JPH08189316A - 可変バルブリフト装置 - Google Patents
可変バルブリフト装置Info
- Publication number
- JPH08189316A JPH08189316A JP6339198A JP33919894A JPH08189316A JP H08189316 A JPH08189316 A JP H08189316A JP 6339198 A JP6339198 A JP 6339198A JP 33919894 A JP33919894 A JP 33919894A JP H08189316 A JPH08189316 A JP H08189316A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lifter
- plate
- intake
- cam
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L13/00—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
- F01L13/0015—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for optimising engine performances by modifying valve lift according to various working parameters, e.g. rotational speed, load, torque
- F01L13/0036—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for optimising engine performances by modifying valve lift according to various working parameters, e.g. rotational speed, load, torque the valves being driven by two or more cams with different shape, size or timing or a single cam profiled in axial and radial direction
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/12—Transmitting gear between valve drive and valve
- F01L1/14—Tappets; Push rods
- F01L1/143—Tappets; Push rods for use with overhead camshafts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】可変バルブリフト装置の部材の磨耗、変形、そ
して疲労破壊を防止する。 【構成】高リフト用アウターカム20と、同カムのベー
ス円およびノーズより小さなベース円およびノーズを有
する低リフト用インナーカム22と、軸方向に移動する
ことによって開閉し、閉じる方向に付勢されている吸排
気弁と、アウターカムと当接する方向に付勢されエンジ
ンヘッド内に配設されたアウターリフタ26と、吸排気
弁の上端面と当接し、外周に溝を有するインナーリフタ
28と、吸排気弁の軸に直交する方向に摺動可能であ
り、アウターリフタと共に移動するプレート70と、プ
レートを吸排気弁の軸に直交する方向に移動させる制御
手段と、を備え、制御手段がプレートを溝に噛み合う位
置に移動させて吸排気弁を高リフト状態で開閉させる高
リフトモードと、制御手段がプレートを溝に噛み合わな
い位置に移動させて吸排気弁を低リフト状態で開閉させ
る低リフトモードを、選択可能とするように構成する。
して疲労破壊を防止する。 【構成】高リフト用アウターカム20と、同カムのベー
ス円およびノーズより小さなベース円およびノーズを有
する低リフト用インナーカム22と、軸方向に移動する
ことによって開閉し、閉じる方向に付勢されている吸排
気弁と、アウターカムと当接する方向に付勢されエンジ
ンヘッド内に配設されたアウターリフタ26と、吸排気
弁の上端面と当接し、外周に溝を有するインナーリフタ
28と、吸排気弁の軸に直交する方向に摺動可能であ
り、アウターリフタと共に移動するプレート70と、プ
レートを吸排気弁の軸に直交する方向に移動させる制御
手段と、を備え、制御手段がプレートを溝に噛み合う位
置に移動させて吸排気弁を高リフト状態で開閉させる高
リフトモードと、制御手段がプレートを溝に噛み合わな
い位置に移動させて吸排気弁を低リフト状態で開閉させ
る低リフトモードを、選択可能とするように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンの低回転時と
高回転時とに吸排気量を調整するために吸排気バルブの
開閉タイミングあるいはリフト量を可変にすることので
きる可変バルブリフト装置に関する。
高回転時とに吸排気量を調整するために吸排気バルブの
開閉タイミングあるいはリフト量を可変にすることので
きる可変バルブリフト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車などのエンジンにおいては、エン
ジンの始動直後およびエンジンの低回転時や低負荷時に
要求される吸排気量は少なく、エンジンの高回転時や高
負荷時に要求される吸排気量は多くなる。このために、
吸排気弁の開閉量および動作タイミングを制御すること
によってエンジンの適正な出力と燃料消費量の節減とが
図られている。
ジンの始動直後およびエンジンの低回転時や低負荷時に
要求される吸排気量は少なく、エンジンの高回転時や高
負荷時に要求される吸排気量は多くなる。このために、
吸排気弁の開閉量および動作タイミングを制御すること
によってエンジンの適正な出力と燃料消費量の節減とが
図られている。
【0003】このための可変バルブリフト装置として、
特開平06−017630公報に「可変バルブタイミン
グ・リフト機構」についての記載がなされている。ここ
で開示される可変バルブリフト装置においては、第1〜
第3のシリンダ穴がアウターリフタおよびインナーリフ
タの軸方向に直交する方向に配設され、また、これらの
第1〜第3のシリンダ穴は、アウターリフタおよびイン
ナーリフタのそれぞれが高速用カム(アウターカム)お
よび低速用カム(インナーカム)のそれぞれのベース円
と当接してアウターリフタとインナーリフタとの上面が
同一平面上にあるときに、同軸上に連続するように配設
され、かつ、第1〜第3のシリンダ穴が同軸上にあるよ
うにアウターリフタおよびインナーリフタの相対回転を
防止するための回り止め機構が配設され、これらの同軸
上の連続するシリンダ穴のそれぞれに第1〜第3のピン
が摺動可能に嵌入され、第3のピンを常に第2のピン側
に付勢するスプリングとそれのストッパが第3ピンの内
部に配設され、そして、切替弁が、低回転時に第1のシ
リンダ穴への油圧を減少させ、高回転時に第1のシリン
ダ穴への油圧を増加させるように構成されている。
特開平06−017630公報に「可変バルブタイミン
グ・リフト機構」についての記載がなされている。ここ
で開示される可変バルブリフト装置においては、第1〜
第3のシリンダ穴がアウターリフタおよびインナーリフ
タの軸方向に直交する方向に配設され、また、これらの
第1〜第3のシリンダ穴は、アウターリフタおよびイン
ナーリフタのそれぞれが高速用カム(アウターカム)お
よび低速用カム(インナーカム)のそれぞれのベース円
と当接してアウターリフタとインナーリフタとの上面が
同一平面上にあるときに、同軸上に連続するように配設
され、かつ、第1〜第3のシリンダ穴が同軸上にあるよ
うにアウターリフタおよびインナーリフタの相対回転を
防止するための回り止め機構が配設され、これらの同軸
上の連続するシリンダ穴のそれぞれに第1〜第3のピン
が摺動可能に嵌入され、第3のピンを常に第2のピン側
に付勢するスプリングとそれのストッパが第3ピンの内
部に配設され、そして、切替弁が、低回転時に第1のシ
リンダ穴への油圧を減少させ、高回転時に第1のシリン
ダ穴への油圧を増加させるように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
