JPH0818667B2 - ガラス板の自動入込取出方法及びその装置 - Google Patents

ガラス板の自動入込取出方法及びその装置

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JPH0818667B2
JPH0818667B2 JP62067495A JP6749587A JPH0818667B2 JP H0818667 B2 JPH0818667 B2 JP H0818667B2 JP 62067495 A JP62067495 A JP 62067495A JP 6749587 A JP6749587 A JP 6749587A JP H0818667 B2 JPH0818667 B2 JP H0818667B2
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cassette
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glass
glass plate
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進造 田中
充樹 本田
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は所定のカセット内に収納された複数のガラス
板を一枚ずつコンベア上に載置して搬送すると共に、一
枚ずつコンベア上に載置されて搬送されてくるガラス板
を前記カセット内に収納するガラス板の自動入込取出方
法及びその装置に関するものである。
(従来の技術) 所定寸法のガラス板をコンベア上に一枚ずつ並べて、
該ガラス板の表面に加工を加えつつ、このガラス板を順
次搬送していく装置は知られている。例えばケミカルベ
ーパーをガラス板の表面に吹き付け、ガラス板の表面に
透明な電導皮膜を形成する如き装置である。
ここでガラス板の前記装置への搬送、又は加工された
ガラス板の所定場所までの搬送は、一般的に所定のカセ
ットに複数のガラス板を収納しておこなわれている。こ
れは傷つき易いガラス板を一枚毎に搬送する煩わしさを
避けるためになされたものであるが、ここで問題となる
のはこのカセットからいかにガラス板を取り出して一枚
ずつ所定のコンベア上に載置するかということと、加工
され一枚ずつ搬送されてくるガラス板をいかにカセット
内に収納するかということである。
このカセットからガラス板を一枚ずつ取出す従来の方
法は第13図に示される如きものであった。即ち図中
(a)の如くカセットK中に立てて収納された複数のガ
ラス板L,…の一枚を(b)の如く下方から突き上げ、該
ガラス板Lの上部を(c)の如くロボットのアームA1,A
1で把持して所定のコンベア上まで移動し、このガラス
板Lを(d)の如く回転用ロボットのアームA2,A2につ
かみ直して(e)の如くコンベア上に載置するものであ
った。また、コンベア上のガラス板LをカセットKに収
納する方法も前述と全く逆の方法がとられていた。
(発明が解決しようとする問題点) 以上の従来技術ではカセットKからガラス板Lを一枚
ずつ取出したり、カセットKへガラス板Lを一枚ずつ収
納するのにロボットアームA1,A2,…を使用しているた
め、ガラス板L一枚当りの処理のサイクルタイムが長く
なり、従って全体的に作業時間が長くなっていた。また
複雑な動きをするロボットアームA1,A2,…を使用してい
るため装置が複雑となり、故障等のトラブルの発生が多
かった。
本発明は以上の如き問題点を解決すべくなされたもの
で、その目的とする処は、ガラス板のカセットへの収納
及びカセットからのガラス板の取出しのサイクルタイム
を短くして装置の能力アップを図ると共に、構造の簡単
なガラス板の自動入込取出方法及び装置を提供するにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 以上の問題点を解決するためのガラス板の自動入込取
出方法は、上下に所定ピッチで配設される水平な複数の
ガラス板を、上下方向に相対向して回転する2つの無端
ベルトに所定ピッチで設けた支持突部間に支持し、一体
