JPH08199105A - 筆記板用黒色インキ組成物 - Google Patents
筆記板用黒色インキ組成物Info
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- JPH08199105A JPH08199105A JP2594195A JP2594195A JPH08199105A JP H08199105 A JPH08199105 A JP H08199105A JP 2594195 A JP2594195 A JP 2594195A JP 2594195 A JP2594195 A JP 2594195A JP H08199105 A JPH08199105 A JP H08199105A
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- JP
- Japan
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- ink
- carbon black
- ink composition
- black
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高温下においても、また長期保存された場合
においても、インキの粘度やインキ中のカーボンブラッ
クの粒径の変化が少ない。 【構成】 媒体中に、少なくともカーボンブラック、低
級アルコール可溶性ポリマー及び剥離剤を含む。媒体は
低級アルコール系溶剤を主体とするもの又は低級アルコ
ール系溶剤。カーボンブラックはトルエン着色透過度が
85%以上、灰分が0.5重量%以下。
においても、インキの粘度やインキ中のカーボンブラッ
クの粒径の変化が少ない。 【構成】 媒体中に、少なくともカーボンブラック、低
級アルコール可溶性ポリマー及び剥離剤を含む。媒体は
低級アルコール系溶剤を主体とするもの又は低級アルコ
ール系溶剤。カーボンブラックはトルエン着色透過度が
85%以上、灰分が0.5重量%以下。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所謂ホワイトボード等
の筆記板にマーキングペンを用いて筆記することがで
き、不要となった筆跡を拭き消すことができる筆記板用
黒色インキ組成物に関する。
の筆記板にマーキングペンを用いて筆記することがで
き、不要となった筆跡を拭き消すことができる筆記板用
黒色インキ組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び解決しようとする課題】ホワイトボー
ドと通称されるよう筆記板等にマーキングペンで筆記す
ることができ、不要となればその筆跡を拭き消す(剥離
させる)ことのできる筆記板用マーキングインキにおい
ては、従来、消去性、筆跡性能、安全性等の観点から、
着色剤として顔料が用いられてきた。特に、筆記板用黒
色顔料インキの場合は、顔料としてカーボンブラックを
用い、これを樹脂などを使用してアルコール系溶剤中に
分散させると共に、剥離剤及び界面活性剤等を添加して
消去性能を持たせている。カーボンブラックは、天然ガ
スや液状炭化水素(重油、タール等)等の原料を熱分解
或は不完全燃焼させることにより製造され、このような
インキの着色剤としては、チャンネルブラック又はファ
ーネスブラックに分類されるものが適するものとされて
いる。
ドと通称されるよう筆記板等にマーキングペンで筆記す
ることができ、不要となればその筆跡を拭き消す(剥離
させる)ことのできる筆記板用マーキングインキにおい
ては、従来、消去性、筆跡性能、安全性等の観点から、
着色剤として顔料が用いられてきた。特に、筆記板用黒
色顔料インキの場合は、顔料としてカーボンブラックを
用い、これを樹脂などを使用してアルコール系溶剤中に
分散させると共に、剥離剤及び界面活性剤等を添加して
消去性能を持たせている。カーボンブラックは、天然ガ
スや液状炭化水素(重油、タール等)等の原料を熱分解
或は不完全燃焼させることにより製造され、このような
インキの着色剤としては、チャンネルブラック又はファ
ーネスブラックに分類されるものが適するものとされて
いる。
【0003】この種の筆記板用顔料インキに求められる
性能としては、一般に、消去性(筆記直後においても経
時後においても筆跡の拭き消しが容易であること)、ノ
ンドライ性(ペン先が乾燥せず筆跡のカスレが生じない
こと)、筆跡性能(筆跡が十分な濃度を有し、鮮明色で
あること)などがあり、これらの性能向上に関して多数
の提案がなされ、実施されている。
性能としては、一般に、消去性(筆記直後においても経
時後においても筆跡の拭き消しが容易であること)、ノ
ンドライ性(ペン先が乾燥せず筆跡のカスレが生じない
こと)、筆跡性能(筆跡が十分な濃度を有し、鮮明色で
あること)などがあり、これらの性能向上に関して多数
の提案がなされ、実施されている。
【0004】ところが実用上は、これらに加えて、イン
キの熱に対する安定性及び経時的な安定性すなわち保存
安定性が要求される。インキが充填されたペン若しくは
インキ自体を長期にわたり保存したり、1本のペンを長
期にわたり使用するような場合、或は、直射日光下、或
は直射日光により高温となった自動車内等にインキが充
填されたペンが放置されてインキの温度が例えば50℃
以上の高温となった場合に、インキの粘度が上昇すると
筆記カスレの原因となり、微分散された顔料の平均粒径
が大きくなるとペン内部やペン先で目詰りを起して筆記
不良の原因となる。そこで、高温下においても、また長
期保存された場合においても、インキの粘度やインキ中
の顔料粒径などの変化が少ない顔料インキが望まれてい
る。
キの熱に対する安定性及び経時的な安定性すなわち保存
安定性が要求される。インキが充填されたペン若しくは
インキ自体を長期にわたり保存したり、1本のペンを長
期にわたり使用するような場合、或は、直射日光下、或
は直射日光により高温となった自動車内等にインキが充
填されたペンが放置されてインキの温度が例えば50℃
以上の高温となった場合に、インキの粘度が上昇すると
筆記カスレの原因となり、微分散された顔料の平均粒径
が大きくなるとペン内部やペン先で目詰りを起して筆記
不良の原因となる。そこで、高温下においても、また長
期保存された場合においても、インキの粘度やインキ中
の顔料粒径などの変化が少ない顔料インキが望まれてい
る。
【0005】しかしながら、カーボンブラックを用いて
調製された従来の筆記板用顔料インキは、高温環境下
(例えば50℃以上)での安定性が不十分であり、また
長期保存中にインキの粘度上昇や含有する顔料の凝集が
生ずる等、インキ組成の如何のみによっては解決し得な
い問題を有すると共に、用いるカーボンブラックの種類
や品質等の違いによりその微分散安定性が異なってい
た。
調製された従来の筆記板用顔料インキは、高温環境下
(例えば50℃以上)での安定性が不十分であり、また
長期保存中にインキの粘度上昇や含有する顔料の凝集が
生ずる等、インキ組成の如何のみによっては解決し得な
い問題を有すると共に、用いるカーボンブラックの種類
や品質等の違いによりその微分散安定性が異なってい
た。
【0006】本発明は、従来技術に存した上記のような
問題点に鑑み行われたものであって、その目的とすると
ころは、高温下においても、また長期保存された場合に
おいても、インキの粘度やインキ中のカーボンブラック
の粒径の変化が少ない筆記板用黒色インキ組成物を提供
することにある。
問題点に鑑み行われたものであって、その目的とすると
ころは、高温下においても、また長期保存された場合に
おいても、インキの粘度やインキ中のカーボンブラック
の粒径の変化が少ない筆記板用黒色インキ組成物を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、無機塩等
の無機不純物や原料オイルの未分解物等の有機不純物を
含む量が少ないカーボンブラックを用いることが上記課
題を解決する上で極めて有効であることを見出し、それ
に基づいて本発明を完成した。
の無機不純物や原料オイルの未分解物等の有機不純物を
含む量が少ないカーボンブラックを用いることが上記課
題を解決する上で極めて有効であることを見出し、それ
に基づいて本発明を完成した。
【0008】すなわち、本発明の筆記板用黒色インキ組
成物は、媒体中に、少なくともカーボンブラック、低級
アルコール可溶性ポリマー及び剥離剤を含んでなる筆記
板用黒色インキ組成物であって、前記媒体が、低級アル
コール系溶剤を主体とするもの又は低級アルコール系溶
剤であり、前記カーボンブラックが、トルエン着色透過
度が85%以上、灰分が0.5重量%以下である。トルエン着色透過度の測定方法 :乾燥試料5.0±0.
