JPH0819210A - 軸受装置 - Google Patents
軸受装置Info
- Publication number
- JPH0819210A JPH0819210A JP6147878A JP14787894A JPH0819210A JP H0819210 A JPH0819210 A JP H0819210A JP 6147878 A JP6147878 A JP 6147878A JP 14787894 A JP14787894 A JP 14787894A JP H0819210 A JPH0819210 A JP H0819210A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- oil
- shaft
- holding
- lubricating oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2380/00—Electrical apparatus
- F16C2380/26—Dynamo-electric machines or combinations therewith, e.g. electro-motors and generators
Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 含油軸受から出る潤滑油を回収して無給油式
とした軸受装置の潤滑油切れを防ぎ、長寿命な軸受装置
を得る。 【構成】 軸20の含油軸受21の周りにリング状の含
油焼結樹脂26,27,31を配設し、軸受20の上下
の軸20に油切り手段33,34を設け、潤滑油を軸受
20へ回収し、軸受装置の長寿命を図る。
とした軸受装置の潤滑油切れを防ぎ、長寿命な軸受装置
を得る。 【構成】 軸20の含油軸受21の周りにリング状の含
油焼結樹脂26,27,31を配設し、軸受20の上下
の軸20に油切り手段33,34を設け、潤滑油を軸受
20へ回収し、軸受装置の長寿命を図る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、軸を支持する軸受を
有する軸受装置に関するものである。
有する軸受装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、実開昭60−174453号公
報や実開平5−43761号公報等に記載された従来の
電動機に用いられた軸受装置を示す断面図であり、電動
機1の筐体2に軸受支承部3が一体に形成され、この軸
受支承部3に軸受4を配設し、軸受4の周囲にフェルト
材からなる含油部材5を当接させ、メタル押さえばね6
及びメタルカバー7にて軸受部8を形成した後、カラー
9及びワッシャ10が挿通された回転軸11が軸受4に
支承され、この時ワッシャ10が軸受4へ当接するよう
にさせている。この構造により、軸受4への外部からの
潤滑油の給油を不要としている。
報や実開平5−43761号公報等に記載された従来の
電動機に用いられた軸受装置を示す断面図であり、電動
機1の筐体2に軸受支承部3が一体に形成され、この軸
受支承部3に軸受4を配設し、軸受4の周囲にフェルト
材からなる含油部材5を当接させ、メタル押さえばね6
及びメタルカバー7にて軸受部8を形成した後、カラー
9及びワッシャ10が挿通された回転軸11が軸受4に
支承され、この時ワッシャ10が軸受4へ当接するよう
にさせている。この構造により、軸受4への外部からの
潤滑油の給油を不要としている。
【0003】また、図7のように電動機1の筐体2で軸
受4を保持し、この軸受4の周囲に外接して含油部材5
を設け、軸受4に挿通された回転軸11の方向に含油部
材5に隣接して回転軸11を取り囲むようにフェルト材
からなる油回収部材12を設け、さらにこの油回収部材
12に包囲される油切りカラー12aを回転軸11に装
着し、この油切りカラー12aから潤滑油を飛散させて
潤滑油を回収し、軸受4への外部からの給油を不要とし
ているものが知られている(例えば実開昭62−149
50号公報,特開平4−244758号公報等)。
受4を保持し、この軸受4の周囲に外接して含油部材5
を設け、軸受4に挿通された回転軸11の方向に含油部
材5に隣接して回転軸11を取り囲むようにフェルト材
からなる油回収部材12を設け、さらにこの油回収部材
12に包囲される油切りカラー12aを回転軸11に装
着し、この油切りカラー12aから潤滑油を飛散させて
潤滑油を回収し、軸受4への外部からの給油を不要とし
ているものが知られている(例えば実開昭62−149
50号公報,特開平4−244758号公報等)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の軸
受装置では、軸受4に潤滑油が還元しない、あるいは還
元する量が少ないと軸受4が焼け、軸受の寿命を短くし
てしまう問題がある。即ち、軸受4に潤滑油が還元しな
い理由には、潤滑油が軸受4外に滴下,流出して戻らな
いことが主であるが、塵埃等が軸に付着すると潤滑油の
循環を阻止して留めさせてしまい不還元を更に助長させ
てしまう。特に、上述の従来例のように含油部材5及び
油回収部材12がフェルト材により構成されると、フェ
ルト材からは毛羽が発生し易く、この毛羽が他の塵埃と
共に回転軸11側に付着して軸受から出た油が油回収部
材12側へ飛散することを妨げ、油の回収効率を更に低