構成においは、アウターリフタおよびインナーリフタの
それぞれがアウターカムおよびインナーカムのそれぞれ
のベース円と当接しているときにはアウターリフタとイ
ンナーリフタとの上面が同一平面上にある構成なので、
低回転時すなわち第1〜第3のピンがアウターリフタと
インナーリフタとを相対的に上下移動可能にしている場
合に、インナーカムが、上昇してくるインナーリフタの
上面周縁部に接触してカムまたはリフタの磨耗あるいは
変形が生じるという問題があった。
構成においは、アウターリフタおよびインナーリフタの
それぞれがアウターカムおよびインナーカムのそれぞれ
のベース円と当接しているときにはアウターリフタとイ
ンナーリフタとの上面が同一平面上にある構成なので、
低回転時すなわち第1〜第3のピンがアウターリフタと
インナーリフタとを相対的に上下移動可能にしている場
合に、インナーカムが、上昇してくるインナーリフタの
上面周縁部に接触してカムまたはリフタの磨耗あるいは
変形が生じるという問題があった。
【0005】また、円筒状の第1〜第3のピンを嵌入す
るためにはアウターリフタおよびインナーリフタのそれ
ぞれの軸方向の厚さが強度の点で厚くならざるを得ず、
また円筒状のピンはその強度の点で板状のプレートと比
較してピンの径がプレートの厚さより大きくなり、結果
的に装置全体の嵩が高くなるという問題があった。
るためにはアウターリフタおよびインナーリフタのそれ
ぞれの軸方向の厚さが強度の点で厚くならざるを得ず、
また円筒状のピンはその強度の点で板状のプレートと比
較してピンの径がプレートの厚さより大きくなり、結果
的に装置全体の嵩が高くなるという問題があった。
【0006】また、アウターリフタの外周部にピンを嵌
入するための穴が配設されており、それがガイド穴内で
常時摺動するためにアウターリフタのその部分に疲労破
壊を生じるという問題があった。
入するための穴が配設されており、それがガイド穴内で
常時摺動するためにアウターリフタのその部分に疲労破
壊を生じるという問題があった。
【0007】さらに、アウターリフタおよびインナーリ
フタの相対回転が回り止め機構によって阻止されている
ので、駆動力が異なるインナーカムとアウターカムと
が、それらの当接するリフタとの当接面を磨耗させると
いう問題、また、アウターリフタとインナーリフタとを
回転させようとする力を生じさせてピンあるいは回り止
め機構を変形させるという問題などがあった。
フタの相対回転が回り止め機構によって阻止されている
ので、駆動力が異なるインナーカムとアウターカムと
が、それらの当接するリフタとの当接面を磨耗させると
いう問題、また、アウターリフタとインナーリフタとを
回転させようとする力を生じさせてピンあるいは回り止
め機構を変形させるという問題などがあった。
【0008】ゆえに、本発明の目的は、可変バルブリフ
ト装置において部材の磨耗、変形、そして疲労破壊など
を抑止するように構成し、耐久性のある寿命の長い可変
バルブリフト装置を提供することにある。
ト装置において部材の磨耗、変形、そして疲労破壊など
を抑止するように構成し、耐久性のある寿命の長い可変
バルブリフト装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、アウターカムと、アウターカムのベース円およびノ
ーズより小さなベース円およびノーズを有するインナー
カムと、軸方向に移動することによって開閉し、閉じる
方向に付勢されている吸排気弁と、アウターカムと当接
する方向に付勢されエンジンヘッド内に配設されたアウ
ターリフタと、吸排気弁の上端面と当接し、外周に溝を
有するインナーリフタと、吸排気弁の軸に直交する方向
に摺動可能であり、アウターリフタと共に移動するプレ
ートと、プレートを吸排気弁の軸に直交する方向に移動
させる制御手段と、を備え、制御手段がプレートを溝に
噛み合う位置に移動させて吸排気弁を高リフト状態で開
閉させる高リフトモードと、制御手段がプレートを溝に
噛み合わない位置に移動させて吸排気弁を低リフト状態
で開閉させる低リフトモードと、を選択可能とするよう
に構成する。
は、アウターカムと、アウターカムのベース円およびノ
ーズより小さなベース円およびノーズを有するインナー
カムと、軸方向に移動することによって開閉し、閉じる
方向に付勢されている吸排気弁と、アウターカムと当接
する方向に付勢されエンジンヘッド内に配設されたアウ
ターリフタと、吸排気弁の上端面と当接し、外周に溝を
有するインナーリフタと、吸排気弁の軸に直交する方向
に摺動可能であり、アウターリフタと共に移動するプレ
ートと、プレートを吸排気弁の軸に直交する方向に移動
させる制御手段と、を備え、制御手段がプレートを溝に
噛み合う位置に移動させて吸排気弁を高リフト状態で開
閉させる高リフトモードと、制御手段がプレートを溝に
噛み合わない位置に移動させて吸排気弁を低リフト状態
で開閉させる低リフトモードと、を選択可能とするよう
に構成する。
【0010】請求項2に記載の発明は、アウターカム
と、アウターカムのベース円およびノーズより小さなベ
ース円およびノーズを有するインナーカムと、軸方向に
移動することによって開閉する吸排気弁と、下端面で吸
排気弁の上端面と当接し、その外周に溝を有するインナ
ーリフタと、インナーリフタが吸排気弁の軸方向に摺動
可能に嵌入された上端壁と、エンジンヘッド内に配設さ
れたガイド孔内を摺動可能に嵌入された円筒状の側壁
と、を有するアウターリフタと、吸排気弁の軸に直交す
る方向に摺動可能であり、インナーリフタの外径とほぼ
同じ大きさでありインナーリフタが摺動可能な貫通孔を
有し、溝と噛み合う厚さを有する、アウターリフタ内に
配設されたプレートと、吸排気弁をインナーカムのリフ
ト面に当接させる方向に付勢する第1のスプリングと、
アウターリフタとプレートとをアウターカムのリフト面
に当接させる方向に付勢する第2のスプリングと、プレ
ートを溝の軸心と貫通孔の軸心とが一致する位置に付勢
する第3のスプリングと、プレートを溝の軸心と貫通孔
の軸心とが一致しない位置に付勢する油圧機構と、油圧
機構を制御することによって、プレートを溝の軸心と貫
通孔の軸心とが一致する位置と溝の軸心と貫通孔の軸心
とが一致しない位置とのいずれかに移動させる制御手段
と、を備えて構成する。
と、アウターカムのベース円およびノーズより小さなベ
ース円およびノーズを有するインナーカムと、軸方向に
移動することによって開閉する吸排気弁と、下端面で吸
排気弁の上端面と当接し、その外周に溝を有するインナ
ーリフタと、インナーリフタが吸排気弁の軸方向に摺動
可能に嵌入された上端壁と、エンジンヘッド内に配設さ
れたガイド孔内を摺動可能に嵌入された円筒状の側壁
と、を有するアウターリフタと、吸排気弁の軸に直交す
る方向に摺動可能であり、インナーリフタの外径とほぼ
同じ大きさでありインナーリフタが摺動可能な貫通孔を
有し、溝と噛み合う厚さを有する、アウターリフタ内に
配設されたプレートと、吸排気弁をインナーカムのリフ
ト面に当接させる方向に付勢する第1のスプリングと、
アウターリフタとプレートとをアウターカムのリフト面
に当接させる方向に付勢する第2のスプリングと、プレ
ートを溝の軸心と貫通孔の軸心とが一致する位置に付勢
する第3のスプリングと、プレートを溝の軸心と貫通孔
の軸心とが一致しない位置に付勢する油圧機構と、油圧
機構を制御することによって、プレートを溝の軸心と貫
通孔の軸心とが一致する位置と溝の軸心と貫通孔の軸心
とが一致しない位置とのいずれかに移動させる制御手段
と、を備えて構成する。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明が、プレートを溝の軸心と貫通孔の軸心とが一致
しない位置に付勢する第3のスプリングと、プレートを
溝の軸心と貫通孔の軸心とが一致する位置に付勢する油
圧機構と、を備えて構成する。
の発明が、プレートを溝の軸心と貫通孔の軸心とが一致
しない位置に付勢する第3のスプリングと、プレートを
溝の軸心と貫通孔の軸心とが一致する位置に付勢する油
圧機構と、を備えて構成する。
【0012】請求項4に記載の発明は、プレートがアウ
ターリフタ内に嵌装された部分に形成されたアウターリ
フタの側壁を貫通する通路と、アウターリフタの側壁の
通路を含む外周に形成された環状溝と、を介して油圧機
構が油圧を供給するように構成する。
ターリフタ内に嵌装された部分に形成されたアウターリ
