ1に
インナリードボンディングされる際、図5(a)に示さ
れているように、キャリアテープ1はスプロケット(図
示せず)間に張設されて一方向に間欠送りされる。そし
て、張設されたキャリアテープ1の途中に配設されてい
るボンディングステージにおいて、ペレット10がペレ
ット収容孔4内に下方から収容されるとともに、各パッ
ド12が各インナリード5にそれぞれ整合されて、ボン
ディング工具21によって各バンプ13が各インナリー
ド5の先端部にそれぞれ熱圧着されることによりギャン
グボンディングされる。このとき、インナリード5の表
面に被着されている錫めっき膜と金系材料から成るバン
プ13との間において、金−錫の共晶が形成されるた
め、各パッド12のバンプ13と各インナリード5の先
端部とは、バンプ13から成る接続部14によって電気
的かつ機械的に接続されることになる。
【0021】このようにしてテープ・オートメイテッド
・ボンディングされたペレット10とインナリード5群
との周囲には、エポキシ・フェノール樹脂等の絶縁性樹
脂をポッティングされて成る樹脂封止体15がペレット
10およびインナリード5群を樹脂封止するように成形
される。すなわち、図5(b)に示されているように、
封止樹脂31は流動性の良好な液状の状態でポッティン
グ装置32によりキャリアテープ1の上方からペレット
収容孔4を中心に満遍無く塗布するように供給される。
このようにポッティングされた液状の封止樹脂31はペ
レット収容孔4の内周面とペレット10の外周面との隙
間を通ってテープ本体2の下面に回り込んで、ペレット
10およびインナリード5群を全体的に包囲する状態に
なるため、液状の封止樹脂31が硬化された後、ペレッ
ト10およびインナリード5群を樹脂封止する樹脂封止
体15がテープ本体2の上面および下面にわたって成形
されることになる。なお、本実施例において、液状の封
止樹脂31は熱硬化反応によって硬化される。但し、可
塑性樹脂によって硬化させてもよいし、他の反応によっ
て硬化させてもよい。
・ボンディングされたペレット10とインナリード5群
との周囲には、エポキシ・フェノール樹脂等の絶縁性樹
脂をポッティングされて成る樹脂封止体15がペレット
10およびインナリード5群を樹脂封止するように成形
される。すなわち、図5(b)に示されているように、
封止樹脂31は流動性の良好な液状の状態でポッティン
グ装置32によりキャリアテープ1の上方からペレット
収容孔4を中心に満遍無く塗布するように供給される。
このようにポッティングされた液状の封止樹脂31はペ
レット収容孔4の内周面とペレット10の外周面との隙
間を通ってテープ本体2の下面に回り込んで、ペレット
10およびインナリード5群を全体的に包囲する状態に
なるため、液状の封止樹脂31が硬化された後、ペレッ
ト10およびインナリード5群を樹脂封止する樹脂封止
体15がテープ本体2の上面および下面にわたって成形
されることになる。なお、本実施例において、液状の封
止樹脂31は熱硬化反応によって硬化される。但し、可
塑性樹脂によって硬化させてもよいし、他の反応によっ
て硬化させてもよい。
【0022】この樹脂封止体15のポッティング作業に
際して、テープ本体2上にポッティングされた液状の封
止樹脂31はテープ本体2の上面および下面における表
面に沿って径方向外側に流れて行く。そして、封止樹脂
31は径方向外側に流れて封止樹脂流出防止孔8の内縁
に達すると、その表面張力の作用により、封止樹脂流出
防止孔8の内縁に接して径方向外側への流出を停止す
る。したがって、液状の封止樹脂31は封止樹脂流出防
止孔8の内縁辺から外側へ流出することはなく、それ以
上の拡がりを防止される。つまり、樹脂封止体15の径
方向の外形寸法は封止樹脂流出防止孔8によって規制さ
れて、制御されたことになる。
際して、テープ本体2上にポッティングされた液状の封
止樹脂31はテープ本体2の上面および下面における表
面に沿って径方向外側に流れて行く。そして、封止樹脂
31は径方向外側に流れて封止樹脂流出防止孔8の内縁
に達すると、その表面張力の作用により、封止樹脂流出
防止孔8の内縁に接して径方向外側への流出を停止す
る。したがって、液状の封止樹脂31は封止樹脂流出防
