JPH0825635B2 - 育苗箱積出し装置 - Google Patents

育苗箱積出し装置

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JPH0825635B2
JPH0825635B2 JP2036880A JP3688090A JPH0825635B2 JP H0825635 B2 JPH0825635 B2 JP H0825635B2 JP 2036880 A JP2036880 A JP 2036880A JP 3688090 A JP3688090 A JP 3688090A JP H0825635 B2 JPH0825635 B2 JP H0825635B2
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box
nursery
stacking
receiving plate
nursery box
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孝道 下村
行満 小西
直行 田原
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Ishii Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、例えば、播種プラントにおいて床土、播
種、覆土等の播種処理が施された育苗箱を台車に移載す
るために用いられる育苗箱積出し装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、上述の育苗箱積出し装置としては、例えば、当
出願人が既に開発済みの育苗箱積出し装置(特願昭60-2
13367号)がある。
上述の装置は、第6図に示すように、播種プラント
(図示省略)から供給される育苗箱aを受け板83上に順
次移載し、リフト装置84を駆動して、受け板83上に載置
された育苗箱aを垂直上昇させ、装置上部に架設したエ
アシリンダ85を作動して、上昇位置に停止した受け板83
上の育苗箱aをプッシャ86により水平方向に移動させ、
この受け板83よりも下方の上昇位置に停止した載置板87
上に育苗箱aを移載すると共に、積重ね装置88を駆動し
て、育苗箱aの積重ね量に対応して載置板87を垂直降下
させ、この載置板87上に育苗箱aを多数段積重ねた後、
育苗箱aを多数段積重ねて成る箱ブロックを台車に一括
して移載する。
しかし、上述の受け板83上に載置された次段の育苗箱
aは、この受け板83よりも下方に位置する育苗箱aの上
面に移載するので、受け板83上に載置された育苗箱aの
底面部が、載置板87上に積重ねられた育苗箱aの上面部
に嵌り込むことがあり、このように育苗箱aを水平移動
して多数段積重ねた場合、育苗箱a内の床土、播種、覆
土等の収納物が片側に寄せられたり、掻き落とされたり
して、育苗箱a内の播種状況および発芽条件が変動して
しまい、発芽や生育が損なわれるという問題点を有して
いる。
また、プッシャ86を往復動して、受け板83から載置板
87に育苗箱aを移載するので、1箱分の育苗箱aの移載
動作が完了するまでの時間、リフト装置84および積重ね
装置88を一旦停止または速度を遅くしなければならず、
育苗箱aの積重ね動作が間欠的に行われるため、装置全
体の稼働率が低いという問題点も有している。
一方、特開昭61-136820号公報に記載の如き積立機も
ある。この積立機は被搬送物を持上げ位置で上方へ垂直
上昇し、積重ね位置で下方に垂直降下する回転チェーン
を備え、この回転チェーンに取付けられた搬送支持体で
上述の被搬送物を水平状に支持するものであるが、この
搬送支持体の可動爪は被搬送物の幅に対して過少である
ため軽量なカゴなどの水平搬送には支障がないものの、
播種処理完了後の比較的重い育苗箱に適用すると、その
支持が不安定になる欠点があり、しかも、同公報に記載
の可動爪は積重ね位置において被搬送物を積重ねる時、
この被搬送物の側面をこすりながら下降するので、上記
育苗箱の積重ねに適用した際には、播種条件が変動する
等、育苗箱への悪影響が大となる問題点があった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 この発明の請求項1記載の発明は、育苗箱を安定した
