JPH0819045A - 移動端末装置及び移動通信システム - Google Patents

移動端末装置及び移動通信システム

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JPH0819045A
JPH0819045A JP6149111A JP14911194A JPH0819045A JP H0819045 A JPH0819045 A JP H0819045A JP 6149111 A JP6149111 A JP 6149111A JP 14911194 A JP14911194 A JP 14911194A JP H0819045 A JPH0819045 A JP H0819045A
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mobile phone
booster
call
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JP6149111A
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English (en)
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Tetsuya Hanawa
哲也 花輪
Mitsunori Maeda
満則 前田
Hiroyuki Hase
洋之 長谷
Makoto Ishida
誠 石田
Masahiro Konno
雅弘 今野
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/38Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
    • H04B1/3827Portable transceivers
    • H04B1/3877Arrangements for enabling portable transceivers to be used in a fixed position, e.g. cradles or boosters

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車電話や携帯電話等の移動通信端末装置
及び移動通信システムに関し、携帯電話機とブースタと
の接続,切り離しによっても通話を継続させる。 【構成】 携帯電話機1単体で通話、又は携帯電話機1
をブースタ2に接続して通話する機能を含む移動通信端
末装置に於いて、通話開始時に基地局4へ送信する送信
出力クラスを、携帯電話機1の送信出力クラスとするか
ブースタ2の送信出力クラスとするかを選択して設定す
る送信出力クラス送信処理部3を設け、携帯電話機1を
ブースタ2に接続して通話を開始し、ブースタ2を切り
離して通話を継続する場合に、通話開始時に携帯電話機
1の送信出力クラスを送信出力クラス送信処理部3に設
定して基地局4へ送信し、基地局4から携帯電話機1と
して送信出力を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車電話や携帯電話
等の移動端末装置及び移動通信システムに関する。携帯
電話機は小型且つ軽量化する為に、比較的小容量の二次
電池又は一次電池を電源とするから、送信出力は1W程
度以下に制限されている。これに対して、自動車電話機
は、比較的大容量の車載二次電池を電源とすることがで
きるから、送信出力は3〜5W程度とすることができ
る。この自動車電話機を、携帯電話機のブースタとして
利用する構成が知られている。
【0002】又基地局は、携帯電話機や自動車電話機等
の移動端末装置からの受信電界を測定し、その測定結果
に基づいて移動端末装置の送信出力を制御するものであ
る。その場合に、基地局は、移動端末装置の送信出力ク
ラスを認識することにより、移動端末装置の最大送信出
力にまで制御した後は、それ以上の送信出力の増大を指
示しない構成が一般的である。その為に、通話開始時
に、送信出力クラス(SCM;Station Class Mar
k )を基地局へ送信するものである。従って、携帯電話
機により通話を行う場合の送信出力クラスと、ブースタ
を接続して通話を行う場合の送信出力クラスとは異なる
ことになる。又通話中に携帯電話機とブースタとの接続
或いは切り離しを行う場合が生じる。このような場合の
通話サービスを改善することが要望されている。
【0003】
【従来の技術】図11は移動通信システムの説明図であ
り、200は基地局、201,203は携帯電話機、2
02は携帯電話機201と接続するブースタ、204〜
207はアンテナである。基地局200のゾーン内に自
動車電話機等のブースタ202に接続した携帯電話機2
01と、単体の携帯電話機203とが存在し、携帯電話
機201,203の送信出力クラスをSCMa,SCM
bとし、ブースタ202の送信出力クラスをSCMAと
すると、通話開始時には、ブースタ202のアンテナ2
06から送信出力クラスSCMAが基地局200に送信
され、又携帯電話機203のアンテナ207から送信出
力クラスSCMbが送信される。
【0004】基地局200では、移動端末装置番号等に
対応して通話開始時にアンテナ204を介して受信した
送信出力クラスを保持し、移動端末装置からの受信電界
を測定し、所望の受信電界となるように、移動端末装置