止孔8の内縁辺から外側へ流出することはなく、それ以
上の拡がりを防止される。つまり、樹脂封止体15の径
方向の外形寸法は封止樹脂流出防止孔8によって規制さ
れて、制御されたことになる。
【0023】このようにして樹脂封止体15が成形され
ると、テープ・キャリア形のパッケージ16が構成され
ることになる。すなわち、このパッケージ16は樹脂封
止体15と、樹脂封止体15が成形されているテープ本
体2と、テープ本体2に成形された樹脂封止体15から
外部に突出されているアウタリード6群とによって構成
されている。
ると、テープ・キャリア形のパッケージ16が構成され
ることになる。すなわち、このパッケージ16は樹脂封
止体15と、樹脂封止体15が成形されているテープ本
体2と、テープ本体2に成形された樹脂封止体15から
外部に突出されているアウタリード6群とによって構成
されている。
【0024】テープ・キャリア形のパッケージ16を形
成されたIC17はキャリアテープ1に付設された状態
のまま、または、所定の位置で切断されてキャリアテー
プ1から個別に分離された状態において、液晶パネルの
所定位置に配されて出力側アウタリード6bとパネル側
の端子(図示せず)との間で電気的に接続される。ま
た、入力側アウタリード6aには液晶パネルのコントロ
ーラ(図示せず)が電気的に接続される。
成されたIC17はキャリアテープ1に付設された状態
のまま、または、所定の位置で切断されてキャリアテー
プ1から個別に分離された状態において、液晶パネルの
所定位置に配されて出力側アウタリード6bとパネル側
の端子(図示せず)との間で電気的に接続される。ま
た、入力側アウタリード6aには液晶パネルのコントロ
ーラ(図示せず)が電気的に接続される。
【0025】前記実施例によれば次の効果が得られる。 (1) 樹脂封止体15の成形作業に際して、テープ本
体2にポッティングされた液状の封止樹脂31が封止樹
脂流出防止孔8によってそれ以上の流出を防止されるこ
とにより、樹脂封止体15の径方向の外形寸法が制御さ
れるため、テープ・キャリア形パッケージ16の径方向
の外形寸法を所望に応じて縮小することができる。
体2にポッティングされた液状の封止樹脂31が封止樹
脂流出防止孔8によってそれ以上の流出を防止されるこ
とにより、樹脂封止体15の径方向の外形寸法が制御さ
れるため、テープ・キャリア形パッケージ16の径方向
の外形寸法を所望に応じて縮小することができる。
【0026】(2) 前記(1)により、テープ・キャ
リア形パッケージ16を備えているIC17の全体とし
ての径方向の外形寸法を縮小することができるため、そ
のIC17の高集積化および縮小化を促進させることが
できる。
リア形パッケージ16を備えているIC17の全体とし
ての径方向の外形寸法を縮小することができるため、そ
のIC17の高集積化および縮小化を促進させることが
できる。
【0027】(3) 薄形で作業性の良好な実装を実現
することができるテープ・キャリア形パッケージ16を
備えているIC17の高集積化および縮小化を促進する
ことにより、これが液晶パネル駆動用のICとして使用
された場合に、液晶パネルの大形画面化を推進すること
ができる。
することができるテープ・キャリア形パッケージ16を
備えているIC17の高集積化および縮小化を促進する
ことにより、これが液晶パネル駆動用のICとして使用
された場合に、液晶パネルの大形画面化を推進すること
ができる。
【0028】(4) 封止樹脂流出防止部によって液状
の封止樹脂31の流出を阻止することにより、少量の封
止樹脂31によって樹脂封止体15の厚さを厚く成形す
ることができるため、封止樹脂31の使用量を低減する
ことができるばかりでなく、テープ・キャリア形パッケ
ージ16の耐湿性能を高めることができるとともに、ポ
ッティング作業の作業性を高めることができる。
の封止樹脂31の流出を阻止することにより、少量の封
止樹脂31によって樹脂封止体15の厚さを厚く成形す
ることができるため、封止樹脂31の使用量を低減する
ことができるばかりでなく、テープ・キャリア形パッケ
ージ16の耐湿性能を高めることができるとともに、ポ
ッティング作業の作業性を高めることができる。
【0029】(5) 封止樹脂流出防止部を孔8群によ