水平姿勢に保持して積重ねることができると共に、箱保
持手段の受け板を育苗箱を水平支持する状態と、育苗個
の寸法より幅広に回動する状態とに重心移動すべく構成
することで、積重ね位置において育苗個を積重ねる際、
上述の受け板で既積層側の育苗箱の側面をこすることが
なく、播種条件の変動を防止する等、育苗箱への悪影響
を回避することができる育苗箱積出し装置の提供を目的
とする。
この発明の請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の発明の目的と併せて、受け板に設けた操作手段を持上
げ位置下方に配設したガイド手段で、受け板の上昇時に
水平支持状態へ自動復帰すべく構成することで、特別な
駆動装置を設けることなく、受け板の自動復帰を実行す
ることができる育苗箱積出し装置の提供を目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 この発明の請求項1記載の発明は、連続的に供給され
る育苗箱を持上げ位置で水平姿勢に保持し、該育苗箱の
保持を積重ね位置で解除する箱保持手段と、上記箱保持
手段を持上げ位置で上方に垂直上昇し、積重ね位置で下
方に垂直降下する周回方向に移動する周回手段とを備
え、上記箱保持手段は育苗箱の過半部両サイドを受ける
一対の受け板を有し、上記受け板は育苗箱を水平支持す
る状態と、育苗箱の寸法より幅広に回動する状態とに重
心移動すべく構成した育苗積出し装置であることを特徴
とする。
この発明の請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の発明の構成と併せて、上記受板には操作手段を設ける
一方、上記持上げ位置の下方には回動状態に重心移動し
た上記操作手段を受け板上昇時に水平支持状態へ自動復
帰させるガイド手段を配設した育苗箱積出し装置である
ことを特徴とする。
(ホ)作用 この発明の請求項1記載の発明によれば、周回手段を
駆動して、持上げ位置に供給される育苗箱の過半部両サ
イドを箱保持手段の受け板により水平姿勢に保持し、該
育苗箱を水平姿勢のまま上方に垂直上昇させ、持上げ位
置の上方から積重ね位置の上方に育苗箱を移送すると共
に、積重ね位置で箱保持手段を下方に垂直降下させ、積
重ね位置の降下途中で受け板の重心移動により育苗箱の
保持を解除し、積重ね位置に育苗箱を上方から順次積重
ねた後、所定段数に積重ねられた育苗箱を積出し処理す
る。
この発明の第2発明によれば、上記周回手段の駆動に
より積重ね位置の下方から持上げ位置の下方に箱保持手
段が周回され、この箱保持手段が持上げ位置の下方から
同位置上方に向けて上昇する時、ガイド手段により受け
板の操作手段を介して回動状態に重心移動した受け板を
水平支持状態へ自動復帰させる。
(ヘ)発明の効果 このように、この請求項1記載の発明によれば、育苗
箱を水平姿勢に保持した状態のまま垂直方向に順次積重
ねるので、積重ね動作時において、育苗箱内の床土、播
種、覆土等の収納物が片側に寄せられたり、掻き落とさ
れるのを確実に防止して、育苗箱内の播種状況および発
芽条件を均一に保つことができる。
また、持上げ位置から積重ね位置に育苗箱を連続的に
移送して積重ねるので、従来装置のように1箱分の育苗
箱の移載動作が完了するまで、リフト装置84および積重
ね装置を一旦停止または速度を遅くする必要がなく、装
置全体を連続稼動して、所定箱数の育苗箱の積出し作業
に要する時間を短縮し、積出し能力をアップすることが
できると共に、育苗箱の持上げおよび積重ね動作を一つ
の機構で行うので、積出し機構が簡素化され、装置の製
作が容易となる。
るので、育苗箱の積重ねが正確に行える。
しかも、育苗箱の過半部両サイドを一対の受け板で受
けるので、育苗箱の保持が安定する効果があるうえ、箱
保持手段の受け板は育苗箱を水平支持する状態と、育苗
箱の寸法よりも幅広に回動する状態とに重心移動すべく
構成したので、積重ね位置において育苗箱を積重ねる
際、上述の受け板で既積層側の育苗箱の側面をこするこ
とがなく、この結果、播種条件の変動を防止するなど育
苗箱への悪影響を確実に回避することができる効果があ
る。
この発明の請求項2記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果と併せて、受け板に設けた操作手段
