JPH081960B2 - 光結合装置の製造方法 - Google Patents
光結合装置の製造方法Info
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- JPH081960B2 JPH081960B2 JP29941493A JP29941493A JPH081960B2 JP H081960 B2 JPH081960 B2 JP H081960B2 JP 29941493 A JP29941493 A JP 29941493A JP 29941493 A JP29941493 A JP 29941493A JP H081960 B2 JPH081960 B2 JP H081960B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被検出物の有無を無接
点で検出する場合等に用いられる透過型光結合装置(フ
オトインタラプタ)の製造方法に関する。
点で検出する場合等に用いられる透過型光結合装置(フ
オトインタラプタ)の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の透過型光結合装置(フオトインタ
ラプタ)は、発光素子1および受光素子2を図14の如
く、夫々リードフレーム3,4に接続し、さらに金線5
によつて内部接続している。そして、各素子1,2を図
12〜14の如く、キヤステイングまたはトランスフア
ーモールド方式にて、赤外線を透過する樹脂または可視
光を遮断する染料を加えた透光性の熱硬化性樹脂6によ
り被覆して光の出入りする範囲を制限する凸状部7,8
を有する透光樹脂体9,10が形成されている。
ラプタ)は、発光素子1および受光素子2を図14の如
く、夫々リードフレーム3,4に接続し、さらに金線5
によつて内部接続している。そして、各素子1,2を図
12〜14の如く、キヤステイングまたはトランスフア
ーモールド方式にて、赤外線を透過する樹脂または可視
光を遮断する染料を加えた透光性の熱硬化性樹脂6によ
り被覆して光の出入りする範囲を制限する凸状部7,8
を有する透光樹脂体9,10が形成されている。
【0003】さらに、この透光樹脂体9,10を図8〜
11の如く、被検出物の通過路11挟んで相対向させ、
遮光性の熱可塑性樹脂12による射出成形にて被覆し一
体封止してケース13が形成されている。
11の如く、被検出物の通過路11挟んで相対向させ、
遮光性の熱可塑性樹脂12による射出成形にて被覆し一
体封止してケース13が形成されている。
【0004】このとき、透光樹脂体9,10の凸状部7,
8に遮光性樹脂12が流れ込まないようにし、発光素子
1より発光された光が受光素子2に到達するようにして
いる。
8に遮光性樹脂12が流れ込まないようにし、発光素子
1より発光された光が受光素子2に到達するようにして
いる。
【0005】なお、この透過型光結合装置の検出位置精
度(以下分解能という)は、透光樹脂体9,10の凸状部
7,8の幅で決定される。
度(以下分解能という)は、透光樹脂体9,10の凸状部
7,8の幅で決定される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図8〜14に示す従来
の光結合装置では、樹脂6にて形成される凸状部7,8
の幅にて光結合装置の分解能が決定されるため、高分解
能にするには、凸状部7,8の幅を狭くする必要があ
る。
の光結合装置では、樹脂6にて形成される凸状部7,8
の幅にて光結合装置の分解能が決定されるため、高分解
能にするには、凸状部7,8の幅を狭くする必要があ
る。
【0007】しかし、透光樹脂体9,10は各素子1,2
を樹脂6で被覆形成しているため、凸状部7,8の幅W
を挾くすると凸状部7,8に亀裂および欠け等が発生
し、凸状部7,8の幅には限界があつた。
を樹脂6で被覆形成しているため、凸状部7,8の幅W
を挾くすると凸状部7,8に亀裂および欠け等が発生
し、凸状部7,8の幅には限界があつた。
【0008】本発明は、上記に鑑み、高分解能の光結合
装置を容易に製造できる製造方法を提供することを目的
とする。
装置を容易に製造できる製造方法を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、発光素子21と受光素子25とをそれぞれ個別の
リードフレーム20,24に搭載し、前記発光素子21
と受光素子25とをそれぞれ透光性樹脂22にて被覆し
て発光側透光樹脂体23および受光側透光樹脂体26を
一次成形し、前記発光側透光樹脂体23の発光面23a
