JPH08189050A - 二次覆工管路のマンホール構造 - Google Patents
二次覆工管路のマンホール構造Info
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- JPH08189050A JPH08189050A JP7000212A JP21295A JPH08189050A JP H08189050 A JPH08189050 A JP H08189050A JP 7000212 A JP7000212 A JP 7000212A JP 21295 A JP21295 A JP 21295A JP H08189050 A JPH08189050 A JP H08189050A
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- shield
- vertical
- manhole
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- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】二次覆工された管路に対してマンホール構造を
容易に製造することができる。 【構成】トンネル11内周面が、シールド12によって
ライニングされた後に、ガラス繊維強化プラスチックモ
ルタル製の内挿管13が接続管30を接続した状態でシ
ールド12内に挿入され、内挿管13とシールド12と
の間に裏込め材14が充填されることにより管路10が
二次覆工される。その後、地表から接続管30のマンホ
ール用受け口部33に達する立坑21が形成され、立坑
21内に挿入されたガラス繊維強化プラスチック製の縦
管23の下端部が、接続管30のマンホール用受け口部
33内に挿入されて接続管30に縦管23が支持され
る。そして、縦管23と立坑21との間に、軽量裏込め
材24が充填される。
容易に製造することができる。 【構成】トンネル11内周面が、シールド12によって
ライニングされた後に、ガラス繊維強化プラスチックモ
ルタル製の内挿管13が接続管30を接続した状態でシ
ールド12内に挿入され、内挿管13とシールド12と
の間に裏込め材14が充填されることにより管路10が
二次覆工される。その後、地表から接続管30のマンホ
ール用受け口部33に達する立坑21が形成され、立坑
21内に挿入されたガラス繊維強化プラスチック製の縦
管23の下端部が、接続管30のマンホール用受け口部
33内に挿入されて接続管30に縦管23が支持され
る。そして、縦管23と立坑21との間に、軽量裏込め
材24が充填される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トンネルの内周面が、
複数のセグメントによって構成されたシールドにより一
次覆工された後に、そのシールド内にガラス繊維強化プ
ラスチック管等のプラスチック製の内挿管が挿入され
て、内挿管とシールドとの間に裏込め材が充填されるこ
とにより二次覆工された管路に対して設けられるマンホ
ールの構造に関する。
複数のセグメントによって構成されたシールドにより一
次覆工された後に、そのシールド内にガラス繊維強化プ
ラスチック管等のプラスチック製の内挿管が挿入され
て、内挿管とシールドとの間に裏込め材が充填されるこ
とにより二次覆工された管路に対して設けられるマンホ
ールの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】シールド工法は、地中に形成されたトン
ネルの内周面を、円弧状に湾曲した多数のセグメントに
よって構成されたシールドによりライニングして管路を
形成する方法である。このようなシールド工法では、シ
ールドによりトンネル内を一次覆工した後に、シールド
内周面を、さらに、コンクリートにて覆う二次覆工が実
施されている。しかし、シールドの内周面を全長にわた
って厚いコンクリートによって二次覆工することは、作
業効率が悪く、また、経済性も損なわれるという問題が
ある。
ネルの内周面を、円弧状に湾曲した多数のセグメントに
よって構成されたシールドによりライニングして管路を
形成する方法である。このようなシールド工法では、シ
ールドによりトンネル内を一次覆工した後に、シールド
