JPH08180520A - モータ制御回路 - Google Patents
モータ制御回路Info
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- JPH08180520A JPH08180520A JP6320884A JP32088494A JPH08180520A JP H08180520 A JPH08180520 A JP H08180520A JP 6320884 A JP6320884 A JP 6320884A JP 32088494 A JP32088494 A JP 32088494A JP H08180520 A JPH08180520 A JP H08180520A
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- phase
- speed
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Abstract
(57)【要約】
【目的】速度エラーに影響されないで一定周期内の位相
エラー成分を除去する。 【構成】位相制御ループを構成する第1のサーボループ
30には、第1の基準信号と再生されたコントロール信
号CTLから位相エラーを検出する位相検出器32と、
この位相エラー信号から繰り返し誤差信号を検出する学
習補償器20と、この学習補償器から出力された位相エ
ラー信号と第1の基準速度信号を加算する加算器26と
で構成される。速度制御ループを構成する第2のサーボ
ループ40は、加算器26の出力を第2の基準信号に変
換する周波数変換器41と、駆動モータ12の回転周波
数と第2の基準信号とを位相比較する位相サーボ回路5
0とで構成される。第1のサーボループ30では速度エ
ラー成分が供給されないので、速度エラー成分に影響さ
れることなくキャプスタン軸12aの偏芯などに基づく
一定周期内の位相エラー成分を除去できる。
エラー成分を除去する。 【構成】位相制御ループを構成する第1のサーボループ
30には、第1の基準信号と再生されたコントロール信
号CTLから位相エラーを検出する位相検出器32と、
この位相エラー信号から繰り返し誤差信号を検出する学
習補償器20と、この学習補償器から出力された位相エ
ラー信号と第1の基準速度信号を加算する加算器26と
で構成される。速度制御ループを構成する第2のサーボ
ループ40は、加算器26の出力を第2の基準信号に変
換する周波数変換器41と、駆動モータ12の回転周波
数と第2の基準信号とを位相比較する位相サーボ回路5
0とで構成される。第1のサーボループ30では速度エ
ラー成分が供給されないので、速度エラー成分に影響さ
れることなくキャプスタン軸12aの偏芯などに基づく
一定周期内の位相エラー成分を除去できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、速度と位相の双方を
同時に制御する必要のあるVTRやデータレコーダなど
に適用して好適なモータ制御回路に関する。
同時に制御する必要のあるVTRやデータレコーダなど
に適用して好適なモータ制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】VTR、8ミリデータレコーダなどでは
磁気テープなどのテープ状記録媒体に信号(データ)を
記録したり、再生したりする場合、記録媒体が一定スピ
ードと一定位相で走行するように速度および位相の双方
を制御するモータ制御回路が設けられている。このモー
タ制御回路の従来例を図5に示す。
磁気テープなどのテープ状記録媒体に信号(データ)を
記録したり、再生したりする場合、記録媒体が一定スピ
ードと一定位相で走行するように速度および位相の双方
を制御するモータ制御回路が設けられている。このモー
タ制御回路の従来例を図5に示す。
【0003】図5に示すモータ制御回路10において、
モータ12に連結されたキャプスタン12aによって磁
気テープ11が一定速度で走行する。磁気テープ11の
テープ速度は周波数発電機(FG)13で検出され、こ
の周波数検出信号は速度検出器14に供給されて速度検
出信号evに変換される。
モータ12に連結されたキャプスタン12aによって磁
気テープ11が一定速度で走行する。磁気テープ11の
テープ速度は周波数発電機(FG)13で検出され、こ
の周波数検出信号は速度検出器14に供給されて速度検
出信号evに変換される。
【0004】コントロールヘッド15からは磁気テープ
