JPH08194652A - ネットワーク処理装置 - Google Patents

ネットワーク処理装置

Info

Publication number
JPH08194652A
JPH08194652A JP7004780A JP478095A JPH08194652A JP H08194652 A JPH08194652 A JP H08194652A JP 7004780 A JP7004780 A JP 7004780A JP 478095 A JP478095 A JP 478095A JP H08194652 A JPH08194652 A JP H08194652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lan
address
control unit
processing device
host
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7004780A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Sakuyama
弘明 作山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP7004780A priority Critical patent/JPH08194652A/ja
Publication of JPH08194652A publication Critical patent/JPH08194652A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本番系LAN処理装置のIP処理動作を確実に
停止させた後、待機系LAN処理装置を起動することに
より同一のIPアドレスが存在しないようにすることを
目的とする。 【構成】LAN処理装置403はホストより与えられた
IPアドレスで受信している。ホストはLAN上の端末
とのデータ転送が全て異常になるとLAN処理装置40
4へ同一のIPアドレスで動作開始を指示する。装置4
04はIPアドレスを受け取ると、このIPアドレスを
持った装置がLAN上に存在することを防ぐため、この
IPアドレスを使ってIPリセットフレームをLAN上
に送出する。装置403はIPリセットフレームを受信
するとIPリセット制御部423により、IP制御部4
12に記憶されているそれ迄使用していたIPアドレス
をリセットする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信処理装置をネットワ
ーク上で接続したネットワーク処理装置に関し、特にロ
ーカル・エリア・ネットワークに適用されるネットワー
ク処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ローカルエリアネットワーク(以下LA
N)システムにおける障害切替の技術の一例が特開平4
−365238号公報に示されている。
【0003】図10を参照すると、この公報記載の技術
では、本番系通信処理装置11は、汎用計算機10から
のアドレスによりLAN14上に接続されたエンジニア
リングワークステーション(以下EWS)13とデータ
転送が行われている。
【0004】汎用計算機10は、本番系通信処理装置1
1の障害を認識する。この認識に応答して汎用計算機1
0は、装置11の使用していたLAN14上のアドレス
と同一のアドレスを待機系通信処理装置12へ与え、動
作の開示を指示することによりEWS13との通信がで
きる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】汎用計算機10は、E
WS13との通信が途絶えることにより本番系通信処理
装置11の障害と認識し、待機系通信処理装置12に本
番系通信処理装置としての動作を開始させる。この動作
の開始とともに、待機系通信処理装置12が本番系通信
処理装置として動作するのに影響を与えないようにする
ため、本番系通信処理装置11の動作停止を指示する。
【0006】しかし、本番系通信処理装置11内の演算
処理部がストールしたり、汎用計算機10と本番系通信
処理装置11との接続部分で障害が発生していると、汎
用計算機10からの動作停止指示通りの装置11での実
行が困難となる。このため、装置11はLEN14上の
処理を通常通り継続して行ない、1つのLAN14上に
同一のアドレスを有する2つの装置が存在する。この結
果、汎用計算機10はEWS13とのデータ転送を正常
に行えないという問題がある。
【0007】本発明の目的は、LAN上の本番系通信処
理装置の障害により起動される待機系の通信処理装置を
介して、これら通信処理装置に接続された汎用計算機と
LANに接続された端末との間の正常なデータ転送を行
うようにした通信処理システムを提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、ネットワーク上に同
一の宛先/発信元を示すアドレスが2つ以上存在しない
ようにしたことにある。
【0009】本発明の他の目的は、本番系LAN処理装
置のIP処理動作を確実に停止させたあと待機系LAN
処理装置を起動するようにしたことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のネットワ
ーク処理装置は、装置の診断結果および外部からのリセ
ット指示のどちらか一方に応答して、ネットワーク上を
介して授受される宛先/発信元を示すアドレスをリセッ
トすることを特徴とする。
【0011】本発明の第2のネットワーク処理装置は、
装置の診断結果および外部からのリセット指示のどちら
か一方に応答して、インタネット・プロトコル・アドレ
スをリセットすることを特徴とする。
【0012】本発明の第3のネットワーク処理装置は、
装置の診断結果および外部からのインタネット・プロト
コル・アドレス・リセットの受信通知にもとづく指示信
号のどちらか一方に応答して、装置を初期化するように
したことを特徴とする。
【0013】本発明の第4のネットワーク処理装置は、
装置の診断結果により装置の異常を検出するとタイムア
ウトをおこす監視タイマと、この監視タイマからのタイ
ムアウトの検出に応答してネットワーク上を介して授受
される宛先/発信元を示すアドレスをリセットするか、
前記装置を初期化することを特徴とする。
【0014】本発明の第5のネットワーク処理装置は、
装置の診断結果により装置の異常を検出するとタイムア
ウトをおこす監視タイマと、この監視タイマからのタイ
ムアウトの検出に応答して、インタネット・プロトコル
・アドレスをリセットするか、前記装置を初期化するこ
とを特徴とする。
【0015】本発明の第6のネットワーク処理装置は、
ホスト計算機からの診断コマンドで装置の診断を行うホ
スト診断手段(以下ホスト診断制御部)と、このホスト
診断制御部の診断により装置の異常を検出するとタイム
アウトをおこす監視タイマと、この監視タイマによるタ
イムアウトに応答して前記ホスト計算機から与えられ記
憶しているインタネット・プロトコル・アドレスをリセ
ットするインタネット・プロトコル制御手段(以下IP
制御部)とを含む。
【0016】本発明の第7のネットワーク処理装置は、
ホスト計算機からの診断コマンドで装置の診断を行うホ
スト診断制御部と、このホスト診断制御部の診断により
装置の異常を検出するとタイムアウトをおこす監視タイ
マと、この監視タイマのタイムアウトの検出に応答して
装置の初期化処理用マスタクリア信号を発生する初期化
制御部とを含む。
【0017】本発明の第8のネットワーク処理装置は、
他の装置と間で送授される診断・インタネット・プロト
コル・フレームを用いて装置の診断を行うインタネット
プロトコル診断制御部と、このインタネットプロトコル
診断制御部の診断により装置の異常を検出するタイムア
ウトをおこす監視タイマと、この監視タイマによるタイ
ムアウトに応答して前記ホスト計算機から与えられ記憶
しているインタネット・プロトコル・アドレスをリセッ
トするIP制御部とを含む。
【0018】本発明の第9のネットワーク処理装置は、
他の装置から与えられるインタネット・プロトコル・ア
ドレス・リセット・フレームの受信通知に応答して指示
信号を発生するインタネット・プロトコル・リセット制
御手段(以下IPリセット制御部)と、このIPリセッ
ト制御部からの指示信号に応答して前記ホスト計算機か
ら与えられ記憶しているインタネット・プロトコル・ア
ドレスをリセットするIP制御部とを含む。
【0019】本発明の第10のネットワーク処理装置
は、他の装置から与えられるインタネット・プロトコル
