JPH08181800A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

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JPH08181800A
JPH08181800A JP31988894A JP31988894A JPH08181800A JP H08181800 A JPH08181800 A JP H08181800A JP 31988894 A JP31988894 A JP 31988894A JP 31988894 A JP31988894 A JP 31988894A JP H08181800 A JPH08181800 A JP H08181800A
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JP
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circuit
hook switch
telephone
power supply
transistor
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JP31988894A
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Takeshi Horiuchi
猛志 堀内
Keiichi Senda
圭一 千田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明に係る電話装置は、フックスイッチを
1回路もつものにより構成可能であり、機械的接点を少
なくでき、高い信頼性を得ることが可能な電話装置を提
供する。 【構成】 本発明に係る電話装置は、電話機端末に対し
て、商用電源による電力供給源14と、局線3からの電
力供給源とを、前記商用電源の通常時と停電時とに応じ
て切り換えて用いる電話装置である。本発明に係る電話
装置は、1回路のフックスイッチ39と、このフックス
イッチ39に接続され、当該フックスイッチ39のオン
オフに応動してオンオフするトランジスタQ1〜Q5と
を備えさせ、前記トランジスタQ1〜Q5により前記フ
ックスイッチ39の動作を伝える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、構内交換機やボタン
電話装置等の電話装置に関し、更に詳しくは、停電対策
を施した電話機端末を有する電話装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ボタン電話装置は、図4に示すように、
主装置1にボタン電話機2−1〜2−mが接続され、主
装置1を介して局線3−1〜3−nと上記ボタン電話機
2−1〜2−mを接続し外線通話を可能とし、また、ボ
タン電話機2−1〜2−m間を接続して内線通話を可能
としている。スイッチ回路6は、中央制御部7の制御下
において、局線3−1〜3−nと上記ボタン電話機2−
1〜2−mを接続し、また、ボタン電話機2−1〜2−
m間を接続する。ところで、主装置1は商用電源を電力
として動作しており、停電のときには、ボタン電話機2
−1〜2−mを使用した通話が不可能になる。そこで、
ボタン電話機の機能と単独電話機の機能とを合わせ持っ
た停電対策電話機2Aが備えられている。
【0003】つまり、停電対策電話機2Aはボタン電話
機2−1〜2−mと同様に、内線インタフェース4−1
〜4−mに接続されて、主装置1を介して局線3−1〜
3−nと接続される経路と、局線インタフェース5−1
〜5−nを介することなく、局線3−nに接続される経
路とを有し、停電時には、直接局線3−nに接続される
経路を介して電力の供給を受け、通話を可能に構成され
ている。
【0004】図5には、上記従来の停電対策電話機2A
を接続したボタン電話装置の構成が示されている。主装
置1には、上記内線インタフェース4−1〜4−m+
1、スイッチ回路6、局線インタフェース5−1〜5−
n等の構成に相当する電話機インタフェースユニット1
1が備えられ、これにトランス12が接続されデータ信
号線15を介して停電対策電話機2Aに至る。また、電
話機インタフェースユニット11には、局線3が接続さ
れ各種制御信号及び通話音声信号が到来する。局線3は
ライン切換回路13にも接続され、また、このライン切
換回路13には、電源回路14により供給された所定