内周面を、さらに、コンクリートにて覆う二次覆工が実
施されている。しかし、シールドの内周面を全長にわた
って厚いコンクリートによって二次覆工することは、作
業効率が悪く、また、経済性も損なわれるという問題が
ある。
【0003】このために、最近では、コンクリートに替
えて、シールド内をガラス繊維強化プラスチックモルタ
ル(FRPM)製の内挿管によって二次覆工する方法も
採用されている。
えて、シールド内をガラス繊維強化プラスチックモルタ
ル(FRPM)製の内挿管によって二次覆工する方法も
採用されている。
【0004】ガラス繊維強化プラスチックモルタル製の
内挿管による二次覆工は、通常、トンネルの内周面が、
多数のセグメントによって構成されたシールドと、シー
ルド内に挿入されたガラス繊維強化プラスチックモルタ
ル製の内挿管との間に、モルタル等の裏込め材が充填さ
れることにより実施されている。
内挿管による二次覆工は、通常、トンネルの内周面が、
多数のセグメントによって構成されたシールドと、シー
ルド内に挿入されたガラス繊維強化プラスチックモルタ
ル製の内挿管との間に、モルタル等の裏込め材が充填さ
れることにより実施されている。
【0005】このように、ガラス繊維強化プラスチック
モルタル製の内挿管によって二次覆工された管路が形成
されると、内挿管の内部の点検等のために、この内挿管
と地表とを連通するマンホールが、適当な間隔をあけて
設けられる。
モルタル製の内挿管によって二次覆工された管路が形成
されると、内挿管の内部の点検等のために、この内挿管
と地表とを連通するマンホールが、適当な間隔をあけて
設けられる。
【0006】実開平4−134553号公報には、二次
覆工された管路に対して、マンホール用の直管を内挿管
に接続したマンホール構造が開示されている。この公報
に開示されたマンホール構造は、マンホール用の直管
が、内挿管の接線方向に立ち上げられるように配置され
て、マンホール用の直管と内挿管とが接着剤によって接
着されている。
覆工された管路に対して、マンホール用の直管を内挿管
に接続したマンホール構造が開示されている。この公報
に開示されたマンホール構造は、マンホール用の直管
が、内挿管の接線方向に立ち上げられるように配置され
て、マンホール用の直管と内挿管とが接着剤によって接
着されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このようなマンホール
構造では、マンホールを構築すべき位置にて、マンホー
ル用の直管と内挿管とを所定の姿勢で突き合わせて、両
者を接着剤によって接着しなければならず、作業性が悪
いという問題がある。しかも、マンホール用直管と内挿
管とを接着剤によって接着しているために、水密性を確
保することが容易ではないという問題もある。
構造では、マンホールを構築すべき位置にて、マンホー
ル用の直管と内挿管とを所定の姿勢で突き合わせて、両
者を接着剤によって接着しなければならず、作業性が悪
いという問題がある。しかも、マンホール用直管と内挿
管とを接着剤によって接着しているために、水密性を確
保することが容易ではないという問題もある。
【0008】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、その目的は、マンホールの構築現場において、
容易にマンホールを構築することができる二次覆工管路
のマンホール構造を提供することにある。本発明の他の
目的は、水密性に優れた二次覆工管路のマンホール構造
を提供することにある。
であり、その目的は、マンホールの構築現場において、
容易にマンホールを構築することができる二次覆工管路
のマンホール構造を提供することにある。本発明の他の
目的は、水密性に優れた二次覆工管路のマンホール構造
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の二次覆工管路の
マンホール構造は、トンネルの内周面が、複数のセグメ
ントによって構成されたシールドにより一次覆工され
て、そのシールド内に挿入された内挿管とシールドとの
間に裏込め材が充填されて二次覆工された管路に設けら
れるマンホール構造であって、地表からシールドに達す
るように形成された立坑と、シールド内の内挿管に連結