に対して送信出力の制御信号を送出する。そして、送信
出力クラスに対応する最大送信出力となった場合は、基
地局200からの距離が離れた場合であり、ゾーン切替
等が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】例えば、携帯電話機2
01をブースタ202に接続して通話している時に、自
動車が目的地に到着して下車し、更に通話を継続する場
合は、携帯電話機201をブースタ202から切り離す
ことになる。その時、基地局200では、ブースタ20
2から携帯電話機201を切り離して通話を継続してい
ることを認識できないから、通話開始時のブースタ20
2の送信出力クラスSCMAに基づいて送信出力の制御
を行うことになる。
【0006】そして、基地局200に於ける受信電界の
低下によって、携帯電話機201の送信出力を越えるよ
うな送信出力の制御が行われても、携帯電話機201は
その制御に従うことができないから、基地局200で
は、携帯電話機201を含む移動端末装置に異常が発生
したと判断し、通話を切断することになる。
【0007】従って、従来に於いては、携帯電話機20
1をブースタ202から切り離して通話を継続する場合
は、一旦通話を終了した状態とした後、再発呼すること
により、携帯電話機201の送信出力クラスSCMaが
送信されるから、基地局200では、この送信出力クラ
スSCMaを基に、携帯電話機201の送信出力の制御
を行うことになる。即ち、通話を一旦切断しなければ正
常な通話を継続できない問題があった。
【0008】又反対に、携帯電話機201により通話を
開始し、自動車に乗車してブースタ202に携帯電話機
201を接続し、その通話を継続する場合に於いても、
基地局に保持された送信出力クラスと実際の送信出力と
の相違で問題となる場合がある。本発明は、携帯電話機
をブースタに接続又は切り離しても、通話を継続できる
ようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の移動端末装置及
び移動通信システムは、図1を参照して説明すると、 (1)携帯電話機1単体で通話、又は携帯電話機1を自
動車電話等のブースタ2に接続して通話する機能を含む
移動端末装置に於いて、携帯電話機1をブースタ2に接
続した状態で、携帯電話機1の送信出力クラスと、ブー
スタ2の送信出力クラスとの何れか一方を選択して、基
地局4へ送信する送信出力クラス送信処理部3を設け
た。
【0010】(2)又送信出力クラス送信処理部3は、
ブースタ2に携帯電話機1を接続した状態で、携帯電話
機1の送信出力クラスをブースタ2の送信出力クラスの
代わりに設定し、この設定した送信出力クラスを通話開
始時に基地局4へ送信する構成を備えることができる。
【0011】(3)又送信出力クラス送信処理部3は、
発呼した相手電話番号又は着呼した相手電話番号を記憶
するメモリと、携帯電話機1とブースタ2との接続又は
切り離しを検出し、メモリの内容を基に再発呼して、携
帯電話機1単体の場合は携帯電話機1の送信出力クラス
を基地局4へ送信し、携帯電話機1をブースタ2に接続
した場合はブースタ2の送信出力クラスを基地局へ送信
する構成とすることができる。
【0012】(4)又送信出力クラス送信処理部3は、
着呼した相手電話番号を通話開始時又は通話中に受信識
別する電話番号受信識別部とを有し、この電話番号受信
識別部で識別した相手電話番号を、再発呼用の電話番号
としてメモリに格納する構成とすることができる。
【0013】(5)又携帯電話機1とブースタ2との接
続を検出する接続検出部と、通話中か否かを検出する通
話検出部とを設け、通話中で且つブースタ2に携帯電話
機1を接続したことを検出した時に、ブースタ2の送信
出力を、携帯電話機1の送信出力クラスに従って制御す
る構成とすることができる。
【0014】(6)又携帯電話機1単体で通話、又は携
帯電話機1をブースタ2に接続して通話する機能を含む
移動端末装置と基地局4とを含む移動通信システムに於
いて、移動端末装置は、携帯電話機1単体で通話を開始
する時に、携帯電話機1の送信出力クラスを基地局4へ
送信し、携帯電話機1をブースタ2に接続して通話を開
始する時に、ブースタ2の送信出力クラスを基地局4へ
送信する手段と、携帯電話機1とブースタ2との接続又
は切り離しを検出して送信出力クラス変更要求を基地局
4へ送信する手段とを備え、基地局4は、送信出力クラ
スを基に移動端末装置の送信出力の制御情報を送信する
手段と、送信出力クラス変更要求の受付けの可否を判定
する手段とを備え、通話中に携帯電話機1とブースタ2
との接続又は切り離しを行った時に、基地局4へ送信出
力クラス変更要求を基地局4へ送信し、基地局4は、送
信出力クラスの変更を受付けた時は、受付応答を送信し
て、変更された送信出力クラスに従って送信出力の制御
情報を送信することができる。
【0015】
【作用】
(1)送信出力クラス送信処理部3は、携帯電話機1の
送信出力クラスとブースタ2の送信出力クラスとを選択
して設定できるもので、携帯電話機1をブースタ2に接
続して通話を行う場合に、携帯電話機1の送信出力クラ
スを設定し基地局4へ送信することができる。その場合
は、基地局4から携帯電話機1の送信出力クラスに従っ
て送信出力の制御が行われる。
【0016】(2)又携帯電話機1をブースタ2に接続
して通話を開始し、通話の途中にブースタ2と切り離し
て携帯電話機1単体で通話を継続することが予め判って