(24V)の電圧が与えられている。ライン切換回路1
3は商用電源が到来している通常時(非停電時)には、
電源回路14により供給された所定(24V)の電圧を
選択し、商用電源の停電時には局線側を選択するように
接点が切り換わる。ライン切換回路6の出力は電源供給
ライン3を介して停電対策電話機2Aに至る。更に、商
用電源の通常時は、トランス12の2次側に24Vの電
圧が印加される。
【0005】停電対策電話機2Aには、商用電源の通常
時と停電時とに対応した通話及び電力供給等に関する構
成が備えられている。まず、商用電源の通常時には、デ
ータ信号線15を介して到来する信号は、トランス22
及び信号伝送回路28を介して制御回路29及び通話回
路30に至り、逆に、制御回路29や通話回路30から
送出される信号は信号伝送回路28及びトランス22と
データ信号線15を介して主装置1側に送られる。な
お、トランス21には、バイパスコンデンサ22が接続
され、交流信号の通過を可能としており、また、商用電
源の通常時にトランス12の2次側に印加された直流分
(24V)はリレー40を流れてリレー接点40a、4
0b、40cを図の破線の如くに倒す。このため、上記
直流分(24V)は、極性一致用のダイオードブリッジ
23を介して安定化電源回路33へ至り、ここで所定の
電圧V1 (例えば、5V)に変換されて、各部に供給さ
れる。また、ライン切換回路13により供給される電圧
24Vも電力供給線16を介して極性一致用のダイオー
ドブリッジ27に至り、更に安定化電源回路33に供給
され、データ信号線15側からの電力の供給を補助す
る。
【0006】一方、通話回路30には、切換回路34を
介して送受話回路35が接続されており、切換回路34
が安定化電源回路33からの電圧V1 を与えられること
により、接点が図の破線のように切り換えられ、送受話
回路35により通話回路30を介して通話が可能とな
る。また、制御回路29には、フックスイッチ39c及
びダイヤルキー回路31が接続されており、オンフック
・オフフック及びダイヤルキー操作を検出して、対応す
る処理や信号の送出を行う。
【0007】一方、商用電源の停電時には、ライン切換
回路13の接点、切換回路34の接点は、図の実線のよ
うに倒れ、また、リレー40に電流が供給されないこと
からリレー接点40a、40b、40cも図の実線のよ
うに倒れる。この結果、停電対策電話機2Aに対する給
電の経路及び送受話の経路は、電力供給線16となる。
つまり、電力供給線16を介して到来する局電源は、オ
フフック時にフックスイッチ39aが閉じることによ
り、極性一致用のダイオードブリッジ27を介してダイ
ヤル発信回路37及び電話回路36へ至る。電話回路3
6では、局電源の電圧を所定電圧VDDとして各部へ供給
する。ダイヤル発信回路37には、フックスイッチ39
b及びダイヤルキー回路31が接続されており、オンフ
ック・オフフック及びダイヤルキー操作を検出して、対
応するダイヤル信号の送出を行う。一方、電話回路36
には、切換回路34を介して送受話回路35が接続され
ており、商用電源の停電時には切換回路34の接点が図
の実線のように倒れているから、電話回路36を介して
通話が可能となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
ボタン電話装置によると、停電対策電話機2Aを備える
ことにより、商用電源の停電時にもこの停電対策電話機
2Aを使用して通話が可能であるという利点がある。し
かしながら、ここで用いられる従来の停電対策電話機2
Aには、フックスイッチが39a〜39cのように、3
回路設けられており、機械的接点が多く、高い信頼性を
得られない。また、フックスイッチを3回路含んだスイ
ッチ構成は複雑・大型化し、コスト的にも高くならざる
を得ない。更に、停電対策を施していないボタン電話機
では、フックスイッチ39a、39bを必要とせず、フ
ックスイッチが1回路のもので済むことから、部品の共
通化が図られないという問題点があった。
【0009】本発明は、上記の従来例に係る電話装置の
問題点を解決せんとしてなされたもので、その目的は、
フックスイッチを1回路もつものにより構成可能であ
り、機械的接点を少なくでき、高い信頼性を得ることが
可能な電話装置を提供することである。また、スイッチ
構成を簡素化・小形化し、低コストとすることができる
電話装置を提供することである。更に、停電対策を施し
ていないボタン電話機と部品の共通化を図ることのでき