1gをJIS R 3503(化学分析用ガラス器具)に規定され
た三角フラスコ100mlにはかりとり、トルエン(JI
S K 2435に規定された1号)50mlを加え、適当
な加熱板の上で加熱して、ゆるい沸騰状態に20秒間保
ち、ただちに濾紙(JIS P 3801 濾紙[化学分析用]に
規定された2種のうちの何れか1種)を用いて濾過し、
吸収セルに瀘液を入れる。この瀘液を分光光度計により
450nmの波長で測定する。測定結果は、予め沸騰濾
過したトルエンを用いて450nmの透過率が100%
になるように調整したものをブランクとして、%で表わ
す。
成物は、媒体中に、少なくともカーボンブラック、低級
アルコール可溶性ポリマー及び剥離剤を含んでなる筆記
板用黒色インキ組成物であって、前記媒体が、低級アル
コール系溶剤を主体とするもの又は低級アルコール系溶
剤であり、前記カーボンブラックが、トルエン着色透過
度が85%以上、灰分が0.5重量%以下である。トルエン着色透過度の測定方法 :乾燥試料5.0±0.
1gをJIS R 3503(化学分析用ガラス器具)に規定され
た三角フラスコ100mlにはかりとり、トルエン(JI
S K 2435に規定された1号)50mlを加え、適当
な加熱板の上で加熱して、ゆるい沸騰状態に20秒間保
ち、ただちに濾紙(JIS P 3801 濾紙[化学分析用]に
規定された2種のうちの何れか1種)を用いて濾過し、
吸収セルに瀘液を入れる。この瀘液を分光光度計により
450nmの波長で測定する。測定結果は、予め沸騰濾
過したトルエンを用いて450nmの透過率が100%
になるように調整したものをブランクとして、%で表わ
す。
【0009】カーボンブラックは、原料であるオイル
(液状炭化水素)の未分解物等の有機不純物を多少なり
とも含む。このオイル分等の有機不純物を芳香族系溶剤
(例えば、ベンゼン、トルエン、キシレン)に溶解させ
ると、溶解した量に応じて溶剤が着色する。従って、一
定波長の光を用いて、溶解前の溶剤に対する透過率を1
00%としたときの、溶解後の溶剤に対する透過率の度
合いを測定することで、カーボンブラックに含まれるオ
イル分等の有機不純物の量の度合いを知ることができ
る。
(液状炭化水素)の未分解物等の有機不純物を多少なり
とも含む。このオイル分等の有機不純物を芳香族系溶剤
(例えば、ベンゼン、トルエン、キシレン)に溶解させ
ると、溶解した量に応じて溶剤が着色する。従って、一
定波長の光を用いて、溶解前の溶剤に対する透過率を1
00%としたときの、溶解後の溶剤に対する透過率の度
合いを測定することで、カーボンブラックに含まれるオ
イル分等の有機不純物の量の度合いを知ることができ
る。
【0010】本発明に用いるカーボンブラックは、トル
エン着色透過度が85%以上、好ましくは90%以上の
ものである。
エン着色透過度が85%以上、好ましくは90%以上の
ものである。
【0011】トルエン着色透過度が85%を下回るカー
ボンブラックを用いて調製されたインキは、高温下にお
いて、或は長期保存された場合に、顔料の粒径の拡大及
びインキの粘度の増大が大きい。灰分の測定方法 :乾燥試料2.000±0.002gを
磁器るつぼ(JIS R 1301[化学分析用磁器るつぼ]に規
定された30mlB形)にはかりとり、電気炉中で750±
25℃まで徐々に加熱し、その温度に保って灰化したの
ち、デシケータ中で室温になるまで放冷し、その残分の
重さを求め、恒量になるまでこれを繰り返し、(残分の
重さ/乾燥試料の重さ)×100(重量%)として算出
する。
ボンブラックを用いて調製されたインキは、高温下にお
いて、或は長期保存された場合に、顔料の粒径の拡大及
びインキの粘度の増大が大きい。灰分の測定方法 :乾燥試料2.000±0.002gを
磁器るつぼ(JIS R 1301[化学分析用磁器るつぼ]に規
定された30mlB形)にはかりとり、電気炉中で750±
25℃まで徐々に加熱し、その温度に保って灰化したの
ち、デシケータ中で室温になるまで放冷し、その残分の
重さを求め、恒量になるまでこれを繰り返し、(残分の
重さ/乾燥試料の重さ)×100(重量%)として算出
する。
【0012】カーボンブラックに含まれる無機不純物量
の度合いは、灰分として知ることができる。
の度合いは、灰分として知ることができる。
【0013】本発明には、灰分が0.5重量%以下のカ
ーボンブラックが用いられる。好ましくは、灰分が0.
3重量%以下である。
ーボンブラックが用いられる。好ましくは、灰分が0.