されて立坑に対応する位置に配置されており、上部に立
坑内に対向する受け口部が形成された接続管と、前記立
坑内に垂直状態で挿入されて、その接続管の受け口部内
に下端部が嵌合された縦管と、この縦管と前記立坑との
間に充填された裏込め材と、を具備することを特徴とす
るものであり、そのことにより上記目的が達成される。
マンホール構造は、トンネルの内周面が、複数のセグメ
ントによって構成されたシールドにより一次覆工され
て、そのシールド内に挿入された内挿管とシールドとの
間に裏込め材が充填されて二次覆工された管路に設けら
れるマンホール構造であって、地表からシールドに達す
るように形成された立坑と、シールド内の内挿管に連結
されて立坑に対応する位置に配置されており、上部に立
坑内に対向する受け口部が形成された接続管と、前記立
坑内に垂直状態で挿入されて、その接続管の受け口部内
に下端部が嵌合された縦管と、この縦管と前記立坑との
間に充填された裏込め材と、を具備することを特徴とす
るものであり、そのことにより上記目的が達成される。
【0010】
【作用】本発明の二次覆工管路のマンホール構造では、
シールドによって一次覆工されたトンネル内に内挿管を
挿入して二次覆工する際に、内挿管の間に接続管を予め
接続した状態で、接続管とともに内挿管をシールド内に
挿入する。シールド内に挿入された接続管が、マンホー
ルの構築位置に達すると、シールドと内挿管との間に裏
込め材が充填されて、二次覆工される。その後、接続管
の受け口部が対向する地表部分に立坑が形成されると、
立坑内に縦管が垂直状態で挿入され、縦管の下端部が接
続管の受け口部内に挿入されて接続管と縦管とが連結さ
れる。縦管と立坑との間には裏込め材が充填される。
シールドによって一次覆工されたトンネル内に内挿管を
挿入して二次覆工する際に、内挿管の間に接続管を予め
接続した状態で、接続管とともに内挿管をシールド内に
挿入する。シールド内に挿入された接続管が、マンホー
ルの構築位置に達すると、シールドと内挿管との間に裏
込め材が充填されて、二次覆工される。その後、接続管
の受け口部が対向する地表部分に立坑が形成されると、
立坑内に縦管が垂直状態で挿入され、縦管の下端部が接
続管の受け口部内に挿入されて接続管と縦管とが連結さ
れる。縦管と立坑との間には裏込め材が充填される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明の二次覆工管路のマンホー
ル構造の一例を示す断面図、図2はその概略斜視図であ
る。このマンホール構造は、図1に示すように、シール
ド工法によって形成されるトンネル11のシールド12
内をガラス繊維強化プラスチックモルタル(FRPM)
製の内挿管13によって二次覆工した管路10に対して
設けられる。
に説明する。図1は、本発明の二次覆工管路のマンホー
ル構造の一例を示す断面図、図2はその概略斜視図であ
る。このマンホール構造は、図1に示すように、シール
ド工法によって形成されるトンネル11のシールド12
内をガラス繊維強化プラスチックモルタル(FRPM)
製の内挿管13によって二次覆工した管路10に対して
設けられる。
【0012】シールド工法では、図示しない立坑間に形
成されたトンネル11の内周面が、円弧状に湾曲する平
板状の複数のセグメントによって構成されたシールド1
2によりライニングされて一次覆工される。そして、一
方の立坑からシールド12内にガラス繊維強化プラスチ
ックモルタル管である複数の内挿管13が順番に挿入さ
れて、挿入された各内挿管13同士が接続される。そし
て、内挿管13とシールド12との間にエアーモルタル
等の裏込め材14が充填されて、裏込め材14が硬化す
ることによってシールド12内が二次覆工される。
成されたトンネル11の内周面が、円弧状に湾曲する平
板状の複数のセグメントによって構成されたシールド1
2によりライニングされて一次覆工される。そして、一
方の立坑からシールド12内にガラス繊維強化プラスチ
ックモルタル管である複数の内挿管13が順番に挿入さ
れて、挿入された各内挿管13同士が接続される。そし
て、内挿管13とシールド12との間にエアーモルタル
等の裏込め材14が充填されて、裏込め材14が硬化す
ることによってシールド12内が二次覆工される。
【0013】内挿管13は、例えば、図1に示すよう