11に記録されたコントロール信号CTLが再生され、
これがコントロール信号整形回路16にて波形整形され
たコントロール信号となされる。コントロール信号CT
Lは位相検出器18に供給され、端子17に入力した基
準信号FR1との位相比較が行なわれる。
11に記録されたコントロール信号CTLが再生され、
これがコントロール信号整形回路16にて波形整形され
たコントロール信号となされる。コントロール信号CT
Lは位相検出器18に供給され、端子17に入力した基
準信号FR1との位相比較が行なわれる。
【0005】位相比較された結果である位相エラー信号
epと速度検出信号evは所定の割合で加算器19で加
算され、速度エラーおよび位相エラーを含んだこの加算
出力eoは学習補償器20に供給される。学習補償器2
0は次のような目的を達成するために設けられている。
epと速度検出信号evは所定の割合で加算器19で加
算され、速度エラーおよび位相エラーを含んだこの加算
出力eoは学習補償器20に供給される。学習補償器2
0は次のような目的を達成するために設けられている。
【0006】周知のようにキャプスタン12aの軸やモ
ータ12に取り付けられたFGリング等の取り付けが偏
芯していると、キャプスタンサーボ(速度と位相サー
ボ)が正しく作動していてもテープ速度はキャプスタン
12aの1回転内で微小に変化する。一定周期で発生す
るこの回転むらを軽減するために上述した学習補償器2
0が設けられている。
ータ12に取り付けられたFGリング等の取り付けが偏
芯していると、キャプスタンサーボ(速度と位相サー
ボ)が正しく作動していてもテープ速度はキャプスタン
12aの1回転内で微小に変化する。一定周期で発生す
るこの回転むらを軽減するために上述した学習補償器2
0が設けられている。
【0007】学習補償器20は繰り返し補償制御系で構
成されたものであって、図6のように複数のシフトレジ
スタ22A〜22Nで構成されたシフトレジスタ段22
とローパスフィルタ23で構成される。
成されたものであって、図6のように複数のシフトレジ
スタ22A〜22Nで構成されたシフトレジスタ段22
とローパスフィルタ23で構成される。
【0008】加算出力eo(epm)はシフトレジスタ
段22によって段数分だけ遅延され、遅延された出力が
さらにローパスフィルタ23によってフィルタリングさ
れて加算出力eoに再び加算されるので、巡回形フィル
タとして機能する。その結果、特別な周期に対する学習
効果が得られ、一定周期で発生する回転むらが補償され
るような出力epmとなって得られる。
段22によって段数分だけ遅延され、遅延された出力が
さらにローパスフィルタ23によってフィルタリングさ
れて加算出力eoに再び加算されるので、巡回形フィル
タとして機能する。その結果、特別な周期に対する学習
効果が得られ、一定周期で発生する回転むらが補償され
るような出力epmとなって得られる。
【0009】学習補償された出力epmはモータドライ
バー26を経てモータ駆動信号としてキャプスタンモー
タ12に供給され、磁気テープ11の走行速度とテープ
位相がコントロールされる。
バー26を経てモータ駆動信号としてキャプスタンモー
タ12に供給され、磁気テープ11の走行速度とテープ
位相がコントロールされる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】キャプスタン軸の偏芯
等の影響によって生じるテープ速度の変動はキャプスタ
ン軸の1回転で平均化されるため、絶対的な速度変動成
分ではないが、コントロール信号CTLの位相変動要因
となるため速度および位相サーボ系に影響を与えること
になる。
等の影響によって生じるテープ速度の変動はキャプスタ
ン軸の1回転で平均化されるため、絶対的な速度変動成
分ではないが、コントロール信号CTLの位相変動要因
となるため速度および位相サーボ系に影響を与えること
になる。
【0011】図5に示すように従来の速度および位相サ
ーボ系は速度エラー信号evと位相エラー信号epとを
一定の比率で合成した後の誤差信号(加算出力)epm
で学習補償を行なうようにしている。その結果、速度エ
ラー信号evによって学習補償が影響されてしまう。つ
まり、本来の目的である位相エラーに対する学習補償が
行なわれず、結果として十分な位相エラー補償精度が得
られていない。
ーボ系は速度エラー信号evと位相エラー信号epとを
一定の比率で合成した後の誤差信号(加算出力)epm