的且つ断続的に上昇させて上方に搬送し、又は下降させ
て下方に搬送するガラス板の垂直搬送工程と、ガラス板
収納用のカセットを介して前記ガラス板の垂直搬送工程
との間で、複数のガラス板の所定ピッチ状態での一括受
渡しを行うガラス板の一括受渡し工程と、前記ガラス板
の垂直搬送工程との間で水平に移動するコンベアを介し
て、一枚ずつのガラス板の受渡しを行うガラス板の個々
の受渡し工程とを有すことであり、 かかる方法を実施するための装置としては、複数のガ
ラス板を所定ピッチで収納して搬送するカセットを受け
て反転し、払い出し装置によりカセット内のガラス板を
外方へ払い出す第1のカセット反転支持装置と、前記カ
セットからの水平なガラス板を上下方向に相対向して回
転する2つの無端ベルトに所定ピッチで設けた支持突部
間に受け入れ支持し、該ガラス板を断続的に下方へピッ
チ搬送する第1のストックコンベアと、該第1のストッ
クコンベアの下方に設けられ、水平に移動して第1のス
トックコンベアから下降してくる最下段のガラス板を受
けとり、一枚ずつ搬送する取出しコンベアと、ガラス板
を所定位置に位置決めし所定間隔で一枚ずつ搬送する入
込コンベアと、該入込コンベアからのガラス板を上下方
向に相対向して回転する2つの無端ベルトに所定ピッチ
で設けた支持突部間に水平状態で受け入れ支持し、該ガ
ラス板を複数枚順次所定ピッチで上方へ断続的に搬送す
る第2のストックコンベアと、該第2のストックコンベ
アの一側に配設され、当該第2のストックコンベア内の
所定枚数のガラス板を一括して外方へ払い出す払い出し
装置と、該払い出し装置からのガラス板をカセットに受
けて収納させ、該カセットを反転して搬送する第2のカ
セット反転支持装置とを有することである。
(作用) 上記手段によれば、カセット内に所定ピッチで収納さ
れて搬送されてきたガラス板を、このカセットから一括
して払い出して水平状態で上下に前記ピッチで配設し、
このガラス板を断続的に下方へピッチ搬送する。そして
水平に移動するコンベア上にこの下降してくるガラス板
を一枚ずつ載置して搬送する。
また一枚ずつコンベア上に搬送されてくるガラス板を
水平状態で上下に所定ピッチで断続的に上昇させる。そ
して所定枚数のガラス板が上昇するとこれを一括してガ
ラス板収納用カセットに収納し、該カセットを所定場所
へ搬送する。
(実施例) 次に本発明の好適一実施例を添付の第1図乃至第12図
を参照しつつ詳述する。
装置の全体的構成としてはガラス板を収納したカセッ
トからガラス板を一枚ずつ取出し、該ガラス板を加工工
程に搬送するガラス板の取出装置と、加工の終了したガ
ラス板を前記カセット内に収納する入込装置とがある
が、まず取出装置について第1図乃至第6図及び第12図
を参照しつつ説明する。
まずガラス板Lを収納するカセットKについて第12図
により説明すると、図示の如く該カセットKは前後板K
E,KE、底板KB及び左右の側板KS,KSからなっており、該
側板KS,KSの内側には左右に位置の揃った支持突部KT,…
がカセットKの前後方向に所定ピッチPで上下に設けら
れていて、この支持突部KT,…間の隙間に所定形状のガ
ラス板L,…が所定枚数収納されるものである。また前記
底板KB中央部は前後に切欠かれた溝KPが形成されてい
て、該溝KPを介してカセットK内のガラス板L,…は一括
してカセットK外へ押し出せるようになっている。尚KE
−1は搬送用ストッパーである。
さて取出し装置は第1図に示される如くガラス板L,…
を収納したカセットKを前方に搬送する第1カセットコ
ンベア10と、空のカセットKを後方に払い出す第1空カ
セットコンベア20と、前記第1カセットコンベア10から
カセットKを受け、該カセットKを前方に反転してこの
カセットKからガラス板L,…を次の第1ストックコンベ
ア40に払い出すと共に、空のカセットKを前記第1空カ
セットコンベア20の方へ搬送する第1カセット反転支持
装置30と、該第1カセット反転支持装置30から一括して
受けたガラス板L,…を所定ピッチPで断続的に下降させ
る第1ストックコンベア40と、該第1ストックコンベア
40によって下降するガラス板L,…を一枚ずつ水平に載置