って構成することにより、部品点数や加工工程数を増加
せずに封止樹脂流出防止部を構成することができるた
め、コストの増加を回避することができる。
って構成することにより、部品点数や加工工程数を増加
せずに封止樹脂流出防止部を構成することができるた
め、コストの増加を回避することができる。
【0030】図6は本発明の実施例2である半導体装置
を示しており、(a)は一部省略一部切断拡大部分平面
図、(b)は一部省略拡大部分正面断面図である。
を示しており、(a)は一部省略一部切断拡大部分平面
図、(b)は一部省略拡大部分正面断面図である。
【0031】本実施例2が前記実施例1と異なる点は、
封止樹脂流出防止部がテープ本体2の表面に形成された
微小凹凸群部9によって構成されている点にある。すな
わち、封止樹脂流出防止部としての微小凹凸群部9は、
テープ本体2の表面にエッチング加工によって形成され
ており、前記実施例1における封止樹脂流出防止孔8と
同様に、ペレット収容孔4の出力用アウタリード側の長
辺および両方の短辺にそれぞれ近接して沿うように、一
定幅の細長い帯状に配設されている。
封止樹脂流出防止部がテープ本体2の表面に形成された
微小凹凸群部9によって構成されている点にある。すな
わち、封止樹脂流出防止部としての微小凹凸群部9は、
テープ本体2の表面にエッチング加工によって形成され
ており、前記実施例1における封止樹脂流出防止孔8と
同様に、ペレット収容孔4の出力用アウタリード側の長
辺および両方の短辺にそれぞれ近接して沿うように、一
定幅の細長い帯状に配設されている。
【0032】本実施例2において、樹脂封止体のポッテ
ィング作業に際して、テープ本体2上にポッティングさ
れた液状の封止樹脂は、微小凹凸群部9の内縁辺に達す
ると、微小凹凸群部9に保持されて停留し、その停留と
同時に表面に膜が生成されるため、停止した状態にな
る。したがって、液状の封止樹脂は微小凹凸群部9の内
縁辺から外側へ殆ど流出することはなく、それ以上の拡
がりを防止される。つまり、本実施例2においても、樹
脂封止体の径方向の外形寸法は封止樹脂流出防止部とし
ての微小凹凸群部9によって規制されて、制御されたこ
とになる。
ィング作業に際して、テープ本体2上にポッティングさ
れた液状の封止樹脂は、微小凹凸群部9の内縁辺に達す
ると、微小凹凸群部9に保持されて停留し、その停留と
同時に表面に膜が生成されるため、停止した状態にな
る。したがって、液状の封止樹脂は微小凹凸群部9の内
縁辺から外側へ殆ど流出することはなく、それ以上の拡
がりを防止される。つまり、本実施例2においても、樹
脂封止体の径方向の外形寸法は封止樹脂流出防止部とし
ての微小凹凸群部9によって規制されて、制御されたこ
とになる。
【0033】図7は本発明の実施例3である半導体装置
を示しており、(a)は一部省略一部切断拡大部分平面
図、(b)は一部省略拡大部分正面断面図である。
を示しており、(a)は一部省略一部切断拡大部分平面
図、(b)は一部省略拡大部分正面断面図である。
【0034】本実施例3が前記実施例1と異なる点は、
封止樹脂流出防止部がテープ本体の表面に突設された封
止樹脂流出防止凸部20によって構成されているととも
に、この封止樹脂流出防止凸部20が封止樹脂の熱硬化
温度以下で昇華する昇華物質を主成分とする昇華剤が用
いられて形成され、熱硬化時に昇華されるように形成さ
れている点にある。すなわち、昇華剤は、後記する表1
から選定された昇華物質が、水を分散媒とし、無水珪酸
の微粒子が分散されてコロイド溶液に調製された粘着剤
に混合されてペースト状に調製されている。このように
調製された昇華剤はスクリーン印刷法等の適当な手段に
よりテープ本体2の表面付着され、封止樹脂流出防止凸
部20が前記実施例1における封止樹脂流出防止孔8と
同様に、ペレット4の出力アウタリード側の長辺および
両方の短辺にそれぞれ近接して沿うように、一定幅の細
長い帯状に配設される。
封止樹脂流出防止部がテープ本体の表面に突設された封
止樹脂流出防止凸部20によって構成されているととも
に、この封止樹脂流出防止凸部20が封止樹脂の熱硬化
温度以下で昇華する昇華物質を主成分とする昇華剤が用
いられて形成され、熱硬化時に昇華されるように形成さ
