JPH08197824A - 製版印刷装置 - Google Patents

製版印刷装置

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JPH08197824A
JPH08197824A JP1387595A JP1387595A JPH08197824A JP H08197824 A JPH08197824 A JP H08197824A JP 1387595 A JP1387595 A JP 1387595A JP 1387595 A JP1387595 A JP 1387595A JP H08197824 A JPH08197824 A JP H08197824A
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JP
Japan
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master
ink
plate
printing
image
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JP1387595A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Kitano
和彦 北野
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Tohoku Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Tohoku Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低コストで、印刷時間が短く、ドラムユニッ
トの保管場所の必要がなく、作業性が良く、1色目と2
色目との印刷画像の位置ずれのない印刷物が得られる製
版印刷装置を提供する。 【構成】 製版されたマスタ22を版胴7の外周面に巻
装し、マスタ22にインキを供給し、マスタ22に印刷
用紙56を押しつけてインキをマスタから印刷用紙56
に転移して印刷する製版印刷装置において、2色の原稿
35を各色に応じて2つの画像情報として読み取る原稿
読取部20と、マスタ22に第1の画像情報に応じた穿
孔画像を形成する製版手段17と、穿孔画像に対応して
印刷された印刷用紙56に第2の画像情報に応じたイン
キ画像を形成するインクジェットヘッド87とを具備す
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サーマルヘッド等でマ
スタに穿孔画像と熱転写フィルムを用いて表面画像を形
成して印刷を行こなう製版印刷装置に関し、更に詳しく
は2色印刷に適用される製版印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】製版印刷装置での2色刷りは次のように
行っていた。先ず、原稿を原稿読取部のカラーCCD又
は、特開昭64−18682号公報に紹介されているよ
うに、モノクロCCDの前面にカラーフィルタを配置し
て、各色毎に読み取ってメモリーに収納する。次にカラ
ーCCDで読み取った一方の色の画像信号に応じてマス
タに穿孔画像を形成し、一色目の印刷を行う。その後、
一色目の印刷物のインキを乾燥させる。一色目の印刷に
使用したドラムユニットを他のドラムユニットに交換
し、次の色の画像信号に応じてマスタに穿孔画像を形成
し、他の色を一色目の印刷物に重ねて印刷を行ってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記技術には以下の問
題がある。各色毎にドラムユニット、マスタが必要にな
りコストアップすると共に、ドラムユニットの保管場所
を確保しなくてはならない。一色目の印刷物のインクが
乾燥しないと次の色の印刷ができなく、さらに各色毎に
製版、印刷を行うので時間が掛る。ドラムユニットを交
換しなければならず、ドラムユニットの交換に際して、
インクが作業者の手や衣服に付着し易く作業性が悪い。
1色目の印刷画像と2色目の印刷画像との位置合わせが
困難で、試し刷りを何度も行わなければならない。
【0004】本発明は上記問題点を解決るためになされ