して取出す取出しコンベア60と、該取出しコンベア60か
らのガラス板L,…を所定方向に搬送すると共に、ガラス
板L,…間の間隙をせばめる第1、第2ブラシコンベア7
0,80等からなっている。以下順次個々の装置について説
明する。
第1カセットコンベア10は基台1上に配設される架台
2の上梁2a,2a上に前後方向に支持されるもので、ガラ
ス板L,…を収納したカセットK,…を前方の第1カセット
反転支持装置30に搬送するものである。カセットKはそ
の底板KBをこの第1カセットコンベア10上に当接させ、
前後板KE,KEの一方(ストッパーKE−1を有さない方)
を前方向きとしてガラス板L,…を左右に立設した状態で
搬送される。第1カセットコンベア10の両側の前記架台
2の上梁2a,2a上に立設した左右の支持板11,11上には連
結部材12等を介してカセットストッパー13が支持されこ
のカセットストッパー13をカセットKの搬送用ストッパ
ーKE−1に係合させカセットK,…の移動を停止させるよ
うになっている。もちろんこの場合第1カセットコンベ
ア10も停止される。またカセットK,…の左右方向の位置
決めは第2図で示される側板14,14に取付けられた不図
示のローラー等でおこなう。尚15はこの第1カセットコ
ンベア10の駆動モーターである。
第1空カセットコンベア20は前記第1カセットコンベ
ア10の直下の架台2の下梁2b,2b上に前後に設けられて
おり、前記第1カセット反転支持装置30からの空のカセ
ットK,…を後方に払い出すものである。尚この第1空カ
セットコンベア20には、その駆動源からチェーン等を介
して駆動される追加コンベア21が後方に連結されてい
る。
第1カセット反転支持装置30は前記基台1の前端部に
支持される略三角形状の支持架台3,3にレール3a,3aを介
して上下に摺動自在に支持されるもので、下部31aと側
部31bによりL字形に形成されたカセット台31と、該カ
セット台31を支持し、前記レール3a,3aに沿って上下動
する装置本体32と、該装置本体32に取付けられ前記カセ
ット台31を装置本体32回りに回動させる反転シリンダ33
と、前記カセット台31の下部31aに取付けられ反転した
カセットKからガラス板L,…を一括して第1ストックコ
ンベア40の方に払い出す払出しシリンダ34等からなって
いる。
前記カセット台31にはその下部31aに正逆転自在なベ
ルトコンベア35,35が設けられ、カセット台31の上昇位
置で第1カセットコンベア10からカセットKを受けとる
と共に、カセット台31の下降位置で第1空カセットコン
ベア20へ空カセットKを払い出している。そしてカセッ
ト台31に移されたカセットKは不図示の固定装置により
固定されると共に、反転シリンダ33によるカセット台31
の回転により第1図中反時計方向に90度回転してカセッ
ト台31側部31bに支持され向きが変えられる。この状態
でガラス板L,…はカセットK中に水平状態で上下に所定
ピッチPで配設されていることとなり、カセットKの底
板KBの溝KPに臨む払出しシリンダ34によりカセットK内
のガラス板L,…は一括して第1ストックコンベア40の方
へ払出される。ここで空となったカセットKはカセット
台31の90度逆転と下降と固定の解除により第1空カセッ
トコンベア20へ払い出される。
第1ストックコンベア40は前記第1カセット反転支持
装置30の前方に配設される支持架台4の前後梁4a,4a上
部に支持されるもので、第3図で示される如く該前後梁
4a,4a上のレール8,8に沿って前後に移動自在な基部41
と、該基部41上のレール41a,41aに左右に摺動自在に支
持される左右対称な縦型のベルト回動装置42,42等から
なるものである。
前記基部41の中央部は前後に送りネジが形成された前
後送り軸43と螺合しており、該前後送り軸43はその両端
を支持架台4の左右梁4b,4bに軸支されると共に、該左
右梁4b,4bの1つに支持された前後動モーター44によっ
て回転駆動されるため、前後動モーター44の回転により
基部41は前後に移動自在となっている。
また前記ベルト回動装置42,42は左右に所定距離だけ
離間してその本体42a,42a下端部が前記基部41上の左右
