JPH08188331A - 連続取出しに供する多重腰折紙の形成装置 - Google Patents

連続取出しに供する多重腰折紙の形成装置

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JPH08188331A
JPH08188331A JP33964594A JP33964594A JPH08188331A JP H08188331 A JPH08188331 A JP H08188331A JP 33964594 A JP33964594 A JP 33964594A JP 33964594 A JP33964594 A JP 33964594A JP H08188331 A JPH08188331 A JP H08188331A
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT; ACCESSORIES THEREFOR, e.g. TOILET ACCESSORIES
    • A47K10/00Body-drying implements; Toilet paper; Holders therefor
    • A47K10/24Towel dispensers; Toilet paper dispensers
    • A47K10/32Dispensers for paper towels or toilet paper
    • A47K10/42Dispensers for paper towels or toilet paper dispensing from a store of single sheets, e.g. stacked
    • A47K2010/428Details of the folds or interfolds of the sheets

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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】取出された腰折紙の次に続く腰折紙が過度に誘
出されないようにすると共に、多重腰折紙の局部に嵩高
部が形成されないようにする。 【構成】相の手に組まれるべき右向きと左向きの各腰折
紙11,12の下部折片11a,12aの遊離端側を各
腰折紙11,12の腰折り方向とは逆方向に折り返して
短巾の重畳端11c,12cを形成する端折り手段を具
備させ、腰折紙の各短巾重畳端11c,12cを下位の
腰折紙の上部折片の遊離端側と相の手に組むようにして
各腰折紙11,12の上部折片11b,12bの誘出量
を充分に短縮できるようにすると共に、各短巾重畳端1
1c,12cとが多重腰折紙の左側と右側に按分される
ようにして多重腰折紙全体を略均一な厚みにできるよう
にした多重腰折紙の形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はウェットティッシュの
如き多重腰折紙を容器に収容し、容器に設けた取出口よ
り各腰折紙を順次連続して取出し得るようにした連続取
出しに供する多重腰折紙の形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ウエットテシュー、乾テシュー、ペーパ
ータオル等の多重腰折紙は容器内に収容し、容器に設け
た取出口より順次取出し得るようにしており、この多重
腰折紙としては図1乃至図5に示すものが知られてい
る。これら多重腰折紙は何れも、各右向き腰折紙1(又
は左向き腰折紙2)の下部折片1a(又は2a)と各左
向き腰折紙2(又は左向き腰折紙1)の上部折片2b
(又は1b)とを相の手に組んで多重腰折紙を形成し、
該多重腰折紙を容器3内に収容しその天板に設けた取出
口3aより最上位の腰折紙1又は2の上部折片1b又は
2bを引き出すことにより上記相の手組部において摩擦
係合する下位の腰折紙の上部折片1b又は2bの遊離端
を上記取出口3aより誘出させ連続取出しが行なえるよ
うにした構成を採用している点で共通している。