に、一方の端部に受け口部13aが形成されている。内
挿管13は、受け口部13aを除いて一定の内径および
外径の直線状になっており、受け口部13aとは反対側
の端部は、受け口部13a内に挿入される差し口部13
bになっている。一対の内挿管13同士は、一方の端部
に設けられた受け口13a内に、地方の内挿管13の差
し口部13bが挿入されることにより接続される。受け
口部13aの内周面には、全周にわたって溝部13cが
形成されており、この溝部13c内に、受け口部13a
内に挿入された差し口部13bの外周面に圧接されるよ
うに、ゴム等の弾性材にて構成されたリング状のシール
部材13dが嵌入されている。このシール部材13d
は、内挿管13同士が接続される場合には、受け口部1
3a内に挿入される他の内挿管13の差し口部13b外
周面に、水密状に圧接されるようになっている。
に、一方の端部に受け口部13aが形成されている。内
挿管13は、受け口部13aを除いて一定の内径および
外径の直線状になっており、受け口部13aとは反対側
の端部は、受け口部13a内に挿入される差し口部13
bになっている。一対の内挿管13同士は、一方の端部
に設けられた受け口13a内に、地方の内挿管13の差
し口部13bが挿入されることにより接続される。受け
口部13aの内周面には、全周にわたって溝部13cが
形成されており、この溝部13c内に、受け口部13a
内に挿入された差し口部13bの外周面に圧接されるよ
うに、ゴム等の弾性材にて構成されたリング状のシール
部材13dが嵌入されている。このシール部材13d
は、内挿管13同士が接続される場合には、受け口部1
3a内に挿入される他の内挿管13の差し口部13b外
周面に、水密状に圧接されるようになっている。
【0014】シールド12内に内挿管13を順番に挿入
する際には、本発明のマンホール構造20を構成する接
続管30が、一対の内挿管13間に接続されて、シール
ド12内を搬送される。一対の内挿管13間に接続され
た接続管30は、マンホール構造20が構築される地点
に位置するように、各内挿管13と共にシールド12内
を搬送される。
する際には、本発明のマンホール構造20を構成する接
続管30が、一対の内挿管13間に接続されて、シール
ド12内を搬送される。一対の内挿管13間に接続され
た接続管30は、マンホール構造20が構築される地点
に位置するように、各内挿管13と共にシールド12内
を搬送される。
【0015】接続管30は、ガラス繊維強化プラスチッ
クモルタル等によって構成されており、内挿管12に各
端部が接続される直線状になった管本体部31と、管本
体部31の一方の端部に設けられた内挿管用受け口部3
2と、管本体部31の上部中央に設けられたマンホール
用受け口部33とを有している。
クモルタル等によって構成されており、内挿管12に各
端部が接続される直線状になった管本体部31と、管本
体部31の一方の端部に設けられた内挿管用受け口部3
2と、管本体部31の上部中央に設けられたマンホール
用受け口部33とを有している。
【0016】管本体部31は、受け口部32を除いて、
接続される内挿管13とは内径および外径が等しくなっ
ており、受け口部32が設けられた端部とは反対側の端
部が、差し口部36になっている。
接続される内挿管13とは内径および外径が等しくなっ
ており、受け口部32が設けられた端部とは反対側の端
部が、差し口部36になっている。
【0017】管本体部31の各端部に設けられた内挿管
用受け口部32は一定の厚さになっており、内挿管13
の差し口部13bが内部に挿入されるように、管本体部
31の内径および外径よりも大きな内径および外径を有
している。各内挿管用受け口部32の内周面には、全周
にわたって溝部34が形成されており、この溝部34内
に、内挿管用受け口部32内に挿入された内挿管13の
差し口部13b外周面に圧接されるように、ゴム等の弾
性材によって構成されたリング状のシール部材35が嵌
入されている。
用受け口部32は一定の厚さになっており、内挿管13
の差し口部13bが内部に挿入されるように、管本体部
31の内径および外径よりも大きな内径および外径を有
している。各内挿管用受け口部32の内周面には、全周
にわたって溝部34が形成されており、この溝部34内
に、内挿管用受け口部32内に挿入された内挿管13の