フタの側壁を貫通する通路と、アウターリフタの側壁の
通路を含む外周に形成された環状溝と、を介して油圧機
構が油圧を供給するように構成する。
【0013】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、制御手段がプ
レートを溝に噛み合う位置に移動させると、アウターリ
フタのリフト量が吸排気弁に伝達されて吸排気弁を高リ
フト状態(モード)で開閉させることができ、制御手段
がプレートを溝に噛み合わない位置に移動させると、イ
ンナーリフタのリフト量が吸排気弁に伝達されて吸排気
弁を低リフト状態(モード)で開閉させることができ
る。
レートを溝に噛み合う位置に移動させると、アウターリ
フタのリフト量が吸排気弁に伝達されて吸排気弁を高リ
フト状態(モード)で開閉させることができ、制御手段
がプレートを溝に噛み合わない位置に移動させると、イ
ンナーリフタのリフト量が吸排気弁に伝達されて吸排気
弁を低リフト状態(モード)で開閉させることができ
る。
【0014】請求項2に記載の発明によれば、制御手段
が油圧機構を制御することによって、プレートを溝の軸
心と貫通孔の軸心とが一致する位置に移動させると、イ
ンナーリフタとアウターリフタとが相対移動することが
できインナーリフタのリフト量が吸排気弁に伝達されて
吸排気弁を低リフト状態で開閉させることができ、プレ
ートを溝の軸心と貫通孔の軸心とが一致しない位置に移
動させると、インナーリフタとアウターリフタとが相対
移動することができずにリフト量の大きいアウターリフ
タのリフト量が吸排気弁に伝達されて吸排気弁を高リフ
ト状態で開閉させることができる。
が油圧機構を制御することによって、プレートを溝の軸
心と貫通孔の軸心とが一致する位置に移動させると、イ
ンナーリフタとアウターリフタとが相対移動することが
できインナーリフタのリフト量が吸排気弁に伝達されて
吸排気弁を低リフト状態で開閉させることができ、プレ
ートを溝の軸心と貫通孔の軸心とが一致しない位置に移
動させると、インナーリフタとアウターリフタとが相対
移動することができずにリフト量の大きいアウターリフ
タのリフト量が吸排気弁に伝達されて吸排気弁を高リフ
ト状態で開閉させることができる。
【0015】請求項3に記載の発明によれば、油圧機構
が、油圧を加えた場合にプレートを溝の軸心と貫通孔の
軸心とが一致する位置に移動させることができる。油圧
を加えない場合にはプレートを溝の軸心と貫通孔の軸心
とが一致しない位置に移動させることができる。
が、油圧を加えた場合にプレートを溝の軸心と貫通孔の
軸心とが一致する位置に移動させることができる。油圧
を加えない場合にはプレートを溝の軸心と貫通孔の軸心
とが一致しない位置に移動させることができる。
【0016】請求項4に記載の発明によれば、油圧機構
は、プレートがアウターリフタ内に嵌装された部分に形
成されたアウターリフタの側壁を貫通する通路と、アウ
ターリフタの側壁の通路を含む外周に形成された環状溝
と、を介して油圧を供給することができ、その結果アウ
ターリフタの角度位置に関係なく、外部から小径の通路
(油路)を介してプレートを容易に摺動できる。
は、プレートがアウターリフタ内に嵌装された部分に形
成されたアウターリフタの側壁を貫通する通路と、アウ
ターリフタの側壁の通路を含む外周に形成された環状溝
と、を介して油圧を供給することができ、その結果アウ
ターリフタの角度位置に関係なく、外部から小径の通路
(油路)を介してプレートを容易に摺動できる。
【0017】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例につい
て説明する。
て説明する。
【0018】一般にエンジンには、その1気筒あたりに
少なくとも1つずつ吸気通路および排気通路が連通して
おり、各通路の気筒側開口端にはそれぞれ吸気ポートお
よび排気ポートが形成されている。そして、吸気ポート
には吸気弁が、排気ポートには排気弁が取り付けられて
いる。それぞれの弁の構成および動作は類似しており、
以下の実施例では吸気弁を例に用いて本発明による可変
バルブリフト装置の構成および動作を説明する。
少なくとも1つずつ吸気通路および排気通路が連通して
おり、各通路の気筒側開口端にはそれぞれ吸気ポートお
よび排気ポートが形成されている。そして、吸気ポート
には吸気弁が、排気ポートには排気弁が取り付けられて
いる。それぞれの弁の構成および動作は類似しており、
以下の実施例では吸気弁を例に用いて本発明による可変
バルブリフト装置の構成および動作を説明する。
【0019】図1は、本発明によるエンジンの可変バル
ブリフト装置10を示す。図において、高リフト用の2
つのアウターカム20と低リフト用の1つのインナーカ
ム22とは、それぞれそのリフト量が0のときの状態で
ある。すなわち、カム20とカム22とがそのそれぞれ
のベース円でアウターリフタ26とインナーリフタ28
とに当接しており、吸気弁24が閉じているときの状態
である。カム20のベース円は、カム22のベース円よ
り大きく設定されており、カム20および22のそれぞ
れのリフト量が0のときであってもインナーリフタ28
の上部端面がアウターリフタ26の上部端面より上方に
位置する。また、カム20のノーズはカム22のノーズ
より大きく設定してある。カム20とカム22とは、エ
ンジンからの駆動力が伝達されるカムシャフト30に固
設されている。アウターリフタ26は円板状の上部端壁
と円筒状の側壁とからなり、その円板状の上部端壁に
は、インナーリフタ28が、吸気弁24の軸を中心に回
転可能に、かつ吸気弁24の軸方向に摺動可能に嵌入さ
れる貫通孔34が形成されている。アウターリフタ26
の円筒状の側壁は、シリンダヘッド50に吸気弁24の
軸方向に形成されたカイド孔32に摺動可能に、かつ吸
気弁24の軸を中心に回転可能に嵌入されている。アウ
ターリフタ26の貫通孔34の上部とインナーリフタ2
8の中間部分とに形成されたリテーナ40と42との間
には、インナーリフタ28を押し下げる方向の付勢力を
有するスプリング38が配設されている。ここで、スプ
リング38の付勢力は弁スプリング60の付勢力よりも
小さく設定されている。また、スプリング38はなくと
もよい。
ブリフト装置10を示す。図において、高リフト用の2
つのアウターカム20と低リフト用の1つのインナーカ
ム22とは、それぞれそのリフト量が0のときの状態で
ある。すなわち、カム20とカム22とがそのそれぞれ
のベース円でアウターリフタ26とインナーリフタ28
とに当接しており、吸気弁24が閉じているときの状態
である。カム20のベース円は、カム22のベース円よ
り大きく設定されており、カム20および22のそれぞ
れのリフト量が0のときであってもインナーリフタ28
の上部端面がアウターリフタ26の上部端面より上方に
位置する。また、カム20のノーズはカム22のノーズ
より大きく設定してある。カム20とカム22とは、エ
ンジンからの駆動力が伝達されるカムシャフト30に固
設されている。アウターリフタ26は円板状の上部端壁
と円筒状の側壁とからなり、その円板状の上部端壁に
は、インナーリフタ28が、吸気弁24の軸を中心に回
転可能に、かつ吸気弁24の軸方向に摺動可能に嵌入さ
れる貫通孔34が形成されている。アウターリフタ26
の円筒状の側壁は、シリンダヘッド50に吸気弁24の
軸方向に形成されたカイド孔32に摺動可能に、かつ吸
気弁24の軸を中心に回転可能に嵌入されている。アウ
ターリフタ26の貫通孔34の上部とインナーリフタ2
8の中間部分とに形成されたリテーナ40と42との間
には、インナーリフタ28を押し下げる方向の付勢力を
有するスプリング38が配設されている。ここで、スプ
リング38の付勢力は弁スプリング60の付勢力よりも
小さく設定されている。また、スプリング38はなくと
もよい。
【0020】アウターリフタ26の内部には、インナー
ボデー36がアウターリフタ26と一体的に移動自在に
配設されている。インナーボデー36の底面に配設され
たスプリング受座48とシリンダヘッド50に配設され
たリテーナ44との間にはスプリング46が配設され、
インナーボデー36をアウターリフタ26に押圧する方
向に付勢されている。また、スプリング38の付勢力は
スプリング46の付勢力よりも小さく設定されている。
インナーボデー36には、インナーリフタ28が、吸気
弁24の軸を中心に回転可能に、かつ吸気弁24の軸方
向に摺動可能に嵌入される貫通孔34′が形成されてい