・アドレス・リセット・フレームの受信通知に応答して
指示信号を発生するインタネット・プロトコル制御手段
と、このインタネットプロトコル制御手段からの指示信
号に応答して装置の初期化処理用マスタクリア信号を発
生する初期化制御部とを含む。
【0020】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0021】図1を参照すると、本発明は汎用計算機で
あるホストコンピュータ(以下ホスト)101とLAN
上の端末、例えばEWS,パーソナルコンピュータ,ま
たはパーソナルワークステーション(図示せず)との間
で、入出力処理装置(以下IOP)102および通信処
理装置(以下LAN処理装置)103または104を介
して通信処理する技術である。この技術では、メディア
コントロール(以下MAC)アドレスにより選択された
フレームが転送される。このMACはデータをどのよう
な方法でLANの媒体上に送出するかなどの制御をい
う。MACアドレスは、パケットに基づいた通信におい
てデータについての情報部分であるヘッダ部分といわれ
る先頭に付与され送信される。受信側はこのヘッダ部分
にあるMACアドレスを調べ、自分宛か否かを判断す
る。このMACアドレスは、以下の方法により設定され
る。この設定の第1の方法は、MACアドレスをRAM
に記憶し自由に書換えを行う方法である。また、第2の
方法は、ROMにMACアドレスを記憶し書込みを禁止
する方法である。
【0022】本発明はホスト101からMACアドレス
の書換えを自由に行うことが前提となる。従って第1の
方法では、特に問題なく本発明を適用できる。もし、第
2の方法を適用するときには通信プロトコルとしてのア
ドレスを設定しなければならない。
【0023】ホストとEWS等の端末とでトランスミッ
ション・コントロール・プロトコル(Transmis
sion Control Protocol以下TC
P)/インタネット・プロトコル(Internet
Protocol以下IP)によりデータ転送すること
を想定する。このTCP/IPは、名の示すごとく種々
のプロトコルから構成される。開放型システム間相互接
続(Open Systems Interconne
ction以下OSI)と対比して、TCP/IPの有
するネットワーク・インタフェース層,インターネット
層,トランスポート層およびアプリケーション層のそれ
ぞれについて説明する。
【0024】最下位に位置するネットワーク・インタフ
ェース層は、OSIプロトコルの物理層とデータリンク
層に該当し、物理媒体を介して最終的な目的地であるE
WSパソコン,ワークステーションのようなLAN上の
端末にデータグラムと呼ばれる情報の基本単位を送信す
る。
【0025】ネットワーク・インタフェース層の上位に
位置するインターネット層は、OSIのネットワーク層
に相当する。IPは、ホストとホストとの間の通信を実
現するプロトコルである。IPデータグラムと呼ばれる
インタネットを通じて転送される情報の基本単位を流す
通信経路を選択し、下位層である上述のネットワーク・
インタフェース層にわたす。
【0026】インターネット層の上位に位置するトラン
スポート層は、OSIの第4層に相当し、異なるホスト
上に存在するアプリケーション間の通信を行う。IPデ
ータグラムの中に識別情報を付加することにより、プロ
セスとプロセスとの間で通信ができる。要求されるアプ
リケーションに応じて2つのプロトコルが用意される。
一つは、信頼性が高く要求されるプロトコルとしてTC
Pがある。これは連続した大量のデータを扱うアプリケ
ーションなどに使用される。もう一つは、ユーザ・デー
タグラム・プロトコル(UDP)である。
【0027】トランスポート層の上位に位置するアプリ
ケーション層には、仮想端末(TELNET),ファイ
ル転送プロトコル(FTP),簡易メール転送プロトコ
ル(SMTP)などがある。
【0028】このTCP/IPによりデータ転送を行う
方法では、ホスト101はEWSと通信するため、本番
系のLAN処理装置103にインタネットプロトコル・
アドレス(以下IPアドレス)が与えられている。上述
のMACアドレスは、ネットワーク・インタフェース層
で付加されるイーサネットヘッダに含まれる宛先/発信
元を示すアドレスであるのに対し、IPアドレスは上述
のインタネット層で付加されるIPヘッダに含まれるI
Pフレームの宛先/発信元を示すアドレスである。
【0029】LAN上の各端末は、アドレス・リゾリュ
ーション・プロトコル(Address Resolu
tion Protocol以下ARP)機能により、
これから通信するIPアドレスを有する装置のMACア
ドレスを認識して通信を開始する。ARPは、「通信し
たい端末のアドレスがわからない場合に用いるアドレス
取得用のプロトコルであり、一般にはIPアドレスから
MACアドレスを取得する際のプロトコルを指す。」
(日経コミュニケーション1994.5.2号第50頁
「用語の説明」より)。
【0030】本発明の第1の実施例におけるホスト10
1は、LAN処理装置103または104の異常を検出
するヘルスチェック制御部121を有し、IOP102
を介してLAN処理装置103に、またIOP152を
介してLAN処理装置104に起動開始を指示する。こ
のホスト101は、IOP102および152、LAN
処理装置103および104と二重に接続されてLAN
上の端末とデータ転送を行う。LAN処理装置103
は、装置の処理を制御するEPU115と、IPアドレ
スおよびLAN上の端末からのデータを格納する主記憶
部MEM116,ホスト101とのデータ転送を制御す
るホストプロトコル部114と、LAN上の端末とのデ
ータ転送を制御するネットワーク制御部11、および主
記憶部MEM116に格納されたホストからのIPアド
レスを記憶するIPアドレステーブル(図示せず)を有
し、このIPアドレステーブルからのアドレスとLAN
上の端末から与えられるIPアドレスを比較し、一致し
たらデータのチェックを行い、異常がなければ正常応答
を出力し、異常が検出されると異常応答を出力するIP
制御部112を有する。ネットワーク制御部111は、
このIP制御部112からの正常応答や異常応答を出力
し、LAN上からのデータをIP制御部112に与える
とともに装置固有に設定されているMACアドレスを有
し、このMACアドレスを含む応答フレームをLAN上
に出力する,いわゆるLAN上の端末とのデータ転送を
制御する。
【0031】本発明の第1の実施例の特徴の1つは、装
置の診断を行い、異常を検出するとLAN上の端末との
データ転送を停止させるホスト診断制御部117と、こ
の装置103の動作停止を検出するためのタイマを有
し、ホスト101内のヘルスチェック制御部121が装
置103の異常検出のためヘルスチェックのためのタイ
ムアウト検出時間と同じ時間を設定し、該制御部121
によりタイマを起動し、かつリスタートされないとタイ
ムアウトを起こし、このタイムアウトの発生に応答して
装置103をLANから切り離してデータ転送に影響を
与えないようにするため、IP制御部112にIP処理
の停止を通知する監視タイマ118を有することにあ
る。
【0032】本発明の第1の実施例の他の特徴の1つ
は、監視タイマ118からIP処理の停止を通知された
IP制御部112がIPアドレステーブルに格納されて
いたIPアドレスをリセットすることにある。この特徴
により起動時にホスト101から与えられたIPアドレ
スに対するIP処理を停止することができる。この結
果、LANに接続された他の装置のIP処理に影響を与
えなくすることができる。本発明の各実施例は、IP処
理を中心に説明する。従って、上述の第1の実施例およ
び以下の実施例におけるLAN処理装置(例えば図1の
103)は、TCP制御部113を有するが、その説明
は必要最小限とする。各実施例のLAN処理装置内のT
CP制御部は正常に受信し、IP制御部から与えられた
データにTCP処理を行ったあと主記憶部MEMに格納
する。なお、TCPは、バイト型のデータ転送であり、
コネクション型の仮想回線用プロトコルが望ましい。T
CPはコネクションの確立と解放,確認応答パケット転
送,パケットの分割,シーケンスを保証するパケット転
送,クライアントのデータ・オーバー・フローを回避す
るフロー制御,誤り制御,多重処理および仮想回線上で
の双方向転送の機能を有する。
【0033】次に本発明の第1の実施例の動作について
図面を参照して詳細に説明する。
【0034】図1および図2を参照すると、ホスト10
1はLAN上の端末とデータ転送を行うためにIOP1
02およびLAN処理装置103のホストプロトコル部
114を通してEPU115へ起動開始を指示する(ス