側と受光側透光樹脂体26の受光面26a側に対向する
ようにそれぞれ凸部が形成された成形金型に両透光樹脂
体23,26を挿入して対向配置させ、前記発光面23
aおよび受光面26aの反対側より各透光樹脂体23,
26を押して、前記発光面23aおよび受光面26aの
一部を前記成形金型の各凸部に当接させ、遮光性樹脂2
7により透光樹脂体23,26の発光面23aおよび受
光面26aの前記凸部に当接する一部を除いて前記発光
側透光樹脂体23および受光側透光樹脂体26を一体的
に被覆してケース28を二次成形するとともに、前記ケ
ース28の凸部対応部に長手方向の片側が開放されたス
リツト29,30を形成したものである。
段は、発光素子21と受光素子25とをそれぞれ個別の
リードフレーム20,24に搭載し、前記発光素子21
と受光素子25とをそれぞれ透光性樹脂22にて被覆し
て発光側透光樹脂体23および受光側透光樹脂体26を
一次成形し、前記発光側透光樹脂体23の発光面23a
側と受光側透光樹脂体26の受光面26a側に対向する
ようにそれぞれ凸部が形成された成形金型に両透光樹脂
体23,26を挿入して対向配置させ、前記発光面23
aおよび受光面26aの反対側より各透光樹脂体23,
26を押して、前記発光面23aおよび受光面26aの
一部を前記成形金型の各凸部に当接させ、遮光性樹脂2
7により透光樹脂体23,26の発光面23aおよび受
光面26aの前記凸部に当接する一部を除いて前記発光
側透光樹脂体23および受光側透光樹脂体26を一体的
に被覆してケース28を二次成形するとともに、前記ケ
ース28の凸部対応部に長手方向の片側が開放されたス
リツト29,30を形成したものである。
【0010】
【作用】上記課題解決手段において、発光側および受光
側透光樹脂体23,26の発光面23aおよび受光面2
6aの一部に成形金型の凸部を押し付けることによつ
て、受発光面23a,26aの一部と凸部との間に遮光
性樹脂27が流れ込むことなくスリツト29,30が形
成される。これによつて、スリツト29,30の幅は成
形金型の凸部の幅にて決定されることになり、透光樹脂
体に光の出入りする範囲を制限する凸状部を形成した従
来の光結合装置に比べ、スリツトに亀裂および欠けを発
生させずにスリツトの幅を狭くすることができる。しか
も、成形金型の凸部の幅を変更するだけでスリツトの幅
を変更でき、分解能の異なる光結合装置の製造が可能と
なる。
側透光樹脂体23,26の発光面23aおよび受光面2
6aの一部に成形金型の凸部を押し付けることによつ
て、受発光面23a,26aの一部と凸部との間に遮光
性樹脂27が流れ込むことなくスリツト29,30が形
成される。これによつて、スリツト29,30の幅は成
形金型の凸部の幅にて決定されることになり、透光樹脂
体に光の出入りする範囲を制限する凸状部を形成した従
来の光結合装置に比べ、スリツトに亀裂および欠けを発
生させずにスリツトの幅を狭くすることができる。しか
も、成形金型の凸部の幅を変更するだけでスリツトの幅
を変更でき、分解能の異なる光結合装置の製造が可能と
なる。
【0011】また、スリツト29,30の長手方向の片
側29a,30aを開放して形成しているので、二次成
形終了時に成形金型を容易に抜去できる。そのため、透
光樹脂体およびケースを他連式にすることにより量産可
能となる。
側29a,30aを開放して形成しているので、二次成
形終了時に成形金型を容易に抜去できる。そのため、透
光樹脂体およびケースを他連式にすることにより量産可
能となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面により説
明する。図1は本発明第一実施例からなる光結合装置の
縦断側面図、図2は同じくその斜視図、図3は図2のA
−A横断平面図、図4は同じくその透光樹脂体を示す斜
視図、図5は同じくその透光樹脂体を多連式で製造する
場合の斜視図、図6は同じくそのケースを多連式で製造
する場合の斜視図である。
明する。図1は本発明第一実施例からなる光結合装置の
縦断側面図、図2は同じくその斜視図、図3は図2のA
−A横断平面図、図4は同じくその透光樹脂体を示す斜
視図、図5は同じくその透光樹脂体を多連式で製造する
場合の斜視図、図6は同じくそのケースを多連式で製造
する場合の斜視図である。
【0013】図示の如く、本発明からなる透過型光結合
装置(フオトインタラプタ)は、リードフレーム20に搭
載された発光素子21を透光性の熱硬化性樹脂22で被
覆して形成された発光側透光樹脂体23と、前記リード
フレーム20とは別のリードフレーム24に搭載された