【0003】而して、図1,図2に示した多重腰折紙は
当初より最も普遍的に用いられてきているが、図1に示
す多重腰折紙4は定寸法の腰折紙を二つ折りして略二分
の一の折片が他の折片と相の手に組まれるようにした構
成なので、容器3の取出口3aからは腰折紙1又は2の
略二分の一の折片が誘出される。
【0004】又図2に示す多重腰折紙4は定寸法の各腰
折紙1,2をZ形に腰折し下端の折片を他の腰折紙の折
片と相の手に組む構成なので、容器3の取出口3aから
は腰折紙1、2の略三分の一の折片が誘出される。
【0005】上記のように、図1,図2に示す多重腰折
紙4は何れも定長の腰折紙1、2の略二分の一乃至三分
の一が取出口3aより外方へ誘出され、誘出長が長過ぎ
美感を損なうとの指摘がなされている。
【0006】殊に多重腰折紙4が薬液等を湿潤したウエ
ットテシューである場合には、各腰折紙の折片がその端
末から相当の長さに亘って薬液により接着するので、取
出口3aより取り出そうとする腰折紙に次に続く腰折紙
の全体が友連れされて取出されてしまう欠点を有する。
加えてウエットテシューである場合には容器の取出し口
から誘出された部分が乾いてしまいその効用を喪失する
ので、上記誘出長はできるだけ短かくすることが望まれ
るが、図1,図2の場合には上記誘出長が長過ぎる欠点
を有する。上記二つの理由から図1,図2の例はウェッ
トテシューには実施困難であり、又乾テシューや乾タオ
ルペーパーの場合にも上記誘出長が長過ぎ、美感を損な
う問題点を有している。
【0007】又図3A,図4Aに示すように、上記Z形
に腰折りした各腰折紙1,2の腰折り位置を調整するこ
とにより各腰折紙の端部折片間の相の手組部の寸法をで
きるだけ短縮する方法が思考されているが、図3Aの場
合には相の手組部が、図3Bに示すように多重腰折紙4
の左半部又は右半部の一方に偏在するため一方が嵩高に
なってしまう欠点を有している。
【0008】又図4Aの場合には相の手組部が、図4B
に示すように多重腰折紙4の中間部に集中し膨らみを生
ずる欠点を有している。従って図3,図4の何れの場合
も、複数の多重腰折紙4を積上げた場合には荷崩れを生
じがちであり、又局部が嵩高になり商品性を損なう問題
を有している。
【0009】次に図5に示すように、上記多重腰折紙4
が極部的に嵩高になるのを防止せんとして、二つ折りに
した各腰折紙1,2の腰折位置を調整することにより各
腰折紙の端部折片の相の手組部が多重腰折紙の左半部と
右半部に按分されるようにした例が思考されている。
【0010】然しながら、この方法は多重腰折紙の局部
が嵩高になる欠点を防止できるが、二つ折りした各腰折
紙1,2の上部折片1b,2bの巾が下部折片1a,2
aを短縮した分だけ長くなり、結果として容器の巾が図
1の場合よりも大巾に長くなってしまい、実施し難い問
題を有している。
【0011】又図5の場合には、摘出に供される各腰折
紙1,2の上部折片1b,2bの誘出量が、図2の場合
と同様腰折紙の略三分の一に達する問題を内在してい
る。
【0012】
【発明が解決しようとする問題点】この発明は多重腰折
紙における各腰折紙の上部折片の誘出量を可及的に短縮
できるようにすると共に、各腰折紙間の相の手組部が多
重腰折紙の局部に集中しないようにし、更には容器の取
出口から引き出された腰折紙に下位の腰折紙全体が友連
れされて引き出される問題を解消する多重腰折紙の形成
装置を提供するものである。
【0013】
【問題点を解決するための手段】この発明は上記目的を
達成する手段として、各右向き腰折紙と左向き腰折紙と
を相の手に組んで多重腰折紙を形成する装置において、
上記相の手に組まれるべき右向きと左向きの各腰折紙の
下部折片の遊離端側を各腰折紙の腰折り方向とは逆方向
に折り返して短巾の重畳端を形成する端折り手段を具備
させ、この端折り手段を上記腰折り手段と相の手組手段
の前段に設け、上記各右向き腰折紙の短巾重畳端と各左
向き腰折紙の短巾重畳端とを下位の腰折紙の上部折片の
遊離端側と相の手に組むようにして各腰折紙の上部折片
の誘出量を充分に短縮できるようにすると共に、上記右
向き腰折紙の短巾重畳端と左向き腰折紙の短巾重畳端と