レール41a,41aに支持されており、また前記本体42a,42a
下端部よりやや上部には基部41に軸支され、左右に逆向
きの送りネジが形成された左右送り軸45が螺合している
ため、左右動モーター46の回転により2つのベルト回動
装置42,42は左右方向に互いに近づいたり遠ざかったり
できるようになっている。
また前記ベルト回動装置42の本体42aの上下部にはそ
の回転軸47a,47aが前後に配設される2つのプーリー47,
47が枢支され、該プーリー47,47には上下に回転する無
端のベルト48が装着されている。該ベルト48には外方へ
突出する水平な支持突部49が所定のピッチPで設けられ
ており、該ベルト48の装置内方部48aは本体42aより内方
へ突出し、装置外方部48bはテンション部材50によって
外方へ引張られている。そしてこのベルト48はステッピ
ングモーター51によるプーリー47の回転によって所定の
ピッチPずつ断続的に装置内方部48aが下降する。
ここで左右のベルト回動装置42,42のベルト48,48の互
いの支持突部49,…の上下方向の位置は等しく配設され
ているため、ガラス板Lの幅だけ左右のベルト回動装置
42,42のベルト48,48間隔を離すと、左右に配設される支
持突部49,…間に上下に所定ピッチPで複数のガラス板
L,…を水平に支持させることができ、ステッピングモー
ター51,51の駆動によってこのガラス板L,…を所定ピッ
チPで断続的に下降させていくことができる。
またこの第1ストックコンベア40へカセットKからの
ガラス板L,…を供給するのは前記ベルト回動装置42,42
が次のステップ作動へ移る前の停止状態のときに行い、
ガラス板Lが下方の所定位置まで下降すると取出しコン
ベア60によって前方へ搬出される。尚この第1ストック
コンベア40にはカセットK2箱分のガラス板L,…が支持で
きるため、上方のガラス板L,…が所定位置まで下降する
と次のカセットKによってガラス板L,…が供給される。
取出しコンベア60は前記第1ストックコンベア40のベ
ルト回動装置42,42間に配設されるもので、前後、上下
に矩形状に配設される4つのプーリー61,…と、該プー
リー61,…に外接して上部が後方から前方に向かって移
動して回転する無端の搬送ベルト62等からなっているも
ので、前記プーリー61,…は、前記支持架台4の前後梁4
a,4aの上下の支持部材4d,…及び上下梁4c,…に軸支され
て左右に配設される前後、上下の4つの回転軸63,…中
央部に固定されている。このプーリー61の中央部にはV
型溝61aが形成され、一方搬送ベルト62にもV型係合部6
2aが形成されているた、該V型係合部62aが前記V型溝6
1aに係合し、搬送ベルト62はその回転にあたって左右方
向の位置ずれが規制されている。
また搬送ベルト62はガラス板Lより幅が狭くガラス板
L中央部を支持してガラス板Lを搬送すると共に、この
搬送ベルト62が前記ベルト回動装置42,42間を通過する
部分は、該ベルト回動装置42,42の下部に位置するガラ
ス板Lの吸着装置64上を摺動している。該吸着装置64は
第1ストックコンベア40の基台41上に支持され、第6図
で示される如く、搬送ベルト62用のV型溝64bを有する
と共に、内部が負圧状に維持される空間部64cが形成さ
れた箱状のもので、その上面に搬送ベルト62側に貫通す
る吸着孔64a,…を有している。一方搬送ベルト62にも前
記吸着孔64aに対応する吸着孔62b,…をベルトの長手方
向に有しているため、第6図の如く第1ストックコンベ
ア40の支持突部49,49に支持され下降してきたガラス板
Lを搬送ベルト62上面で受けた際、ガラス板Lは吸着孔
62b,64a,…を介して搬送ベルト62表面に吸着支持される
こととなり、該搬送ベルト62の前方への移動に伴って第
1ストックコンベア40から前方へ所定間隔で取り出され
ることとなる。
第1ブラシコンベア70は前記取出しコンベア60から前
方へ搬送されてくるガラス板L,…を次の第2ブラシコン
ベア80へ移載するもので、第5図で示される如く取出し
コンベア60の前上部の回転軸63aのプーリー61の左右に
