JPH08189332A - 内燃機関用マフラ - Google Patents

内燃機関用マフラ

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Publication number
JPH08189332A
JPH08189332A JP7002221A JP222195A JPH08189332A JP H08189332 A JPH08189332 A JP H08189332A JP 7002221 A JP7002221 A JP 7002221A JP 222195 A JP222195 A JP 222195A JP H08189332 A JPH08189332 A JP H08189332A
Authority
JP
Japan
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chamber
pipe
opening
valve
exhaust
Prior art date
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Pending
Application number
JP7002221A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Harada
健一 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPH08189332A publication Critical patent/JPH08189332A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01N1/00Silencing apparatus characterised by method of silencing
    • F01N1/16Silencing apparatus characterised by method of silencing by using movable parts
    • F01N1/166Silencing apparatus characterised by method of silencing by using movable parts for changing the flow path through the silencer or for adjusting the dimensions of a chamber or a pipe

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 全ての運転領域で最適な消音効果を発揮する
することができる内燃機関用マフラを提供すること。 【構成】 排気導入管4が開口する第1室1と、排気導
出管5が開口する第3室3と、第1室1と第3室3の間
に配置された第2室2と、第1室1と第3室とを連通す
るインナパイプ6を備えてなる内燃機関用マフラの、第
1室1と第2室2を、第2室2と第3室3をそれぞれ第
1連通管8、第2連通管9で連通し、インナパイプ6に
機関運転状態に応じて強制的に開閉する開閉弁7aを設
け、第2連通管9の出口に排気ガス圧力で自動的に開弁
する開閉弁7bをを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関用マフラ、特に
自動車の内燃機関用マフラに関する。
【0002】
【従来の技術】図4に示される様に、排気導入管が開口
する第1室と、排気導出管が開口する第3室と、第1室
と第3室の間に配置された第2室と、第1室と第3室と
を連通するインナパイプから構成され、インナパイプに
機関運転状態で開閉する開閉弁を設け、第1室と第2室
と、第2室と第3室とをそれぞれ比較的細いインナパイ
プで連通し、開閉弁の開閉に応じて第2室を拡張室ある
いは共鳴室として機能させる内燃機関用マフラが公知で
ある。(実開平04−95609号公報参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来技
術の装置では、開閉弁が1個しかないために消音特性は
2通りしか得ることができず、全ての運転領域で最適な