下させてしまう問題があった。そのため、軸受4への潤
滑油の供給量が減少し、結果的に軸受装置の寿命を短く
してしまう問題があった。
受装置では、軸受4に潤滑油が還元しない、あるいは還
元する量が少ないと軸受4が焼け、軸受の寿命を短くし
てしまう問題がある。即ち、軸受4に潤滑油が還元しな
い理由には、潤滑油が軸受4外に滴下,流出して戻らな
いことが主であるが、塵埃等が軸に付着すると潤滑油の
循環を阻止して留めさせてしまい不還元を更に助長させ
てしまう。特に、上述の従来例のように含油部材5及び
油回収部材12がフェルト材により構成されると、フェ
ルト材からは毛羽が発生し易く、この毛羽が他の塵埃と
共に回転軸11側に付着して軸受から出た油が油回収部
材12側へ飛散することを妨げ、油の回収効率を更に低
下させてしまう問題があった。そのため、軸受4への潤
滑油の供給量が減少し、結果的に軸受装置の寿命を短く
してしまう問題があった。
【0005】また、電動機1の設置姿勢によっては、電
動機1外に回転軸11を伝って油が出てしまい、そのた
め軸受への給油量が不足して軸受装置の寿命を短くして
しまう問題点があった。
動機1外に回転軸11を伝って油が出てしまい、そのた
め軸受への給油量が不足して軸受装置の寿命を短くして
しまう問題点があった。
【0006】この発明は上記のような従来の問題点を解
決するためになされたもので、軸受の給油を不要とした
軸受装置において、毛羽や塵埃の発生による油回収効率
の低下を防止し、寿命がより長くできる軸受装置を提供
することを目的とする。また、軸受の潤滑油が軸受装置
外部へ流出することを防止して、寿命のより長い軸受装
置を提供することを目的とする。また、毛羽や塵埃の発
生を防止して軸受の寿命を長くすると共に、部品点数を
削減できる軸受装置を提供することを目的とする。
決するためになされたもので、軸受の給油を不要とした
軸受装置において、毛羽や塵埃の発生による油回収効率
の低下を防止し、寿命がより長くできる軸受装置を提供
することを目的とする。また、軸受の潤滑油が軸受装置
外部へ流出することを防止して、寿命のより長い軸受装
置を提供することを目的とする。また、毛羽や塵埃の発
生を防止して軸受の寿命を長くすると共に、部品点数を
削減できる軸受装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このためにこの発明で
は、回転する軸を保持する多孔質の含油素材により構成
された軸受と、この軸受を所定箇所に保持する保持部材
とを備え、上記軸受に当接し上記軸から出た油を回収し
て上記軸受に還元する含油可能な樹脂部材を上記保持部
材に取り付けたことを特徴とするものである。
は、回転する軸を保持する多孔質の含油素材により構成
された軸受と、この軸受を所定箇所に保持する保持部材
とを備え、上記軸受に当接し上記軸から出た油を回収し
て上記軸受に還元する含油可能な樹脂部材を上記保持部
材に取り付けたことを特徴とするものである。
【0008】また、回転する軸を保持する多孔質の含油
素材により構成された軸受と、この軸受を所定箇所に保
持する保持部材と、上記軸受に当接し、この軸受の周囲
に位置する第1の部材と、この第1の部材と軸方向に当
接すると共に、上記軸の周囲に位置する第2の部材とを
備え、この第1及び第2の部材をそれぞれ含油可能な多
孔質の樹脂により構成したことを特徴とするものであ
る。
素材により構成された軸受と、この軸受を所定箇所に保
持する保持部材と、上記軸受に当接し、この軸受の周囲
に位置する第1の部材と、この第1の部材と軸方向に当
接すると共に、上記軸の周囲に位置する第2の部材とを
備え、この第1及び第2の部材をそれぞれ含油可能な多
孔質の樹脂により構成したことを特徴とするものであ
る。
【0009】また、第1の部材と第2の部材との当接面
が凹凸状に接していることを特徴とするものである。
が凹凸状に接していることを特徴とするものである。
【0010】また、第1の部材と第2の部材とを単一の
部材により構成したことを特徴とするものである。
部材により構成したことを特徴とするものである。
【0011】また、回転する軸を保持する多孔質の含油
素材により構成された軸受と、この軸受を所定箇所に保
持する保持部材と、上記軸受に当接し、この軸受の周囲
に位置する第1の部材と、この第1の部材と軸方向に当
接すると共に、上記軸の周囲に位置する含油可能な含油
手段と、この含油手段の上記軸側の面に当接し、上記軸
を包囲する第2の部材とを備え、上記第1及び第2の部
材をそれぞれ含油可能な多孔質の樹脂により構成したこ
とを特徴とするものである。
素材により構成された軸受と、この軸受を所定箇所に保
持する保持部材と、上記軸受に当接し、この軸受の周囲
に位置する第1の部材と、この第1の部材と軸方向に当
接すると共に、上記軸の周囲に位置する含油可能な含油
手段と、この含油手段の上記軸側の面に当接し、上記軸
を包囲する第2の部材とを備え、上記第1及び第2の部
材をそれぞれ含油可能な多孔質の樹脂により構成したこ
とを特徴とするものである。
【0012】また、第2の部材の軸と対向する面のう
ち、軸受から遠い側の部位が軸受に側の部位よりも軸に
より近い構成であることを特徴とするものである。
ち、軸受から遠い側の部位が軸受に側の部位よりも軸に
より近い構成であることを特徴とするものである。
【0013】また、回転する軸を保持する多孔質の含油
