JPH08192084A - マスキング治具の製作方法 - Google Patents
マスキング治具の製作方法Info
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- JPH08192084A JPH08192084A JP7005121A JP512195A JPH08192084A JP H08192084 A JPH08192084 A JP H08192084A JP 7005121 A JP7005121 A JP 7005121A JP 512195 A JP512195 A JP 512195A JP H08192084 A JPH08192084 A JP H08192084A
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Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】薄肉で安価なマスキング治具を容易に製作す
る。 【構成】軟質で弾性を有する有機材を被マスキング部材
1に塗布した後硬化させてフィルム状のカバー部材2を
形成し、塗布表面10に対応する部分のカバー部材2を
切除して塗布表面10を露出させる。被マスキング材に
着脱自在でありフィット性に優れたマスキング治具を、
確実にかつ容易に製作できる。
る。 【構成】軟質で弾性を有する有機材を被マスキング部材
1に塗布した後硬化させてフィルム状のカバー部材2を
形成し、塗布表面10に対応する部分のカバー部材2を
切除して塗布表面10を露出させる。被マスキング材に
着脱自在でありフィット性に優れたマスキング治具を、
確実にかつ容易に製作できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接着剤や塗料を塗布す
る際に被塗物に被せられて繰り返し用いられるマスキン
グ治具の製造方法に関する。
る際に被塗物に被せられて繰り返し用いられるマスキン
グ治具の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばハンドルダンパーなどの金具に防
振ゴムを接着するには、先ず金具に接着剤を塗布してお
き、所定形状に形成された未加硫ゴム成形品を所定部分
に配置後、ゴム成形品の加硫と同時に接着する方法が一
般的である。この場合、金具に接着剤を塗布する範囲は
全面的ではなく、ゴム成形品が接着される部分である所
定の範囲(塗布表面)にのみ塗布する必要がある。その
ため接着剤を塗布する際には、接着剤が塗布されてはい
けない部分を何らかの手段で覆うマスキングを行う必要
がある。
振ゴムを接着するには、先ず金具に接着剤を塗布してお
き、所定形状に形成された未加硫ゴム成形品を所定部分
に配置後、ゴム成形品の加硫と同時に接着する方法が一
般的である。この場合、金具に接着剤を塗布する範囲は
全面的ではなく、ゴム成形品が接着される部分である所
定の範囲(塗布表面)にのみ塗布する必要がある。その
ため接着剤を塗布する際には、接着剤が塗布されてはい
けない部分を何らかの手段で覆うマスキングを行う必要
がある。
【0003】マスキング方法としては、マスキングテー
プを貼り付ける方法が広く知られている。しかしマスキ
ングテープを用いる方法では、貼り付けと剥離の工数が
多大であり、複雑形状の金具では量産には不向きであ
る。また一度使用したマスキングテープは再利用が困難
であって、コスト面でも不具合がある。そこで予め金具
の非塗布表面を覆う形状に形成されたマスキング治具が
利用されている。
プを貼り付ける方法が広く知られている。しかしマスキ
ングテープを用いる方法では、貼り付けと剥離の工数が
多大であり、複雑形状の金具では量産には不向きであ
る。また一度使用したマスキングテープは再利用が困難
であって、コスト面でも不具合がある。そこで予め金具
の非塗布表面を覆う形状に形成されたマスキング治具が
利用されている。
【0004】ところでマスキング治具を金具表面に配置
して塗布工程を行う場合、金具の塗布表面の見切り部分
にはマスキング治具の端面が略垂直に壁状に立って存在
している。また接着剤の塗布は、エアスプレーにより行
われる場合が大半である。そして、このような塗布表面
にエアスプレー塗布を行うと、マスキング治具の壁状の
端面に塗粒が衝突して跳ね返り、見切り部分への塗布が
困難となる場合がある。
して塗布工程を行う場合、金具の塗布表面の見切り部分
にはマスキング治具の端面が略垂直に壁状に立って存在
している。また接着剤の塗布は、エアスプレーにより行