消音効果を発揮するすることができないという問題点が
あった。本発明は上記問題に鑑み、全ての運転領域で最
適な消音効果を発揮するすることができる内燃機関用マ
フラを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1によれ
ば、排気導入管が開口する第1室と、排気導出管が開口
する第3室と、前記第1室と第3室の間に配置された第
2室と、前記第1室と第3室とを連通するインナパイプ
を備えて成る内燃機関用マフラにおいて、前記排気導入
管に前記第2室と連通する連通孔を設け、前記第1室と
第2室、第2室と第3室を、それぞれ第1連通管、第2
連通管で連通し、前記インナパイプに前記第1室と第3
室との連通を開閉する第1開閉弁を設け、前記第1連通
管に前記第1室と第2室の連通を開閉する第2開閉弁を
設け、前記第1開閉弁と第2開閉弁の一方が機関運転状
態に応じて開閉制御される開閉弁であって、他方が排気
ガスの圧力で自動的に開閉する開閉弁であることを特徴
する内燃機関用マフラが提供される。
【0005】本発明の請求項2によれば、排気導入管が
開口する第1室と、排気導出管が開口する第3室と、前
記第1室と第3室の間に配置された第2室と、前記第1
室と第3室とを連通するインナパイプを備えて成る内燃
機関用マフラにおいて、前記排気導入管に前記第2室と
連通する連通孔を設け、前記第1室と第2室を第1連通
管で連通し、前記第2室と第3室を第2連通管で連通
し、前記インナパイプに第1室と第3室との連通を排気
ガスの圧力で自動的に開閉する第1開閉弁を設け、前記
第1連通管に前記第1室と第3室との連通を機関運転状
態に応じて開閉制御される第2開閉弁を設け、前記第2
連通管に前記第2室と第3室との連通を排気ガスの圧力
で自動的に開閉する第3開閉弁を設けたことを特徴とす
る内燃機関用マフラが提供される。
【0006】
【作用】本発明の請求項1では、まず、機関回転数が小
さい時には、第1開閉弁が閉弁せしめられ、排気導入管
で導入された排気ガスは排気導入管の連通孔を通って第
2室に入り、第2室で拡張し、第2連通管を通って第3
室に入り、第3室で拡張して排気導出管から出ていく
が、この間、第1室が排気導入管から第2室に流れる流
れに対し共鳴室として作用する。
【0007】次に、開閉弁を閉弁せしめたまま機関回転
数が少し上がると、排気ガス量が増えて第1室の圧力が
高くなり第2開閉弁が開弁せしめられ、排気導入管4で
導入された排気ガスは第1室に入って拡張し、第1連通
管を通って第2室に入り、第2室で拡張し、第2連通管
を通って第3室3に入り、第3室3で拡張して排気導出
管から出ていく。
【0008】さらに機関回転数が上がったところで第1
開閉弁が開弁せしめられ、排気ガスは径の大きいインナ
パイプを通って流れ第1室1の圧力が下がり第2開閉弁
は閉弁する。したがって、排気導入管で導入された排気
ガスは第1室に入って拡張してから、インナパイプを通
って第3室に入り、第3室で拡張して排気導出管から出
ていき、この間、第2室が排気導入管を通る流れに対す
る共鳴室として、また、第3室で拡張する流れに対する
共鳴室として作用する。
【0009】さらに機関回転数が上がると第1室1の圧
力が再び上昇し第1開閉弁が開弁せしめられ、排気導入
管で導入された排気ガスは第1室に入って拡張してか
ら、インナパイプを通って第3室に入り、一部は、第1
室から第1連通管を通って第2室に入り、第2室で拡張
してから、第2連通管を通って第3室に入り、第3室で
拡張して排気導出管から出ていく。
【0010】本発明の請求項2では、まず、機関回転数
が小さい時には、インナパイプを通る排気ガスの圧力が
低いため第1開閉弁は閉弁し、第2開閉弁は閉弁せしめ
られ、排気導入管で導入された排気ガスは排気導入管の
連通孔を通って第2室に入り、第2室で拡張し、第2連
通管を通って第3室に入り、第3室で拡張して排気導出
管から出ていき、この間、第1室が排気導入管から第2
室に流れる流れに対し共鳴室として作用する。
【0011】次に、第2開閉弁を閉弁せしめたまま機関
回転数が少し上がると、排気ガス量が増えて第1室の圧
力が高くなり、第1開閉弁が開弁して、第3開閉弁が閉
弁し、排気導入管で導入された排気ガスは第1室に入っ
