JPH08190739A - スタンパーロール - Google Patents
スタンパーロールInfo
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- JPH08190739A JPH08190739A JP1745295A JP1745295A JPH08190739A JP H08190739 A JPH08190739 A JP H08190739A JP 1745295 A JP1745295 A JP 1745295A JP 1745295 A JP1745295 A JP 1745295A JP H08190739 A JPH08190739 A JP H08190739A
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- Japan
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- stamper
- roll
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- fixed
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- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光記録媒体用基板樹脂シートにプリフォーマ
ットパターンを連続的に成形転写しても、フレキシブル
なスタンパーを損う事が無い耐久性に優れたスタンパー
ロールを提供する。 【構成】 表面に微細な凹凸状パターンを有するスタン
パー1をロール2上に脱着自在に取付けたスタンパーロ
ール5に於て、該スタンパー1がその熱膨張率よりも大
きい熱膨張率をもつ支持体8上に固定され、該支持体8
をロール2上に取付けてなるスタンパーロール。
ットパターンを連続的に成形転写しても、フレキシブル
なスタンパーを損う事が無い耐久性に優れたスタンパー
ロールを提供する。 【構成】 表面に微細な凹凸状パターンを有するスタン
パー1をロール2上に脱着自在に取付けたスタンパーロ
ール5に於て、該スタンパー1がその熱膨張率よりも大
きい熱膨張率をもつ支持体8上に固定され、該支持体8
をロール2上に取付けてなるスタンパーロール。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光記録媒体用の基板に
微細な凹凸パターンのプリフォーマットを連続的に転写
するスタンパーロールに関するものである。
微細な凹凸パターンのプリフォーマットを連続的に転写
するスタンパーロールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、微細な凹凸パターンを有する情報
記録媒体を製造する方法として、微細な凹凸パターンを
転写するスタンパーをロールに固定したスタンパーロー
ルを用いて、連続して樹脂基板等に転写成形する方法が
特開昭56−86721号公報および特開昭56−87
203号公報等で知られている。
記録媒体を製造する方法として、微細な凹凸パターンを
転写するスタンパーをロールに固定したスタンパーロー
ルを用いて、連続して樹脂基板等に転写成形する方法が
特開昭56−86721号公報および特開昭56−87
203号公報等で知られている。
【0003】これらに使用されるスタンパーロールとし
ては、(1)電鋳によって作られた板状のスタンパーを
ロールに固定したもの、(2)ロール上に直接微細な凹
凸パターンを刻設したものが知られている。本発明は前
者の板状のスタンパーをロール上に固定するスタンパー
ロールに関するものである。
ては、(1)電鋳によって作られた板状のスタンパーを
ロールに固定したもの、(2)ロール上に直接微細な凹
凸パターンを刻設したものが知られている。本発明は前
者の板状のスタンパーをロール上に固定するスタンパー
ロールに関するものである。
【0004】従来、光記録媒体としては、光デスクや光
カードのように、0.6μm〜3μmφの半導体レーザ
のスポットで記録・再生が為されるが、その際の信頼性
を確保する為に、トラッキングを行う為のプリグルーブ
やトラックナンバーを微細な凹凸パターンのプリフォー
マットとして光記録用媒体の基板表面に刻設成形するの
がスタンパーと言われる転写型である。
カードのように、0.6μm〜3μmφの半導体レーザ
のスポットで記録・再生が為されるが、その際の信頼性
を確保する為に、トラッキングを行う為のプリグルーブ
やトラックナンバーを微細な凹凸パターンのプリフォー
マットとして光記録用媒体の基板表面に刻設成形するの
がスタンパーと言われる転写型である。
【0005】このスタンパーは、そのパターンサイズが
サブミクロンオーダーの精度が要求され、半導体産業に
於るIC作製と同様のホトリソ技術によって造られるマ
スターパターンからのコピーを介して製造されるのが一
般的であり、そのスタンパーのサイズはIC焼付機やレ
ーザーカッテング装置によって制限され、□300m/
m以上の大きさのものは精度を満足しながら得る事は難
しいのが現状である。
サブミクロンオーダーの精度が要求され、半導体産業に
於るIC作製と同様のホトリソ技術によって造られるマ
スターパターンからのコピーを介して製造されるのが一
般的であり、そのスタンパーのサイズはIC焼付機やレ
ーザーカッテング装置によって制限され、□300m/
m以上の大きさのものは精度を満足しながら得る事は難
しいのが現状である。
【0006】スタンパーにより、情報記録媒体の基板表
面に微細な凹凸状のプリフォーマットパターンを刻設す
る方法としては、インジェクション成形、コンプレッシ
ョン成形、エンボス成形等のプラスチックの賦形方法に
よって為されるが、樹脂を熔融押出しで成形した熔融状
態のシートを、ロール状に加工したスタンパーロールと
鏡面ロール間で挟圧して成形する方法がその生産性を考
慮すると最も優れた方法である。
面に微細な凹凸状のプリフォーマットパターンを刻設す
る方法としては、インジェクション成形、コンプレッシ
ョン成形、エンボス成形等のプラスチックの賦形方法に
よって為されるが、樹脂を熔融押出しで成形した熔融状
態のシートを、ロール状に加工したスタンパーロールと
鏡面ロール間で挟圧して成形する方法がその生産性を考
慮すると最も優れた方法である。
【0007】該成形方法に使用されるスタンパーロール
を作製する方法としては、前述した様に板状のスタンパ
ーをロール上に固定する方法が最も簡便な方法として一
般的であるが、その固定方法には種々の提案が為されて
いるが未だ決定的な方法は確立されていない。例えば、 (1)表面にプリフォーマットパターンが予め形成され
たフレキシブルなスタンパーを、鏡面ロール基材の周面
に接着剤により一様に固着する方法。 (2)表面にプリフォーマットパターンが予め形成され
たフレキシブルなスタンパーを鏡面ロール基材の周面に
ねじにより固定する方法。が挙げられる。
を作製する方法としては、前述した様に板状のスタンパ
ーをロール上に固定する方法が最も簡便な方法として一
般的であるが、その固定方法には種々の提案が為されて
いるが未だ決定的な方法は確立されていない。例えば、 (1)表面にプリフォーマットパターンが予め形成され