が多重腰折紙の左側と右側に按分されるようにして多重
腰折紙全体を略均一な厚みにできるようにした多重腰折
紙の形成装置を提供するものである。
【0014】
【作用】この発明によれば各腰折紙の下部折片の遊離端
側を折り返して上記短巾重畳端を形成して多重ねを行な
い、各腰折紙間における相の手組部の寸法を腰折紙の展
開長の略四分の一に縮小し、この結果、相の手組部にお
ける摩擦係合によって容器の取出口から誘出される腰折
紙の上部折片の寸法は最大上記略四分の一の寸法に短縮
できる多重腰折紙を量産できる。
【0015】又この装置によって形成される多重腰折紙
は各腰折紙の下部折片の末端が次に引き出される腰折紙
の上部折片の末端と順方向に重ね合せられる構造を形成
しない。
【0016】従って上位の腰折紙の末端と下位の腰折紙
の末端とが静電気や、液により接着して下位の腰折紙を
容器の取り出し口より過度に引き出してしまう不具合を
防止できる。
【0017】又この発明によって生産される多重腰折紙
は上記相の手組部の寸法を縮小しながら、同相の手組部
を多重腰折紙の左側と右側に略均等に按分することがで
きるので、多重腰折紙の局部を嵩高にする問題も併せて
解消できる。
【0018】この発明によって生産される多重腰折紙は
上述の通り各腰折紙の相の手組部の寸法を縮小できると
共に、右向き腰折紙の末端と左向き腰折紙の末端とを引
張力に対し順方向となる接着を排除できるので、腰折紙
がウェットテシューである場合でも、上位の腰折紙の取
出しに伴って下位の腰折紙が取り出される問題点を有効
に解消できる。
【0019】
【実施例】以下この発明よって生産される多重腰折紙に
ついて説明し、次でその生産装置について説明する。
【0020】図6はこの発明によって生産される多重腰
折紙14の第1例を示し、図8はこの多重腰折紙14の
加工法を説明する図である。
【0021】図7はこの発明によって生産される多重腰
折紙14の第2例を示し、図9はこの多重腰折紙14の
加工法を示し、図10は各腰折紙に共通する折線の位置
を示す図である。
【0022】図11乃至図16はその生産装置を示して
いる。
【0023】図6,図7に示すように、多重腰折紙14
は右向きの腰折紙11と左向きの腰折紙12とから成
り、各右向き腰折紙11(又は各左向き腰折紙12)の
下部折片11a(又は12a)と各左向き腰折紙12
(又は各右向き腰折紙11)の上部折片12b(又は1
1b)とを相の手に組んで多重ねにしている。
【0024】換言すると各右向き腰折紙11(又は各左
向き腰折紙12)の下部折片11a(又は12a)の内
面に各左向き腰折紙12(又は各右向き腰折紙11)の
上部折片12b(又は11b)の内面が重なるように交
叉掛けにする。これを組手と称する。
【0025】又右向き腰折紙11とは左側に腰折り用の
折線S1を有して右オープンとなされた腰折紙を意味
し、左向き腰折紙12とは右側に腰折り用の折線S1を
有して左オープンとなされた腰折紙を意味する。
【0026】上記各右向きと左向き腰折紙11,12の
下部折片11a,12aの遊離端側を各腰折紙の腰折り
方向とは逆方向に折り返して(端折りして)短巾の重畳
端11c,12cを形成し、上記各右向き腰折紙11の
短巾重畳端11cと、各左向き腰折紙12の上部折片1
2bの遊離端側とを相の手に組み、上記各左向き腰折紙
12の短巾重畳端12cと、各右向き腰折紙11の上部
折片11bの遊離端側とを相の手に組む。そして上記右
向き腰折紙11の短巾重畳端11cと左向き腰折紙12
の短巾重畳端12cとが多重腰折紙14の左半部側と右
半部側に按分される構成とした。
【0027】図6においては上記各右向きと左向きの腰
折紙11,12の下部折片11a,12aの遊離端側を
同折片の基部側外面へ折り返し上記短巾重畳端11c,
12cを形成した実施例を示している。
【0028】又図7においては、上記各右向きと左向き
の腰折紙11,12の下部折片11a,12aの遊離端
側を同折片の基部側内面へ折り返し上記短巾重畳端11
c,12cを形成した実施例を示している。
【0029】この発明に係る装置は図8,図9,図10