差し口部13b外周面に圧接されるように、ゴム等の弾
性材によって構成されたリング状のシール部材35が嵌
入されている。
【0018】接続管30の差し口部36は、内挿管13
の受け口部13a内に挿入されるようになっており、そ
の差し口部36の外周面に、内挿管13の受け口部13
a内に設けられたリング状のシール部材13cが水密状
に圧接される。
の受け口部13a内に挿入されるようになっており、そ
の差し口部36の外周面に、内挿管13の受け口部13
a内に設けられたリング状のシール部材13cが水密状
に圧接される。
【0019】接続管30の管本体部31における上部中
央に設けられたマンホール用受け口部33は、管本体部
31の外周面から垂直に上方に突出した円筒状をしてお
り、その先端が、二次覆工された管路10のシールド1
2内周面に接触しないようになっている。そして、その
マンホール用受け口部33がマンホール構造20を形成
すべき所定位置に対向した状態になるように、接続管3
0が、内挿管13と共にシールド12内を搬送される。
央に設けられたマンホール用受け口部33は、管本体部
31の外周面から垂直に上方に突出した円筒状をしてお
り、その先端が、二次覆工された管路10のシールド1
2内周面に接触しないようになっている。そして、その
マンホール用受け口部33がマンホール構造20を形成
すべき所定位置に対向した状態になるように、接続管3
0が、内挿管13と共にシールド12内を搬送される。
【0020】本発明のマンホール構造20は、地表か
ら、トンネル11内周面をライニングするシールド12
に達するように形成された立坑21内に、軽量であって
高強度のガラス繊維強化プラスチックモルタル管によっ
て構成された縦管23が垂直状態で挿入されている。立
坑21の内周面は、全周にわたって型枠22によって覆
われており、型枠22の下端が、シールド12の上部外
周面に突き当てられている。
ら、トンネル11内周面をライニングするシールド12
に達するように形成された立坑21内に、軽量であって
高強度のガラス繊維強化プラスチックモルタル管によっ
て構成された縦管23が垂直状態で挿入されている。立
坑21の内周面は、全周にわたって型枠22によって覆
われており、型枠22の下端が、シールド12の上部外
周面に突き当てられている。
【0021】立坑21内に挿入された縦管23は、型枠
22とは適当な間隔をあけた状態になっており、また、
縦管23の下端部は、トンネル11内周面をライニング
するシールド12の上部に設けられた開口部12a内、
および、裏込め材14に設けられた開口部14a内をそ
れぞれ適当な間隙をあけた状態で貫通して、接続管30
のマンホール用受け口33内に挿入されている。
22とは適当な間隔をあけた状態になっており、また、
縦管23の下端部は、トンネル11内周面をライニング
するシールド12の上部に設けられた開口部12a内、
および、裏込め材14に設けられた開口部14a内をそ
れぞれ適当な間隙をあけた状態で貫通して、接続管30
のマンホール用受け口33内に挿入されている。
【0022】マンホール用受け口部33は、上下方向の
中程が、全周にわたって外方に突出した溝部37になっ
ている。そして、この溝部37内に、ゴム等の弾性材に
よって構成されたリング状のシール部材38が設けられ
ている。このシール部材38は、マンホール用受け口部
33内に挿入される縦管23の下端部外周面に水密状に
圧接される。接続管30の管本体部31におけるマンホ
ール用受け口部33内の周面部分は、マンホール用受け
口部33の周縁部が残るように開口部33aが形成され
ており、その開口部33aの周辺部が、縦管23の下端
面が支持される支持部33bになっている。
中程が、全周にわたって外方に突出した溝部37になっ
ている。そして、この溝部37内に、ゴム等の弾性材に
よって構成されたリング状のシール部材38が設けられ
ている。このシール部材38は、マンホール用受け口部
33内に挿入される縦管23の下端部外周面に水密状に
圧接される。接続管30の管本体部31におけるマンホ
ール用受け口部33内の周面部分は、マンホール用受け
口部33の周縁部が残るように開口部33aが形成され
ており、その開口部33aの周辺部が、縦管23の下端
面が支持される支持部33bになっている。
