JPH08187667A - 回転式研磨ブラシ - Google Patents
回転式研磨ブラシInfo
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- JPH08187667A JPH08187667A JP68095A JP68095A JPH08187667A JP H08187667 A JPH08187667 A JP H08187667A JP 68095 A JP68095 A JP 68095A JP 68095 A JP68095 A JP 68095A JP H08187667 A JPH08187667 A JP H08187667A
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- Japan
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- brush
- block
- polishing
- tip
- small
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブラシブロックの先端を刈り込むことにより
トリムが大幅に短くなるという従来の問題点を解決する
ことができるとともに、ソフトな研磨を実現できて、凹
溝など複雑多岐にわたる各種のばり取り加工にも十分に
対応することができる回転式研磨ブラシを提供するこ
と。 【構成】 この研磨ブラシ1は回転可能に取付けられる
本体2を具え、この本体に取付用有底凹孔30を複数個設
けるとともに、該凹孔にブラシブロック31及び該ブロッ
クの凹孔30からの突出長さを調整するゴム製クッション
チューブ32を挿入して配置している。このクッションチ
ューブ32は凹孔30の外側から調整操作が可能になってい
る。
トリムが大幅に短くなるという従来の問題点を解決する
ことができるとともに、ソフトな研磨を実現できて、凹
溝など複雑多岐にわたる各種のばり取り加工にも十分に
対応することができる回転式研磨ブラシを提供するこ
と。 【構成】 この研磨ブラシ1は回転可能に取付けられる
本体2を具え、この本体に取付用有底凹孔30を複数個設
けるとともに、該凹孔にブラシブロック31及び該ブロッ
クの凹孔30からの突出長さを調整するゴム製クッション
チューブ32を挿入して配置している。このクッションチ
ューブ32は凹孔30の外側から調整操作が可能になってい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プレスやレーザー加
工により生じる、ばり等を円滑に研磨して落す回転式研
磨ブラシに関するものである。
工により生じる、ばり等を円滑に研磨して落す回転式研
磨ブラシに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のブラシは酸化アルミナ砥
粒を含粒させたナイロン製のブラシブロックを本体の取
付用有底凹孔に挿入し、樹脂等の接着剤で固定したもの
からなっており、ブラシブロックの凹孔からの突出長さ
(以下、「トリム」という)はワークの性状に合わせ
て、予め設定される。
粒を含粒させたナイロン製のブラシブロックを本体の取
付用有底凹孔に挿入し、樹脂等の接着剤で固定したもの
からなっており、ブラシブロックの凹孔からの突出長さ
(以下、「トリム」という)はワークの性状に合わせ
て、予め設定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した従
来のブラシは固定的に設けられるため、どうしても研磨
がハードとなってしまい、ブラシブロックの先端の摩耗
がすすみ易く、摩耗がすすむと先端を刈り込んでフラッ
トにする必要があるが、この刈り込みによりトリムが大
幅に短くなって、製品寿命が短くなる問題があった。し
かも、研磨するワークの表面にばりのほかに凹溝がある
場合、該凹溝と対向しないで隣接するブラシの先端が表
面に当接して研磨状態のときに、凹溝と対向するブラシ
が浮いた形となって凹溝の底表面に入りきらず、研磨が
十分にできないという問題があった。
来のブラシは固定的に設けられるため、どうしても研磨
がハードとなってしまい、ブラシブロックの先端の摩耗
がすすみ易く、摩耗がすすむと先端を刈り込んでフラッ
トにする必要があるが、この刈り込みによりトリムが大
幅に短くなって、製品寿命が短くなる問題があった。し
かも、研磨するワークの表面にばりのほかに凹溝がある
