JPH08205104A - Atm回線信号生成方法およびこれを使用したatm回線信号処理装置 - Google Patents
Atm回線信号生成方法およびこれを使用したatm回線信号処理装置Info
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- JPH08205104A JPH08205104A JP780495A JP780495A JPH08205104A JP H08205104 A JPH08205104 A JP H08205104A JP 780495 A JP780495 A JP 780495A JP 780495 A JP780495 A JP 780495A JP H08205104 A JPH08205104 A JP H08205104A
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- JP
- Japan
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- signal
- signals
- cells
- digital video
- atm
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ディジタルビデオ信号を多重してATM回線に
収容できるようにする。 【構成】525/60系、D1タイプのディジタルビデ
オ信号(270Mbps)を多重伝送する場合、ディジ
タルビデオ信号のうちアクティブエリア以外のデータエ
リア(水平、垂直ブランキング区間のデータ)のセル数
は、1セル48バイト全てを利用したときには5606
セルとなる。データエリアは圧縮処理を施さないものと
して考えると、ATM1回線で伝送できる1フレーム当
たりのセル数は11769セルであるため、アクティブ
エリアのデータを圧縮すれば、少なくとも2チャネル分
(2CH)のD1信号をATM1回線を利用して多重伝
送できる。このときのアクティブエリアに割り当てられ
るセル数は、1チャネル当たり279セル、アクティブ
エリアのセル数は18506セルであるから、1/67
に圧縮すれば2チャネル分のD1信号を多重化してAT
M1回線で伝送できる。
収容できるようにする。 【構成】525/60系、D1タイプのディジタルビデ
オ信号(270Mbps)を多重伝送する場合、ディジ
タルビデオ信号のうちアクティブエリア以外のデータエ
リア(水平、垂直ブランキング区間のデータ)のセル数
は、1セル48バイト全てを利用したときには5606
セルとなる。データエリアは圧縮処理を施さないものと
して考えると、ATM1回線で伝送できる1フレーム当
たりのセル数は11769セルであるため、アクティブ
エリアのデータを圧縮すれば、少なくとも2チャネル分
(2CH)のD1信号をATM1回線を利用して多重伝
送できる。このときのアクティブエリアに割り当てられ
るセル数は、1チャネル当たり279セル、アクティブ
エリアのセル数は18506セルであるから、1/67
に圧縮すれば2チャネル分のD1信号を多重化してAT
M1回線で伝送できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数のディジタルビ
デオ信号をATM1回線を利用して多重伝送する場合な
どに適用して好適なATM回線信号生成方法およびこれ
を使用したATM回線信号処理装置に関する。
デオ信号をATM1回線を利用して多重伝送する場合な
どに適用して好適なATM回線信号生成方法およびこれ
を使用したATM回線信号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ATM(Asynchronous Transfer Mode;
非同期転送モード )の通信回線を使用したデータ伝送
システムでは、全ての情報がセル化されて伝送される
が、セルの伝送に係わる部分では要求されるサービス品
質(誤り率など)が異なり、セル化するに当たってはこ
のサービス品質の違いを吸収する目的のレイヤが存在す
る。このレイヤはATMアダプテイション・レイヤ(A
AL;ATM AdaptationLayer)と呼ばれる。
非同期転送モード )の通信回線を使用したデータ伝送
システムでは、全ての情報がセル化されて伝送される
が、セルの伝送に係わる部分では要求されるサービス品
質(誤り率など)が異なり、セル化するに当たってはこ
のサービス品質の違いを吸収する目的のレイヤが存在す
る。このレイヤはATMアダプテイション・レイヤ(A
AL;ATM AdaptationLayer)と呼ばれる。
【0003】AALレイヤのプロトコル・タイプには5
つのタイプがあるが、そのうち最も簡易化されたタイプ
としてタイプ5が知られている。AALタイプ5(AA
L5レイヤ)はこのプロトコル・タイプのうちユーザ情
報に付加されるコントロール信号が最も少ないタイプで
あって、そのレイヤ構造を図12に示す。
つのタイプがあるが、そのうち最も簡易化されたタイプ
としてタイプ5が知られている。AALタイプ5(AA
L5レイヤ)はこのプロトコル・タイプのうちユーザ情
報に付加されるコントロール信号が最も少ないタイプで
あって、そのレイヤ構造を図12に示す。
【0004】図12のAAL5レイヤ構成においてCP
CSサブレイヤとは、データ転送用のコンバージェンス
・サブレイヤCS(Convergence Sublayer)のうちサー
ビスに依存しない共通の機能を果たすCS共通部(Comm
on Part CS)のことである。同図のようにCPCSサブ
レイヤのプロトコル・データ・ユニット(Protocol Dat
a Unit;PDU)に対し、8バイトのトレーラが、ユー
ザ情報であるCPCSペイロードに付加された上でセル
ペイロード化される。
CSサブレイヤとは、データ転送用のコンバージェンス
・サブレイヤCS(Convergence Sublayer)のうちサー
ビスに依存しない共通の機能を果たすCS共通部(Comm
on Part CS)のことである。同図のようにCPCSサブ
レイヤのプロトコル・データ・ユニット(Protocol Dat
a Unit;PDU)に対し、8バイトのトレーラが、ユー
ザ情報であるCPCSペイロードに付加された上でセル
ペイロード化される。
【0005】ペイロード化するときの1セルは48バイ
ト構成であり、各セルペイロードには5バイトのATM
ヘッダが付いて1セル53バイト構成となされる。その
26ATMセルごとに1セルの割合でヘッダが付いてデ
ータ伝送形式である物理層が構成される。この物理層の
ビット・レートが155.52Mbpsとなる。
ト構成であり、各セルペイロードには5バイトのATM
ヘッダが付いて1セル53バイト構成となされる。その
26ATMセルごとに1セルの割合でヘッダが付いてデ
ータ伝送形式である物理層が構成される。この物理層の
ビット・レートが155.52Mbpsとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ATM回線を利用してディジタルビデオ信号例えば、い
わゆるコンポーネント信号で構成されたD1タイプのデ
ィジタルビデオ信号あるいはコンポジット信号で構成さ
れたD2タイプのディジタルビデオ信号などを伝送する
場合には解決すべき問題点がいくつか存在する。
ATM回線を利用してディジタルビデオ信号例えば、い
わゆるコンポーネント信号で構成されたD1タイプのデ
ィジタルビデオ信号あるいはコンポジット信号で構成さ
れたD2タイプのディジタルビデオ信号などを伝送する
場合には解決すべき問題点がいくつか存在する。
【0007】ATM回線のビットレートは周知のように
155.52Mbpsであるが、各種のALLレイヤに
より異なった種々のヘッダやトレーラなどがATM回線
コントロール信号として付加されるので、実質的な伝送
容量は155.52Mbpsよりも少なくなってしま
う。
155.52Mbpsであるが、各種のALLレイヤに
より異なった種々のヘッダやトレーラなどがATM回線
コントロール信号として付加されるので、実質的な伝送
容量は155.52Mbpsよりも少なくなってしま
う。
【0008】付加されるコントロール信号のデータ量が
最も少ない上述したALL5レイヤでも実質的なビット
レートは次のような数値まで下がってしまう。