たものであり、低コストで、印刷時間が短く、ドラムユ
ニットの保管場所の必要がなく、作業性が良く、1色目
と2色目との印刷画像の位置ずれのない印刷物が得られ
る製版印刷装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
製版されたマスタを版胴の外周面に巻装し、上記マスタ
にインキを供給し、上記マスタに印刷用紙を押しつけて
インキを上記マスタから上記印刷用紙に転移して印刷す
る製版印刷装置において、2色の原稿を各色に応じて2
つの画像情報として読み取る原稿読取部と、上記マスタ
に第1の画像情報に応じた穿孔画像を形成する製版手段
と、上記穿孔画像に対応して印刷された印刷用紙に第2
の画像情報に応じたインキ画像を形成するインクジェッ
トヘッドとを具備することを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の孔
版印刷用製版装置において、インキが転移された上記印
刷用紙を搬送する吸着搬送手段を有し、上記インクジェ
ットヘッドを上記吸着搬送手段に対向して配置したこと
を特徴とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、2色原稿の一方の色に対応す
る穿孔画像が形成されたマスタが版胴の外周面に巻装さ
れ、印刷用紙が押しつけられて一方の色の印刷が行われ
た後、他方の色に対応するインキ画像がインクジェット
ヘッドで形成される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1において、符号1は製版印刷装置を示してい
る。製版印刷装置1は、印刷部2、製版部3、給紙部
4、排版部5、排紙部6から主に構成されている。
【0009】印刷部2は、版胴7、インキ供給手段8、
プレスローラ9から主に構成されている。
【0010】版胴7は、多孔性の薄板により円筒状に形
成され、図示しない版胴駆動手段によって後述する支持
軸を中心に回転駆動される。版胴7の外周面には、ポリ
エステルまたはステンレスの細線で織られた図示しない
メッシュスクリーンが1〜3層巻装されている。
【0011】さらに版胴7の外周面には、版胴7の軸線
と同方向に延在するステージ部10と、ステージ部10
と共にマスタの先端を挟持するクランパ11とが配設さ
れている。クランパ11は、支軸11aに回動自在に支
持され、ステージ部10と接離自在に設けられている。
クランパ11は、図示しない開閉手段によって回動さ
れ、ステージ部10と当接した位置と、ステージ部10
より離間した位置とを選択的に揺動される。
【0012】版胴7の内部には、インキ供給手段8が配
設されている。インキ供給手段8は、インキ供給パイプ
12、インキローラ13、ドクターローラ14から主に
構成されている。
【0013】版胴7の支持軸を兼ねたインキ供給パイプ
12は、製版印刷装置1の図示しない筐体側板に固着さ
れており、その表面には、版胴7の内部にインキを供給
するための無数の小さな孔が穿設されている。インキ供
給パイプ12の下方には、第1のインキローラ13とド
クターローラ14が配設されている。版胴7の図示しな
い側板に回転自在に支持されたインキローラ13は、そ
の外周面を版胴7の内周面と当接させており、インキ供
給パイプ12より供給されたインキを版胴7に供給す
る。インキローラ13の近傍には、回転自在なドクター
ローラ14が配設されている。ドクターローラ14は、
その外周面とインキローラ13の外周面との間に僅かな
間隙が生じるように配設されており、インキローラ13
の外周面との近接部において、楔状のインキ溜まり15
を形成している。インキ供給パイプ12よりインキ溜ま
り15へと供給されたインキは、インキローラ13とド
クターローラ14との間隙を通過することにより均一な
層状となりつつ、インキローラ13の表面に供給され
る。
【0014】版胴7の下方には、図示しない揺動手段に
支持され、その外周面を版胴7の外周面に対して接離自
在に設けられた回転自在なプレスローラ9が配設されて
いる。プレスローラ9は、後述する給紙部4より給送さ
れる印刷用紙を版胴7に押圧し、印刷用紙に印刷画像を
形成させる。
【0015】印刷部2の上方であって、筐体の上部に