取付けられた2つのスプロケット72,72と、前方の支持
架台4上に左右に軸支された回転軸71の中央部に設けら
れた2つのスプロケット72,72間にそれぞれ外表面がブ
ラシ状となったコンベアベルト73,73を噛合させて回転
移動させるものである。尚コンベアベルト73,73は第1
図で示される如く支持架台4のやや下部の別の回転軸74
にもスプロケット等を介して噛合しており、該回転軸74
の上下への移動によってコンベアベルト73,73の張力が
調整されている。
また75は不図示の駆動源によって回転される駆動用ス
プロケットであり、該駆動用スプロケット75によりこの
第1ブラシコンベア70は駆動されると共に、前記取出し
コンベア60も回転軸63aを介して駆動される。従って取
出しコンベア60からのガラス板Lは取出しコンベア60に
よる速度と同じ速度で第1ブラシコンベア70でも前方へ
運ばれることとなる。
尚76はコンベアベルト73の垂れ防止用の支持板であ
る。
第2ブラシコンベア80はその後部が前記第1ブラシコ
ンベア70とやや重複するように支持架台4最前部に配設
されるもので、支持架台4前端に軸支される回転軸81
と、第1ブラシコンベア70の回転軸71よりやや後方に配
設される回転軸82、及び支持架台4のやや下部に軸支さ
れる回転軸83とにそれぞれスプロケット84,…を介して
外表面がブラシ状をした3本のコンベアベルト85,…を
噛合させたものである。ここで86は不図示の駆動源によ
り回転駆動される駆動用スプロケットであるが、この回
転軸82の回転速度が前記第1ブラシコンベア70の回転軸
71よりゆっくり回転するため、第1ブラシコンベア70に
て搬送されてきたガラス板L,…はこの第2ブラシコンベ
ア80に受け渡される場合にガラス板L,…間の間隔がせば
められることとなる。尚87はコンベアベルト85の垂れ下
り防止用の支持板である。
以下に、以上に述べたガラス板取出し装置の全体的作
用について述べる。
第1カセットコンベア10にて搬送されるガラス板L,…
を収納したカセットKは第1カセット反転支持装置30に
支持された後、90度前方に反転され払出しシリンダ34に
より内部のガラス板L,…が前方の第1ストックコンベア
40に水平状態で一括して移載される。残った空カセット
Kは第1カセット反転支持装置30により元の位置に反転
されると共に、第1空カセットコンベア20の位置まで下
降して該第1空カセットコンベア20へ移載される。
前記第1ストックコンベア40へ移載されたガラス板L,
…は該第1ストックコンベア40によって下方にピッチ搬
送されるが、その最下端部にあるガラス板Lは、取出し
コンベア60に吸着支持されて前方へ搬送される。取出し
コンベア60によるガラス板Lの吸着は所定位置で解除さ
れ、次の第1ブラシコンベア70に移載される。そしてガ
ラス板L,…は該第1ブラシコンベア70より低速で移動す
る第2ブラシコンベア80にガラス板L,…間の間隔をつめ
られた状態で更に移載され、この状態でガラス板Lの表
面加工処理装置の方へ更に別のコンベア等で搬送され
る。
次に入込装置について第7図乃至第11図を参照しつつ
説明する。尚入込装置の基本的考え方は前記取出装置の
カセットKやガラス板Lの搬送方向を逆にしたようなも
ので、取出装置と同様な装置については詳細な説明を省
略する。
入込装置の基本構成は第7図中右方から左方に向かっ
て示される如く払い出しコンベア100と、第1アライメ
ント装置110と、入込コンベア120と、第2ストックコン
ベア130と、第2カセット反転支持装置150と、第2カセ
ット搬送コンベア160と、第2空カセット搬送コンベア1
61等とからなっている。
払い出しコンベア100は前後に長い架台5の最後部に
設けられるもので、払い出しコンベア100の前端を下降
させて加工不良なガラス板Lを払い出しコンベア100下
方の廃棄箱190に投入するものである。架台5前後梁5a,
5a上の支持部材5c,5cに軸支された左右の支軸101,101の
内端部には、前後に2本の枠部材102,102が固定され、
該枠部材102,102間に前後2本の回転軸103,103が軸支さ
れていて、該回転軸103,103にはスプロケット104,…を