最も少ない上述したALL5レイヤでも実質的なビット
レートは次のような数値まで下がってしまう。
【0009】上述したように物理層では、26セルごと
に1セルの割合でヘッダが付加される。またCPCSサ
ブレイヤ1段での最大バイト数は、信号伝送用のペイロ
ード分が2の16乗(=65536)あり、それにトレ
ーラ分と、全体としてCPCSがセル(48バイト)の
倍数になるようにするPAD分を加えると65568バ
イトとなるが、ペイロードとして伝送に供する実質的な
バイト数としては周知のように65520バイトであ
り、1つのATMセルは53バイト構成であってそのう
ち5バイトはATMヘッダであることを考慮すると、C
PCSサブレイヤ1段当たりの実質的なビット・レート
は、 155.52Mbps×(26/27)×(65520/65568)×(48/53) =135.53Mbps のようになり、伝送される信号用の各種のコントロール
信号を含まない場合でもセルペイロードの実質的なビッ
ト・レートは155.52Mbpsから135.53M
bpsに減少してしまう。
に1セルの割合でヘッダが付加される。またCPCSサ
ブレイヤ1段での最大バイト数は、信号伝送用のペイロ
ード分が2の16乗(=65536)あり、それにトレ
ーラ分と、全体としてCPCSがセル(48バイト)の
倍数になるようにするPAD分を加えると65568バ
イトとなるが、ペイロードとして伝送に供する実質的な
バイト数としては周知のように65520バイトであ
り、1つのATMセルは53バイト構成であってそのう
ち5バイトはATMヘッダであることを考慮すると、C
PCSサブレイヤ1段当たりの実質的なビット・レート
は、 155.52Mbps×(26/27)×(65520/65568)×(48/53) =135.53Mbps のようになり、伝送される信号用の各種のコントロール
信号を含まない場合でもセルペイロードの実質的なビッ
ト・レートは155.52Mbpsから135.53M
bpsに減少してしまう。
【0010】一方、ディジタルビデオ信号のうち例えば
D1タイプのディジタルビデオ信号はそのサンプリング
周波数が13.5MHzで、1画素は10ビット構成で
あり、輝度信号Yの他に色差信号C(Cr,Cb)があ
るため、1フレームあたりのビットレートは、 13.5Mbps×10ヒ゛ット×2倍=270ビット・レート となる。
D1タイプのディジタルビデオ信号はそのサンプリング
周波数が13.5MHzで、1画素は10ビット構成で
あり、輝度信号Yの他に色差信号C(Cr,Cb)があ
るため、1フレームあたりのビットレートは、 13.5Mbps×10ヒ゛ット×2倍=270ビット・レート となる。
【0011】このようなビット・レートのディジタルビ
デオ信号をATM回線を利用して伝送するには、このデ
ータに対してアドレスなどのデータを付加したり、2回
線に分離するときの識別データなどを付加して伝送しな
ければならないので、トータルで実質270Mbps以
上のビット・レートをもつATM回線が必要になる。そ
のため、ATM回線を2回線使用したとしても上述した
D1タイプのディジタルビデオ信号を伝送することがで
きない。
デオ信号をATM回線を利用して伝送するには、このデ
ータに対してアドレスなどのデータを付加したり、2回
線に分離するときの識別データなどを付加して伝送しな
ければならないので、トータルで実質270Mbps以
上のビット・レートをもつATM回線が必要になる。そ
のため、ATM回線を2回線使用したとしても上述した
D1タイプのディジタルビデオ信号を伝送することがで
きない。
【0012】ATM回線を3回線利用すればディジタル
ビデオ信号を伝送できるが、ATM回線を3回線使用し
た場合、ATM3回線にわたってビデオ信号が分配され
るため、輝度信号成分と色差信号成分とが各回線に分割
され混在することになる。混在したY/C信号を必要に
応じて受信元でそれぞれ正しく復元するためには、混在
された信号を処理するための新しい回路が余分に必要と
なる他、3回線のように使用回線が増えると、各回線を
区別するための識別コードのビット数が増えるなどの問
題も包含する。
ビデオ信号を伝送できるが、ATM回線を3回線使用し
た場合、ATM3回線にわたってビデオ信号が分配され
るため、輝度信号成分と色差信号成分とが各回線に分割
され混在することになる。混在したY/C信号を必要に
応じて受信元でそれぞれ正しく復元するためには、混在
された信号を処理するための新しい回路が余分に必要と
なる他、3回線のように使用回線が増えると、各回線を
区別するための識別コードのビット数が増えるなどの問
題も包含する。
【0013】さらに伝送路のハイアラーキー上、より上
位の回線(例えば620Mbps、1.2Gbps)に
ビデオ信号を束ねるような場合にはATM3回線を使用
したときには不使用回線が生じて効率的な回線使用を図
れない。
位の回線(例えば620Mbps、1.2Gbps)に
ビデオ信号を束ねるような場合にはATM3回線を使用
したときには不使用回線が生じて効率的な回線使用を図
れない。
【0014】D2タイプのディジタルビデオ信号ではそ
のビット・レートはNTSC方式で143.2Mbp
s、PAL方式で177Mbpsであるので、上述した
と同じ問題を包含する。これら以外のディジタルビデオ
信号であってもビット・レートが135.53Mbps
を越えるようであれば、問題となる点は上述と同じであ
る。
のビット・レートはNTSC方式で143.2Mbp
s、PAL方式で177Mbpsであるので、上述した
と同じ問題を包含する。これら以外のディジタルビデオ
信号であってもビット・レートが135.53Mbps
を越えるようであれば、問題となる点は上述と同じであ
る。
【0015】何れの場合にしろ、上述のようにD1,D
2のディジタルビデオ信号を伝送する際、ATM回線を
複数本使用することは2回線であっても効率を考えれば
望ましくなく、ATM1回線を利用して伝送することが
好ましい。その際、伝送すべきデータの性質を利用して
データ圧縮すれば、同じ1回線を利用する場合であって
もさらに効率よくデータを伝送できる。例えば、ビデオ
信号の相関性を利用すれば複数のディジタルビデオ信号
を多重して伝送できることになる。
2のディジタルビデオ信号を伝送する際、ATM回線を
複数本使用することは2回線であっても効率を考えれば
望ましくなく、ATM1回線を利用して伝送することが
好ましい。その際、伝送すべきデータの性質を利用して
データ圧縮すれば、同じ1回線を利用する場合であって
もさらに効率よくデータを伝送できる。例えば、ビデオ
信号の相関性を利用すれば複数のディジタルビデオ信号
を多重して伝送できることになる。
【0016】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、ATM1回線にできるだけ多
くのディジタルビデオ信号を多重して収容できるように
したATM回線信号生成方法およびこれを使用したAT
M回線信号処理装置を提案するものである。
を解決したものであって、ATM1回線にできるだけ多
くのディジタルビデオ信号を多重して収容できるように
したATM回線信号生成方法およびこれを使用したAT
M回線信号処理装置を提案するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1に記載したこの発明に係るATM回線信号
生成方法では、ディジタルビデオ信号をATM回線のA
TMアダプテイション・レイヤのプロトコルを利用して
伝送するに際し、複数のディジタルビデオ信号を多重し
て同一のATM回線で伝送できるように、上記ディジタ
ルビデオ信号のうちビデオ信号成分以外の信号成分はフ
ルビットのまま伝送し、このフルビット伝送によって占
有された残りのCPCSペイロードに割り当てることが
できる伝送セル数内に上記ビデオ信号成分が収容できる
ように、上記ディジタルビデオ信号の多重数に応じて上
記それぞれのビデオ信号が圧縮され、圧縮されたこのビ
デオ信号成分と上記ビデオ信号以外の信号成分がATM
用アダプテイション・レイヤのデータ形式に変換してA
TM回線信号とするようにしたことを特徴とするもので
ある。
め、請求項1に記載したこの発明に係るATM回線信号
生成方法では、ディジタルビデオ信号をATM回線のA
TMアダプテイション・レイヤのプロトコルを利用して