る。アウターリフタ26とインナーボデー36との間に
は吸気弁24の軸心とは直交する軸心をもつボデー孔5
4が形成され、貫通孔34および34′と交差してい
る。
ボデー36がアウターリフタ26と一体的に移動自在に
配設されている。インナーボデー36の底面に配設され
たスプリング受座48とシリンダヘッド50に配設され
たリテーナ44との間にはスプリング46が配設され、
インナーボデー36をアウターリフタ26に押圧する方
向に付勢されている。また、スプリング38の付勢力は
スプリング46の付勢力よりも小さく設定されている。
インナーボデー36には、インナーリフタ28が、吸気
弁24の軸を中心に回転可能に、かつ吸気弁24の軸方
向に摺動可能に嵌入される貫通孔34′が形成されてい
る。アウターリフタ26とインナーボデー36との間に
は吸気弁24の軸心とは直交する軸心をもつボデー孔5
4が形成され、貫通孔34および34′と交差してい
る。
【0021】貫通孔34および34′内には、インナー
シム58を介して吸気弁24のステム56の上端部と常
時当接するようにインナーリフタ28が摺動自在に案内
される。インナーリフタ28には環状溝62が形成され
ている。環状溝62は、インナーリフタ28の径方向に
開口し、ボデー孔54と重合可能でかつボデー孔54の
軸方向幅とほぼ同一の開口幅をもつ。
シム58を介して吸気弁24のステム56の上端部と常
時当接するようにインナーリフタ28が摺動自在に案内
される。インナーリフタ28には環状溝62が形成され
ている。環状溝62は、インナーリフタ28の径方向に
開口し、ボデー孔54と重合可能でかつボデー孔54の
軸方向幅とほぼ同一の開口幅をもつ。
【0022】ステム56の上端部にはコッタを介してリ
テーナ64が配設され、そのリテーナ64とシリンダヘ
ッド50に配設されたリテーナ44との間には弁スプリ
ング60が吸気弁24を閉じる方向(図示上方)への付
勢力を有して張設されている。ステム56の外周にはシ
リンダヘッド50の孔内に固設されたガイド66が係合
されており、したがって、吸気弁24のステム56はガ
イド66の孔内を上下摺動することができるようになさ
れている。シリンダヘッド50には吸気通路68が形成
されており、その気筒側開口端には吸気弁24が離着可
能な着座面を備えた吸気ポート52が形成されている。
テーナ64が配設され、そのリテーナ64とシリンダヘ
ッド50に配設されたリテーナ44との間には弁スプリ
ング60が吸気弁24を閉じる方向(図示上方)への付
勢力を有して張設されている。ステム56の外周にはシ
リンダヘッド50の孔内に固設されたガイド66が係合
されており、したがって、吸気弁24のステム56はガ
イド66の孔内を上下摺動することができるようになさ
れている。シリンダヘッド50には吸気通路68が形成
されており、その気筒側開口端には吸気弁24が離着可
能な着座面を備えた吸気ポート52が形成されている。
【0023】ボデー孔54内には、インナーリフタ28
の環状溝62の開口幅すなわちボデー孔54の吸気弁軸
方向の幅とほぼ同一の厚さをもつプレート70が摺動自
在に案内されている。このプレート70には、吸気弁2
4の軸方向に貫通する貫通孔34″が形成され、この貫
通孔34″の径はインナーリフタ28の外径とほぼ同一
に形成されている。プレート70は、その貫通孔34″
の軸心がインナーリフタ28に形成された環状溝62の
軸心と一致する第1位置(図4に示されるプレート70
の位置)と、一致しない第2位置(図5に示されるプレ
ート70の位置)と、の間で移動できるようになされて
いる。図4に示す第1位置では、貫通孔34″の軸心が
インナーリフタ28の軸心と一致するために、インナー
リフタ28はステム56と共にアウターリフタ26の貫
通孔34およびインナーボデー36の貫通孔34′内で
移動可能となされており、図5に示す第2位置では、貫
通孔34″の軸心がインナーリフタ28の軸心と一致せ
ず、プレート70の一部がインナーリフタ28の環状溝
62と噛み合うために、インナーリフタ28はステム5
6と共にアウターリフタ26の貫通孔34およびインナ
ーボデー36の貫通孔34′内で移動できないようにな
されている。
の環状溝62の開口幅すなわちボデー孔54の吸気弁軸
方向の幅とほぼ同一の厚さをもつプレート70が摺動自
在に案内されている。このプレート70には、吸気弁2
4の軸方向に貫通する貫通孔34″が形成され、この貫
通孔34″の径はインナーリフタ28の外径とほぼ同一
に形成されている。プレート70は、その貫通孔34″
の軸心がインナーリフタ28に形成された環状溝62の
軸心と一致する第1位置(図4に示されるプレート70
の位置)と、一致しない第2位置(図5に示されるプレ
ート70の位置)と、の間で移動できるようになされて
いる。図4に示す第1位置では、貫通孔34″の軸心が
インナーリフタ28の軸心と一致するために、インナー
リフタ28はステム56と共にアウターリフタ26の貫
通孔34およびインナーボデー36の貫通孔34′内で
移動可能となされており、図5に示す第2位置では、貫
通孔34″の軸心がインナーリフタ28の軸心と一致せ
ず、プレート70の一部がインナーリフタ28の環状溝
62と噛み合うために、インナーリフタ28はステム5
6と共にアウターリフタ26の貫通孔34およびインナ
ーボデー36の貫通孔34′内で移動できないようにな
されている。
【0024】プレート70の左端とアウターリフタ26
との間には油圧室72が形成され、オイルパン74内の
油圧が油圧ポンプ76により、電磁切替弁78、シリン
ダヘッド50に形成された油圧通路80、アウターリフ
タ26に形成された環状の溝82および通路84を介し
て供給されるようになされている。電磁切替弁78は、
エンジン回転数、エンジン負荷などのエンジンのその時
々の運転状態が入力される制御装置(図示しない)に電
気的に接続され、エンジンの運転状態に応じて制御装置
からの指示によってプレート70の位置が第1位置およ
び第2位置のいずれかに切り替えられる。すなわち、プ
レート70は油圧室72に作用する油圧により、図4に
示す第1位置から図5に示す第2位置へ移動することが
できるようになされている。
との間には油圧室72が形成され、オイルパン74内の
油圧が油圧ポンプ76により、電磁切替弁78、シリン
ダヘッド50に形成された油圧通路80、アウターリフ
タ26に形成された環状の溝82および通路84を介し
て供給されるようになされている。電磁切替弁78は、
エンジン回転数、エンジン負荷などのエンジンのその時
々の運転状態が入力される制御装置(図示しない)に電
気的に接続され、エンジンの運転状態に応じて制御装置
からの指示によってプレート70の位置が第1位置およ
び第2位置のいずれかに切り替えられる。すなわち、プ
レート70は油圧室72に作用する油圧により、図4に
示す第1位置から図5に示す第2位置へ移動することが
できるようになされている。
【0025】一方、プレート70の右端とアウターリフ
タ26との間にはスプリング室86が形成されており、
このスプリング室86内にはスプリング88が配設さ
れ、プレート70を油圧に抗する方向、すなわち油圧室
72の容積を減少させる方向に付勢されている。ここ
で、スプリング88の付勢力は油圧による力よりも小さ
くなるように設定されており、油圧室72に油圧が作用
していないときには、スプリング88の付勢力によりプ
レート70は図4に示す第1位置に維持されている。
タ26との間にはスプリング室86が形成されており、
このスプリング室86内にはスプリング88が配設さ
れ、プレート70を油圧に抗する方向、すなわち油圧室
72の容積を減少させる方向に付勢されている。ここ
で、スプリング88の付勢力は油圧による力よりも小さ
くなるように設定されており、油圧室72に油圧が作用
していないときには、スプリング88の付勢力によりプ
レート70は図4に示す第1位置に維持されている。
【0026】なお、インナーリフタ28に形成された環
状溝62の底面より下側にあるインナーリフタ28の外
周の径とインナーボデー36の貫通孔34′の内径とを
小さくすることによって、また、リテーナ42の外径を
大きくすることによって、環状溝62の上部表面をプレ
ート70の円滑な案内面にすることもできる。
状溝62の底面より下側にあるインナーリフタ28の外
周の径とインナーボデー36の貫通孔34′の内径とを
小さくすることによって、また、リテーナ42の外径を