テップ101)。この時ホスト101はLAN処理装置
103へ通信動作開始を指示するとともにLAN上のデ
ータを着信するためのIPアドレスも同時に送信して主
記憶部MEM116に格納する(ステップ1102)。
EPU115は主記憶部MEM116に格納された着信
IPアドレスをIP制御部112のIPアドレステーブ
ルに記憶してLAN処理装置103とLAN上の端末と
のデータ転送を開始する。これと同時に、EPU115
はLAN処理装置103の動作停止を検出するためのタ
イマが監視タイマ118にあるのでホスト診断制御部1
17を介してタイマの起動を行う(ステップ110
3)。端末はこれから通信を行うIPアドレスを持った
装置を探すためにARP機能を使用する。端末はこれか
らデータ送信を行いたいIPアドレスを含んだARP機
能に基づくフレームをLAN上に送出する(ステップ1
106)。このフレームはLAN上の全ての装置に受信
されるので、LAN処理装置103もネットワーク制御
部111、およびIP制御部112により受信する。I
P制御部112はIPアドレステーブルに格納している
ホストから与えられた着信IPアドレスとこのフレーム
に含まれているIPアドレスを比較して、一致しなけれ
ば何も処理を行わず、同一ならばLAN処理装置103
がネットワーク制御部111に持っている装置固有に設
定されているMACアドレスを含んだ応答フレームをL
AN上に送出するので、端末はこの応答フレームを受信
することにより送信相手を特定することができる。
【0035】図1,図2および図7を参照すると、端末
からの送信データはARP機能により得られたMACア
ドレスと着信IPアドレス702を含んだフレームでL
ANを通して伝送され、LAN処理装置103のネット
ワーク制御部111からIP制御部112にあたえられ
る(ステップ1108)。IP制御部112はデータが
与えられると、データに含まれている着信IPアドレス
702とホスト101から与えられたIPアドレステー
ブルに記憶されているIPアドレスとを比較し、一致し
たならばデータのチェックを行い、異常がなければ正常
受信応答をネットワーク制御部111をとおしてLAN
上へ送出し、正常に受信したデータはTCP制御部11
3をとおして主記憶部MEM116に格納される。一方
異常が検出されると、異常応答をネットワーク制御部1
11を介してLAN上へ送出し、異常が検出されたデー
タは、廃棄される。着信IPアドレス702がIP制御
部112のIPアドレステーブルに格納されているIP
アドレスと一致しなければデータは受信されない。端末
はIP制御部112が作成したデータ受信に対する応答
がネットワーク制御部111をとおしてLAN上に送出
するのでこれを受け取り、正常応答ならば次のデータ処
理に移り、異常応答ならば再送処理に移る。主記憶部M
EM116に格納されたデータはホストプロトコル部1
14がIOP102を介してホスト101へ送出する。
ホスト101からのデータはIOP102とLAN処理
装置103のホストプロトコル部114を介して主記憶
部MEM116に格納される。格納されたデータは、T
CP制御部113、IP制御部112、およびネットワ
ーク制御部111をとおしてLANに送出され、LAN
上を転送されて端末でデータが受信される。LAN処理
装置103のEPU115は一連のデータ転送の制御を
行っている。ホスト101はLAN処理装置103の正
常性を確認するためヘルスチェック制御部121により
IOP102およびホストプロトコル部114を通して
主記憶部MEM116へ診断コマンドを格納する(ステ
ップ1112)。EPU115は主記憶部MEM116
に格納されたデータが診断コマンドと認識すると、ホス
ト診断制御部117へ診断コマンドの受信を通知する。
ホスト診断制御部117は診断コマンドを与えられると
IOP102およびLAN処理装置103のホストプロ
トコル部114、EPU115、および主記憶MEM1
16とが正常と認識してホスト101へ診断コマンドに
対する正常応答をホストプロトコル部114およびIO
P102をとおしてホスト101のヘルスチェック制御
部121へ返す(ステップ1114)とともに、監視タ
イマ118のタイマをリスタートしタイムアウトの発生
を防ぐ(ステップ1113)。IOP102、LAN処
理装置のホストプロトコル部114、EPU115およ
び主記憶部MEM116に故障が発生すると、ホスト1
01からの診断コマンドの受信が途切れ、監視タイマ1
18のタイマがホスト診断制御部117によりリスター
トされないのでタイムアウトを起こす(ステップ110
9)。すなわち、ホスト101とのヘルスチェックが異
常になると、監視タイマ118は、IP処理の停止をI
P制御部112に通知する。IP制御部112は、IP
制御部112に記憶されている起動時にホスト101か
ら与えられた着信IPアドレスをリセットして(ステッ
プ1110)受信動作を停止させる(ステップ111
1)。これによりホストから与えられたIP処理を停止
でき、LAN処理装置103をLANから切離してデー
タ転送に影響を与えないようにすることができ、他の装
置のIP処理へ影響を与えなくすることができる。ホス
ト101は診断コマンドに対する応答がないとIOP1
02もしくはLAN処理装置103の障害と認識して、
LAN処理装置104へLAN処理装置103で使用し
ていたのと同一の着信IPアドレスで動作を開始するよ
うに指示を行う。LAN処理装置104は前述したLA
N処理装置103と同一の処理を行うので、LAN処理
装置103が使用していた着信IPアドレスをホスト1
01から受け取って動作を開始する。LAN上の端末は
LAN処理装置103のIP制御部112にあるIPア
ドレステーブルのリセットによりデータ転送が途絶える
と、ARP機能によりこれまで使用していた着信IPア
ドレス持っている別な装置を探すことができる。このた
めLAN処理装置104と同一のIPアドレスを使って
通信を継続できる。以上の動作を行うことにより本発明
の第1の実施例におけるLAN処理装置103はIOP
102、ホストプロトコル部114、EPU115、お
よび主記憶部MEM116の故障によりLAN処理装置
103の動作を停止できなくても、確実にIP制御部1
12を停止させてLANからのデータを受信して応答を
送出することがなくなる。このため、ホスト101がヘ
ルスチェック制御部112によりLAN処理装置の異常
を検出してLAN処理装置104を起動させても同一の
LAN上に同一のIPアドレスを持った装置が存在しな
くなり、データ転送を妨げることがなくなる。
【0036】次に本発明の第2の実施例について図面を
参照して詳細に説明する。
【0037】図3を参照すると、本発明の第2の実施例
の特徴は、LAN処理装置203内に監視タイマ218
および初期化制御部219を有することにある。監視タ
イマ218は、ホスト診断制御部217でのホストとの
ヘルスチェックの異常検出に応答してリスタートされな
いためのタイムアウトをおこす。このタイムアウトの発
生とともに監視タイマ218は、初期化要求信号を初期
化要求制御部219に通知する。初期化制御部219は
初期化要求信号に応答して、LAN処理装置の初期化を
行うためのマスタクリア信号を送出する。このマスタク
リア信号により、IPアドレスを記憶しているIP制御
部212内のIPアドレステーブルの内容もリセットさ
れるし、LAN処理装置203も初期化される。このた
め、ホスト201から与えられたIPアドレスに対する
IP処理を停止できる。この結果、本発明の第2の実施
例でも第1の実施例同様、他の装置のIP処理へ影響を
与えなくてすることができる。なお、本発明の第2の実
施例におけるLAN処理装置204の構成は、LAN処
理装置203の構成と同一である。上述の説明に関係し
ない構成要素は同一符号を付してあるように第1の実施
例の構成要素の機能と同一である。
【0038】次に、本発明の第2の実施例の動作につい
て図2および図3を参照して詳細に説明する。
【0039】図2および図3を参照すると、ホスト10
1はLAN上の端末とデータ転送を行うためにIOP1
02、およびLAN処理装置203のホストプロトコル
部114を通してEPU115へ起動開始を指示する
(ステップ1101)。この時ホスト101はLAN処
理装置203へ通信動作開始を指示するとともにLAN
上のデータを着信するためのIPアドレスも同様に送信
して主記憶部MEM116に格納する(ステップ110
2)。EPU115は主記憶部116に格納された着信
IPアドレスをIP制御部112のIPアドレステーブ
ルに記憶してLAN処理装置203とLAN上の端末と