伝送するに際し、複数のディジタルビデオ信号を多重し
て同一のATM回線で伝送できるように、上記ディジタ
ルビデオ信号のうちビデオ信号成分以外の信号成分はフ
ルビットのまま伝送し、このフルビット伝送によって占
有された残りのCPCSペイロードに割り当てることが
できる伝送セル数内に上記ビデオ信号成分が収容できる
ように、上記ディジタルビデオ信号の多重数に応じて上
記それぞれのビデオ信号が圧縮され、圧縮されたこのビ
デオ信号成分と上記ビデオ信号以外の信号成分がATM
用アダプテイション・レイヤのデータ形式に変換してA
TM回線信号とするようにしたことを特徴とするもので
ある。
【0018】請求項7に記載したこの発明に係るATM
回線信号処理装置では、ディジタルビデオ信号をATM
回線を利用して伝送するに際し、同一信号形態若しくは
異種信号形態の上記ディジタルビデオ信号のうち複数の
ビデオ信号成分をそれぞれ所定の割合に圧縮する圧縮手
段と、ビデオ信号成分以外の信号成分をATM回線信号
に合致するようにそのビット長を短縮するビット変換を
施すビット変換手段と、圧縮され、ビット変換処理が施
された複数のディジタルビデオ信号を多重する多重化手
段と、これら多重化された信号成分をATM用アダプテ
イション・レイヤのデータ形式に変換してATM回線信
号とするATM回線信号変換手段とで構成されたことを
特徴とするものである。
回線信号処理装置では、ディジタルビデオ信号をATM
回線を利用して伝送するに際し、同一信号形態若しくは
異種信号形態の上記ディジタルビデオ信号のうち複数の
ビデオ信号成分をそれぞれ所定の割合に圧縮する圧縮手
段と、ビデオ信号成分以外の信号成分をATM回線信号
に合致するようにそのビット長を短縮するビット変換を
施すビット変換手段と、圧縮され、ビット変換処理が施
された複数のディジタルビデオ信号を多重する多重化手
段と、これら多重化された信号成分をATM用アダプテ
イション・レイヤのデータ形式に変換してATM回線信
号とするATM回線信号変換手段とで構成されたことを
特徴とするものである。
【0019】
【作用】例えば525/60系、D1タイプのディジタ
ルビデオ信号(270Mbps)をATM回線信号のデ
ータ形式に変換して多重伝送する場合、図1に示すよう
にディジタルビデオ信号のうちアクティブエリア以外の
データエリア(水平、垂直ブランキング区間のデータ)
のセル数は、1セル48バイト全てを利用したときには
5606セルとなる。これらデータエリアは圧縮処理を
施さないものとして考え、ATM1回線で伝送できる上
記ディジタルビデオ信号の1フレーム当たりのセル数は
11769セルであるため、 5606×2CH=11212<11769<5606×3CH=16818 となって、アクティブエリアのデータを圧縮すれば、少
なくとも2チャネル分(2CH)のD1信号をATM1
回線を利用して多重伝送できる。このときのアクティブ
エリアに割り当てられるセル数は、1チャネル当たり、 (11769−5606×2)/2=278.5=279セル アクティブエリアのセル数は18506セルであるから
それぞれを、 279/18506=0.01507=15/1000=1/66.7=1/67 以上に圧縮すれば2チャネル分のD1信号を多重化して
ATM1回線で伝送できることになる。
ルビデオ信号(270Mbps)をATM回線信号のデ
ータ形式に変換して多重伝送する場合、図1に示すよう
にディジタルビデオ信号のうちアクティブエリア以外の
データエリア(水平、垂直ブランキング区間のデータ)
のセル数は、1セル48バイト全てを利用したときには
5606セルとなる。これらデータエリアは圧縮処理を
施さないものとして考え、ATM1回線で伝送できる上
記ディジタルビデオ信号の1フレーム当たりのセル数は
11769セルであるため、 5606×2CH=11212<11769<5606×3CH=16818 となって、アクティブエリアのデータを圧縮すれば、少
なくとも2チャネル分(2CH)のD1信号をATM1
回線を利用して多重伝送できる。このときのアクティブ
エリアに割り当てられるセル数は、1チャネル当たり、 (11769−5606×2)/2=278.5=279セル アクティブエリアのセル数は18506セルであるから
それぞれを、 279/18506=0.01507=15/1000=1/66.7=1/67 以上に圧縮すれば2チャネル分のD1信号を多重化して
ATM1回線で伝送できることになる。
【0020】
【実施例】続いて、この発明に係る多重化のためのAT
M回線信号生成方法およびこれを使用したATM回線信
号処理装置の一例を図面を参照して詳細に説明する。適
用するディジタルビデオ信号としてはNTSC方式の
4:2:2ディジタルビデオ信号(525/60系でD
1タイプ)を最初に説明する。
M回線信号生成方法およびこれを使用したATM回線信
号処理装置の一例を図面を参照して詳細に説明する。適
用するディジタルビデオ信号としてはNTSC方式の
4:2:2ディジタルビデオ信号(525/60系でD
1タイプ)を最初に説明する。
【0021】図2は525/60系でD1タイプのディ
ジタルビデオ信号(以下D1信号という)に関するフレ
ーム構成を示し、横方向が水平走査方向(画素数)であ
り、縦方向が垂直走査方向(ライン数)である。1フレ
ームはビデオ情報の部分であるアクティブエリアと、水
平ブランキングエリアH・BLKおよび垂直ブランキン
グエリアV・BLK区間のデータエリアとで構成され
る。前半は奇数フィールドで、後半が偶数フィールドを
示す。
ジタルビデオ信号(以下D1信号という)に関するフレ
ーム構成を示し、横方向が水平走査方向(画素数)であ
り、縦方向が垂直走査方向(ライン数)である。1フレ
ームはビデオ情報の部分であるアクティブエリアと、水
平ブランキングエリアH・BLKおよび垂直ブランキン
グエリアV・BLK区間のデータエリアとで構成され
る。前半は奇数フィールドで、後半が偶数フィールドを
示す。
【0022】この発明では基本的には複数チャネル分の
ディジタルビデオ信号をATM1回線を利用して多重伝
送できるように、多重数に応じてディジタルビデオ信号
を圧縮するものである。
ディジタルビデオ信号をATM1回線を利用して多重伝
送できるように、多重数に応じてディジタルビデオ信号
を圧縮するものである。
【0023】ビデオ信号以外の信号にはデータ信号(デ
ィジタルオーディオ信号やその他のデータ信号)が挿入
される場合がある。データ信号は相関性が低い。そのた
めこれらのデータ信号を圧縮することは信号の性質が解
らないと難しく、できるだけ避けた方が良い。これに対
してビデオ信号は相関性が強くその性質も解っているの
で、これを圧縮して、元のビデオ信号に戻すことも信号
の劣化を然程伴うことなくできる。
ィジタルオーディオ信号やその他のデータ信号)が挿入
される場合がある。データ信号は相関性が低い。そのた
めこれらのデータ信号を圧縮することは信号の性質が解
らないと難しく、できるだけ避けた方が良い。これに対
してビデオ信号は相関性が強くその性質も解っているの
で、これを圧縮して、元のビデオ信号に戻すことも信号
の劣化を然程伴うことなくできる。
【0024】このようなことから、可能な限りビデオ信
号のみを圧縮し、より多重度を上げたり、画質の劣化を
極力避けたいときには、データエリアでの圧縮も行う。
この場合にはそこに含まれる信号の性質が解っているデ
ータエリアで圧縮が行なわれる。通常の場合には水平ブ
ランキング区間に含まれる信号が音声信号と解っている
ので、信号の品質の劣化が検知されない程度に圧縮され
ることになる。他の圧縮されないデータはフルビットの
まま伝送する。
号のみを圧縮し、より多重度を上げたり、画質の劣化を
極力避けたいときには、データエリアでの圧縮も行う。
この場合にはそこに含まれる信号の性質が解っているデ
ータエリアで圧縮が行なわれる。通常の場合には水平ブ
ランキング区間に含まれる信号が音声信号と解っている
ので、信号の品質の劣化が検知されない程度に圧縮され
ることになる。他の圧縮されないデータはフルビットの
まま伝送する。
【0025】続いて圧縮処理の具体例を説明する。D1
信号、D2信号はともに4:2:2タイプの信号である
ものとする。
信号、D2信号はともに4:2:2タイプの信号である
ものとする。
【0026】(1)525/60系D1信号を2チャネ