いる場合は、送信出力クラス送信処理部3に携帯電話機
1の送信出力クラスを予め設定し、通話開始時に、その
携帯電話機1の送信出力クラスを基地局4へ送信する。
従って、ブースタ2に接続した状態及び切り離した状態
の何れの状態に於いても、基地局4では、継続して携帯
電話機1として送信出力を制御するから、携帯電話機1
による通話を安定に継続することができる。
【0017】(3)又発呼した相手電話番号又は着呼し
た相手電話番号をメモリに格納し、携帯電話機1とブー
スタ2との接続又は切り離しを検出した時に、メモリに
格納された電話番号を用いて自動的に再発呼を行う。こ
の再発呼時に、携帯電話機1とブースタ2とを接続した
場合は、ブースタ2の送信出力クラスが基地局4へ送信
され、携帯電話機1をブースタ2から切り離した場合
は、携帯電話機1の送信出力クラスが基地局4へ送信さ
れ、それ以降の通話は、自動再発呼時の送信出力クラス
に従って送信出力が制御される。
【0018】(4)又発呼した相手電話番号は、通常の
再発呼機能によってメモリに格納することができる。又
着呼した相手電話番号は、発呼者番号通知を行う通信シ
ステムの場合、その発呼者番号をメモリに格納すること
になり、又通話中に必要となった場合は、着呼した相手
電話番号を音声で通知してもらい、音声認識手段によっ
て認識した電話番号をメモリに格納する。又プッシュボ
タン操作による多周波信号の場合は、ダイヤル番号識別
手段によって識別した電話番号をメモリに格納する。こ
のメモリに格納された相手電話番号を基に、再発呼時に
新たな送信出力クラスを基地局4へ送信することができ
る。
【0019】(5)又通話中であることを通話検出部に
より検出し、且つ接続検出部により携帯電話機1とブー
スタ2とを接続したことを検出した時、携帯電話機1単
体で通話を開始して、通話の途中でブースタ2に接続し
た場合であるから、ブースタ2の送信出力を、携帯電話
機1の送信出力クラスに従って制御し、通話開始の状態
で通話を継続することができる。
【0020】(6)又携帯電話機1をブースタ2に接続
した時と切り離した時とに於いて、送信出力クラス変更
要求を基地局4へ送信し、基地局4は、その送信出力ク
ラスの変更要求に対して送信出力の制御が可能の範囲で
あるか否か等を判定し、その変更要求を受付けた時は、
受付応答を送信し、それ以降は新たな送信出力クラスに
従って送信出力の制御を行う。従って、携帯電話機1を
ブースタ2に接続するか切り離すかに拘らず、通話を継
続することができる。
【0021】
【実施例】図2は本発明の第1の実施例の説明図であ
り、11は携帯電話機、12は自動車電話機等のブース
タ、13は自動車電話機等のハンドセット、14,28
はマイクロホン、15,29はスピーカ、16,30は
液晶表示器等の表示部、17,31はテンキー等のキー
ボード、18,20,32,33はプロセッサ(CP
U)、19は切替スイッチ、21,34はベースバンド
回路、22,35は送受信部、23,36はリードオン
リメモリ(ROM)、24,37はランダムアクセスメ
モリ(RAM)、25,38は書込消去可能のEEPR
OM等のリードオンリメモリ(PROM)、26,39
はアンテナ、27はコネクタである。
【0022】携帯電話機11は、ブースタ12から切り
離して単体で使用するか、又はブースタ12に接続して
使用することができるものである。又ブースタ12に直
接的に接続されたハンドセット13を用いて通話する場
合は、ブースタ12の送受信機能を用いることになる。
又携帯電話機11及びハンドセット13のプロセッサ1
8,32は、キーボード17,31からの入力情報の処
理及び表示部16,30の表示制御を行うと共に、プロ
セッサ20,33との間で制御情報の送受信を行うもの
である。
【0023】又リードオンリメモリ23,36は、通話
制御の為のプログラムや送信出力クラス等を格納するも
のである。又ランダムアクセスメモリ24,37は、通
話制御に必要な制御情報やデータ通信等を行う場合のデ
ータを一時的に格納するものである。又リードオンリメ
モリ25,36は、メモリダイヤル用の電話番号や自局
電話番号等を格納するものである。
【0024】プロセッサ20,33は、リードオンリメ
モリ23,36に格納されたプログラムに従って通話制
御を行うものであり、電話番号の送出制御,送信出力ク
ラスの送出制御,着呼検出制御等の制御と共に、送受信
部22,35の送信出力制御等を行うものである。又切
替スイッチ19は、携帯電話機11を単体で使用するか
又はブースタ12に接続して使用するかによって切替え
るもので、図示状態は携帯電話機11単体として使用す
る場合を示す。又切替スイッチ19は、コネクタ27の
挿抜に対応して自動的に切替えを行う構成、即ち、ブー
スタ12から切り離した時は図示状態となり、コネクタ
27によってブースタ12に接続した時は、コネクタ2
7側へ切替える構成とすることも可能である。
【0025】携帯電話機11単体として使用する場合、
プロセッサ20の制御によって、リードオンリメモリ2
3に格納された携帯電話機11の送信出力クラスがラン
ダムアクセスメモリ24にセットされ、ベースバンド回
路21を介して送受信部22から基地局へ送信出力クラ
スが送信される。又通話時のマイクロホン14からの音
声信号は、切替スイッチ19からベースバンド回路21
を介して送受信部22に加えられ、この送受信部22か
らアンテナ26を介して基地局へ送信され、又アンテナ