のデータ転送を開始する。これと同時に、EPU115
はLAN処理装置203の動作停止を検出するためのタ
イマが監視タイマ118にあるのでホスト診断制御部1
17を介してタイマの起動を行う(ステップ110
3)。端末はこれから通信を行うIPアドレスを持った
装置を探すためにARP機能を使用し、LAN処理装置
203はIP制御部112のIPアドレステーブルに格
納しているホスト101から与えられた着信IPアドレ
スとARP機能に基づいたフレームに含まれているIP
アドレスとを比較して、一致しなければ何も処理を行わ
ず、同一ならばLAN処理装置203がネットワーク制
御部111に持っている装置固有に設定されているMA
Cアドレスを含んだ応答フレームをLAN上に送出する
ので、端末はこの応答フレームを受信することにより送
信相手を特定することができる。
【0040】図2,図3および図7を参照すると、端末
からの送信データはARP機能により得られたMACア
ドレスと着信IPアドレス702を含んだフレームでL
ANを通して伝送され、LAN処理装置203のネット
ワーク制御部111からIP制御部112にあたえられ
る(ステップ1108)。IP制御部112はデータが
与えられると、データに含まれている着信IPアドレス
702とホスト101から与えられIPアドレステーブ
ルに記憶されているIPアドレスとを比較し、一致した
ならばデータのチェックを行い、異常がなければ正常受
信応答をネットワーク制御部111をとおしてLAN上
へ送出し、正常に受信したデータはTCP制御部113
をとおして主記憶部MEM116に格納される。一方、
異常が検出されると、異常応答をネットワーク制御部1
11を介してLAN上へ送出し、異常が検出されたデー
タは、廃棄される。着信IPアドレス702がIP制御
部112のIPアドレステーブルに格納されているIP
アドレスと一致しなければデータは受信されない。端末
はIP制御部112が作成したデータ受信に対する応答
がネットワーク制御部111をとおしてLAN上に送出
するのでこれを受け取り、正常応答ならば次のデータ処
理に移り、異常応答ならば再送処理に移る。主記憶部M
EM116に格納されたデータはホストプロトコル部1
14がIOP102を介してホスト101へ送出する。
ホスト101からのデータはIOP102とLAN処理
装置203のホストプロトコル部114を介して主記憶
部MEM116に格納される。格納されたデータは、T
CP制御部113、IP制御部112、およびネットワ
ーク制御部111をとおしてLANに送出され、LAN
上を転送されて端末でデータが受信される。LAN処理
装置203のEPU115は一連のデータ転送の制御を
行っている。ホスト101はLAN処理装置203の正
常性を確認するためヘルスチェック制御部121により
IOP102、およびホストプロトコル部114を通し
て主記憶部MEM116へ診断コマンドを格納する(ス
テップ1112)。EPU115は主記憶部MEM11
6に格納されたデータが診断コマンドと認識すると、ホ
スト診断制御部217へ診断コマンドの受信を通知す
る。ホスト診断制御部217は診断コマンドを与えられ
るとIOP102およびLAN処理装置103のホスト
プロトコル部114、EPU115、および主記憶部M
EM116とが正常と認識してホスト101へ診断コマ
ンドに対する正常応答をホストプロトコル部114、お
よびIOP102をとおしてホスト101のヘルスチェ
ック制御部121へ返す(ステップ1114)ととも
に、監視タイマ118のタイマをリスタートしタイムア
ウトの発生を防ぐ(ステップ113)。IOP102、
LAN処理装置のホストプロトコル部114、EPU1
15、および主記憶部MEM116に故障が発生する
と、ホスト101からの診断コマンドの受信が途切れ、
監視タイマ218のタイマがホスト診断制御部217に
よりリスタートされないのでタイムアウトを起こす(ス
テップ1109)。監視タイマ218はタイムアウトが
発生すると初期化制御部119へタイムアウトの発生を
通知し、初期化制御部119はLAN処理装置203を
LANから切り離してデータ転送に影響を与えないよう
にするために、マスタクリア信号を送出してLAN処理
装置203を初期化する。この結果、IP制御部112
に記憶されている起動時にホスト101から与えられた
着信IPアドレスをリセットして(ステップ111
0)、受信動作を停止させる(ステップ1111)。ホ
スト101は診断コマンドに対する応答がないとIOP
102もしくはLAN処理装置203の障害と認識して
LAN処理装置204へLAN処理装置203で使用し
ていたのと同一の着信IPアドレスで動作を開始するよ
うに指示を行う。LAN処理装置204は前述したLA
N処理装置203と同一の処理を行うので、LAN処理
装置203が使用していた着信IPアドレスをホスト1
01から受け取って動作を開始する。LAN上の端末は
LAN処理装置203が初期化されることによりデータ
転送が途絶えると、ARP機能によりこれまで使用して
いた着信IPアドレス持っている別な装置を探すことが
できる。このため、LAN処理装置204と同一のIP
アドレスを使って通信を継続できる。以上の動作を行う
ことにより本発明の第2の実施例におけるLAN処理装
置203はIOP102、ホストプロトコル部114、
EPU115および主記憶部MEM116の故障により
LAN処理装置203の動作を停止させることができな
くなっても、確実にIP制御部112を停止させてLA
Nからのデータを受信して応答を送出することがなくな
る。このため、ホスト101がヘルスチェック制御部1
21によりLAN処理装置の異常を検出してLAN処理
装置104を起動させても同一のLAN上に同一のIP
アドレスを持った装置が存在しなくなりデータ転送を妨
げることがなくなる。
【0041】次に本発明の第3の実施例について図面を
参照して詳細に説明する。
【0042】図4を参照すると、本発明の第3の実施例
の特徴の1つは、LAN処理装置303および304の
それぞれが、ホスト101から待機系として運用開始を
指示されると診断インタネット・プロトコル・フレーム
(以下診断IPフレーム)を受信して装置の診断を行
い、異常を検出するとLAN上の端末とのデータ転送を
停止させるIP診断制御部322と監視タイマ318と
を備えたことにある。
【0043】本発明の第3の実施例の実施例の他の特徴
の1つは、診断IPフレームの送受により待機系LAN
処理装置304とのヘルスチェックが異常になると、監
視タイマ318でタイムアウトが発生し、このため監視
タイマ318がIP処理の停止をIP制御部312に通
知し、IP制御部312はIP処理停止の通知に応答し
て、IPアドレスを記憶しているIPアドレステーブル
の内容をリセットすることにある。この結果、本発明の
第3の実施例はホスト101から与えられたIPアドレ
スに対するIP処理を停止できるので、他の装置のIP
処理へ影響を与えなくすることができる。なお、本発明
の第3の実施例におけるLAN処理装置の構成は、LA
N処理装置303の構成と同一である。
【0044】次に本発明の第3の実施例の動作について
図4および図5を参照して詳細に説明する。
【0045】図4および図5を参照すると、ホスト10
1はLAN上の端末とデータ転送を行うためにIOP1
02、LAN処理装置303のホストプロトコル部11
4を介してEPU115へ本番系としての起動開始を指
示する(ステップ1201)。この時ホスト101はL
AN処理装置303へ通知動作開始を指示するとともに
LAN上のデータを着信するためのIPアドレスとLA
NをとおしてLAN処理装置304と診断を行うための
診断用IPアドレスとを同時に送信して、主記憶部ME
M116に格納する(ステップ1202および120
3)。さらにホスト101はIOP152、LAN処理
装置304のホストプロトコル部164を通してEPU
165へ待機系としての起動開始を指示する(ステップ
1251)。この時ホスト101はLAN処理装置30
4へ動作開始を指示するとともにLANをとおしてLA
N処理装置303と診断を行うための診断用IPアドレ
スも同時に送信して主記憶部MEM166に格納する
(ステップ1252および1253)。LAN処理装置
303のEPU115は本番系として動作をするため、
主記憶部MEM116に格納された着信IPアドレスと
診断IPアドレスをIP制御部312のIPアドレステ
ーブルに記憶してホスト101とLAN上の端末とのデ
ータ転送を開始すると同時に、EPU115はLAN処
理装置303の動作停止を検出するためのタイマが監視
タイマ318にあるのでIP診断制御322を介してタ
イマの起動を行う(ステップ1204)。LAN処理装