に示すように、第1矩形紙11′と第2矩形紙12′の
先端部を葉紙長の略四分の一に相当する長さだけ外側又
は内側へ折り返し、前記短巾重畳端11c,12cを形
成した端折り紙11″,12″を形成する。この短巾重
畳端11c,12cが前記腰折紙11,12の下部折片
11a,12aに相当する。又11d,12dは折り返
し片を示す。
【0030】次に図8A,図9Aに示すように上記短巾
重畳端11c,12cが先行する端折り紙11″,1
2″の尾端と重なり合うようにし、次に図8B,図9B
に示すように、上記短巾重畳端11c,12cと先行す
る端折り紙の尾端とが重なり合う部分の端部において腰
折りを行ない、右向き腰折り紙11と左向き腰折り紙1
2を形成しつつ交叉掛け(組手)状態を形成し、これを
繰り返して、図6,図7に示す多重腰折紙14を得る。
【0031】図10は上記各腰折紙11,12の展開図
を示し、S1は展開された第1,第2矩形紙11′,1
2′上の腰折り用の折線、S2は上記下部折片11a,
12aの折り返し用の端折り線を夫々示し、上記折線S
1は図示のように定長の矩形紙11′,12′を略二等
分する位置に設定し、折線S2は下部折片11a,12
aを更に略二等分する位置に設定する。従って折線S2
によって折り返された折り返し片11d,12dは腰折
紙11,12を展開した矩形紙11′,12′の略四分
の一の長さになる。
【0032】この発明は折り返し片11d,12dを下
部折片11a,12aの二分の一以下又は二分の一より
若干長くする場合を含む。
【0033】斯くして形成された多重腰折紙14を容器
13内に収容し、該容器13の天板に設けた取出口13
aより最上位の腰折紙11又は12の上部折片11b又
は12bを引き出すことにより上記相の手組部において
摩擦係合する下位の腰折紙12又は11の上部折片12
b又は11bの遊離端を上記取出口13aより誘出させ
連続取出しが行なえるようにする。
【0034】図6,図7に示す短巾重畳端11c,12
cにおける重畳形態から理解できるように、何れの多重
腰折紙14も上位の腰折紙が下位の腰折紙を過度に引き
出してしまう構成を有していない。
【0035】即ち、図6に示す多重腰折紙14は上位の
腰折紙の下部端末と下位の腰折紙の下部端末とが互いに
接着せず、下位腰折紙を過度に引き出す上記友連れの原
因を排除する構成となっている。換言すると、例えば上
位の腰折紙11の下部折片11aによって形成した前記
短巾重畳端11cはその折り返し片11dが下位の腰折
紙12の上部折片12bと接着しない構造となってい
る。
【0036】上位の腰折紙11の短巾重畳端11cはそ
の基部側において下位の腰折紙12の上部折片12bの
遊離側と重なり合うのみである。従って上位と下位の腰
折紙の端末相互が重なり合って過度の友連れを来す要因
を排除できる。
【0037】又図7に示す多重腰折紙は短巾重畳端11
c,12cの折り返し片11d,12dが下位の腰折紙
の上部折片の遊離端側と重なり合っているが、この重な
りは図1乃至図5に示す重なりと構成が明白に異なって
いる。即ち折り返し片11d,12dは下位の腰折紙の
上部折片11b,12bの遊離端側と相の手に組まれて
おらず、換言すると折り返し片11d,12dは下位の
腰折紙の上部折片11b,12bの遊離端と互いに逆向
きとなるように重なっておらず、互いに同方向に向くよ
うに重なり合っている。
【0038】従って上位の腰折紙の取出しに際しての引
張力は逆に引剥力として上記折り返し片11d,12d
に作用する。この結果、上位の腰折紙の引き出しに際し
て下位の腰折紙全体を引き出してしまう不具合を解消で
きる。上記多重腰折紙14は家庭用のテシューボック
ス、タオルペーパーボックス等に使用され、殊に殺菌液
等を含浸させたウェットテシューの多重腰折紙として有
効である。
【0039】上記図8乃至図10は本発明に係る多重腰
折紙形成装置の要旨を開示している。これらの図を参照
しつつ、図11乃至図16を参照し、上記装置の実施例
に付き詳述する。
【0040】図11乃至図16は多重腰折装置の動作を
順を追って示しており、理解を助けるため、各図におけ