われる場合が大半である。そして、このような塗布表面
にエアスプレー塗布を行うと、マスキング治具の壁状の
端面に塗粒が衝突して跳ね返り、見切り部分への塗布が
困難となる場合がある。
【0005】このような不具合は、エアスプレーの空気
圧を小さくすることである程度解消できるが、最も有効
な方法はマスキング治具の厚さをできるだけ薄くして、
見切り部分の壁状の端面の高さを低くすることである。
そこで従来のマスキング治具としては、電気鋳造法によ
り製作された金属製治具が用いられている。この電気鋳
造法によれば、複雑形状のマスキング治具を薄肉で製作
することができる。
圧を小さくすることである程度解消できるが、最も有効
な方法はマスキング治具の厚さをできるだけ薄くして、
見切り部分の壁状の端面の高さを低くすることである。
そこで従来のマスキング治具としては、電気鋳造法によ
り製作された金属製治具が用いられている。この電気鋳
造法によれば、複雑形状のマスキング治具を薄肉で製作
することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、電気鋳造法
では完成までに要する期間が長く、また製作に要する費
用が多大となるという問題がある。本発明はこのような
事情に鑑みてなされたものであり、薄肉で安価なマスキ
ング治具を容易に製作できるようにすることを目的とす
る。
では完成までに要する期間が長く、また製作に要する費
用が多大となるという問題がある。本発明はこのような
事情に鑑みてなされたものであり、薄肉で安価なマスキ
ング治具を容易に製作できるようにすることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明のマスキング治具の製作方法は、軟質で弾性を有する
有機材を被マスキング部材と略同一形状の型部材の略全
面に塗布した後硬化させフィルム状のカバー部材を形成
する工程と、被マスキング部材の塗布表面に相当する型
部材の部分表面に被覆しているカバー部材の切除部分を
切除して部分表面を露出させる工程と、カバー部材から
型部材を除去する工程と、よりなることを特徴とする。
明のマスキング治具の製作方法は、軟質で弾性を有する
有機材を被マスキング部材と略同一形状の型部材の略全
面に塗布した後硬化させフィルム状のカバー部材を形成
する工程と、被マスキング部材の塗布表面に相当する型
部材の部分表面に被覆しているカバー部材の切除部分を
切除して部分表面を露出させる工程と、カバー部材から
型部材を除去する工程と、よりなることを特徴とする。
【0008】軟質で弾性を有する有機材としては、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリウレタン、ポリ塩化ビ
ニル、ポリビニルブチラール、アクリル樹脂などの樹脂
材料:エチレンプロピレンゴム、ブチルゴム、スチレン
ブタジエンゴム、フッ素ゴム、シリコーンゴムなどのゴ
ム材料:などを用いることができる。中でもコスト、強
度、フィット性及び加工性に優れたポリ塩化ビニルプラ
スチゾルを用いるのが好ましい。
エチレン、ポリプロピレン、ポリウレタン、ポリ塩化ビ
ニル、ポリビニルブチラール、アクリル樹脂などの樹脂
材料:エチレンプロピレンゴム、ブチルゴム、スチレン
ブタジエンゴム、フッ素ゴム、シリコーンゴムなどのゴ
ム材料:などを用いることができる。中でもコスト、強
度、フィット性及び加工性に優れたポリ塩化ビニルプラ
スチゾルを用いるのが好ましい。
【0009】
【作用】本発明のマスキング治具の製作方法では、先ず
軟質で弾性を有する有機材が型部材の略全面に塗布され
る。この塗布は、有機材を溶解や溶融などで液状として
塗布することで行うことができる。また型部材を加熱し
ておき、有機材の粉末を付着溶融させて塗布することも
できる。
軟質で弾性を有する有機材が型部材の略全面に塗布され
る。この塗布は、有機材を溶解や溶融などで液状として
塗布することで行うことができる。また型部材を加熱し
ておき、有機材の粉末を付着溶融させて塗布することも
できる。
【0010】なお、型部材としては、被マスキング部材
と同一形状の模型や、被マスキング部材自体を用いるこ
とができる。また有機材は型部材と接着しないものを選
択する必要がある。次に塗布された有機材が硬化され
る。この硬化方法は、加熱又は冷却など、用いた有機材
の種類及び硬化形態に応じて種々の硬化方法を選択する
ことができる。これにより型部材は、軟質で弾性を有す
る有機質のカバー部材で被覆された状態となる。
と同一形状の模型や、被マスキング部材自体を用いるこ