て拡張し、インナパイプを通って第3室に入り、第3室
で拡張して排気導出管から出ていく。この間、第2室が
排気導入管を通る流れに対する共鳴室として作用する。
【0012】さらに機関回転数が上がったところで第2
開閉弁が開弁せしめられ、第1室の排気ガスは第1連通
管を通って流れ第1室の圧力が下がり第1開閉弁は閉弁
し、第3開閉弁が開弁し、排気導入管で導入された排気
ガスは第1室に入って拡張し、第1連通管を通って第2
室に入り、第2室で拡張してから第2連通管を通って第
3室に入り、第3室3で拡張して排気導出管5から出て
いく。
【0013】さらに機関回転数が上がると第2室の圧力
が上昇し、開閉弁7と開閉弁12とが両方共開弁し、排
気導入管で導入された排気ガスは第1室に入って拡張し
てから、インナパイプを通って第3室に入るとともに、
一部は、第1室から第1連通管を通って第2室に入り、
第2室で拡張してから、第2連通管を通って第3室に入
り、第3室で拡張して排気導出管から出ていく。
【0014】
【実施例】図1の(A)〜(D)は本発明による内燃機
関用マフラの第1実施例の構造および作用を説明する図
であって、図1の(A)において、1は第1室、2は第
2室、3は第3室である。4は排気導入管であって上流
側端部は排気管、排気マニホールド(図示しない)を介
して、機関の排気ポートに連結され、下流側端部は第1
室1に開放されている。5は排気導出管であって上流側
端部は第3室3に開放され、下流側端部は大気に開放さ
れている。6はインナパイプであって、上流側端部は第
1室1に開放され、下流側端部は第3室3に開放されて
いて、略中央部には第1開閉弁7aが配設されている。
第1開閉弁7aは負荷に応じて図示しない駆動手段によ
って開閉される強制開閉弁である。また、第1室1と第
2室2、第2室2と第3室3がそれぞれインナパイプ6
よりも細い第1連通管8、第2連通管9で連通されてい
る。第2連通管9の出口には開閉弁8aが配設されてい
て、開閉弁8aは軸にスプリング(図示しない)を介し
て取り付けられ、スプリングによって第1連通管8の端
面の方に付勢されていて、排気ガスの圧力が上がった時
に自動的に開く自動開閉弁である。
【0015】まず、機関回転数が小さい時には、図1の
(A)に示される様に、第1開閉弁7aを閉弁してお
く、すると、排気導入管4で導入された排気ガスは第1
室1からインナパイプ6を通って第3室3に入ることも
できず、また排気ガスの圧力が小さいため第1連通管8
から第2開閉弁8aを押し開けて第2室2に入ることも
できないので、排気導入管4の連通孔4aを通って第2
室に入り第2室で拡張し、第2連通管9を通って第3室
に入り、第3室で拡張して排気導出管5から出ていく
が、この間、第1室1が排気導入管4から第2室2に流
れる流れに対する共鳴室として作用し、2段拡張+共鳴
がおこなわれる。
【0016】次に、機関回転数が少し上がった状態にお
いても第1開閉弁7aは閉弁したままにしておく。する
と、排気ガス量が増えて第1室1の圧力が高くなるので
図1の(B)に示される様に、第2開閉弁8aが開弁す
る。したがって、排気導入管4で導入された第1室に入
って拡張し、第1連通管8を通って第2室2に入り、第
2室2で拡張し、第2連通管9を通って第3室3に入
り、第3室3で拡張して排気導出管5から出ていき3段
拡張がおこなわれる。
【0017】さらに機関回転数が上がったところで第1
開閉弁7aが開弁され、排気ガスは径の大きいインナパ
イプ6を通って流れるので第1室1の圧力が下がり図1
の(C)に示される様に第2開閉弁8aは閉弁する。し
たがって、排気導入管4で導入された排気ガスは第1室
1に入って拡張してから、インナパイプ6を通って第3
室3に入り、第3室3で拡張して排気導出管5から出て
いくが、この間、第2室2が排気導入管4を通る流れに
対する共鳴室として、また、第3室3で拡張する流れに
対する共鳴室として作用し、2段拡張+共鳴がおこなわ
れる。
【0018】さらに機関回転数が上がると第1室1の圧
力が再び上昇するために図1の(D)に示される様に第
2開閉弁8aが開弁する。したがって、排気導入管4で
導入された排気ガスは第1室1に入って拡張してから、
インナパイプ6を通って第3室3に入り、一部は、第1