を持上げ位置下方に配設したガイド手段で、受け板の上
昇時に水平支持状態へ自動復帰すべく構成したので、何
等複雑構造の特別な駆動装置を設けることなく、受け板
の自動復帰を簡単に実行することができる効果がある。
(ト)実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は所定段数に積重ねられた育苗箱を台車に一括し
て移載する育苗箱積出し装置を示し、第1図および第2
図において、この育苗箱積出し装置1は、播種プラント
(図示省略)から供給される育苗箱aを搬送側後端部の
持上げ位置Iに搬送する第1コンベア2と、持上げ位置
Iに搬送された育苗箱aを垂直上昇させ、育苗箱aを垂
直降下して積重ね位置IIに順次積重ねる箱積重ね装置3
と、所定段数に積重ねられた箱ブロックAを積重ね位置
IIから挾持位置IIIに搬送する第2コンベア4と、挾持
位置IIIに搬送された箱ブロックAを移載位置IVに待機
する台車5に一括して移載する箱移載装置6とから構成
される。
上述の第1コンベア2は、搬送側始端部および後端部
に軸支したローラ7,7間にベルト8を張架し、このベル
ト8の搬送側下面を3本の補助ローラ9により支持する
と共に、始端側下部に配設した第1モータ10の駆動力に
より、スプロケット11,12および駆動チェーン13を介し
てベルト8を搬送方向Bに回転させ、このベルト8上に
移載された育苗箱aを持上げ位置Iに搬送する。
一方、搬送側終端部には、搬送される育苗箱aの端面
に対向して緩衝部材14を配設している。
上述の緩衝部材14は、育苗箱aの端面に対向して固定
した筒体15に摺動軸16を出没自在に挿通し、この摺動軸
16をスプリング等により突出方向に付勢して、搬送され
る育苗箱aが摺動軸16の先端部に当接すると、摺動軸16
が後退して衝突時の衝撃を緩和し、かつ、搬送される育
苗箱aを持上げ位置Iに規制する。
前述の箱積重ね装置3は、第3図にも示すように、持
上げ位置Iの下方両側にスプロケット17,17を軸支し、
上方両側にスプロケット18,18を軸支すると共に、積重
ね位置IIの上方両側にスプロケット19,19を軸支し、下
方両側にスプロケット20,20を軸支し、同側に軸支した
スプロケット17,18,19,20間に周回用チェーン21を張架
している。
一方、同側に張架した周回用チェーン21上に6台の箱
受け台22を所定等間隔を隔てて架設し、かつ、両側部に
張架した周回用チェーン21,21上に相対向して箱受け台2
2,22を架設している。
これら箱受け台22,22の対向間隔は、育苗箱aを保持
する間隔に設定している。
上述の周回用チェーン21は、積重ね位置IIの上方に軸
支したスプロケット19と同軸上にスプロケット23を固定
し、装置上部に軸支した回転軸24の端部にスプロケット
25を固定し、これらスプロケット23,25間に従動チェー
ン26を張架すると共に、回転軸24の一側端部に固定した
スプロケット27と、装置上部に配設した第2モータ28の
スプロケット29との間に駆動チェーン30を張架して、第
2モータ28の駆動により、スプロケット23,25,27,29お
よびチェーン26,30を介して周回用チェーン21を周回方
向Cに回転する。
すなわち、両側部の周回用チェーン21,21に相対向し
て配設した箱受け台22,22により育苗箱aを水平姿勢に
支持して、この育苗箱aを持上げ位置Iから上方に垂直
上昇し、持上げ位置Iの上方から積重ね位置IIの上方に
育苗箱aを水平移動し、積重ね位置IIの上方から下方に
育苗箱aを垂直降下すると共に、積重ね位置IIの側部に
架設した規制板31により育苗箱aの積重ねをガイドす
る。
上述の箱受け台22は、同側に張架した周回用チェーン
21,21の同一外周上にブラケット32,32を介して支軸33を
架設し、この支軸33の先端部に、台形に形成した取付け
板34を揺動可能に軸支している。
すなわち、第4図および第5図に示すように、上述の
支軸33の先端部に、ベアリング35を介して取付け板34の
上端中心部を軸支し、この取付け板34の重心を支軸33の
直下に位置させて、常時、支軸33の下方に垂下した状態
に取付け板34の揺動姿勢を保持している。
一方、上述の取付け板34の下部には、下方に延出した
支持片34a,34a間に、ブラケット36,36を介して、受け板