る電話装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで本願の請求項1に
記載の電話装置では、電話機端末に対して、商用電源に
よる電力供給源と、局線からの電力供給源とを、前記商
用電源の通常時と停電時とに応じて切り換えて用いる電
話装置に、1回路のフックスイッチと、このフックスイ
ッチに接続され、当該フックスイッチのオンオフに応動
してオンオフするトランジスタとを備えさせ、前記トラ
ンジスタにより前記フックスイッチの動作を伝えること
を特徴とする。
【0011】本願の請求項2に記載の電話装置では、ト
ランジスタと商用電源の停電時に動作するダイヤル発信
回路とを接続し、このトランジスタによりフックスイッ
チの動作を前記ダイヤル発信回路へ伝えるようにしたこ
とを特徴とする。
【0012】本願の請求項3に記載の電話装置では、ト
ランジスタと商用電源の通常時に動作する制御回路とを
接続することにより、このトランジスタによりフックス
イッチの動作を前記制御回路へ伝えるようにしたことを
特徴とする。
【0013】本願の請求項4に記載の電話装置では、電
話機端末に対して、商用電源による電力供給源と、局線
からの電力供給源とを、前記商用電源の通常時と停電時
とに応じて切り換えて用いる電話装置に、1回路のフッ
クスイッチと、このフックスイッチに接続され、当該フ
ックスイッチのオンオフに応動してオンオフする複数の
トランジスタにより構成されるフックスイッチ制御回路
とを備えさせ、このフックスイッチ制御回路を介して、
商用電源の停電時に動作する電話回路を接続することを
特徴とする。
【0014】本願の請求項5に記載の電話装置では、電
話機端末に対して、商用電源による電力供給源と、局線
からの電力供給源とを、前記商用電源の通常時と停電時
とに応じて切り換えて用いる電話装置に、1回路のフッ
クスイッチと、このフックスイッチに接続され、当該フ
ックスイッチのオンオフに応動してオンオフする複数の
トランジスタと、前記各トランジスタとフックスイッチ
との間に接続されたトランジスタ間分離用のダイオード
とを備えさせ、前記各トランジスタにより前記フックス
イッチの動作を対応回路に伝えるようにしたことを特徴
とする。
【0015】
【作用】上記請求項1に記載の電話装置は、1回路のフ
ックスイッチに接続され、当該フックスイッチのオンオ
フに応動してオンオフするトランジスタによりフックス
イッチの動作を伝え、3回路のフックスイッチを1回路
のフックスイッチに置き換え可能とする。
【0016】上記請求項2に記載の電話装置は、商用電
源の停電時に動作するダイヤル発信回路に接続されたト
ランジスタによりフックスイッチの動作を前記ダイヤル
発信回路へ伝え、1回路分のフックスイッチを減少させ
ている。
【0017】上記請求項3に記載の電話装置は、商用電
源の通常時に動作する制御回路に接続されたトランジス
タによりフックスイッチの動作を制御回路へ伝え、1回
路分のフックスイッチを減少させている。
【0018】上記請求項4に記載の電話装置は、1回路
のフックスイッチのオンオフに応動してオンオフする複
数のトランジスタにより構成されるフックスイッチ制御
回路を介して、商用電源の停電時に動作する電話回路を
接続して、フックスイッチの代わりのトランジスタによ
り電話回路を動作可能とする。
【0019】上記請求項5に記載の電話装置は、1回路
のフックスイッチのオンオフに応動してオンオフする複
数のトランジスタとフックスイッチとの間に接続された
トランジスタ間分離用のダイオードとにより前記フック
スイッチの動作を対応回路に伝え、1回路分のフックス
イッチで済ませると共に、ダイオードがトランジスタ間
の電流の回り込みを防止する。
【0020】
【実施例】以下添付図面を参照して、本願発明に係る電
話装置を説明する。図1には本願発明の構成に係る電話
装置であるボタン電話装置のブロック図が示されてい
る。同図に明らかな通り、基本的な構成は、図5に示し
た従来例のボタン電話装置と変わらず、その全体的な構
成は図4に示す通りである。そして、本実施例では、主
装置1に停電対策電話機2を接続している。
【0021】実施例に係る停電対策電話機2を接続した
ボタン電話装置の主装置1には、上記内線インタフェー
ス4−1〜4−m+1、スイッチ回路6、局線インタフ
ェース5−1〜5−n等の構成に相当する電話機インタ
フェースユニット11が備えられ、これにトランス12
が接続されデータ信号線15を介して停電対策電話機2
に至る。また、電話機インタフェースユニット11に