室1から第1連通管8を通って第2室2に入り、第2室
2で拡張してから、第2連通管9を通って第3室3に入
り、第3室3で拡張して排気導出管5から出ていく。し
たがって、3段拡張がおこなわれるがインナパイプ6を
通る流れと、第1連通管8および第2連通管9を通る流
れがあるので排気抵抗が少ない。上記の様に、本発明の
第1実施例では、4通りの作用を得ることができる、各
運転領域により細かく対応することができる。
【0019】図2の(A)〜(D)は本発明による内燃
機関用マフラの第2実施例の構造および作用を説明する
図であって、第1実施例に比較すると、第1室1と第2
室2を連通を開閉する第2開閉弁が自動開閉する8aか
ら負荷に応じて強制開閉される8bとされ、一方、第1
室1と第3室3の連通を開閉する第1開閉弁が負荷に応
じて強制開閉される7aから排気ガスの圧力で自動的に
開閉する7bに替わっている。
【0020】まず、機関回転数が小さい時には、図2の
(A)に示される様に、第2開閉弁8bを閉弁してお
く、すると、排気導入管4で導入された排気ガスは第1
室1から第1連通管8を通って第2室2に入ることもで
きず、また排気ガスの圧力が小さいためインナパイプ6
から第1開閉弁7bを押し開けて第3室3に入ることも
できないので、連通孔4aを通って第2室に入り第2室
で拡張し、第2連通管9を通って第3室に入り、第3室
で拡張して排気導出管から出ていくが、この間、第1室
1が排気導入管4から第2室2に流れる流れに対する共
鳴室として作用し、2段拡張+共鳴がおこなわれる。
【0021】次に、機関回転数が少し上がった状態にお
いても第2開閉弁8bは閉弁したままにしておく。する
と、排気ガス量が増えて第1室1の圧力が高くなるので
図2の(B)に示される様に、第1開閉弁7bが開弁す
る。したがって、排気導入管4で導入された第1室に入
って拡張し、インナパイプ6を通って第3室3に入り、
第3室3で拡張して排気導出管5から出ていくが、この
間、第2室が排気導入管4を通る流れに対する共鳴室、
あるいは第3室で拡張する流れに対する共鳴室とし作用
し、2段拡張+共鳴がおこなわれる。但し、拡張する室
と、共鳴する室の組み合わせが異なるので消音効果を発
揮する周波数は図2の(A)に示した場合とは異なる。
【0022】もう少し回転数が上がったところで、第2
開閉弁8bを開弁する。すると、排気ガスは第1連通管
8を通って流れることができる様になるので第1室1の
圧力が下がり図1の(C)に示される様に第1開閉弁7
bはスプリングの付勢力によって閉弁する。したがっ
て、排気導入管4で導入された排気ガスは第1室に入っ
て拡張し、第1連通管8を通って第2室2に入り、第2
室2で拡張してから第2連通管9を通って第3室3に入
り、第3室3で拡張して排気導出管5から出ていき、3
段拡張がおこなわれる。
【0023】さらに機関回転数が上がると第1室1の圧
力が再び上昇するために図2の(D)に示される様に第
2開閉弁8bが開弁する。したがって、排気導入管4で
導入された排気ガスは第1室1に入って拡張してから、
インナパイプ6を通って第3室3に入り、第3室3で拡
張して排気導出管5から出ていくのに加えて、一部は、
第1室1から第1連通管8を通って第2室2に入り、第
2室2で拡張してから、第2連通管9を通って第3室2
に入り、第3室3で拡張して排気導出管5から出てい
く。したがって、3段拡張がおこなわれるがインナパイ
プ6を通る流れと、第1連通管8および第2連通管9を
通る流れがあるので排気抵抗が少ない。この様に、本第
2実施例においても第1実施例と同様に4通りの作用を
得ることができる。
【0024】図3の(A)〜(D)は本発明による内燃
機関用マフラの第3実施例の構造および作用を説明する
図であって、第2実施例に比較すると、第2連通管9の
連通を開閉する第3開閉弁9aがインナパイプ6の連通
を開閉する第1開閉弁7bと一緒に動く様に設けられて
いる。そして、両開閉弁は、一体で第1開閉弁7bがイ
ンナパイプ6の連通を閉じる方向にスプリングで付勢さ
れている。
【0025】まず、機関回転数が小さい時には、図3の
(A)に示される様に、第2開閉弁8bを閉弁してお
く、すると、排気導入管4で導入された排気ガスは第1
