JPH08182021A - Atm回線信号生成方法およびこれを使用したatm回線信号処理装置 - Google Patents
Atm回線信号生成方法およびこれを使用したatm回線信号処理装置Info
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- JPH08182021A JPH08182021A JP32504994A JP32504994A JPH08182021A JP H08182021 A JPH08182021 A JP H08182021A JP 32504994 A JP32504994 A JP 32504994A JP 32504994 A JP32504994 A JP 32504994A JP H08182021 A JPH08182021 A JP H08182021A
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- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ディジタルビデオ信号を効率よくATM回線に
収容できるようにする。 【構成】例えば525/60系、D1タイプのディジタ
ルビデオ信号(270Mbps)を伝送する場合、ディ
ジタルビデオ信号のうち垂直ブランキング信号成分が除
去され、その残りのディジタルビデオ信号(アクティブ
領域であるビデオ信号成分と水平ブランキング信号成
分)はフルビットのままで伝送する。図1Aは垂直ブラ
ンキング信号を取り除いたATM1回線当たりのフレー
ム構成である。その他の信号成分はその全てが10ビッ
トから8ビットに変換され、これをセル化すると図1B
のようになる。トータルセル数をCPCSサブレイヤを
使用したAAL5レイヤで再構築すると10段のCPC
Sサブレイヤで1フレームの信号を送出できる(図1
C)。したがってATM回線を2回線使用すれば、D1
タイプのディジタルビデオ信号をビデオ品質を劣化させ
ることなく効率よく伝送できる。
収容できるようにする。 【構成】例えば525/60系、D1タイプのディジタ
ルビデオ信号(270Mbps)を伝送する場合、ディ
ジタルビデオ信号のうち垂直ブランキング信号成分が除
去され、その残りのディジタルビデオ信号(アクティブ
領域であるビデオ信号成分と水平ブランキング信号成
分)はフルビットのままで伝送する。図1Aは垂直ブラ
ンキング信号を取り除いたATM1回線当たりのフレー
ム構成である。その他の信号成分はその全てが10ビッ
トから8ビットに変換され、これをセル化すると図1B
のようになる。トータルセル数をCPCSサブレイヤを
使用したAAL5レイヤで再構築すると10段のCPC
Sサブレイヤで1フレームの信号を送出できる(図1
C)。したがってATM回線を2回線使用すれば、D1
タイプのディジタルビデオ信号をビデオ品質を劣化させ
ることなく効率よく伝送できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディジタルビデオ信
号をATM回線を利用して伝送する場合などに適用して
好適なATM回線信号生成方法およびこれを使用したA
TM回線信号処理装置に関する。
号をATM回線を利用して伝送する場合などに適用して
好適なATM回線信号生成方法およびこれを使用したA
TM回線信号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ATM(Asynchronous Transfer Mode;
非同期転送モード )の通信回線を使用したデータ伝送
システムでは、全ての情報がセル化されて伝送される
が、セルの伝送に係わる部分では要求されるサービス品
質(誤り率など)が異なり、セル化するに当たってはこ
のサービス品質の違いを吸収する目的のレイヤが存在す
る。このレイヤはATMアダプテイション・レイヤ(A
AL;ATM AdaptationLayer)と呼ばれる。
非同期転送モード )の通信回線を使用したデータ伝送
システムでは、全ての情報がセル化されて伝送される
が、セルの伝送に係わる部分では要求されるサービス品
質(誤り率など)が異なり、セル化するに当たってはこ
のサービス品質の違いを吸収する目的のレイヤが存在す
る。このレイヤはATMアダプテイション・レイヤ(A
AL;ATM AdaptationLayer)と呼ばれる。
【0003】AALレイヤのプロトコル・タイプには5
つのタイプがあるが、そのうち最も簡易化されたタイプ
としてタイプ5が知られている。AALタイプ5(AA
L5レイヤ)はこのプロトコル・タイプのうちユーザ情
報に付加されるコントロール信号が最も少ないタイプで
あって、そのレイヤ構造を図7に示す。
つのタイプがあるが、そのうち最も簡易化されたタイプ
としてタイプ5が知られている。AALタイプ5(AA
L5レイヤ)はこのプロトコル・タイプのうちユーザ情
報に付加されるコントロール信号が最も少ないタイプで
あって、そのレイヤ構造を図7に示す。
【0004】図7のAAL5レイヤ構成においてCPC
Sサブレイヤとは、データ転送用のコンバージェンス・
サブレイヤCS(Convergence Sublayer)のうちサービ
スに依存しない共通の機能を果たすCS共通部(Common
Part CS)のことである。同図のようにCPCSサブレ
イヤのプロトコル・データ・ユニット(Protocol Data
Unit;PDU)に対し、8バイトのトレーラが、ユーザ
情報であるCPCSペイロードに付加された上でセルペ
イロード化される。
Sサブレイヤとは、データ転送用のコンバージェンス・
サブレイヤCS(Convergence Sublayer)のうちサービ
スに依存しない共通の機能を果たすCS共通部(Common
Part CS)のことである。同図のようにCPCSサブレ
イヤのプロトコル・データ・ユニット(Protocol Data
Unit;PDU)に対し、8バイトのトレーラが、ユーザ
情報であるCPCSペイロードに付加された上でセルペ
イロード化される。
【0005】ペイロード化するときの1セルは48バイ
ト構成であり、各セルペイロードには5バイトのATM
ヘッダが付いて1セル53バイト構成となされる。その