3重量%以下である。
【0014】灰分が0.5重量%を上回るカーボンブラ
ックを用いて調製されたインキは、高温下において、或
は長期保存された場合に、顔料の粒径の拡大及びインキ
の粘度の増大が大きい。
ックを用いて調製されたインキは、高温下において、或
は長期保存された場合に、顔料の粒径の拡大及びインキ
の粘度の増大が大きい。
【0015】本発明においては、前記のトルエン着色透
過度及び灰分を満足するカーボンブラックを市販品から
選択して用いることが可能である。しかしながら、市販
されているカーボンブラックのトルエン着色透過度及び
灰分は、同じ銘柄であっても一定しない。
過度及び灰分を満足するカーボンブラックを市販品から
選択して用いることが可能である。しかしながら、市販
されているカーボンブラックのトルエン着色透過度及び
灰分は、同じ銘柄であっても一定しない。
【0016】選択の対象となるカーボンブラックとして
は、一般に着色用カーボンブラック(カラー用カーボン
ブラック)と称される品質のもの、特に、インキ用カー
ボンブラックを挙げることができ、そのうちファーネス
ブラックが好適である。カーボンブラックのpHは、ア
ルカリ性であっても中性であっても酸性であってもよい
が、中性カーボンブラック又は酸性カーボンブラックが
好ましい。このようなカーボンブラックとしては、三菱
化学社製のファーネスブラック、キャボット社製のオイ
ルファーネス、デグザ社製のカラーファーネス、コロン
ビアンカーボン日本社製のカラー用カーボンブラック等
を挙げることができる。
は、一般に着色用カーボンブラック(カラー用カーボン
ブラック)と称される品質のもの、特に、インキ用カー
ボンブラックを挙げることができ、そのうちファーネス
ブラックが好適である。カーボンブラックのpHは、ア
ルカリ性であっても中性であっても酸性であってもよい
が、中性カーボンブラック又は酸性カーボンブラックが
好ましい。このようなカーボンブラックとしては、三菱
化学社製のファーネスブラック、キャボット社製のオイ
ルファーネス、デグザ社製のカラーファーネス、コロン
ビアンカーボン日本社製のカラー用カーボンブラック等
を挙げることができる。
【0017】本発明のインキの安定は、インキ構成要素
(顔料、樹脂、溶剤、剥離剤、界面活性剤等)の相互作
用によって保たれる。特に、用いるカーボンブラックは
表面に極性基を有するので、他の構成要素との微妙な電
気的相互作用により安定な系が形成される。
(顔料、樹脂、溶剤、剥離剤、界面活性剤等)の相互作
用によって保たれる。特に、用いるカーボンブラックは
表面に極性基を有するので、他の構成要素との微妙な電
気的相互作用により安定な系が形成される。
【0018】また、本発明のような顔料分散型インキの
安定性は、顔料が微細状態に維持されることによって保
たれる。一般にカーボンブラックのアルコール耐性は良
好である。従って、顔料としてカーボンブラックを分散
含有するインキは、少量の樹脂含有量により長期間にわ
たり安定な高濃度の黒色インキとなり得る。本発明で
は、例えば横型湿式分散機やディゾルバー等を使用し
て、分散含有するカーボンブラックの動的光散乱法によ
る中心径[d値]を、200nm以下とすることが好ま
しい。より好ましくは100nm以下である。但し、一
次粒子径より小さくなることはない。
安定性は、顔料が微細状態に維持されることによって保
たれる。一般にカーボンブラックのアルコール耐性は良
好である。従って、顔料としてカーボンブラックを分散
含有するインキは、少量の樹脂含有量により長期間にわ
たり安定な高濃度の黒色インキとなり得る。本発明で
は、例えば横型湿式分散機やディゾルバー等を使用し
て、分散含有するカーボンブラックの動的光散乱法によ
る中心径[d値]を、200nm以下とすることが好ま
しい。より好ましくは100nm以下である。但し、一
次粒子径より小さくなることはない。
【0019】用いるカーボンブラックのトルエン着色透
過度が85%以上、灰分が0.5重量%以下である場合
に、高温下においても、また長期保存された場合におい
ても、インキの粘度やインキ中のカーボンブラックの粒
径の変化が少なく、これらの範囲を外れるカーボンブラ
ックが、本発明のような顔料分散型インキの安定性を悪
くする理由については、明らかでない。しかしながら、
インキ調製初期の安定な系に対しカーボンブラック中の
無機不純物が電気的な作用を起こしたり、また、残存す
る原料オイルの未分解物等の有機不純物がバインダー的
な役割をして粒子の再凝集を惹き起し、分散系を不安定
にすることが原因であると思われる。
過度が85%以上、灰分が0.5重量%以下である場合
に、高温下においても、また長期保存された場合におい
ても、インキの粘度やインキ中のカーボンブラックの粒
径の変化が少なく、これらの範囲を外れるカーボンブラ
ックが、本発明のような顔料分散型インキの安定性を悪
くする理由については、明らかでない。しかしながら、
インキ調製初期の安定な系に対しカーボンブラック中の
無機不純物が電気的な作用を起こしたり、また、残存す
る原料オイルの未分解物等の有機不純物がバインダー的
な役割をして粒子の再凝集を惹き起し、分散系を不安定
にすることが原因であると思われる。
【0020】本発明の筆記板用黒色インキ組成物は、前
記のようなカーボンブラックをインキ全量に対し1乃至
10重量%程度分散含有することが好ましい。より好ま
しくは2乃至6重量%である。1重量%以下ではマーカ
ーとして必要な濃度を示し難くなる。また10重量%以
上では、分散された顔料を安定に維持するために要する
樹脂使用量が、マーキングインキとしての適量を越え、
インキ粘度が高くなり過ぎて筆記できなくなるおそれが
強まる。
記のようなカーボンブラックをインキ全量に対し1乃至
10重量%程度分散含有することが好ましい。より好ま
しくは2乃至6重量%である。1重量%以下ではマーカ
ーとして必要な濃度を示し難くなる。また10重量%以
上では、分散された顔料を安定に維持するために要する
樹脂使用量が、マーキングインキとしての適量を越え、
インキ粘度が高くなり過ぎて筆記できなくなるおそれが
強まる。
【0021】本発明のインキ組成物においては、媒体と
して、メタノール、エタノール、n−プロパノール、イ
ソプロパノールなどのような1価の低級アルコールを単
独で若しくは2種以上混合して用いるか又はそれを主体
として用いる。
して、メタノール、エタノール、n−プロパノール、イ