37の背面側下部に溶接した支軸38を軸支し、育苗箱aの
横幅寸法よりも幅広に回動した位置(第4図の仮想線位
置)と、育苗箱aを水平姿勢に支持する位置(第4図の
実線位置)とに受け板37を回動自在(重心移動自在)に
軸支している。
上述の受け板37は育苗箱aの過半部両サイドを受ける
寸法に設定され、この受け板37は、下面側に溶接した下
板37a,37aの下端部と、取付け板34の下部両端に形成し
た規制片34b,34bとの当接により、育苗箱aを水平姿勢
に支持する位置(実線位置)に回動規制され、一方、持
上げ位置Iの下方に垂設したガイド板39と、受け板37の
一側部に突設したガイドピン37bとの当接により、育苗
箱aを水平姿勢に支持する位置(実線位置)に回動復帰
される。
前述の第2コンベア4は、積重ね位置IIにローラ40を
所定等間隔に隔てて複数本軸支し、挾持位置IIIにロー
ラ41を所定等間隔を隔てて複数本軸支している。
上述の積重ね位置IIに軸支した各ローラ40…は、内蔵
モータ(図示省略)の駆動力により搬送方向Dに回転駆
動し、一方、挾持位置IIIに軸支した各ローラ41…は、
挾持位置IIIの側部に配設した第3モータ42の駆動力に
より、スプロケット43,44および駆動チェーン45を介し
て搬送方向Dに回転し、所定段数積重ねられた箱ブロッ
クAを積重ね位置IIから挾持位置IIIに搬送すると共
に、挾持位置IIIの側部に架設した規制板46により箱ブ
ロックAを位置規制する。
前述の箱移載装置6は、第1図および第2図に示すよ
うに、2本平行に垂設した縦枠47,47の上下間に横枠48,
48を架設して可動枠49を構成し、この可動枠49の上端部
両側面に側板50,50を固定すると共に、これら側板50,50
の対向面にそれぞれ軸支した3個の各ガイドローラ51…
を、搬送方向Dと直交して装置上部に架設した走行ガイ
ド52,52上に係合している。
上述の走行ガイド52,52間の中央部上方には、走行側
始端部および後端部に軸支したスプロケット53,53間に
走行用チェーン54を張架し、この走行用チェーン54の端
部を、可動枠49の側板50,50間に固定したブラケット55
に連結固定して、後端側上部に配設した第4モータ56の
駆動力により、スプロケット57,58および駆動チェーン5
9を介して走行用チェーン54を走行方向Eに回転させ、
挾持位置IIIに軸支した各ローラ41…上と、移載位置IV
に待機する台車5上とに可動枠49を移動停止する。
前述の可動枠49の下部には、櫛形に形成したリフトフ
ォーク60を昇降自在に取付けており、このリフトフォー
ク60には、挾持位置IIIの各ローラ41…間に出没される
間隔を隔てて4本の各爪部60a…を形成している。
上述のリフトフォーク60は、可動枠49を構成する縦枠
47,47の下端部間に支軸61を回転可能に軸支し、この支
軸61上に固定したアーム62の下端部にリンク棒63を介し
てリフトフォーク60を連結し、下部の横枠48にブラケッ
ト64を介してリフトシリンダ65を連結すると共に、この
リフトシリンダ65のピストンロッドをアーム62の上端部
に連結して、リフトシリンダ65の作動により、アーム62
およびリンク棒63を介してリフトフォーク60を垂直方向
に昇降する。
さらに、縦枠47,47の下端部にガイド軸66,66を上下摺
動可能に保持し、これらガイド軸66,66の下端部をリフ
トフォーク60に連結固定して、リフトフォーク60の垂直
昇降をガイドする。
一方、上下の横枠48,48間に2本のガイド軸67,67を垂
直方向に架設し、これらガイド軸67,67間に昇降板68を
上下動自在に係合すると共に、この昇降板68の延出側端
部に、リフトフォーク60上に載置される箱ブロックAの
上面と対向して押圧板69を取付けている。
上述の昇降板68は、上部の横枠48の上面中央部に昇降
シリンダ70を立設し、この昇降シリンダ70のピストンロ
ッドを昇降板68に連結固定して、昇降シリンダ70の作動
により、昇降板68を垂直方向に昇降する。
すなわち、リフトシリンダ65および昇降シリンダ70を
同時に作動して、リフトフォーク60と押圧板69とで挾持
位置IIIに搬送された箱ブロックAの上下面を挾持す
る。
前述の台車5は、長方形に形成した載置台71の上面長
さ方向に複数本の門形枠72を所定等間隔に隔てて立設