26ATMセルごとに1セルのヘッダが付いてデータ伝
送形式である物理層が構成される。この物理層1段(=
CPCSサブレイヤの1段分)当たりのビット・レート
が155.52Mbpsとなる。
ト構成であり、各セルペイロードには5バイトのATM
ヘッダが付いて1セル53バイト構成となされる。その
26ATMセルごとに1セルのヘッダが付いてデータ伝
送形式である物理層が構成される。この物理層1段(=
CPCSサブレイヤの1段分)当たりのビット・レート
が155.52Mbpsとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ATM回線を利用してディジタルビデオ信号例えば、い
わゆるコンポーネント信号で構成されたD1タイプのデ
ィジタルビデオ信号あるいはコンポジット信号で構成さ
れたD2タイプのディジタルビデオ信号などを伝送する
場合には解決すべき問題点がいくつか存在する。
ATM回線を利用してディジタルビデオ信号例えば、い
わゆるコンポーネント信号で構成されたD1タイプのデ
ィジタルビデオ信号あるいはコンポジット信号で構成さ
れたD2タイプのディジタルビデオ信号などを伝送する
場合には解決すべき問題点がいくつか存在する。
【0007】ATM回線のビットレートは周知のように
155.52Mbpsであるが、各種のALLレイヤに
より異なった種々のヘッダやトレーラなどがATM回線
コントロール信号として付加されるので、実質的な伝送
容量は155.52Mbpsよりも少なくなってしま
う。
155.52Mbpsであるが、各種のALLレイヤに
より異なった種々のヘッダやトレーラなどがATM回線
コントロール信号として付加されるので、実質的な伝送
容量は155.52Mbpsよりも少なくなってしま
う。
【0008】付加されるコントロール信号のデータ量が
最も少ない上述したALL5レイヤでも実質的なビット
レートは次のような数値まで下がってしまう。
最も少ない上述したALL5レイヤでも実質的なビット
レートは次のような数値まで下がってしまう。
【0009】上述したように物理層では、26セルごと
に1セルのヘッダが付加され、またCPCSサブレイヤ
1段でのバイト数の最大は2の16乗(=65568)
まであるが、実質的なバイト数としては48バイト/1
セルのペイロード分の単位を考慮すると周知のように6
5520バイトである。更に1つのATMセルは53バ
イト構成であるがそのうち5バイトはATMヘッダであ
ることを考慮すると、CPCSサブレイヤ1段当たりの
実質的なビット・レートは、 155.52Mbps×(26/27)×(65520/65568)×(48/53)=135.53
Mbps のようになり、各種のコントロール信号を含まないセル
ペイロードの実質的に伝送可能な最大ビット・レートは
155.52Mbpsから135.53Mbpsに減少
してしまう。
に1セルのヘッダが付加され、またCPCSサブレイヤ
1段でのバイト数の最大は2の16乗(=65568)
まであるが、実質的なバイト数としては48バイト/1
セルのペイロード分の単位を考慮すると周知のように6
5520バイトである。更に1つのATMセルは53バ
イト構成であるがそのうち5バイトはATMヘッダであ
ることを考慮すると、CPCSサブレイヤ1段当たりの
実質的なビット・レートは、 155.52Mbps×(26/27)×(65520/65568)×(48/53)=135.53
Mbps のようになり、各種のコントロール信号を含まないセル
ペイロードの実質的に伝送可能な最大ビット・レートは
155.52Mbpsから135.53Mbpsに減少
してしまう。
【0010】一方、ディジタルビデオ信号のうち例えば
D1タイプのディジタルビデオ信号はそのサンプリング
周波数が13.5MHzで、1画素は10ビット構成で
あり、輝度信号Yの他に色差信号C(Cr,Cb)があ
るため、1フレームあたりのビットレートは、 13.5Mbps×10ヒ゛ット×2倍=270ビット・レート となる。
D1タイプのディジタルビデオ信号はそのサンプリング
周波数が13.5MHzで、1画素は10ビット構成で
あり、輝度信号Yの他に色差信号C(Cr,Cb)があ
るため、1フレームあたりのビットレートは、 13.5Mbps×10ヒ゛ット×2倍=270ビット・レート となる。
【0011】このビット・レートのディジタルビデオ信
号をATM回線を利用して伝送するには、このビデオ信
号のデータに対してATM回線に基づくヘッダやトレー
ラなどの各種コントロール信号やビデオ信号に基づく各
種アドレス信号などのデータを付加したり、データ量が
多いためATM2回線以上に分離するために必要となる
識別データなどを付加して伝送しなければならないの
で、伝送路としてはトータルで270Mbpsより大き
いビット・レートをもつATM回線が必要になる。その
ため、ATM回線を2回線使用したとしても上述したD
1タイプのディジタルビデオ信号をそのままには伝送す
ることができない。
号をATM回線を利用して伝送するには、このビデオ信
号のデータに対してATM回線に基づくヘッダやトレー
ラなどの各種コントロール信号やビデオ信号に基づく各
種アドレス信号などのデータを付加したり、データ量が
多いためATM2回線以上に分離するために必要となる
識別データなどを付加して伝送しなければならないの
で、伝送路としてはトータルで270Mbpsより大き
いビット・レートをもつATM回線が必要になる。その
ため、ATM回線を2回線使用したとしても上述したD
1タイプのディジタルビデオ信号をそのままには伝送す
ることができない。
【0012】ATM回線を3回線利用すればディジタル
ビデオ信号を伝送できるが、ATM回線を3回線使用し
た場合、ATM3回線にわたってビデオ信号が分配され
るため、輝度信号成分と色差信号成分とが各回線に混在
することになる。混在した信号を受信元で正しく復元す
るためには、ATM回線に送出するための新しい処理プ
ロセスが必要になる他、3回線のように使用回線が増え
ると、各回線を区別するための識別コードのビット数が
増えるなどの問題も包含する。
ビデオ信号を伝送できるが、ATM回線を3回線使用し
た場合、ATM3回線にわたってビデオ信号が分配され