大きくすることによって、環状溝62の上部表面をプレ
ート70の円滑な案内面にすることもできる。
【0027】つぎに、上述の構成による本実施例での可
変バルブリフト装置の動作を説明する。
変バルブリフト装置の動作を説明する。
【0028】最初に、エンジンの低回転数あるいは低負
荷の場合に、すなわち吸気弁24を低リフト状態で開閉
動作させる場合について説明する。図示しない制御装置
は、低リフト状態への切替えが必要と判断すると、油圧
室72内の油圧を、油圧通路80、溝82、および、通
路84を介してオイルパン74に排出するように、電磁
切替弁78を切り替える。その結果、図4に示すよう
に、スプリング88の付勢力によりプレート70が、第
2位置(図5に示す位置)から第1位置(図4に示す位
置)に向けて移動し、プレート70の貫通孔34″の軸
心がインナーリフタ28の軸心と一致する第1位置で停
止する。これにより、インナーリフタ28とプレート7
0つまりアウターリフタ26およびインナーボデー36
との間の相対移動が可能な状態となる。
荷の場合に、すなわち吸気弁24を低リフト状態で開閉
動作させる場合について説明する。図示しない制御装置
は、低リフト状態への切替えが必要と判断すると、油圧
室72内の油圧を、油圧通路80、溝82、および、通
路84を介してオイルパン74に排出するように、電磁
切替弁78を切り替える。その結果、図4に示すよう
に、スプリング88の付勢力によりプレート70が、第
2位置(図5に示す位置)から第1位置(図4に示す位
置)に向けて移動し、プレート70の貫通孔34″の軸
心がインナーリフタ28の軸心と一致する第1位置で停
止する。これにより、インナーリフタ28とプレート7
0つまりアウターリフタ26およびインナーボデー36
との間の相対移動が可能な状態となる。
【0029】この状態で、図1に示されるカム20およ
びカム22のリフト面がそれぞれアウターリフタ26お
よびインナーリフタ28の上部端面に作用しはじめる
と、カム22のリフト量は、弁スプリング60の付勢力
に抗して、インナーリフタ28、ステム56、そして吸
気弁24へと伝達される。一方、カム20のリフト量
は、スプリング38を最大にまで圧縮し、さらにスプリ
ング46を圧縮してアウターリフタ26をインナーリフ
タ28外周上を摺動させながら押し下げていく。つま
り、カム20の作用力は吸気弁24の移動には関係しな
い。そして、図2に示す状態つまりカム20およびカム
22のリフト量が最大になったとき、カム22によるリ
フト量が低リフト状態における吸気弁24の最大の開い
た状態を提供する。そして、カム20およびカム22の
リフト量が減少するにつれて、弁スプリング60および
スプリング46の付勢力によって、インナーリフタ28
およびアウターリフタ26がそれぞれ押し上げられてい
き、図1に示す吸気弁24が閉じた状態に戻る。
びカム22のリフト面がそれぞれアウターリフタ26お
よびインナーリフタ28の上部端面に作用しはじめる
と、カム22のリフト量は、弁スプリング60の付勢力
に抗して、インナーリフタ28、ステム56、そして吸
気弁24へと伝達される。一方、カム20のリフト量
は、スプリング38を最大にまで圧縮し、さらにスプリ
ング46を圧縮してアウターリフタ26をインナーリフ
タ28外周上を摺動させながら押し下げていく。つま
り、カム20の作用力は吸気弁24の移動には関係しな
い。そして、図2に示す状態つまりカム20およびカム
22のリフト量が最大になったとき、カム22によるリ
フト量が低リフト状態における吸気弁24の最大の開い
た状態を提供する。そして、カム20およびカム22の
リフト量が減少するにつれて、弁スプリング60および
スプリング46の付勢力によって、インナーリフタ28
およびアウターリフタ26がそれぞれ押し上げられてい
き、図1に示す吸気弁24が閉じた状態に戻る。
【0030】このとき、インナーカム22のベース円は
従来と比較して小さいので、インナーカム22とインナ
ーリフタ28とのカム面の係合領域の面積も小さいもの
となり、インナーカム22とインナーリフタ28とが周
縁部で接触する可能性も少ない。
従来と比較して小さいので、インナーカム22とインナ
ーリフタ28とのカム面の係合領域の面積も小さいもの
となり、インナーカム22とインナーリフタ28とが周
縁部で接触する可能性も少ない。
【0031】一方、エンジンの高回転数あるいは高負荷
の場合に、すなわち吸気弁24を高リフト状態で開閉動
作させる場合には、図示しない制御装置が、高リフト状
態への切替えが必要と判断すると、油圧ポンプ76がオ
イルパン74内の油圧を、油圧通路80、溝82、およ
び、通路84を介して油圧室72に供給するように、電
磁切替弁78を切り替える。その結果、プレート70が
スプリング88の付勢力に抗して第1位置から第2位置
に向けて移動し、プレート70の一部がインナーリフタ
28に形成された環状溝62に進入し、環状溝62の最
も深い部分で係合して停止する。これにより、インナー
リフタ28とプレート70つまりアウターリフタ26お
よびインナーボデー36との間の相対移動が阻止され
る。
の場合に、すなわち吸気弁24を高リフト状態で開閉動
作させる場合には、図示しない制御装置が、高リフト状
態への切替えが必要と判断すると、油圧ポンプ76がオ
イルパン74内の油圧を、油圧通路80、溝82、およ
び、通路84を介して油圧室72に供給するように、電
磁切替弁78を切り替える。その結果、プレート70が
スプリング88の付勢力に抗して第1位置から第2位置
に向けて移動し、プレート70の一部がインナーリフタ
28に形成された環状溝62に進入し、環状溝62の最
も深い部分で係合して停止する。これにより、インナー
リフタ28とプレート70つまりアウターリフタ26お
よびインナーボデー36との間の相対移動が阻止され
る。
【0032】この状態で、図1に示されるカム20およ
びカム22のリフト面がそれぞれアウターリフタ26お
よびインナーリフタ28の上部端面に作用しはじめる
と、カム20のリフト量は、スプリング46および弁ス
プリング60の付勢力に抗して、アウターリフタ26、
プレート70、インナーリフタ28、ステム56、そし
て吸気弁24へと伝達される。一方、カム22のノーズ
はカム20のノーズより小さく設定されているので、カ
ム22のリフト量はカム20のリフト量より小さく、カ
ム22は、カム20によって押し下げられていくインナ
ーリフタ28の上部端面から次第に離間していく。そし
て、図3に示す状態つまりカム20およびカム22のリ
フト量が最大になったとき、カム20によるリフト量が
高リフト状態における吸気弁24の最大の開いた状態を
提供する。そして、カム20およびカム22のリフト量
が減少するにつれて、弁スプリング60およびスプリン
グ46の付勢力によって、インナーリフタ28およびア
ウターリフタ26がそれぞれ押し上げられていき、図1
に示す吸気弁24が閉じた状態に戻る。
びカム22のリフト面がそれぞれアウターリフタ26お
よびインナーリフタ28の上部端面に作用しはじめる
と、カム20のリフト量は、スプリング46および弁ス
プリング60の付勢力に抗して、アウターリフタ26、
プレート70、インナーリフタ28、ステム56、そし
て吸気弁24へと伝達される。一方、カム22のノーズ
はカム20のノーズより小さく設定されているので、カ
ム22のリフト量はカム20のリフト量より小さく、カ
ム22は、カム20によって押し下げられていくインナ
ーリフタ28の上部端面から次第に離間していく。そし
て、図3に示す状態つまりカム20およびカム22のリ
フト量が最大になったとき、カム20によるリフト量が
高リフト状態における吸気弁24の最大の開いた状態を
提供する。そして、カム20およびカム22のリフト量
が減少するにつれて、弁スプリング60およびスプリン
グ46の付勢力によって、インナーリフタ28およびア
ウターリフタ26がそれぞれ押し上げられていき、図1
に示す吸気弁24が閉じた状態に戻る。
【0033】このようにして、制御装置からの指示に基
づいて、可変バルブリフト装置10の動作状態を低リフ
ト状態と高リフト状態とに切り替えることができる。こ
の低リフト状態および高リフト状態での吸気弁24のリ
フト量とカム20および22の回転角との関係が図6に
示される。
づいて、可変バルブリフト装置10の動作状態を低リフ
ト状態と高リフト状態とに切り替えることができる。こ