たフレキシブルなスタンパーを、鏡面ロール基材の周面
に接着剤により一様に固着する方法。 (2)表面にプリフォーマットパターンが予め形成され
たフレキシブルなスタンパーを鏡面ロール基材の周面に
ねじにより固定する方法。が挙げられる。
【0008】しかしながら、上記した従来のスタンパー
を固定する技術のうち(1)を用いたスタンパーロール
は、押出し成形された樹脂シートの熱やスタンパーロー
ル自体の熱によって接着剤が経時的に変化して接着力が
低下し、スタンパーが鏡面ロールからはがれ易くスタン
パーロールの寿命が非常に短いという問題があり、また
接着中に気泡が発生し易く、この気泡により発生するフ
レキシブルなスタンパーの凹凸が基板に不要に転写さ
れ、パターンの克明な転写が困難となり、転写不良が発
生するという問題点がある。
を固定する技術のうち(1)を用いたスタンパーロール
は、押出し成形された樹脂シートの熱やスタンパーロー
ル自体の熱によって接着剤が経時的に変化して接着力が
低下し、スタンパーが鏡面ロールからはがれ易くスタン
パーロールの寿命が非常に短いという問題があり、また
接着中に気泡が発生し易く、この気泡により発生するフ
レキシブルなスタンパーの凹凸が基板に不要に転写さ
れ、パターンの克明な転写が困難となり、転写不良が発
生するという問題点がある。
【0009】又(2)に記載の技術を用いたスタンパー
ロールは、ネジによる固定部でフレキシブルなスタンパ
ーに歪みが生じ、又ねじ部即ち固定部で凹凸ができ、こ
の凹凸や歪みにより、プリフォーマットパターンの熔融
樹脂シートへの転写不良が生じ、更にこの凹凸によって
熔融樹脂シートに不均一な圧力が加わることによって、
光学的な異方性例えば樹脂としてポリカーボネートを用
いた場合には複屈折が生じてしまうという問題点があ
る。
ロールは、ネジによる固定部でフレキシブルなスタンパ
ーに歪みが生じ、又ねじ部即ち固定部で凹凸ができ、こ
の凹凸や歪みにより、プリフォーマットパターンの熔融
樹脂シートへの転写不良が生じ、更にこの凹凸によって
熔融樹脂シートに不均一な圧力が加わることによって、
光学的な異方性例えば樹脂としてポリカーボネートを用
いた場合には複屈折が生じてしまうという問題点があ
る。
【0010】そしてかかる問題点を解決する手段とし
て、特開平3−245330号公報に於て、フレキシブ
ルなスタンパーの裏面両端部に固定具を配置すると共に
ロール基材周面に該固定具が嵌合可能な一対の係止溝を
形成し、該係止溝に該固定具を嵌合せしめることによっ
てロール基材周面にフレキシブルなスタンパーを固定し
てなるスタンパーロールを開示している。
て、特開平3−245330号公報に於て、フレキシブ
ルなスタンパーの裏面両端部に固定具を配置すると共に
ロール基材周面に該固定具が嵌合可能な一対の係止溝を
形成し、該係止溝に該固定具を嵌合せしめることによっ
てロール基材周面にフレキシブルなスタンパーを固定し
てなるスタンパーロールを開示している。
【0011】そしてこのスタンパーロールは、固定具が
“ねじ”による固定の場合とは異なり、フレキシブルな
スタンパーの表面状態に影響を及ぼすことがないという
点で優れた構成であるが、スタンパーロールの加熱によ
るフレキシブルなスタンパーの熱膨張に対しては十分対
処できず、特にスタンパーロールとしてフレキシブルな
スタンパーとロール基材との熱膨張による伸びの差が大
きくなる様な構成とした場合、フレキシブルなスタンパ
ーとロール基材の間に空隙(うき)が生じ、長時間熔融
樹脂シートの成形を行なった場合、フレキシブルなスタ
ンパーの熱ムラを生じ樹脂シートの貼り付き等の原因と
なる。又このフレキシブルなスタンパーの“うき”はシ
ート成形時にパターンの転写ムラや歪みの原因となり、
最後には“うき”が次第に大きくなってフレキシブルな
スタンパーを破断する。
“ねじ”による固定の場合とは異なり、フレキシブルな
スタンパーの表面状態に影響を及ぼすことがないという
点で優れた構成であるが、スタンパーロールの加熱によ
るフレキシブルなスタンパーの熱膨張に対しては十分対
処できず、特にスタンパーロールとしてフレキシブルな
スタンパーとロール基材との熱膨張による伸びの差が大
きくなる様な構成とした場合、フレキシブルなスタンパ
ーとロール基材の間に空隙(うき)が生じ、長時間熔融
樹脂シートの成形を行なった場合、フレキシブルなスタ
ンパーの熱ムラを生じ樹脂シートの貼り付き等の原因と
なる。又このフレキシブルなスタンパーの“うき”はシ
ート成形時にパターンの転写ムラや歪みの原因となり、
最後には“うき”が次第に大きくなってフレキシブルな
スタンパーを破断する。
【0012】この様な問題点を解決する方法として、フ
レキシブルなスタンパーをロールに固定する際にロール
を高温度(〜145℃)にして円周方向に張力をかける
事によって、フレキシブルなスタンパーの“ゆるみ”、
“うき”を解消する対策が実施されている。
レキシブルなスタンパーをロールに固定する際にロール
を高温度(〜145℃)にして円周方向に張力をかける
事によって、フレキシブルなスタンパーの“ゆるみ”、
“うき”を解消する対策が実施されている。
【0013】しかしながら、この対策ではその円周方向
は解決されるが、その直角方向のロール軸方向の熱膨張
によるフレキシブルなスタンパーの伸び、即ち“ゆる
み”や“うき”に関しては対処されていないのが現状で
あった。このことは、転写パターンの歪を生じさせるだ
けでなく、繰返しの使用や長時間のシート成形でフレキ
シブルなスタンパーに“しわ”を作りスタンパーとして
の機能を損う原因と成る。
は解決されるが、その直角方向のロール軸方向の熱膨張
によるフレキシブルなスタンパーの伸び、即ち“ゆる
み”や“うき”に関しては対処されていないのが現状で
あった。このことは、転写パターンの歪を生じさせるだ
けでなく、繰返しの使用や長時間のシート成形でフレキ
シブルなスタンパーに“しわ”を作りスタンパーとして
の機能を損う原因と成る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、この様な従
来技術の欠点を改善するためになされたものであり、樹
脂シートにプリフォーマットパターンを連続的に転写成
形した場合にも、フレキシブルなスタンパーを損う事が
無い耐久性に優れたスタンパーロールを提供することを
目的とするものである。
来技術の欠点を改善するためになされたものであり、樹
脂シートにプリフォーマットパターンを連続的に転写成
形した場合にも、フレキシブルなスタンパーを損う事が
無い耐久性に優れたスタンパーロールを提供することを
目的とするものである。
【0015】また、本発明は、樹脂シートの成形時にフ
レキシブルなスタンパーの全面にわたって表面温度を均
一にでき、プリフォーマットの転写性が向上し、転写不
良が無いスタンパーロールを提供することを目的とする
ものである。
レキシブルなスタンパーの全面にわたって表面温度を均
一にでき、プリフォーマットの転写性が向上し、転写不
良が無いスタンパーロールを提供することを目的とする
ものである。
【0016】更に、本発明は、フレキシブルなスタンパ
ーを熱膨張の大きい支持体に固定することにより、スタ
ンパーロールを加熱してもスタンパーに歪みが生じず、