は、2色の原稿35の画像を各色の画像情報として読み
取る原稿読取部20が配設されている。原稿読取部20
は、ADFユニット29、蛍光灯30、ミラー31、レ
ンズ32、カラーCCD33等から主に構成されてい
る。
【0016】カラーCCD33で読み取られた2つの画
像情報は、図2に示すように、各色ごとにA/D変換器
36、37に入力され、A/D変換器36、37でデジ
タル信号に変換される。A/D変換器36、37には、
画像情報を圧縮するCCD画像処理部28が接続されて
いて、圧縮された画像情報は制御手段80に入力され
る。制御手段80はCPU51とROM38とRAM3
9とを具備する周知のマイクロコンピュータから構成さ
れている。2つの画像情報は、制御手段80のRAM3
9に記憶される。CPU51には、印刷及び製版に際し
ての諸条件を設定するための操作部75や、図示しない
各種センサからの情報が入力される。製版印刷装置の全
ての動作のシーケンスは、CPU51によって制御され
る。
【0017】ADFユニット29は、原稿35を引き出
す呼び出しローラ40、複数枚の原稿のうち最下位の1
枚のみを分離する分離ローラ対41、原稿搬送ローラ対
42、読み取られた原稿を載置する原稿トレイ50等か
ら主に構成されている。
【0018】印刷部2の右上方には、製版部3が配設さ
れている。製版部3は、マスタ22に穿孔画像を形成す
る製版手段17、切断手段18、搬送ローラ19等から
主に構成されている。
【0019】マスタ22はロール状に巻かれてなり、そ
の芯部23をマスタ支持手段16に回転自在に支持され
ている。マスタ22は、図3に示すように、非常に薄い
熱可塑性樹脂フィルム22aと、和紙及び合成繊維を混
抄した多孔質層22bとを貼り合わせたラミネート構造
になっている。
【0020】マスタ支持手段16の左方には、製版手段
17が配設されている。製版手段17は、プラテンロー
ラ24、サーマルヘッド25等から主に構成されてい
る。プラテンローラ24は、図示しないステッピングモ
ータによって回転駆動される。サーマルヘッド25は、
内部に多数の発熱素子を有し、図示しない付勢手段によ
って付勢され、プラテンローラ24に圧接されている。
【0021】サーマルヘッド25には、図2に示すよう
に、サーマルヘッドドライバ26を介して画像情報を伸
張するサーマルヘッド画像処理部48さらに、制御手段
80が接続されていてその動作を制御される。サーマル
ヘッド25はCPU51からの指令により、カラーCC
D33で読み取った第1の画像情報に基づき、マスタ2
2の熱可塑性樹脂フィルム22aを選択的に溶融、穿孔
し、穿孔画像を形成する周知の機能を有する。なお同図
において符号21は、穿孔を表わしている。
【0022】製版手段17のマスタ搬送方向下流側に
は、マスタ22を切断する固定刃18aと、移動刃18
bとからなる切断手段18、さらにその下流側には、マ
スタ22を版胴7へ向けて搬送する搬送ローラ19が配
設されている。
【0023】製版部3の下方には、給紙部4が配設され
ている。給紙部4は、給紙トレイ52、給紙ローラ5
3、分離手段54、レジストローラ対55等から主に構
成されている。
【0024】その上面に印刷用紙56を積載される給紙
トレイ52は、印刷用紙56の増減と連動して、筐体に
上下動自在に支持されている。給紙ローラ53は、給紙
トレイ52上の最上位の印刷用紙56と当接するように
設けられており、図示しない駆動手段で回転駆動され
る。
【0025】図示しない駆動手段で回転駆動される駆動
ローラと、この駆動ローラと当接するように筐体側板に
固設された分離パッドとからなる分離手段54は、その
駆動ローラを給紙トレイ52上の最上位の印刷用紙56
と当接するように設けられており、給紙ローラ53によ
って引き出された複数枚の印刷用紙のうちの1枚のみを
分離するように構成されている。
【0026】レジストローラ対55は、分離手段54よ
り給送された印刷用紙56を、版胴7の回転及びプレス
ローラ9の揺動と同期したタイミングで版胴7の外周面
とプレスローラ9との間に給送する。
【0027】印刷部2の左方には、排版部5が配設され
ている。排版部5は、上部排版部材59、下部排版部材
60、排版ボックス61、圧縮板62等から主に構成さ
