JPH08190188A - 製版用両面粘着テープ - Google Patents

製版用両面粘着テープ

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JPH08190188A
JPH08190188A JP114795A JP114795A JPH08190188A JP H08190188 A JPH08190188 A JP H08190188A JP 114795 A JP114795 A JP 114795A JP 114795 A JP114795 A JP 114795A JP H08190188 A JPH08190188 A JP H08190188A
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JP
Japan
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adhesive tape
sensitive adhesive
double
blue
plate making
Prior art date
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Pending
Application number
JP114795A
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English (en)
Inventor
Takurou Toma
拓朗 笘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 粘着テープを目視により確認し易く、貼付位
置の狂いや貼り付け忘れを防止することのできる製版用
両面粘着テープを提供することを目的とする。 【構成】 無色透明な支持体1の少なくとも一方の面に
青色インクで罫線2が印刷により設けられ、且つ、両面
にアクリル系粘着剤層3が設けられてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光性材料を扱う分
野、例えば写真製版作業において、原稿である写真フィ
ルムを台紙に止着するための製版用両面粘着テープに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、写真製版分野では種々の原画を組
合せて合成する場合や、原画の一部をトリミングしたり
する場合、例えば、実開昭56−53747号公報や特
開平6−107864号公報に記載されているように、
透明フィルムを支持体とし、これに粘着剤層が設けられ
た粘着テープが用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記いずれの公報記載
の粘着テープにおいても、基材に無色透明なフィルムを
使用しているので、貼り付けた粘着テープが見えにく
い。そのため、必要以上に粘着テープを貼り付けたり、
貼り付けかたが少なくて接着力が不足して原稿が脱落し
たり、貼り忘れするという問題がある。又、両面粘着テ
ープの場合では、原稿からはみ出した粘着テープにごみ
が付着するという問題もあった。
【0004】写真製版工程では、決められたレイアウト
位置に従ってポジあるいはネガ画像を一版分にまとめる
ため、これら画像を透明ポリエステル台紙に所定の位置
に貼り込み、これを写真フィルムに露光焼付けして一版
分のポジあるいはネガ状態の写真画像を得るのが通例で
ある。ここでポリエステル台紙に貼り込む際に透明基材
の片面もしくは両面に粘着剤層を設けた粘着テープを使
用する。
【0005】特に両面粘着テープを使用するときは、貼
り込むポジあるいはネガに両面粘着テープを貼付し、こ
れをポリエステル台紙にレイアウト位置に従って貼り込
むが、粘着テープの基材が無色透明であるため、レイア
ウト位置に対する基準位置を決め難く、位置のアライメ
ントが狂い易いので貼り直ししなければならないという
欠点もあった。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解消し、粘着
テープを目視により確認し易く、貼付位置の狂いや貼り
付け忘れを防止することのできる製版用両面粘着テープ
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明製
版用両面粘着テープは、透明支持体の少なくとも一方の
面に青色の罫線が設けられ、且つ、両面に粘着剤層が設
けられてなることを特徴とするものである。
【0008】請求項2記載の本発明製版用両面粘着テー
プは、青色に着色され、透明性を有する支持体の両面に
粘着剤層が設けられてなることを特徴とするものであ
る。
【0009】本発明製版用両面粘着テープに使用される