素材により構成された軸受と、この軸受を所定箇所に保
持する保持部材と、上記軸受に当接し、この軸受の周囲
に位置する第1の部材と、この第1の部材と軸方向に当
接すると共に、上記軸の周囲に位置する第2の部材とを
備え、この第1及び第2の部材をそれぞれ多孔質で潤滑
油を含んだ樹脂により構成すると共に、上記第1の部材
の軸方向の両端面にこの第1の部材を挟むように第2の
部材を設け、それぞれの第2の部材に対向する位置の軸
には、この軸に付着した潤滑油を切る油切り手段を軸周
囲にそれぞれ設けたものである。
素材により構成された軸受と、この軸受を所定箇所に保
持する保持部材と、上記軸受に当接し、この軸受の周囲
に位置する第1の部材と、この第1の部材と軸方向に当
接すると共に、上記軸の周囲に位置する第2の部材とを
備え、この第1及び第2の部材をそれぞれ多孔質で潤滑
油を含んだ樹脂により構成すると共に、上記第1の部材
の軸方向の両端面にこの第1の部材を挟むように第2の
部材を設け、それぞれの第2の部材に対向する位置の軸
には、この軸に付着した潤滑油を切る油切り手段を軸周
囲にそれぞれ設けたものである。
【0014】
【作用】軸受に当接し軸から出た油を回収して軸受に還
元する含油可能な多孔質の樹脂部材を保持部材に取り付
けたものでは、樹脂部材がフェルト材のように毛羽立つ
ことがなく塵埃を発生させず、そのため毛羽等が回転軸
へ付着しない。さらに軸から出た油は、樹脂部材から毛
細管現象により軸受けに戻るため、軸受への給油作業が
不要となる。
元する含油可能な多孔質の樹脂部材を保持部材に取り付
けたものでは、樹脂部材がフェルト材のように毛羽立つ
ことがなく塵埃を発生させず、そのため毛羽等が回転軸
へ付着しない。さらに軸から出た油は、樹脂部材から毛
細管現象により軸受けに戻るため、軸受への給油作業が
不要となる。
【0015】また、第1の部材と第2の部材とを備え、
それぞれ含油可能な多孔質の樹脂により構成したもので
は、第1及び第2の部材がフェルト材のように毛羽立つ
ことがなく、そのため毛羽等が回転軸へ付着しない。ま
た、軸から出た油は、樹脂部材から毛細管現象により軸
受けに戻るため、軸受への給油作業が不要となる。さら
に、第1及び第2の部材は別個に製造可能となり、複雑
な形状に構成することが容易となる。
それぞれ含油可能な多孔質の樹脂により構成したもので
は、第1及び第2の部材がフェルト材のように毛羽立つ
ことがなく、そのため毛羽等が回転軸へ付着しない。ま
た、軸から出た油は、樹脂部材から毛細管現象により軸
受けに戻るため、軸受への給油作業が不要となる。さら
に、第1及び第2の部材は別個に製造可能となり、複雑
な形状に構成することが容易となる。
【0016】また、第1の部材と第2の部材との当接面
が凹凸状に接しているために、単平面同士が当接するも
のよりも当接面積が大きくでき、油の回収がより容易と
なる。
が凹凸状に接しているために、単平面同士が当接するも
のよりも当接面積が大きくでき、油の回収がより容易と
なる。
【0017】また、第1の部材と第2の部材とを単一の
部材により構成したものでは、さらに、部品点数が減少
し、製造工程が簡略化され、同時に軸受への油の還元が
容易となる。
部材により構成したものでは、さらに、部品点数が減少
し、製造工程が簡略化され、同時に軸受への油の還元が
容易となる。
【0018】また、第1の部材と軸方向に当接する含油
手段及び第2の部材を備えたものでは、第1及び第2の
部材がフェルト材のように毛羽立つことがなく、そのた
め毛羽等が回転軸へ付着しない。さらに、軸から出た油
は、樹脂部材から毛細管現象により軸受けに戻るため、
軸受への給油作業が不要となる。また、含油手段は軸か
ら遠ざけられるから、この含油手段には従来のフェルト
等を使用できる。
手段及び第2の部材を備えたものでは、第1及び第2の
部材がフェルト材のように毛羽立つことがなく、そのた
め毛羽等が回転軸へ付着しない。さらに、軸から出た油
は、樹脂部材から毛細管現象により軸受けに戻るため、
軸受への給油作業が不要となる。また、含油手段は軸か
ら遠ざけられるから、この含油手段には従来のフェルト
等を使用できる。
【0019】また、第2の部材の軸と対向する面のう
ち、軸受から遠い側の部位が軸受の側の部位よりも軸に
より近い構成であるから、軸から飛散する油の回収が容
易となり、他の機器等を汚損することが減少する。
ち、軸受から遠い側の部位が軸受の側の部位よりも軸に
より近い構成であるから、軸から飛散する油の回収が容
易となり、他の機器等を汚損することが減少する。
【0020】また、第1の部材の軸方向の両端面にこの
第1の部材を挟むように第2の部材を設け、それぞれの
第2の部材に対向する位置の軸には、この軸に付着した
潤滑油を切る油切り手段をそれぞれ設けたものでは、軸
が回転すると潤滑油が油切り手段により第2の部材に遠
心力により移動させられ、潤滑油の回収が容易となり、
また軸受の軸方向両側に第2の部材及び油切り手段が存
在するため、軸受装置を垂直にして使用する場合に、軸
のどちらを上方に位置させても軸受からの潤滑油の漏れ
等を防止し易い。
第1の部材を挟むように第2の部材を設け、それぞれの
第2の部材に対向する位置の軸には、この軸に付着した
潤滑油を切る油切り手段をそれぞれ設けたものでは、軸
が回転すると潤滑油が油切り手段により第2の部材に遠
心力により移動させられ、潤滑油の回収が容易となり、