ル多重化する例 この多重化処理では、ビデオ信号のみが圧縮の対象とな
る。D1信号のフレーム構成を図1Aに示す。1バイト
は10ビット構成である。
ル多重化する例 この多重化処理では、ビデオ信号のみが圧縮の対象とな
る。D1信号のフレーム構成を図1Aに示す。1バイト
は10ビット構成である。
【0027】図1Aのフレーム信号にあって、水平ブラ
ンキング区間は276バイトで構成され、アクティブエ
リアは1440バイトで構成されていることから、これ
らのエリアのデータに対して1バイト8ビットに変換し
たあとで48バイトでセル化すると図1Bのようにな
る。1セルは48バイト構成であるが、この中にはビデ
オ信号フレーム再構築のための各種コントロールデータ
なども含めなければならないので、実際にはユーザペイ
ロードとしての48バイトをフルに伝送信号に当てがう
ことはできないが、以下では説明の便宜上これを無視し
てユーザペイロードが1セル48バイトフルに使える構
成として説明する。
ンキング区間は276バイトで構成され、アクティブエ
リアは1440バイトで構成されていることから、これ
らのエリアのデータに対して1バイト8ビットに変換し
たあとで48バイトでセル化すると図1Bのようにな
る。1セルは48バイト構成であるが、この中にはビデ
オ信号フレーム再構築のための各種コントロールデータ
なども含めなければならないので、実際にはユーザペイ
ロードとしての48バイトをフルに伝送信号に当てがう
ことはできないが、以下では説明の便宜上これを無視し
てユーザペイロードが1セル48バイトフルに使える構
成として説明する。
【0028】ここで、水平ブランキング区間でのセル化
処理を説明すると、 276ハ゛イト×10ヒ゛ット/8ヒ゛ット=345ハ゛イト 345ハ゛イト/48ハ゛イト=7.2=8セル 同様な方法でビット変換処理およびセル化処理を施す
と、図1Bのようなセル数を有するフレーム構成とな
る。
処理を説明すると、 276ハ゛イト×10ヒ゛ット/8ヒ゛ット=345ハ゛イト 345ハ゛イト/48ハ゛イト=7.2=8セル 同様な方法でビット変換処理およびセル化処理を施す
と、図1Bのようなセル数を有するフレーム構成とな
る。
【0029】ここで、AAL5レイヤにおける物理層で
の伝送単位は26セルごとに1セルの割合でヘッダが付
いた27セルが単位となるから、当該ビデオ信号に対す
るATM1回線当たりの伝送可能な単位は、 155.52Mbps×(2/59.94Hz)×(1/8ヒ゛ット)×(1/53)×(1/27セ
ル)=453.3=453伝送単位 この453伝送単位に含まれる信号伝送に供する実質的
なユーザペイロード分は26セルであり、453伝送単
位を26セル倍したものがATM1回線で伝送可能な信
号分のトータルセル数となる。又、CPCSサブレイヤ
1段当たりの最大セル数は1352セルであるため、以
上のことよりこの場合のCPCSサブレイヤの最少段数
は、 (26セル×453)/1352セル=8.71=9段 CPCSサブレイヤには1段あたり1セル分のトレーラ
が付くので、1フレーム当たりの実質的なユーザペイロ
ードのセル数は、 26セル×453-9セル=11769セル/フレーム この値がATM1回線当たりで伝送できる当該ビデオ信
号1フレーム当たりのセル数となる。
の伝送単位は26セルごとに1セルの割合でヘッダが付
いた27セルが単位となるから、当該ビデオ信号に対す
るATM1回線当たりの伝送可能な単位は、 155.52Mbps×(2/59.94Hz)×(1/8ヒ゛ット)×(1/53)×(1/27セ
ル)=453.3=453伝送単位 この453伝送単位に含まれる信号伝送に供する実質的
なユーザペイロード分は26セルであり、453伝送単
位を26セル倍したものがATM1回線で伝送可能な信
号分のトータルセル数となる。又、CPCSサブレイヤ
1段当たりの最大セル数は1352セルであるため、以
上のことよりこの場合のCPCSサブレイヤの最少段数
は、 (26セル×453)/1352セル=8.71=9段 CPCSサブレイヤには1段あたり1セル分のトレーラ
が付くので、1フレーム当たりの実質的なユーザペイロ
ードのセル数は、 26セル×453-9セル=11769セル/フレーム この値がATM1回線当たりで伝送できる当該ビデオ信
号1フレーム当たりのセル数となる。
【0030】図1においてデータエリアは、 8セル×(244+243)ライン+45セル×(19ライン×2)=5606セル となるから、1チャネルのD1信号はデータエリアとし
て少なくとも5606セル分を確保しなければならず、
2チャネル多重若しくは3チャネル多重するときの必要
セル数は、 2CH:5606×2=11212<11769 3CH:5606×3=16818>11769 のようになるため、この場合はアクティブエリアのデー
タを圧縮することで2チャネル分以内のD1信号がAT
M1回線を使用して多重伝送できる。このときのアクテ
ィブエリアへの割当は、1チャネル当たり、 (11769セル−5606セル×2CH)/2CH=278.5=279セル であり、したがって、必要な圧縮比を換算すると、アク
ティブエリアのセル数は、 38セル(244+243)ライン=18506セル であることから、アクティブエリアのデータを、 279セル/18506セル=0.01507=15/1000=1/66.7=1/67 以上に圧縮すれば2チャネル分のD1信号を多重化して
ATM1回線で伝送できることになる。
て少なくとも5606セル分を確保しなければならず、
2チャネル多重若しくは3チャネル多重するときの必要
セル数は、 2CH:5606×2=11212<11769 3CH:5606×3=16818>11769 のようになるため、この場合はアクティブエリアのデー
タを圧縮することで2チャネル分以内のD1信号がAT
M1回線を使用して多重伝送できる。このときのアクテ
ィブエリアへの割当は、1チャネル当たり、 (11769セル−5606セル×2CH)/2CH=278.5=279セル であり、したがって、必要な圧縮比を換算すると、アク
ティブエリアのセル数は、 38セル(244+243)ライン=18506セル であることから、アクティブエリアのデータを、 279セル/18506セル=0.01507=15/1000=1/66.7=1/67 以上に圧縮すれば2チャネル分のD1信号を多重化して
ATM1回線で伝送できることになる。
【0031】水平ブランキングエリアHBLKと垂直ブ
ランキングエリア(19×2ライン)VBLKのデータ
は10ビット構成そのままでフルビット伝送されるが、
ATM回線では全ての信号がセル化されて伝送され、各
セルはバイト(8ビット)構成であるため、ビデオ信号
以外の信号については10ビットから8ビットへの変換
処理が行なわれる。
ランキングエリア(19×2ライン)VBLKのデータ
は10ビット構成そのままでフルビット伝送されるが、
ATM回線では全ての信号がセル化されて伝送され、各
セルはバイト(8ビット)構成であるため、ビデオ信号
以外の信号については10ビットから8ビットへの変換
処理が行なわれる。
【0032】この変換処理はメモリを使用して行なわれ
る。例えば図3のように横が10ビットで、縦が8ビッ
ト構成のメモリを用意し、10ビット入力は横方向に順
次ビット単位でメモリし、全てのエリアに入力データが
メモリされた後で、今度は縦方向からデータを読み出
す。そうすると出力データは8ビット構成となる。この
ような簡単な処理で、(10−8)変換を行なうことが
できる。
る。例えば図3のように横が10ビットで、縦が8ビッ
ト構成のメモリを用意し、10ビット入力は横方向に順
次ビット単位でメモリし、全てのエリアに入力データが
メモリされた後で、今度は縦方向からデータを読み出
す。そうすると出力データは8ビット構成となる。この
ような簡単な処理で、(10−8)変換を行なうことが
できる。
【0033】(2)625/50系D1信号を2チャネ
ル多重化する例 この場合には、その詳細な説明は省略するが、CPCS
サブレイヤを最少11段構成とすることによって当該ビ
デオ信号1フレーム当たりのデータを伝送でき、そのデ
ータ量は14107セル/フレームとなる。図4A,B
からも明らかなようにデータエリアでのセル数は681
3となるから、 6813セル×2CH=13626セル<14107セル<6813セル×3CH=20439セ