の低リフト状態および高リフト状態での吸気弁24のリ
フト量とカム20および22の回転角との関係が図6に
示される。
【0034】
【発明の効果】上述したように、請求項1及び請求項2
に記載の発明によれば、インナーカムのベース円の径を
小さくすることによって、インナーカムとインナーリフ
タとの当接面の面積を減少させることができる。それに
よって、低回転時において、インナーカムが上昇してく
るインナーリフタの上面周縁部に接触することを防止す
ることができ、カムまたはリフタの磨耗あるいは変形が
生じることがない。
に記載の発明によれば、インナーカムのベース円の径を
小さくすることによって、インナーカムとインナーリフ
タとの当接面の面積を減少させることができる。それに
よって、低回転時において、インナーカムが上昇してく
るインナーリフタの上面周縁部に接触することを防止す
ることができ、カムまたはリフタの磨耗あるいは変形が
生じることがない。
【0035】また、請求項2及び請求項3に記載の発明
によれば、円筒状のピンを嵌入するのではなくプレート
をアウターリフタの内部でインナーボデーとの間に挟み
込むので、嵌入のためにアウターリフタおよびインナー
リフタのそれぞれの軸方向の厚さが厚くなることがな
く、また、円筒状のピンに代えて板状のプレートを用い
るのでその分厚さを薄くすることができるので、結果的
に装置全体の嵩を小さくすることができる。
によれば、円筒状のピンを嵌入するのではなくプレート
をアウターリフタの内部でインナーボデーとの間に挟み
込むので、嵌入のためにアウターリフタおよびインナー
リフタのそれぞれの軸方向の厚さが厚くなることがな
く、また、円筒状のピンに代えて板状のプレートを用い
るのでその分厚さを薄くすることができるので、結果的
に装置全体の嵩を小さくすることができる。
【0036】また、請求項4に記載の発明によれば、ア
ウターリフタの外周部には油圧を供給するための径の小
さな通路だけを貫通させればよく、ピンを嵌入するため
の大きな穴を貫通させる必要がないので、アウターリフ
タに疲労破壊が生じることがない。
ウターリフタの外周部には油圧を供給するための径の小
さな通路だけを貫通させればよく、ピンを嵌入するため
の大きな穴を貫通させる必要がないので、アウターリフ
タに疲労破壊が生じることがない。
【0037】さらに、請求項2〜請求項4に記載の発明
によれば、アウターリフタおよびインナーリフタの相対
回転が可能であり、駆動力が異なるインナーカムとアウ
ターカムとによる不必要な作用力を逃がすことができ
る。また、回転防止機構を配設する必要がなく加工組み
立てが簡単になる。
によれば、アウターリフタおよびインナーリフタの相対
回転が可能であり、駆動力が異なるインナーカムとアウ
ターカムとによる不必要な作用力を逃がすことができ
る。また、回転防止機構を配設する必要がなく加工組み
立てが簡単になる。
【0038】すなわち、本発明によれば、可変バルブリ
フト装置において部材の磨耗、変形、そして疲労破壊な
どを防止することができ、耐久性のある寿命の長い可変
バルブリフト装置を提供することができる。
フト装置において部材の磨耗、変形、そして疲労破壊な
どを防止することができ、耐久性のある寿命の長い可変
バルブリフト装置を提供することができる。
【図1】本発明の実施例における可変バルブリフト装置
の断面図を示す。
の断面図を示す。
【図2】図1に示す可変バルブリフト装置の低リフト状
態での動作状態を示す。
態での動作状態を示す。
【図3】図1に示す可変バルブリフト装置の高リフト状
態での動作状態を示す。
態での動作状態を示す。
【図4】プレートの貫通孔とインナーリフタの環状溝と
の軸心が一致している状態を示す。
の軸心が一致している状態を示す。
【図5】プレートの貫通孔とインナーリフタの環状溝と
の軸心が一致していない状態を示す。
の軸心が一致していない状態を示す。
【図6】低リフト状態および高リフト状態での吸気弁の
リフト量とカム(シャフト)の回転角との関係を示す。
リフト量とカム(シャフト)の回転角との関係を示す。
10 可変バルブリフト装置 20 高リフト用カム 22 低リフト用カム 24 吸気弁 26 アウターリフタ 28 インナーリフタ 54 ボデー孔 70 プレート
Claims (4)
- 【請求項1】アウターカムと、 前記アウターカムのベース円およびノーズより小さなベ
ース円およびノーズを有するインナーカムと、 軸方向に移動することによって開閉し、閉じる方向に付
勢されている吸排気弁と、 前記アウターカムと当接する方向に付勢されエンジンヘ
ッド内に配設されたアウターリフタと、 前記吸排気弁の上端面と当接し、外周に溝を有するイン
ナーリフタと、 前記吸排気弁の軸に直交する方向に摺動可能であり、前
記アウターリフタと共に移動するプレートと、 前記プレートを前記吸排気弁の軸に直交する方向に移動
させる制御手段と、を備え、 前記制御手段が前記プレートを前記溝に噛み合う位置に
移動させて前記吸排気弁を高リフト状態で開閉させる高
リフトモードと、 前記制御手段が前記プレートを前記溝に噛み合わない位
置に移動させて前記吸排気弁を低リフト状態で開閉させ
る低リフトモードと、を選択可能としたことを特徴とす
る可変バルブリフト装置。 - 【請求項2】アウターカムと、 前記アウターカムのベース円およびノーズより小さなベ
ース円およびノーズを有するインナーカムと、 軸方向に移動することによって開閉する吸排気弁と、 下端面で前記吸排気弁の上端面と当接し、その外周に溝
を有するインナーリフタと、 前記インナーリフタが前記吸排気弁の軸方向に摺動可能
に嵌入された上端壁と、エンジンヘッド内に配設された
ガイド孔内を摺動可能に嵌入された円筒状の側壁と、を
有するアウターリフタと、 前記吸排気弁の軸に直交する方向に摺動可能であり、前
記インナーリフタの外径とほぼ同じ大きさであり前記イ
ンナーリフタが摺動可能な貫通孔を有し、前記溝と噛み
合う厚さを有する、前記アウターリフタ内に配設された
プレートと、 前記吸排気弁を前記インナーカムのリフト面に当接させ
る方向に付勢する第1のスプリングと、 前記アウターリフタと前記プレートとを前記アウターカ
ムのリフト面に当接させる方向に付勢する第2のスプリ
ングと、 前記プレートを前記溝の軸心と前記貫通孔の軸心とが一
致する位置に付勢する第3のスプリングと、 前記プレートを前記溝の軸心と前記貫通孔の軸心とが一
致しない位置に付勢する油圧機構と、 前記油圧機構を制御することによって、前記プレートを
前記溝の軸心と前記貫通孔の軸心とが一致する位置と前
記溝の軸心と前記貫通孔の軸心とが一致しない位置との
いずれかに移動させる制御手段と、を備えたことを特徴
とする可変バルブリフト装置。 - 【請求項3】前記第3のスプリングが前記プレートを前
記溝の軸心と前記貫通孔の軸心とが一致しない位置に付
勢し、前記油圧機構が前記プレートを前記溝の軸心と前
記貫通孔の軸心とが一致する位置に付勢することを特徴
とする請求項2に記載の可変バルブリフト装置。 - 【請求項4】前記プレートが前記アウターリフタ内に嵌
装された部分に形成された前記アウターリフタの側壁を
貫通する通路と、前記アウターリフタの側壁の前記通路
を含む外周に形成された環状溝と、を介して前記油圧機
構が油圧を供給することを特徴とする請求項2又は請求
項3に記載の可変バルブリフト装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6339198A JPH08189316A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 可変バルブリフト装置 |
| US08/576,037 US5603294A (en) | 1994-12-28 | 1995-12-21 | Variable valve lift device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6339198A JPH08189316A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 可変バルブリフト装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08189316A true JPH08189316A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=18325174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6339198A Pending JPH08189316A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 可変バルブリフト装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5603294A (ja) |