るため、輝度信号成分と色差信号成分とが各回線に混在
することになる。混在した信号を受信元で正しく復元す
るためには、ATM回線に送出するための新しい処理プ
ロセスが必要になる他、3回線のように使用回線が増え
ると、各回線を区別するための識別コードのビット数が
増えるなどの問題も包含する。
【0013】さらに伝送路のハイアラーキー上、より上
位の回線(例えば620Mbps、1.2Gbps)に
ビデオ信号を束ねるような場合には、不使用回線が生じ
て効率的な回線使用を図れない。
位の回線(例えば620Mbps、1.2Gbps)に
ビデオ信号を束ねるような場合には、不使用回線が生じ
て効率的な回線使用を図れない。
【0014】D2タイプのディジタルビデオ信号ではそ
のビット・レートはNTSC方式で143.2Mbp
s、PAL方式で177Mbpsであるので、D2タイ
プのディジタルビデオ信号であっても上述したと同じ問
題を包含する。これら以外のディジタルビデオ信号であ
ってもビット・レートが135.53Mbpsを越える
ようであれば、問題となる点は上述と同じである。
のビット・レートはNTSC方式で143.2Mbp
s、PAL方式で177Mbpsであるので、D2タイ
プのディジタルビデオ信号であっても上述したと同じ問
題を包含する。これら以外のディジタルビデオ信号であ
ってもビット・レートが135.53Mbpsを越える
ようであれば、問題となる点は上述と同じである。
【0015】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、使用回線を増やすことなくデ
ィジタルビデオ信号を伝送できるようにしたATM回線
信号生成方法およびこれを使用したATM回線信号処理
装置を提案するものである。
を解決したものであって、使用回線を増やすことなくデ
ィジタルビデオ信号を伝送できるようにしたATM回線
信号生成方法およびこれを使用したATM回線信号処理
装置を提案するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1に記載したこの発明に係るATM回線信号
生成方法では、ディジタルビデオ信号をATM回線を利
用して伝送するに際し、上記ディジタルビデオ信号のう
ち垂直ブランキング信号成分を除去すると共に、 ビデ
オ信号成分と水平ブランキング信号成分はそのビット長
を短くするビット変換を施した上でATM用アダプテイ
ション・レイヤのデータ形式に変換してATM回線信号
とするようにしたことを特徴とするものである。
め、請求項1に記載したこの発明に係るATM回線信号
生成方法では、ディジタルビデオ信号をATM回線を利
用して伝送するに際し、上記ディジタルビデオ信号のう
ち垂直ブランキング信号成分を除去すると共に、 ビデ
オ信号成分と水平ブランキング信号成分はそのビット長
を短くするビット変換を施した上でATM用アダプテイ
ション・レイヤのデータ形式に変換してATM回線信号
とするようにしたことを特徴とするものである。
【0017】請求項5に記載したこの発明に係るATM
回線信号処理装置では、ディジタルビデオ信号をATM
回線を利用して伝送するに際し、上記ディジタルビデオ
信号のうちビデオ信号成分のビット長を短くするビット
変換手段と、垂直ブランキング信号成分を除去する除去
手段と、水平ブランキング信号成分のビット長を短くす
るビット変換手段と、ビット変換されたこれら信号成分
をATM用アダプテイション・レイヤのデータ形式に変
換してATM回線信号とするATM回線信号変換手段と
で構成されたことを特徴とするものである。
回線信号処理装置では、ディジタルビデオ信号をATM
回線を利用して伝送するに際し、上記ディジタルビデオ
信号のうちビデオ信号成分のビット長を短くするビット
変換手段と、垂直ブランキング信号成分を除去する除去
手段と、水平ブランキング信号成分のビット長を短くす
るビット変換手段と、ビット変換されたこれら信号成分
をATM用アダプテイション・レイヤのデータ形式に変
換してATM回線信号とするATM回線信号変換手段と
で構成されたことを特徴とするものである。
【0018】
【作用】例えば525/60系、D1タイプのディジタ
ルビデオ信号(270Mbps)を伝送する場合、ディ
ジタルビデオ信号のうち垂直ブランキング信号成分が除
去され、その残りのディジタルビデオ信号(アクティブ
領域であるビデオ信号成分と水平ブランキング信号成
分)はフルビットのままで伝送する。こうすれば、この
信号成分に各種のコントロール信号を付加してもD1タ
イプのディジタルビデオ信号の全てのデータをATM2
回線で伝送できる。
ルビデオ信号(270Mbps)を伝送する場合、ディ
ジタルビデオ信号のうち垂直ブランキング信号成分が除
去され、その残りのディジタルビデオ信号(アクティブ
領域であるビデオ信号成分と水平ブランキング信号成
分)はフルビットのままで伝送する。こうすれば、この
信号成分に各種のコントロール信号を付加してもD1タ
イプのディジタルビデオ信号の全てのデータをATM2
回線で伝送できる。
【0019】図1Aには垂直ブランキング信号を取り除
いたATM1回線当たりのフレーム信号の構成を示す。
その他の信号成分はその全てが10ビットから8ビット
にビット変換される。これはATMセルのバイト構成に
合致させるためである。(10−8)変換してこれをセ
ル化すると図1Bのようになる。
いたATM1回線当たりのフレーム信号の構成を示す。
その他の信号成分はその全てが10ビットから8ビット
にビット変換される。これはATMセルのバイト構成に
合致させるためである。(10−8)変換してこれをセ
ル化すると図1Bのようになる。
【0020】そのトータルセル数をCPCSサブレイヤ
を使用したAAL5レイヤで再構築すると、例えば図1
Cのような10段のCPCSサブレイヤで1フレームの
信号を送出できる。したがってATM回線を2回線使用
すれば、D1タイプのディジタルビデオ信号を効率よく
伝送できる。
を使用したAAL5レイヤで再構築すると、例えば図1
Cのような10段のCPCSサブレイヤで1フレームの
信号を送出できる。したがってATM回線を2回線使用
すれば、D1タイプのディジタルビデオ信号を効率よく