る各一枚の第1,第2矩形紙11′,12′と、第1,
第2端折り紙11″,12″と、右向きと左向き腰折紙
11,12とに上記加工順位を以って符号を付してい
る。
【0041】図11に示す第1ロール15によって第1
帯紙Aを定長に切断して第1矩形紙11′を形成する切
断手段を形成し、この第1ロール15と対称に配された
別の第1ロール15′によって第2帯紙Bを定長に切断
して第2矩形紙12′を形成する切断手段を形成する。
【0042】上記第1ロール15,15′はその周面長
を三等分した位置に切断刃15aを有し、第1ロール1
5の切断刃15aと第1ロール15′の切断刃15aと
は回転角において所定角度、例えば60度のずれを有す
る。18は第1ロール15,15′の夫々と対置した受
け刃である。この受け刃は定位置に固定して設けるか、
又は第1ロール15,15′の夫々と相対回転する受刃
ロールにて形成する。
【0043】又第1ロール15,15′には上記切断刃
15aの直前に吸引部15bを設け、切断された矩形紙
11′,12′の前端を吸引しロールから離反しないよ
うにしている。
【0044】次に図11,図12に示すように、上記第
1ロール15と、これに対峙して相対回転する第2ロー
ル16とによって第1矩形紙11′の端折りを行ない前
記短巾重畳端11cを持った第1端折り紙11″を形成
する第1端折り手段を形成する。
【0045】即ち、この第1端折り手段は前記右向き腰
折紙11の下部折片11aとなるべき第1端折り紙1
1″の遊離端(前端)を下部折片11aの外側へ後記す
る腰折り方向とは逆方向に折り返して短巾重畳端11c
を形成する手段である。
【0046】同様に上記第1,第2ロール15,16と
対称に配置された別の第1,第2ロール15′,16′
によって第2矩形紙12′の端折りを行ない前記短巾重
畳端12cを持った第2端折り紙12″を形成する第2
端折り手段を形成する。
【0047】即ち、この第2端折り手段は前記左向き腰
折紙の下部折片12aとなるべき第2端折り紙12″の
遊離端を下部折片12aの外側へ後記する腰折り方向と
は逆方向に折り返して短巾重畳端12cを形成する手段
である。
【0048】上記第2ロール16,16′には上記端折
り要素として銜え爪16aを設け、第1ロール15,1
5′にはこれと協動する押込み爪15cを設ける。
【0049】第1ロール15,15′と第2ロール1
6,16′とは相互に等径であり、上記銜え爪16aは
ロール周面長を三等分する位置に配し、第2ロール16
の銜え爪16aと第2ロール16′の銜え爪16aとは
所定回転角度の位相ずれ、例えば30度のずれを有す
る。
【0050】又上記押込み爪15cは第1ロール15,
15′の周面長を三等分する位置に配し、且つ切断刃1
5aの後方へ所定回転角度、例えば30度ずれた位置に
配する。
【0051】図11,図12の第1,第2ロール15,
16の対向部に示すように、上記押込み爪15cは両ロ
ールの対向部において第1矩形紙11′の遊離端部(前
端部)を銜え爪16a内へ押し込み前記端折りを行な
い、第1端折り紙11″を形成する。
【0052】同様に第1,第2ロール15′,16′に
おいても上記ロール15,16の端折り手段に対し一定
の時差を以って端折りを行ない第2矩形紙12′から第
2端折り紙12″を形成する。上記銜え爪16aは吸引
孔に置き換えることができる。
【0053】次に、上記第2ロール16,16′の各々
と相対回転する第3ロール17,17′を対峙して相対
回転するように配し、両ロール17,17′によって、
上記短巾重畳端11c,12cを形成した第1,第2端
折り紙11″,12″を腰折りする手段と、上記右向き
腰折紙11の短巾重畳端11c(下部折片11a)を左
向き腰折紙12の上部折片12bと相の手に組み、左向
き腰折紙12の短巾重畳端12cを右向き腰折紙11の
上部折片11bと相の手に組む手段を形成している。
【0054】これらの繰り返しによって多重腰折紙14
が形成される。上記第3ロール17,17′は互いに等
径で、且つ第1,第2ロールと等径であり、各第3ロー
ルの周面長を三等分する位置に紙銜え爪17aを配置し