プリフォーマットの転写性に優れたスタンパーロールを
提供することを目的とするものである。
ーを熱膨張の大きい支持体に固定することにより、スタ
ンパーロールを加熱してもスタンパーに歪みが生じず、
プリフォーマットの転写性に優れたスタンパーロールを
提供することを目的とするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、表面に
微細な凹凸状パターンを有するスタンパーをロール上に
脱着自在に取付けたスタンパーロールに於て、該スタン
パーがその熱膨張率よりも大きい熱膨張率をもつ支持体
上に固定され、該支持体をロール上に取付けてなること
を特徴とするスタンパーロールである。
微細な凹凸状パターンを有するスタンパーをロール上に
脱着自在に取付けたスタンパーロールに於て、該スタン
パーがその熱膨張率よりも大きい熱膨張率をもつ支持体
上に固定され、該支持体をロール上に取付けてなること
を特徴とするスタンパーロールである。
【0018】以下、本発明を詳細に説明する。本発明
は、表面に微細な凹凸状パターンを有し、その微細な凹
凸状パターンを光記録媒体の樹脂基板に転写するスタン
パーをロール上に脱着可能に取り付けたスタンパーロー
ルに於て、該スタンパーの熱膨張率よりも大きい熱膨張
率を持つ固定部材である支持体上に固定され、該支持体
をロール上に取付けてなることを特徴とするものであ
る。
は、表面に微細な凹凸状パターンを有し、その微細な凹
凸状パターンを光記録媒体の樹脂基板に転写するスタン
パーをロール上に脱着可能に取り付けたスタンパーロー
ルに於て、該スタンパーの熱膨張率よりも大きい熱膨張
率を持つ固定部材である支持体上に固定され、該支持体
をロール上に取付けてなることを特徴とするものであ
る。
【0019】上記構成において、スタンパーを、熱膨張
率が該スタンパーよりも大きい材料から成る支持体上に
固定することによって、基板の成形時にロールが高温に
なっても、支持体がスタンパーよりも大きく熱膨張する
為にスタンパーには“ゆるみ”や“うき”が生じる事が
ない。
率が該スタンパーよりも大きい材料から成る支持体上に
固定することによって、基板の成形時にロールが高温に
なっても、支持体がスタンパーよりも大きく熱膨張する
為にスタンパーには“ゆるみ”や“うき”が生じる事が
ない。
【0020】次に、本発明を図面を用いて詳細に説明す
る。図1は本発明のスタンパーロールの一実施態様の概
略を示す斜視図である。同図に於て、1は表面に光カー
ド用のプリフォーマットパターン7を有するフレキシブ
ルなスタンパーで、熱膨張率が大きい支持体8上に固定
されている。2は支持体8上のフレキシブルなスタンパ
ー1を支持体8を介して固定するロール基材、3a及び
3bはロール基材2にフレキシブルなスタンパー1を固
定した支持体8を取付ける為の固定具であって、該フレ
キシブルなスタンパーを固定した支持体8の両端部に固
着されている。又、ロール基材2の周面には固定具3
a,3bが嵌挿可能な様に、係止溝4a,4bが該ロー
ル基材2の軸方向に平行に形成されており、固定具3
a,3bはそれぞれ該係止溝4a,4bに嵌挿され、そ
れぞれネジ6a,6bで固定される。
る。図1は本発明のスタンパーロールの一実施態様の概
略を示す斜視図である。同図に於て、1は表面に光カー
ド用のプリフォーマットパターン7を有するフレキシブ
ルなスタンパーで、熱膨張率が大きい支持体8上に固定
されている。2は支持体8上のフレキシブルなスタンパ
ー1を支持体8を介して固定するロール基材、3a及び
3bはロール基材2にフレキシブルなスタンパー1を固
定した支持体8を取付ける為の固定具であって、該フレ
キシブルなスタンパーを固定した支持体8の両端部に固
着されている。又、ロール基材2の周面には固定具3
a,3bが嵌挿可能な様に、係止溝4a,4bが該ロー
ル基材2の軸方向に平行に形成されており、固定具3
a,3bはそれぞれ該係止溝4a,4bに嵌挿され、そ
れぞれネジ6a,6bで固定される。
【0021】図2は、図1のフレキシブルなスタンパー
を固定した支持体8の説明図である。本発明に用いられ
るフレキシブルなスタンパー1の材料としては、スタン
パーとして一般的な材料が用いられ、例えばニッケルは
スタンパーへの加工が容易で又スタンパーとしての耐久
性に優れており好ましい材料である。又フレキシブルな
スタンパー1の製造方法としては、通常の手法例えば電
鋳法によって製造される。又スタンパーの厚さは、厚す
ぎると可撓性に乏しくロール径を大きくしなければなら
なくなり、押出し装置が大きくなる。また、薄すぎると
スタンパーの腰がなくなり折れやすくなる。そのためフ
レキシブルなスタンパーの厚みは、50μm〜500μ
mが適当である。
を固定した支持体8の説明図である。本発明に用いられ
るフレキシブルなスタンパー1の材料としては、スタン
パーとして一般的な材料が用いられ、例えばニッケルは
スタンパーへの加工が容易で又スタンパーとしての耐久
性に優れており好ましい材料である。又フレキシブルな
スタンパー1の製造方法としては、通常の手法例えば電
鋳法によって製造される。又スタンパーの厚さは、厚す
ぎると可撓性に乏しくロール径を大きくしなければなら
なくなり、押出し装置が大きくなる。また、薄すぎると
スタンパーの腰がなくなり折れやすくなる。そのためフ
レキシブルなスタンパーの厚みは、50μm〜500μ
mが適当である。
【0022】又本発明におけるフレキシブルなスタンパ
ー1に形成される情報記録媒体用のプリフォーマットパ
ターン7としては、具体的には例えば幅0.5〜2μ
m、ピッチ1〜5μm、深さ200〜5000Å程度の
スパイラル状や同心円状或いはストライプ状の光ディス
クや光カード用のトラッキンググループ、および幅2〜
5μm、ピッチ8〜15μm、深さ200〜5000Å
程度のスパイラル状や同心円状或いはストライプ状の光
ディスクや光カード用のトラッキンググループに対応す
るパターンであったり、これらのグループ内やグループ
間に設けられるプリピットに対応するパターンである。
図6に光カードのプリフォーマットを示す。又、このフ
レキシブルなスタンパー1の裏面、特にプリフォーマッ
トパターン7が表面に設けられている領域の裏面は、表
面粗さ0.1μm以下の鏡面状態に研磨しておくことが
好ましい。
ー1に形成される情報記録媒体用のプリフォーマットパ
ターン7としては、具体的には例えば幅0.5〜2μ
m、ピッチ1〜5μm、深さ200〜5000Å程度の
スパイラル状や同心円状或いはストライプ状の光ディス
クや光カード用のトラッキンググループ、および幅2〜
5μm、ピッチ8〜15μm、深さ200〜5000Å
程度のスパイラル状や同心円状或いはストライプ状の光
ディスクや光カード用のトラッキンググループに対応す
るパターンであったり、これらのグループ内やグループ
間に設けられるプリピットに対応するパターンである。
図6に光カードのプリフォーマットを示す。又、このフ
レキシブルなスタンパー1の裏面、特にプリフォーマッ
トパターン7が表面に設けられている領域の裏面は、表
面粗さ0.1μm以下の鏡面状態に研磨しておくことが
好ましい。
【0023】なお、図6は本発明を実施した情報記録媒
体の一例としての光カードのプリフォーマットの説明図
であり、図6(A)全体の平面図、図6(B)は記録領