は、局線3が接続され各種制御信号及び通話音声信号が
到来する。局線3はライン切換回路13にも接続され、
また、このライン切換回路13には、電源回路14によ
り供給された所定(24V)の電圧が与えられている。
ライン切換回路13は商用電源が到来している通常時
(非停電時)には、電源回路14により供給された所定
(24V)の電圧を選択し、商用電源の停電時には局線
側を選択するように接点が切り換わる。ライン切換回路
6の出力は電源供給ライン3を介して停電対策電話機2
に至る。更に、商用電源の通常時は、トランス12の2
次側に24Vの電圧が印加されている。
【0022】停電対策電話機2には、商用電源の通常時
と停電時とに対応した通話及び電力供給等に関する構成
が備えられている。まず、商用電源の通常時には、デー
タ信号線15を介して到来する信号は、トランス21及
び信号伝送回路28を介して制御回路29及び通話回路
30に至り、逆に、制御回路29や通話回路30から送
出される信号は信号伝送回路28及びトランス21とデ
ータ信号線15を介して主装置1側に送られる。なお、
トランス21には、バイパスコンデンサ22が接続さ
れ、交流信号の通過を可能としている。また、商用電源
の通常時にトランス12の2次側に印加された直流分
(24V)は極性一致用のダイオードブリッジ23を介
してフォトカプラの発光ダイオード25a及びリレー2
4に印加される。このため、リレー接点24a、24b
が図の破線のように倒れ、ダイオードブリッジ23側へ
の直流阻止用ダイオード26を介してスイッチ制御回路
32へ電圧が印加される。また、ライン切換回路13に
より供給される電圧24Vも電力供給線16を介して極
性一致用のダイオードブリッジ27に至り、更に安定化
電源回路33の前段のスイッチ制御回路32に供給さ
れ、データ信号線15側からの電力の供給を補助する。
【0023】スイッチ制御回路32は図3に示されるよ
うに、トランジスタQ6のベースに抵抗R11を介して
フォトカプラのフォトトランジスタ25bが接続され、
端子P1側にはダイオードブリッジ27が接続され、端
子P2側には安定化電源回路33が接続されている。そ
して、上記のような商用電源の通常時には、発光ダイオ
ード25aの光を受けてフォトトランジスタ25bがオ
ンとなるから、トランジスタQ6もオンとなり、安定化
電源回路33に電圧が印加され、ここで所定の電圧V1
(例えば、5V)に変換されて、各部に供給される。
【0024】一方、通話回路30には、切換回路34を
介して送受話回路35が接続されており、切換回路34
が安定化電源回路33からの電圧V1 を与えられること
により、接点が図の破線のように切り換えられ、送受話
回路35により通話回路30を介して通話が可能とな
る。
【0025】一方、商用電源の停電時には、ライン切換
回路13の接点、切換回路34の接点は、図の実線のよ
うに倒れ、また、リレー24に電流が供給されないこと
からリレー接点24a、24bも図の実線のように倒れ
る。この結果、停電対策電話機2に対する給電の経路及
び送受話の経路は、電力供給線16となる。つまり、電
力供給線16を介して到来する局電源は、極性一致用の
ダイオードブリッジ27を介してフックスイッチ制御回
路38へ至る。
【0026】図2には、フックスイッチ制御回路38の
詳細図及びこれに接続される回路が示されている。フッ
クスイッチ制御回路38は、フックスイッチ39、ダイ
ヤル発信回路37、制御回路29を除く構成であり、複
数のトランジスタQ1〜Q5と抵抗R1〜R11により
構成されている。ダイオードブリッジ27の正側ライン
は端子P4に接続され、負側ラインは端子P9に接続さ
れている。端子P4と地気の間には、抵抗R1、R2、
ダイオード、フックスイッチ39が直列に接続され、抵
抗R1、R2により分圧した電位をトランジスタQ1の
ベースに与えている。トランジスタQ1、Q3のエミッ
タは端子P4に接続されている。トランジスタQ1のコ
レクタ電圧は地気との間で抵抗R3、R4により分圧さ
れトランジスタQ3のベースに与えられている。端子P
4の電圧は抵抗R5を介してトランジスタQ3のベース
に与えられ、更に、トランジスタQ3のベースとトラン
ジスタQ2のコレクタとは抵抗R6を介して接続され
て、トランジスタQ2のコレクタには地気が与えられて
いる。また、トランジスタQ3のコレクタは端子P5を
介してダイヤル発信回路37及び電話回路36に接続さ
れる。電話回路36は到来した局電源を所定の電圧VDD
として各部に送出する。