場合、該凹溝と対向しないで隣接するブラシの先端が表
面に当接して研磨状態のときに、凹溝と対向するブラシ
が浮いた形となって凹溝の底表面に入りきらず、研磨が
十分にできないという問題があった。
【0004】そこでこの発明は、前記のような従来のト
リムの問題点を解決することができるとともに、ソフト
な研磨を実現できて、凹溝など複雑多岐にわたる各種の
ばり取り加工にも十分に対応することができる回転式研
磨ブラシを提供することを目的とする。
リムの問題点を解決することができるとともに、ソフト
な研磨を実現できて、凹溝など複雑多岐にわたる各種の
ばり取り加工にも十分に対応することができる回転式研
磨ブラシを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1の発明の回転式研磨ブラシは、回転可能に
取付けられる本体を具え、この本体に取付用有底凹孔を
設けるとともに、該凹孔にブラシブロック及び該ブロッ
クの凹孔からの突出長さを調整する弾性部材を挿入して
配置している。この弾性部材は凹孔の外側から調整操作
が可能になっている。請求項2の発明の回転式研磨ブラ
シは、請求項1記載の回転式研磨ブラシにおいて、凹孔
が本体に所定間隔をおいて環状に複数個設けられてい
る。また凹孔の内側に該凹孔より小さい小凹孔が本体に
前記凹孔と千鳥足状となるように所定間隔をおいて環状
に複数個設けられ、該小凹孔に小ブラシブロックがその
突出長さを前記ブラシブロックの突出長さより短くして
挿入固定されている。請求項3の発明の回転式研磨ブラ
シは、請求項1又は2記載の回転式研磨ブラシにおい
て、弾性部材が流体の給排により膨縮可能となってい
て、複数個のブラシブロックに共通して作用する1個の
ゴム製の環状クッションチューブとなっている。
め、請求項1の発明の回転式研磨ブラシは、回転可能に
取付けられる本体を具え、この本体に取付用有底凹孔を
設けるとともに、該凹孔にブラシブロック及び該ブロッ
クの凹孔からの突出長さを調整する弾性部材を挿入して
配置している。この弾性部材は凹孔の外側から調整操作
が可能になっている。請求項2の発明の回転式研磨ブラ
シは、請求項1記載の回転式研磨ブラシにおいて、凹孔
が本体に所定間隔をおいて環状に複数個設けられてい
る。また凹孔の内側に該凹孔より小さい小凹孔が本体に
前記凹孔と千鳥足状となるように所定間隔をおいて環状
に複数個設けられ、該小凹孔に小ブラシブロックがその
突出長さを前記ブラシブロックの突出長さより短くして
挿入固定されている。請求項3の発明の回転式研磨ブラ
シは、請求項1又は2記載の回転式研磨ブラシにおい
て、弾性部材が流体の給排により膨縮可能となってい
て、複数個のブラシブロックに共通して作用する1個の
ゴム製の環状クッションチューブとなっている。
【0006】
【作用】研磨ブラシが回転されて、そのブラシブロック
の先端がワークの表面に当ると、研磨が始まる。そして
この研磨はブラシブロックがその先端の当接により弾性
部材の弾性力に抗して後退した所定の位置で研磨が安定
した状態となる。このように研磨ブラシはブラシブロッ
クが弾性部材によりその先端が進退可能になっているた
め、従来のように全て固定的に凹孔に配設されたブラシ
ブロックに比べて研磨時のワークの表面に対する当りを
和らげることができ、ソフトな研磨を実現することがで
きる。また研磨がソフトであるために従来ほど先端の摩
耗がすすまず、刈り込み頻度も多くならない。また凹溝
と対向するブラシも凹溝の底表面に入り込むことが可能
となって、凹溝など複雑多岐にわたるどのようなばりに
対しても研磨を十分に行える。
の先端がワークの表面に当ると、研磨が始まる。そして
この研磨はブラシブロックがその先端の当接により弾性
部材の弾性力に抗して後退した所定の位置で研磨が安定
した状態となる。このように研磨ブラシはブラシブロッ
クが弾性部材によりその先端が進退可能になっているた
め、従来のように全て固定的に凹孔に配設されたブラシ
ブロックに比べて研磨時のワークの表面に対する当りを
和らげることができ、ソフトな研磨を実現することがで
きる。また研磨がソフトであるために従来ほど先端の摩
耗がすすまず、刈り込み頻度も多くならない。また凹溝
と対向するブラシも凹溝の底表面に入り込むことが可能
となって、凹溝など複雑多岐にわたるどのようなばりに
対しても研磨を十分に行える。
【0007】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の回転式研磨ブラ