【0023】マンホール20の縦管23と、立坑21の
内周面を覆う型枠22との間には、エアーモルタル等の
軽量裏込め材24が充填されている。軽量裏込め材24
は、縦管23の下端を通って、シールド12の開口部1
2a内、および裏込め材14の開口部14a内に充填さ
れている。軽量裏込め材24は、土の比重1.8t/m
3 よりも小さな0.8t/m3 程度の比重であって、し
かも、硬化した状態で適度な硬度を有したエアーモルタ
ル等が使用される。
内周面を覆う型枠22との間には、エアーモルタル等の
軽量裏込め材24が充填されている。軽量裏込め材24
は、縦管23の下端を通って、シールド12の開口部1
2a内、および裏込め材14の開口部14a内に充填さ
れている。軽量裏込め材24は、土の比重1.8t/m
3 よりも小さな0.8t/m3 程度の比重であって、し
かも、硬化した状態で適度な硬度を有したエアーモルタ
ル等が使用される。
【0024】縦管23の上端面は、地表よりも、若干、
低くなっており、その上端面には、マンホール20の蓋
体26が載置される台座25が載せられている。この台
座25は、例えば、鋳鉄によって平板状に構成されてお
り、中央部に開口部25aが形成されている。そして、
台座25の上面に、鋳鉄製の円板状をした蓋体26が載
せられて、台座25の開口部25aが覆われるようにな
っている。台座25の周囲には、土等が充填される。
低くなっており、その上端面には、マンホール20の蓋
体26が載置される台座25が載せられている。この台
座25は、例えば、鋳鉄によって平板状に構成されてお
り、中央部に開口部25aが形成されている。そして、
台座25の上面に、鋳鉄製の円板状をした蓋体26が載
せられて、台座25の開口部25aが覆われるようにな
っている。台座25の周囲には、土等が充填される。
【0025】このような構成のマンホール構造20は、
次のように製造される。シールド工法によって、トンネ
ル11内周面が、シールド12によってライニングされ
た後に、ガラス繊維強化プラスチックモルタル管である
内挿管13が、途中の適当な箇所に接続管30を接続し
た状態で、シールド12内に挿入される。そして、接続
管30のマンホール用受け口部33が、マンホール構造
20を構築すべき所定位置に達した状態になると、内挿
管13とシールド12との間に裏込め材14が充填され
て管路10が形成される。
次のように製造される。シールド工法によって、トンネ
ル11内周面が、シールド12によってライニングされ
た後に、ガラス繊維強化プラスチックモルタル管である
内挿管13が、途中の適当な箇所に接続管30を接続し
た状態で、シールド12内に挿入される。そして、接続
管30のマンホール用受け口部33が、マンホール構造
20を構築すべき所定位置に達した状態になると、内挿
管13とシールド12との間に裏込め材14が充填され
て管路10が形成される。
【0026】このような状態になると、マンホール構造
20を形成すべき地点に、地表からシールド12に達す
る立坑21が形成される。そして、形成された立坑21
内周面が型枠22によって覆われる。型枠22は、シー
ルド12の上部外周面に突き当てられて支持されてい
る。
20を形成すべき地点に、地表からシールド12に達す
る立坑21が形成される。そして、形成された立坑21
内周面が型枠22によって覆われる。型枠22は、シー
ルド12の上部外周面に突き当てられて支持されてい
る。
【0027】このような状態で、立坑21の下端面を覆
うシールド12の上部に開口部12aが形成されるとと
もに、シールド12と内挿管13との間に充填された裏
込め材14に開口部14aが形成される。内挿管13の
外周面は、裏込め材14の開口部14aおよびシールド
12に形成された開口部12a内に露出した状態になっ
ている。
うシールド12の上部に開口部12aが形成されるとと
もに、シールド12と内挿管13との間に充填された裏
込め材14に開口部14aが形成される。内挿管13の
外周面は、裏込め材14の開口部14aおよびシールド
12に形成された開口部12a内に露出した状態になっ
ている。
【0028】その後、立坑11内に、ガラス繊維強化プ
ラスチックモルタル製の縦管23が、垂直状態で挿入さ
れて、縦管23の下端部が、シールド12の開口部12