とができる。また有機材は型部材と接着しないものを選
択する必要がある。次に塗布された有機材が硬化され
る。この硬化方法は、加熱又は冷却など、用いた有機材
の種類及び硬化形態に応じて種々の硬化方法を選択する
ことができる。これにより型部材は、軟質で弾性を有す
る有機質のカバー部材で被覆された状態となる。
【0011】その後、カバー部材の切除部分が切除さ
れ、被マスキング部材の接着剤や塗料などが塗布される
塗布表面に相当する型部材の部分表面が露出される。こ
の切除手段としては、刃物、レーザービーム、ウォータ
ジェットなどが利用できる。そしてカバー部材から型部
材が取り除かれ、必要であればカバー部材は被マスキン
グ部材に着脱可能な形状にトリミングされてマスキング
治具が得られる。なおこの二つの工程の順序を逆にし
て、型部材を取り除いた後にカバー部材の切除部分を切
除することもできる。
れ、被マスキング部材の接着剤や塗料などが塗布される
塗布表面に相当する型部材の部分表面が露出される。こ
の切除手段としては、刃物、レーザービーム、ウォータ
ジェットなどが利用できる。そしてカバー部材から型部
材が取り除かれ、必要であればカバー部材は被マスキン
グ部材に着脱可能な形状にトリミングされてマスキング
治具が得られる。なおこの二つの工程の順序を逆にし
て、型部材を取り除いた後にカバー部材の切除部分を切
除することもできる。
【0012】得られたマスキング治具を被マスキング部
材に被覆する際には、マスキング治具は軟質であり薄肉
で弾性変形し易いので、容易に被覆できる。そして被覆
後には自身の弾性とその形状の一致により、被マスキン
グ部材と密着し、切除部分が切除された部分に被マスキ
ング部材の塗布表面が表出する。したがって接着剤や塗
料をスプレー塗布すると、不要な箇所まで塗布されるよ
うな不具合なく、またマスキング治具は薄肉であるので
見切り部分も容易に塗布することができる。
材に被覆する際には、マスキング治具は軟質であり薄肉
で弾性変形し易いので、容易に被覆できる。そして被覆
後には自身の弾性とその形状の一致により、被マスキン
グ部材と密着し、切除部分が切除された部分に被マスキ
ング部材の塗布表面が表出する。したがって接着剤や塗
料をスプレー塗布すると、不要な箇所まで塗布されるよ
うな不具合なく、またマスキング治具は薄肉であるので
見切り部分も容易に塗布することができる。
【0013】そして塗布後にマスキング治具は被マスキ
ング部材から取り外され、次の被マスキング部材に被覆
されて塗布工程が行われる。
ング部材から取り外され、次の被マスキング部材に被覆
されて塗布工程が行われる。
【0014】
【実施例】以下、実施例により具体的に説明する。 (実施例1)図1に本実施例に用いた被マスキング部材
としてのダンパー金具を示す。このダンパー金具1は、
図1に斜線で示すように、接着剤が塗布される3箇所の
塗布表面10,11,12を有している。
としてのダンパー金具を示す。このダンパー金具1は、
図1に斜線で示すように、接着剤が塗布される3箇所の
塗布表面10,11,12を有している。
【0015】このダンパー金具自体を型部材として用
い、先ず200℃に予熱した。それをPVCプラスチゾ
ル組成物(「ゼオン121」日本ゼオン社製)中に浸漬
し、金具表面にPVCプラスチゾル被膜を形成した。そ
して引き上げた後、180℃で15分間加熱保持し、ゲ
ル化によりPVCプラスチゾル被膜を硬化させて図2に
示すようにカバー部材2を形成した。
い、先ず200℃に予熱した。それをPVCプラスチゾ
ル組成物(「ゼオン121」日本ゼオン社製)中に浸漬
し、金具表面にPVCプラスチゾル被膜を形成した。そ
して引き上げた後、180℃で15分間加熱保持し、ゲ
ル化によりPVCプラスチゾル被膜を硬化させて図2に
示すようにカバー部材2を形成した。
【0016】次にカッターナイフを用いて、塗布表面1
0,11,12上を被覆しているカバー部材2の部分を
切除し、図3及び図4に示す窓20,21,22を形成
しマスキング治具3とした。窓20,21,22から
は、塗布表面10,11,12が表出している。またダ
ンパー金具1の塗布表面10,11,12をもつ側と反
対側の表面を覆うカバー部材2の大部分を切除し、その
反対側の表面では図4に示すように周縁部のみがリング
状の保持部23で覆われている状態とした。
0,11,12上を被覆しているカバー部材2の部分を
切除し、図3及び図4に示す窓20,21,22を形成
しマスキング治具3とした。窓20,21,22から
は、塗布表面10,11,12が表出している。またダ