シが取付けられたブラシ装置の全体を示す正面図、図2
は同研磨ブラシの左半部破断の拡大正面図、図3は図2
の研磨ブラシの本体であって、左半部はその底面図を、
右半部は平面図を示す。
シが取付けられたブラシ装置の全体を示す正面図、図2
は同研磨ブラシの左半部破断の拡大正面図、図3は図2
の研磨ブラシの本体であって、左半部はその底面図を、
右半部は平面図を示す。
【0008】図1において1は回転可能な円盤状の本体
2を具えた研磨ブラシで、該ブラシの本体2の上端部に
あるスピンドル3が軸受部材4に嵌挿支持されることに
より懸吊された状態に設置されている。5は軸受部材4
とともにガイド体6に取付けられた駆動モータであり、
スピンドル3を回転する。7は冷却水供給管、8はロー
タリーシールである。ガイド体6はコラム11に駆動モー
タ10により回転可能に設けたガイドねじ軸12に沿って昇
降可能になっており、この昇降により研磨ブラシ1が、
例えばその下方に配置される作業台13上のワークWの表
面と接離可能になっている。
2を具えた研磨ブラシで、該ブラシの本体2の上端部に
あるスピンドル3が軸受部材4に嵌挿支持されることに
より懸吊された状態に設置されている。5は軸受部材4
とともにガイド体6に取付けられた駆動モータであり、
スピンドル3を回転する。7は冷却水供給管、8はロー
タリーシールである。ガイド体6はコラム11に駆動モー
タ10により回転可能に設けたガイドねじ軸12に沿って昇
降可能になっており、この昇降により研磨ブラシ1が、
例えばその下方に配置される作業台13上のワークWの表
面と接離可能になっている。
【0009】本体2は図2,3に示すように基端ブロッ
ク15と中間ブロック16と先端ブロック17からなってい
る。基端ブロック15は下端開口の凹所18が形成された傘
状を呈しており、中間ブロック16は基端ブロック15の凹
所18に配置される小径基部20と基端ブロック15と嵌合す
る大径先端部21からなって、凹所18内に基端ブロック15
とで環状凹溝22を形成しており、先端ブロック17は中間
ブロック16の大径先端部21と嵌合する円筒体23と先端板
24とからなって、先端板24と大径先端部21との間に冷却
水貯留部としての空間部25を形成している。そして中間
ブロック16の小径基部20の上端部がスピンドル3の下端
部に取付けられ、中間ブロック16の小径基部20を覆うよ
うに基端ブロック17がそこに取付けられるとともに、大
径先端部21に先端ブロック17の円筒体23が取付けられて
いる。
ク15と中間ブロック16と先端ブロック17からなってい
る。基端ブロック15は下端開口の凹所18が形成された傘
状を呈しており、中間ブロック16は基端ブロック15の凹
所18に配置される小径基部20と基端ブロック15と嵌合す
る大径先端部21からなって、凹所18内に基端ブロック15
とで環状凹溝22を形成しており、先端ブロック17は中間
ブロック16の大径先端部21と嵌合する円筒体23と先端板
24とからなって、先端板24と大径先端部21との間に冷却
水貯留部としての空間部25を形成している。そして中間
ブロック16の小径基部20の上端部がスピンドル3の下端
部に取付けられ、中間ブロック16の小径基部20を覆うよ
うに基端ブロック17がそこに取付けられるとともに、大
径先端部21に先端ブロック17の円筒体23が取付けられて
いる。
【0010】中間ブロック16の大径先端部21と先端ブロ
ック17の先端板24の外周側の対応する位置にはそれぞれ
ブラシブロック取付用の孔27,28が所定間隔をおいて環
状に複数個設けられている。これら孔27,28は前記基端
ブロックの環状凹溝22とともに有底凹孔30を形成する。
この凹孔30の孔27,28にはブラシブロック31が、また凹
孔30の環状凹溝22にはブラシブロック31の孔27からの突
出長さ(トリム)T1を調整する弾性部材としてのゴム
製の環状クッションチューブ32が1個挿入して配置され
ている。クッションチューブ32はその外周面の1箇所に
流体、例えば空気の給排口ノズル33を有し、この給排口
ノズル33に基端ブロック15に設けた切欠き部34を利用し
てその外側から空気を供給すると膨らみ、反対に空気を
排出すると縮むようになっていて、これによりその膨縮
力(圧)を複数個のブラシブロック31にスペーサ35を介
して共通に作用させることができるようになっている。
ック17の先端板24の外周側の対応する位置にはそれぞれ
ブラシブロック取付用の孔27,28が所定間隔をおいて環