また軸受の軸方向両側に第2の部材及び油切り手段が存
在するため、軸受装置を垂直にして使用する場合に、軸
のどちらを上方に位置させても軸受からの潤滑油の漏れ
等を防止し易い。
【0021】
【実施例】以下、本発明の軸受装置を電動機に用いた実
施例について説明する。 実施例1.図1において、20は電動機の軸で、多孔質
の含油素材により構成された軸受21によって支持され
ている。軸受21は、本実施例では焼結金属により構成
され、保持部材としての円形の上プレート22及び中プ
レート23並びにブラケット23によって電動機2の筐
体2に保持されている。上プレート22及び中プレート
23には孔25が4箇所それぞれ設けられている。
施例について説明する。 実施例1.図1において、20は電動機の軸で、多孔質
の含油素材により構成された軸受21によって支持され
ている。軸受21は、本実施例では焼結金属により構成
され、保持部材としての円形の上プレート22及び中プ
レート23並びにブラケット23によって電動機2の筐
体2に保持されている。上プレート22及び中プレート
23には孔25が4箇所それぞれ設けられている。
【0022】軸受21の外周側には、円環状の焼結樹脂
により構成された潤滑油を含んだ第1の部材としての樹
脂部材26が当接しており、この焼結樹脂は焼結金属と
同様の製造方法即ち、粒状樹脂を加熱,圧縮することに
より製造され、細かい小孔を多数有し、この小孔内部に
潤滑油を予め含ませてある。
により構成された潤滑油を含んだ第1の部材としての樹
脂部材26が当接しており、この焼結樹脂は焼結金属と
同様の製造方法即ち、粒状樹脂を加熱,圧縮することに
より製造され、細かい小孔を多数有し、この小孔内部に
潤滑油を予め含ませてある。
【0023】27は第2の部材としての樹脂部材で、樹
脂部材26と同一の材質により形成されている。樹脂部
材27は、中プレート23の孔25を貫通する凸部28
を上面に4箇所有し、下プレート29に保持されてい
る。凸部28の先端は、樹脂部材26に形成された対応
する位置にある凹部30に嵌合するようにしてある。3
0は樹脂部材26,27と同一の材質からなる樹脂部材
で、上プレート22の孔25を貫通する凸部32を下端
に4箇所有し、上プレート22及びブラケット24に保
持されている。また、この凸部32も凸部25と同様に
その先端を樹脂部材26の上面にの凹部30に嵌合する
ようにしてある。なお樹脂部材の凸部28と凹部30と
は逆にしてもよい。つまり、樹脂部材27,31に形成
された凸部28を無くし、これを凹部30に換え、樹脂
部材26の凹部30を無くし、これを凸部28に入れ換
えることも可能である。
脂部材26と同一の材質により形成されている。樹脂部
材27は、中プレート23の孔25を貫通する凸部28
を上面に4箇所有し、下プレート29に保持されてい
る。凸部28の先端は、樹脂部材26に形成された対応
する位置にある凹部30に嵌合するようにしてある。3
0は樹脂部材26,27と同一の材質からなる樹脂部材
で、上プレート22の孔25を貫通する凸部32を下端
に4箇所有し、上プレート22及びブラケット24に保
持されている。また、この凸部32も凸部25と同様に
その先端を樹脂部材26の上面にの凹部30に嵌合する
ようにしてある。なお樹脂部材の凸部28と凹部30と
は逆にしてもよい。つまり、樹脂部材27,31に形成
された凸部28を無くし、これを凹部30に換え、樹脂
部材26の凹部30を無くし、これを凸部28に入れ換
えることも可能である。
【0024】33は油切り手段としての円環状のカラー
で、本実施例ではゴムにより形成してあり、軸20の円
周を密接に包囲するようにし、樹脂部材27の内壁面に
対向するように位置付けてある。34もカラー油切り手
段としての円環状のカラーで、樹脂部材31の内壁面に
対向するように位置付けてある。下プレート29の軸2
0に対向する端縁29aはカラー33の軸20からの張
出端縁33aよりも軸20に近く構成してあり、この構
成によりカラー33から滴下する潤滑油があっても受け
取ることができる。
で、本実施例ではゴムにより形成してあり、軸20の円
周を密接に包囲するようにし、樹脂部材27の内壁面に
対向するように位置付けてある。34もカラー油切り手
段としての円環状のカラーで、樹脂部材31の内壁面に
対向するように位置付けてある。下プレート29の軸2
0に対向する端縁29aはカラー33の軸20からの張
出端縁33aよりも軸20に近く構成してあり、この構
成によりカラー33から滴下する潤滑油があっても受け
取ることができる。
【0025】上記の構成の軸受装置では、樹脂部材26
に含まれる潤滑油が焼結金属からなる軸受21へ毛細管
現象により伝わり、軸受21から軸20へと伝わる。軸
20が垂直に設置され、回転せずに停止しておれば、潤
滑油は軸20からカラー33を伝わり、下プレート29
に滴下する。軸20が回転すると軸20から直に、ある
いはカラー33を伝って遠心力により樹脂部材27内壁
面に潤滑油は飛ばされる。樹脂部材27に伝った潤滑油
は樹脂部材27の毛細管現象により吸い込まれて樹脂部
材26へ還元されることとなる。
に含まれる潤滑油が焼結金属からなる軸受21へ毛細管
現象により伝わり、軸受21から軸20へと伝わる。軸
20が垂直に設置され、回転せずに停止しておれば、潤
滑油は軸20からカラー33を伝わり、下プレート29
に滴下する。軸20が回転すると軸20から直に、ある