域の拡大図である。
体の一例としての光カードのプリフォーマットの説明図
であり、図6(A)全体の平面図、図6(B)は記録領
域の拡大図である。
【0024】また、本発明に用いられるロール基材2と
しては、その周面が表面粗さが0.1μm以下に研磨さ
れていることが好ましく、又スタンパーロールを成形時
に温度を制御できる構造であることが好ましい。そし
て、ロール基材2に用い得る材料として鉄、炭素鋼、ク
ロム鋼、超硬合金、金型用鋼(例えばマルエージング鋼
など)、ステンレス鋼、アルミ合金等の材料が好適に用
いられる。
しては、その周面が表面粗さが0.1μm以下に研磨さ
れていることが好ましく、又スタンパーロールを成形時
に温度を制御できる構造であることが好ましい。そし
て、ロール基材2に用い得る材料として鉄、炭素鋼、ク
ロム鋼、超硬合金、金型用鋼(例えばマルエージング鋼
など)、ステンレス鋼、アルミ合金等の材料が好適に用
いられる。
【0025】ロール基材2には、支持体を固定する為の
係止溝4a,4bが加工されている。加工方法は、例え
ば放電加工、バイト加工やドレス加工等が好ましく使用
できる。
係止溝4a,4bが加工されている。加工方法は、例え
ば放電加工、バイト加工やドレス加工等が好ましく使用
できる。
【0026】ロール基材2に形成する係止溝4a,4b
の深さとしては、ロール基材2の肉厚によって異なる
が、例えば肉厚が10〜50mmの中空のロール基材の
場合3mm〜20mm、特に5mm〜20mmとするこ
とが好ましい。即ち、係止溝4a,4bの深さを上記の
範囲とした場合、ロール基材の強度が低下せず、且つ固
定具3a,3bとの係合を確実に行なうことができ、更
に固定具の装着によって生じるスタンパーロール5の熱
容量の変化を比較的小さく抑えることができる。
の深さとしては、ロール基材2の肉厚によって異なる
が、例えば肉厚が10〜50mmの中空のロール基材の
場合3mm〜20mm、特に5mm〜20mmとするこ
とが好ましい。即ち、係止溝4a,4bの深さを上記の
範囲とした場合、ロール基材の強度が低下せず、且つ固
定具3a,3bとの係合を確実に行なうことができ、更
に固定具の装着によって生じるスタンパーロール5の熱
容量の変化を比較的小さく抑えることができる。
【0027】次に、本発明に於て、ロール基材2に形成
される係止溝4a,4b及び該係止溝に嵌挿される固定
具の断面形状として、図3に示す様に互いに係合して支
持体をロール基材から剥離するのを防げる形状、例えば
固定具3a,3bをその上底10の長さが下底11の長
さよりも短い台形状とした場合、図1の6a,6bをに
示すネジによって固定具3a,3bとロール基材2を固
定しなくても、支持体への張力の印加によって、固定具
3a,3bと係止溝4a,4bの係合が外れることがな
く好ましい態様である。
される係止溝4a,4b及び該係止溝に嵌挿される固定
具の断面形状として、図3に示す様に互いに係合して支
持体をロール基材から剥離するのを防げる形状、例えば
固定具3a,3bをその上底10の長さが下底11の長
さよりも短い台形状とした場合、図1の6a,6bをに
示すネジによって固定具3a,3bとロール基材2を固
定しなくても、支持体への張力の印加によって、固定具
3a,3bと係止溝4a,4bの係合が外れることがな
く好ましい態様である。
【0028】本発明の固定具3a,3bに用いる材料と
しては、支持体8と実質的に熱膨張率の等しい材料が支
持体8を歪ませることがなく好ましい。そして本発明に
於て熱膨張率が実質的に等しいとは、固定具部材の熱膨
張率が支持体の熱膨張率の0.8〜1.2倍以内の場合
をいう。
しては、支持体8と実質的に熱膨張率の等しい材料が支
持体8を歪ませることがなく好ましい。そして本発明に
於て熱膨張率が実質的に等しいとは、固定具部材の熱膨
張率が支持体の熱膨張率の0.8〜1.2倍以内の場合
をいう。
【0029】又、固定具部材は固定具3a,3bに湾曲
等の変形が発生するのを抑える為に、ヤング率が4×1
03 〜22×103 kg/mm2 、特に5×103 〜2
2×103 kg/mm2 、そしてブリネル硬度が5〜5
00、特に20〜200の材料を用いるのが好ましく、
具体的には例えばステンレス鋼、銅合金、炭素鋼、鋳
鉄、アルミニウム合金、Ni−Cu合金等が挙げられ、
これらの材料の中から支持体の熱膨張率との関係が上記
の範囲内となるものを適宜選択して用いればよい。
等の変形が発生するのを抑える為に、ヤング率が4×1
03 〜22×103 kg/mm2 、特に5×103 〜2
2×103 kg/mm2 、そしてブリネル硬度が5〜5
00、特に20〜200の材料を用いるのが好ましく、
具体的には例えばステンレス鋼、銅合金、炭素鋼、鋳
鉄、アルミニウム合金、Ni−Cu合金等が挙げられ、
これらの材料の中から支持体の熱膨張率との関係が上記
の範囲内となるものを適宜選択して用いればよい。
【0030】固定具3a,3bにより、支持体をロール
2に固定する方法は、例えば特開平3−24533号公
報、特開平5−217222号公報等で提案されてお
り、本発明によるその両端に固定具を有する支持体の固
定も同様の方法で好しく実現できる。
2に固定する方法は、例えば特開平3−24533号公
報、特開平5−217222号公報等で提案されてお
り、本発明によるその両端に固定具を有する支持体の固
定も同様の方法で好しく実現できる。
【0031】フレキシブルなスタンパー1を固定した支
持体8へ固定具3a,3bを固着する方法としては、該
支持体8のロール基材2への取り付け、樹脂シートの成
形中及び成形後を通じて該支持体8と固定具3a,3b
とが剥離することがなければ、いかなる方法も用いるこ
とができるが、支持体と固定具の密着強度及び支持体表
面の面の均一性を考慮した場合、例えばエレクトロンビ
ーム溶着、銀ろう溶着或いはレーザー溶着が好ましい。
例えばエレクトロンビーム溶着やレーザー溶着による固
定方法としては、例えば図4に示す様に、ビーム用スリ
ット41を有する溶着用治具42の所定位置に固定具3
a,3bを設置し、次にフレキシブルなスタンパー1を
固定した支持体8の溶着面と固定具3a,3bの溶着面
とを合わせ、上から上葢43を取り付け、ネジ44で固
定してセッティングを完了する。
持体8へ固定具3a,3bを固着する方法としては、該
支持体8のロール基材2への取り付け、樹脂シートの成
形中及び成形後を通じて該支持体8と固定具3a,3b
とが剥離することがなければ、いかなる方法も用いるこ
とができるが、支持体と固定具の密着強度及び支持体表
面の面の均一性を考慮した場合、例えばエレクトロンビ
ーム溶着、銀ろう溶着或いはレーザー溶着が好ましい。
例えばエレクトロンビーム溶着やレーザー溶着による固
定方法としては、例えば図4に示す様に、ビーム用スリ
ット41を有する溶着用治具42の所定位置に固定具3
a,3bを設置し、次にフレキシブルなスタンパー1を
固定した支持体8の溶着面と固定具3a,3bの溶着面
とを合わせ、上から上葢43を取り付け、ネジ44で固
定してセッティングを完了する。
【0032】次いで、エレクトロンビーム或いはレーザ
ービーム(例えばYAGレーザーやCO2 レーザー等)
を該ビーム用スリット41を通して支持体8に照射する