26により受信した基地局からの音声信号は、送受信部
22で受信処理し、ベースバンド回路21から切替スイ
ッチ19を介してスピーカ15に加えられる。又プロセ
ッサ20は、基地局からの送信出力制御情報に従って送
受信部22の送信出力レベルを制御する。
【0026】ブースタ12に携帯電話機11を接続した
場合又はハンドセット13を用いて通話を行う場合は、
プロセッサ33の制御によって、リードオンリメモリ3
6に格納されたブースタ12の送信出力クラスがランダ
ムアクセスメモリ37にセットされ、ベースバンド回路
34を介して送受信部35に加えられ、送受信部35か
らアンテナ39を介して基地局へ送信出力クラスが送信
される。従って、基地局は、通話開始時の送信出力クラ
スと受信電界とに基づいて送信出力の制御情報を送信す
ることになる。
【0027】又マイクロホン14からの音声信号は、切
替スイッチ19からコネクタ27を介してベースバンド
回路34に加えられ、送受信部35から基地局へ送信さ
れ、又送受信部35により受信処理した音声信号は、ベ
ースバンド回路34からコネクタ27と切替スイッチ1
9とを介してスピーカ15に加えられる。又プロセッサ
33は、基地局からの送信出力制御情報に従って送受信
部35の送信出力を制御する。
【0028】携帯電話機11をブースタ12に接続し、
切替スイッチ19をブースタ12側に切替えて通話を開
始した後、携帯電話機11をブースタ12から切り離
し、切替スイッチ19を図示状態に切替えて携帯電話機
11単体として通話を継続する場合、例えば、自動車電
話として通話を開始し、目的地到着等によって下車した
後もその通話を継続することが予定される場合、通話開
始前に、キーボード17から送信出力クラスの変更要求
を入力する。プロセッサ18は、この入力情報に従っ
て、携帯電話機11のリードオンリメモリ23に格納さ
れた送信出力クラスを、ブースタ12のランダムアクセ
スメモリ37に転送して設定する処理を、ブースタ12
のプロセッサ33との間の情報の送受信によって行う。
この場合、プロセッサ20,33間に、コネクタ27を
介した転送経路(図示を省略)が形成されて送信出力ク
ラスが転送される。
【0029】そして、携帯電話機11から発呼操作を行
うと、ブースタ12のランダムアクセスメモリ37に設
定された携帯電話機11の送信出力クラスが基地局へ送
信される。従って、携帯電話機11にブースタ12を接
続して通話を開始しても、基地局では、携帯電話機11
単体の通話と見做して送信出力の制御を行うことにな
り、通話中に携帯電話機11をブースタ12から切り離
しても、支障なく携帯電話機11による通話を継続でき
ることになる。又基地局は従来例の構成のままで良いこ
とになる。又通話終了の場合は、プロセッサ33の制御
により、ブースタ12のランダムアクセスメモリ37に
設定された携帯電話機11の送信出力クラスを消去し
て、次の通話開始に備えるものである。
【0030】図3は本発明の第1の実施例の動作フロー
チャートを示し、携帯電話機11のキーボード17又は
ハンドセット13のキーボード31からのキー入力によ
り、プロセッサ18又は32はキー受付処理を行い、送
信出力クラスSCM変更要求であるか否かを判定する
(1)。送信出力クラスの変更要求でない場合は、その
キー入力内容に従った処理を行う(3)。又送信出力ク
ラスSCMの変更要求の場合、例えば、携帯電話機11
の送信出力クラスへの変更要求の場合、その送信出力ク
ラスをブースタ12のランダムアクセスメモリ37(R
AM)へ転送して設定する(2)。
【0031】そして、ブースタ12のプロセッサ33
は、発呼要求か否かを判定し(4)、発呼要求でない場
合は着呼要求であるか否かを判定する(6)。携帯電話
機11又はハンドセット13により発呼操作を行うと、
発呼信号を作成し(5)、ステップ(2)に於いてラン
ダムアクセスメモリ37に設定された送信出力クラスS
CMを基地局へ送信するように発呼情報等にセットする
(8)。そして、基地局へその送信出力クラスSCMを
含む情報を、送受信部35からアンテナ39を介して送
信する(9)。又着呼の場合は、着呼応答信号を作成し
(7)、ランダムアクセスメモリ37に設定された送信
出力クラスSCMを、送受信部35からアンテナ39を
介して基地局へ送信する。
【0032】前述のように、基地局へ選択的に送信出力
クラスを設定して送信する図1に於ける送信出力クラス
送信処理部3は、この実施例に於いては、プロセッサ1
8,20,32,33とそれらによって制御されるメモ
リ等を含む構成によって実現されている。又送信出力ク
ラスを選択的に設定する構成は、キーボード17,31
の入力に従って送信出力クラスを設定するランダムアク
セスメモリ37によって実現されている。
【0033】図4は本発明の第2の実施例の説明図であ
り、41は携帯電話機、42はブースタ、44はマイク
ロホン、45はスピーカ、46は表示部、47はキーボ
ード、48,50,58はプロセッサ(CPU)、49
は切替スイッチ、51はベースバンド回路、52,59
は送受信部、53,60はリードオンリメモリ(RO
M)、54,61はランダムアクセスメモリ(RA
M)、55,62はEEPROM等のリードオンリメモ
リ(PROM)、56,63はアンテナ、57はコネク
タである。
【0034】この実施例は、切替スイッチ49により、
携帯電話機41単体として通話するか、又はブースタ4
2に接続して通話するかを切替えるもので、コネクタ5