いはカラー33を伝って遠心力により樹脂部材27内壁
面に潤滑油は飛ばされる。樹脂部材27に伝った潤滑油
は樹脂部材27の毛細管現象により吸い込まれて樹脂部
材26へ還元されることとなる。
【0026】また、軸20から滲み出た潤滑油が上方の
カラー34側へ及ぶ場合には、カラー34から樹脂部材
31へ同様に飛ばされ、樹脂部材31の毛細管現象によ
り、潤滑油は樹脂部材26側へ還元される。
カラー34側へ及ぶ場合には、カラー34から樹脂部材
31へ同様に飛ばされ、樹脂部材31の毛細管現象によ
り、潤滑油は樹脂部材26側へ還元される。
【0027】以上の軸受装置によれば、軸受20に潤滑
油を還元するための樹脂部材26,27,31は、多孔
質で潤滑油を含んだ樹脂であるから、従来のフェルトの
ように毛羽が発生することがないから、潤滑油の循環を
阻害する要因を解消し、油回収効率を高め、潤滑油切れ
による軸受装置の寿命の低下を防止できる。また、樹脂
部材はフェルトに比較して格段に形成がし易いため様々
な形状にを適宜に実現可能であり、特に小型の電動機等
の軸受装置に用いられる油回収手段としてきわめて有用
である。また、樹脂部材26の軸方向両端面に樹脂部材
27,31が位置するから、潤滑油が軸受装置外に流出
することをよく防止できる。また、樹脂部材26の凹部
30,30に樹脂部材27,31の凸部28,32が入
り込み、それぞれの接触面積が大きいため、潤滑油の還
元をより確実に行えるものである。
油を還元するための樹脂部材26,27,31は、多孔
質で潤滑油を含んだ樹脂であるから、従来のフェルトの
ように毛羽が発生することがないから、潤滑油の循環を
阻害する要因を解消し、油回収効率を高め、潤滑油切れ
による軸受装置の寿命の低下を防止できる。また、樹脂
部材はフェルトに比較して格段に形成がし易いため様々
な形状にを適宜に実現可能であり、特に小型の電動機等
の軸受装置に用いられる油回収手段としてきわめて有用
である。また、樹脂部材26の軸方向両端面に樹脂部材
27,31が位置するから、潤滑油が軸受装置外に流出
することをよく防止できる。また、樹脂部材26の凹部
30,30に樹脂部材27,31の凸部28,32が入
り込み、それぞれの接触面積が大きいため、潤滑油の還
元をより確実に行えるものである。
【0028】実施例2.図3は、実施例1の樹脂部材2
7が、張出端縁33aに沿って樹脂部材27を突出させ
た張出部35を有する構成を示してあり、その他の構成
は上記実施例と同一とした軸受装置を示している。即
ち、樹脂部材27の軸と対向する内壁面のうち、軸受か
ら遠い側の部位が軸受に近い側の部位よりも軸により近
い構成としたものであり、カラー33の直径よりも、張
出部35が形成する空間の直径の方が小さい構成として
ある。この構成により、軸20が垂直に設置され、回転
していない時にカラー33から潤滑油が滴下しても直に
樹脂部材27が潤滑油を吸収することができ、潤滑油の
軸受装置外への流出をよく防止できる。
7が、張出端縁33aに沿って樹脂部材27を突出させ
た張出部35を有する構成を示してあり、その他の構成
は上記実施例と同一とした軸受装置を示している。即
ち、樹脂部材27の軸と対向する内壁面のうち、軸受か
ら遠い側の部位が軸受に近い側の部位よりも軸により近
い構成としたものであり、カラー33の直径よりも、張
出部35が形成する空間の直径の方が小さい構成として
ある。この構成により、軸20が垂直に設置され、回転
していない時にカラー33から潤滑油が滴下しても直に
樹脂部材27が潤滑油を吸収することができ、潤滑油の
軸受装置外への流出をよく防止できる。
【0029】実施例3.図4は、実施例1における樹脂
部材26,27を一体の樹脂部材37で構成した軸受装
置を表している。この一体の樹脂部材37は軸受21を
直に保持することとなるが、樹脂部材37自体はブラケ
ット38に保持されている。図中、39は軸20に形成
された油切り手段としての切欠部で、軸20が回転する
際、この切欠部39に伝った潤滑油は、遠心力により樹
脂部材37の内壁面に直に飛ばされ吸収される。この構
成の軸受装置によれば、部品点数が減少し、組立をきわ
めて容易にできる。しかも樹脂部材37はフェライトの
ように毛羽立つことがなく、塵埃となって軸20に付着
することは稀であるため、樹脂部材37のうち軸20に
直に対向する内壁面は可能な限り軸20に近接させるこ
とが可能となり、更に潤滑油の回収効率を高めることが
できる。なお、この実施例では軸受21の上方の(実施
例1の)樹脂部材31を有していないが、樹脂部材31
をも一体に形成した樹脂部材37としてもよい。
部材26,27を一体の樹脂部材37で構成した軸受装
置を表している。この一体の樹脂部材37は軸受21を
直に保持することとなるが、樹脂部材37自体はブラケ
ット38に保持されている。図中、39は軸20に形成
された油切り手段としての切欠部で、軸20が回転する
際、この切欠部39に伝った潤滑油は、遠心力により樹
脂部材37の内壁面に直に飛ばされ吸収される。この構
成の軸受装置によれば、部品点数が減少し、組立をきわ
めて容易にできる。しかも樹脂部材37はフェライトの
ように毛羽立つことがなく、塵埃となって軸20に付着
することは稀であるため、樹脂部材37のうち軸20に
直に対向する内壁面は可能な限り軸20に近接させるこ
とが可能となり、更に潤滑油の回収効率を高めることが