置304のEPU165は待機系として動作するため、
主記憶部MEM166に格納されたLAN処理装置30
3の動作停止を検出するための診断IPアドレスをIP
診断制御部372へ与える。端末はこれから通信を行う
IPアドレスを持った装置を探すためにARP機能を使
用する。端末はこれからデータ送信を行いたいIPアド
レスを含んだARP機能に基づくフレームをLAN上に
送出する。このフレームはLAN上の全ての装置に受信
されるので、LAN処理装置303もネットワーク制御
部111、IP制御部312により受信する。IP制御
部312はIPアドレステーブルに格納しているホスト
から与えられた着信IPアドレスとこのフレームに含ま
れているIPアドレスとを比較して、一致しなければ何
も処理を行わず、同一ならばLAN処理装置303がネ
ットワーク制御部111に持っている装置固有に設定さ
れているMACアドレスを含んだ応答フレームをLAN
上に送出するので、端末はこの応答フレームを受信する
ことにより送信相手を特定することができる。
【0046】図4,図5および図7を参照すると、端末
からの送信データはARP機能により得られたMACア
ドレスと着信IPアドレス702を含んだフレームでL
ANを通して伝送され、LAN処理装置303のネット
ワーク制御部111からIP制御部112にあたえられ
る(ステップ1210)。IP制御部312はデータが
与えられると、データに含まれている着信IPアドレス
702とホスト101から与えられIPアドレステーブ
ルに記憶されているIPアドレスとを比較し、一致した
ならばデータのチェックを行い、異常がなければ正常受
信応答をネットワーク制御部111をとおしてLAN上
へ送出し、正常に受信したデータはTCP制御部113
をとおして主記憶部MEM116に格納される。一方、
異常が検出されると、異常応答をネットワーク制御部1
11をとおしてLAN上へ送出し、異常が検出されたデ
ータは、廃棄される。着信IPアドレス702がIP制
御部312のIPアドレステーブルに格納されているI
Pアドレスと一致しなければデータは受信されない。端
末はIP制御部312が作成したデータ受信に対する応
答がネットワーク制御部111をとおしてLAN上に送
出するのでこれを受け取る。正常応答ならば次のデータ
処理に移り、異常応答ならば再送処理に移る。主記憶部
MEM116に格納されたデータはホストプロトコル部
114がIOP102を介してホスト101へ送出す
る。ホスト101からのデータはIOP102とLAN
処理装置303のホストプロトコル部114を介して主
記憶部MEM116に格納される。格納されたデータ
は、TCP制御部113、IP制御部112、およびネ
ットワーク制御部111を介してLANに送出され、L
AN上を転送されて端末でデータが受信される。LAN
処理装置303のEPU115は一連のデータの制御を
行っている。LAN処理装置304のEPU165はA
RP機能により診断IPアドレスを持っている装置を探
すことができるので、LAN処理装置303と診断フレ
ームの送受信が行える。LAN処理装置304のEPU
165はLAN処理装置303の正常性を確認するた
め、IP診断制御部372に格納されている診断IPア
ドレスを含んだ診断用のフレームの送出を指示する。I
P診断制御部372は診断用フレームの送信を指示され
ると、診断IPアドレスを含んだ診断フレームをIP制
御部362、ネットワーク制御部161を介してLAN
上に送出して診断フレームに対する応答を待つと同時
に、診断フレームに対する応答のタイムアウトを検出す
るために監視タイマ368にあるタイマを起動する(ス
テップ1254)。LAN処理装置303のIP制御部
312はネットワーク制御部111を介して診断フレー
ムが与えられると(ステップ1220)診断フレームに
含まれている着信IPアドレス702とホスト101か
ら与えられIPアドレステーブルに記憶されている診断
IPアドレスとを比較し、一致したならばフレームのチ
ェックを行い、異常がなければ正常受信応答をネットワ
ーク制御部111を介してLAN上へ送出し、IP診断
制御部322へEPU115を介して診断データの受信
を通知する(ステップ1210)。IP診断制御部32
2は診断データを与えられると監視タイマ318のタイ
マをリスタートしタイムアウトの発生を防ぐ(ステップ
1211)。一方LAN処理装置304はLAN処理装
置303がLAN上に送出した診断フレームに対する応
答をネットワーク制御部361をとおしてIP制御部3
62で受信する(ステップ1255および1256)。
IP制御部362は受信した応答が正常応答ならばIP
診断制御部372を介して監視タイマ368にある診断
フレームに対する応答のタイムアウトを検出するために
起動していたタイマを停止してタイムアウトの発生を防
ぎ、再度診断フレームの送出処理を再開する。LAN処
理装置303のIP制御部312は受信した診断フレー
ムに異常が検出されると、異常応答をネットワーク制御
部111をとおしてLAN上へ送出し(ステップ121
2)、異常が検出された診断データはIP制御部312
により廃棄される。またLAN処理装置303のネット
ワーク制御部111、IP制御部312に故障が発生す
ると、データは受信されないので診断フレームに対する
応答は返されない。LAN処理装置304からの診断フ
レームの受信が途切れると(ステップ1215)、LA
N処理装置303の監視タイマ318のタイマがIP診
断制御部322によりリスタートされないのでタイムア
ウトを起こす(ステップ1217)。監視タイマ318
はタイムアウトが発生するとLAN処理装置303をL
ANから切り離してデータ転送に影響を与えないように
するため、IP制御部312に記憶されている起動時に
ホスト101から与えられた着信IPアドレスをリセッ
トして受信動作を停止させる(ステップ1218,12
19)。LAN処理装置304のIP診断制御部372
はLAN処理装置303から診断フレームに対して異常
応答をネットワーク制御部161、IP制御部362を
とおして受信したとき、もしくは診断フレームに対する
応答がないとき監視タイマ368にあるタイマの停止を
行わない。このため監視タイマ368がタイムアウトを
検出すると、LAN処理装置304はLAN処理装置3
03の故障と認識して診断フレームの送出を止めて(ス
テップ1258)、ホスト301からの起動を待つ(ス
テップ1259)。ホスト101はLAN上の端末との
データ転送が中断すると、IOP102もしくはLAN
処理装置303の障害と認識してLAN処理装置304
へLAN処理装置303で使用していたのと同一の着信
IPアドレスで動作を開始するように指示を行う。LA
N処理装置304は前述したLAN処理装置303と同
一の処理を行うので、LAN処理装置303が使用して
いた着信IPアドレスをホスト101から受け取って動
作を開始する。LAN上の端末はLAN処理装置303
のIP制御部312にあるIPアドレステーブルがリセ
ットされる(ステップ1218)ことによりデータ転送
が途絶えると、ARP機能によりこれまで使用していた
着信IPアドレスを持っている別な装置を探すことがで
きるので、LAN処理装置304と同一のIPアドレス
を使って通信を継続できる。以上の動作を行うことによ
りLAN処理装置303の故障によりLAN処理装置3
03のIP制御動作を停止できなくても、確実にIP制
御部312を停止させてLANからのデータを受信して
応答を送出することがなくなるので、ホスト101がL
AN処理装置303の異常を検出してLAN処理装置3
04を起動させても同一のLAN上に同一のIPアドレ
スを持った装置が存在しなくなり、データ転送を妨げる
ことがなくなる。
【0047】次に本発明の第4の実施例について図面を
参照して詳細に説明する。
【0048】図6を参照すると、本発明の第4の実施例
の特徴の1つは、LAN処理装置403および404の
それぞれが、ホスト101から本番系として運用開始を
指示されるとIPアドレスリセットフレームを送出し、
運用中にIPアドレスリセットフレームを受信するとL
AN上の端末とのデータ転送を停止させるIPリセット
制御部423を備え、ホスト101とLAN上の端末と
のデータ転送の制御を行っていることにある。
【0049】図6および図7を参照すると、本発明の第
4の実施例の他の特徴の1つは、次の動作にある。ま
ず、IP制御部412はIPアドレスリセットフレーム
を受信すると、IPリセット制御部423へこのフレー
ムを与える。IPリセット制御部423は、与えられた
IPアドレスリセットフレームに応答してこのフレーム
に含まれている着信IPアドレス702でのIPフレー