れている。
【0028】上部排版部材59は、図示しない駆動手段
で回転駆動される駆動ローラ63と従動ローラ64、及
び各ローラ間に掛け渡されたゴムベルト65から構成さ
れている。下部排版部材60は、駆動ローラ63と図示
しないギヤによって連結され回転駆動される駆動ローラ
66と従動ローラ67、及び各ローラ間に掛け渡された
ゴムベルト68から構成されている。下部排版部材60
は、駆動ローラ63の支軸を中心に、図示しない移動手
段によって左右方向に移動自在に設けられており、駆動
ローラ66の外周面は、版胴7の外周面に対して接離自
在となるように構成されている。
【0029】内部に使用済みマスタを貯容する排版ボッ
クス61は、筐体に対して着脱自在に設けられており、
その上方には、図示しない昇降手段によって、上下動す
る圧縮板62が配設されている。
【0030】排版部5の下方には、排紙部6が配設され
ている。排紙部6は、剥離爪69、従動ローラ70、駆
動ローラ71、ゴムベルト72、吸引ファン73、排紙
トレイ74等から主に構成されている。
【0031】版胴7の外周面からインキを転移された印
刷用紙56を剥離させる剥離爪69は、図示しない筐体
側板に回動自在に支持され、その先端を版胴7の外周面
に対して接離自在に配設されている。
【0032】従動ローラ70と駆動ローラ71とは、筐
体側板に回転自在に支持されており、各ローラ間には、
表面に複数の開孔を有するゴムベルト72が掛け渡され
ている。駆動ローラ71は図示しない駆動手段で回転駆
動され、この回転力はゴムベルト72を介して従動ロー
ラ70に伝達される。従動ローラ70と駆動ローラ71
との間の下方には、ゴムベルト72の表面に印刷画像を
形成された印刷用紙56を吸引するための吸引ファン7
3が配設されている。ここに、従動ローラ70、駆動ロ
ーラ71、ゴムベルト72、吸引ファン73が吸着搬送
手段を構成する。
【0033】駆動ローラ71の印刷用紙搬送方向下流側
には、印刷画像を形成された印刷用紙56を積載する排
紙トレイ74が配設されている。排紙トレイ74は、筐
体に着脱自在に取り付けられている。
【0034】ゴムベルト72に対向した位置には、図
1、図3に示すように、印刷画像が転移した印刷用紙5
6にインキ画像を形成するインクジェットヘッド87が
配置されている。インクジェットヘッド87には、図2
に示すように、インクジェットヘッドドライバ86を介
して画像情報を伸張するインクジェットヘッド画像処理
部85、さらに制御手段80が接続されている。
【0035】インクジェットヘッド87は、図3に示す
ように、CPU51からの指令により、カラーCCD3
3で読み取った第2の画像情報に基づきインキを印刷用
紙56に飛翔させてインキ画像を形成する周知の機能を
有する。インクジェットヘッド87には、図示しないイ
ンキパックから上述したインキ供給手段8に供給される
インキの色と異なる色のインキが供給される。
【0036】ゴムベルト72は印刷用紙56を吸引ファ
ン73で吸着しながら搬送するので、インクジェットヘ
ッド87から印刷用紙56までの距離が一定になり、イ
ンクジェットヘッド87からの飛翔するインキが安定し
て転移される。
【0037】上記構成に基づき、以下製版印刷装置1の
動作を説明する。なお、説明の便宜上、原稿35には赤
と黒の2色が用いられているものとし、インキ供給手段
8には黒インキを、インクジェットヘッド87には赤イ
ンキをそれぞれ供給するものとする。
【0038】図1に示すように、ADFユニット29上
の原稿載置部に複数枚の原稿35をセットした後、操作
部75の各種キーによって製版及び印刷の条件を設定
し、製版スタートキを押すと、呼び出しローラ40と分
離ローラ対41とが回転し、複数枚の原稿35のうち最
下位の1枚の原稿35のみを分離して原稿搬送ローラ対
42へ給送する。
【0039】上述の動作と略同時に、蛍光灯30が点灯
して原稿35を照射し、その反射光はミラー31で反射
されてレンズ32に導かれ、カラーCCD33に入射さ
れる。カラーCCD33に入射されされた画像情報は、
赤、黒に色分解され、各色毎にA/D変換器36、37
でそれぞれアナログ/デジタル変換される。その後、デ