れている点にある。すなわち、昇華剤は、後記する表1
から選定された昇華物質が、水を分散媒とし、無水珪酸
の微粒子が分散されてコロイド溶液に調製された粘着剤
に混合されてペースト状に調製されている。このように
調製された昇華剤はスクリーン印刷法等の適当な手段に
よりテープ本体2の表面付着され、封止樹脂流出防止凸
部20が前記実施例1における封止樹脂流出防止孔8と
同様に、ペレット4の出力アウタリード側の長辺および
両方の短辺にそれぞれ近接して沿うように、一定幅の細
長い帯状に配設される。
【0035】本実施例3において、樹脂封止体15のポ
ッティング作業に際して、テープ本体2にポッティング
された液状の封止樹脂は、封止樹脂流出防止凸部20の
内縁辺に達すると、封止樹脂流出防止凸部20によって
せき止められる。したがって、液状の封止樹脂は封止樹
脂流出防止凸部20の内縁辺から外側へ流出することは
なく、それ以上の拡がりを防止される。つまり、本実施
例3においても、樹脂封止体の径方向の外形寸法は封止
樹脂流出防止凸部20によって規制されて、制御された
ことになる。そして、本実施例3において、封止樹脂流
出防止凸部20は昇華剤によって形成されているため、
樹脂封止体15が熱硬化される際に、昇華してテープ本
体2上から自動的に消失されることになる。このため、
樹脂封止体15の径方向の外形寸法は封止樹脂流出防止
凸部20によって増加されてしまうことはない。但し、
封止樹脂流体防止凸部20は昇華剤以外の物質で形成す
ることを妨げるものではなく、封止樹脂流体防止凸部2
0を消失させる必要がない場合には、昇華剤以外の物質
で形成してもよい。
ッティング作業に際して、テープ本体2にポッティング
された液状の封止樹脂は、封止樹脂流出防止凸部20の
内縁辺に達すると、封止樹脂流出防止凸部20によって
せき止められる。したがって、液状の封止樹脂は封止樹
脂流出防止凸部20の内縁辺から外側へ流出することは
なく、それ以上の拡がりを防止される。つまり、本実施
例3においても、樹脂封止体の径方向の外形寸法は封止
樹脂流出防止凸部20によって規制されて、制御された
ことになる。そして、本実施例3において、封止樹脂流
出防止凸部20は昇華剤によって形成されているため、
樹脂封止体15が熱硬化される際に、昇華してテープ本
体2上から自動的に消失されることになる。このため、
樹脂封止体15の径方向の外形寸法は封止樹脂流出防止
凸部20によって増加されてしまうことはない。但し、
封止樹脂流体防止凸部20は昇華剤以外の物質で形成す
ることを妨げるものではなく、封止樹脂流体防止凸部2
0を消失させる必要がない場合には、昇華剤以外の物質
で形成してもよい。
【0036】
【0037】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、発明は前記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
変更可能であることはいうまでもない。
例に基づき具体的に説明したが、発明は前記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
変更可能であることはいうまでもない。
【0038】また、封止樹脂流出防止部は樹脂封止体の
径方向の外形寸法を規制する必要性に応じて、その配置
や大きさ等を適宜設定することが望ましい。その際、封
止樹脂流出防止部は全体的に均一に配設するに限らず、
部分的または重点的に配設することができる。
径方向の外形寸法を規制する必要性に応じて、その配置
や大きさ等を適宜設定することが望ましい。その際、封
止樹脂流出防止部は全体的に均一に配設するに限らず、
部分的または重点的に配設することができる。
【0039】パッドとインナリードとをボンディングす
るためのバンプは、パッド側に突設するに限らず、イン
ナリード側に突設してもよい。また、バンプは金系材料
によって形成するに限らず、はんだ材料等のパッドとイ
ンナリードとを電気的かつ機械的に接続可能な材料によ
って形成することができる。
るためのバンプは、パッド側に突設するに限らず、イン
ナリード側に突設してもよい。また、バンプは金系材料
によって形成するに限らず、はんだ材料等のパッドとイ