伝送できる。
【0021】
【実施例】続いて、この発明に係るATM回線信号生成
方法およびこれを使用したATM回線信号処理装置の一
例を図面を参照して詳細に説明する。適用するディジタ
ルビデオ信号としてはNTSC方式のディジタルビデオ
信号(525/60系でD1タイプ)を例示する。
方法およびこれを使用したATM回線信号処理装置の一
例を図面を参照して詳細に説明する。適用するディジタ
ルビデオ信号としてはNTSC方式のディジタルビデオ
信号(525/60系でD1タイプ)を例示する。
【0022】図2は525/60系でD1タイプのディ
ジタルビデオ信号(以下D1信号という)に関するフレ
ーム構成を示し、横方向が水平走査方向(画素数)であ
り、縦方向が垂直走査方向(ライン数)である。1フレ
ームはビデオ情報の部分であるアクティブエリアと、水
平ブランキングエリアH・BLKおよび垂直ブランキン
グエリアV・BLKとで構成される。前半は奇数フィー
ルドで、後半が偶数フィールドを示す。
ジタルビデオ信号(以下D1信号という)に関するフレ
ーム構成を示し、横方向が水平走査方向(画素数)であ
り、縦方向が垂直走査方向(ライン数)である。1フレ
ームはビデオ情報の部分であるアクティブエリアと、水
平ブランキングエリアH・BLKおよび垂直ブランキン
グエリアV・BLKとで構成される。前半は奇数フィー
ルドで、後半が偶数フィールドを示す。
【0023】この発明では基本的には1フレーム分のデ
ィジタルビデオ信号をATM2回線で伝送できるように
するため、1フレーム分のD1信号情報量(データ量)
を1/2に分けたあとのそれぞれのD1信号に対して、
垂直ブランキング信号成分が除去されると共に、それ以
外の信号成分に対してATM1回線で伝送できるような
変換処理が施される。
ィジタルビデオ信号をATM2回線で伝送できるように
するため、1フレーム分のD1信号情報量(データ量)
を1/2に分けたあとのそれぞれのD1信号に対して、
垂直ブランキング信号成分が除去されると共に、それ以
外の信号成分に対してATM1回線で伝送できるような
変換処理が施される。
【0024】1/2にD1信号のデータ量を分離する手
法としては輝度信号成分Yと色差信号成分C(CrとC
b)に分離することもできる。本例では分離する前のビ
デオ信号自体をそのまま1/2に分けるような分離例を
示す。
法としては輝度信号成分Yと色差信号成分C(CrとC
b)に分離することもできる。本例では分離する前のビ
デオ信号自体をそのまま1/2に分けるような分離例を
示す。
【0025】この分離処理によってATM1回線当たり
の画素数は1/2になる。また垂直ブランキング信号成
分が完全に除去される。水平ブランキング期間にはディ
ジタルオーディオ信号が挿入されているのに対して、垂
直ブランキング期間にはそのような信号が挿入されてい
ない。垂直ブランキング信号は受信元で容易に復元でき
るから垂直ブランキング信号を除去して伝送しても元の
D1信号を簡単に復元できる。このようなことからこの
発明では垂直ブランキング信号成分がD1信号から除去
される。
の画素数は1/2になる。また垂直ブランキング信号成
分が完全に除去される。水平ブランキング期間にはディ
ジタルオーディオ信号が挿入されているのに対して、垂
直ブランキング期間にはそのような信号が挿入されてい
ない。垂直ブランキング信号は受信元で容易に復元でき
るから垂直ブランキング信号を除去して伝送しても元の
D1信号を簡単に復元できる。このようなことからこの
発明では垂直ブランキング信号成分がD1信号から除去
される。
【0026】垂直ブランキング信号を除去した後のAT
M1回線当たりのフレーム信号は図1Aのようなフレー
ム構成となる。ビデオ信号は1画素が10ビット構成で
あり、また水平ブランキング信号も10ビット構成であ
り、この例ではフルビットの10ビット構成で伝送され
る。しかし、ATM回線では全ての信号がセル単位で伝
送され、1セルは1バイト(8ビット)で構成されるこ
とから、ビデオ信号と水平ブランキング信号のそれぞれ
はセルの単位であるバイト(8ビット)構成にビット変
換される。
M1回線当たりのフレーム信号は図1Aのようなフレー
ム構成となる。ビデオ信号は1画素が10ビット構成で
あり、また水平ブランキング信号も10ビット構成であ
り、この例ではフルビットの10ビット構成で伝送され
る。しかし、ATM回線では全ての信号がセル単位で伝
送され、1セルは1バイト(8ビット)で構成されるこ
とから、ビデオ信号と水平ブランキング信号のそれぞれ
はセルの単位であるバイト(8ビット)構成にビット変
換される。
【0027】このビット変換処理はメモリを使用して行
なわれる。例えば図3のように横が10ビットで、縦が
8ビット構成のメモリを用意し、10ビット入力は横方
向に順次ビット単位でメモリし、全てのエリアに入力デ
ータがメモリされた後で、今度は縦方向からデータを読
み出す。そうすると出力データは8ビット構成となる。
このような簡単な処理で、(10−8)変換を行なうこ
とができる。
なわれる。例えば図3のように横が10ビットで、縦が
8ビット構成のメモリを用意し、10ビット入力は横方
向に順次ビット単位でメモリし、全てのエリアに入力デ
ータがメモリされた後で、今度は縦方向からデータを読
み出す。そうすると出力データは8ビット構成となる。
このような簡単な処理で、(10−8)変換を行なうこ
とができる。
【0028】ビット変換後さらにこれらを48バイト単
位でセル化する。ユーザ情報(ペイロード)として48
バイトの容量があるが、実際にはこの中にはビデオ信号
をATM回線信号に変換したりするときに使用する各種
のコントロール信号を付加しなければならないので、実
際に使用できるバイト数としては45バイト程度にな
る。したがってこの45バイトでセル化したとすれば、
図1Aのフレーム信号は同図Bに示すようなフレーム構
成(セル構成)となる。
位でセル化する。ユーザ情報(ペイロード)として48
バイトの容量があるが、実際にはこの中にはビデオ信号
をATM回線信号に変換したりするときに使用する各種
のコントロール信号を付加しなければならないので、実
際に使用できるバイト数としては45バイト程度にな