介して5本の外表面がブラシ状をしたコンベアベルト10
5,…が装着されている。従って不図示の駆動源により5
本のコンベアベルト105,…上部側が前方に移動して一枚
ずつ搬送されてきたガラス板L,…を次の入込コンベア12
0に移載することとなる。
ここで前記支軸101,101の外端部には支持部材5cに枢
支される回動シリンダ106,106のロッド106a,106a先端部
がアーム部材107,107を介して枢着されているので、払
い出しコンベア100は前記ロッド106a,106aの伸長により
支軸101,101を介して枠部材102,102前端部が下方に回動
し、加工不良のガラス板Lを廃棄箱190に投入できるよ
うになっている。
入込コンベア120は前記払い出しコンベア100から受け
たガラス板L,…を第2ストックコンベア130に一枚ずつ
差し込んで載置していくもので、架台5の前後梁5a,5a
上の支持部材5c,…や上下梁5b,…間に軸支される4本の
回転軸121,…中央部にスプロケット123,…を介して2本
の無端のコンベアベルト124,124が矩形状に張られて回
転移動するものである。コンベアベルト124の外表面は
ブラシ状となり、該コンベアベルト124の上部は駆動源1
25により前方へ移動するものである。尚、入込コンベア
120の後部側は別な回転軸122と後端部の回転軸121間に
スプロケット126,…を介して新たな2つのコンベアベル
ト127,127が配設されガラス板Lの搬送面が幅広となっ
ている。尚128,129はコンベアベルト124,127,…の垂れ
下がりを防止する支持板である。
第1アライメント装置110はコンベア上を搬送されて
くるガラス板L,…の左右方向の位置を揃えて第2ストッ
クコンベア130内にガラス板L,…がうまく差し込めるよ
うにするもので、第11図で示される如く支持架台5上に
立設された門型梁111中央部に下向きに取付けられてい
る。門型梁111の下部には左右方向を向く上下二段のシ
リンダ112a,112aが形成されたシリンダ部材112が固定さ
れ、このシリンダ112a,112a内には2つのロッド113,114
が互いに異なる方向に移動自在に支持されている。そし
てシリンダ部材112の2つのシリンダ112a,112aの境界部
には不図示の駆動装置により回転するギヤ115が嵌め込
まれており、該ギヤ115が前記ロッド113,114に形成され
た上下のラック113a,114aに噛み合っているため、この
ギヤ115の第11図中反時計方向への回転により上方のロ
ッド113は図中左方へ、下方のロッド114は図中右方へそ
れぞれ移動することとなる。
前記ロッド113,114の互いの一方の端部にはL型をし
た位置決め部材116,117がそれぞれ対向する如く固定さ
れ、一方の対向端には位置決め板118、他方の対向端に
は回動自在な位置決めローラー119がそれぞれ取付けら
れている。尚位置決め部材116,117には他方のロッド11
3,114との干渉を防止すべくロッド挿通孔116a,117aが設
けられている。さて前記位置決めローラー119及び位置
決め板118はガラス板L,…の搬送面と一致する高さに配
設されているため、入込コンベア120上を斜状に載置さ
れたガラス板Lがこの第1アライメント装置110上に運
ばれてくると、左右に開いていた位置決め板118と位置
決めローラー119が前記ギヤ115の回転により中央に移動
してガラス板の側端部に当接し、ガラス板Lを正しい方
向及び位置に移動させる。
尚第2ストックコンベア130後方にも支持架台5上に
別な第2アライメント装置180が左右対称に配設されて
おり、ローラー181,…回りに回転移動し、ガラス板Lの
幅だけ離間した2本のベルト182,182がガラス板Lの側
端部に当接し前記第1アライメント装置110によるガラ
ス板Lの位置調整のくるいを最終的に調整している。18
3,183は前記ローラー181,…の駆動源である。
前記入込コンベア120を挟み込む如く架台5上に配設
される第2ストックコンベア130は前述の第1ストック
コンベア40と全く同じもので、架台5のレール9,9上を
前後動モーター133により前後に移動可能な基部131と、