ている。この紙銜え爪17aは吸引口に置き換えること
ができる。第3ロール17の紙銜え爪17aと第3ロー
ル17′の紙銜え爪17aとは所定回転角度、例えば6
0度位相をずらして配置する。又第3ロール17,1
7′にはその周面長を三等分する位置に押込み爪17b
を配置する。
【0055】この押込み爪17bは隣接する紙銜え爪1
7aの中間、即ち紙銜え爪17aと60度位相をずらし
て配置する。
【0056】又上記紙銜え爪17aと押込み爪17bの
中間には吸引口17cを設ける。
【0057】而して、図13に符号を付した端折り紙1
1″,12″から理解されるように、第1,第2ロール
15,16間と、15′,16′間において形成された
端折り紙11″,12″はその端折り線部S2を第2,
第3ロール16,17と16′,17′の対向部におい
て、第3ロール17,17′の吸引口17cにより吸着
すると共に、紙銜え爪16aによる紙銜えを解除し、第
3ロール17,17′の周面に転送し、第3ロール1
7,17′間に導入する。この時端折り紙11″,1
2″はその後端を後方に隣接する別の吸引口17cによ
って吸着し、第3ロール17,17′周面からの離反を
防止する。
【0058】次で、図14に符号を付した第2端折り紙
12″から理解されるように、第3ロール17,17′
間に導入された端折り紙11″,12″は、両ロールの
対向部間において、前記腰折り線部S1を一方のロール
の押込み爪17bにより他方のロールの銜え爪17a内
へ押し込み腰折りを施し、右向き腰折紙11と左向き腰
折紙12を形成する。
【0059】図14に従い再述すると、第3ロール1
7,17′の対向部間に第2端折り紙12″を導入した
時に、この第2端折り紙12″の短巾重畳端12cを先
行する腰折紙11の後半部(上部折片11b)の遊離端
部に重ね、この短巾重畳端12cを形成する折り返し片
12dの端縁(上部折片11bの端縁)に沿う腰折り線
部S1を銜え爪17a内へ押込んで腰折りを行なうと共
に、短巾重畳端12cと先行する腰折紙11の後半部
(上部折片11b)とを相の手に重ね組みし、図15,
16に示すように、この相の手組み状態を保持しつつ腰
折り線部S1を銜え爪17aで銜え込んで第3ロール1
7′の下死点へと移送する。
【0060】この時上記相の手組状態を確保するため、
上記腰折りに際し、上記先行する腰折紙11の後端縁
(上部折片11bの後端縁)、又はこの後端縁と折り返
し片12dの端縁とを銜え爪17a内へ押し込んで腰折
り線部S1における銜え込みを行ない上記相の手組みを
確実にすることができる。
【0061】図16は第3ロール17′の押込み爪17
bを第3ロール17の銜え爪17a内へ押込んで第1端
折り紙11″の腰折りを行なう状態を示しており、この
場合においても、第2端折り紙12″の場合と同様、腰
折りと相の手組みとが行なわれる。
【0062】斯くして、第3ロール17,17′の下死
点付近に上記相の手組部が交互に持ち来たされた時、図
14,15,16に示すように銜え爪17aによる吸着
を解除しつつ、第1,第2折畳みレバー19,20が上
記相の手組部に交互に作用し、下方へと畳み込み前記多
重腰折紙14を形成する。
【0063】
【発明の効果】この発明は既知の多重腰折装置に端折り
手段を付加し、この端折り部において腰折りと相の手組
みとを行なう構成としたことにより、前記従来の多重腰
折紙の問題を抜本的に解決する多重腰折紙の提供を可能
とする。
【0064】この発明によって上記短巾重畳端の形成に
より各腰折紙間における相の手組部の寸法を腰折紙の展
開長の略四分の一に縮小し、この結果、相の手組部にお
ける摩擦係合によって容器の取出口から誘出される各腰
折紙の上部折片の寸法は最大上記略四分の一の寸法に短
縮できる多重腰折紙が提供でき、その量産が可能とな
る。
【0065】又上記短巾重畳端を形成した多重腰折紙は
各腰折紙の下部折片の末端が次に引き出される腰折紙の
上部折片の末端に直接引張力を及ぼす構造を形成しな
い。
【0066】従って、上位の腰折紙の末端と下位の腰折
紙の末端とが静電気や、液により接着して下位の腰折紙
全体を容器の取出口より過度に引き出してしまう不具合