状に複数個設けられている。これら孔27,28は前記基端
ブロックの環状凹溝22とともに有底凹孔30を形成する。
この凹孔30の孔27,28にはブラシブロック31が、また凹
孔30の環状凹溝22にはブラシブロック31の孔27からの突
出長さ(トリム)T1を調整する弾性部材としてのゴム
製の環状クッションチューブ32が1個挿入して配置され
ている。クッションチューブ32はその外周面の1箇所に
流体、例えば空気の給排口ノズル33を有し、この給排口
ノズル33に基端ブロック15に設けた切欠き部34を利用し
てその外側から空気を供給すると膨らみ、反対に空気を
排出すると縮むようになっていて、これによりその膨縮
力(圧)を複数個のブラシブロック31にスペーサ35を介
して共通に作用させることができるようになっている。
【0011】ブラシブロック31は円筒状に束ねた多数の
ブラシ36の基部を円筒体37に挿入して固定するととも
に、該円筒体の外周面に棒状ストッパ38が円筒体37内を
貫通して突設されて構成され、該ストッパが中間ブロッ
ク16の大径先端部21に形成した溝39に摺動可能に係合さ
せて配置されている。ブラシ36の材料としてはナイロ
ン、ワイヤー(金属、非金属)、植物(シコロ、クロス
等)のいずれでもよい。尚、この実施例ではトリム調整
の弾性部材としてクッションチューブ32を挙げたが、こ
れは一例にすぎず、ほかに鎖線図示したようにコイルば
ね40を用いてもよいことは言うまでもない。41は中間ブ
ロック16の小径基部20を上下に貫通して形成された冷却
水通路で、冷却水供給管7から供給される冷却水を空間
部25に通す。尚、空間部25に通された冷却水はここに貯
留して研磨時にブラシブロック31のブラシ36の先端及び
後記小ブラシブロック48のブラシ50の先端に供給され
る。42はブラシブロック31の基部と円筒体37を固定する
樹脂等の接着剤である。
ブラシ36の基部を円筒体37に挿入して固定するととも
に、該円筒体の外周面に棒状ストッパ38が円筒体37内を
貫通して突設されて構成され、該ストッパが中間ブロッ
ク16の大径先端部21に形成した溝39に摺動可能に係合さ
せて配置されている。ブラシ36の材料としてはナイロ
ン、ワイヤー(金属、非金属)、植物(シコロ、クロス
等)のいずれでもよい。尚、この実施例ではトリム調整
の弾性部材としてクッションチューブ32を挙げたが、こ
れは一例にすぎず、ほかに鎖線図示したようにコイルば
ね40を用いてもよいことは言うまでもない。41は中間ブ
ロック16の小径基部20を上下に貫通して形成された冷却
水通路で、冷却水供給管7から供給される冷却水を空間
部25に通す。尚、空間部25に通された冷却水はここに貯
留して研磨時にブラシブロック31のブラシ36の先端及び
後記小ブラシブロック48のブラシ50の先端に供給され
る。42はブラシブロック31の基部と円筒体37を固定する
樹脂等の接着剤である。
【0012】また凹孔30より内周側となる中間ブロック
16の小径基部20と先端ブロック17の先端板24の対応する
位置にはそれぞれブラシブロック取付用の小孔45,46が
所定間隔をおいて環状に複数個設けられている。小孔46
は内周面にめねじが形成された有底凹孔となっている。
これら小孔45,46は凹孔30より小さい小凹孔47を形成
し、凹孔30と千鳥足状、すなわち凹孔30間の中間位置と
径方向に対応する位置となるように配置されている。小
凹孔47に小ブラシブロック48がそのトリムT2を前記ブ
ラシブロックのトリムT1より短くして挿入固定されて
いる。小ブラシブロック48は円筒状に束ねた多数のブラ
シ50の基部を円筒体51に挿入して固定するとともに、該
円筒体の外周面に形成したおねじが小孔46のめねじに螺
合されることにより固定される。53は中間ブロック16を
スピンドル3に取付けるためのねじ(図示省略)を螺合
するためのねじ孔、54は基端ブロック17を中間ブロック
16に取付けるためのセットボルト(図示省略)をねじ込
むためのねじ孔、55は先端ブロック17を中間ブロック16
に取付けるためのボルトである。56は先端ブロック17の
回り止め用ボルトで、ボルト55とワッシャ57を介して連
結されている。また58はクッションチューブ32を凹孔30
の外側から調整操作するためのセットボルト(図示省
略)をねじ込むためのねじ孔で、該ねじ孔に螺合される
セットボルトによってスペーサ35を介してクッションチ
ューブ32の圧を変えてブラシブロック31のトリムT1を
調整することができるようになっている。