7を介してブースタ42に接続した時に、ブースタ42
側へ自動的に切替える構成とすることもできる。又ブー
スタ42の送受信部59は、主として高周波の送受信信
号の増幅器から構成され、基地局からの送信出力の制御
情報に従ってプロセッサ58により送信出力が制御され
る。
【0035】携帯電話機41をブースタ42に接続して
通話を開始する時、ブースタ42の送信出力クラスがリ
ードオンリメモリ60から読出されてランダムアクセス
メモリ61に設定され、プロセッサ50,58による制
御によって、その送信出力クラスが基地局へ送信される
構成の場合、通話開始時はブースタ42により増幅され
て送受信され、途中で携帯電話機41をブースタ42か
ら切り離す予定があると、通話開始前に、前述の実施例
と同様に、キーボード47から送信出力クラスの変更要
求を行い、プロセッサ48はそのキーボート47の入力
内容を識別処理し、プロセッサ50に送信出力クラスの
変更要求情報を転送する。
【0036】プロセッサ50は、リードオンリメモリ5
3に格納された携帯電話機41の送信出力クラスを読出
して、プロセッサ58を介してランダムアクセスメモリ
61に転送して設定する。即ち、ブースタ42の送信出
力クラスの代わりに、携帯電話機41の送信出力クラス
が設定される。
【0037】そして、切替スイッチ49をブースタ42
側に切替えて発呼操作を行うと、プロセッサ50,58
の制御によってランダムアクセスメモリ61に設定され
た携帯電話機41の送信出力クラスが、送受信部59か
らアンテナ63を介して基地局へ送信される。従って、
通話途中で携帯電話機41をブースタ42から切り離し
ても、携帯電話機41として基地局から継続して送信出
力が制御されるから、通話を継続することができる。こ
の実施例に於いては、プロセッサ48,50,58とメ
モリ53,54,60,61等を含む構成が、図1の送
信出力クラス送信処理部3を構成することになる。
【0038】図5は本発明の第3の実施例の説明図であ
り、自動再発呼する場合の要部を示す。同図に於いて、
71は携帯電話機、72はブースタ、73はプロセッサ
(CPU)、74はリードオンリメモリ(ROM)、7
5はランダムアクセスメモリ(RAM)、76は電気的
に書込消去が可能なリードオンリメモリ(EEPRO
M)、77は送受信部、78は表示部、79はキーボー
ド、80はコネクタを含むインタフェース部(IN
F)、81,82はアンテナ、83は電話番号受信識別
部としてのDTMF受信識別部である。
【0039】携帯電話機71単体で通話を開始する時
は、リードオンリメモリ74に格納された携帯電話機7
1の送信出力クラスがランダムアクセスメモリ75に設
定されて、通話開始時に、その送信出力クラスが送受信
部77からアンテナ81を介して基地局へ送信される。
又ブースタ72を接続した時は、ブースタ72の送信出
力クラスがアンテナ82から基地局へ送信される。
【0040】例えば、携帯電話機71単体で通話中にブ
ースタ72に接続する前に、通話相手に連絡して、相手
電話番号をプッシュボタン操作等による多周波信号によ
って送信させる。この多周波信号をDTMF受信識別部
83によって受信識別し、プロセッサ73の制御によっ
てランダムアクセスメモリ75に通話中の相手電話番号
として記憶させる。
【0041】そして、携帯電話機71をブースタ72に
接続すると、プロセッサ73は一旦通話を強制的に終了
させ、ランダムアクセスメモリ75に記憶された相手電
話番号を読出して、自動的に再発呼処理を実行する。そ
れによって、ブースタ72の送信出力クラスが基地局へ
送信され、それ以降はブースタ72の送信出力クラスに
従って送信出力が制御される。
【0042】又最初に携帯電話機71をブースタ72に
接続して通話を開始し、その途中で携帯電話機71をブ
ースタ72から切り離す場合も、通話相手に連絡して、
相手電話番号を多周波信号によって送信させ、DTMF
受信識別部83により受信識別してランダムアクセスメ
モリ75に通話中の相手電話番号として記憶させる。そ
して、携帯電話機71をブースタ72から切り離すと、
プロセッサ73は一旦通話を強制的に終了させ、ランダ
ムアクセスメモリ75に記憶された相手電話番号を読出
して、自動的に再発呼処理を実行する。それによって、
携帯電話機71の送信出力クラスが基地局へ送信され、
それ以降は携帯電話機71の送信出力クラスに従って送
信出力が制御される。
【0043】又携帯電話機71単体又はブースタ72を
接続して発呼した場合、相手電話番号をランダムアクセ
スメモリ75に記憶させて、前述の再発呼用の電話番号
とすることができる。このような構成は、一般電話機に
於ける再発呼用と同様な構成によって容易に実現するこ
とができる。又プロセッサ73とメモリ74,75と送
受信部77とDTMF受信識別部83とを含む構成が、
図1の送信出力クラス送信処理部3に相当することにな
る。
【0044】図6は本発明の第4の実施例の説明図であ
り、図5と同一符号は同一部分を示し、84は電話番号
受信識別部としての音声認識部である。この実施例は、
通話中に相手電話番号を音声で通知してもらう場合を示
し、電話番号は数字のみであるから、比較的簡単な構成
で音声認識部84を構成することができる。
【0045】そして、認識した相手電話番号をランダム
アクセスメモリ75に記憶させ、通話中に携帯電話機7
1とブースタ72とを接続した時又は切り離した時に、
一旦通話を強制的に終了とし、自動的に再発呼処理を行