| JP (1) | JPH08189316A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6125804A (en) * | 1997-09-12 | 2000-10-03 | Aisen Seiki Kabushiki Kaisha | Variable valve lift device |
| KR100475810B1 (ko) * | 2001-12-15 | 2005-03-10 | 현대자동차주식회사 | 길이가변밸브 구동장치와 그 방법 |
| KR100482854B1 (ko) * | 2002-01-14 | 2005-04-14 | 현대자동차주식회사 | 밸브 트레인 |
| KR101114396B1 (ko) * | 2009-12-04 | 2012-04-05 | 현대자동차주식회사 | 가변 태핏 및 이를 포함한 가변 밸브 리프트 장치 |
Families Citing this family (31)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4440133A1 (de) * | 1994-11-10 | 1996-05-15 | Schaeffler Waelzlager Kg | Schaltbarer Nockenfolger |
| DE19642718A1 (de) * | 1996-10-16 | 1998-04-23 | Schaeffler Waelzlager Ohg | Stößel für einen Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine |
| US5709180A (en) * | 1997-02-06 | 1998-01-20 | General Motors Corporation | Narrow cam two-step lifter |
| DE19717537C1 (de) * | 1997-04-25 | 1998-12-24 | Porsche Ag | Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine |
| DE19837098A1 (de) * | 1998-08-17 | 2000-02-24 | Porsche Ag | Verfahren zum Betrieb einer mehrzylindrigen Brennkraftmaschine und Ventiltrieb einer mehrzylindrigen Brennkraftmaschine |
| JP4067662B2 (ja) * | 1998-09-14 | 2008-03-26 | 本田技研工業株式会社 | バルブ休止機構を有する内燃機関の弁装置 |
| US6854432B2 (en) * | 2000-04-10 | 2005-02-15 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Valve gear of internal combustion engine |
| EP1284341B1 (en) * | 2000-05-23 | 2006-04-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Valve lift adjusting device |
| US7128034B2 (en) | 2002-10-18 | 2006-10-31 | Maclean-Fogg Company | Valve lifter body |
| US7191745B2 (en) | 2002-10-18 | 2007-03-20 | Maclean-Fogg Company | Valve operating assembly |
| US7273026B2 (en) | 2002-10-18 | 2007-09-25 | Maclean-Fogg Company | Roller follower body |
| US7028654B2 (en) | 2002-10-18 | 2006-04-18 | The Maclean-Fogg Company | Metering socket |
| US6871622B2 (en) | 2002-10-18 | 2005-03-29 | Maclean-Fogg Company | Leakdown plunger |
| DE102005054372A1 (de) * | 2005-11-15 | 2007-05-16 | Schaeffler Kg | Schaltbarer Stößel eines Ventiltriebs einer Brennkraftmaschine |
| DE102006003229A1 (de) * | 2006-01-24 | 2007-08-02 | Federal-Mogul Sealing Systems Gmbh | Hitzeschild |
| DE102007005302A1 (de) * | 2007-02-02 | 2008-08-07 | Schaeffler Kg | Schaltbarer Tassenstößel |
| DE102007008573A1 (de) * | 2007-02-19 | 2008-08-21 | Schaeffler Kg | Schaltbarer Tassenstößel |
| US7792629B2 (en) * | 2007-12-19 | 2010-09-07 | Gm Global Technology Operations, Inc. | High pressure pump actuation in a vehicle |
| US9228454B2 (en) | 2010-03-19 | 2016-01-05 | Eaton Coporation | Systems, methods and devices for rocker arm position sensing |
| WO2015134466A1 (en) | 2014-03-03 | 2015-09-11 | Eaton Corporation | Valve actuating device and method of making same |
| US20190309663A9 (en) | 2008-07-22 | 2019-10-10 | Eaton Corporation | Development of a switching roller finger follower for cylinder deactivation in internal combustion engines |
| US9938865B2 (en) | 2008-07-22 | 2018-04-10 | Eaton Corporation | Development of a switching roller finger follower for cylinder deactivation in internal combustion engines |
| US10415439B2 (en) | 2008-07-22 | 2019-09-17 | Eaton Intelligent Power Limited | Development of a switching roller finger follower for cylinder deactivation in internal combustion engines |
| US9267396B2 (en) | 2010-03-19 | 2016-02-23 | Eaton Corporation | Rocker arm assembly and components therefor |