16の小径基部20と先端ブロック17の先端板24の対応する
位置にはそれぞれブラシブロック取付用の小孔45,46が
所定間隔をおいて環状に複数個設けられている。小孔46
は内周面にめねじが形成された有底凹孔となっている。
これら小孔45,46は凹孔30より小さい小凹孔47を形成
し、凹孔30と千鳥足状、すなわち凹孔30間の中間位置と
径方向に対応する位置となるように配置されている。小
凹孔47に小ブラシブロック48がそのトリムT2を前記ブ
ラシブロックのトリムT1より短くして挿入固定されて
いる。小ブラシブロック48は円筒状に束ねた多数のブラ
シ50の基部を円筒体51に挿入して固定するとともに、該
円筒体の外周面に形成したおねじが小孔46のめねじに螺
合されることにより固定される。53は中間ブロック16を
スピンドル3に取付けるためのねじ(図示省略)を螺合
するためのねじ孔、54は基端ブロック17を中間ブロック
16に取付けるためのセットボルト(図示省略)をねじ込
むためのねじ孔、55は先端ブロック17を中間ブロック16
に取付けるためのボルトである。56は先端ブロック17の
回り止め用ボルトで、ボルト55とワッシャ57を介して連
結されている。また58はクッションチューブ32を凹孔30
の外側から調整操作するためのセットボルト(図示省
略)をねじ込むためのねじ孔で、該ねじ孔に螺合される
セットボルトによってスペーサ35を介してクッションチ
ューブ32の圧を変えてブラシブロック31のトリムT1を
調整することができるようになっている。
【0013】前記の構成においてスピンドル3が駆動モ
ータ5により所定のスピードで回転され、スピンドル3
の回転に伴い回転される研磨ブラシ1が駆動モータ10に
より下降して作業台13上のばりが形成されたワークWの
表面にそのブラシブロック31の先端が当ると、研磨が始
まる。そしてこの研磨はブラシブロック31がその先端の
当接により必要以上の圧力がかかると瞬時にクッション
チューブ32の弾性力に抗して後退し、先端が小ブラシブ
ロック48の先端とほぼ一致した位置で研磨が安定した状
態となる。研磨を終えて駆動モータ10により研磨ブラシ
1を上昇すると、ブラシブロック31の先端がワークWの
表面から離れるとともに、クッションチューブ32の弾性
力により再び小ブラシブロック48の先端より突出した状
態となる。そして駆動モータ5の駆動を停止すると、ス
ピンドル3が回転停止して研磨ブラシ1も回転停止し、
研磨作業が終了する。
ータ5により所定のスピードで回転され、スピンドル3
の回転に伴い回転される研磨ブラシ1が駆動モータ10に
より下降して作業台13上のばりが形成されたワークWの
表面にそのブラシブロック31の先端が当ると、研磨が始
まる。そしてこの研磨はブラシブロック31がその先端の
当接により必要以上の圧力がかかると瞬時にクッション
チューブ32の弾性力に抗して後退し、先端が小ブラシブ
ロック48の先端とほぼ一致した位置で研磨が安定した状
態となる。研磨を終えて駆動モータ10により研磨ブラシ
1を上昇すると、ブラシブロック31の先端がワークWの
表面から離れるとともに、クッションチューブ32の弾性
力により再び小ブラシブロック48の先端より突出した状
態となる。そして駆動モータ5の駆動を停止すると、ス
ピンドル3が回転停止して研磨ブラシ1も回転停止し、
研磨作業が終了する。
【0014】前記のように研磨ブラシ1はその一方のブ
ラシブロック31がクッションチューブ32によりその先端
が進退可能になっていて常時所要圧力を保持するため、
従来のように全て固定的に凹孔に配設されたブラシブロ
ックに比べて研磨時のワークWの表面に対する当りを和
らげることができ、ソフトな研磨を実現することができ
る。また研磨がソフトであるために従来ほどブラシブロ
ック31の先端の摩耗がすすまず、刈り込み頻度も多くな
らない。またブラシブロック31が間隔をおいて設けられ
ているために、ばりが環状にあるもの以外の、たとえば
ばりがワークWの研磨表面に凹溝等を形成してある場合
であっても、凹溝等に落ちこんでその底表面を研磨する
ブラシブロック31と凹溝等に落ちこまずに凹溝等以外の
表面を研磨するブラシブロック31とに役割を分担して研
磨することができ、複雑多岐にわたるどのようなばりに
対しても研磨を十分に行える。しかもこの際に小ブラシ
ブロック48の先端と凹溝等に落ちこまずに凹溝等以外の
表面を研磨するブラシブロック31の先端で3点支持する
状態となるので、バランスのよい研磨ができる。