ソプロパノールなどのような1価の低級アルコールを単
独で若しくは2種以上混合して用いるか又はそれを主体
として用いる。
【0022】媒体が、メタノール、エタノール、n−プ
ロパノール、イソプロパノール等の揮発性の高いアルコ
ール系溶剤のみでは、マーキングペン等のペン先部でイ
ンキが乾燥して、筆記の際にかすれを生じたり、筆跡が
白化したりし易くなることが多い。そのため、媒体中
に、白化防止剤又は乾燥抑制剤として、炭素数4以上の
アルコール系溶剤、エチレングリコールモノアルキルエ
ーテル系溶剤、グリコール系溶剤(グリコール等)、グ
リセリン系溶剤(グリセリン、ポリグリセリンエステル
等)、蔗糖エステルのうち1種又は2種以上を加えるこ
とが好ましい。特に、乾燥抑制剤としては、特開昭61
−84369号公報や特開昭61−34080号公報に
記載された蔗糖エステルを加えることが好ましい。
ロパノール、イソプロパノール等の揮発性の高いアルコ
ール系溶剤のみでは、マーキングペン等のペン先部でイ
ンキが乾燥して、筆記の際にかすれを生じたり、筆跡が
白化したりし易くなることが多い。そのため、媒体中
に、白化防止剤又は乾燥抑制剤として、炭素数4以上の
アルコール系溶剤、エチレングリコールモノアルキルエ
ーテル系溶剤、グリコール系溶剤(グリコール等)、グ
リセリン系溶剤(グリセリン、ポリグリセリンエステル
等)、蔗糖エステルのうち1種又は2種以上を加えるこ
とが好ましい。特に、乾燥抑制剤としては、特開昭61
−84369号公報や特開昭61−34080号公報に
記載された蔗糖エステルを加えることが好ましい。
【0023】本発明のインキ組成物に用いるポリマー
は、インキに皮膜形成能を与えると共に、インキの筆記
面への付着性及び顔料の分散安定性を付与のためのもの
であって、主溶剤である低級アルコールに可溶なもので
あれば使用可能である。
は、インキに皮膜形成能を与えると共に、インキの筆記
面への付着性及び顔料の分散安定性を付与のためのもの
であって、主溶剤である低級アルコールに可溶なもので
あれば使用可能である。
【0024】使用し得るポリマーの具体例としては、ポ
リビニルブチラール、ポリビニルピロリドン、酢酸ビニ
ル樹脂、ポリアクリル酸エステル、シェラック及びエチ
ルセルロース等が挙げられ、これらは単独で又は2種以
上混合して使用し得る。その使用量はインキ全量に対し
て1乃至20重量%程度であることが好ましい。より好
ましくは2乃至10重量%程度である。なお、インキの
粘度を低くするために、重合度の比較的低いものを用い
るのが好ましい。
リビニルブチラール、ポリビニルピロリドン、酢酸ビニ
ル樹脂、ポリアクリル酸エステル、シェラック及びエチ
ルセルロース等が挙げられ、これらは単独で又は2種以
上混合して使用し得る。その使用量はインキ全量に対し
て1乃至20重量%程度であることが好ましい。より好
ましくは2乃至10重量%程度である。なお、インキの
粘度を低くするために、重合度の比較的低いものを用い
るのが好ましい。
【0025】特に本発明に適するポリマーは、ポリビニ
ルアセタール部分、ポリビニルアルコール部分及びポリ
酢酸ビニル部分の3部分からなるトリポリマーたるポリ
ビニルブチラールである。このトリポリマーは、ブチラ
ール基、水酸基及びアセチル基を適度な割合で含むの
で、少量の使用により、本発明のインキを長期にわたり
安定化させることができる。市販品では、積水化学社製
のエスレックBM-S(ポリビニルブチラールの商品名)、
電気化学工業社製のデンカブチラール#4000-1 、#2000-
L (ポリビニルブチラールの商品名)等を好適に使用す
ることができる。剥離剤(消去剤)は、本発明のインキ
組成物により筆記板に描かれた文字や図形等(筆跡)が
不要となった際に、その筆跡を筆記板から剥離させる
(消去する)ための添加剤である。この剥離剤は、筆記
後、前記ポリマーと顔料が乾燥し、粒子となって折出す
る際に、その粒子のまわりを取り囲み、筆記文字を拭き
消すことを可能にする。剥離剤がポリマーと完全に相溶
すると、剥離(拭き消し)の際に汚れとなって残り、ま
た、全く相溶しないと、筆記板上の筆跡は硬くなり、時
間の経過と共に剥離し難くなるので、用いるポリマーと
適度に相溶するものが好適である。
ルアセタール部分、ポリビニルアルコール部分及びポリ
酢酸ビニル部分の3部分からなるトリポリマーたるポリ
ビニルブチラールである。このトリポリマーは、ブチラ
ール基、水酸基及びアセチル基を適度な割合で含むの
で、少量の使用により、本発明のインキを長期にわたり
安定化させることができる。市販品では、積水化学社製
のエスレックBM-S(ポリビニルブチラールの商品名)、
電気化学工業社製のデンカブチラール#4000-1 、#2000-
L (ポリビニルブチラールの商品名)等を好適に使用す
ることができる。剥離剤(消去剤)は、本発明のインキ
組成物により筆記板に描かれた文字や図形等(筆跡)が
不要となった際に、その筆跡を筆記板から剥離させる
(消去する)ための添加剤である。この剥離剤は、筆記
後、前記ポリマーと顔料が乾燥し、粒子となって折出す
る際に、その粒子のまわりを取り囲み、筆記文字を拭き
消すことを可能にする。剥離剤がポリマーと完全に相溶
すると、剥離(拭き消し)の際に汚れとなって残り、ま
た、全く相溶しないと、筆記板上の筆跡は硬くなり、時
間の経過と共に剥離し難くなるので、用いるポリマーと
適度に相溶するものが好適である。
【0026】剥離剤の使用量は、顔料と樹脂(ポリマ
ー)の合計量に対し50乃至200重量%程度とするこ
とが好ましい。50重量を下回る場合は、良好な剥離性
が得られないおそれが高くなり、200重量%を越える
と、筆跡が乾燥する際に均質な筆記膜が形成されず、筆
跡の濃度が低下するおそれが高くなる。
ー)の合計量に対し50乃至200重量%程度とするこ
とが好ましい。50重量を下回る場合は、良好な剥離性
が得られないおそれが高くなり、200重量%を越える
と、筆跡が乾燥する際に均質な筆記膜が形成されず、筆
跡の濃度が低下するおそれが高くなる。
【0027】剥離剤としては、用いる低級アルコール系
溶剤に可溶で、−5℃以上で液体の、不揮発性又は難揮
発性物質を好ましく使用することができる。
溶剤に可溶で、−5℃以上で液体の、不揮発性又は難揮
発性物質を好ましく使用することができる。
【0028】その具体例としては、高級脂肪酸エステル
類(例えば、カプロン酸ミリスチル、カプロン酸イソス
テアリル、カプロン酸オレイル、カプリル酸イソステア