ンナリードとを電気的かつ機械的に接続可能な材料によ
って形成することができる。
【0040】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野である液晶パ
ネル駆動用のテープ・キャリア形ICに適用した場合に
ついて説明したが、それに限定されるものではなく、他
の用途に使用されるテープ・キャリア形パッケージを備
えている半導体装置全般に適用することができる。
なされた発明をその背景となった利用分野である液晶パ
ネル駆動用のテープ・キャリア形ICに適用した場合に
ついて説明したが、それに限定されるものではなく、他
の用途に使用されるテープ・キャリア形パッケージを備
えている半導体装置全般に適用することができる。
【0041】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、次
の通りである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、次
の通りである。
【0042】樹脂封止体のポッティング作業に際して、
テープ本体にポッティングされた液状の封止樹脂が封止
樹脂流出防止部によってそれ以上の流出を防止されるた
め、樹脂封止体の径方向の外形寸法を所望に応じて制御
することができ、テープ・キャリア形パッケージ16の
径方向の外形寸法を縮小することができる。
テープ本体にポッティングされた液状の封止樹脂が封止
樹脂流出防止部によってそれ以上の流出を防止されるた
め、樹脂封止体の径方向の外形寸法を所望に応じて制御
することができ、テープ・キャリア形パッケージ16の
径方向の外形寸法を縮小することができる。
【図1】本発明の一実施例である半導体装置を示してお
り、(a)は一部切断拡大部分平面図、(b)は拡大部
分正面図である。
り、(a)は一部切断拡大部分平面図、(b)は拡大部
分正面図である。
【図2】一部省略平面図である。
【図3】ペレットを示しており、(a)は平面図、
(b)は正面断面図である。
(b)は正面断面図である。
【図4】キャリアテープを示しており、(a)は一部省
略平面図、(b)は(a)のb−b線に沿う断面図であ
る。
略平面図、(b)は(a)のb−b線に沿う断面図であ
る。
【図5】製造工程を示しており、(a)はインナリード
ボンディング工程を示す縦断面図、(b)はパッケージ
ング工程を示す縦断面図である。
ボンディング工程を示す縦断面図、(b)はパッケージ
ング工程を示す縦断面図である。
【図6】本発明の実施例2である半導体装置を示してお
り、(a)は一部省略一部切断拡大部分平面図、(b)
は一部省略拡大部分正面断面図である。
り、(a)は一部省略一部切断拡大部分平面図、(b)
は一部省略拡大部分正面断面図である。
【図7】本発明の実施例3である半導体装置を示してお
り、(a)は一部省略一部切断拡大部分平面図、(b)
は一部省略拡大部分正面断面図である。
り、(a)は一部省略一部切断拡大部分平面図、(b)
は一部省略拡大部分正面断面図である。
1…キャリアテープ、2…テープ本体、3…送り孔、4
…ペレット収容孔、5…インナリード、6…アウタリー
ド、7…長孔、8…封止樹脂流出防止孔(封止樹脂流出
防止部)、9…微小凹凸群部(封止樹脂流出防止部)、
10…ペレット、11…第1主面、12…パッド、13
…バンプ、14…接続部、15…樹脂封止体、16…テ
ープ・キャリア形パッケージ、17…テープ・キャリア
形パッケージを備えているIC(半導体装置)、20…
封止樹脂流出防止凸部(封止樹脂流出防止部)、21…
ボンディング工具、31…封止樹脂、32…ポッティン
グ装置。
…ペレット収容孔、5…インナリード、6…アウタリー
ド、7…長孔、8…封止樹脂流出防止孔(封止樹脂流出
防止部)、9…微小凹凸群部(封止樹脂流出防止部)、
10…ペレット、11…第1主面、12…パッド、13
…バンプ、14…接続部、15…樹脂封止体、16…テ
ープ・キャリア形パッケージ、17…テープ・キャリア
形パッケージを備えているIC(半導体装置)、20…
封止樹脂流出防止凸部(封止樹脂流出防止部)、21…
ボンディング工具、31…封止樹脂、32…ポッティン