できる。なお、この実施例では軸受21の上方の(実施
例1の)樹脂部材31を有していないが、樹脂部材31
をも一体に形成した樹脂部材37としてもよい。
【0030】実施例4.図5は、実施例1の樹脂部材2
7の代わりに、含油手段として円環状のフェルト40を
設け、このフェルト40の内壁面側に、薄い円環状の樹
脂部材41をフェルト40に密接に設けた軸受装置を示
している。即ち、フェルト40の上端面には凸部43が
4箇所均等に配置され、樹脂部材26の下端面に接触し
ている。そして、フェルト40はブラケット42に保持
されている。44はストップリングであり、軸20の切
欠部39に設けられ、カラー45を固定している。その
他の構成は、樹脂部材31(実施例1の)を有しない点
を除き、基本的に実施例1と同一の構成である。
7の代わりに、含油手段として円環状のフェルト40を
設け、このフェルト40の内壁面側に、薄い円環状の樹
脂部材41をフェルト40に密接に設けた軸受装置を示
している。即ち、フェルト40の上端面には凸部43が
4箇所均等に配置され、樹脂部材26の下端面に接触し
ている。そして、フェルト40はブラケット42に保持
されている。44はストップリングであり、軸20の切
欠部39に設けられ、カラー45を固定している。その
他の構成は、樹脂部材31(実施例1の)を有しない点
を除き、基本的に実施例1と同一の構成である。
【0031】この実施例によれば、実施例1における樹
脂部材27よりも薄い樹脂部材で済むため、より安価に
製造が可能であり、フェルトを使用してもフェルト40
は軸20から隔離されているため、潤滑油の回収効率を
低下させる恐れなく、軸受装置の長寿命化に資する。な
お、本実施例における樹脂部材26の下端面に凹部30
を設けているが、凹部30を設けず凸部43と該下端面
が接触するだけでも潤滑油の循環は行われうる。
脂部材27よりも薄い樹脂部材で済むため、より安価に
製造が可能であり、フェルトを使用してもフェルト40
は軸20から隔離されているため、潤滑油の回収効率を
低下させる恐れなく、軸受装置の長寿命化に資する。な
お、本実施例における樹脂部材26の下端面に凹部30
を設けているが、凹部30を設けず凸部43と該下端面
が接触するだけでも潤滑油の循環は行われうる。
【0032】
【発明の効果】叙上の如く、軸受に当接し、軸から出た
油を回収して軸受に還元する含油可能な多孔質の樹脂部
材を保持部材に取り付けたものでは、樹脂部材から毛細
管現象により軸受けに戻るため、軸受への給油作業を不
要にできるだけでなく、樹脂部材がフェルト材のように
毛羽立つことがなく塵埃を発生させないから、毛羽等が
軸へ付着せず、油回収機能を妨害する要因を解消でき、
軸受の寿命を長くできる効果を有する。
油を回収して軸受に還元する含油可能な多孔質の樹脂部
材を保持部材に取り付けたものでは、樹脂部材から毛細
管現象により軸受けに戻るため、軸受への給油作業を不
要にできるだけでなく、樹脂部材がフェルト材のように
毛羽立つことがなく塵埃を発生させないから、毛羽等が
軸へ付着せず、油回収機能を妨害する要因を解消でき、
軸受の寿命を長くできる効果を有する。
【0033】また、第1の部材と第2の部材とを備え、
それぞれ含油可能な多孔質の樹脂により構成したもので
は、第2の部材から毛細管現象により第1の部材を通っ
て軸受けに戻るため、軸受への給油作業を不要にできる
だけでなく、第1,第2の部材がフェルト材のように毛
羽立つことがなく塵埃を発生させないから、毛羽等が軸
へ付着せず、油回収機能を妨害する要因を解消でき、軸
受の寿命を長くできる効果を有する。さらに、第1及び
第2の部材は別個に製造が可能となるため、複雑な形状
に構成することが容易となり、軸受の設計の自由度が増
大する一方、単純な形状とすれば第1,第2の部材を成
形する金型の加工が容易となり、コストを低減できる効
果を有する。
それぞれ含油可能な多孔質の樹脂により構成したもので
は、第2の部材から毛細管現象により第1の部材を通っ
て軸受けに戻るため、軸受への給油作業を不要にできる
だけでなく、第1,第2の部材がフェルト材のように毛
羽立つことがなく塵埃を発生させないから、毛羽等が軸
へ付着せず、油回収機能を妨害する要因を解消でき、軸
受の寿命を長くできる効果を有する。さらに、第1及び
第2の部材は別個に製造が可能となるため、複雑な形状
に構成することが容易となり、軸受の設計の自由度が増
大する一方、単純な形状とすれば第1,第2の部材を成
形する金型の加工が容易となり、コストを低減できる効
果を有する。
【0034】さらに第1の部材と第2の部材との当接面
が凹凸状に接しているために、単に平面同士が当接する
ものよりも当接面積が大きくでき、油の回収がより容易
となる効果を有する。
が凹凸状に接しているために、単に平面同士が当接する
ものよりも当接面積が大きくでき、油の回収がより容易
となる効果を有する。
【0035】さらに第1の部材と第2の部材とを単一の
部材により構成したものでは、部品点数を減少でき、製
造工程が簡略化され、同時に軸受へ油が還元しようとす
ることを阻害するものがないので、油の還元が容易とな
る高い油回収効率を実現できる効果を有する。そのため
特に小型の電動機の自動製造を容易とすることできる効
果がある。
部材により構成したものでは、部品点数を減少でき、製
造工程が簡略化され、同時に軸受へ油が還元しようとす
ることを阻害するものがないので、油の還元が容易とな