| US10087790B2 (en) | 2009-07-22 | 2018-10-02 | Eaton Corporation | Cylinder head arrangement for variable valve actuation rocker arm assemblies |
| US11181013B2 (en) | 2009-07-22 | 2021-11-23 | Eaton Intelligent Power Limited | Cylinder head arrangement for variable valve actuation rocker arm assemblies |
| US9194261B2 (en) | 2011-03-18 | 2015-11-24 | Eaton Corporation | Custom VVA rocker arms for left hand and right hand orientations |
| US9885258B2 (en) | 2010-03-19 | 2018-02-06 | Eaton Corporation | Latch interface for a valve actuating device |
| US9874122B2 (en) | 2010-03-19 | 2018-01-23 | Eaton Corporation | Rocker assembly having improved durability |
| JP2012172609A (ja) * | 2011-02-22 | 2012-09-10 | Suzuki Motor Corp | 動弁装置及びエンジン |
| FR2980518B1 (fr) * | 2011-09-26 | 2015-06-19 | Valeo Sys Controle Moteur Sas | Systeme de transmission du mouvement de cames a une soupape |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5253621A (en) * | 1992-08-14 | 1993-10-19 | Group Lotus Plc | Valve control means |
| US5090364A (en) * | 1990-12-14 | 1992-02-25 | General Motors Corporation | Two-step valve operating mechanism |
| JP3287610B2 (ja) * | 1992-07-03 | 2002-06-04 | 株式会社オティックス | 可変バルブタイミング・リフト機構 |
| JPH0693817A (ja) * | 1992-09-14 | 1994-04-05 | Aisin Seiki Co Ltd | エンジンの動弁装置 |
| DE4302877C2 (de) * | 1993-02-02 | 1996-04-11 | Schaeffler Waelzlager Kg | Stößel |
| JP3139252B2 (ja) * | 1993-07-07 | 2001-02-26 | トヨタ自動車株式会社 | 可変動弁装置 |
| US5488934A (en) * | 1993-09-22 | 1996-02-06 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Valve gear device |
| US5431133A (en) * | 1994-05-31 | 1995-07-11 | General Motors Corporation | Low mass two-step valve lifter |
-
1994
- 1994-12-28 JP JP6339198A patent/JPH08189316A/ja active Pending
-
1995
- 1995-12-21 US US08/576,037 patent/US5603294A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6125804A (en) * | 1997-09-12 | 2000-10-03 | Aisen Seiki Kabushiki Kaisha | Variable valve lift device |
| KR100475810B1 (ko) * | 2001-12-15 | 2005-03-10 | 현대자동차주식회사 | 길이가변밸브 구동장치와 그 방법 |
| KR100482854B1 (ko) * | 2002-01-14 | 2005-04-14 | 현대자동차주식회사 | 밸브 트레인 |
| KR101114396B1 (ko) * | 2009-12-04 | 2012-04-05 | 현대자동차주식회사 | 가변 태핏 및 이를 포함한 가변 밸브 리프트 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5603294A (en) | 1997-02-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5603294A (en) | Variable valve lift device | |
| US4576128A (en) | Valve operation stopping means for multi-cylinder engine | |
| US4934348A (en) | Valve operation control system of internal combustion engine | |
| US5615651A (en) | Valve gear device for internal combustion engines | |
| US20130340694A1 (en) | Variably operated valve system for internal combustion engine | |
| US5794576A (en) | Engine cylinder valve controlling apparatus | |
| US20200011214A1 (en) | Valve opening-closing timing control device | |
| US6125804A (en) | Variable valve lift device | |
| US6736095B2 (en) | Extended duration cam lobe for variable valve actuation mechanism | |
| JPS6316112A (ja) | 内燃機関における休止機構付き動弁機構 | |
| JPH0333412A (ja) | 単気筒エンジンの可変バルブタイミング装置 | |
| JPS62131907A (ja) | エンジンのバルブ駆動装置 | |
| EP3620623A1 (en) | Switchable rocker arm and roller retainer thereof | |
| JPH08189319A (ja) | エンジンの動弁装置 | |
| JP3359524B2 (ja) | 可変動弁機構 | |
| JPH10205315A (ja) | 可変バルブリフト装置 | |
| EP0675264A1 (en) | Shim for a tappet in an internal combustion engine | |
| JPS6062615A (ja) | 可変弁機構 | |
| JPH1162532A (ja) | 内燃機関の可変動弁装置 | |
| JPH0523764Y2 (ja) | ||
| JPH11280416A (ja) | 可変動弁装置 | |
| JP2017219018A (ja) | 内燃機関の動弁機構 | |
| JPH11117721A (ja) | 内燃機関の可変動弁装置 | |
| JPH05256115A (ja) | 内燃機関の動弁装置 | |
| JPH08158834A (ja) | エンジンの動弁装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021001 |