ム受信を停止するため、IP制御部412にこのIPア
ドレスを記憶しているIPアドレステーブルをリセット
するよう指示する。IP制御部412は、IPアドレス
テーブルのリセットの指示により、該当するIPテーブ
ルの内容をリセットする。このため、ホストから与えら
れたIPアドレスに対するIP処理を停止できるので、
他の装置のIP処理へ影響を与えなくすることができ
る。
【0050】次に本発明の第4の実施例の動作につい
て、図6から図8を参照して詳細に説明する。
【0051】図6から図8を参照すると、ホスト101
はLAN上の端末とデータ転送を行うためにIOP10
2、およびLAN処理装置103のホストプロトコル部
114を通してEPU115へ起動開始を指示する(ス
テップ1301)。この時ホスト101はLAN処理装
置403へ通信動作開始を指示するとともにLAN上の
データを着信するためのIPアドレスも同時に送信して
主記憶部MEM116に格納する(ステップ130
2)。EPU115は主記憶部MEM116に格納され
た着信IPアドレスを含んだARP機能に基づくフレー
ムをLAN上に送出する(ステップ1303)。このフ
レームはLAN上の全ての装置に受信され、このフレー
ムに含まれているIPアドレスを有効にしている装置
は、装置固有に設定されているMACアドレスを含んだ
応答フレームをLAN上に送出する。LAN処理装置4
03はこの応答フレームの受信(ステップ1304)に
より、このIPアドレスを有効にしている装置を特定す
ることができるし、応答がなければこれから使用しよう
としているIPアドレスを有効にしている装置がLAN
上に存在しないと判断できる。LAN処理装置404は
この時動作していないため、LAN処理装置403は応
答フレームを受信しない。このため、LAN処理装置4
03は、これから使用しようとしているIPアドレスを
持った装置がLAN上に存在しないと判断しデータ転送
処理に移る。EPU115は主記憶部MEM116に格
納された着信IPアドレスをIP制御部412のIPア
ドレステーブルに記憶してホスト103とLAN上の端
末とのデータ転送を開始する。端末はこれから通信を行
うIPアドレスを持った装置を探すためにARP機能を
使用する。端末はこれからデータ送信を行いたいIPア
ドレスを含んだARP機能に基づくフレームをLAN上
に送出する(ステップ1305)。このフレームはLA
N上の全ての装置に受信されるので、LAN処理装置4
03もネットワーク制御部111およびIP制御部41
2により受信する。IP制御部412はIPアドレステ
ーブルに格納しているホスト101から与えられた着信
IPアドレスとこのフレームに含まれているIPアドレ
スとを比較して、一致しなければ何も処理を行わず、同
一ならばLAN処理装置403がネットワーク制御部1
11に持っている装置固有に設定されているMACアド
レスを含んだ応答フレームをLAN上に送出する(ステ
ップ1307)ので、端末はこの応答フレームを受信す
ることにより送信相手を特定することができる。端末か
らの送信データはARP機能により得られたMACアド
レスと着信IPアドレス702を含んだフレームでLA
Nを通して伝送され、LAN処理装置403のネットワ
ーク制御部111からIP制御部412にあたえられ
る。IP制御部412はデータが与えられると、データ
に含まれている着信IPアドレス702とホスト101
から与えられIPアドレステーブルに記憶されているI
Pアドレスとを比較する。比較が一致したならばデータ
のチェックを行い、異常がなければ正常受信応答をネッ
トワーク制御部111をとおしてLAN上へ送出し、正
常に受信したデータはTCP制御部113をとおして主
記憶部MEM116に格納される。一方、異常が検出さ
れると、異常応答をネットワーク制御部111をとおし
てLAN上へ送出し、異常が検出されたデータは、廃棄
される。着信IPアドレス702がIP制御部412の
IPアドレステーブルに格納されているIPアドレスと
一致しなければデータは受信されない。IP制御部11
2が作成したデータ受信に対する応答がネットワーク制
御部111をとおしてLAN上に送出するので端末はこ
の応答を受け取り、正常応答ならば次のデータ処理に移
り、異常応答ならば再送処理に移る。主記憶部MEM1
16に格納されたデータはホストプロトコル部114が
IOP102をとおしてホスト101に送出する(ステ
ップ1308)。ホスト101からのデータはIOP1
02とLAN処理装置403のホストプロトコル部11
4を介して主記憶部MEM116に格納される。格納さ
れたデータはTCP制御部113、IP制御部112お
よびネットワーク制御部111をとおしてLANへ送出
され、LAN上を転送されて端末でデータが受信され
る。LAN処理装置403のEPU115は一連のデー
タ転送の制御を行っている。ホスト101はLAN上の
端末とのデータ転送が中断すると、IOP102もしく
はLAN処理装置403の障害と認識してLAN処理装
置404へLAN処理装置403で使用していたのと同
一の着信IPアドレスで動作を開始するように指示を行
う。ホスト101はLAN上の端末とデータ転送を継続
するためにIOP152、およびLAN処理装置404
のホストプロトコル部164を通してEPU165へ起
動開始を指示する。この時ホスト101はLAN処理装
置404へ通信動作開始を指示するとともにLAN処理
装置403が使用していたIPアドレスも同時に送信し
て主記憶部MEM166に格納する。EPU165は主
記憶部MEM166に格納された着信IPアドレスを含
んだARP機能に基づくフレームをLAN上に送出す
る。このフレームはLAN上の全装置で受信され、この
フレームに含まれているIPアドレスを有効にしている
装置は装置固有に設定されているMACアドレスを含ん
だ応答フレームをLAN上に送出する。このため、LA
N処理装置404はこの応答フレームを受信することに
より、このIPアドレスを有効にしている装置を特定す
ることができるし、応答がなければこれから使用しよう
としているIPアドレスを有効にしている装置がLAN
上に存在しないと判断できる。LAN処理装置403は
ホスト101とのデータ転送が中断した状態でもIP制
御部112とネットワーク制御部111が動作可能状態
にあると、LAN処理装置404が送出したARP機能
に基づくフレームを受信して応答フレームをネットワー
ク制御部111をとおしてLAN上に送出する。LAN
処理装置404のIP制御部162はネットワーク制御
部161をとおしてLAN処理装置403がLAN上に
送出した応答フレームを受信すると、これから使用しよ
うとしているIPアドレスを持った装置がLAN上に存
在すると認識し、この装置のIP処理を停止させるIP
アドレスリセットフレームの送出処理を開始する。IP
制御部462はARP機能により得られたLAN処理装
置403のMACアドレスと着信IPアドレス702を
含んだIPアドレスリセットフレームをLAN上へネッ
トワーク制御部161をとおして送出する(ステップ1
311)。LAN処理装置403のIP制御部412は
LAN上のIPフレームをネットワーク制御部111に
あたえられるとフレームに含まれている着信IPアドレ
ス702とホスト101から与えられIPアドレステー
ブルに記憶されているIPアドレスとを比較し、一致し
たならばIPフレームのチェックを行い、IPアドレス
リセットフレームと認識するとEPU115を介してI
Pリセット制御部423に通知する。IPリセット制御
部423はIPアドレスリセットフレームの受信通知を
受け取ると、LAN処理装置403をLANから切り離
してデータ転送に影響を与えないようにするため、IP
制御部412に記憶されている起動時にホスト401か
ら与えられた着信IPアドレスをリセットして受信動作
を停止させる(ステップ1312および1313)。L
AN処理装置404はIPアドレスリセットフレームの
送出後、EPU165は主記憶部MEM166に格納さ
れた着信IPアドレスをIP制御部462のIPアドレ
ステーブルに記憶してホスト403とLAN上の端末と
のデータ転送を開始する。LAN上の端末はLAN処理
装置403のIP制御部112にあるIPアドレステー
ブルのリセットによりデータ転送が途絶えると、ARP
機能によりこれまで使用していた着信IPアドレスを持
っている別な装置を探すことができる。このため、LA
N処理装置404と同一のIPアドレスを使って通信を
継続できる。以上の動作を行うことによりLAN処理装
置403の故障によりLAN処理装置403のIP制御
動作を停止できなくても、確実にIP制御部412を停