該基部131上のレール131a,131aに沿って左右動モーター
134やシャフト135等により互いに左右方向に近接、離間
可能であると共に、縦型で左右対称なベルト回動装置13
2,132等からなっている。
ベルト回動装置132には所定ピッチPの支持突部137,
…を有する無端状の搬送ベルト136が上下のプーリー13
8,138間に装着され、ステッピングモーター139により搬
送ベルト136の装置内方部136aが下方から上方に断続的
に所定ピッチPで移動するものである。左右のベルト回
動装置132,132の搬送ベルト136,136の各支持突部137,…
は上下方向に対し相対向する位置にあり、且つ左右の搬
送ベルト136,136間の距離がガラス板Lの幅と略等しく
調整されているため、前記入込コンベア120にて搬送さ
れてきたガラス板Lは搬送ベルト136,136の左右の支持
突部137,137上に差し込まれ支持されることとなる。
ここでガラス板Lが入込コンベア120から第2ストッ
クコンベア130に差し込まれる位置の第2ストックコン
ベア130前部側には不図示のガラスストッパが配設され
ているため、入込コンベア120にて差し込まれたガラス
板Lは前記ガラスストッパに突き当って第2ストックコ
ンベア130上に位置決めされる。
第2ストックコンベア130のやや後部側の架台5上に
配設される門型梁171上部には払い出しシリンダ装置170
が固定されており、ロッド先端部に取付けられた押し板
172にて前記第2ストックコンベア130中の所定枚数(カ
セット1箱分)のガラス板L,…を前方の第2カセット反
転支持装置150の方へ押し出し可能となっている。
第2カセット反転支持装置150は支持架台5の前方に
配設される基台6上の支持架台7,7にレール7a,7a,を介
して上下動自在に支持され、反転シリンダ152により装
置本体153に枢支されたL形のカセット台151が90度反転
可能となっているもので、第2ストックコンベア130か
らカセット台151上のカセットK内にガラス板L,…を所
定ピッチPで収納した後、該カセットKを前方の第2カ
セット搬送コンベア160に移載するものである。カセッ
ト台151はガラス板L,…を有するカセットKを第2カセ
ット搬送コンベア160へ移載した後下方へ移動し、第2
空カセット搬送コンベア161から空カセットKを受けて
上昇して第2ストックコンベア130側に反転してこの空
カセットKにガラス板L,…を収納するといった作業を繰
り返す。
以下に入込装置の全体的作用について説明する。
加工されたガラス板L,…は不図示のコンベア上に一枚
ずつ載置されて搬送されてくるが、払い出しコンベア10
0に移載されると不良品は廃棄箱190中に払い出される。
加工の良好なガラス板L,…は入込コンベア120に移載さ
れ、第1、第2アライメント装置110、180によりコンベ
ア上の位置ずれが調整され、第2ストックコンベア130
に一枚ずつ上下方向に所定ピッチPで移載されて上方へ
断続的にピッチ搬送される。
該第2ストックコンベア130により所定量のガラス板
L,…が所定高さまで搬送されてくると、該ガラス板L,…
は払い出しシリンダ装置170により、前方の第2カセッ
ト反転支持装置150上の空のカセットK内に収納され
る。該カセットKは第2カセット反転支持装置150のカ
セット台151の反転により第2カセット搬送コンベア160
に移載され所定の場所まで搬送される。またカセット台
151の下降により第2空カセット搬送コンベア161から運
ばれてきた空カセットKがこのカセット台151に搬入さ
れると、カセット台151は上昇して第2ストックコンベ
ア130の方へ反転し、以降同様な動きをくり返す。
(発明の効果) 以上で明らかな如く方法に関する本発明によれば、水
平な複数のガラス板を上下に所定ピッチで配設しつつ上
方又は下方に断続的に搬送する垂直搬送工程と、該垂直
搬送工程との間でガラス板収納用のカセットを介して複
数のガラス板の一括受渡しを行う一括受渡し工程と、前
記垂直搬送工程との間で水平移動のコンベアを介して一
枚ずつガラス板の受渡しを行う個々の受渡し工程とを有
しているため、カセット内に収納されたガラス板の一枚