リル、カプリル酸オレイル、2エチルヘキサン酸セチ
ル、2エチルヘキサン酸ステアリル、2エチルヘキサン
酸イソステアリル、イソオクタン酸セチル、カプリン酸
イソオクタデシル、カプリン酸オレイル、パルミチン酸
イソオクチル、パルミチン酸イソオクタデシル、イソパ
ルミチン酸イソオクチル、ステアリン酸イソオクチル、
ステアリン酸イソオクタデシル、ミリスチン酸イソプロ
ピル、オレイン酸ラウリル、オレイン酸ブチル、アジピ
ン酸ジオクチル、セバチン酸ジオクチル、アゼライン酸
ジブチル)、グリコール類(例えば、エチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、
2,5ヘキサンジオール、液状のポリエチレングリコー
ル、液状のポリプロピレングリコール)、エチレングリ
コールやジエチレングリコールの高級アルキルエーテル
(例えば、モノオクチルエーテル、モノラウリルエーテ
ル)などが挙げられる。これらの剥離剤は、単独で又は
2種以上を適宜混合して使用し得る。
類(例えば、カプロン酸ミリスチル、カプロン酸イソス
テアリル、カプロン酸オレイル、カプリル酸イソステア
リル、カプリル酸オレイル、2エチルヘキサン酸セチ
ル、2エチルヘキサン酸ステアリル、2エチルヘキサン
酸イソステアリル、イソオクタン酸セチル、カプリン酸
イソオクタデシル、カプリン酸オレイル、パルミチン酸
イソオクチル、パルミチン酸イソオクタデシル、イソパ
ルミチン酸イソオクチル、ステアリン酸イソオクチル、
ステアリン酸イソオクタデシル、ミリスチン酸イソプロ
ピル、オレイン酸ラウリル、オレイン酸ブチル、アジピ
ン酸ジオクチル、セバチン酸ジオクチル、アゼライン酸
ジブチル)、グリコール類(例えば、エチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、
2,5ヘキサンジオール、液状のポリエチレングリコー
ル、液状のポリプロピレングリコール)、エチレングリ
コールやジエチレングリコールの高級アルキルエーテル
(例えば、モノオクチルエーテル、モノラウリルエーテ
ル)などが挙げられる。これらの剥離剤は、単独で又は
2種以上を適宜混合して使用し得る。
【0029】本発明の筆記板用黒色インキ組成物には、
剥離の助剤として界面活性剤を添加することが好まし
い。筆跡の消去性は、剥離剤のみでは十分ではない場合
が多い。そのため、界面活性剤を添加することにより、
筆記後溶剤が揮発する際に析出するポリマーと顔料を含
んだ粒子を、剥離させ易い適度な大きさの分散粒子とな
るようにすることが望まれる。この分散粒子の大きさ
は、大きいと消去は容易であるが筆跡の着色濃度が低く
なり、小さいと逆に筆跡の着色濃度は高いが、消去は困
難となる。分散粒子の好適な粒径は、1乃至10μm、
特に好適な粒径は、2乃至4μm程度である。
剥離の助剤として界面活性剤を添加することが好まし
い。筆跡の消去性は、剥離剤のみでは十分ではない場合
が多い。そのため、界面活性剤を添加することにより、
筆記後溶剤が揮発する際に析出するポリマーと顔料を含
んだ粒子を、剥離させ易い適度な大きさの分散粒子とな
るようにすることが望まれる。この分散粒子の大きさ
は、大きいと消去は容易であるが筆跡の着色濃度が低く
なり、小さいと逆に筆跡の着色濃度は高いが、消去は困
難となる。分散粒子の好適な粒径は、1乃至10μm、
特に好適な粒径は、2乃至4μm程度である。
【0030】界面活性剤は、低級アルコール系溶剤に可
溶で、筆跡の乾燥時に、顔料とポリマーの粒子を剥離剤
で包み込んで適度な大きさに粒子化でき、均一な筆記膜
を形成し易くするものがよい。ノニオン系であるか、ア
ニオン系であるか、カチオン系であるかは特に問わな
い。界面活性剤の使用量は、インキ全量に対し通常1乃
至5重量%程度である。
溶で、筆跡の乾燥時に、顔料とポリマーの粒子を剥離剤
で包み込んで適度な大きさに粒子化でき、均一な筆記膜
を形成し易くするものがよい。ノニオン系であるか、ア
ニオン系であるか、カチオン系であるかは特に問わな
い。界面活性剤の使用量は、インキ全量に対し通常1乃
至5重量%程度である。
【0031】使用し得る界面活性剤の具体例としては、
次のようなものが挙げられる:ノニオン系の界面活性剤
としては、例えば、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ソルビタン脂
肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステ
ル、ポリオキシプロピル化グリセリン、グリセリン脂肪
酸エステル等;アニオン系の界面活性剤としては、例え
ば、ポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩、アル
キル硫酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキルエー
テルリン酸エステル、アルキルリン酸エステル塩、アル
キルナフタレンスルホン酸塩等;カチオン系の界面活性
剤としては、例えばアルキルアミン塩、4級アンモニウ
ム塩等。
次のようなものが挙げられる:ノニオン系の界面活性剤
としては、例えば、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ソルビタン脂
肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステ
ル、ポリオキシプロピル化グリセリン、グリセリン脂肪
酸エステル等;アニオン系の界面活性剤としては、例え
ば、ポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩、アル
キル硫酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキルエー
テルリン酸エステル、アルキルリン酸エステル塩、アル
キルナフタレンスルホン酸塩等;カチオン系の界面活性
剤としては、例えばアルキルアミン塩、4級アンモニウ
ム塩等。
【0032】本発明の筆記板用黒色インキ組成物の製法
は、樹脂(低級アルコール可溶性ポリマー)を低級アル
コール系溶剤に溶解し、樹脂溶液を調製する工程;得ら
れた樹脂溶液にカーボンブラックを投入し、プレミック
スベースを調製する工程;得られたプレミックスベース
をミル(分散機)で分散もしくは微粉砕する工程;得ら
れたミルベースに剥離剤、界面活性剤、白化防止剤、乾