ル したがって、この場合はアクティブエリアのデータを圧
縮することで2チャネル分以内のD1信号がATM1回
線を使用して多重伝送できる。このときのアクティブエ
リアへの割当は、1チャネル当たり、 (14107セル−6813セル×2CH)/2CH=240.5=241セル である。したがって、必要な圧縮率を換算すると、アク
ティブエリアのセル数は、 38セル×288ライン×2=21888セル であることから、アクティブエリアのデータを、 241セル/21888セル=0.0109=10.9/1000=1/91.7=1/92 以上に圧縮すれば2チャネル分のD1信号を多重化して
ATM1回線で伝送できることになる。(1)および
(2)の多重化処理の数値を整理すると図5のようにな
る。
ル多重化する例 この場合には、その詳細な説明は省略するが、CPCS
サブレイヤを最少11段構成とすることによって当該ビ
デオ信号1フレーム当たりのデータを伝送でき、そのデ
ータ量は14107セル/フレームとなる。図4A,B
からも明らかなようにデータエリアでのセル数は681
3となるから、 6813セル×2CH=13626セル<14107セル<6813セル×3CH=20439セ
ル したがって、この場合はアクティブエリアのデータを圧
縮することで2チャネル分以内のD1信号がATM1回
線を使用して多重伝送できる。このときのアクティブエ
リアへの割当は、1チャネル当たり、 (14107セル−6813セル×2CH)/2CH=240.5=241セル である。したがって、必要な圧縮率を換算すると、アク
ティブエリアのセル数は、 38セル×288ライン×2=21888セル であることから、アクティブエリアのデータを、 241セル/21888セル=0.0109=10.9/1000=1/91.7=1/92 以上に圧縮すれば2チャネル分のD1信号を多重化して
ATM1回線で伝送できることになる。(1)および
(2)の多重化処理の数値を整理すると図5のようにな
る。
【0034】(3)525/60系D1信号を3チャネ
ル多重化する例 前述してきた方法でATM1回線に対して2チャネル以
上の多重化をするには、データ領域(H−BLK,V−
BLK)に要するセル数だけで伝送可能セル数を上まわ
ってしまうので、データエリアについても圧縮処理を施
すことになる。圧縮されるデータエリアとしては水平ブ
ランキング区間が使用される。水平ブランキング区間に
挿入されるデータ信号が通常オーディオ信号であり、そ
の信号の性質が分かっているので、それを利用して再生
時の品質劣化が検知されない程度の圧縮率として、1/
2圧縮とする。
ル多重化する例 前述してきた方法でATM1回線に対して2チャネル以
上の多重化をするには、データ領域(H−BLK,V−
BLK)に要するセル数だけで伝送可能セル数を上まわ
ってしまうので、データエリアについても圧縮処理を施
すことになる。圧縮されるデータエリアとしては水平ブ
ランキング区間が使用される。水平ブランキング区間に
挿入されるデータ信号が通常オーディオ信号であり、そ
の信号の性質が分かっているので、それを利用して再生
時の品質劣化が検知されない程度の圧縮率として、1/
2圧縮とする。
【0035】この場合には、水平ブランキング区間での
セル数が半分(3896/2=1948)となる他は、
(1)の多重化処理と同じであるのでその説明は割愛
し、結果のみを図5に示す。図5からも明らかなように
水平ブランキングエリアを1/2に圧縮し、ビデオ信号
もそれに合わせて圧縮することで最大3チャネルまで多
重化できることが判る。
セル数が半分(3896/2=1948)となる他は、
(1)の多重化処理と同じであるのでその説明は割愛
し、結果のみを図5に示す。図5からも明らかなように
水平ブランキングエリアを1/2に圧縮し、ビデオ信号
もそれに合わせて圧縮することで最大3チャネルまで多
重化できることが判る。
【0036】(4)625/50系D1信号を3チャネ
ル多重化する例 この場合も図5に示すように、水平ブランキングエリア
を1/2に圧縮し、(4)と同様な処置を行うことでA
TM1回線に対して当該D1信号を最大3チャネル分の
多重化が可能である。
ル多重化する例 この場合も図5に示すように、水平ブランキングエリア
を1/2に圧縮し、(4)と同様な処置を行うことでA
TM1回線に対して当該D1信号を最大3チャネル分の
多重化が可能である。
【0037】(5)525/60系D2信号を6チャネ
ル分多重化する例 D2信号はコンポジット信号であり、D1に比べるとデ
ータ量が少ないので圧縮を行なうことで、より多数のチ
ャネル多重化が可能になる。図6AはD2信号のフレー
ム構成を示し、同図Bは、このフレーム信号を1バイト
8ビットに変換した後で48バイト単位でセル化したと
きのフレーム構成を示す。
ル分多重化する例 D2信号はコンポジット信号であり、D1に比べるとデ
ータ量が少ないので圧縮を行なうことで、より多数のチ
ャネル多重化が可能になる。図6AはD2信号のフレー
ム構成を示し、同図Bは、このフレーム信号を1バイト
8ビットに変換した後で48バイト単位でセル化したと
きのフレーム構成を示す。
【0038】H−BLKのデータを1/2に圧縮したと
きトータルの(H−BLK+V−BLK)データ領域に
対する必要セル数は、 1948セル/2+912セル=1886セル ATM1回線当たり使用可能なセル数は11769であ
るから、 1886セル×6CH<11769<1886セル×7CH となり、最大6チャネルの多重が可能であり、このとき
には多重化された1チャネル当たりのアクティブエリア
に割り当てられるセル数は、 (11769セル−1886セル×6CH)/6CH=75.5=76セル 必要な圧縮率は、 76セル/9740セル=0.0077=7.7/1000=1/129.8=1/130 となって、1チャネル当たり水平ブランキングエリアを
1/2に圧縮し、アクティブエリアを1/130以上に
圧縮することによって、当該D2信号を最大6チャネル
ATM1回線に多重して伝送できる。図8はこの内容を
整理したものである。
きトータルの(H−BLK+V−BLK)データ領域に
対する必要セル数は、 1948セル/2+912セル=1886セル ATM1回線当たり使用可能なセル数は11769であ
るから、 1886セル×6CH<11769<1886セル×7CH となり、最大6チャネルの多重が可能であり、このとき
には多重化された1チャネル当たりのアクティブエリア
に割り当てられるセル数は、 (11769セル−1886セル×6CH)/6CH=75.5=76セル 必要な圧縮率は、 76セル/9740セル=0.0077=7.7/1000=1/129.8=1/130 となって、1チャネル当たり水平ブランキングエリアを
1/2に圧縮し、アクティブエリアを1/130以上に
圧縮することによって、当該D2信号を最大6チャネル
ATM1回線に多重して伝送できる。図8はこの内容を
整理したものである。
【0039】(6)625/50系D2信号を4チャネ
ル分多重化する例 図7に示すフレーム構成からも明らかなように、この場
合も水平ブランキングエリアを1/2に圧縮し、アクテ
ィブエリアの圧縮率を1/24以上にすると最大4チャ
ネルまでの多重ができる。詳細は図8に示されている。
ル分多重化する例 図7に示すフレーム構成からも明らかなように、この場
合も水平ブランキングエリアを1/2に圧縮し、アクテ
ィブエリアの圧縮率を1/24以上にすると最大4チャ
ネルまでの多重ができる。詳細は図8に示されている。
【0040】(1)から(6)までの多重化例は何れも
1セルを48バイトとして計算して求めた多重例であ
る。実際には少なくとも1バイト程度の受信信号再生の
ためのコントロール信号が必要になる。つまり、受信し
たATM回線信号を確実に再生するためには、D1信
号、D2信号、525/60系、625/50系などの
信号形態の区別や、ビデオ信号の圧縮率、オーディオ信
号の圧縮率、ライン番号、画像番号など各種のコントロ
ール信号(識別信号も含む)を挿入する必要があるから
である。
1セルを48バイトとして計算して求めた多重例であ
る。実際には少なくとも1バイト程度の受信信号再生の
ためのコントロール信号が必要になる。つまり、受信し
たATM回線信号を確実に再生するためには、D1信
号、D2信号、525/60系、625/50系などの