で学習補償を行なうようにしている。その結果、速度エ
ラー信号evによって学習補償が影響されてしまう。つ
まり、本来の目的である位相エラーに対する学習補償が
行なわれず、結果として十分な位相エラー補償精度が得
られていない。
【0012】そこで、この発明はこのような問題を解決
したものであって、位相エラー成分だけに学習補償を与
えるようにして位相制御精度を改善したモータ制御回路
を提案するものである。
したものであって、位相エラー成分だけに学習補償を与
えるようにして位相制御精度を改善したモータ制御回路
を提案するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1に記載されたこの発明においては、位相制
御ループを構成する第1のサーボループと、速度制御ル
ープを構成する第2のサーボループとを有し、第1のサ
ーボループには、第1の基準信号の周波数成分を電圧成
分に変換する電圧変換器と、第1の基準信号と再生され
たコントロール信号から位相エラーを検出する位相検出
器と、この位相エラー信号から繰り返し誤差信号を検出
する学習補償器と、この学習補償器から出力された位相
エラー信号と上記速度検出信号を加算する加算器とで構
成され、上記第2のサーボループは、上記加算器の出力
を周波数に変換して第2の基準信号として出力する周波
数変換器と、駆動モータの回転周波数と上記第2の基準
信号とを位相比較する位相サーボブロックとで構成さ
れ、この信号と、モータFGとを比較することによって
モータの速度を制御する第2のサーボブロックを有する
ことを特徴とするものである。
め、請求項1に記載されたこの発明においては、位相制
御ループを構成する第1のサーボループと、速度制御ル
ープを構成する第2のサーボループとを有し、第1のサ
ーボループには、第1の基準信号の周波数成分を電圧成
分に変換する電圧変換器と、第1の基準信号と再生され
たコントロール信号から位相エラーを検出する位相検出
器と、この位相エラー信号から繰り返し誤差信号を検出
する学習補償器と、この学習補償器から出力された位相
エラー信号と上記速度検出信号を加算する加算器とで構
成され、上記第2のサーボループは、上記加算器の出力
を周波数に変換して第2の基準信号として出力する周波
数変換器と、駆動モータの回転周波数と上記第2の基準
信号とを位相比較する位相サーボブロックとで構成さ
れ、この信号と、モータFGとを比較することによって
モータの速度を制御する第2のサーボブロックを有する
ことを特徴とするものである。
【0014】
【作用】図1に示すように、第1の基準信号FR1と再
生コントロール信号CTLが位相検出器32に供給され
て位相エラー信号epが生成される。この位相エラー信
号epが学習補償器20に供給されてキャプスタン軸1
2aの1回転周期の回転むらが相殺されるように位相補
償が行なわれる。位相補償されたこの位相エラー信号e
pmが一定の速度信号evと加算される。
生コントロール信号CTLが位相検出器32に供給され
て位相エラー信号epが生成される。この位相エラー信
号epが学習補償器20に供給されてキャプスタン軸1
2aの1回転周期の回転むらが相殺されるように位相補
償が行なわれる。位相補償されたこの位相エラー信号e
pmが一定の速度信号evと加算される。
【0015】位相エラー信号成分を含んだ速度信号eo
がキャプスタンモータ12に供給され、速度信号evに
応じた速度制御が行なわれる。FG信号は位相サーボ回
路50に供給されて速度信号eoと位相比較され、速度
エラー信号となってキャプスタンモータ12に戻され
る。
がキャプスタンモータ12に供給され、速度信号evに
応じた速度制御が行なわれる。FG信号は位相サーボ回
路50に供給されて速度信号eoと位相比較され、速度
エラー信号となってキャプスタンモータ12に戻され
る。
【0016】第1のサーボループ30にはコントロール
信号CTLのみが供給されるので、ここでは位相エラー
のみが検出され、学習補償器20は速度エラー信号に影
響されることなく位相エラーのみを補償することができ
る。
信号CTLのみが供給されるので、ここでは位相エラー
のみが検出され、学習補償器20は速度エラー信号に影
響されることなく位相エラーのみを補償することができ
る。
【0017】
【実施例】続いて、上述したVTRやデータレコーダに
適用できるこの発明に係るモータ制御回路の一例を図面
を参照して説明する。
適用できるこの発明に係るモータ制御回路の一例を図面