aおよび裏込め材14の開口部14a内を貫通して、内
挿管13に接続された接続管30のマンホール用受け口
部33内に挿入される。そして、縦管23の下端面は、
マンホール用受け口部33内の支持部33b上に支持さ
れる。このとき、マンホール用受け口部33内周面に設
けられたリング状のシール部材38が、縦管23の下端
部外周面に水密状に圧接する。
ラスチックモルタル製の縦管23が、垂直状態で挿入さ
れて、縦管23の下端部が、シールド12の開口部12
aおよび裏込め材14の開口部14a内を貫通して、内
挿管13に接続された接続管30のマンホール用受け口
部33内に挿入される。そして、縦管23の下端面は、
マンホール用受け口部33内の支持部33b上に支持さ
れる。このとき、マンホール用受け口部33内周面に設
けられたリング状のシール部材38が、縦管23の下端
部外周面に水密状に圧接する。
【0029】このような状態になると、縦管23の外周
面と立坑21内周面を覆う型枠22内周面との間に、エ
アーモルタル等の軽量な軽量裏込め材24が充填され
る。軽量裏込め材24は、シールド12の開口部12a
および裏込め材14の開口部14a内にも充填された状
態になり、縦管23は、全体にわたって軽量裏込め材2
4によって安定的に支持される。
面と立坑21内周面を覆う型枠22内周面との間に、エ
アーモルタル等の軽量な軽量裏込め材24が充填され
る。軽量裏込め材24は、シールド12の開口部12a
および裏込め材14の開口部14a内にも充填された状
態になり、縦管23は、全体にわたって軽量裏込め材2
4によって安定的に支持される。
【0030】軽量裏込め材24が硬化すると、縦管23
上に台座25が載置されて、さらに、その上面に蓋体2
6が載置される。そして、台座25の周囲が、コンクリ
ート等によって固められる。
上に台座25が載置されて、さらに、その上面に蓋体2
6が載置される。そして、台座25の周囲が、コンクリ
ート等によって固められる。
【0031】このような構成のマンホール20は、エア
ーモルタル等の軽量な裏込め材24によって支持された
軽量なガラス繊維強化プラスチックモルタル製の縦管2
3が、内挿管13に接続された繊維強化プラスチックモ
ルタル製の接続管30のマンホール用受け口部33内に
挿入されることによって容易に接続される。マンホール
用受け口部33内には、ゴム等の弾性材によって構成さ
れたシール部材38が設けられており、このシール部材
38内に挿入された縦管23の下端部は、マンホール用
受け口部33とは、容易に水密状態に保持される。さら
に、縦管23の下端部は、弾性材によって構成されたシ
ール部材38内に挿入されて支持されるために、縦管2
3は、マンホール用受け口部33に対して可撓性を有し
た状態になっており、マンホール用受け口33との傾斜
角度等を容易に調整することができる。
ーモルタル等の軽量な裏込め材24によって支持された
軽量なガラス繊維強化プラスチックモルタル製の縦管2
3が、内挿管13に接続された繊維強化プラスチックモ
ルタル製の接続管30のマンホール用受け口部33内に
挿入されることによって容易に接続される。マンホール
用受け口部33内には、ゴム等の弾性材によって構成さ
れたシール部材38が設けられており、このシール部材
38内に挿入された縦管23の下端部は、マンホール用
受け口部33とは、容易に水密状態に保持される。さら
に、縦管23の下端部は、弾性材によって構成されたシ
ール部材38内に挿入されて支持されるために、縦管2
3は、マンホール用受け口部33に対して可撓性を有し
た状態になっており、マンホール用受け口33との傾斜
角度等を容易に調整することができる。
【0032】
【発明の効果】本発明の二次覆工管路のマンホール構造
は、このように、二次覆工された管路の内挿管に接続さ
れた接続管の受け口部に、縦管が挿入されて支持される
ようになっているために、接続管と縦管との接続が容易
に行える。また、受け口部と縦管との間に弾性材にて構
成されたシール部材を介在させることにより、受け口部
内に挿入されて支持される縦管は、受け口部との傾斜角
度等の調整が容易であり、しかも、両者の間の水密性も
容易に確保することができる。
は、このように、二次覆工された管路の内挿管に接続さ
れた接続管の受け口部に、縦管が挿入されて支持される