【0027】従って、フックスイッチ39が閉じられる
と(オフフックとなると)、トランジスタQ1のベース
に与えられる電圧により、トランジスタQ1がオンとな
り、トランジスタQ2をオンとする。また、トランジス
タQ2がオンとなり、トランジスタQ3のベースが抵抗
R6を介して地気と接続され、これによりトランジスタ
Q3もオンとなる。つまり、トランジスタQ1、Q2、
Q3は、機械的フックスイッチ39のオンオフにより、
電話回路36及びダイヤル発信回路37を局線3に接続
切離する機能を有している。
【0028】更に、ダイヤル発信回路37には、トラン
ジスタQ4のコレクタ出力を端子P7を介して与える構
成となっている。トランジスタQ4のエミッタには電圧
VDDが与えられ、コレクタには抵抗R8を介して地気が
与えられている。更に、トランジスタQ4のベースに
は、フックスイッチ39がダイオードD2、抵抗R7を
介して接続されている。このため、機械的フックスイッ
チ39のオンオフにより、トランジスタQ4もオンオフ
して、ダイヤル発信回路37には、フックスイッチ39
のオンオフが伝わる。ダイヤル発信回路37は、フック
スイッチ39が閉じられたとき(オフフックのとき)、
これを検出し、接続されているダイヤルキー回路31の
操作により送られるダイヤル番号に対応するMF信号を
端子P5に送出する。また、DP(ダイヤルパルス)信
号を送るように設定されているときには、トランジスタ
Q2のベースへ信号を送りトランジスタQ2をオンオフ
して、DP信号を発生させる。
【0029】更に、制御回路29には、トランジスタQ
5のコレクタ出力を端子P8を介して与える。トランジ
スタQ5のエミッタには、商用電源の通常時に安定化電
源回路3から送出される電圧V1 が与えられ、コレクタ
には抵抗R10を介して地気が与えられている。更に、
トランジスタQ5のベースには、フックスイッチ39が
ダイオードD3、抵抗R9を介して接続されている。こ
のため、機械的フックスイッチ39のオンオフにより、
トランジスタQ5もオンオフして、商用電源の通常時に
制御回路37には、フックスイッチ39のオンオフが伝
わる。制御回路29は、フックスイッチ39のオフフッ
ク操作をトランジスタQ5を介して、間接的に検出しダ
イヤルキー回路31の操作により送られるダイヤル番号
に対応するダイヤル信号を信号伝送回路28を介して送
出する。
【0030】以上において、ダイオードD1〜D3はト
ランジスタQ1、Q4、Q5を分離し、トランジスタQ
1、Q4、Q5間で、電流が回り込むことを防止し、ト
ランジスタQ1、Q4、Q5の保護を図っている。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本願の請求項1に
記載の電話装置によれば、1回路のフックスイッチに接
続され、当該フックスイッチのオンオフに応動してオン
オフするトランジスタにより前記フックスイッチの動作
を伝え、3回路のフックスイッチを1回路のフックスイ
ッチに置き換え可能とし、機械的接点を少なくでき、高
い信頼性を得ることが可能な電話装置を提供することが
できる。また、スイッチ構成を簡素化・小形化し、低コ
ストとすることができ、更に、停電対策を施していない
ボタン電話機と部品の共通化を図ることができる。
【0032】本願の請求項2に記載の電話装置によれ
ば、商用電源の停電時に動作するダイヤル発信回路に接
続されたトランジスタによりフックスイッチの動作を前
記ダイヤル発信回路へ伝え、1回路分のフックスイッチ
を減少させているので、ダイヤル発信回路に対する機械
的接点で構成されるフックスイッチを少なくでき、高い
信頼性を得ることが可能な電話装置を提供することがで
きる。
【0033】本願の請求項3に記載の電話装置によれ
ば、商用電源の通常時に動作する制御回路に接続された
トランジスタによりフックスイッチの動作を制御回路へ
伝え、1回路分のフックスイッチを減少させているの
で、制御回路に対する機械的接点で構成されるフックス
イッチを少なくでき、高い信頼性を得ることが可能な電
話装置を提供することができる。
【0034】本願の請求項4に記載の電話装置によれ
ば、1回路のフックスイッチのオンオフに応動してオン
オフする複数のトランジスタにより構成されるフックス
イッチ制御回路を介して、商用電源の停電時に動作する
電話回路を接続して、フックスイッチの代わりのトラン
ジスタにより電話回路を動作可能とするので、機械的接
点を少なくでき、高い信頼性を得ることが可能な電話装
置を提供することができる。また、スイッチ構成を簡素