信号形態の区別や、ビデオ信号の圧縮率、オーディオ信
号の圧縮率、ライン番号、画像番号など各種のコントロ
ール信号(識別信号も含む)を挿入する必要があるから
である。
【0041】これらのコントロール信号はペイロード4
8バイト中に挿入するのが好ましいから、コントロール
信号を1バイトで構成したときには、ユーザ情報として
使用できるバイト数は残り47バイトとなる。
8バイト中に挿入するのが好ましいから、コントロール
信号を1バイトで構成したときには、ユーザ情報として
使用できるバイト数は残り47バイトとなる。
【0042】1セル47バイトでセル化すると1フレー
ムの構成セル数が図1あるいは図4とは若干相違する。
因みに、図1Bの垂直ブランキング区間のセル数は、4
7バイトでセル化すると46セルとなり、アクティブエ
リアのセル数は39セルとなる。
ムの構成セル数が図1あるいは図4とは若干相違する。
因みに、図1Bの垂直ブランキング区間のセル数は、4
7バイトでセル化すると46セルとなり、アクティブエ
リアのセル数は39セルとなる。
【0043】その結果、図9に示すように525/60
系D1信号では多重チャネル数は2チャネルで、そのと
きのアクティブエリアの圧縮率は1/79となる。同様
に625/50系D1信号のときは多重チャネル数が2
で、圧縮率は1/118となる。D2信号も同様であっ
て、図9にその結果をしめすので、その詳細説明はこれ
まで述べてきたことと同様なので割愛する。
系D1信号では多重チャネル数は2チャネルで、そのと
きのアクティブエリアの圧縮率は1/79となる。同様
に625/50系D1信号のときは多重チャネル数が2
で、圧縮率は1/118となる。D2信号も同様であっ
て、図9にその結果をしめすので、その詳細説明はこれ
まで述べてきたことと同様なので割愛する。
【0044】47バイトでセル化するときでも水平ブラ
ンキングエリアを圧縮することができる。その一例を図
9内に()で示す。他の信号形態の信号の場合でも図示
はしないが同様である。
ンキングエリアを圧縮することができる。その一例を図
9内に()で示す。他の信号形態の信号の場合でも図示
はしないが同様である。
【0045】上述した場合は、コントロール信号をペイ
ロード48バイトのうちの1バイトを使用して挿入した
が、他にATMセルヘッダ(5バイト)の一部にこのコ
ントロール信号を挿入することもできる。これにより、
上述したようなペイロードにコントロール信号を入れる
ことでペイロードの信号伝送分が減り、圧縮率の上昇や
多重化の減少が生じることを抑えることができる。
ロード48バイトのうちの1バイトを使用して挿入した
が、他にATMセルヘッダ(5バイト)の一部にこのコ
ントロール信号を挿入することもできる。これにより、
上述したようなペイロードにコントロール信号を入れる
ことでペイロードの信号伝送分が減り、圧縮率の上昇や
多重化の減少が生じることを抑えることができる。
【0046】この場合は、通常のATM回線信号との互
換性がなくなるが、放送局や種々のスタジオ内では大量
のビデオ信号をクローズドな環境内で伝送して使用して
いる場合が多い。このような使用環境下ではATMセル
ヘッダの一部分は不要になるので、そこにコントロール
信号を置き換えることができる。これにより、極少ない
設定値の変更でクローズドな環境でATM回線を使用す
ることができる。
換性がなくなるが、放送局や種々のスタジオ内では大量
のビデオ信号をクローズドな環境内で伝送して使用して
いる場合が多い。このような使用環境下ではATMセル
ヘッダの一部分は不要になるので、そこにコントロール
信号を置き換えることができる。これにより、極少ない
設定値の変更でクローズドな環境でATM回線を使用す
ることができる。
【0047】上述してきた多重チャネル数や圧縮率は何
れも一例である。多重化するディジタルビデオ信号も同
一信号形態同士(例えばD1信号同士若しくはD2信号
同士)の他に、異種信号形態のディジタルビデオ信号
(例えばD1信号とD2信号)を混在させた状態で多重
化することも可能である。
れも一例である。多重化するディジタルビデオ信号も同
一信号形態同士(例えばD1信号同士若しくはD2信号
同士)の他に、異種信号形態のディジタルビデオ信号
(例えばD1信号とD2信号)を混在させた状態で多重
化することも可能である。
【0048】続いて、上述した信号処理を実現するAT
M回線信号処理装置の一例を図10に示す。同図は図5
に示す525/60系のD1信号であって、水平ブラン
キングエリアも1/2に圧縮するときの多重化例に適用
した場合である。
M回線信号処理装置の一例を図10に示す。同図は図5
に示す525/60系のD1信号であって、水平ブラン
キングエリアも1/2に圧縮するときの多重化例に適用
した場合である。
【0049】この例では3チャネル分を多重して伝送す
るようにした例であるので、3系統の入力端子12a,
12b,12cが設けられ、それぞれには規格に基づい
てディジタル化された10ビット構成のD1信号(4:
2:2信号)D1a,D1b,D1cが供給される。
るようにした例であるので、3系統の入力端子12a,
12b,12cが設けられ、それぞれには規格に基づい
てディジタル化された10ビット構成のD1信号(4:
2:2信号)D1a,D1b,D1cが供給される。
【0050】3チャネル分のディジタルビデオ信号は同
一構成の多重化信号処理手段20A,20B,20Cを
介して多重化手段(マルチプレクサ)32に供給され
る。多重化信号処理手段20A〜20Cは同一構成であ
るので、20Aのみ説明する。
一構成の多重化信号処理手段20A,20B,20Cを
介して多重化手段(マルチプレクサ)32に供給され
る。多重化信号処理手段20A〜20Cは同一構成であ
るので、20Aのみ説明する。
【0051】ディジタルビデオ信号D1aはデータ分離
手段22に供給されてアクティブエリアのデータとそれ
以外のデータ(データエリアのデータ)とに分離され
る。D1信号中には周知のように同期をとるために4バ
イト構成のTRS信号(TimingReference Signal)が挿
入され、その最後のバイトにxyzという信号が挿入さ
れている。実施例ではこのxyz信号を判定することで
アクティブエリアとその他のデータエリアに分離してい
る。
手段22に供給されてアクティブエリアのデータとそれ
以外のデータ(データエリアのデータ)とに分離され
る。D1信号中には周知のように同期をとるために4バ
イト構成のTRS信号(TimingReference Signal)が挿
入され、その最後のバイトにxyzという信号が挿入さ
れている。実施例ではこのxyz信号を判定することで
アクティブエリアとその他のデータエリアに分離してい
る。
【0052】アクティブエリアのデータは圧縮手段23
に供給され、図5に示すような圧縮率(1/70)で圧
縮される。圧縮されたデータはセル化処理を考慮して8
ビット化されて順次バッファメモリ28に出力される。
に供給され、図5に示すような圧縮率(1/70)で圧
縮される。圧縮されたデータはセル化処理を考慮して8
ビット化されて順次バッファメモリ28に出力される。
【0053】データ分離手段22で分離されたデータエ
リアのデータはさらに水平と垂直ブランキング区間H・
BLK,V・BLKのデータに分離されて、対応する処
理手段24,26に供給される。処理手段24は垂直ブ
ランキング区間の信号を10ビットから8ビットにビッ
ト変換するための手段である。ビット変換手段の具体例
は図3を用いて先に説明した。処理手段26は水平ブラ
ンキング区間の信号を圧縮する手段であって、図5から
も明らかなように水平ブランキングデータ(この区間に
挿入されるデータ信号)は1/2に圧縮される。その
後、8ビット化されて出力される。
リアのデータはさらに水平と垂直ブランキング区間H・
BLK,V・BLKのデータに分離されて、対応する処
理手段24,26に供給される。処理手段24は垂直ブ
ランキング区間の信号を10ビットから8ビットにビッ
ト変換するための手段である。ビット変換手段の具体例
は図3を用いて先に説明した。処理手段26は水平ブラ
ンキング区間の信号を圧縮する手段であって、図5から
も明らかなように水平ブランキングデータ(この区間に
挿入されるデータ信号)は1/2に圧縮される。その
後、8ビット化されて出力される。