受光素子25を前記熱硬化性樹脂22で被覆して形成さ
れた受光側透光樹脂体26と、前記発光側透光樹脂体2
3および受光側透光樹脂体26を所定間隔Dで対向並置
し透光樹脂体23,26の発光面23aおよび受光面26
aの一部を除いて遮光性の熱可塑性樹脂27で一体的に
被覆して形成されたケース28とから構成され、該ケー
ス28の光通過面28a,28bにスリツト29,30が設
けられ、該スリツト29,30の長手方向の片側29a,
30aが開放して形成されたものである。
装置(フオトインタラプタ)は、リードフレーム20に搭
載された発光素子21を透光性の熱硬化性樹脂22で被
覆して形成された発光側透光樹脂体23と、前記リード
フレーム20とは別のリードフレーム24に搭載された
受光素子25を前記熱硬化性樹脂22で被覆して形成さ
れた受光側透光樹脂体26と、前記発光側透光樹脂体2
3および受光側透光樹脂体26を所定間隔Dで対向並置
し透光樹脂体23,26の発光面23aおよび受光面26
aの一部を除いて遮光性の熱可塑性樹脂27で一体的に
被覆して形成されたケース28とから構成され、該ケー
ス28の光通過面28a,28bにスリツト29,30が設
けられ、該スリツト29,30の長手方向の片側29a,
30aが開放して形成されたものである。
【0014】前記発光素子21には、赤外線発光ダイオ
ードが用いられ、前記受光素子25には、フオトトラン
ジスタが用いられている。該発光素子21および受光素
子25は、図4の如く、前記リードフレーム20,24
の一側端子20a,24aに接続され、また他側端子20
b,24bに接続された金線等のボンデイングワイヤー3
1によつて内部結線が施されている。
ードが用いられ、前記受光素子25には、フオトトラン
ジスタが用いられている。該発光素子21および受光素
子25は、図4の如く、前記リードフレーム20,24
の一側端子20a,24aに接続され、また他側端子20
b,24bに接続された金線等のボンデイングワイヤー3
1によつて内部結線が施されている。
【0015】前記透光樹脂体23,26は、図1,4の
如く、前記発光素子21および受光素子25を、前記熱
硬化性樹脂22を用いてキヤステイング方式、あるいは
トランスフアー方式等により直方体状に被覆形成されて
いる。そして、該透光樹脂体23,26は、図1,2の
如く、発光素子21および受光素子25間で光を送受で
きるよう被検出物の通過路32を間に挾んで対向配置さ
れている。
如く、前記発光素子21および受光素子25を、前記熱
硬化性樹脂22を用いてキヤステイング方式、あるいは
トランスフアー方式等により直方体状に被覆形成されて
いる。そして、該透光樹脂体23,26は、図1,2の
如く、発光素子21および受光素子25間で光を送受で
きるよう被検出物の通過路32を間に挾んで対向配置さ
れている。
【0016】前記熱硬化性樹脂22は、発光素子21お
よび受光素子25間で送受する光に対して透光性であれ
ば良く、エポキシ樹脂等が使用されている。
よび受光素子25間で送受する光に対して透光性であれ
ば良く、エポキシ樹脂等が使用されている。
【0017】前記ケース28は、図1〜3の如く、前記
透光樹脂体23,26を所定間隔Dで対向並置して凸部
を有する成形金型に挿入し、前記透光樹脂体23,26
の発光面23aおよび受光面26aの一部を除いた全周面
を覆うよう前記熱可塑性樹脂27を射出して、図1,2
の如く、略縦断面倒立凹字型に形成されている。そし
て、該ケース28の光通過面28a,28bの中央上部の
成形金型の凸部に対応した部分には、夫々上下方向に沿
つて短冊形の前記スリツト29,30が設けられ、該ス
リツト29,30の長手方向の片側すなわち上側29a,
30aは、上方向に開放して形成されることにより、成
形が容易となるよう構成されている。
透光樹脂体23,26を所定間隔Dで対向並置して凸部
を有する成形金型に挿入し、前記透光樹脂体23,26
の発光面23aおよび受光面26aの一部を除いた全周面
を覆うよう前記熱可塑性樹脂27を射出して、図1,2
の如く、略縦断面倒立凹字型に形成されている。そし
て、該ケース28の光通過面28a,28bの中央上部の
成形金型の凸部に対応した部分には、夫々上下方向に沿
つて短冊形の前記スリツト29,30が設けられ、該ス
リツト29,30の長手方向の片側すなわち上側29a,
30aは、上方向に開放して形成されることにより、成
形が容易となるよう構成されている。
【0018】前記熱可塑性樹脂27には、化学構造的に
は線状の高分子であるポリブチレンテレフタレート(P