ンパー金具1の塗布表面10,11,12をもつ側と反
対側の表面を覆うカバー部材2の大部分を切除し、その
反対側の表面では図4に示すように周縁部のみがリング
状の保持部23で覆われている状態とした。
【0017】このマスキング治具3で覆われたダンパー
金具1を、窓20,21,22が上面となるように塗装
台上に置き、エアスプレーにて塗布表面10,11,1
2に接着剤を塗布した。その後、マスキング治具3の保
持部23側からダンパー金具1を除去した。マスキング
治具3は軟質でかつ薄肉であるので、弾性変形によりダ
ンパー金具1は容易に除去できた。
金具1を、窓20,21,22が上面となるように塗装
台上に置き、エアスプレーにて塗布表面10,11,1
2に接着剤を塗布した。その後、マスキング治具3の保
持部23側からダンパー金具1を除去した。マスキング
治具3は軟質でかつ薄肉であるので、弾性変形によりダ
ンパー金具1は容易に除去できた。
【0018】このマスキング治具3は、接着剤未塗布の
別のダンパー金具1に被覆され、繰り返し使用される。
この時、保持部23がダンパー金具1を挟持する作用を
もつため、マスキング治具3はフィット性に優れ、ダン
パー金具1と密着する。なお、マスキング治具3は接着
剤中に含まれる溶剤(MIBK、トルエン)には溶解せ
ず、また充分な強度を有しているので繰り返しの使用に
充分耐え得る。 (実施例2)図5に本実施例に用いた被マスキング部材
としてのエンジンマウント金具4を示す。このエンジン
マウント金具4は略ラッパ形状の筒状をなし、内周面に
接着剤が塗布されるリング状の塗布表面40を有してい
る。
別のダンパー金具1に被覆され、繰り返し使用される。
この時、保持部23がダンパー金具1を挟持する作用を
もつため、マスキング治具3はフィット性に優れ、ダン
パー金具1と密着する。なお、マスキング治具3は接着
剤中に含まれる溶剤(MIBK、トルエン)には溶解せ
ず、また充分な強度を有しているので繰り返しの使用に
充分耐え得る。 (実施例2)図5に本実施例に用いた被マスキング部材
としてのエンジンマウント金具4を示す。このエンジン
マウント金具4は略ラッパ形状の筒状をなし、内周面に
接着剤が塗布されるリング状の塗布表面40を有してい
る。
【0019】このエンジンマウント金具4に対し実施例
1と同様にして、図6に示すようにエンジンマウント金
具4の全表面を覆うカバー部材5を形成した。そしてカ
ッターナイフにて塗布表面40が表出する窓50を形成
し、小径側の端面41を表出させて図7に示すマスキン
グ治具6を製作した。このマスキング治具6は、大径側
の端部に折り返し部60をもち、その部分でエンジンマ
ウント金具4を挟持しているので、着脱自在であるとと
もにフィット性に優れている。
1と同様にして、図6に示すようにエンジンマウント金
具4の全表面を覆うカバー部材5を形成した。そしてカ
ッターナイフにて塗布表面40が表出する窓50を形成
し、小径側の端面41を表出させて図7に示すマスキン
グ治具6を製作した。このマスキング治具6は、大径側
の端部に折り返し部60をもち、その部分でエンジンマ
ウント金具4を挟持しているので、着脱自在であるとと
もにフィット性に優れている。
【0020】
【発明の効果】すなわち本発明のマスキング治具の製造
方法によれば、フィット性に優れ、しかも被マスキング
部材への着脱が容易なマスキング治具を、容易にしかも
安価に製作することができる。また本発明のマスキング
治具を製作するのに必要な型部材としては、実際の被マ
スキング部材を用いることができるので、電気鋳造用金
型などの型部材を製作したり保管したりすることが不要
となり、その分さらにコストの低減を図ることができ
る。
方法によれば、フィット性に優れ、しかも被マスキング
部材への着脱が容易なマスキング治具を、容易にしかも
安価に製作することができる。また本発明のマスキング
治具を製作するのに必要な型部材としては、実際の被マ
スキング部材を用いることができるので、電気鋳造用金
型などの型部材を製作したり保管したりすることが不要
となり、その分さらにコストの低減を図ることができ
る。
【図1】本発明の一実施例に用いた被マスキング部材及
び型部材としてのダンパー金具の斜視図である。
び型部材としてのダンパー金具の斜視図である。
【図2】本発明の一実施例において形成されたカバー部
材の斜視図である。
材の斜視図である。
【図3】本発明の一実施例において形成されたマスキン
グ治具をダンパー金具に装着した状態の斜視図である。
グ治具をダンパー金具に装着した状態の斜視図である。
【図4】本発明の一実施例において形成されたマスキン