る高い油回収効率を実現できる効果を有する。そのため
特に小型の電動機の自動製造を容易とすることできる効
果がある。
【0036】また、第1の部材と軸方向に当接する含油
手段及び第2の部材を備えたものでは、第2の部材から
毛細管現象により含油部材及び第1の部材を通って軸受
けに戻るため、軸受への給油作業を不要にできるだけで
なく、第1,第2の部材がフェルト材のように毛羽立つ
ことがなく塵埃を発生させないから、毛羽等が軸へ付着
せず、油回収機能を妨害する要因を解消でき、軸受の寿
命を長くできる効果を有する。しかも含油手段は軸から
遠ざけられ、仮に毛羽等が飛散したとしても、直接軸に
付着することはなくから、この含油手段には従来のフェ
ルト等を使用することができ、多孔質の樹脂をより少な
い量とすることができる効果を有する。
手段及び第2の部材を備えたものでは、第2の部材から
毛細管現象により含油部材及び第1の部材を通って軸受
けに戻るため、軸受への給油作業を不要にできるだけで
なく、第1,第2の部材がフェルト材のように毛羽立つ
ことがなく塵埃を発生させないから、毛羽等が軸へ付着
せず、油回収機能を妨害する要因を解消でき、軸受の寿
命を長くできる効果を有する。しかも含油手段は軸から
遠ざけられ、仮に毛羽等が飛散したとしても、直接軸に
付着することはなくから、この含油手段には従来のフェ
ルト等を使用することができ、多孔質の樹脂をより少な
い量とすることができる効果を有する。
【0037】また、第2の部材の軸と対抗する面のう
ち、軸受から遠い側の部位が軸受の側の部位よりも軸に
より近い構成であるから、軸から飛散する油の回収が容
易となり、他の機器等を汚損することを減少できる効果
がある。
ち、軸受から遠い側の部位が軸受の側の部位よりも軸に
より近い構成であるから、軸から飛散する油の回収が容
易となり、他の機器等を汚損することを減少できる効果
がある。
【0038】また、第1の部材の軸方向の両端面にこの
第1の部材を挟むように第2の部材を設け、それぞれの
第2の部材に対向する位置の軸には、この軸に付着した
潤滑油を切る油切り手段をそれぞれ設けたものでは、軸
が回転すると潤滑油が油切り手段により第2の部材に遠
心力により移動させられ、潤滑油の回収が容易にでき、
また軸受の軸方向両側に第2の部材及び油切り手段が存
在するため、軸受装置を垂直にして使用する場合に、軸
のどちらを上方に位置させても軸受からの潤滑油の漏れ
等を防止し易く、縦型の電動機等に使用する場合にも軸
受の寿命を長くできる効果がある。
第1の部材を挟むように第2の部材を設け、それぞれの
第2の部材に対向する位置の軸には、この軸に付着した
潤滑油を切る油切り手段をそれぞれ設けたものでは、軸
が回転すると潤滑油が油切り手段により第2の部材に遠
心力により移動させられ、潤滑油の回収が容易にでき、
また軸受の軸方向両側に第2の部材及び油切り手段が存
在するため、軸受装置を垂直にして使用する場合に、軸
のどちらを上方に位置させても軸受からの潤滑油の漏れ
等を防止し易く、縦型の電動機等に使用する場合にも軸
受の寿命を長くできる効果がある。
【図1】この発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】この発明の一実施例の樹脂部材を示す斜視図で
ある。
ある。
【図3】この発明の他の実施例を示す断面図である。
【図4】この発明の他の実施例を示す断面図である。
【図5】この発明の他の実施例を示す断面図である。
【図6】従来の軸受装置を示す断面図である。
【図7】従来の他の軸受装置を示す断面図である。 20 軸 21 軸受 22 上プレート 23 中プレート 24 ブラケット 26 樹脂部材 27 樹脂部材 28 凸部 29 下プレート 30 凹部 31 樹脂部材 32 凸部 33 カラー 34 カラー 35 張出部 37 樹脂部材 38 ブラケット 39 切欠部 40 フェルト 41 樹脂部材 42 ブラケット 43 凸部 45 カラー
Claims (7)
- 【請求項1】 回転する軸を保持する多孔質の含油素材
により構成された軸受と、この軸受を所定箇所に保持す
る保持部材とを備え、上記軸受に当接し潤滑油を回収し
て上記軸受に還元する多孔質で潤滑油を含んだ樹脂部材
を上記保持部材に取り付けたことを特徴とする軸受装
置。 - 【請求項2】 回転する軸を保持する多孔質の含油素材
により構成された軸受と、この軸受を所定箇所に保持す
る保持部材と、上記軸受に当接し、この軸受の周囲に位
置する第1の部材と、この第1の部材と軸方向に当接す
ると共に、上記軸の周囲に位置する第2の部材とを備
え、この第1及び第2の部材をそれぞれ多孔質で潤滑油
を含んだ樹脂により構成したことを特徴とする軸受装
置。 - 【請求項3】 第1の部材と第2の部材との当接面が凹
凸状に接していることを特徴とする請求項2記載の軸受
装置。 - 【請求項4】 第1の部材と第2の部材とを単一の部材
により構成したことを特徴とする請求項2記載の軸受装
置。 - 【請求項5】 回転する軸を保持する多孔質の含油素材
により構成された軸受と、この軸受を所定箇所に保持す
る保持部材と、上記軸受に当接し、この軸受の周囲に位
置する第1の部材と、この第1の部材と軸方向に当接す
ると共に、上記軸の周囲に位置する含油可能な含油手段
と、この含油手段の上記軸側の面に当接し、上記軸を包
囲する第2の部材とを備え、上記第1及び第2の部材を