・B・T)および耐熱性に優れたポリフエニレンサルフ
アイド(P・P・S)等の樹脂が使用され、射出成形によ
つて能率的に加工できるものである。
は線状の高分子であるポリブチレンテレフタレート(P
・B・T)および耐熱性に優れたポリフエニレンサルフ
アイド(P・P・S)等の樹脂が使用され、射出成形によ
つて能率的に加工できるものである。
【0019】なお、図中33は、金型成形時の透光樹脂
体23,26固定用(押え用)ピン穴、34,35はリード
フレーム20,24を連結するタイバーである。
体23,26固定用(押え用)ピン穴、34,35はリード
フレーム20,24を連結するタイバーである。
【0020】上記光結合装置は、以下のようにして製造
される。まず、リードフレーム20,24の一側端子2
0a,24aに夫々発光素子21および受光素子25を接
続し、また他側端子20b,24bへボンデイングワイヤ
ー31により内部結線を施す。次に、これらを被覆する
ように熱硬化性樹脂22を用いてキヤステイング方式あ
るいはトランスフアー方式等により分離独立した透光樹
脂体23,26を一次成形する。そして、この透光樹脂
体23,26を必要に応じて成形バリを除去する工程を
経て成形金型に挿入し、熱可塑性樹脂27により透光樹
脂体23,26の発光面23aおよび受光面26aの一部
を除いた全周面を被覆するように二次成形してケース2
8とする。
される。まず、リードフレーム20,24の一側端子2
0a,24aに夫々発光素子21および受光素子25を接
続し、また他側端子20b,24bへボンデイングワイヤ
ー31により内部結線を施す。次に、これらを被覆する
ように熱硬化性樹脂22を用いてキヤステイング方式あ
るいはトランスフアー方式等により分離独立した透光樹
脂体23,26を一次成形する。そして、この透光樹脂
体23,26を必要に応じて成形バリを除去する工程を
経て成形金型に挿入し、熱可塑性樹脂27により透光樹
脂体23,26の発光面23aおよび受光面26aの一部
を除いた全周面を被覆するように二次成形してケース2
8とする。
【0021】このとき、成形金型に、ケース28の光通
過面28a,28bにスリツト29,30を形成するととも
に発光面および受光面の一部に当接する凸部を設け、ま
たケース28のスリツト29,30に熱可塑性樹脂27
が流入しないように透光樹脂体23,26の発光面23a
および受光面26aの反対側より透光樹脂体23,26を
押し当て固定する。そして、一対の透光樹脂体23,2
6が所定間隔Dで同一方向に並んだ状態となるように熱
可塑性樹脂27を射出してケース28を成形して完成す
る。
過面28a,28bにスリツト29,30を形成するととも
に発光面および受光面の一部に当接する凸部を設け、ま
たケース28のスリツト29,30に熱可塑性樹脂27
が流入しないように透光樹脂体23,26の発光面23a
および受光面26aの反対側より透光樹脂体23,26を
押し当て固定する。そして、一対の透光樹脂体23,2
6が所定間隔Dで同一方向に並んだ状態となるように熱
可塑性樹脂27を射出してケース28を成形して完成す
る。
【0022】このように、透光樹脂体23,26を熱硬
化性樹脂22により形成し、この透光樹脂体23,26
を一体的に被覆形成するケース28を熱可塑性樹脂27
により形成しているので、透光樹脂体23,26および
ケース28を射出成形することが可能となる。また、透
光樹脂体に光の出入りする範囲を制限する凸状部を形成
した従来の光結合装置に比べ、スリツト29,30の幅
を成形金型の凸部の幅にて決定する方式をとることによ
り、スリツトに亀裂および欠けの発生なしにスリツトの
幅を狭くすることができる。
化性樹脂22により形成し、この透光樹脂体23,26
を一体的に被覆形成するケース28を熱可塑性樹脂27
により形成しているので、透光樹脂体23,26および
ケース28を射出成形することが可能となる。また、透
光樹脂体に光の出入りする範囲を制限する凸状部を形成
した従来の光結合装置に比べ、スリツト29,30の幅
を成形金型の凸部の幅にて決定する方式をとることによ
り、スリツトに亀裂および欠けの発生なしにスリツトの
幅を狭くすることができる。
【0023】また、透光樹脂体にスリツトを形成しない
でケース28にスリツト29,30を形成しているの
で、スリツト幅の異なる(分解能の異なる)光結合装置の
製造時においても成形金型の増設だけで、透光樹脂体お
よびその他設備をそのまま利用できる。
でケース28にスリツト29,30を形成しているの
で、スリツト幅の異なる(分解能の異なる)光結合装置の