を参照して説明する。
【0018】図1はこの発明に係るモータ制御回路10
の一例を示す系統図である。この発明によるモータ制御
回路10は位相エラー制御系を構成する第1のサーボル
ープ30と、速度エラー制御系を構成する第2のサーボ
ループ40とで構成される。
の一例を示す系統図である。この発明によるモータ制御
回路10は位相エラー制御系を構成する第1のサーボル
ープ30と、速度エラー制御系を構成する第2のサーボ
ループ40とで構成される。
【0019】第1のサーボループ30には端子17より
第1の基準信号FR1が供給されるが、この基準信号F
R1は垂直同期信号より生成されたものを使用すること
ができる。第1の基準信号FR1は周波数成分を電圧成
分に変換する電圧変換器本例ではF・V変換器31に供
給されて基準速度信号evに変換される。
第1の基準信号FR1が供給されるが、この基準信号F
R1は垂直同期信号より生成されたものを使用すること
ができる。第1の基準信号FR1は周波数成分を電圧成
分に変換する電圧変換器本例ではF・V変換器31に供
給されて基準速度信号evに変換される。
【0020】第1の基準信号FR1はさらに磁気テープ
11より再生されたコントロール信号CTLと共に位相
検出器32に供給されて第1の基準信号FR1に対する
位相エラー分が検出される。
11より再生されたコントロール信号CTLと共に位相
検出器32に供給されて第1の基準信号FR1に対する
位相エラー分が検出される。
【0021】この位相エラー信号epは学習補償器20
に供給されてキャプスタン軸12aの偏芯などに基づく
一定周期内での回転むら(1回転内での回転むら)に起
因する位相エラー分が補償される。
に供給されてキャプスタン軸12aの偏芯などに基づく
一定周期内での回転むら(1回転内での回転むら)に起
因する位相エラー分が補償される。
【0022】学習補償器20は図6に示したようなロー
パスフィルタ23と、複数段のシフトレジスタ22A,
22B,・・・22Nで構成されたシフトレジスタ段2
2とで構成された巡回型フィルタを使用することができ
る。学習補償器20に入力する位相エラー信号epは位
相エラー成分のみであり、これにはキャプスタン軸等の
偏芯に基づく一定周期内の変動成分(位相エラー分)も
含まれる。
パスフィルタ23と、複数段のシフトレジスタ22A,
22B,・・・22Nで構成されたシフトレジスタ段2
2とで構成された巡回型フィルタを使用することができ
る。学習補償器20に入力する位相エラー信号epは位
相エラー成分のみであり、これにはキャプスタン軸等の
偏芯に基づく一定周期内の変動成分(位相エラー分)も
含まれる。
【0023】したがって、シフトレジスタ段22によっ
て遅延された位相エラー信号emと入力位相エラー信号
epとの巡回加算処理で、入力位相エラー信号epのう
ち一定周期内で収まる変動成分を少なくするような学習
が繰り返し行なわれて、これが位相エラー信号epmと
して出力される。位相エラー信号epmは加算器26で
基準速度信号evと加算される。
て遅延された位相エラー信号emと入力位相エラー信号
epとの巡回加算処理で、入力位相エラー信号epのう
ち一定周期内で収まる変動成分を少なくするような学習
が繰り返し行なわれて、これが位相エラー信号epmと
して出力される。位相エラー信号epmは加算器26で
基準速度信号evと加算される。
【0024】図2は第1のサーボループを機能的に説明
したものであって、第1の基準信号FR1が固定値の速
度信号evに変換されたのち(ステップS1)、位相エ
ラー信号epが検出され、この位相エラー信号epのう
ち繰り返し位相エラー成分が学習補償器20によって生
成され、これが位相エラー信号epに加算される(ep
m=ep+em)(ステップS2〜S4)。その後、こ
の合成位相エラー信号epmと速度信号evからモータ
回転制御信号eoが出力される(ステップS5)。
したものであって、第1の基準信号FR1が固定値の速
度信号evに変換されたのち(ステップS1)、位相エ
ラー信号epが検出され、この位相エラー信号epのう
ち繰り返し位相エラー成分が学習補償器20によって生
成され、これが位相エラー信号epに加算される(ep
m=ep+em)(ステップS2〜S4)。その後、こ
の合成位相エラー信号epmと速度信号evからモータ
回転制御信号eoが出力される(ステップS5)。
【0025】モータ回転制御信号eoは第2のサーボル
ープ40を構成するV・F変換器41に供給されて速度