グ治具をダンパー金具に装着した状態の断面図である。
グ治具をダンパー金具に装着した状態の断面図である。
【図5】本発明の第2の実施例に用いた被マスキング部
材及び型部材としてのエンジンマウント金具の断面図で
ある。
材及び型部材としてのエンジンマウント金具の断面図で
ある。
【図6】本発明の第2の実施例において形成されたカバ
ー部材のエンジンマウント金具とともに示す断面図であ
る。
ー部材のエンジンマウント金具とともに示す断面図であ
る。
【図7】本発明の第2の実施例において形成されたマス
キング治具をエンジンマウント金具に装着した状態の断
面図である。
キング治具をエンジンマウント金具に装着した状態の断
面図である。
1:ダンパー金具(被マスキング部材兼型部材) 2:
カバー部材 3:マスキング治具 10,11,12:塗布表面
(部分表面) 4:エンジンマウント金具(被マスキング部材兼型部
材) 5:カバー部材 6:マスキング治具 40:
塗布表面(部分表面)
カバー部材 3:マスキング治具 10,11,12:塗布表面
(部分表面) 4:エンジンマウント金具(被マスキング部材兼型部
材) 5:カバー部材 6:マスキング治具 40:
塗布表面(部分表面)
Claims (1)
- 【請求項1】 軟質で弾性を有する有機材を被マスキン
グ部材と略同一形状の型部材の略全面に塗布した後硬化
させフィルム状のカバー部材を形成する工程と、 該被マスキング部材の塗布表面に相当する該型部材の部
分表面に被覆している該カバー部材の切除部分を切除し
て該部分表面を露出させる工程と、 該カバー部材から該型部材を除去する工程と、よりなる
ことを特徴とするマスキング治具の製作方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7005121A JPH08192084A (ja) | 1995-01-17 | 1995-01-17 | マスキング治具の製作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7005121A JPH08192084A (ja) | 1995-01-17 | 1995-01-17 | マスキング治具の製作方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08192084A true JPH08192084A (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=11602493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7005121A Pending JPH08192084A (ja) | 1995-01-17 | 1995-01-17 | マスキング治具の製作方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08192084A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1577080A1 (en) * | 2004-03-19 | 2005-09-21 | Recticel | Panel assembly with a gasket and method for its production |
-
1995
- 1995-01-17 JP JP7005121A patent/JPH08192084A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1577080A1 (en) * | 2004-03-19 | 2005-09-21 | Recticel | Panel assembly with a gasket and method for its production |
| WO2005090058A1 (en) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Recticel | Panel assembly and method for its production |
| US8088319B2 (en) | 2004-03-19 | 2012-01-03 | Basf Se | Method to produce a panel assembly for use in a vehicle opening |
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