JPH08188276A - 板の吸着装置 - Google Patents

板の吸着装置

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Publication number
JPH08188276A
JPH08188276A JP1981095A JP1981095A JPH08188276A JP H08188276 A JPH08188276 A JP H08188276A JP 1981095 A JP1981095 A JP 1981095A JP 1981095 A JP1981095 A JP 1981095A JP H08188276 A JPH08188276 A JP H08188276A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
plate
attached
suction cup
suction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1981095A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Nara
清二 奈良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MATORO ENG KK
Original Assignee
MATORO ENG KK
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Publication date
Application filed by MATORO ENG KK filed Critical MATORO ENG KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 積み重ねられた板を1枚ずつ吸盤で吸着して
持ち上げる。 【構成】 ロボットの腕に細長いボックス形のフレーム
11を取り付ける。フレーム11の下面は緩やかな円弧
状に形成する。フレーム11の両端に枠13を固定し、
これに伸縮シリンダ15を取り付ける。シリンダ15か
ら下に延びるピストンロッド15aの先端同士を帯状の
板ばね16で結ぶ。板ばね16の両端下面に吸盤19を
それぞれ取り付ける。フレーム11のほぼ中央には、円
形の吸盤22を下向きに取り付ける。各吸盤19、22
の内部を抽気して負圧にするため、フレーム上に設置し
た真空エジェクタに接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、積み重ねられた板を
上から一枚ずつ持ち上げるための吸着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】吸盤で吸い付けて板を持ち上げるように
したものは従来から使われている。しかし、従来のもの
では、板が積み重ねられていると、下の板がくっついて
いっしょに持ち上げられることがあり、次の工程に支障
を来すことがある。くっついてきた板が途中で落下した
りすると危険でもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、積み重ね
られた板を1枚ずつ持ち上げるための吸着装置を得るこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】フレームの下面を凸面に
形成し、該フレームの両側に伸縮シリンダを設ける。各
シリンダから下方に延びるピストンロッドの先に吸盤を
取り付ける。そして、吸盤で板を吸い付けた状態で該シ
リンダを収縮すると、板がフレームの下面に沿って弓な
りに撓むように構成する。
【0005】なお、両方の吸盤を板ばねで連結して安定
させるとよい。また、持ち上げた板が中央で垂れ下がら
ないよう、吸盤をフレームの中央部にも設けるとよい。
【0006】
【作用】吸盤で板を吸着しシリンダを収縮させと、板は
フレームの下面に沿って弓なりに曲る。板が何枚かくっ
ついていた場合、弓なりになることにより、石綿板と石
綿板との間に大きなせん断力が作用し、くっついていた
石綿板が剥がれる。
【0007】
【実施例】この発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。この装置で吸着する板10は、ほぼ畳一枚分の大き
さの石綿板であり、積み重ねた状態で置かれている。符
号11は細長いボックス形のフレームであり、その中央
部をロボットの腕12に取り付ける。フレーム11の下
面は緩やかな円弧状に形成する。フレーム11の両端に
枠13を固定し、これに伸縮シリンダ15を取り付け
る。このシリンダ15は、圧縮空気で伸縮する。
【0008】シリンダ15から下に延びるピストンロッ
ド15aの先端同士を帯状の板ばね16で結ぶ。ピスト
ンロッド15aと板ばね16の間にはリンク17が置か
れており、ピストンロッド15aとリンク17、リンク
17と板ばね16はそれぞれピン18で結合する。
【0009】板ばね16の両端下面に吸盤19をそれぞ
れ取り付ける。図3に示すように、各吸盤19は三角形
の板20の下面周囲にガスケット21を取り付けたもの
であり、ガスケット21はゴム21aとスポンジ21b
が張り合わされている。吸盤19を三角形に形成したの
は、図1に示すように、フレーム11を石綿板10の対
角線上におき、吸盤19で石綿板の隅部を吸着するため
である。フレーム11のほぼ中央には、円形の吸盤22
を下向きに取り付ける。
【0010】各吸盤19、22の内部を抽気して負圧に
するため、吸盤19から導いた管23を、フレーム上に
設置した真空エジェクタ25に接続する。真空エジェク
タは、圧縮空気をノズルから吹き出し、その周囲から空
気を誘導排出して負圧を得るようにしたものである。真
空エジェクタの代わりに真空ポンプを用いることもでき
る。
【0011】使用するときは、ロボットを駆動して、フ
レーム11を石綿板10の上に、しかも、対角線上に降
ろし、吸盤19、22で石綿板10を吸着する。次い
で、シリンダ15を収縮させると、図2に鎖線で示すよ
うに、吸着された石綿板10がフレーム11の下面に沿
って弓なりに撓む。このとき、吸着した石綿板に下の石
綿板が付着していると、弓なりになることにより、2枚
の石綿板の間に大きなせん断力が作用し、くっついてい
た石綿板が剥がれる。
【0012】こうして、吸着した石綿板一枚だけをロボ
ットを駆動して持ち上げ、所望の場所に搬送する。な
お、石綿板が重いと、石綿板の中央が垂れ下がることが
あるが、石綿板は中央の吸盤22でも吸着されるので垂
れ下がらない。
【0013】
【発明の効果】この発明の板の吸着装置は、吸盤で板を
吸い付けた状態でシリンダを収縮すると、板がフレーム
の下面に沿って弓なりに撓むように構成したものであ
り、板を弓なりにすることで、下面にくっついている板
を剥離させ、一枚の板だけを持ち上げることができ効果
がある。
【0014】両方の吸盤を板ばねで連結すれば、吸盤が
ふらつかず、安定させることができる。板を吸着するた
めの吸盤をフレームの中央部にも設ければ、持ち上げた
とき、板が中央で垂れ下がったり、落下したりしない。
【図面の簡単な説明】
【図1】吸着装置の平面図である。
【図2】吸着装置の側面図である。
【図3】側部吸盤の断面図である。
【符号の説明】
10 板 11 フレーム 15 シリンダ 15a ピストンロッド 16 板ばね 19 吸盤 22 吸盤 25 真空エジェクタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム(11)の下面を凸面に形成
    し、該フレームの両側に伸縮シリンダ(15)を設け、
    各シリンダから下方に延びるピストンロッド(15a)
    の先に吸盤(19)を取り付け、該吸盤の内部を負圧に
    する手段(25)を設けてなり、該吸盤で板(10)を
    吸い付けた状態で該シリンダを収縮すると、該板が該フ
    レームの下面に沿って弓なりに撓むように構成した板の
    吸着装置。
  2. 【請求項2】 両方の吸盤を板ばね(16)で連結した
    請求項1に記載の板の吸着装置。
  3. 【請求項3】 該フレームの中央部にも、板を吸着する
    ための吸盤(22)を設けた請求項1または2に記載の
    板の吸着装置。
JP1981095A 1995-01-11 1995-01-11 板の吸着装置 Pending JPH08188276A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1981095A JPH08188276A (ja) 1995-01-11 1995-01-11 板の吸着装置

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JP1981095A JPH08188276A (ja) 1995-01-11 1995-01-11 板の吸着装置

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Publication Number Publication Date
JPH08188276A true JPH08188276A (ja) 1996-07-23

Family

ID=12009694

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JP1981095A Pending JPH08188276A (ja) 1995-01-11 1995-01-11 板の吸着装置

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JP (1) JPH08188276A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2025086319A (ja) * 2023-11-15 2025-06-06 大建工業株式会社 通気性板材の分離方法

Cited By (1)

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