室1から第1連通管8を通って第2室2に入ることもで
きず、また排気ガスの圧力が小さいためインナパイプ6
から第1開閉弁7bを押し開けて第3室3に入ることも
できない。したがって、排気ガスは連通孔4aを通って
第2室に入り第2室で拡張する。そして、第1開閉弁7
bが閉じることによって、逆に第3開閉弁9aが開弁し
ているので、第2連通管9を通って第3室に入り、第3
室で拡張して排気導出管5から出ていくが、この間、第
1室1が排気導入管4から第2室2に流れる流れに対す
る共鳴室として作用し、2段拡張+共鳴がおこなわれ
る。
【0026】次に、機関回転数が少し上がった状態にお
いても第2開閉弁8bは閉弁したままにしておく。する
と、排気ガス量が増えて第1室1の圧力が高くなるので
図3の(B)に示される様に、第1開閉弁7bが開弁
し、逆に第3開閉弁9aは閉弁する。したがって、排気
導入管4で導入された第1室に入って拡張し、インナパ
イプ6を通って第3室3に入り、第3室3で拡張して排
気導出管5から出ていくが、この間、第2室が排気導入
管4を通る流れに対する共鳴室とし作用し、2段拡張+
共鳴がおこなわれる。但し、拡張する室と、共鳴する室
の組み合わせが異なるので消音効果を発揮する周波数は
図3の(A)に示した場合とは異なる。
【0027】もう少し機関回転数が上がったところで、
第2開閉弁8bを開弁する。すると、排気ガスは第1連
通管8を通って流れることができる様になるので第1室
1の圧力が下がり図3の(C)に示される様に第1開閉
弁7bはスプリングの付勢力によって閉弁し、逆に第3
開閉弁9aは開弁する。したがって、排気導入管4で導
入された排気ガスは第1室に入って拡張し、第1連通管
8を通って第2室2に入り、第2室2で拡張してから第
2連通管9を通って第3室3に入り、第3室3で拡張し
て排気導出管5から出ていき、3段拡張がおこなわれ
る。
【0028】さらに機関回転数が上がると第2室2の圧
力も上昇してくるために、第1室1の圧力と、第2室2
の圧力+スプリングの付勢力がバランスして図3の
(D)に示される様に、第1開閉弁7bと第3開閉弁9
aが開弁する位置にとどまる。したがって、排気導入管
4で導入された排気ガスは第1室1に入って拡張してか
ら、インナパイプ6を通って第3室3に入るとともに、
一部は、第1室1から第1連通管8を通って第2室2に
入り、第2室2で拡張してから、第2連通管9を通って
第3室3に入り、第3室3で拡張して排気導出管5から
出ていく。したがって、3段拡張がおこなわれるが、イ
ンナパイプ6を通る通路と、第1連通管8および第2連
通管9を通る通路が開かれているので排気抵抗が小さ
い。
【0029】図4の(A)、(B)は従来技術のマフラ
の構造および作用を説明する図であって、図1〜3に示
した本発明の実施例に比べると、排気導入管4に連通孔
4aは配設されておらず、開閉弁はインナパイプ6の略
中央に7で示される自動開閉弁あるいは強制開閉弁が1
個配設されているだけで、第1連通管8には開閉弁は配
設されていない。
【0030】図4の(A)に示される様に、開閉弁7が
閉じている場合には、インナパイプ6の流通は阻止され
るので、排気導入管4から第1室1に入った排気ガスは
第1室1で拡張してから、第1連通管8を通って第2室
2に入って第2室2で拡張し、次いで第2連通管9を通
って第3室3に入って拡張した後、排気導出管5を通っ
て大気に放出され3段拡張がおこなわれる。図4の
(B)に示される様に、開閉弁7が開いている場合に
は、排気導入管4から第1室1に入った排気ガスは第1
室1で拡張してから、インナパイプ6を通って、第3室
3に入るとともに、第1連通管8を通って、第2室2に
入り第2室2で拡張してから第3室に入り、第3室3に
入って拡張した後、排気導出管5を通って大気に放出さ
れるので3段拡張がおこなわれる。インナパイプ6を通
る通路と、第1連通管8および第2連通管9を通る通路
が開かれているので排気抵抗が小さい。
【0031】この様に、前記本発明の各実施例が4通り
の消音特性を得ることができるのに対して、従来技術に
おいては、図4の(A)、(B)に示される2通りの消
音特性しか得ることができず各運転条件に細かく適応さ