る。したがってこの45バイトでセル化したとすれば、
図1Aのフレーム信号は同図Bに示すようなフレーム構
成(セル構成)となる。
【0029】1ラインでの水平ブランキング期間のセル
数は、 {138ハ゛イト×10ヒ゛ット)/(8ヒ゛ット×45ハ゛イト)=3.8セル=4セル となり、同じく1ラインでのビデオ信号期間のセル数
は、 (720ハ゛イト×10 ヒ゛ット)/(8ヒ゛ット×45ハ゛イト)=20セル となるから、1フレーム当たりでは、 (4+20)×(244+243)=11,688セル となる。
数は、 {138ハ゛イト×10ヒ゛ット)/(8ヒ゛ット×45ハ゛イト)=3.8セル=4セル となり、同じく1ラインでのビデオ信号期間のセル数
は、 (720ハ゛イト×10 ヒ゛ット)/(8ヒ゛ット×45ハ゛イト)=20セル となるから、1フレーム当たりでは、 (4+20)×(244+243)=11,688セル となる。
【0030】一方、トレーラを含めたユーザ情報である
CPCSサブレイヤ1段当たりの最大セル数は規格の2
16バイト以内を48バイトで割り、求めた最大セル数は
1366セルであるので、CPCSサブレイヤを9段使
用することによって1フレーム分のD1信号を伝送でき
る。したがって最小9段構成のATM回線信号とすれば
よいが、この例ではCPCSサブレイヤを10段使用し
て1回線当たりのATM回線信号を構築する例を説明す
る。
CPCSサブレイヤ1段当たりの最大セル数は規格の2
16バイト以内を48バイトで割り、求めた最大セル数は
1366セルであるので、CPCSサブレイヤを9段使
用することによって1フレーム分のD1信号を伝送でき
る。したがって最小9段構成のATM回線信号とすれば
よいが、この例ではCPCSサブレイヤを10段使用し
て1回線当たりのATM回線信号を構築する例を説明す
る。
【0031】そうした場合には、 1169セル×9段+1167セル=11,688セル となるから、CPCSサブレイヤ1段当たりのセル数と
しては図1Cのように1170セルとなる。各段ごとに
トレーラ(1セル)が付加されるので、ユーザ情報とし
て使用できるCPCSペイロードは1169セルとな
る。
しては図1Cのように1170セルとなる。各段ごとに
トレーラ(1セル)が付加されるので、ユーザ情報とし
て使用できるCPCSペイロードは1169セルとな
る。
【0032】1169セル構成のCPCSサブレイヤを
9段使用すると、残りのCPCSペイロードは1167
セルとなる(図1C)。10段目のCPCSサブレイヤ
ではダミーセルとして2セル使用されているが、これは
任意である。
9段使用すると、残りのCPCSペイロードは1167
セルとなる(図1C)。10段目のCPCSサブレイヤ
ではダミーセルとして2セル使用されているが、これは
任意である。
【0033】ここで、CPCSサブレイヤ1段に対して
は26セルごとに1セルのヘッダが付くので、これを考
慮してATM1回線当たりのビット・レートを計算する
と、1秒当たりフレーム周波数(59.94/2)倍となるた
め、ビット単位に換算し直した場合には、 {(1170+1170/26)×9+(1167+1167/26)}×53×8×59.94/2
=154.36Mbps となる。
は26セルごとに1セルのヘッダが付くので、これを考
慮してATM1回線当たりのビット・レートを計算する
と、1秒当たりフレーム周波数(59.94/2)倍となるた
め、ビット単位に換算し直した場合には、 {(1170+1170/26)×9+(1167+1167/26)}×53×8×59.94/2
=154.36Mbps となる。
【0034】この値はATM1回線当たりのビット・レ
ート155.52Mbpsよりも小さく、上述したよう
なデータ削除およびビット変換処理を施せば、1/2の
データ量に削減された1フレーム信号をATM1回線に
収容できることが判る。
ート155.52Mbpsよりも小さく、上述したよう
なデータ削除およびビット変換処理を施せば、1/2の
データ量に削減された1フレーム信号をATM1回線に
収容できることが判る。
【0035】このように10段構成のCPCSサブレイ
ヤを使用すればD1信号の1フレーム分をATM1回線
を利用して伝送できるから、ATM2回線によってD1
信号の全データを伝送できる。
ヤを使用すればD1信号の1フレーム分をATM1回線
を利用して伝送できるから、ATM2回線によってD1
信号の全データを伝送できる。
【0036】図4は同じD1信号であっても625ライ
ン/50Hz系のディジタルビデオ信号にこの発明を適
用したときの図1と同様な構成図を示す。
ン/50Hz系のディジタルビデオ信号にこの発明を適
用したときの図1と同様な構成図を示す。
【0037】図4AはD1信号のうちビデオ信号成分に
対して使用されるATM1回線当たりのフレーム信号を
垂直ブランキング信号を除去した後でバイト単位で示し
たもので、これを図1Bと同じ処理を施してビット変換
後にセル化したATM1回線当たりのフレーム構成は図
4Bとなる。1フレームは、 24セル×(288+288)ライン=13,824セル となる。
対して使用されるATM1回線当たりのフレーム信号を
垂直ブランキング信号を除去した後でバイト単位で示し
たもので、これを図1Bと同じ処理を施してビット変換
後にセル化したATM1回線当たりのフレーム構成は図
4Bとなる。1フレームは、 24セル×(288+288)ライン=13,824セル となる。
【0038】この1フレーム当たり13824セルをC
PCSサブレイヤ11段に振り分けて構成したとする
と、1段のCPCSサブレイヤのうちCPCSペイロー
ドを1349セルとし、最後の11段目のCPCSペイ
ロードを334セルとすることによって、図4Cのよう
なALL5レイヤ構成のATM回線信号を構築できる。
図4Cでは図1のような2個若しくは3個のダミーセル
が設けられる。
PCSサブレイヤ11段に振り分けて構成したとする
と、1段のCPCSサブレイヤのうちCPCSペイロー
ドを1349セルとし、最後の11段目のCPCSペイ
ロードを334セルとすることによって、図4Cのよう
なALL5レイヤ構成のATM回線信号を構築できる。
図4Cでは図1のような2個若しくは3個のダミーセル