ことによって固定具3a,3bを支持体8に固着させる
ことができる。
ービーム(例えばYAGレーザーやCO2 レーザー等)
を該ビーム用スリット41を通して支持体8に照射する
ことによって固定具3a,3bを支持体8に固着させる
ことができる。
【0033】また上記エレクトロンビーム或いはレーザ
ービームで溶着する場合に、該ビームをパルス状に(例
えば周波数60Hz、デューティ20〜50%程度)照
射して溶着した場合、支持体への歪の発生を大幅に抑え
ることができる。
ービームで溶着する場合に、該ビームをパルス状に(例
えば周波数60Hz、デューティ20〜50%程度)照
射して溶着した場合、支持体への歪の発生を大幅に抑え
ることができる。
【0034】更に銀ろう溶着により固定具の固定を行な
う場合、フレキシブルなスタンパー1を固定した支持体
の溶着面と固定具3a,3bの溶着面の間に銀ろう箔を
介し、溶着面同士を合わせ、その上から20〜50kg
/cm2 の加圧を行ない、支持体8と固定具3a,3b
を密着させた後、これを例えば真空度2×10-5Tor
r、ピーク加熱温度:820℃、加熱時間:7時間の条
件で真空加熱炉にて銀ろう溶着を行ない、フレキシブル
なスタンパーを固定した支持体に固定具を固定すること
ができる。
う場合、フレキシブルなスタンパー1を固定した支持体
の溶着面と固定具3a,3bの溶着面の間に銀ろう箔を
介し、溶着面同士を合わせ、その上から20〜50kg
/cm2 の加圧を行ない、支持体8と固定具3a,3b
を密着させた後、これを例えば真空度2×10-5Tor
r、ピーク加熱温度:820℃、加熱時間:7時間の条
件で真空加熱炉にて銀ろう溶着を行ない、フレキシブル
なスタンパーを固定した支持体に固定具を固定すること
ができる。
【0035】又、フレキシブルなスタンパー1の支持体
8への固定も固定具の固着方法と同様の方法で行うこと
が出来る。図4の溶着用治具42上に設けられたビーム
用スリット41を使うことにより精度良く固定される。
8への固定も固定具の固着方法と同様の方法で行うこと
が出来る。図4の溶着用治具42上に設けられたビーム
用スリット41を使うことにより精度良く固定される。
【0036】本発明に於て、フレキシブルなスタンパー
を固定する支持体は、該フレキシブルなスタンパーの熱
膨張率よりも大きな値の熱膨張率を持つことが必要で、
支持体がロールに固定され、樹脂シートの成形時の温度
(145℃程度)に加熱された際に、支持体上のフレキ
シブルなスタンパーに等方的な(ロールの円周方向と軸
方向)熱膨張を与えるものである。
を固定する支持体は、該フレキシブルなスタンパーの熱
膨張率よりも大きな値の熱膨張率を持つことが必要で、
支持体がロールに固定され、樹脂シートの成形時の温度
(145℃程度)に加熱された際に、支持体上のフレキ
シブルなスタンパーに等方的な(ロールの円周方向と軸
方向)熱膨張を与えるものである。
【0037】例えば、支持体の材料としては、フレキシ
ブルなスタンパーとしてニッケル電鋳膜を使用する場合
には、そのニッケルの熱膨張率14×10-6/℃以上の
値の熱膨張率を持つステンレス鋼、アルミ合金、銅及び
銅合金等が好しく使用出来る。支持体の厚みは、ロール
に固定する際の可撓性と引張強さによって決まり、50
〜500μm、好しくは100〜300μmである。
ブルなスタンパーとしてニッケル電鋳膜を使用する場合
には、そのニッケルの熱膨張率14×10-6/℃以上の
値の熱膨張率を持つステンレス鋼、アルミ合金、銅及び
銅合金等が好しく使用出来る。支持体の厚みは、ロール
に固定する際の可撓性と引張強さによって決まり、50
〜500μm、好しくは100〜300μmである。
【0038】次に、図1のスタンパーロールを用いた情
報記録媒体用基板の連続的な製造方法について図5に基
づいて説明する。先ず、押出機51に投入された樹脂ペ
レットが押出機51のバレルの中で加熱熔融され、スク
リューによって加圧されて、T−ダイ52によってシー
ト状に成形される。この時の樹脂の温度は、例えばポリ
カーボネート樹脂の場合260℃〜330℃、好ましく
は280℃〜320℃であり、T−ダイからは透明な実
質的に溶融状態の溶融樹脂シート53として連続的に押
し出されてくる。T−ダイはこの溶融樹脂シートが鏡面
ロール54とスタンパーロール5の間に押し出される様
に配置する。次いで、該熔融樹脂シート53を鏡面ロー
ル54とスタンパーロール5とで挟圧し、スタンパー1
の表面のプリフォーマットパターン7を該熔融樹脂シー
ト53の表面に転写する事によって情報記録媒体用基板
シート56が成形される。
報記録媒体用基板の連続的な製造方法について図5に基
づいて説明する。先ず、押出機51に投入された樹脂ペ
レットが押出機51のバレルの中で加熱熔融され、スク
リューによって加圧されて、T−ダイ52によってシー
ト状に成形される。この時の樹脂の温度は、例えばポリ
カーボネート樹脂の場合260℃〜330℃、好ましく
は280℃〜320℃であり、T−ダイからは透明な実
質的に溶融状態の溶融樹脂シート53として連続的に押
し出されてくる。T−ダイはこの溶融樹脂シートが鏡面
ロール54とスタンパーロール5の間に押し出される様
に配置する。次いで、該熔融樹脂シート53を鏡面ロー
ル54とスタンパーロール5とで挟圧し、スタンパー1
の表面のプリフォーマットパターン7を該熔融樹脂シー
ト53の表面に転写する事によって情報記録媒体用基板
シート56が成形される。
【0039】そしてこの時、本発明のスタンパーロール
5は熔融樹脂シートがスタンパーロール上で急激に固化
することのない温度に保たれる。
5は熔融樹脂シートがスタンパーロール上で急激に固化
することのない温度に保たれる。
【0040】即ち、スタンパーロールの温度は用いる樹
脂の熱変形温度の+20〜−20℃の範囲に加熱される
のが好ましく、例えばポリカーボネート樹脂を成形する
場合、スタンパーロールの表面温度は100℃〜160
℃に加熱されるのが好ましい。即ち、上記の温度範囲と
することにより溶融樹脂シートが急冷されないため樹脂
シートに収縮等の歪みが生じにくい。又、該スタンパー
ロールに対向配置されてなる鏡面ロール54,55の温
度はスタンパーロール5と同じか若干低めに設定される
のが好ましい。
脂の熱変形温度の+20〜−20℃の範囲に加熱される
のが好ましく、例えばポリカーボネート樹脂を成形する
場合、スタンパーロールの表面温度は100℃〜160
℃に加熱されるのが好ましい。即ち、上記の温度範囲と
することにより溶融樹脂シートが急冷されないため樹脂
シートに収縮等の歪みが生じにくい。又、該スタンパー
ロールに対向配置されてなる鏡面ロール54,55の温
度はスタンパーロール5と同じか若干低めに設定される
のが好ましい。
【0041】これらのロールの温度の調節は、例えばロ
ールに鋳込まれたヒーターにより電気的に加熱された
り、ロールの中心部に熱媒を循環させることにより制御
される。
ールに鋳込まれたヒーターにより電気的に加熱された
り、ロールの中心部に熱媒を循環させることにより制御
される。
【0042】また、図9は本発明による支持体の一実施
態様を示す概略図である。同図9は、円筒状支持体9を
示し、これはスタンパーロールとなるロールの周面に嵌
合する円筒形の鞘、外殻を支持体とし、その外周にフレ