燥抑制剤等を添加し、更に低級アルコール系溶剤でイン
キの粘度を調整する工程を含む。
は、樹脂(低級アルコール可溶性ポリマー)を低級アル
コール系溶剤に溶解し、樹脂溶液を調製する工程;得ら
れた樹脂溶液にカーボンブラックを投入し、プレミック
スベースを調製する工程;得られたプレミックスベース
をミル(分散機)で分散もしくは微粉砕する工程;得ら
れたミルベースに剥離剤、界面活性剤、白化防止剤、乾
燥抑制剤等を添加し、更に低級アルコール系溶剤でイン
キの粘度を調整する工程を含む。
【0033】
【発明の効果】本発明の筆記板用黒色インキ組成物は、
長期保存中においても粘度変化やカーボンブラックの粒
径の変化が少なく、保存安定性に優れる。また、ペン先
での目詰りや筆記中のかすれが防止されて筆記性が良好
であると共に、筆跡の消去性に優れる。更に、媒体が、
低級アルコール系溶剤を主体とするもの又は低級アルコ
ール系溶剤であるため、環境衛生上好適である。
長期保存中においても粘度変化やカーボンブラックの粒
径の変化が少なく、保存安定性に優れる。また、ペン先
での目詰りや筆記中のかすれが防止されて筆記性が良好
であると共に、筆跡の消去性に優れる。更に、媒体が、
低級アルコール系溶剤を主体とするもの又は低級アルコ
ール系溶剤であるため、環境衛生上好適である。
【0034】
【実施例】実施例1 ポリビニルブチラール[商品名:デンカブチラール#40
00-1、電気化学工業社製]8 部を、変性エチルアルコー
ル[商品名:ソルミックスAP-1、日本化成品社製]82部
に溶解させ、このポリマー溶液に、カーボンブラック
[トルエン透過度98% 、灰分0.31重量%のインキ用ファ
ーネスブラック]10部を投入して2時間ディゾルバー
で撹拌することによりプレミックスベースを調製した。
00-1、電気化学工業社製]8 部を、変性エチルアルコー
ル[商品名:ソルミックスAP-1、日本化成品社製]82部
に溶解させ、このポリマー溶液に、カーボンブラック
[トルエン透過度98% 、灰分0.31重量%のインキ用ファ
ーネスブラック]10部を投入して2時間ディゾルバー
で撹拌することによりプレミックスベースを調製した。
【0035】このプレミックスベースを、ジルコンビー
ズを充填した横型湿式分散機を用いて20時間循環分散す
ることにより、ミルベース(36.0cps/25℃) を得た。こ
のミルベース30部に対して、更にソルミックスAP-1 12.
5 部、イソパルミチン酸イソオクチル5部、ポリオキシ
プロピル化グリセリン1.5 部および蔗糖エステル[商品
名:DKエステル F-160、第一工業製薬社製]1部を添加
した後、2時間撹拌することにより、黒色インキを得
た。
ズを充填した横型湿式分散機を用いて20時間循環分散す
ることにより、ミルベース(36.0cps/25℃) を得た。こ
のミルベース30部に対して、更にソルミックスAP-1 12.
5 部、イソパルミチン酸イソオクチル5部、ポリオキシ
プロピル化グリセリン1.5 部および蔗糖エステル[商品
名:DKエステル F-160、第一工業製薬社製]1部を添加
した後、2時間撹拌することにより、黒色インキを得
た。
【0036】調製直後のインキについて、カーボンブラ
ックの動的光散乱法による中心径[d値]を測定機[LP
A-3000/3100 大塚電子社製]により測定したところ、1
00nmであり、粘度を粘度計[ELD型粘度計 東京
計器社製]により測定したところ、5.70cps/25℃であっ
た。
ックの動的光散乱法による中心径[d値]を測定機[LP
A-3000/3100 大塚電子社製]により測定したところ、1
00nmであり、粘度を粘度計[ELD型粘度計 東京
計器社製]により測定したところ、5.70cps/25℃であっ
た。
【0037】このインキを筆記板用マーキングペンに充
填して筆記試験したところ、ペン先でのインキの目づま
りや筆跡の濃度低下もなく、鮮やかに筆記板に筆記で
き、筆跡は長期間経過後も軽く拭き消すことができた。
填して筆記試験したところ、ペン先でのインキの目づま
りや筆跡の濃度低下もなく、鮮やかに筆記板に筆記で
き、筆跡は長期間経過後も軽く拭き消すことができた。
【0038】また、このインキを50℃の恒温槽中に2
か月間放置した後、粘度及びカーボンブラックの粒径を
測定して調製直後のものと比較したところ、表1に示さ
れるように非常に変化が小さく、高温下で長期間にわた
り保存しても安定であった。 実施例2 ポリビニルブチラール[商品名:デンカブチラール#20
00-L、電気化学工業社製]12部を、変性エチルアルコー
ル[商品名:ソルミックスAP-1、日本化成品社製]78部
に溶解させ、このポリマー溶液に、カーボンブラック
[トルエン透過度94% 、灰分0.28重量%のインキ用ファ
ーネスブラック]10部を投入して2時間ディゾルバーで
撹拌することによりプレミックスベースを調製した。
か月間放置した後、粘度及びカーボンブラックの粒径を
測定して調製直後のものと比較したところ、表1に示さ
れるように非常に変化が小さく、高温下で長期間にわた
り保存しても安定であった。 実施例2 ポリビニルブチラール[商品名:デンカブチラール#20
00-L、電気化学工業社製]12部を、変性エチルアルコー
ル[商品名:ソルミックスAP-1、日本化成品社製]78部
に溶解させ、このポリマー溶液に、カーボンブラック
[トルエン透過度94% 、灰分0.28重量%のインキ用ファ
ーネスブラック]10部を投入して2時間ディゾルバーで
撹拌することによりプレミックスベースを調製した。
【0039】このプレミックスベースを実施例1と同様
に分散処理して得られたミルベース30部に対して、更に
ソルミックスAP-1 11.5 部、イソオクタン酸セチル5
部、アジピン酸ジオクチル1部、界面活性剤[商品名:
プライサーフA212-E、第一工業製薬社製]1.5 部及びト
リステアリン酸デカグリセリル1 部を添加した後、2時
間撹拌することにより、黒色インキを得た。
に分散処理して得られたミルベース30部に対して、更に
ソルミックスAP-1 11.5 部、イソオクタン酸セチル5
部、アジピン酸ジオクチル1部、界面活性剤[商品名:
プライサーフA212-E、第一工業製薬社製]1.5 部及びト
リステアリン酸デカグリセリル1 部を添加した後、2時
間撹拌することにより、黒色インキを得た。
【0040】調製直後のインキについて実施例1と同様
に測定したところ、カーボンブラックの動的光散乱法に