ジタル信号化された画像情報は、CCD画像処理部28
で圧縮されて、RAM39に記憶される。以下、黒の画
像情報を第1の画像情報、赤の画像情報を第2の画像情
報という。
【0040】上述の原稿読取部20での原稿35の原稿
画像読取動作と並行して、版胴7の外周面上から使用済
みマスタを剥離する排版動作が行われる。外周面上に使
用済みマスタを巻装している版胴7は、図示しない駆動
手段により反時計回り方向に回転を開始する。そして版
胴7が、その外周面上に巻装した使用済みマスタの後端
が駆動ローラ66と対応する所定の排版位置に到達する
と、図示しない移動手段と駆動手段とが作動し、駆動ロ
ーラ66を回転させると共に下部排版部材60を版胴7
側に移動させる。駆動ローラ66の外周面が版胴7の外
周面上の使用済みマスタと当接したとき、版胴7は反時
計回り方向に回転し続けており、駆動ローラ66と当接
してすくい上げられた使用済みマスタは、下部排版部材
60と上部排版部材59とで挟持され、版胴7の外周面
より剥離される。剥離された使用済みマスタは、下部排
版部材60と上部排版部材59とで搬送されて排版ボッ
クス61内に廃棄された後、圧縮板62によって圧縮さ
れる。
【0041】版胴7の外周面より使用済みマスタが全て
剥離されると、版胴7はさらに回転して図1に示す給版
位置で停止する。版胴7が給版位置で停止すると、図示
しない開閉手段が作動してクランパ11を時計回り方向
に回動させ、版胴7は図1に示す給版待機状態となり排
版動作が完了する。
【0042】排版動作が完了すると、これに続いて製版
動作が行われる。製版部3のプラテンローラ24が図示
しないステッピングモータによって回転駆動され、マス
タ22が引き出される。そして、プラテンローラ24を
駆動するステッピングモータのステップ数より、マスタ
22の画像形成領域がサーマルヘッド25上に達したこ
とをCPU51が判断すると、CPU51がRAM39
に記憶されている第1の画像情報を呼出してサーマルヘ
ッド画像処理部48で伸長する。サーマルヘッド25
は、第1の画像情報に基づいて、各発熱素子を選択的に
発熱させて、マスタ22上に穿孔画像を形成する。
【0043】穿孔画像を形成されたマスタ22は、搬送
ローラ19によってクランパ11へと搬送される。プラ
テンローラ24を駆動するステッピングモータのステッ
プ数より、マスタ22の先端がクランパ11とステージ
部10との間の所定位置まで達すると、図示しない開閉
手段が作動してクランパ11を反時計回り方向に回動さ
せ、ステージ部10とクランパ11とでマスタ22の先
端を挟持した後、版胴7がマスタ搬送速度と略同じ周速
度で回転を開始し、マスタ22の版胴7への巻装が開始
される。
【0044】そして、プラテンローラ24を駆動するス
テッピングモータのステップ数より、1版分の製版が完
了したと判断されると、プラテンローラ24、搬送ロー
ラ19の回転がそれぞれ停止し、切断手段18によって
マスタ22が切断される。切断されたマスタ22は、版
胴7の回転によって引き出されて巻装動作が完了する。
【0045】巻装動作に引き続き、印刷工程が開始され
る。版胴7の外周面にマスタ7が巻装された後、版胴7
が時計回り方向に回転されると共に、給紙トレイ52上
に積載された複数枚の印刷用紙56のうち、最上位の1
枚の印刷用紙56のみが給紙ローラ53と分離手段54
とによって引き出され、レジストローラ対55に給送さ
れる。レジストローラ対55は、版胴7に巻装されたマ
スタ22の画像領域がプレスローラ9と対応する位置に
達するタイミングで、印刷用紙56を版胴7とプレスロ
ーラ9との間に給送する。
【0046】この時、インキローラ13も版胴7の回転
方向と同一方向に回転する。インキ溜り15の黒インキ
は、インキローラ13とドクターローラ14との回転に
より、インキローラ13の表面に付着され、インキロー
ラ13とドクターローラ14との間隙を通過する際に、
その量を規制されて版胴7の内周面に供給される。
【0047】給送された印刷用紙56は、図3に示すよ
うに、プレスローラ9によって、版胴7に巻装されたマ
スタ22に押圧される。この押圧動作により、プレスロ
ーラ9と印刷用紙56とマスタ22と版胴7とが圧接
し、マスタ22の穿孔21から黒インキが印刷用紙56