信号成分が周波数成分に変換される。この周波数成分が
第2の基準信号FR2として位相サーボ回路50に供給
される。
ープ40を構成するV・F変換器41に供給されて速度
信号成分が周波数成分に変換される。この周波数成分が
第2の基準信号FR2として位相サーボ回路50に供給
される。
【0026】位相サーボ回路50には周波数発電機13
から出力された周波数信号f(fa,fb)が供給さ
れ、第2の基準信号FR2に対する周波数信号fの位相
差に応じた成分がモータ回転制御信号eとしてモータ1
2に帰還される。このモータ回転制御信号eで一定のテ
ープ速度に制御されると共に、第1の基準信号FR1と
同一位相となるようにテープ位相が制御される。
から出力された周波数信号f(fa,fb)が供給さ
れ、第2の基準信号FR2に対する周波数信号fの位相
差に応じた成分がモータ回転制御信号eとしてモータ1
2に帰還される。このモータ回転制御信号eで一定のテ
ープ速度に制御されると共に、第1の基準信号FR1と
同一位相となるようにテープ位相が制御される。
【0027】位相サーボ回路50は図3に示す構成のも
のを使用できる。図3に示すように、周波数発電機13
から出力される2相の信号fa及びfbをコンパレータ
からなるパルス整形回路51a,51bに印加し、その
整形出力Faを非反転増幅器52a及び反転増幅器53
aに印加し、整形出力Fbを非反転増幅器52b及び反
転増幅器53bに印加する。これらの増幅器52b,5
3bの出力信号はそれぞれ90度ずつ位相の異なる4相
の信号F1,F2,F3,F4とされて選択回路54に
入力される。
のを使用できる。図3に示すように、周波数発電機13
から出力される2相の信号fa及びfbをコンパレータ
からなるパルス整形回路51a,51bに印加し、その
整形出力Faを非反転増幅器52a及び反転増幅器53
aに印加し、整形出力Fbを非反転増幅器52b及び反
転増幅器53bに印加する。これらの増幅器52b,5
3bの出力信号はそれぞれ90度ずつ位相の異なる4相
の信号F1,F2,F3,F4とされて選択回路54に
入力される。
【0028】選択回路54において、入力された4相の
信号F1〜F4は、同期信号発生回路55から出力され
る同期信号(S0,S1)の状態によってその内の一つ
が選択される。すなわち、図4に示すように同期信号
(S0,S1)の状態が(0,1)のT4の区間は信号
F4を選択し、(0,0)区間T1では信号F1を選択
し、(1,0)の区間T2では信号F2を選択し、
(1,1)の区間T3では信号F3をそれぞれ繰り返し
選択することにより、信号F1の1/4の周期のパルス
信号eを得るようにしている。
信号F1〜F4は、同期信号発生回路55から出力され
る同期信号(S0,S1)の状態によってその内の一つ
が選択される。すなわち、図4に示すように同期信号
(S0,S1)の状態が(0,1)のT4の区間は信号
F4を選択し、(0,0)区間T1では信号F1を選択
し、(1,0)の区間T2では信号F2を選択し、
(1,1)の区間T3では信号F3をそれぞれ繰り返し
選択することにより、信号F1の1/4の周期のパルス
信号eを得るようにしている。
【0029】パルス信号eは、第2の基準信号FR2と
周波数発電機13から出力される信号faあるいはfb
との位相誤差電圧信号であって、この誤差電圧信号eを
位相検波回路58で検波してドライブアンプ26に印加
することにより、この閉ループでキャプスタンモータ1
2が第2の基準信号FR2に応じた回転速度となるよう
制御される。
周波数発電機13から出力される信号faあるいはfb
との位相誤差電圧信号であって、この誤差電圧信号eを
位相検波回路58で検波してドライブアンプ26に印加
することにより、この閉ループでキャプスタンモータ1
2が第2の基準信号FR2に応じた回転速度となるよう
制御される。
【0030】なお、第2の基準信号FR2は1/Nカウ
ンタ回路56に供給されて周波数発電機13から出力さ
れる周波数に合うように分周されると共に、その分周出
力S0,S1は同期検出回路57に印加されて、周波数
発電機13から出力される信号fa,fbと比較され、
その出力Coによりカウンタ回路56の入力クロックC
Kが制御される。
ンタ回路56に供給されて周波数発電機13から出力さ
れる周波数に合うように分周されると共に、その分周出
力S0,S1は同期検出回路57に印加されて、周波数
発電機13から出力される信号fa,fbと比較され、
その出力Coによりカウンタ回路56の入力クロックC