キシブルなスタンパーを固定したものである。
態様を示す概略図である。同図9は、円筒状支持体9を
示し、これはスタンパーロールとなるロールの周面に嵌
合する円筒形の鞘、外殻を支持体とし、その外周にフレ
キシブルなスタンパーを固定したものである。
【0043】
【実施例】次に、実施例を用いて本発明を更に詳細に説
明する。なお、下記各実施例に於て各部材の寸法は、特
に記載の無い限り常温(25℃)での値である。又、ブ
リネル硬度はJIS−Z−2243、ヤング率はJIS
−Z−8106、熱膨張率はJIS−Z−9211に基
づく値である。
明する。なお、下記各実施例に於て各部材の寸法は、特
に記載の無い限り常温(25℃)での値である。又、ブ
リネル硬度はJIS−Z−2243、ヤング率はJIS
−Z−8106、熱膨張率はJIS−Z−9211に基
づく値である。
【0044】実施例1 下記の方法に従ってフレキシブルなスタンパーを作製し
た。先ず、縦340mm×横340mm、厚さ10mm
の青板ガラスの表面を鏡面研磨した後、フォトレジスト
(商品名:AZ−1370;ヘキストジャパン(株)
製)をスピンコートして厚さ3000Åのフォトレジス
ト層を形成し、次いで90℃で30分間プレベークを行
なった。
た。先ず、縦340mm×横340mm、厚さ10mm
の青板ガラスの表面を鏡面研磨した後、フォトレジスト
(商品名:AZ−1370;ヘキストジャパン(株)
製)をスピンコートして厚さ3000Åのフォトレジス
ト層を形成し、次いで90℃で30分間プレベークを行
なった。
【0045】次に、レーザー露光装置を用い、図6に示
す光カードのプリフォーマットパターンを露光し、現像
液(商品名:AZ−312MIF;ヘキストジャパン
(株)製)で現像することによりレジストパターンを形
成し、光カード用のガラス原盤を作製した。なお、上記
プリフォーマットパターンは、縦80mm×横33mm
の記録領域内に形成された幅3μm、ピッチ12μm、
深さ2500〜3000ÅのAT用トラック溝やトラッ
クIDなどのピットに対応するパターンであって、1枚
のガラス原盤上に光カード6枚相当のプリフォーマット
パターンを形成した。
す光カードのプリフォーマットパターンを露光し、現像
液(商品名:AZ−312MIF;ヘキストジャパン
(株)製)で現像することによりレジストパターンを形
成し、光カード用のガラス原盤を作製した。なお、上記
プリフォーマットパターンは、縦80mm×横33mm
の記録領域内に形成された幅3μm、ピッチ12μm、
深さ2500〜3000ÅのAT用トラック溝やトラッ
クIDなどのピットに対応するパターンであって、1枚
のガラス原盤上に光カード6枚相当のプリフォーマット
パターンを形成した。
【0046】次に、プリフォーマットパターン上に導電
層として厚さ1000Åのニッケル膜をスパッタで成膜
し、該ニッケル膜上に更に電鋳法によってニッケルを厚
さ120μmに成膜した後、該ニッケル膜面を鏡面研磨
して表面粗さ0.1μmに仕上げた。次いで、ニッケル
膜をガラス原盤から剥離してニッケル膜のプリフォーマ
ットパターンの転写面に付着しているフォトレジストを
除去し、トリミングして外形寸法が縦240mm×横1
80mm、厚さ100μmの6個の光カード用プリフォ
ーマットパターンを有するフレキシブルなスタンパー1
を作製した。
層として厚さ1000Åのニッケル膜をスパッタで成膜
し、該ニッケル膜上に更に電鋳法によってニッケルを厚
さ120μmに成膜した後、該ニッケル膜面を鏡面研磨
して表面粗さ0.1μmに仕上げた。次いで、ニッケル
膜をガラス原盤から剥離してニッケル膜のプリフォーマ
ットパターンの転写面に付着しているフォトレジストを
除去し、トリミングして外形寸法が縦240mm×横1
80mm、厚さ100μmの6個の光カード用プリフォ
ーマットパターンを有するフレキシブルなスタンパー1
を作製した。
【0047】こうして得られたフレキシブルなスタンパ
ー1を2枚支持体8上に固定した。支持体としては、そ
の材質をフレキシブルなスタンパーのNi電鋳膜の熱膨
張率(14×10-6/℃)よりも大きいステンレス鋼
(熱膨張率;17.3×10-6/℃)とし、長さ:46
5mm、巾:300mm、厚み:150μmで、その両
端に固定具3a,3bとして支持体と同じステンレス鋼
を使用し、10mm角の長さ35mmの角柱を加工して
図2に示す様に固定した。
ー1を2枚支持体8上に固定した。支持体としては、そ
の材質をフレキシブルなスタンパーのNi電鋳膜の熱膨
張率(14×10-6/℃)よりも大きいステンレス鋼
(熱膨張率;17.3×10-6/℃)とし、長さ:46
5mm、巾:300mm、厚み:150μmで、その両
端に固定具3a,3bとして支持体と同じステンレス鋼
を使用し、10mm角の長さ35mmの角柱を加工して
図2に示す様に固定した。
【0048】この様にして作成した支持体8の上に、2
枚のフレキシブルなスタンパーを点対称に配置し、その
位置で固定した。固定にはYAGレーザー(JK70
1:ルモニクス社製)で、出力;5.5J、80W、周
波数;15Hz、オンタイム:5.0msec、速度;
200mm/min、アシストガス:アルゴンの条件で
行った。
枚のフレキシブルなスタンパーを点対称に配置し、その
位置で固定した。固定にはYAGレーザー(JK70
1:ルモニクス社製)で、出力;5.5J、80W、周
波数;15Hz、オンタイム:5.0msec、速度;
200mm/min、アシストガス:アルゴンの条件で
行った。
【0049】一方、ロール基材2は以下の方法で作製し
た。熱膨張率11.7×10-6/℃、肉厚25mm、直
径310mm、幅400mmの炭素鋼製の中空ロールの
周面にクロムを厚さ0.2mmにメッキし、その表面粗
さを0.1μm以下に仕上げロール基材2を形成した。
た。熱膨張率11.7×10-6/℃、肉厚25mm、直
径310mm、幅400mmの炭素鋼製の中空ロールの
周面にクロムを厚さ0.2mmにメッキし、その表面粗
さを0.1μm以下に仕上げロール基材2を形成した。
【0050】次いで、該ロール基材の周面に係止溝4
a,4bとして深さが10mm、幅が12mm、長さ4
00mmの溝を形成した。次いで、固定具3a,3bを
係止溝4a,4bに嵌挿し、固定具3aとロール基材2
とをネジ6a,6bで支持体8が移動可能な程度に仮固
定した。
a,4bとして深さが10mm、幅が12mm、長さ4
00mmの溝を形成した。次いで、固定具3a,3bを
係止溝4a,4bに嵌挿し、固定具3aとロール基材2
とをネジ6a,6bで支持体8が移動可能な程度に仮固
定した。
【0051】次いで、このスタンパーロールを図5に示
す装置に取り付け周面温度が145℃となる様にスタン
パーロール中空部にオイルを循環させて加熱した。この
場合ロール材の膨張は、全周で1.65mmとなるが、
支持体は2.44mmの伸びを示し支持体はゆるむ。
す装置に取り付け周面温度が145℃となる様にスタン
パーロール中空部にオイルを循環させて加熱した。この
場合ロール材の膨張は、全周で1.65mmとなるが、
支持体は2.44mmの伸びを示し支持体はゆるむ。
【0052】この“ゆるみ”を支持体に張力を加えるこ
とによってロール基材2の周面に密着させ、その後、ネ