透明支持体としては、ポリエチレンテレフタレート、ポ
リプロピレン、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリ塩化
ビニル等の無色透明な合成樹脂フィルムが好適である。
該透明支持体の厚みは5〜100μmのものが使い易く
て実用的である。
【0010】上記透明支持体の少なくとも一方の面に設
けられる罫線は青色であることが必要である。これは、
感光性材料が写真製版工程でよく使用される銀塩写真フ
ィルムを含め、近紫外線と青色光に感光性を有するた
め、青色であれば罫線が像として感光性材料に写ること
がないためである。
【0011】この青色の着色剤として、次のような青色
顔料を含むグラビア印刷インク、あるいはオフセット印
刷インクが例示できる。例えば、C.I.Pigmen
tBlue 1、C.I.Pigment Blue
2、C.I.Pigment Blue 15、C.
I.Pigment Blue 16、C.I.Pig
ment Blue 64等である。
【0012】罫線を設けるには上記青色インクを用いて
グラビア版により印刷したり、フォトレジスト中に青色
の染顔料を加え、これを透明支持体に塗工し、罫線のパ
ターンを焼付けて作成するフォトファブリケーション法
等が挙げられる。又、フォトレジスト中に加える染料と
してはC.I.Solvent Blue 11、C.
I.Solvent Blue 38、C.I.Sol
ventBlue 70等が例示される。
【0013】青色の罫線の配列及び線同士の間隔は、多
数の平行直線が一定もしくは適宜間隔で縦横方向に直交
されたもの、直交でなく斜め方向で交差されたもの、三
角形を形成するように3方向から交差されたもの、又、
円形、楕円系など対象の画像に応じて適宜選択すればよ
い。
【0014】罫線の線幅は特に限定するものではない
が、200〜400μmの幅であることが好ましい。
又、罫線の青色部分は全光線透過率が5〜80%である
ことが好ましい。5%未満では青色の濃度が高いので青
色罫線の像が感光性材料に写り実用できず、80%を超
えると青色濃度が低いので目視による確認が難しく、貼
り付け作業性はよくならない。
【0015】請求項2記載の製版用両面粘着テープにお
ける支持体は、片面もしくは両面に印刷などにより青色
に全面着色されたものでもよく、又、支持体の原料に予
め顔料を練り込んでフィルム状に成形されたものでもよ
い。この青色に着色された支持体の全光線透過率も請求
項1の説明と同じ理由で5〜80%であることが好まし
い。上記着色支持体の両面に設けられる粘着剤層は、ア
クリル系粘着剤、ゴム系粘着剤等、一般に粘着テープに
用いられているものが使用できる。
【0016】
【作用】請求項1記載の製版用両面粘着テープにおいて
は、透明支持体面に青色の罫線が設けられているので、
該罫線は人の目で見やすくて貼り付け位置の確認がで
き、貼り忘れがなく、レイアウトどおり正確に原稿を貼
り付けることができる。
【0017】感光性材料が写真製版工程でよく使用され
る銀塩写真フィルムを含め、近紫外線と青色光に感光性
を有するため、青色であれば罫線が像として感光性材料
に写ることがないため画像として現れない。
【0018】請求項2記載の製版用両面粘着テープにお
いては、青色に着色され、透明性を有する支持体の両面
に粘着剤層が設けられているので、これが貼付された部
分と貼付されていない部分とが目で容易に確認できる。
それにより、貼り付けを正確に行うことができ、貼り忘
れすることもない。又、この製版用両面粘着テープは青
色であるから画像として現れない。
【0019】
【実施例】次に本発明製版用両面粘着テープの実施例を
図面を参照して説明する。 (実施例1)図1は請求項1記載の本発明製版用両面粘
着テープの実施例を示す平面図であり、図2は図1のA
−A線における断面図である。図1及び図2において、
1は無色透明なポリエステルフィルム(二村化学工業社
製,商品名「FE2000,厚み25μm)であり、こ
の透明フィルム1の片面に青色インク(大日精化社製
商品名:ラミックF220−739藍)を用いて、線幅
200μmの罫線2、2、・・・を15mmピッチで縦
横で平行方向にグラビア印刷した。
【0020】更に、アクリル系粘着剤(綜研化学社製,
商品名「SKダイン702」)を乾燥後に約40μmの
厚みとなるように両面に塗布乾燥して粘着剤層3、3を
形成して製版用両面粘着テープを得た。得られた製版用
両面粘着テープの全光線透過率は7%であり、罫線が目
視で充分に確認できた。
【0021】更に次のようにして銀塩写真フィルムへの
焼付けテストを行った。感光性材料として、富士写真フ
ィルム社製,商品名「フジリスオルソフィルムRO−1