が設けられる。
【0039】図4CからATM1回線当たりのビット・
レートを算出すると、1秒は25フレームであることか
ら、 {(1352+1352/26)×10+(338+338/26)}×53×8×25=152.5
4Mbps となる。
レートを算出すると、1秒は25フレームであることか
ら、 {(1352+1352/26)×10+(338+338/26)}×53×8×25=152.5
4Mbps となる。
【0040】この値はATM1回線当たりのビット・レ
ート155.52Mbpsよりも小さいので、上述した
ようなデータ削除およびビット変換処理によってATM
1回線に収容できることが判る。このD1信号の1フレ
ーム分の回線信号がATM1回線で伝送されるから、ト
ータル2回線で625/50系のD1信号を全て伝送で
きる。
ート155.52Mbpsよりも小さいので、上述した
ようなデータ削除およびビット変換処理によってATM
1回線に収容できることが判る。このD1信号の1フレ
ーム分の回線信号がATM1回線で伝送されるから、ト
ータル2回線で625/50系のD1信号を全て伝送で
きる。
【0041】D2信号を伝送する場合についても同様な
処理を行なえばよいので、その詳細説明は割愛する。
処理を行なえばよいので、その詳細説明は割愛する。
【0042】続いて、上述した信号処理を実現するAT
M回線信号処理装置の一例を図5に示す。同図は図1に
示す525/60系のD1信号に適用した場合である。
M回線信号処理装置の一例を図5に示す。同図は図1に
示す525/60系のD1信号に適用した場合である。
【0043】端子12にはディジタル化された10ビッ
ト構成のD1信号(4:2:2信号)が供給され、これ
が2分の1の分離回路14において、1フレームのD1
信号のデータ量が輝度信号と色差信号でそれぞれ1/2
となるように分離される。分離されたそれぞれのD1信
号D1a,D1bは一対のATM回線信号生成手段2
0,40に供給される。これら生成手段20,40は同
一構成であるので一方のみを説明する。
ト構成のD1信号(4:2:2信号)が供給され、これ
が2分の1の分離回路14において、1フレームのD1
信号のデータ量が輝度信号と色差信号でそれぞれ1/2
となるように分離される。分離されたそれぞれのD1信
号D1a,D1bは一対のATM回線信号生成手段2
0,40に供給される。これら生成手段20,40は同
一構成であるので一方のみを説明する。
【0044】D1信号D1aの処理系について説明する
と、最初に信号分離手段22に供給されてビデオ信号
(輝度信号成分Yまたは色差信号成分C)とブランキン
グ信号とに分離される。D1信号中には周知のように同
期をとるために4バイト構成のTRS信号(Timing Ref
erence Signal)が挿入され、その最後のバイトにxy
zという信号が挿入されている。
と、最初に信号分離手段22に供給されてビデオ信号
(輝度信号成分Yまたは色差信号成分C)とブランキン
グ信号とに分離される。D1信号中には周知のように同
期をとるために4バイト構成のTRS信号(Timing Ref
erence Signal)が挿入され、その最後のバイトにxy
zという信号が挿入されている。
【0045】実施例ではこのxyz信号を判定すること
でアクティブエリア(YおよびC)と、その他のエリア
(水平ブランキングと垂直ブランキングの各エリア)と
に分離している。
でアクティブエリア(YおよびC)と、その他のエリア
(水平ブランキングと垂直ブランキングの各エリア)と
に分離している。
【0046】分離されたビデオ信号はビット変換手段2
4に供給されて10ビットデータがATMセルの単位で
あるバイト(8ビット)単位に変換される。このビット
変換処理の具体例については図3を用いて既に説明した
ので、その説明は割愛する。
4に供給されて10ビットデータがATMセルの単位で
あるバイト(8ビット)単位に変換される。このビット
変換処理の具体例については図3を用いて既に説明した
ので、その説明は割愛する。
【0047】ビデオ信号以外の信号つまり水平と垂直ブ
ランキング信号はまず垂直ブランキング信号除去回路2
5に供給されて垂直ブランキング信号V・BLKだけが
除去される。この信号除去は上述したようにxyzデー
タなどを利用すれば簡単に処理できる。その他の方法で
除去することもできる。
ランキング信号はまず垂直ブランキング信号除去回路2
5に供給されて垂直ブランキング信号V・BLKだけが
除去される。この信号除去は上述したようにxyzデー
タなどを利用すれば簡単に処理できる。その他の方法で
除去することもできる。
【0048】除去処理後には水平ブランキング信号H・
BLKのみが残り、これは後段のビット変換手段26に
おいて、上述したと同様な手法を用いて10ビットデー
タが8ビットデータに変換される。
BLKのみが残り、これは後段のビット変換手段26に
おいて、上述したと同様な手法を用いて10ビットデー
タが8ビットデータに変換される。
【0049】それぞれ8ビット化されたビデオ信号と水
平ブランキング信号H・BLKはバッファメモリ28に
供給され、これに所定のコントロール信号を付加して4
8バイト単位で読み出すことによってセル化されて出力
される。48バイト化するときのデータ不足分は、対応
するコントロール信号を付加して「0」データが挿入さ
れる。
平ブランキング信号H・BLKはバッファメモリ28に
供給され、これに所定のコントロール信号を付加して4
8バイト単位で読み出すことによってセル化されて出力
される。48バイト化するときのデータ不足分は、対応
するコントロール信号を付加して「0」データが挿入さ
れる。
【0050】48バイト単位で読み出された複数のセル
信号はATMレイヤ部として構成されたCPCS変換手
段30に供給され、ここでAAL5レイヤとなるよう
に、トレーラの付加や、ATMセル化処理(53バイト
化)、26ATMセルごとの伝送用ヘッダの付加などの
処理が行なわれる。その出力がATM回線信号ATMa
である。
信号はATMレイヤ部として構成されたCPCS変換手
段30に供給され、ここでAAL5レイヤとなるよう
に、トレーラの付加や、ATMセル化処理(53バイト