し、これら門形枠72の上端部間に連結枠73を架設すると
共に、載置台71の上面幅方向にスペーサ74を複数本敷設
して、前述のリフトフォーク60の各爪部60a…を挿脱可
能な空間を形成している。
上述の載置台71の下面四隅には4個の各キャスタ75…
を軸支し、これら各キャスト75…を走行面に敷設した2
本のレール76,76に係合して走行をガイドする。
これらレール76,76間の中央部には、走行側始端部お
よび後端部に軸支したスプロケット77,77間に走行用チ
ェーン78を張架し、後端側下部に配設した第5モータ79
の駆動力により、スプロケット80,81および駆動チェー
ン82を介して走行用チェーン78を走行方向に回転させ、
載置台71の下面中央部に突設した係止部71aを走行用チ
ェーン78上に係合して、搬入される空の台車5を移載位
置IVまで走行移動させると共に、箱ブロックAの1移載
ピッチ分だけ台車5を間欠的に前進移動する。
なお、移載位置IVから台車5を搬出すると、載置台71
に突設した係止部71aと走行用チェーン78との係合が解
除される。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下、
育苗箱積出し装置1の積出し動作を説明する。
まず、第1図に示すように、第1コンベア2を駆動し
て、播種プラント(図示省略)から供給される育苗箱a
を持上げ位置Iに順次搬送し、箱積重ね装置3を駆動し
て、持上げ位置Iに搬送される育苗箱aの過半部を相対
向する一対の箱受け台22,22における受け板37,37により
水平姿勢に安定支持して順次上方に垂直上昇させる。
すなわち、持上げ位置Iの下方から相対向する一対の
箱受け台22,22を垂直上昇させ、持上げ位置Iに搬送さ
れる育苗箱aの過半部を箱受け台22,22に取付けた受け
板37,37により水平姿勢に安定支持し、育苗箱aを受入
れ姿勢のまま持上げ位置Iの上方に垂直上昇させる。
次に、垂直上昇された育苗箱aは持上げ位置Iの上方
から積重ね位置IIの上方に水平移動され、積重ね位置II
の上方から下方に育苗箱aを垂直降下して、積重ね位置
IIに軸支した各ローラ40…上に順次積重ねられる。
この時、次段に積重ねられる育苗箱aは、第3図に示
すように、育苗箱aを支持する箱受け台22,22の受け板3
7,37の下面側上端部と、1段または多数段積重ねられた
育苗箱aの上面側角部とが当接して、育苗箱aの横幅寸
法よりも幅広に箱受け台22,22の受け板37,37が回動され
ながら降下して、積重ね位置IIに積重ねられた最上段の
育苗箱aに、次段の育苗箱aが順次積重ねられるので、
この受け板37,37により育苗箱aの側面をこすることは
ない。
一方、一対の箱受け台22,22は積重ね位置IIの下方か
ら持上げ位置Iの下方に回帰移動し、第4図に示すよう
に、持上げ位置Iの上方に垂直上昇する時に、持上げ位
置Iの下方に垂設したガイド板39のスラント面と、箱受
け台22の受け板37に突設したガイドピン37bとが同図に
示す如く当接して、箱受け台22の外側に回動した受け板
37(第4図の仮想線位置参照)が育苗箱aを水平姿勢に
支持する位置(第4図の実線位置参照)に回動復帰さ
れ、この受け板37の重心が支軸38よりも内側に移動して
復帰位置(実線位置)を保持し、持上げ位置Iに搬送さ
れる育苗箱aを一対の箱受け台22,22により水平姿勢に
支持して上方に垂直上昇する。
次に、積重ね位置IIの各ローラ40…上に育苗箱aが所
定段数積重ねられると、第2コンベア4が駆動して、所
定段数積重ねられた箱ブロックAを積重ね位置IIから挾
持位置IIIに搬送し、第2図に示すように、箱移載装置
6のリフトシリンダ65および昇降シリンダ70が作動し
て、挾持位置IIIに搬送された箱ブロックAをリフトフ
ォーク60と押圧板69とで挾持すると共に、挾持位置III
から移載位置IVに箱ブロックAを水平移動して、移載位
置IVに走行停止した台車5の右側上面に箱ブロックAを
一括して移載する。
上述と同様にして、次に搬送される箱ブロックAを挾
持して台車5の左側上面に移載し、この台車5の左右上
面に箱ブロックA,Aが移載されると、第5モータ79を駆
動して、1移載ピッチ分だけ台車5を前進走行させ、台
車5の前部側から箱ブロックAを左右上面にそれぞれ移
載し、積載作業を完了した台車5は移載位置IVから搬出