うものである。それによって、携帯電話機71単体の通
話に移行した場合の携帯電話機71の送信出力クラス又
はブースタ72を接続した通話に移行した場合のブース
タ72の送信出力クラスを用いて、通話を行うことがで
きる。この実施例に於いても、プロセッサ73とメモリ
74,75と音声認識部84とを含む構成が、図1の送
信出力クラス送信処理部3に相当することになる。
【0046】図7は本発明の第5の実施例の説明図であ
り、プロセッサ(CPU)73とランダムアクセスメモ
リ75とリードオンリメモリ76とキーボード79とを
示し、リードオンリメモリ76に番号メモリ部を形成
し、その番号メモリ部に通話相手の電話番号を格納す
る。従って、番地等に対応する番号をキーボード79か
ら入力することにより相手電話番号を読出すことができ
るから、短縮ダイヤル機能を実現できる。
【0047】このような構成に於いて、通話中に携帯電
話機71とブースタ72と接続又は切り離しを行う場
合、その前に、通話相手番号の例えば「3」をキーボー
ド79から送信出力クラス変更要求を示す例えば「#」
等と共に入力すると、プロセッサ73の制御によって、
リードオンリメモリ76の番号メモリ部から、「3」に
対応する相手電話番号の例えば「3−1812」が読出
されて、図示のように、ランダムアクセスメモリ75
に、通話相手電話番号として格納される。
【0048】そして、携帯電話機71とブースタ72と
を通話中に接続又は切り離すと、プロセッサ73の制御
によって一旦通話を強制的に終了とし、ランダムアクセ
スメモリ75に格納された相手電話番号を用いて自動的
に再発呼処理が行われる。その時に、ブースタ72を接
続したか又は切り離したかに応じて、ブースタ72の送
信出力クラス又は携帯電話機71の送信出力クラスが基
地局へ送信され、それ移行はブースタ72を用いた通話
又は携帯電話機71単体による通話の制御が行われる。
【0049】前述のように通話相手電話番号を記憶して
おく手段として、例えば、発呼者電話番号通知サービス
等を適用して、着呼時に、相手電話番号を受信してラン
ダムアクセスメモリ75に格納することができる。この
ような構成の場合は、相手電話番号登録等の操作を必要
としない利点がある。
【0050】図8は本発明の第6の実施例の説明図であ
り、91は携帯電話機、92はブースタ、93は制御
部、94は制御処理部、95aはブースタの送信出力ク
ラスSCMAを格納したメモリ部、95bは携帯電話機
の送信出力クラスSCMaを格納したメモリ部、95c
は通話状態か否かの動作状態を格納したメモリ部、96
は接続検出部、97はコネクタ、98はコネクタのピン
間を接続したブースタ側の短絡回路、Qはトランジス
タ、R1,R2は抵抗、+Vは電源電圧を示す。なお、
携帯電話機91のマイクロホンやスピーカ等の通話部や
無線送受信部等と、ブースタ92の無線送受信部や制御
部等は、図示を省略している。
【0051】メモリ部95aには、予め或いは前述のよ
うに通話開始前のキーボード等からの入力操作によって
ブースタ92の送信出力クラスSCMAが格納される。
又メモリ部95bには、携帯電話機91の送信出力クラ
スSCMaが格納される。従って、メモリ部95aは例
えば図2に於けるランダムアクセスメモリ24に相当
し、メモリ部95bは例えば図2に於けるリードオンリ
メモリ23又はランダムアクセスメモリ24に相当する
ことになる。
【0052】又メモリ部95cは、通話検出部を構成す
る制御処理部94によって検出した動作状態を格納する
もので、例えば、図2に於けるランダムアクセスメモリ
24によって構成することができる。又接続検出部96
は、携帯電話機91をブースタ92にコネクタ97を介
して接続した時に、ブースタ92の短絡回路98を介し
て、トランジスタQのベースがアースされるから、トラ
ンジスタQはオフ状態となる。それにより、“1”の接
続検出信号が制御処理部94に加えられることになる。
又携帯電話機91をブースタ92から切り離すと、トラ
ンジスタQのベースに抵抗R2を介して+Vの電源電圧
が加えられて、トランジスタQはオン状態となる。それ
により、“0”の切り離しの検出信号が制御処理部94
に加えられることになる。
【0053】制御処理部94は、携帯電話機91がブー
スタ92に接続されている場合は、通話開始時に、メモ
リ部95aのブースタ92の送信出力クラスSCMA
を、ブースタ92を介して基地局へ送信するように制御
し、又携帯電話機91単体で通話を開始した時は、メモ
リ部95bの携帯電話機91の送信出力クラスSCMa
を、携帯電話機91の図示を省略した送受信部から基地
局へ送信するように制御する。
【0054】携帯電話機91単体で通話を開始し、途中
にブースタ92に接続すると、制御処理部94に接続検
出部96から“1”の接続検出信号が加えられ、又メモ
リ部95cには通話状態であることが記憶されているか
ら、ブースタ92に対して携帯電話機91としての送信
出力で動作するように指示する。従って、携帯電話機9
1単体で通話を開始し、ブースタ92を接続して通話を
継続する場合、基地局では携帯電話機91により通話を
継続しているものと見做して、送信出力の制御を行うこ
とになる。このような状態に於いては、ブースタ92側
の電源を携帯電話機91の電源とすることができるか
ら、携帯電話機91単体の通話継続可能時間を大幅に延
長することができる。又接続検出部96は、前述の構成
以外に、既に知られている各種の構成を適用することが