ラシブロック31がクッションチューブ32によりその先端
が進退可能になっていて常時所要圧力を保持するため、
従来のように全て固定的に凹孔に配設されたブラシブロ
ックに比べて研磨時のワークWの表面に対する当りを和
らげることができ、ソフトな研磨を実現することができ
る。また研磨がソフトであるために従来ほどブラシブロ
ック31の先端の摩耗がすすまず、刈り込み頻度も多くな
らない。またブラシブロック31が間隔をおいて設けられ
ているために、ばりが環状にあるもの以外の、たとえば
ばりがワークWの研磨表面に凹溝等を形成してある場合
であっても、凹溝等に落ちこんでその底表面を研磨する
ブラシブロック31と凹溝等に落ちこまずに凹溝等以外の
表面を研磨するブラシブロック31とに役割を分担して研
磨することができ、複雑多岐にわたるどのようなばりに
対しても研磨を十分に行える。しかもこの際に小ブラシ
ブロック48の先端と凹溝等に落ちこまずに凹溝等以外の
表面を研磨するブラシブロック31の先端で3点支持する
状態となるので、バランスのよい研磨ができる。
【0015】前記研磨に際してクッションチューブ32の
圧を変えてブラシブロック31のトリムT1を調整する場
合にはねじ孔57にねじ込んだ図示しないセットボルトを
ねじ込むか又は緩める操作を行う。また研磨によりブラ
シブロック31及び小ブラシブロック48の先端が摩耗して
交換が必要になったとき、あるいはクッションチューブ
32の交換が必要になったときは、本体2を構成する各ブ
ロック15,16,17を分解して取外し、これらを新しいも
のに取替える。
圧を変えてブラシブロック31のトリムT1を調整する場
合にはねじ孔57にねじ込んだ図示しないセットボルトを
ねじ込むか又は緩める操作を行う。また研磨によりブラ
シブロック31及び小ブラシブロック48の先端が摩耗して
交換が必要になったとき、あるいはクッションチューブ
32の交換が必要になったときは、本体2を構成する各ブ
ロック15,16,17を分解して取外し、これらを新しいも
のに取替える。
【0016】この実施例は好ましい一例を示したにすぎ
ず、この発明は該実施例に限定して解釈されるものでな
いことは言うまでもない。例えば、凹孔30を環状に連続
して1個のみ設け、該凹孔にブラシブロック31を所定間
隔をおくことなく環状に設けたり、小ブラシブロック48
を設けずにブラシブロック31のみ設けたり、ブラシブロ
ック31と小ブラシブロック48を同径としたりすることは
任意である。またこの研磨ブラシ1が設置されるところ
も図1のようなブラシ装置に限らない。
ず、この発明は該実施例に限定して解釈されるものでな
いことは言うまでもない。例えば、凹孔30を環状に連続
して1個のみ設け、該凹孔にブラシブロック31を所定間
隔をおくことなく環状に設けたり、小ブラシブロック48
を設けずにブラシブロック31のみ設けたり、ブラシブロ
ック31と小ブラシブロック48を同径としたりすることは
任意である。またこの研磨ブラシ1が設置されるところ
も図1のようなブラシ装置に限らない。
【0017】
【発明の効果】請求項1〜3の発明は前記のような構成
からなるので、ブラシブロックの先端を刈り込むことに
よりトリムが大幅に短くなるという従来起きていた問題
を解消することができる。また従来出来なかった複雑多
岐にわたる各種のばり取り加工にも十分に対応すること
ができるし、従来の固定式のものに比べてブラシブロッ
クの先端の逃げが可能となっているぶん研磨がソフトと
なり、かつ摩耗も少ないから製品寿命も長くすることが
できるという優れた効果がある。
からなるので、ブラシブロックの先端を刈り込むことに
よりトリムが大幅に短くなるという従来起きていた問題
を解消することができる。また従来出来なかった複雑多
岐にわたる各種のばり取り加工にも十分に対応すること
ができるし、従来の固定式のものに比べてブラシブロッ
クの先端の逃げが可能となっているぶん研磨がソフトと
なり、かつ摩耗も少ないから製品寿命も長くすることが
できるという優れた効果がある。
【図1】この発明の一実施例の回転式研磨ブラシが取付
けられたブラシ装置の全体を示す正面図である。
けられたブラシ装置の全体を示す正面図である。
【図2】同上の研磨ブラシの左半部破断の拡大正面図で
ある。
ある。
【図3】図2の研磨ブラシの本体であって、左半部はそ
の底面図を、右半部は平面図を示す。
の底面図を、右半部は平面図を示す。
1 研磨ブラシ 2 本体 15 基端ブロック 16 中間ブロック 17 先端ブロック 30 凹孔 31 ブラシブロック 32 クッションチューブ 47 小凹孔 48 小ブラシブロック