ようになっているために、接続管と縦管との接続が容易
に行える。また、受け口部と縦管との間に弾性材にて構
成されたシール部材を介在させることにより、受け口部
内に挿入されて支持される縦管は、受け口部との傾斜角
度等の調整が容易であり、しかも、両者の間の水密性も
容易に確保することができる。
【図1】本発明の二次覆工管路のマンホール構造の一例
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図2】その二次覆工管路のマンホール構造の要部の斜
視図である。
視図である。
10 管路 11 トンネル 12 シールド 13 内挿管 14 裏込め材 20 マンホール構造 21 立坑 22 型枠 23 縦管 24 軽量裏込め材 30 接続管 31 管本体部 32 内挿管用受け口部 33 マンホール用受け口部 35 シール部材 36 差し口部 38 シール部材
Claims (1)
- 【請求項1】 トンネルの内周面が、複数のセグメント
によって構成されたシールドにより一次覆工されて、そ
のシールド内に挿入された内挿管とシールドとの間に裏
込め材が充填されて二次覆工された管路に設けられるマ
ンホール構造であって、 地表からシールドに達するように形成された立坑と、 シールド内の内挿管に連結されて立坑に対応する位置に
配置されており、上部に立坑内に対向する受け口部が形
成された接続管と、 前記立坑内に垂直状態で挿入されて、その接続管の受け
口部内に下端部が嵌合された縦管と、 この縦管と前記立坑との間に充填された裏込め材と、 を具備することを特徴とする二次覆工管路のマンホール
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7000212A JPH08189050A (ja) | 1995-01-05 | 1995-01-05 | 二次覆工管路のマンホール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7000212A JPH08189050A (ja) | 1995-01-05 | 1995-01-05 | 二次覆工管路のマンホール構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08189050A true JPH08189050A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=11467663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7000212A Pending JPH08189050A (ja) | 1995-01-05 | 1995-01-05 | 二次覆工管路のマンホール構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08189050A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013040481A (ja) * | 2011-08-15 | 2013-02-28 | Kajima Corp | 造成地盤における竪集水ますの埋め戻し処理方法 |
| CN107419754A (zh) * | 2017-09-03 | 2017-12-01 | 王学长 | 一种物联网智能井盖 |
-
1995
- 1995-01-05 JP JP7000212A patent/JPH08189050A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013040481A (ja) * | 2011-08-15 | 2013-02-28 | Kajima Corp | 造成地盤における竪集水ますの埋め戻し処理方法 |
| CN107419754A (zh) * | 2017-09-03 | 2017-12-01 | 王学长 | 一种物联网智能井盖 |
| CN107419754B (zh) * | 2017-09-03 | 2020-09-29 | 南京金固智慧市政研究院有限公司 | 一种物联网智能井盖 |
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