製造時においても成形金型の増設だけで、透光樹脂体お
よびその他設備をそのまま利用できる。
【0024】さらに、スリツト29,30の長手方向の
片側29a,30aが開放して形成されているため、二次
成形終了時に成形金型の抜去が容易となり、図5,6の
ように透光樹脂体23,26およびケース28を多連式
にして量産することができる。
片側29a,30aが開放して形成されているため、二次
成形終了時に成形金型の抜去が容易となり、図5,6の
ように透光樹脂体23,26およびケース28を多連式
にして量産することができる。
【0025】以上のことにより、製造が容易にでき、ま
た品質が安定し、しかも高分解能の光結合装置の提供が
可能となる。
た品質が安定し、しかも高分解能の光結合装置の提供が
可能となる。
【0026】次に、本発明の第二実施例について図面に
より説明する。図7は本発明第二実施例からなる光結合
装置の縦断側面図である。
より説明する。図7は本発明第二実施例からなる光結合
装置の縦断側面図である。
【0027】図示の如く、本実施例からなる光結合装置
は、前記透光樹脂体23,26の発光面23a、受光面2
6aの一部および底面23b,26bを除いた周面を前記熱
可塑性樹脂で一体的に被覆形成して前記ケース28を構
成したものである。その他の構成および作用、効果は、
第一実施例と同様である。
は、前記透光樹脂体23,26の発光面23a、受光面2
6aの一部および底面23b,26bを除いた周面を前記熱
可塑性樹脂で一体的に被覆形成して前記ケース28を構
成したものである。その他の構成および作用、効果は、
第一実施例と同様である。
【0028】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。
【0029】例えば、上記実施例において、受光素子2
5には、フオトトランジスタを用いているが、その他増
幅回路等を集積化した受光素子であつても良い。
5には、フオトトランジスタを用いているが、その他増
幅回路等を集積化した受光素子であつても良い。
【0030】また、透光性の熱硬化性樹脂22には、透
明あるいは可視光線を透過するものだけではなく、例え
ば赤外光を透過し、可視光を遮光するようなものであつ
ても良い。
明あるいは可視光線を透過するものだけではなく、例え
ば赤外光を透過し、可視光を遮光するようなものであつ
ても良い。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、発光側および受光側透光樹脂体を一次成形し
て、発光側透光樹脂体の発光面と受光側透光樹脂体の受
光面に対向するようにそれぞれ凸部が形成された成形金
型を用い、発光面および受光面の反対側より各透光樹脂
体を押して、発光面および受光面の一部を成形金型の各
凸部に当接させて両透光樹脂体を所定の間隔だけあけ、
遮光性樹脂により透光樹脂体の発光面および受光面の一
部を除いて被覆することによりケースを二次成形してい
るので、従来の透光樹脂体に凸部を形成した場合には、
凸部の幅を狭くすると亀裂および欠けが発生しやすくな
っていたが、上記方法により受発光面を平坦にしたまま
亀裂および欠けを発生させずにスリツトの幅を狭くする
ことができ、高分解能の光結合装置を容易に製造できる
とともに欠陥が少なくなり品質の向上を図れる。しか
も、分解能の異なる光結合装置を製造する場合において
も、成形金型の凸部の幅を変更するだけでスリツトの幅
を変更でき、透光樹脂体およびその他設備をそのまま利
用できるため、分解能の異なる光結合装置の製造も容易
となる。
よると、発光側および受光側透光樹脂体を一次成形し
て、発光側透光樹脂体の発光面と受光側透光樹脂体の受
光面に対向するようにそれぞれ凸部が形成された成形金
型を用い、発光面および受光面の反対側より各透光樹脂
体を押して、発光面および受光面の一部を成形金型の各
凸部に当接させて両透光樹脂体を所定の間隔だけあけ、
遮光性樹脂により透光樹脂体の発光面および受光面の一
部を除いて被覆することによりケースを二次成形してい
るので、従来の透光樹脂体に凸部を形成した場合には、
凸部の幅を狭くすると亀裂および欠けが発生しやすくな
っていたが、上記方法により受発光面を平坦にしたまま
亀裂および欠けを発生させずにスリツトの幅を狭くする
ことができ、高分解能の光結合装置を容易に製造できる
とともに欠陥が少なくなり品質の向上を図れる。しか
も、分解能の異なる光結合装置を製造する場合において
も、成形金型の凸部の幅を変更するだけでスリツトの幅
を変更でき、透光樹脂体およびその他設備をそのまま利
用できるため、分解能の異なる光結合装置の製造も容易