ジ6aを締めて固定具3aとロール基材2とを確実に固
定した。次いで、ポリカーボネート樹脂を押出機51よ
り押し出してスタンパーロール5及び鏡面ロール54,
55で挟圧して厚さ0.4mmの光カード用基板シート
を製造した。
とによってロール基材2の周面に密着させ、その後、ネ
ジ6aを締めて固定具3aとロール基材2とを確実に固
定した。次いで、ポリカーボネート樹脂を押出機51よ
り押し出してスタンパーロール5及び鏡面ロール54,
55で挟圧して厚さ0.4mmの光カード用基板シート
を製造した。
【0053】なお、成形条件はT−ダイの温度300
℃、スタンパーロール5の表面温度145℃、樹脂シー
トの搬送速度3m/分として10時間連続して成形を行
なった。こうして成形した光カード基板シートの複屈折
は10〜15mm程度と小さく、又プリフォーマットパ
ターンの転写性も良好であった。更に成形直後のスタン
パーロール5のフレキシブルなスタンパーの有効領域の
表面温度を赤外放射温度計(商品名:サーマルビデオシ
ステムTVS−5000:日本アビオニクス(株))を
用いて測定し、温度ムラを観察したところ温度差は最大
で5℃以内と極めて小さく、成形中に於ても支持体8と
ロール基材2との密着性が良好であったことが分る。
℃、スタンパーロール5の表面温度145℃、樹脂シー
トの搬送速度3m/分として10時間連続して成形を行
なった。こうして成形した光カード基板シートの複屈折
は10〜15mm程度と小さく、又プリフォーマットパ
ターンの転写性も良好であった。更に成形直後のスタン
パーロール5のフレキシブルなスタンパーの有効領域の
表面温度を赤外放射温度計(商品名:サーマルビデオシ
ステムTVS−5000:日本アビオニクス(株))を
用いて測定し、温度ムラを観察したところ温度差は最大
で5℃以内と極めて小さく、成形中に於ても支持体8と
ロール基材2との密着性が良好であったことが分る。
【0054】比較例1 スタンパーロール5の作製に於て、実施例1と同様に作
製したフレキシブルなスタンパー1を本発明による支持
体8に固定せずに、フレキシブルなスタンパー同志を直
接、溶着接合し、長さ465mm、巾300mm、厚み
150μmの長尺フレキシブルスタンパーを作製し、実
施例1と同様の固定具3a,3bをその両端に溶着しロ
ール基材2に固定してスタンパーロールを作製した。即
ち、実施例のスタンパーロールと較べ、支持体がある
か、否かの差である。
製したフレキシブルなスタンパー1を本発明による支持
体8に固定せずに、フレキシブルなスタンパー同志を直
接、溶着接合し、長さ465mm、巾300mm、厚み
150μmの長尺フレキシブルスタンパーを作製し、実
施例1と同様の固定具3a,3bをその両端に溶着しロ
ール基材2に固定してスタンパーロールを作製した。即
ち、実施例のスタンパーロールと較べ、支持体がある
か、否かの差である。
【0055】こうして作製した、スタンパーロール5に
よる成形を1回10時間のシート成形を、スタンパーと
脱着を繰返しながら耐久テストを行った。評価はスタン
パーの転写パターンの安定性とスタンパーの耐久性
(“しわ”等の変形)で行った。結果を表1にまとて示
す。
よる成形を1回10時間のシート成形を、スタンパーと
脱着を繰返しながら耐久テストを行った。評価はスタン
パーの転写パターンの安定性とスタンパーの耐久性
(“しわ”等の変形)で行った。結果を表1にまとて示
す。
【0056】実施例2 フレキシブルなスタンパー1を固定する支持体として、
図7に示す様に、支持体8にフレキシブルなスタンパー
1を埋め込む凹部12を設け、これにフレキシブルなス
タンパーを埋め込んで周囲を溶着固定する構成のものを
使用した。その他は全べて実施例1と同様にシート成形
し評価を行った。
図7に示す様に、支持体8にフレキシブルなスタンパー
1を埋め込む凹部12を設け、これにフレキシブルなス
タンパーを埋め込んで周囲を溶着固定する構成のものを
使用した。その他は全べて実施例1と同様にシート成形
し評価を行った。
【0057】フレキシブルなスタンパー1は実施例1と
同様の方法で長さ240mm×巾180mm×厚み80
μmのサイズで作製した。支持体8は、実施例1と同様
に作製した支持体(長さ465mm×巾300mm×厚
み200μm)に、長さ240mm×巾180mm×深
さ80μmの凹部を実施例1でフレキシブルなスタンパ
ーを固定した位置に2ヶ所切削・研磨して設け、これに
前述のフレキシブルなスタンパーを埋め込んで周囲をレ
ーザーで融着固定した。レーザーによる融着固定する方
法は実施例1と同様にYAGレーザーで同じ条件で行っ
た。
同様の方法で長さ240mm×巾180mm×厚み80
μmのサイズで作製した。支持体8は、実施例1と同様
に作製した支持体(長さ465mm×巾300mm×厚
み200μm)に、長さ240mm×巾180mm×深
さ80μmの凹部を実施例1でフレキシブルなスタンパ
ーを固定した位置に2ヶ所切削・研磨して設け、これに
前述のフレキシブルなスタンパーを埋め込んで周囲をレ
ーザーで融着固定した。レーザーによる融着固定する方
法は実施例1と同様にYAGレーザーで同じ条件で行っ
た。
【0058】実施例3 スタンパーロール5として、図8に示す様に、支持体8
の上に帯状に接合されたフレキシブルなスタンパー1を
固定した例である。スタンパーロールの構成以外は全べ
て実施例1と同様である。
の上に帯状に接合されたフレキシブルなスタンパー1を
固定した例である。スタンパーロールの構成以外は全べ
て実施例1と同様である。
【0059】支持体は、長さ950mm、巾300m
m、厚み150μmのステンレス鋼(SUS 304)
の薄板の両端に固定具3a,3bを固定した。フレキシ
ブルなスタンパーとして、240mm×180mm×8
0μmのNi電鋳膜5枚を支持体上で帯状に接合し周囲
を融着した。即ち、長さ方向にフレキシブルなスタンパ
ー間の段差が無い様に支持体に固定した。該支持体をロ
ールに固定する方法は長さは異なるが実施例1と同様に
行った。 [評価結果]
m、厚み150μmのステンレス鋼(SUS 304)
の薄板の両端に固定具3a,3bを固定した。フレキシ
ブルなスタンパーとして、240mm×180mm×8
0μmのNi電鋳膜5枚を支持体上で帯状に接合し周囲
を融着した。即ち、長さ方向にフレキシブルなスタンパ
ー間の段差が無い様に支持体に固定した。該支持体をロ
ールに固定する方法は長さは異なるが実施例1と同様に
行った。 [評価結果]
【0060】
【表1】
【0061】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、樹
脂シートにプリフォーマットパターンを連続的に成形転
写した場合にも、フレキシブルなスタンパーを損う事が
無い耐久性に優れたスタンパーロールを得ることができ
る。
脂シートにプリフォーマットパターンを連続的に成形転
写した場合にも、フレキシブルなスタンパーを損う事が
無い耐久性に優れたスタンパーロールを得ることができ
る。
【0062】また、本発明によれば、フレキシブルなス
タンパーとは別種の材質である支持体を選ぶことによ
り、ロール基材周面に密着性良く固定可能で、フレキシ
ブルなスタンパーとロール基材との間への空隙の発生を
抑えることができる。その結果、樹脂シートの成形時に