せることが難しい。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、4通りの消音特性を得
ることができ、各運転条件に合わせて、より効果的に消
音させることが可能である。なお、各弁をすべて強制制
御弁としても、自動弁と同じ様に作用させることで同じ
効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるマフラの第1の実施例の構造を示
す図であって、(A)は第1開閉弁と第2開閉弁が共に
閉弁状態の場合を、(B)は第1開閉弁が閉弁状態、第
2開閉弁が開弁状態の場合を、(C)は第1開閉弁が開
弁状態、第2開閉弁が閉弁状態の場合を、(D)は第1
開閉弁と第2開閉弁が共に開弁状態の場合を示す。
【図2】本発明よるマフラの第2の実施例の構造を示す
図であって、(A)は第1開閉弁と第2開閉弁が共に閉
弁状態の場合を、(B)は第1開閉弁が開弁状態、第2
開閉弁が閉弁状態の場合を、(C)は第1開閉弁が閉弁
状態、第2開閉弁が開弁状態の場合を、(D)は第1開
閉弁と第2開閉弁が共に開弁状態の場合を示す。
【図3】本発明よるマフラの第3の実施例の構造を示す
図であって、(A)は第1開閉弁と第2開閉弁が閉弁状
態、第3開閉弁が開弁状態の場合を、(B)は第1開閉
弁が開弁状態、第2開閉弁と第3開閉弁が閉弁状態の場
合を、(C)は第1開閉弁が閉弁状態、第2開閉弁と第
3開閉弁が開弁状態の場合を、(D)は第1開閉弁と第
2開閉弁と第3開閉弁がすべて開弁状態の場合を示す。
【図4】従来技術のマフラの構造を示す図であって、
(A)は開閉弁が閉弁状態の場合を、(B)は開閉弁が
開弁状態の場合を示す。
【符号の説明】
1…第1室 2…第2室 3…第3室 4…排気導入管 4a…連通孔 5…排気導入管 6…インナパイプ 7a…第1開閉弁(強制開閉弁:第1実施例) 7b…第1開閉弁(自動開閉弁:第2実施例、第3実施
例) 8…第1連通管 8a…第2開閉弁(自動開閉弁:第1実施例) 8b…第2開閉弁(強制開閉弁:第2実施例、第3実施
例) 9…第2連通管 9a…第3開閉弁(自動開閉弁:第3実施例)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排気導入管が開口する第1室と、排気導
    出管が開口する第3室と、前記第1室と第3室の間に配
    置された第2室と、前記第1室と第3室とを連通するイ
    ンナパイプを備えて成る内燃機関用マフラにおいて、 前記排気導入管に前記第2室と連通する連通孔を設け、 前記第1室と第2室、第2室と第3室を、それぞれ第1
    連通管、第2連通管で連通し、 前記インナパイプに前記第1室と第3室との連通を開閉
    する第1開閉弁を設け、 前記第1連通管に前記第1室と第2室の連通を開閉する
    第2開閉弁を設け、前記第1開閉弁と第2開閉弁の一方
    が機関運転状態に応じて開閉制御される開閉弁であっ
    て、他方が排気ガスの圧力で自動的に開閉する開閉弁で
    あることを特徴する内燃機関用マフラ。
  2. 【請求項2】 排気導入管が開口する第1室と、排気導
    出管が開口する第3室と、前記第1室と第3室の間に配
    置された第2室と、前記第1室と第3室とを連通するイ
    ンナパイプを備えて成る内燃機関用マフラにおいて、 前記排気導入管に前記第2室と連通する連通孔を設け、 前記第1室と第2室を第1連通管で連通し、 前記第2室と第3室を第2連通管で連通し、 前記インナパイプに第1室と第3室との連通を排気ガス
    の圧力で自動的に開閉する第1開閉弁を設け、 前記第1連通管に前記第1室と第3室との連通を機関運
    転状態に応じて開閉制御される第2開閉弁を設け、 前記第2連通管に前記第2室と第3室との連通を排気ガ
    スの圧力で自動的に開閉する第3開閉弁を設けたことを
    特徴とする内燃機関用マフラ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100968726B1 (ko) * 2004-11-18 2010-07-08 현대자동차주식회사 가변 머플러

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