Claims (3)
- 【請求項1】 回転可能に取付けられる本体を具え、こ
の本体に取付用有底凹孔を設けるとともに、該凹孔にブ
ラシブロック及び該ブロックの凹孔からの突出長さを調
整する弾性部材を挿入して配置し、この弾性部材は凹孔
の外側から調整操作が可能になっていることを特徴とす
る回転式研磨ブラシ。 - 【請求項2】 凹孔が本体に所定間隔をおいて環状に複
数個設けられており、また前記凹孔の内側に該凹孔より
小さい小凹孔が本体に前記凹孔と千鳥足状となるように
所定間隔をおいて環状に複数個設けられ、該小凹孔に小
ブラシブロックがその突出長さを前記ブラシブロックの
突出長さより短くして挿入固定されている請求項1記載
の回転式研磨ブラシ。 - 【請求項3】 弾性部材が流体の給排により膨縮可能と
なっていて、複数個のブラシブロックに共通して作用す
る1個のゴム製の環状クッションチューブである請求項
1又は2記載の回転式研磨ブラシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP68095A JPH08187667A (ja) | 1995-01-06 | 1995-01-06 | 回転式研磨ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP68095A JPH08187667A (ja) | 1995-01-06 | 1995-01-06 | 回転式研磨ブラシ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08187667A true JPH08187667A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=11480479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP68095A Withdrawn JPH08187667A (ja) | 1995-01-06 | 1995-01-06 | 回転式研磨ブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08187667A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012110985A (ja) * | 2010-11-22 | 2012-06-14 | Honda Motor Co Ltd | ブラシ研削装置及びブラシ研削方法 |
| JP2014147984A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Disco Abrasive Syst Ltd | 研削ホイールユニット |
| JP2015030058A (ja) * | 2013-08-02 | 2015-02-16 | 信越半導体株式会社 | ドレッシング方法及びドレッシング装置 |
| JP2020040177A (ja) * | 2018-09-11 | 2020-03-19 | 日本ユニット株式会社 | 自動送出ブラシ |
-
1995
- 1995-01-06 JP JP68095A patent/JPH08187667A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012110985A (ja) * | 2010-11-22 | 2012-06-14 | Honda Motor Co Ltd | ブラシ研削装置及びブラシ研削方法 |
| JP2014147984A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Disco Abrasive Syst Ltd | 研削ホイールユニット |
| JP2015030058A (ja) * | 2013-08-02 | 2015-02-16 | 信越半導体株式会社 | ドレッシング方法及びドレッシング装置 |
| JP2020040177A (ja) * | 2018-09-11 | 2020-03-19 | 日本ユニット株式会社 | 自動送出ブラシ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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