それぞれ多孔質で潤滑油を含んだ樹脂により構成したこ
とを特徴とする軸受装置。 - 【請求項6】 第2の部材の軸と対向する面のうち、軸
受から遠い側の部位が軸受に近い側の部位よりも軸によ
り近い構成であることを特徴とする請求項2乃至5のい
ずれかの軸受装置。 - 【請求項7】 回転する軸を保持する多孔質の含油素材
により構成された軸受と、この軸受を所定箇所に保持す
る保持部材と、上記軸受に当接し、この軸受の周囲に位
置する第1の部材と、この第1の部材と軸方向に当接す
ると共に、上記軸の周囲に位置する第2の部材とを備
え、この第1及び第2の部材をそれぞれ多孔質で潤滑油
を含んだ樹脂により構成すると共に、上記第1の部材の
軸方向の両端面にこの第1の部材を挟むように第2の部
材を設け、それぞれの第2の部材に対向する位置の軸に
は、この軸に付着した潤滑油を切る油切り手段を軸周囲
にそれぞれ設けたことを特徴とする軸受装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6147878A JPH0819210A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6147878A JPH0819210A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 軸受装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0819210A true JPH0819210A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15440272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6147878A Pending JPH0819210A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0819210A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102797955A (zh) * | 2012-08-24 | 2012-11-28 | 格林维尔(厦门)环保科技有限公司 | 食物垃圾处理器连续循环供油装置 |
| JP2014131482A (ja) * | 2014-03-27 | 2014-07-10 | Mitsubishi Electric Corp | 電動機 |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP6147878A patent/JPH0819210A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102797955A (zh) * | 2012-08-24 | 2012-11-28 | 格林维尔(厦门)环保科技有限公司 | 食物垃圾处理器连续循环供油装置 |
| JP2014131482A (ja) * | 2014-03-27 | 2014-07-10 | Mitsubishi Electric Corp | 電動機 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3250579A (en) | Bearing and shaft lubrication arrangement | |
| JP3723048B2 (ja) | ディスク回転駆動装置 | |
| JPH0819210A (ja) | 軸受装置 | |
| US2964363A (en) | Bearing | |
| US3870383A (en) | Cassette-type bearing unit | |
| US6698762B2 (en) | Rotary device shaft with oil slinger groove | |
| CN1643763A (zh) | 润滑剂保持组件 | |
| JP4050638B2 (ja) | 潤滑装置を備えたフォロア軸受 | |
| JPH0767282A (ja) | 自動車空調用ブロアモータ | |
| JPH10210701A (ja) | 軸受装置 | |
| JP3593370B2 (ja) | モータ及びその製造方法 | |
| JP3898049B2 (ja) | 焼結含油軸受 | |
| JPS5821331Y2 (ja) | 小形電動機 | |
| JPH08214490A (ja) | 電動機の軸受装置 | |
| JPS6317919Y2 (ja) | ||
| JPS61189149A (ja) | モ−タの軸受装置 | |
| JP2000014080A (ja) | 貯油軸受け構造 | |
| KR100368842B1 (ko) | 오일리스베어링 조립체 | |
| JPH028527Y2 (ja) | ||
| JPH0615488Y2 (ja) | 直流回転電機 | |
| JP3758067B2 (ja) | モータシャフト支持構造 | |
| JPH0353588Y2 (ja) | ||
| JPH0615487Y2 (ja) | 直流回転電機 | |
| JPH0533656U (ja) | 電動機の軸受構造 | |
| JPS645128Y2 (ja) |