よる中心径[d値]は、120nmであり、粘度は6.02
cps/25℃であった。
に測定したところ、カーボンブラックの動的光散乱法に
よる中心径[d値]は、120nmであり、粘度は6.02
cps/25℃であった。
【0041】このインキを筆記板用マーキングペンに充
填して筆記試験したところ、ペン先でのインキの目づま
りや筆跡の濃度低下もなく、鮮やかに筆記板に筆記で
き、筆跡は長期間経過後も軽く拭き消すことができた。
填して筆記試験したところ、ペン先でのインキの目づま
りや筆跡の濃度低下もなく、鮮やかに筆記板に筆記で
き、筆跡は長期間経過後も軽く拭き消すことができた。
【0042】また、このインキを50℃の恒温槽中に2
か月間放置した後、粘度及びカーボンブラックの粒径を
測定して調製直後のものと比較したところ、表1に示さ
れるように非常に変化が小さく、高温下で長期間にわた
り保存しても安定であった。 実施例3 実施例1で用いたカーボンブラックに代えて、トルエン
(他の有機溶剤でも可)を使用してオイル分等の有機不
純物を除去すると共に水可溶性無機塩を脱塩することに
より得られたカーボンブラック[トルエン透過度95% 、
灰分0.23重量%のインキ用ファーネスブラック]を用
い、実施例1と同様にして、黒色インキを調製した。
か月間放置した後、粘度及びカーボンブラックの粒径を
測定して調製直後のものと比較したところ、表1に示さ
れるように非常に変化が小さく、高温下で長期間にわた
り保存しても安定であった。 実施例3 実施例1で用いたカーボンブラックに代えて、トルエン
(他の有機溶剤でも可)を使用してオイル分等の有機不
純物を除去すると共に水可溶性無機塩を脱塩することに
より得られたカーボンブラック[トルエン透過度95% 、
灰分0.23重量%のインキ用ファーネスブラック]を用
い、実施例1と同様にして、黒色インキを調製した。
【0043】調製直後のインキについて実施例1と同様
に測定したところ、カーボンブラックの動的光散乱法に
よる中心径[d値]は、100nmであり、粘度は5.80
cps/25℃であった。
に測定したところ、カーボンブラックの動的光散乱法に
よる中心径[d値]は、100nmであり、粘度は5.80
cps/25℃であった。
【0044】このインキを筆記板用マーキングペンに充
填して筆記試験したところ、ペン先でのインキの目づま
りや筆跡の濃度低下もなく、鮮やかに筆記板に筆記で
き、筆跡は長期間経過後も軽く拭き消すことができた。
填して筆記試験したところ、ペン先でのインキの目づま
りや筆跡の濃度低下もなく、鮮やかに筆記板に筆記で
き、筆跡は長期間経過後も軽く拭き消すことができた。
【0045】また、このインキを50℃の恒温槽中に2
か月間放置した後、粘度及びカーボンブラックの粒径を
測定して調製直後のものと比較したところ、表1に示さ
れるように非常に変化が小さく、高温下で長期間にわた
り保存しても安定であった。 比較例1 ポリビニルブチラール[商品名:デンカブチラール#40
00-1、電気化学工業社製]8部を、変性エチルアルコー
ル[商品名:ソルミックスAP-1、日本化成品社製]82部
に溶解させ、このポリマー溶液にカーボンブラック[ト
ルエン着色透過度71% 、灰分0.84重量%のインキ用ファ
ーネスブラック](実施例3における有機不純物除去及
び水可溶性無機塩脱塩前のカーボンブラック)10部を投
入して2時間ディゾルバーで撹拌することによりプレミ
ックスベースを調製した。
か月間放置した後、粘度及びカーボンブラックの粒径を
測定して調製直後のものと比較したところ、表1に示さ
れるように非常に変化が小さく、高温下で長期間にわた
り保存しても安定であった。 比較例1 ポリビニルブチラール[商品名:デンカブチラール#40
00-1、電気化学工業社製]8部を、変性エチルアルコー
ル[商品名:ソルミックスAP-1、日本化成品社製]82部
に溶解させ、このポリマー溶液にカーボンブラック[ト
ルエン着色透過度71% 、灰分0.84重量%のインキ用ファ
ーネスブラック](実施例3における有機不純物除去及
び水可溶性無機塩脱塩前のカーボンブラック)10部を投
入して2時間ディゾルバーで撹拌することによりプレミ
ックスベースを調製した。
【0046】このプレミックスベースを実施例1と同様
に分散処理し、インキ化することにより、比較例の黒色
インキを得た。
に分散処理し、インキ化することにより、比較例の黒色
インキを得た。
【0047】調製直後のインキについて実施例1と同様
に測定したところ、カーボンブラックの動的光散乱法に
よる中心径[d値]は、130nmであり、粘度は5.83
cps/25℃であった。
に測定したところ、カーボンブラックの動的光散乱法に
よる中心径[d値]は、130nmであり、粘度は5.83
cps/25℃であった。
【0048】このインキを50℃の恒温槽中に2か月間
放置した後、粘度及びカーボンブラックの粒径を測定し
て調製直後のものと比較したところ、表1に示されるよ
うに粒径が大きく増大し、粘度が大きく上昇した。比較例2 ポリビニルブチラール[商品名:デンカブチラール#20
00-L、電気化学工業社製]12部を、変性エチルアルコー
ル[商品名:ソルミックスAP-1、日本化成品社製]78部
に溶解させ、このポリマー溶液にカーボンブラック[ト
ルエン着色透過度76% 、灰分0.21重量%のインキ用ファ
ーネスブラック]10部を投入して2 時間ディゾルバーで
撹拌することによりプレミックスベースを調製した。
放置した後、粘度及びカーボンブラックの粒径を測定し
て調製直後のものと比較したところ、表1に示されるよ
うに粒径が大きく増大し、粘度が大きく上昇した。比較例2 ポリビニルブチラール[商品名:デンカブチラール#20
00-L、電気化学工業社製]12部を、変性エチルアルコー
ル[商品名:ソルミックスAP-1、日本化成品社製]78部
に溶解させ、このポリマー溶液にカーボンブラック[ト
ルエン着色透過度76% 、灰分0.21重量%のインキ用ファ
ーネスブラック]10部を投入して2 時間ディゾルバーで
撹拌することによりプレミックスベースを調製した。
【0049】このプレミックスベースを実施例2と同様
に分散処理し、インキ化することにより、比較例の黒色
インキを得た。
に分散処理し、インキ化することにより、比較例の黒色
インキを得た。
【0050】調製直後のインキについて実施例1と同様
に測定したところ、カーボンブラックの動的光散乱法に