化・小形化し、低コストとすることができ、更に、停電
対策を施していないボタン電話機と部品の共通化を図る
ことができる。
【0035】本願の請求項5に記載の電話装置によれ
ば、1回路のフックスイッチのオンオフに応動してオン
オフする複数のトランジスタとフックスイッチとの間に
接続されたトランジスタ間分離用のダイオードとにより
前記フックスイッチの動作を対応回路に伝え、1回路分
のフックスイッチで済ませ、スイッチ構成を簡素化・小
形化し、低コストとすることができ、更に、停電対策を
施していないボタン電話機と部品の共通化を図ることが
できる。また、ダイオードはトランジスタ間を分離し、
トランジスタ間で電流が回り込むことを防止し、トラン
ジスタの保護を図る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る電話装置の構成図。
【図2】本発明の実施例に係る電話装置の要部の詳細構
成図。
【図3】本発明の実施例に係る電話装置の要部の詳細構
成図。
【図4】停電対策電話機を備えたボタン電話装置の構成
図。
【図5】従来例に係る電話装置の構成図。
【符号の説明】
1 主装置 2 停電対策電
話機 3 局線 11 電話機イ
ンタフェースユニット 12 トランス 13 ライン切
換回路 14 電源回路 15 データ信
号線 16 電力供給線 21 トランス 23、27 ダイオードブリッジ 24 リレー 25a 発光ダイオード 25b フォト
ダイオード 26 ダイオード 28 信号伝送
回路 29 制御回路 30 通話回路 31 ダイヤルキー回路 32 スイッチ
制御回路 33 安定化電源回路 34 切換回路 35 送受話回路 36 電話回路 37 ダイヤル発信回路 38 フックス
イッチ制御回路 39 フックスイッチ Q1〜Q6 ト
ランジスタ R1〜R11 抵抗 D1〜D3 ダ
イオード

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話機端末に対して、商用電源による電
    力供給源と、局線からの電力供給源とを、前記商用電源
    の通常時と停電時とに応じて切り換えて用いる電話装置
    において、 1回路のフックスイッチと、 このフックスイッチに接続され、当該フックスイッチの
    オンオフに応動してオンオフするトランジスタとを備
    え、 前記トランジスタにより前記フックスイッチの動作を伝
    えるようにしたことを特徴とする電話装置。
  2. 【請求項2】 トランジスタと商用電源の停電時に動作
    するダイヤル発信回路とを接続し、 このトランジスタによりフックスイッチの動作を前記ダ
    イヤル発信回路へ伝えるようにしたことを特徴とする請
    求項1記載の電話装置。
  3. 【請求項3】 トランジスタと商用電源の通常時に動作
    する制御回路とを接続することにより、 このトランジスタによりフックスイッチの動作を前記制
    御回路へ伝えるようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の電話装置。
  4. 【請求項4】 電話機端末に対して、商用電源による電
    力供給源と、局線からの電力供給源とを、前記商用電源
    の通常時と停電時とに応じて切り換えて用いる電話装置
    において、 1回路のフックスイッチと、 このフックスイッチに接続され、当該フックスイッチの
    オンオフに応動してオンオフする複数のトランジスタに
    より構成されるフックスイッチ制御回路とを備え、 このフックスイッチ制御回路を介して、商用電源の停電
    時に動作する電話回路を接続するようにしたことを特徴
    とする電話装置。
  5. 【請求項5】 電話機端末に対して、商用電源による電
    力供給源と、局線からの電力供給源とを、前記商用電源
    の通常時と停電時とに応じて切り換えて用いる電話装置
    において、 1回路のフックスイッチと、 このフックスイッチに接続され、当該フックスイッチの
    オンオフに応動してオンオフする複数のトランジスタ
    と、 前記各トランジスタとフックスイッチとの間に接続され
    たトランジスタ間分離用のダイオードとを備え、 前記各トランジスタにより前記フックスイッチの動作を
    対応回路に伝えるようにしたことを特徴とする電話装
    置。
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