され、発芽プラント(図示省略)に供給して発芽処理す
る。
このように育苗箱aを水平姿勢に保持した状態のまま
垂直方向に順次積重ねるので、積重ね動作時において、
育苗箱a内に収納処理された床土、種、覆土が片側に寄
せられたり、掻き落とされるのを確実に防止して、育苗
箱a内の播種状況および発芽条件を均一に保つことがで
きる。
また、持上げ位置Iから積重ね位置IIに育苗箱aを連
続的に移送して積重ねるので、装置全体を連続稼動し
て、所定箱数の育苗箱aの積出し作業に要する時間を短
縮し、積出し能力をアップすることができ、かつ、育苗
箱aの持上げおよび積重ね動作を一基の箱積重ね装置3
により行うので、積出し機構が簡素化され、装置の製作
が容易となる。
しかも、育苗箱aの過半部両サイドを一対の受け板37
で受けるので、育苗箱aの保持が安定する効果があるう
え、箱保持手段(箱受け第22参照)の受け板37は育苗箱
aを水平支持する状態と、育苗箱aの寸法よりも幅広に
回動する状態とに重心移動すべく構成したので、積重ね
位置において育苗箱aを積重ねる際、上述の受け板37で
既積層側の育苗箱aの側面をこすることがなく、この結
果、播種条件の変動を防止するなど育苗箱aへの悪影響
を確実に回避することができる効果がある。
さらに、受け板37に設けた操作手段(ガイドピン37b
参照)を持上げ位置下方に配設したガイド手段(ガイド
板39参照)で、受け板37の上昇時に水平支持状態へ自動
復帰すべく構成したので、何等複雑構造の特別な駆動装
置を設けることなく、受け板37の自動復帰を簡単に実行
することができる効果がある。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、 この発明の箱保持手段は、実施例の箱受け台22に対応
し、 以下同様に、 周回手段は、回収用チェーン21に対応し、 操作手段は、ガイドピン37bに対応し、 ガイド手段は、ガイド板39に対応するも、 この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるも
のではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の育苗箱積出し装置を示す側面図、 第2図は箱移載装置の側面図、 第3図は箱積重ね装置の積重ね側正面図、 第4図は箱受け台の側面図、 第5図は箱受け台の正面図、 第6図は従来の育苗箱積出し装置を示す要部拡大側面図
である。 I……持上げ位置、II……積重ね位置 a……育苗箱、21……周回用チェーン 22……箱受け台、37……受け板 37b……ガイドピン、39……ガイド板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田原 直行 愛媛県松山市高岡町66番地 石井工業株式 会社内 (56)参考文献 特開 昭61−136820(JP,A) 特開 昭59−69320(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連続的に供給される育苗箱(a)を持上げ
    位置で水平姿勢に保持し、該育苗箱(a)の保持を積重
    ね位置で解除する箱保持手段(22)と、 上記箱保持手段(22)を持上げ位置で上方に垂直上昇
    し、積重ね位置で下方に垂直降下する周回方向に移動す
    る周回手段(21)とを備え、 上記箱保持手段(22)は育苗箱(a)の過半部両サイド
    を受ける一対の受け板(37)を有し、 上記受け板(37)は育苗箱(a)を水平支持する状態
    と、育苗箱(a)の寸法より幅広に回動する状態に重心
    移動すべく構成した 育苗箱積出し装置。
  2. 【請求項2】上記受板(37)には操作手段(37b)を設
    ける一方、 上記持上げ位置の下方には回動状態に重心移動した上記
    操作手段(37b)を受け板(37)上昇時に水平支持状態
    へ自動復帰させるガイド手段(39)を配設した 請求項1記載の 育苗箱積出し装置。
JP2036880A 1990-02-17 1990-02-17 育苗箱積出し装置 Expired - Lifetime JPH0825635B2 (ja)

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