よる中心径[d値]は、120nmであり、粘度は6.11
cps/25℃であった。
に測定したところ、カーボンブラックの動的光散乱法に
よる中心径[d値]は、120nmであり、粘度は6.11
cps/25℃であった。
【0051】このインキを50℃の恒温槽中に2か月間
放置した後、粘度及びカーボンブラックの粒径を測定し
て調製直後のものと比較したところ、表1に示されるよ
うに粒径が大きく増大し、粘度も上昇した。比較例3 ポリビニルブチラール[商品名:デンカブチラール#30
00-1、電気化学工業社製]10部を、変性エチルアルコー
ル[商品名:ソルミックスAP-1、日本化成品社製]80部
に溶解させ、このポリマー溶液にカーボンブラック[ト
ルエン着色透過度94% 、灰分0.68重量%のインキ用ファ
ーネスブラック]10部を投入して2時間ディゾルバーで
撹拌してプレミックスベースを調製した。
放置した後、粘度及びカーボンブラックの粒径を測定し
て調製直後のものと比較したところ、表1に示されるよ
うに粒径が大きく増大し、粘度も上昇した。比較例3 ポリビニルブチラール[商品名:デンカブチラール#30
00-1、電気化学工業社製]10部を、変性エチルアルコー
ル[商品名:ソルミックスAP-1、日本化成品社製]80部
に溶解させ、このポリマー溶液にカーボンブラック[ト
ルエン着色透過度94% 、灰分0.68重量%のインキ用ファ
ーネスブラック]10部を投入して2時間ディゾルバーで
撹拌してプレミックスベースを調製した。
【0052】このプレミックスベースを実施例2と同様
に分散処理し、インキ化することにより、比較例の黒色
インキを得た。
に分散処理し、インキ化することにより、比較例の黒色
インキを得た。
【0053】調製直後のインキについて実施例1と同様
に測定したところ、カーボンブラックの動的光散乱法に
よる中心径[d値]は、130nmであり、粘度は6.09
cps/25℃であった。
に測定したところ、カーボンブラックの動的光散乱法に
よる中心径[d値]は、130nmであり、粘度は6.09
cps/25℃であった。
【0054】このインキを50℃の恒温槽中に2か月間
放置した後、粘度及びカーボンブラックの粒径を測定し
て調製直後のものと比較したところ、表1に示されるよ
うに粒径が大きく増大し、粘度も上昇した。
放置した後、粘度及びカーボンブラックの粒径を測定し
て調製直後のものと比較したところ、表1に示されるよ
うに粒径が大きく増大し、粘度も上昇した。
【0055】
【表1】
Claims (3)
- 【請求項1】媒体中に、少なくともカーボンブラック、
低級アルコール可溶性ポリマー及び剥離剤を含んでなる
筆記板用黒色インキ組成物であって、前記媒体が、低級
アルコール系溶剤を主体とするもの又は低級アルコール
系溶剤であり、前記カーボンブラックが、トルエン着色
透過度が85%以上、灰分が0.5重量%以下であるこ
とを特徴とする筆記板用黒色インキ組成物。 - 【請求項2】上記低級アルコール可溶性ポリマーが、ポ
リビニルアセタール部分、ポリビニルアルコール部分及
びポリ酢酸ビニル部分の3部分からなるトリポリマーた
るポリビニルブチラールである請求項1記載の筆記板用
黒色インキ組成物。 - 【請求項3】上記媒体が、メタノール、エタノール、n
−プロパノール、及びイソプロパノールからなる群から
選ばれる1種又は2種以上を主溶剤として含むと共に、
炭素数4以上のアルコール系溶剤、グリコール系溶剤、
グリセリン系溶剤、及び蔗糖エステルからなる群から選
ばれる1種又は2種以上を白化防止又は乾燥抑制剤とし
て含む請求項1又は2記載の筆記板用黒色インキ組成
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2594195A JPH08199105A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | 筆記板用黒色インキ組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2594195A JPH08199105A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | 筆記板用黒色インキ組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08199105A true JPH08199105A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=12179791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2594195A Pending JPH08199105A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | 筆記板用黒色インキ組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08199105A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1161025A (ja) * | 1997-08-20 | 1999-03-05 | Shachihata Inc | 筆記板用マーキングペンインキ |
| JP2002265841A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-18 | Sakura Color Prod Corp | 水性消去性マーキングペンインキ組成物 |
| JP2006001244A (ja) * | 2004-06-21 | 2006-01-05 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 筆記板用マーキングペン |
| JP2006316222A (ja) * | 2005-05-16 | 2006-11-24 | Taisei:Kk | ペン先耐乾燥性に優れたマーキングペン用インキ |
| WO2025182811A1 (ja) * | 2024-02-28 | 2025-09-04 | 株式会社パイロットコーポレーション | 筆記板用油性インキ組成物及びそれを収容した筆記具 |
Citations (5)
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