できる。又通話検出部は、例えば、図2に於けるプロセ
ッサ20の機能によって実現することも可能である。
【0055】図9は本発明の第6の実施例の状態遷移説
明図であり、ブースタ92を切り離して、携帯電話機9
1単体で待ち受け状態とし、発呼又は着呼応答により送
信出力クラスSCMaを送信し、携帯電話機モードによ
り通話が行われ、終話により携帯電話機モードの待ち受
け状態に戻る。又携帯電話機モードによる通話状態で前
述のように、ブースタ92を接続すると、ブースタ接続
(CON)の状態であるが、携帯電話機モードにより通
話が継続される。この場合も終話により携帯電話機モー
ドの待ち受け状態に戻る。
【0056】又携帯電話機91にブースタ92を接続し
て、ブースタモードで待ち受け状態とし、発呼又は着呼
応答により送信出力クラスSCMAを送信すると、ブー
スタモードで通話が行われる。そして、終話によりブー
スタモードの待ち受け状態となる。
【0057】図10は本発明の第7の実施例の説明図で
あり、基地局100と携帯電話機101とブースタ10
2とを含む移動通信システムに於いて、基地局100
に、通話中の送信出力クラス変更要求を受付ける構成を
設ける。又103は送受信制御部、104は送信出力ク
ラス格納部、105〜107はアンテナである。基地局
100は、送受信制御部103に送信出力クラスを基に
移動端末装置の送信出力の制御情報を送信する手段を備
えており、この基地局100に、送信出力クラス変更要
求の受付けの可否を判定するプロセッサ等による手段を
設ける。又移動端末装置に於いて携帯電話機101とブ
ースタ102との接続又は切り離しを検出して送信出力
クラスの変更要求を基地局100へ送信する手段を設け
る。
【0058】携帯電話機101をブースタ102に接続
した状態の移動端末装置で発呼すると、ブースタ102
からこのブースタ102の送信出力クラスSCMAが基
地局100に送信される。基地局100では、送信出力
クラス格納部104に、送信出力クラスSCMAを格納
し、送受信制御部103から移動端末装置に対して受付
応答を送信し、ブースタモードで送信出力の制御を行
う。
【0059】通話中に携帯電話機101をブースタ10
2から切り離すと、例えば、図8に於ける接続検出部9
6等によってブースタ102の切り離しを検出し、携帯
電話機101の送信出力クラスSCMaと変更要求とを
送信する。基地局100では、この変更要求の受付けの
可否を送受信制御部103又は図示を省略したプロセッ
サ等の判定手段によって判定し、受付可能の場合は、送
信出力クラス格納部104の送信出力クラスSCMAを
SCMaに変更し、且つ携帯電話機101に受付応答を
送信する。それにより、携帯電話機101は、基地局1
00から携帯電話機モードで送信出力が制御され、通話
を継続することができる。
【0060】本発明は、前述の各実施例に限定されるも
のではなく、種々付加変更することができるものであ
り、携帯電話機とブースタとの接続構成は、既に知られ
ている各種の構成を適用することができる。又ブースタ
はスペースダイバーシティ方式を適用することも可能で
ある。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、送信出
力クラス送信処理部3に、携帯電話機1の送信出力クラ
スかブースタ2の送信出力クラスかを選択して設定し、
通話開始時にその設定された送信出力クラスを基地局4
へ送信するもので、通話過程に於ける通話モードの変更
に対して、既設の基地局4の構成でもって通話を継続す
ることができる利点がある。
【0062】又携帯電話機1をブースタ2に接続して通
話を開始し、通話途中でブースタ2を切り離すことが予
定されている時に、予め携帯電話機1の送信出力クラス
を送信出力クラス送信処理部3に設定する。それによっ
て、通話開始時から携帯電話機1として送信出力の制御
が行われるから、ブースタ2を切り離して通話を継続す
ることができる。
【0063】又通話中の相手電話番号を記憶しておき、
携帯電話機1とブースタ2との接続又は切り離しを行っ
た時に、強制的に通話を一旦終了させ、通話中の相手電
話番号を基に自動的に再発呼することにより、携帯電話
機1をブースタ2から切り離した時は、携帯電話機1の
送信出力クラスが基地局へ送信され、又携帯電話機1を
ブースタ2に接続した時は、ブースタ2の送信出力クラ
スが基地局へ送信される。従って、移動端末装置の利用
者は、特別な操作を必要とすることなく、携帯電話機1
とブースタ2とを通話中に接続或いは切り離しても、一
時的に中断が生じるだけで、通話を継続することができ
る利点がある。
【0064】又相手電話番号を、通話開始時や通話中に
於いてDTMF受信識別部や音声認識部等の電話番号受
信識別部により受信識別し、その相手電話番号をメモリ
に格納することにより、携帯電話機1とブースタ2との
接続又は切り離しの時の再発呼処理を自動化することが
できる。
【0065】又接続検出部と通話検出部とにより、携帯
電話機1単体で通話を開始した通話状態で、且つブース
タ2に接続した場合、携帯電話機1の送信出力クラスで
ブースタ2が制御されるように構成し、携帯電話機1単
体で通話を開始した後、ブースタ2を接続しても、基地
局4の構成を変更することなく、携帯電話機1として通
話を継続することができる。
【0066】又基地局4に、送信出力クラス変更要求の
受付けの可否を判定する手段を設けることにより、基地