となる。
【0032】また、スリツトの長手方向の片側を開放し
て形成しているので、二次成形終了時に成形金型を容易
に抜去できる。そのため、透光樹脂体およびケースを他
連式にすることにより光結合装置が量産可能となる。
て形成しているので、二次成形終了時に成形金型を容易
に抜去できる。そのため、透光樹脂体およびケースを他
連式にすることにより光結合装置が量産可能となる。
【図1】本発明第一実施例の光結合装置の縦断側面図
【図2】同じくその斜視図
【図3】図2のA−A横断平面図
【図4】同じくその透光樹脂体を示す斜視図
【図5】同じくその透光樹脂体を多連式で製造する場合
の斜視図
の斜視図
【図6】同じくそのケースを多連式で製造する場合の斜
視図
視図
【図7】本発明第二実施例の光結合装置の縦断側面図
【図8】従来の光結合装置の平面図
【図9】同じくそのB−B縦断正面図
【図10】同じくそのC−C縦断側面図
【図11】同じくその受光素子側から見た背面図
【図12】同じくその透光樹脂体の平面図
【図13】同じくその正面図
【図14】同じくその縦断側面図
20,24 リードフレーム 21 発光素子 22 透光性樹脂 23,26 透光樹脂体 23a 発光面 25 受光素子 26a 受光面 27 遮光性樹脂 28 ケース 28a,28b 光通過面 29,30 スリツト
Claims (1)
- 【請求項1】 発光素子と受光素子とをそれぞれ個別の
リードフレームに搭載し、前記発光素子と受光素子とを
それぞれ透光性樹脂にて被覆して発光側透光樹脂体およ
び受光側透光樹脂体を一次成形し、前記発光側透光樹脂
体の発光面側と受光側透光樹脂体の受光面側に対向する
ようにそれぞれ凸部が形成された成形金型に両透光樹脂
体を挿入して対向配置させ、前記発光面および受光面の
反対側より各透光樹脂体を押して、前記発光面および受
光面の一部を前記成形金型の各凸部に当接させ、遮光性
樹脂により透光樹脂体の発光面および受光面の前記凸部
に当接する一部を除いて前記発光側透光樹脂体および受
光側透光樹脂体を一体的に被覆してケースを二次成形す
るとともに、前記ケースの凸部対応部に長手方向の片側
が開放されたスリツトを形成したことを特徴とする光結
合装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29941493A JPH081960B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 光結合装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29941493A JPH081960B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 光結合装置の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06204553A JPH06204553A (ja) | 1994-07-22 |
| JPH081960B2 true JPH081960B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=17872257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29941493A Expired - Lifetime JPH081960B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 光結合装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081960B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06101581B2 (ja) * | 1988-07-29 | 1994-12-12 | 松下電器産業株式会社 | ホトインタラプタの形成方法 |
-
1993
- 1993-11-30 JP JP29941493A patent/JPH081960B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06204553A (ja) | 1994-07-22 |
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Legal Events
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