止させてLANからのデータを受信して応答を送出する
ことがなくなる。このため、ホスト101がLAN処理
装置403の異常を検出してLAN処理装置404を起
動させても同一のLAN上に同一のIPアドレスを持っ
た装置が存在しなくなり、データ転送を妨げることがな
くなる。
【0052】次に本発明の第5の実施例について図9を
参照して詳細に説明する。
【0053】図9を参照すると、本発明の第5の実施例
の特徴の1つは、LAN処理装置503がホスト101
から本番系として運用開始を指示されるとIPアドレス
リセットフレームを送出し、運用中にIPアドレスリセ
ットフレームを受信すると、LAN処理装置503を初
期化してLAN上の端末とのデータ転送を停止させる初
期化制御部524を備え、ホスト101とLAN上の端
末とのデータ転送の制御を行っていることにある。
【0054】本発明の第5の実施例の他の特徴の1つ
は、以下の動作にある。IP制御部512は、IPアド
レスリセットフレームを受信すると、初期化制御部52
4へIPアドレスリセットフレームの受信を通知する。
初期化制御部524はIPアドレスリセットフレーム受
信の通知に応答して、LAN処理装置の初期化のための
マスタクリア信号を出力する。このマスタクリア信号に
よりIPアドレスを記憶しているIP制御部512内の
IPアドレステーブルの内容もリセットされるし、LA
N処理装置も初期化される。このため、ホストから与え
られたアドレスに対するIP処理を停止できる結果、他
の装置のIP処理へ影響を与えなくなる。
【0055】次に本発明の第5の実施例について図9を
参照して詳細に説明する。
【0056】図5を参照すると、ホスト101はLAN
上の端末とデータ転送を行うためにIOP102、LA
N処理装置503のホストプロトコル部114を通して
EPU115へ起動開始を指示する。この時ホスト10
1はLAN処理装置503へ通信動作開始を指示すると
ともにLAN上のデータを着信するためのIPアドレス
も同時に送信して主記憶部MEM116に格納する。E
PU115は主記憶部MEM116に格納された着信I
Pアドレスを含んだARP機能に基づくフレームをLA
N上に送出する。このフレームはLAN上の全ての装置
に受信され、このフレームに含まれているIPアドレス
を有効にしている装置は装置固有に設定されているMA
Cアドレスを含んだ応答フレームをLAN上に送出す
る。このためLAN処理装置503はこの応答フレーム
の受信により、このIPアドレスを有効にしている装置
を特定することができるし、応答がなければこれから使
用しようとしているIPアドレスを有効にしている装置
がLAN上に存在しないと判断できる。LAN処理装置
504はこの時動作していないため、LAN処理装置5
03は応答フレームを受信しない。このためLAN処理
装置503は、これから使用しようとしているIPアド
レスを持った装置がLAN上に存在しないと判断し、E
PU115は主記憶部MEM116に格納された着信I
PアドレスをIP制御部512のIPアドレステーブル
に記憶してホスト101とLAN上の端末とのデータ転
送を開始する。端末はこれから通信を行うIPアドレス
を持った装置を探すためにARP機能を使用しLAN処
理装置503がネットワーク制御部111に持っている
装置固有に設定されているMACアドレスを含んだ応答
フレームを受信することにより送信相手を特定すること
ができる。端末からの送信データはARP機能により得
られたMACアドレスと着信IPアドレス702を含ん
だフレームでLANを介して伝送され、LAN処理装置
503のネットワーク制御部111からIP制御部51
2に与えられる。IP制御部512はデータが与えられ
ると、データに含まれている着信IPアドレス702と
ホスト101から与えられIPアドレステーブルに記憶
されているIPアドレスとを比較する。比較結果が一致
を示していたならばデータのチェックを行い、異常がな
ければ正常受信応答をネットワーク制御部111をとお
してLAN上へ送出し、正常に受信したデータはTCP
制御部113を介して主記憶部MEM116に格納され
る。一方異常が検出されると、異常応答をネットワーク
制御部111を介してLAN上へ送出し、異常が検出さ
れたデータは、廃棄される。着信IPアドレス702が
IP制御部512のIPアドレステーブルに格納されて
いるIPアドレスと一致しなければデータは受信されな
い。端末はIP制御部512が作成したデータ受信に対
する応答がネットワーク制御部111を介してLAN上
に送出するのでこれを受け取り、正常応答ならば次のデ
ータ処理に移り、異常応答ならば再送処理に移る。主記
憶部MEM116に格納されたデータはホストプロトコ
ル部114がIOP102を介してホスト101へ送出
する。ホスト101からのデータはIOP102とLA
N処理装置503のホストプロトコル部114を介して
主記憶部MEM116に格納される。これをTCP制御
部113、IP制御部512、ネットワーク制御部11
1をとおしてLANへ送出し、LAN上を転送されて端
末でデータが受信される。LAN処理装置503のEP
U115は一連のデータ転送の制御を行っている。そし
てホスト101はLAN上の端末とのデータ転送が中断
すると、IOP102もしくはLAN処理装置503の
障害と認識してLAN処理装置504へLAN処理装置
503で使用していたのと同一の着信IPアドレスで動
作を開始するように指示を行う。ホスト101はLAN
上の端末とデータ転送を継続するためにIOP152お
よびLAN処理装置504のホストプロトコル部164
を通してEPU165へ起動開始を指示する。この時ホ
スト101はLAN処理装置504へ通信動作開始を指
示するとともにLAN処理装置503が使用していたI
Pアドレスも同時に送信して主記憶部MEM166に格
納する。EPU165は主記憶部MEM166に格納さ
れた着信IPアドレスを含んだARP機能に基づくフレ
ームをLAN上に送出する。このフレームはLAN上の
全ての装置に受信され、このフレームに含まれているI
Pアドレスを有効にしている装置は、装置固有に設定さ
れているMACアドレスを含んだ応答フレームをLAN
上に送出する。このため、LAN処理装置504はこの
応答フレームを受信することにより、このIPアドレス
を有効にしている装置を特定することができるし、応答
がなければこれから使用しようとしているIPアドレス
を有効にしている装置がLAN上に存在しないと判断で
きる。LAN処理装置503はホスト101とのデータ
転送が中断した状態でもIP制御部512とネットワー
ク制御部111が動作可能状態にあると、LAN処理装
置504が送出したARP機能に基づくフレームを受信
して応答フレームをネットワーク制御部111を介して
LAN上に送出する。LAN処理装置504のIP制御
部562はネットワーク制御部161を介してLAN処
理装置503がLAN上に送出した応答フレームを受信
すると、これから使用しようとしているIPアドレスを
持った装置がLAN上に存在すると認識し、この装置の
IP処理を停止させるIPアドレスリセットフレームの
送出処理を開始する。IP制御部562はARP機能に
より得られたLAN処理装置503のMACアドレスと
着信IPアドレス702を含んだIPアドレスリセット
フレームをLAN上へネットワーク制御部161を介し
て送出する。LAN処理装置503のIP制御部112
はLAN上のIPフレームをネットワーク制御部111
に与えられるとフレームに含まれている着信IPアドレ
ス702とホスト501から与えられIPアドレステー
ブルに記憶されているIPアドレスとを比較する。比較
結果が一致したならばIPフレームのチェックを行い、
IPアドレスリセットフレームと認識するとEPU11
5を介して初期化制御部524へ通知する。初期化制御
部524はIPアドレスリセットフレームの受信通知を
受け取ると、LAN処理装置503をLANから切り離
してデータ転送に影響を与えないようにするため、マス
タクリア信号を出力してLAN処理装置503を初期化
する。この初期化によりIP制御部512に記憶されて
いる起動時にホスト101から与えられた着信IPアド
レスをリセットして受信動作を停止させる。LAN処理
装置504はIPアドレスリセットフレームを送出後、
EPU165は主記憶部MEM166に格納された着信
IPアドレスをIP制御部562のIPアドレステーブ
ルに記憶してLAN上の端末とのデータ転送を開始す
る。LAN上の端末はLAN処理装置503のIP制御
部512にあるIPアドレステーブルのリセットにより
データ転送が途絶えると、ARP機能によりこれまで使
用していた着信IPアドレスを持っている別な装置を探