00」を用いた。上記製版用両面粘着テープの両面に予
め無色透明で厚み50μmのポリエステルフィルムを貼
り付けておき、これを上記感光性材料の乳剤面に対向さ
せ、真空密着した後焼付露光機を使用し、タングステン
光源により露光面照度4ルクスで20秒間露光し、焼付
反転した。その結果、感光性材料は完全に黒化してお
り、罫線の像は全く写っていなかった。
【0022】(実施例2)図3は請求項2記載の本発明
製版用両面粘着テープの実施例を示す断面図である。1
0は無色透明のポリエステルフィルム(二村化学工業社
製,商品名「FE2000,厚み25μm)であり、こ
の両面に青色インク(大日精化社製 商品名:ラミック
F220−739藍)を用いてグラビア印刷により青色
印刷を全面に行った青色フィルムである。
【0023】上記着色フィルム10の両面に、実施例1
で用いたものと同じ粘着剤層3、3を形成して製版用両
面粘着テープを得た。得られた製版用両面粘着テープの
全光線透過率は7%であり、目視で青色を充分に確認で
きた。実施例1と同様にして銀塩写真フィルムへの焼付
けテストを行った。その結果、粘着テープの像は感光性
材料には写らず、完全に黒化していた。
【0024】(実施例3)図4は請求項2記載の製版用
両面粘着テープの他の実施例を示す断面図であり、10
は予め青色の顔料を練り込んだポリエステル樹脂を押出
してフィルム状に成形した青色フィルムである。上記青
色フィルム10の両面に実施例1と同じ粘着剤層3、3
を形成して両面粘着テープとしたものである。この製版
用両面粘着テープを用いて銀塩写真フィルムへの焼付け
テストを行ったところ、実施例2と同様の結果であっ
た。
【0025】
【発明の効果】本発明製版用両面粘着テープは上記の構
成であり、請求項1記載の製版用両面粘着テープにおい
ては透明支持体に青色罫線が設けられてなるので、罫線
は人の目で容易に確認でき、貼り付け位置の確認、貼り
忘れがなく、レイアウトどおり正確に原稿を貼り付ける
ことができる。又、青色の罫線は感光性材料に感光する
ので画像として現れず、製版の障害となることもない。
【0026】請求項2記載の製版用両面粘着テープにお
いては、青色に着色され、透明性を有するのでこれが貼
り付けられた部分が人の目で容易に確認できるので貼り
忘れすることもない。又、この製版用両面粘着テープは
青色であるから感光性材料に感光するので画像として現
れず、製版の障害となることもない。
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の本発明製版用両面粘着テープの
実施例を示す平面図。
【図2】図1のA−A線における断面図。
【図3】請求項2記載の本発明製版用両面粘着テープの
実施例を示す断面図。
【図4】請求項2記載の本発明製版用両面粘着テープの
他の実施例を示す断面図。
【符号の説明】
1:ポリエステルフィルム 2:罫線 3:粘着剤層 4:剥離紙 5:着色層 10:青色フィルム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明支持体の少なくとも一方の面に青色
    の罫線が設けられ、且つ、両面に粘着剤層が設けられて
    なることを特徴とする製版用両面粘着テープ。
  2. 【請求項2】 青色に着色され、透明性を有する支持体
    の両面に粘着剤層が設けられてなることを特徴とする製
    版用両面粘着テープ。
JP114795A 1995-01-09 1995-01-09 製版用両面粘着テープ Pending JPH08190188A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP114795A JPH08190188A (ja) 1995-01-09 1995-01-09 製版用両面粘着テープ

Applications Claiming Priority (1)

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JP114795A JPH08190188A (ja) 1995-01-09 1995-01-09 製版用両面粘着テープ

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JPH08190188A true JPH08190188A (ja) 1996-07-23

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JP114795A Pending JPH08190188A (ja) 1995-01-09 1995-01-09 製版用両面粘着テープ

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