【0054】何れも8ビット化されたアクティブエリア
のデータおよびデータエリアのデータはバッファメモリ
28に供給されてそれぞれ48バイト単位でセル化され
て読み出される。
のデータおよびデータエリアのデータはバッファメモリ
28に供給されてそれぞれ48バイト単位でセル化され
て読み出される。
【0055】多重化信号処理手段20AはCPUよりな
る制御手段30の制御の下で圧縮、セル化処理が行なわ
れる。その制御に当たっては図示しないがディジタルビ
デオ信号D1aより得られたライン番号、セル番号ある
いは指定された圧縮率に基づいて対応する信号処理が行
なわれる。
る制御手段30の制御の下で圧縮、セル化処理が行なわ
れる。その制御に当たっては図示しないがディジタルビ
デオ信号D1aより得られたライン番号、セル番号ある
いは指定された圧縮率に基づいて対応する信号処理が行
なわれる。
【0056】他の2つの多重化信号処理手段20B,2
0Cでも同じような処理が行なわれて、それぞれより出
力されたセル化された圧縮ディジタルビデオ信号D1
a′,D1b′、D1c′が多重化手段32で3チャネ
ル多重される。その後48バイト単位で読み出された複
数のセル信号はATMレイヤ部として構成されたCPC
S変換手段34に供給され、ここでAAL5レイヤとな
るように、トレーラの付加や、ATMセル化処理(53
バイト化)、26ATMセルごとに1つの割合で付加さ
れる伝送用ヘッダの処理が行なわれる。その出力がAT
M回線信号としてATM回線網36に供給される。メイ
ンCPUで構成された主制御手段38は制御手段30や
多重化手段32、CPCS変換手段34などの制御を司
る。
0Cでも同じような処理が行なわれて、それぞれより出
力されたセル化された圧縮ディジタルビデオ信号D1
a′,D1b′、D1c′が多重化手段32で3チャネ
ル多重される。その後48バイト単位で読み出された複
数のセル信号はATMレイヤ部として構成されたCPC
S変換手段34に供給され、ここでAAL5レイヤとな
るように、トレーラの付加や、ATMセル化処理(53
バイト化)、26ATMセルごとに1つの割合で付加さ
れる伝送用ヘッダの処理が行なわれる。その出力がAT
M回線信号としてATM回線網36に供給される。メイ
ンCPUで構成された主制御手段38は制御手段30や
多重化手段32、CPCS変換手段34などの制御を司
る。
【0057】図11はATM回線網36より入力したA
TM回線信号を複数チャネルのD1信号に逆変換するた
めのビデオ信号変換装置50の具体例を示す。ATM回
線信号はCPCS逆変換手段52で伝送データ形式のA
TM回線信号から伝送ヘッダを削除して26セルごとの
データに戻し、これに対してさらにATMヘッダを取り
除いて48バイト化し、その後CPCSサブレイヤのセ
ルデータとなされる。
TM回線信号を複数チャネルのD1信号に逆変換するた
めのビデオ信号変換装置50の具体例を示す。ATM回
線信号はCPCS逆変換手段52で伝送データ形式のA
TM回線信号から伝送ヘッダを削除して26セルごとの
データに戻し、これに対してさらにATMヘッダを取り
除いて48バイト化し、その後CPCSサブレイヤのセ
ルデータとなされる。
【0058】セルデータはデマルチプレクサ54に供給
されて3チャネルの圧縮ディジタルビデオ信号D1
a′,D1b′,D1c′ごとに分離される。その後同
一構成のデマルチプレックス信号処理手段60A,60
B,60Cに供給されて元のディジタルビデオ信号D1
a,D1b,D1cに戻される。
されて3チャネルの圧縮ディジタルビデオ信号D1
a′,D1b′,D1c′ごとに分離される。その後同
一構成のデマルチプレックス信号処理手段60A,60
B,60Cに供給されて元のディジタルビデオ信号D1
a,D1b,D1cに戻される。
【0059】デマルチプレックス信号処理手段60Aに
ついてその具体例を説明すると、まずバッファメモリ5
6でセル単位にデータが分離され、そしてアクティブエ
リアとデータエリアに分離される。分離されたアクティ
ブエリアのデータはアクティブエリアのデコード手段6
2においてデータ伸長処理が施されると共に、伸長され
た8ビット長のデータが10ビット化される。
ついてその具体例を説明すると、まずバッファメモリ5
6でセル単位にデータが分離され、そしてアクティブエ
リアとデータエリアに分離される。分離されたアクティ
ブエリアのデータはアクティブエリアのデコード手段6
2においてデータ伸長処理が施されると共に、伸長され
た8ビット長のデータが10ビット化される。
【0060】分離された水平ブランキング区間の信号も
デコード手段64において、データ伸長処理が施され、
その後10ビット長に変換される。残る垂直ブランキン
グ区間の信号はビット変換手段66において8ビットが
10ビットに逆変換される。この逆変換処理は図3とは
逆の処理であって、縦方向から入力した8ビットデータ
を横方向から読み出して10ビットデータ(フルビット
データ)に変換するものである。
デコード手段64において、データ伸長処理が施され、
その後10ビット長に変換される。残る垂直ブランキン
グ区間の信号はビット変換手段66において8ビットが
10ビットに逆変換される。この逆変換処理は図3とは
逆の処理であって、縦方向から入力した8ビットデータ
を横方向から読み出して10ビットデータ(フルビット
データ)に変換するものである。
【0061】何れも10ビットに戻されたビデオ信号と
ブランキング区間の信号はさらにバッファメモリ68に
供給されて、フレーム構成が可能なように元のフレーム
信号に並べ替えた状態とし、その後規定の出力条件で出
力される。この出力されたディジタルビデオ信号がD1
信号D1aである。このようなデマルチプレックス処理
は制御手段であるCPU70の介在の元に行なわれる。
ブランキング区間の信号はさらにバッファメモリ68に
供給されて、フレーム構成が可能なように元のフレーム
信号に並べ替えた状態とし、その後規定の出力条件で出
力される。この出力されたディジタルビデオ信号がD1
信号D1aである。このようなデマルチプレックス処理
は制御手段であるCPU70の介在の元に行なわれる。
【0062】他のデマルチプレックス信号処理手段60
B,60Cでも同様なデマルチプレックッス処理および
データ変換処理が行なわれ、フレーム化されたチャネル
ごとのD1信号D1b,D1cが出力される。このビデ
オ信号への変換処理はメインCPU72によって制御さ
れる。
B,60Cでも同様なデマルチプレックッス処理および
データ変換処理が行なわれ、フレーム化されたチャネル
ごとのD1信号D1b,D1cが出力される。このビデ
オ信号への変換処理はメインCPU72によって制御さ
れる。
【0063】625/50系のD1信号さらにはD2信
号に関しても図10あるいは図11のような信号処理系
によって多重化されたATM回線信号を生成したり、A
TM回線信号からチャネルごとに元のディジタルビデオ
信号を再現できることは容易に理解できる。
号に関しても図10あるいは図11のような信号処理系
によって多重化されたATM回線信号を生成したり、A
TM回線信号からチャネルごとに元のディジタルビデオ
信号を再現できることは容易に理解できる。
【0064】
【発明の効果】以上のように、この発明によるATM回
線信号生成方法によれば、D1やD2のディジタルビデ
オ信号を圧縮してATM1回線の中に複数本収容でき
る。
線信号生成方法によれば、D1やD2のディジタルビデ
オ信号を圧縮してATM1回線の中に複数本収容でき
る。
【0065】これによれば、ATM1回線に複数のディ
ジタルビデオ信号を多重して同時に伝送できるため経済
性に優れた伝送システムを構築できる。特に放送局やス
タジオなどのようにクローズな伝送システムの場合には
ATMヘッダの一部を伝送信号用のコントロール信号に
置き換えることができ、ユーザペイロードを容量一杯使
えることから、ATM1回線に収容できるユーザ情報量
が多くなり、効率のよいデータ伝送を実現できATM回
線利用の効率化を図れる。さらに多重化を行なうのがA
TM1回線を単位としているので、伝送路のハイアラー
キ上、回線を束ねて使用する場合でも回線の無駄がなく
回線を効率的に使用できる。
ジタルビデオ信号を多重して同時に伝送できるため経済
性に優れた伝送システムを構築できる。特に放送局やス
タジオなどのようにクローズな伝送システムの場合には