局4は、携帯電話機1とブースタ2との接続又は切り離
しの時の送信出力クラスの変更要求に対して受付けの可
否を判定し、受付可能の場合は、変更された送信出力ク
ラスに従って送信出力を制御することができるから、携
帯電話機1とブースタ2とを通話中に接続又は切り離し
た場合、他の操作を必要とすることなく、その通話を継
続することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の第1の実施例の説明図である。
【図3】本発明の第1の実施例の動作フローチャートで
ある。
【図4】本発明の第2の実施例の説明図である。
【図5】本発明の第3の実施例の説明図である。
【図6】本発明の第4の実施例の説明図である。
【図7】本発明の第5の実施例の説明図である。
【図8】本発明の第6の実施例の説明図である。
【図9】本発明の第6の実施例の状態遷移説明図であ
る。
【図10】本発明の第7の実施例の説明図である。
【図11】移動通信システムの説明図である。
【符号の説明】
1 携帯電話機 2 ブースタ 3 送信出力クラス送信処理部 4 基地局
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 7/26 7/30 (72)発明者 石田 誠 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 今野 雅弘 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話機(1)単体で通話、又は該携
    帯電話機(1)をブースタ(2)に接続して通話する機
    能を含む移動端末装置に於いて、 前記携帯電話機(1)を前記ブースタ(2)に接続した
    状態で、該携帯電話機(1)の送信出力クラスと、該ブ
    ースタ(2)の送信出力クラスとの何れか一方を選択し
    て、基地局へ送信する送信出力クラス送信処理部(3)
    を設けたことを特徴とする移動端末装置。
  2. 【請求項2】 前記送信出力クラス送信処理部(3)
    は、前記ブースタ(2)に前記携帯電話機(1)を接続
    した状態で、前記携帯電話機(1)の送信出力クラスを
    前記ブースタ(2)の送信出力クラスの代わりに設定
    し、該設定した送信出力クラスを通話開始時に基地局へ
    送信する構成を備えたことを特徴とする請求項1記載の
    移動端末装置。
  3. 【請求項3】 前記送信出力クラス送信処理部(3)
    は、発呼した相手電話番号又は着呼した相手電話番号を
    記憶するメモリと、前記携帯電話機(1)と前記ブース
    タ(2)との接続又は切り離しを検出し、前記メモリの
    内容を基に再発呼して、前記携帯電話機(1)単体の場
    合は該携帯電話機(1)の送信出力クラスを基地局へ送
    信し、該携帯電話機(1)を前記ブースタ(2)に接続
    した場合は、該ブースタ(2)の送信出力クラスを基地
    局へ送信する構成を備えたことを特徴とする請求項1記
    載の移動端末装置。
  4. 【請求項4】 前記送信出力クラス送信処理部(3)
    は、着呼した相手電話番号を通話開始時又は通話中に受
    信識別する電話番号受信識別部を有し、該電話番号受信
    識別部で識別した相手電話番号を、再発呼用の電話番号
    として前記メモリに格納する構成を備えたことを特徴と
    する請求項3記載の移動端末装置。
  5. 【請求項5】 前記携帯電話機(1)と前記ブースタ
    (2)との接続を検出する接続検出部と、通話中か否か
    を検出する通話検出部とを設け、通話中で且つ前記ブー
    スタ(2)に前記携帯電話機(1)を接続したことを検
    出した時に、前記ブースタ(2)の送信出力を、前記携
    帯電話機(1)の送信出力クラスに従って制御する構成
    としたことを特徴とする請求項1記載の移動端末装置。
  6. 【請求項6】 携帯電話機(1)単体で通話、又は該携
    帯電話機(1)をブースタ(2)に接続して通話する機
    能を含む移動端末装置と基地局とを含む移動通信システ
    ムに於いて、 前記移動端末装置は、前記携帯電話機(1)単体で通話
    を開始する時に、該携帯電話機(1)の送信出力クラス
    を前記基地局に送信し、前記携帯電話機(1)を前記ブ
    ースタ(2)に接続して通話を開始する時に、該ブース
    タ(2)の送信出力クラスを前記基地局に送信する手段
    と、前記携帯電話機(1)と前記ブースタ(2)との接
    続又は切り離しを検出して送信出力クラス変更要求を基
    地局へ送信する手段とを備え、 前記基地局は、送信出力クラスを基に前記移動端末装置
    の送信出力の制御情報を送信する手段と、前記送信出力
    クラス変更要求の受付けの可否を判定する手段とを備
    え、 通話中に前記携帯電話機(1)と前記ブースタ(2)と
    の接続又は切り離しを行った時に、前記基地局へ送信出
    力クラス変更要求を前記基地局へ送信し、該基地局は、
    送信出力クラスの変更を受付けた時は、受付応答を送信
    して、変更された送信出力クラスに従って前記送信出力
    の制御情報を送信することを特徴とする移動通信システ
    ム。
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