化)、26ATMセルごとの伝送用ヘッダの付加などの
処理が行なわれる。その出力がATM回線信号ATMa
である。
【0051】他方のATM回線信号生成手段40におい
ては2分の1に分離された残りのD1信号D1bについ
て上述したと同様なデータ除去処理とビット変換処理が
施されてATM回線信号ATMbが形成され、これら一
対のATM回線信号ATMa,ATMbがATM回線5
0に供給される。これらの一連の処理は何れもシステム
コントローラ(図示はしない)の介在の下に実行され
る。
ては2分の1に分離された残りのD1信号D1bについ
て上述したと同様なデータ除去処理とビット変換処理が
施されてATM回線信号ATMbが形成され、これら一
対のATM回線信号ATMa,ATMbがATM回線5
0に供給される。これらの一連の処理は何れもシステム
コントローラ(図示はしない)の介在の下に実行され
る。
【0052】図6はATM回線50より入力したATM
回線信号ATMa,ATMbをD1信号に逆変換するた
めのビデオ信号変換装置55の具体例を示す。
回線信号ATMa,ATMbをD1信号に逆変換するた
めのビデオ信号変換装置55の具体例を示す。
【0053】ATM回線信号ATMaは第1のビデオ信
号変換手段60を構成するCPCS逆変換手段62に供
給されてCPCSペイロード単位に分離され、その後セ
ル分離手段64でセル信号中に含まれるコントロール信
号に基づいて48バイト単位のセル信号が、ビデオ信号
成分とそれ以外の信号成分(BLK)に分離される。こ
のときセルの順番が入れ違っていることもあるので、内
部に設けられたメモリを使用して正規の順番通りに並べ
替えられて出力される。
号変換手段60を構成するCPCS逆変換手段62に供
給されてCPCSペイロード単位に分離され、その後セ
ル分離手段64でセル信号中に含まれるコントロール信
号に基づいて48バイト単位のセル信号が、ビデオ信号
成分とそれ以外の信号成分(BLK)に分離される。こ
のときセルの順番が入れ違っていることもあるので、内
部に設けられたメモリを使用して正規の順番通りに並べ
替えられて出力される。
【0054】そのうちビデオ信号に関するセル信号はデ
ータ変換手段66においてバイト単位のデータ信号に変
換され、その後(8−10)変換手段68において(8
−10)変換処理が行なわれる。この変換処理は図3と
は逆の処理であって、縦方向から入力した8ビットデー
タを横方向から読み出して10ビットデータ(フルビッ
トデータ)に変換するものである。水平ブランキング信
号に関するセル信号もセルデータ変換手段70でセルデ
ータに変換後、同じようにビット変換手段72で10ビ
ットデータに逆変換される。
ータ変換手段66においてバイト単位のデータ信号に変
換され、その後(8−10)変換手段68において(8
−10)変換処理が行なわれる。この変換処理は図3と
は逆の処理であって、縦方向から入力した8ビットデー
タを横方向から読み出して10ビットデータ(フルビッ
トデータ)に変換するものである。水平ブランキング信
号に関するセル信号もセルデータ変換手段70でセルデ
ータに変換後、同じようにビット変換手段72で10ビ
ットデータに逆変換される。
【0055】何れも10ビットに戻されたビデオ信号と
ブランキング信号がさらにバッファメモリ74に供給さ
れるが、これら信号中には垂直ブランキング信号V・B
LKが存在しない。
ブランキング信号がさらにバッファメモリ74に供給さ
れるが、これら信号中には垂直ブランキング信号V・B
LKが存在しない。
【0056】そのため、この発明では垂直ブランキング
信号V・BLKの生成手段73が設けられる。そして、
CPCS逆変換手段62において分離されたコントロー
ル信号がシステムコントローラ63に供給されて、垂直
ブランキング信号を挿入するための同期信号が生成され
る。この同期信号に同期してブランキング信号生成手段
73が駆動されることによってバッファメモリ74には
ビデオ信号や水平ブランキング信号にそれぞれ同期した
垂直ブランキング信号が供給される。
信号V・BLKの生成手段73が設けられる。そして、
CPCS逆変換手段62において分離されたコントロー
ル信号がシステムコントローラ63に供給されて、垂直
ブランキング信号を挿入するための同期信号が生成され
る。この同期信号に同期してブランキング信号生成手段
73が駆動されることによってバッファメモリ74には
ビデオ信号や水平ブランキング信号にそれぞれ同期した
垂直ブランキング信号が供給される。
【0057】バッファメモリ74ではこれら信号を用い
てフレーム構成が可能なように元のフレーム信号に並べ
替えた状態で出力される。この出力されたフレーム信号
がD1信号D1aである。
てフレーム構成が可能なように元のフレーム信号に並べ
替えた状態で出力される。この出力されたフレーム信号
がD1信号D1aである。
【0058】第2のビデオ信号変換手段80でも同様な
処理が施されて残りのD1信号D1bが復元され、これ
らD1信号D1a,D1bが多重化回路76で多重され
て元のD1信号が復元される。これらの一連の処理は何
れもシステムコントローラ63の介在の下に実行され
る。
処理が施されて残りのD1信号D1bが復元され、これ
らD1信号D1a,D1bが多重化回路76で多重され
て元のD1信号が復元される。これらの一連の処理は何
れもシステムコントローラ63の介在の下に実行され
る。
【0059】625/50系のD1信号さらにはD2信
号に関しても図5あるいは図6のような信号処理系によ
ってATM回線信号を生成したり、ATM回線信号から
元のディジタルビデオ信号を再現できることは容易に理
解できる。
号に関しても図5あるいは図6のような信号処理系によ
ってATM回線信号を生成したり、ATM回線信号から
元のディジタルビデオ信号を再現できることは容易に理
解できる。
【0060】
【発明の効果】以上のように、この発明によるATM回
線信号生成方法によれば、垂直ブランキング信号を除去
することによって、残りの信号をフルビットのままでA
TM2回線の中に収容できるようにしたものである。
線信号生成方法によれば、垂直ブランキング信号を除去
することによって、残りの信号をフルビットのままでA