ずつの取出し及び一枚ずつばらばらなガラス板のカセッ
ト内への収納を連続的に行うことができ、ガラス板一枚
当りのカセット内への収納又はカセットからの取出しに
対するサイクルタイムの短縮を図ることができて、作業
時間の短縮を図ることができる。
また装置に関する本発明においても、第1、第2スト
ックコンベア、第1、第2カセット反転支持装置、取出
しコンベア、入込コンベア、払い出し装置といった構造
簡単な装置の組合せで前述の効果を得ることができると
共に、装置全体の小型化及び取扱いの容易化をも図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は取出装置の側面図、第2図は第1図の平面図、
第3図は第1ストックコンベア及び取出しコンベアの正
面図、第4図は第3図の側面図、第5図は第3図の平面
図、第6図は第3図のX部拡大図、第7図は入込装置の
部分側面図、第8図は第7図の平面図、第9図は第2ス
トックコンベア及び入込コンベアの正面図、第10図は第
9図の平面図、第11図は第1アライメント装置の拡大断
面図、第12図はカセットを示す図、第13図は従来技術を
示す図である。 尚図面中、30,150は第1、第2カセット反転支持装置、
40,130は第1、第2ストックコンベア、60は取出しコン
ベア、120は入込コンベア、170は払い出しシリンダ装
置、Kはカセット、Lはガラス板、Pはピッチである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白井 明 大阪府東大阪市柏田西3丁目5番21号 株 式会社白井鉄工所内 (56)参考文献 特公 昭48−5668(JP,B1)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下に所定ピッチで配設される水平な複数
    のガラス板を、上下方向に相対向して回転する2つの無
    端ベルトに所定ピッチで設けた支持突部間に支持し、一
    体的且つ断続的に上昇させて上方に搬送し、又は下降さ
    せて下方に搬送するガラス板の垂直搬送工程と、 ガラス板収納用のカセットを介して前記ガラス板の垂直
    搬送工程との間で、複数のガラス板の所定ピッチ状態で
    の一括受渡しを行うガラス板の一括受渡し工程と、 前記ガラス板の垂直搬送工程との間で水平に移動するコ
    ンベアを介して、一枚ずつのガラス板の受渡しを行うガ
    ラス板の個々の受渡し工程とからなることを特徴とする
    ガラス板の自動入込取出方法。
  2. 【請求項2】複数のガラス板を所定ピッチで収納して搬
    送するカセットを受けて反転し、払い出し装置によりカ
    セット内のガラス板を外方へ払い出す第1のカセット反
    転支持装置と、 前記カセットからの水平なガラス板を上下方向に相対向
    して回転する2つの無端ベルトに所定ピッチで設けた支
    持突部間に受け入れ支持し、該ガラス板を断続的に下方
    へピッチ搬送する第1のストックコンベアと、 該第1のストックコンベアの下方に設けられ、水平に移
    動して第1のストックコンベアから下降してくる最下段
    のガラス板を受けとり、一枚ずつ搬送する取出しコンベ
    アと、 ガラス板を所定位置に位置決めし所定間隔で一枚ずつ搬
    送する入込コンベアと、 該入込コンベアからのガラス板を上下方向に相対向して
    回転する2つの無端ベルトに所定ピッチで設けた支持突
    部間に水平状態で受け入れ支持し、該ガラス板を複数枚
    順次所定ピッチで上方へ断続的に搬送する第2のストッ
    クコンベアと、 該第2のストックコンベアの一側に配設され、当該第2
    のストックコンベア内の所定枚数のガラス板を一括して
    外方へ払い出す払い出し装置と、 該払い出し装置からのガラス板をカセットに受けて収納
    させ、該カセットを反転して搬送する第2のカセット反
    転支持装置とからなることを特徴とするガラス板の自動
    入込取出装置。
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