Kが制御される。
【0031】
【発明の効果】以上のように、この発明に係るモータ制
御回路では位相サーボを行なう制御ループと速度サーボ
を行なう制御ループとを独立に設け、位相サーボループ
内で一定周期内での位相エラーを除去するようにしたも
のである。
御回路では位相サーボを行なう制御ループと速度サーボ
を行なう制御ループとを独立に設け、位相サーボループ
内で一定周期内での位相エラーを除去するようにしたも
のである。
【0032】これによれば、速度エラー成分に影響され
ることなく一定周期内での位相エラーを精度よく除去で
きる。したがってこの発明ではVTRやデータレコーダ
などのように速度と位相の双方を同時に制御する必要の
あるモータ制御系に適用して極めて好適である。
ることなく一定周期内での位相エラーを精度よく除去で
きる。したがってこの発明ではVTRやデータレコーダ
などのように速度と位相の双方を同時に制御する必要の
あるモータ制御系に適用して極めて好適である。
【図1】この発明に係るモータ制御回路の一例を示す系
統図である。
統図である。
【図2】第1のサーボループの制御系を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図3】位相サーボ回路の一例を示す系統図である。
【図4】その動作状態を示す波形図である。
【図5】従来のモータ制御回路の一例を示す系統図であ
る。
る。
【図6】学習補償器の具体例を示す系統図である。
30 第1のサーボループ 40 第2のサーボループ 12 キャプスタンモータ 13 周波数発電機 15 コントロールヘッド 32 位相検出器 20 学習補償器 50 位相サーボ回路
Claims (2)
- 【請求項1】 位相制御ループを構成する第1のサーボ
ループと、速度制御ループを構成する第2のサーボルー
プとを有し、 第1のサーボループには、第1の基準信号である周波数
成分が電圧成分の速度信号に変換される電圧変換器と、
第1の基準信号と再生されたコントロール信号から位相
エラーを検出する位相検出器と、この位相エラー信号か
ら繰り返し誤差信号を検出する学習補償器と、この学習
補償器から出力された位相エラー信号と上記速度信号を
加算する加算器とで構成され、 上記第2のサーボループは、上記加算器の出力を周波数
に変換して第2の基準信号として出力する周波数変換器
と、駆動モータの回転周波数と上記第2の基準信号とを
位相比較する位相サーボ回路とで構成され、 上記第1のサーボループでは速度エラー信号に影響され
ることなく一定周期内の位相エラー成分を除去できるよ
うにしたことを特徴とするモータ制御回路。 - 【請求項2】 上記第1の基準信号は垂直同期信号より
生成された信号が使用されるようになされたことを特徴
とする請求項1記載のモータ制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6320884A JPH08180520A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | モータ制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6320884A JPH08180520A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | モータ制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08180520A true JPH08180520A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18126344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6320884A Pending JPH08180520A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | モータ制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08180520A (ja) |
-
1994
- 1994-12-22 JP JP6320884A patent/JPH08180520A/ja active Pending
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