フレキシブルなスタンパー全面にわたって表面温度を均
一にできるため、プリフォーマットの転写性が向上し、
転写不良が無く且つ光学的特性でも複屈折のない高品質
の情報記録媒体用基板を生産性良く得ることができる。
タンパーとは別種の材質である支持体を選ぶことによ
り、ロール基材周面に密着性良く固定可能で、フレキシ
ブルなスタンパーとロール基材との間への空隙の発生を
抑えることができる。その結果、樹脂シートの成形時に
フレキシブルなスタンパー全面にわたって表面温度を均
一にできるため、プリフォーマットの転写性が向上し、
転写不良が無く且つ光学的特性でも複屈折のない高品質
の情報記録媒体用基板を生産性良く得ることができる。
【0063】更に、本発明によれば、フレキシブルなス
タンパーは熱膨張率の大きい支持体に固定されている
為、スタンパーロールの加熱によってもフレキシブルな
スタンパーに歪みが生じず、プリフォーマットの精度が
良い転写性に優れたスタンパーロールを得ることができ
る。
タンパーは熱膨張率の大きい支持体に固定されている
為、スタンパーロールの加熱によってもフレキシブルな
スタンパーに歪みが生じず、プリフォーマットの精度が
良い転写性に優れたスタンパーロールを得ることができ
る。
【図1】本発明のスタンパーロールの一実施態様の概略
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】図1の支持体を示す説明図である。
【図3】本発明のスタンパーロールに用いられる固定具
の実施態様を示す概略図である。
の実施態様を示す概略図である。
【図4】本発明のスタンパーロールに用いる支持体とフ
レキシブルなスタンパー、固定具の固着方法を示す説明
図である。
レキシブルなスタンパー、固定具の固着方法を示す説明
図である。
【図5】本発明における情報記録媒体用基板シートの製
造装置を示す概略図である。
造装置を示す概略図である。
【図6】本発明を実施した情報記録媒体の一例としての
光カードのプリフォーマットを示す説明図である。
光カードのプリフォーマットを示す説明図である。
【図7】実施例2の支持体とフレキシブルなスタンパー
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図8】実施例3の支持体とフレキシブルなスタンパー
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図9】本発明による支持体の一実施態様を示す概略図
である。
である。
1 フレキシブルなスタンパー 2 ロール基材 3a 第1の固定具 3b 第2の固定具 4a,4b 係止溝 5 ロールスタンパー 6a,6b 固定ネジ 7 プリフォーマットパターン 8 支持体 9 円筒状支持体 10 上底 11 下底 12 凹部 41 ビーム用スリット 42 溶着用治具 43 上葢 44 ネジ 45 レーザービーム 51 押出機 52 Tダイ 53 熔融樹脂シート 54 鏡面ロール 55 鏡面ロール 56 情報記録媒体用基板シート 61 光カード 62 光記録領域 63 記録トラック 64 プリフォーマット 64a トラックID 64b プリグルーブ
Claims (1)
- 【請求項1】 表面に微細な凹凸状パターンを有するス
タンパーをロール上に脱着自在に取付けたスタンパーロ
ールに於て、該スタンパーがその熱膨張率よりも大きい
熱膨張率をもつ支持体上に固定され、該支持体をロール
上に取付けてなることを特徴とするスタンパーロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1745295A JPH08190739A (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | スタンパーロール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1745295A JPH08190739A (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | スタンパーロール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08190739A true JPH08190739A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=11944421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1745295A Pending JPH08190739A (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | スタンパーロール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08190739A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8083515B2 (en) | 2007-05-31 | 2011-12-27 | Hitachi Industrial Equipment Systems, Co., Ltd. | Fine pattern mold |
| WO2016103653A1 (ja) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | 富士フイルム株式会社 | インプリント用モールド |
-
1995
- 1995-01-10 JP JP1745295A patent/JPH08190739A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8083515B2 (en) | 2007-05-31 | 2011-12-27 | Hitachi Industrial Equipment Systems, Co., Ltd. | Fine pattern mold |
| US8387255B2 (en) | 2007-05-31 | 2013-03-05 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd. | Fine pattern mold |
| WO2016103653A1 (ja) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | 富士フイルム株式会社 | インプリント用モールド |
| JP2016119391A (ja) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | 富士フイルム株式会社 | インプリント用モールド |
| KR20170088907A (ko) * | 2014-12-22 | 2017-08-02 | 후지필름 가부시키가이샤 | 임프린트용 몰드 |
| CN107112210A (zh) * | 2014-12-22 | 2017-08-29 | 富士胶片株式会社 | 压印用模具 |
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