ATMヘッダの一部を伝送信号用のコントロール信号に
置き換えることができ、ユーザペイロードを容量一杯使
えることから、ATM1回線に収容できるユーザ情報量
が多くなり、効率のよいデータ伝送を実現できATM回
線利用の効率化を図れる。さらに多重化を行なうのがA
TM1回線を単位としているので、伝送路のハイアラー
キ上、回線を束ねて使用する場合でも回線の無駄がなく
回線を効率的に使用できる。
【0066】したがってこの発明はいわゆるD1タイプ
やD2タイプのディジタルビデオ信号をATM回線を使
用して伝送するような伝送システムなどに適用して極め
て好適である。
やD2タイプのディジタルビデオ信号をATM回線を使
用して伝送するような伝送システムなどに適用して極め
て好適である。
【図1】この発明に係る525/60系D1信号のフレ
ーム構成例とセル化したときのフレーム構成例を示す図
である。
ーム構成例とセル化したときのフレーム構成例を示す図
である。
【図2】525/60系D1信号のフレーム構成例を示
す図である。
す図である。
【図3】ビット変換処理例を示す図である。
【図4】この発明に係る625/50系D1信号のフレ
ーム構成例を示す図である。
ーム構成例を示す図である。
【図5】48バイト単位でセル化して多重化処理を行な
うときのD1信号に関連する諸データを示す図である。
うときのD1信号に関連する諸データを示す図である。
【図6】この発明に係る525/60系D2信号のフレ
ーム構成例を示す図である。
ーム構成例を示す図である。
【図7】この発明に係る625/60系D2信号のフレ
ーム構成例を示す図である。
ーム構成例を示す図である。
【図8】48バイト単位でセル化して多重化処理を行な
うときのD2信号に関連する諸データを示す図である。
うときのD2信号に関連する諸データを示す図である。
【図9】47バイト単位でセル化して多重化処理を行な
うときのD1信号およびD2信号に関連する諸データを
示す図である。
うときのD1信号およびD2信号に関連する諸データを
示す図である。
【図10】ATM回線信号処理装置の一例を示す系統図
である。
である。
【図11】ATM回線信号逆処理装置の一例を示す系統
図である。
図である。
【図12】ATMアダプテイション・レイヤタイプ5の
構成例を示す図である。
構成例を示す図である。
20A,20B,20C 多重化信号処理手段 32 多重化手段 34 CPCS変換手段 60A,60B,60C デマルチプレックス信号処理
手段
手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 3/00
Claims (7)
- 【請求項1】 ディジタルビデオ信号をATM回線のA
TMアダプテイション・レイヤのプロトコルを利用して
伝送するに際し、複数のディジタルビデオ信号を多重し
て同一のATM回線で伝送できるように、 上記ディジタルビデオ信号のうちビデオ信号成分以外の
信号成分はフルビットのまま伝送し、このフルビット伝
送によって占有された残りのCPCSペイロードに割り
当てることができる伝送セル数内に上記ビデオ信号成分
が収容できるように、上記ディジタルビデオ信号の多重
数に応じて上記それぞれのビデオ信号が圧縮され、 圧縮されたこのビデオ信号成分と上記ビデオ信号以外の
信号成分がATM用アダプテイション・レイヤのデータ
形式に変換してATM回線信号とするようにしたことを
特徴とするATM回線信号生成方法。 - 【請求項2】 上記ビデオ信号以外の信号成分に対して
も圧縮処理を施すことを特徴とする請求項1記載のAT
M回線信号生成方法。 - 【請求項3】 上記圧縮されるビデオ信号以外の信号と
しては水平ブランキング区間の信号であることを特徴と
する請求項1記載のATM回線信号生成方法。 - 【請求項4】 上記複数のディジタルビデオ信号は同一
形態の信号であって、コンポーネント信号若しくはコン
ポジット信号の形態を採る信号であることを特徴とする
請求項1記載のATM回線信号生成方法。 - 【請求項5】 上記複数のディジタルビデオ信号は異種
形態の信号であって、コンポーネント信号の信号形態を
採る信号と、コンポジット信号の信号形態を採る信号で
あることを特徴とする請求項1記載のATM回線信号生
成方法。 - 【請求項6】 上記ATM用アダプテイション・レイヤ
としては付加されるコントロール信号が最も少ないタイ
プ5のアダプテイション・レイヤが使用されたことを特
徴とする請求項1記載のATM回線信号生成方法。 - 【請求項7】 ディジタルビデオ信号をATM回線を利
用して伝送するに際し、同一信号形態若しくは異種信号
形態の上記ディジタルビデオ信号のうち複数のビデオ信
号成分をそれぞれ所定の割合に圧縮する圧縮手段と、 ビデオ信号成分以外の信号成分をATM回線信号に合致
するようにそのビット長を短縮するビット変換を施すビ
ット変換手段と、 圧縮され、ビット変換処理が施された複数のディジタル
ビデオ信号を多重する多重化手段と、 これら多重化された信号成分をATM用アダプテイショ
ン・レイヤのデータ形式に変換してATM回線信号とす
るATM回線信号変換手段とで構成されたことを特徴と
するATM回線信号処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP780495A JPH08205104A (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | Atm回線信号生成方法およびこれを使用したatm回線信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP780495A JPH08205104A (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | Atm回線信号生成方法およびこれを使用したatm回線信号処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08205104A true JPH08205104A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11675819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP780495A Pending JPH08205104A (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | Atm回線信号生成方法およびこれを使用したatm回線信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08205104A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998015121A1 (en) * | 1996-09-30 | 1998-04-09 | Sony Corporation | Sending device, receiving device, sending-receiving device, transmitter, and transmitting method |
-
1995
- 1995-01-23 JP JP780495A patent/JPH08205104A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998015121A1 (en) * | 1996-09-30 | 1998-04-09 | Sony Corporation | Sending device, receiving device, sending-receiving device, transmitter, and transmitting method |
| US6553073B1 (en) | 1996-09-30 | 2003-04-22 | Sony Corporation | Sending device, receiving device, sending-receiving device, transmitter, and transmitting method |
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