を極めて有効に解消する多重腰折紙を形成できる。
【0067】又この発明によって生産された多重腰折紙
は上記相の手組部の寸法を縮小しながら、同相の手組部
を多重腰折紙の左側と右側に略均等に按分することがで
きるので、多重腰折紙の局部を嵩高にし商品性を損なっ
たり、積上げ時に転倒する問題も併せて解消できる。
【0068】従ってこの発明によれば腰折紙の下部端末
の有害な接着を排除できるので、腰折紙がウェットテシ
ューである場合でも、上位の腰折紙の取り出しに伴って
下位の腰折紙が過度に取り出され殺菌液を乾燥してしま
い効力を喪失してしまう問題点を有効に解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の多重腰折紙形成装置によって形成される
多重腰折紙の第1従来例であり、多重腰折紙を容器内に
収容した状態を以って示す概略断面図である。
【図2】同第2従来例であり、多重腰折紙を容器内に収
容した状態を以って示す概略断面図である。
【図3】同第3従来例であり、(A)は多重腰折紙を容
器内に収容した状態を以って示す概略断面図、(B)は
この例における多重腰折紙の局部嵩高状態を示す側面図
である。
【図4】同第4従来例であり、(A)は多重腰折紙を容
器内に収容した状態を以って示す概略断面図、(B)は
この例における多重腰折紙の局部嵩高状態を示す側面図
である。
【図5】同第5従来例であり、多重腰折紙を容器内に収
容した状態を以って示す概略断面図である。
【図6】この発明によって形成される多重腰折紙の第1
例であり、多重腰折紙を容器内に収容した状態を以って
示す概略断面図である。
【図7】この発明によって形成される多重腰折紙の第2
例であり、多重腰折紙を容器内に収容した状態を以って
示す概略断面図である。
【図8】上記第1例における多重腰折紙の加工法を例示
する概略側面図である。
【図9】上記第2例における多重腰折紙の加工法を例示
する概略側面図である。
【図10】上記腰折紙の展開図を示す平面図である。
【図11乃至図16】この発明に係る多重腰折紙形成装
置の実施例を示し、図11乃至図16は同装置を動作順
を以って示す側面図である。
【符号の説明】
11 右向き腰折紙 12 左向き腰折紙 11′ 第1矩形紙 12′ 第2矩形紙 11″ 第1端折り紙 12″ 第2端折り紙 11a,12a 下部折片 11b,12b 上部折片 11c,12c 短巾重畳端 11d,12d 折り返し片 14 多重腰折紙 15,15′ 第1ロール 16,16′ 第2ロール 17,17′ 第3ロール 15a 切断刃 15c 押込み爪 16a 紙銜え爪 17a 紙銜え爪 17b 押込み爪

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1矩形紙と第2矩形紙に腰折りを施し右
    向き腰折紙と左向き腰折紙を形成する手段と、各右向き
    腰折紙(又は左向き腰折り紙)の下部折片と、各左向き
    腰折紙(又は右向き腰折紙)の上部折片とを交互に相の
    手に組む手段とを備えた多重腰折紙を形成する装置にお
    いて、上記腰折り手段の前段に上記各右向きと左向き腰
    折り紙の下部折片の遊離端側を各腰折紙の腰折り方向と
    は逆方向に折り返して短巾の重畳端を形成する端折り手
    段を設けたことを特徴とする連続取出しに供する多重腰
    折紙の形成装置。
  2. 【請求項2】上記端折り手段は上記各右向きと左向きの
    腰折紙の下部折片の遊離端側を同折片の外面へ折り返し
    上記短巾重畳端を形成する手段であることを特徴とする
    請求項1記載の連続取出しに供する多重腰折紙の形成装
    置。
  3. 【請求項3】上記端折り手段は上記各右向きと左向きの
    腰折紙の下部折片の遊離端側を同折片の内面へ折返し上
    記短巾重畳端を形成する手段であることを特徴とする請
    求項1記載の連続取出しに供する多重腰折紙の形成装
    置。
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