グ装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 俊昭 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内 (72)発明者 春田 亮 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内
Claims (4)
- 【請求項1】 電子回路が作り込まれている半導体ペレ
ットの第1主面にこの電子回路を外部に取り出すための
パッドが複数個形成されており、他方、キャリアテープ
のテープ本体にインナリードおよびアウタリードが形成
されており、各パッドと各インナリードとがギャングボ
ンディングされてペレットがキャリアテープに電気的か
つ機械的に接続されており、ペレットおよびインナリー
ド群がテープ本体におけるペレットの領域にポッティン
グされた樹脂封止体によって樹脂封止されている半導体
装置において、 前記樹脂封止体の前記テープ上における径方向の外形が
前記テープ本体に形成された封止樹脂流出防止部によっ
て規制されたことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 封止樹脂流出防止部がテープ本体に開設
された透孔により構成されていることを特徴とする請求
項1に記載の半導体装置。 - 【請求項3】 封止樹脂流出防止部がテープ本体の表面
に形成された微小凹凸群により構成されていることを特
徴とする請求項1に記載の半導体装置。 - 【請求項4】 封止樹脂流出防止部がテープ本体の表面
に突設された凸部により構成されたことを特徴とする請
求項1に記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6169989A JPH0817865A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6169989A JPH0817865A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0817865A true JPH0817865A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15896539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6169989A Pending JPH0817865A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0817865A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6867068B2 (en) | 1996-10-17 | 2005-03-15 | Seiko Epson Corporation | Semiconductor device, method of making the same, circuit board, and film carrier tape |
| JP2006108326A (ja) * | 2004-10-04 | 2006-04-20 | Fujitsu Ten Ltd | 部品の放熱構造および放熱材の規制構造 |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP6169989A patent/JPH0817865A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6867068B2 (en) | 1996-10-17 | 2005-03-15 | Seiko Epson Corporation | Semiconductor device, method of making the same, circuit board, and film carrier tape |
| JP2006108326A (ja) * | 2004-10-04 | 2006-04-20 | Fujitsu Ten Ltd | 部品の放熱構造および放熱材の規制構造 |
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