に転移される。
【0048】黒インキを転移された印刷用紙56は、剥
離爪69の先端で版胴7の外周面より剥離されて下方へ
と落下し、吸引ファン73の吸引力によってゴムベルト
72の上面に引き付けられつつ左方へと搬送される。
【0049】印刷用紙56がインクジェットヘッド87
に対向した位置まで搬送されたことをCPU51が判断
すると、CPU51がRAM39に記憶されている第2
の画像情報を呼出してインクジェットヘッド画像処理部
85で伸長し、インクジェットドライバを介してインク
ジェットヘッド87に信号を送る。
【0050】インクジェットヘッド87は、第2の画像
情報に基づいてインキを印刷用紙56に飛翔させてイン
キ画像を形成する。黒と赤インキを転移された印刷用紙
56は、ゴムベルト72で搬送され、排紙トレイ74上
に排出される。上述の一連の行程により、印刷が順次連
続的に行われる。なお図3において、符号87aはイン
クジェットヘッド87から飛翔した赤インキを、符号1
5aはマスタ22の穿孔21から転移した黒インキをそ
れぞれ表わす。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、色原稿の一方の色に対
応する穿孔画像が形成されたマスタが版胴の外周面に巻
装され、印刷用紙が押しつけられて一方の色の印刷が行
われた後、他方の色に対応するインキ画像がインクジェ
ットヘッドで形成されるので、2色刷り印刷が一度の製
版、印刷工程で行われるので、低コストで、印刷時間が
短く、ドラムユニットの保管場所の必要がなく、作業性
が良く、1色目と2色目との印刷画像の位置ずれのない
印刷物が得られる。さらに、インクジェットヘッドを吸
着搬送手段に対向して配置することにより、インクを安
定して印刷用紙に飛翔転写でき、2色刷り印刷が安定し
て行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を採用した製版印刷装置の概
略側面図である。
【図2】本発明の一実施例における制御手段のブロック
図である。
【図3】本発明の一実施例における印刷動作を説明する
図である。
【符号の説明】
1 製版印刷装置 2 印刷部 3 製版部 4 給紙部 5 排版部 6 排紙部 7 版胴 8 インキ供給手段 17 製版手段 20 原稿読取部 22 マスタ 25 サーマルヘッド 35 原稿 87 インクジェットヘッド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】製版されたマスタを版胴の外周面に巻装
    し、上記マスタにインキを供給し、上記マスタに印刷用
    紙を押しつけてインキを上記マスタから上記印刷用紙に
    転移して印刷する製版印刷装置において、 2色の原稿を各色に応じて2つの画像情報として読み取
    る原稿読取部と、 上記マスタに第1の画像情報に応じた穿孔画像を形成す
    る製版手段と、 上記穿孔画像に対応して印刷された印刷用紙に第2の画
    像情報に応じたインキ画像を形成するインクジェットヘ
    ッドとを具備することを特徴とする製版印刷装置。
  2. 【請求項2】インキが転移された上記印刷用紙を搬送す
    る吸着搬送手段を有し、 上記インクジェットヘッドを上記吸着搬送手段に対向し
    て配置したことを特徴とする請求項1記載の製版印刷装
    置。
JP1387595A 1995-01-31 1995-01-31 製版印刷装置 Pending JPH08197824A (ja)

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JP (1) JPH08197824A (ja)

Cited By (6)

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US6725770B2 (en) 2001-11-21 2004-04-27 Riso Kagaku Corporation Hybrid printing apparatus and related control method
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