すことができるので、LAN処理装置504と同一のI
Pアドレスを使って通信を継続できる。以上の動作を行
うことによりLAN処理装置503の故障によりLAN
処理装置503のIP制御動作を停止できなくても、I
P制御部512を確実に停止させてLANからのデータ
を受信し応答を送出することがなくなる。このため、ホ
スト101がLAN処理装置503の異常を検出してL
AN処理装置504を起動させても同一のLAN上に同
一のIPアドレスを持った装置が存在しなくなり、デー
タ転送を妨げることがなくなる。
【0057】
【発明の効果】本発明は、IOPもしくは本番系LAN
処理装置の障害によりホストとLAN上の端末とが通信
ができなくなっても、待機系LAN処理装置がホストの
指示で同一のIPアドレスで動作を開始するとともに、
本番系LAN処理装置はホストからの指示がなくても確
実にIP制御処理を停止することができる。このため、
本発明は本番系のLAN処理装置が待機系のLAN処理
装置へ切り換えられた後、本番系のLAN処理装置はL
ANの通信に影響を与えることがなくなり、待機系のL
AN処理装置を介してホストとLAN上の端末とが正常
に通信を継続することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施例の処理を説明するための
フロー図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
【図4】本発明の第3の実施例を示すブロック図であ
る。
【図5】本発明の第3の実施例の処理を説明するための
フロー図である。
【図6】本発明の第4の実施例を示すブロック図であ
る。
【図7】IPフレームの構成図である。
【図8】本発明の第4の実施例の処理を説明するための
図である。
【図9】本発明の第5の実施例の処理フロー図である。
【図10】従来のネットワークシステムを示すブロック
図である。
【符号の説明】
101 ホスト 102,152 IOP 103,104,203,204,303,304,4
03,404,503,504 LAN処理装置 111 ネットワーク制御部 112,312,362,412,462,512,5
62 IP制御部 113 TCP制御 114 ホストプロトコル制御部 115 EPU 116 主記憶部 117,217 ホスト診断制御部 118,218,318,368 監視タイマ 322,372 IP診断制御部 423,473 IPリセット制御部 524,574 初期化制御部 701 発信IPアドレス 702 着信IPアドレス 703 オプション

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置の診断結果および外部からのリセッ
    ト指示のどちらか一方に応答して、ネットワーク上を介
    して授受される宛先/発信元を示すアドレスをリセット
    することを特徴とするネットワーク処理装置。
  2. 【請求項2】 装置の診断結果および外部からのリセッ
    ト指示のどちらか一方に応答して、インタネット・プロ
    トコル・アドレスをリセットすることを特徴とするネッ
    トワーク処理装置。
  3. 【請求項3】 装置の診断結果および外部からのインタ
    ネット・プロトコル・アドレス・リセットの受信通知に
    もとづく指示信号のどちらか一方に応答して、装置を初
    期化するようにしたことを特徴とするネットワーク処理
    装置。
  4. 【請求項4】 装置の診断結果により装置の異常を検出
    するとタイムアウトをおこす監視タイマと、 この監視タイマからのタイムアウトの検出に応答してネ
    ットワーク上を介して授受される宛先/発信元を示すア
    ドレスをリセットするか、前記装置を初期化することを
    特徴とするネットワーク処理装置。
  5. 【請求項5】 装置の診断結果により装置の異常を検出
    するとタイムアウトをおこす監視タイマと、 この監視タイマからのタイムアウトの検出に応答して、
    インタネット・プロトコル・アドレスをリセットする
    か、前記装置を初期化することを特徴とするネットワー
    ク処理装置。
JP7004780A 1995-01-17 1995-01-17 ネットワーク処理装置 Pending JPH08194652A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7004780A JPH08194652A (ja) 1995-01-17 1995-01-17 ネットワーク処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7004780A JPH08194652A (ja) 1995-01-17 1995-01-17 ネットワーク処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08194652A true JPH08194652A (ja) 1996-07-30

Family

ID=11593340

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7004780A Pending JPH08194652A (ja) 1995-01-17 1995-01-17 ネットワーク処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08194652A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0689243A (ja) * 1992-05-21 1994-03-29 Nec Corp 入出力装置
JPH06164675A (ja) * 1992-11-17 1994-06-10 Komatsu Ltd ネットワークシステム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0689243A (ja) * 1992-05-21 1994-03-29 Nec Corp 入出力装置
JPH06164675A (ja) * 1992-11-17 1994-06-10 Komatsu Ltd ネットワークシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6906998B1 (en) Switching device interfaces
JP3464907B2 (ja) プロトコル変換システム
JPH11205356A (ja) 通信制御システム
JP2001509657A (ja) 能動的故障検出
EP1808973A1 (en) A method for detecting and resuming maintenance link
JPH08194652A (ja) ネットワーク処理装置
KR102464345B1 (ko) 네트워크 인터페이스 모듈 시스템
JPH09261235A (ja) 通信処理装置
JPH10207802A (ja) 通信制御装置,通信制御システムおよび通信制御装置切り換え制御方法
JP2002026932A (ja) 監視制御システム
JPH10105490A (ja) サーバの障害監視及び対策方法
JP3049028B1 (ja) Lan接続装置の多重化方式及びその方法
JP2005085078A (ja) 省電力対応装置を含むネットワークシステム
KR960001045B1 (ko) 통제기의 접속유무 검출방법 및 회로
US11234142B2 (en) System and method for single-channel architecture for immediate access point redundancy
CN119172227A (zh) 网络交换机及其双宿制的链路恢复方法
JP2002335327A (ja) 通信システム
JPH03212038A (ja) アドレス重複検出方式
JP2926867B2 (ja) ローカルエリアネットワークの障害監視方式
JP2002353881A (ja) パケット基地局とその二重化切替時の処理方法
JPH1093617A (ja) 通信処理装置の予備切り替えシステム
JPH1127343A (ja) 通信装置
JP2000151741A (ja) ホストプロトコル変換装置
JPH09186689A (ja) 装置状態管理方法およびデータ通信システム
JP2001060959A (ja) 高信頼化システム

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970819