TM2回線の中に収容できるようにしたものである。
【0061】これによれば、ビデオ信号をフルビットの
まま伝送できるのでディジタルビデオ信号の品質を全く
損ねることなくディジタル伝送できる特徴を有する。除
去した垂直ブランキング信号は受信元で伝送されるビデ
オ信号に同期した状態で再生できるので、ディジタルビ
デオ信号の復元も容易である。
まま伝送できるのでディジタルビデオ信号の品質を全く
損ねることなくディジタル伝送できる特徴を有する。除
去した垂直ブランキング信号は受信元で伝送されるビデ
オ信号に同期した状態で再生できるので、ディジタルビ
デオ信号の復元も容易である。
【0062】また、ディジタルビデオ信号をATM2回
線に収容できるため、ATM回線を効率よく使用できる
他、伝送系のハイアラーキーの上位の回線に束ねて行く
ようなときでも、ビデオ信号を伝送するためのATM回
線を無駄なく多重化できる特徴を有する。
線に収容できるため、ATM回線を効率よく使用できる
他、伝送系のハイアラーキーの上位の回線に束ねて行く
ようなときでも、ビデオ信号を伝送するためのATM回
線を無駄なく多重化できる特徴を有する。
【0063】したがってこの発明はいわゆるD1タイプ
やD2タイプのディジタルビデオ信号をATM回線を使
用して伝送するような伝送システムなどに適用して極め
て好適である。
やD2タイプのディジタルビデオ信号をATM回線を使
用して伝送するような伝送システムなどに適用して極め
て好適である。
【図1】この発明に係る525/60系D1信号のAT
M1回線当たりのフレーム構成例を示す図である。
M1回線当たりのフレーム構成例を示す図である。
【図2】525/60系D1信号のフレーム構成例を示
す図である。
す図である。
【図3】ビット変換処理例を示す図である。
【図4】この発明に係る625/50系D1信号のAT
M1回線当たりのフレーム構成例を示す図である。
M1回線当たりのフレーム構成例を示す図である。
【図5】ATM回線信号処理装置の一例を示す系統図で
ある。
ある。
【図6】ATM回線信号逆処理装置の一例を示す系統図
である。
である。
【図7】ATMアダプテイション・レイヤタイプ5の構
成例を示す図である。
成例を示す図である。
20,40 ATM回線信号生成手段 24,26 ビット変換手段 25 垂直ブランキング信号除去手段 30 CPCS変換処理手段 60,80 ビデオ信号変換手段 62 CPCS逆変換手段 64 セル分離手段 68,72 ビット変換手段 73 垂直ブランキング信号生成手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 3/00
Claims (5)
- 【請求項1】 ディジタルビデオ信号をATM回線を利
用して伝送するに際し、 上記ディジタルビデオ信号のうち垂直ブランキング信号
成分を除去すると共に、 ビデオ信号成分と水平ブラン
キング信号成分はそのビット長を短くするビット変換を
施した上でATM用アダプテイション・レイヤのデータ
形式に変換してATM回線信号とするようにしたことを
特徴とするATM回線信号生成方法。 - 【請求項2】 上記ディジタルビデオ信号はコンポーネ
ント信号若しくはコンポジット信号であることを特徴と
する請求項1記載のATM回線信号生成方法。 - 【請求項3】 上記ディジタルビデオ信号としてコンポ
ーネント信号を使用するときは輝度信号成分と色差信号
成分とを分離してからそれぞれに対して圧縮処理が行な
われるようになされたことを特徴とする請求項1記載の
ATM回線信号生成方法。 - 【請求項4】 上記ATM用アダプテイション・レイヤ
としては付加されるコントロール信号が最も少ないタイ
プ5のアダプテイション・レイヤが使用されたことを特
徴とする請求項1記載のATM回線信号生成方法。 - 【請求項5】 ディジタルビデオ信号をATM回線を利
用して伝送するに際し、 上記ディジタルビデオ信号のうちビデオ信号成分のビッ
ト長を短くするビット変換手段と、 垂直ブランキング信号成分を除去する除去手段と、 水平ブランキング信号成分のビット長を短くするビット
変換手段と、 ビット変換されたこれら信号成分をATM用アダプテイ
ション・レイヤのデータ形式に変換してATM回線信号
とするATM回線信号変換手段とで構成されたことを特
徴とするATM回線信号処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32504994A JPH08182021A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | Atm回線信号生成方法およびこれを使用したatm回線信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32504994A JPH08182021A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | Atm回線信号生成方法およびこれを使用したatm回線信号処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08182021A true JPH08182021A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18172586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32504994A Pending JPH08182021A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | Atm回線信号生成方法およびこれを使用したatm回線信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08182021A (ja) |
-
1994
- 1994-12-27 JP JP32504994A patent/JPH08182021A/ja active Pending
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