JPH08199659A - 便器と異径排便管との接続構造 - Google Patents
便器と異径排便管との接続構造Info
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- JPH08199659A JPH08199659A JP4470895A JP4470895A JPH08199659A JP H08199659 A JPH08199659 A JP H08199659A JP 4470895 A JP4470895 A JP 4470895A JP 4470895 A JP4470895 A JP 4470895A JP H08199659 A JPH08199659 A JP H08199659A
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 5
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- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
- Joints With Sleeves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】二重筒構造のアダプターを使用せずに、しかも
中心線を合致した状態で接続できる便器と異径排便管と
の接続構造を提供する。 【構成】下水等へ連通接続される排便管と、便器の排便
通路の流出口とを排水フランジを介して接続するものに
おいて、排便管と排水フランジとの間に、筒状部と、該
筒状部の下端側から外径方向へ突出して形成された厚肉
の膨隆部と、該膨隆部から更に外径方向へ突出して形成
された環状舌片とを有する軟質のパッキンを介在させ、
排便管の異径に対応させる。
中心線を合致した状態で接続できる便器と異径排便管と
の接続構造を提供する。 【構成】下水等へ連通接続される排便管と、便器の排便
通路の流出口とを排水フランジを介して接続するものに
おいて、排便管と排水フランジとの間に、筒状部と、該
筒状部の下端側から外径方向へ突出して形成された厚肉
の膨隆部と、該膨隆部から更に外径方向へ突出して形成
された環状舌片とを有する軟質のパッキンを介在させ、
排便管の異径に対応させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下水等へ連通接続され
る排便管と、便器の排便通路の流出口とを排水フランジ
及び軟質のパッキンを介して接続する構造に関するもの
である。
る排便管と、便器の排便通路の流出口とを排水フランジ
及び軟質のパッキンを介して接続する構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の下水等へ連通接続される排便管
と、便器の排便通路の流出口とを接続する構造は、これ
を示せば図4の縦断面図の通りである。同図に示す如
く、トイレ室の床1には、建物躯体を構築するときに下
水管等へ連通接続される排便管2が縦方向に埋設されて
いる。なお、排便管2には、使用目的等に応じてVP1
00,VU100,VP75,VU75の四種類の径の
異なる異径管がある。
と、便器の排便通路の流出口とを接続する構造は、これ
を示せば図4の縦断面図の通りである。同図に示す如
く、トイレ室の床1には、建物躯体を構築するときに下
水管等へ連通接続される排便管2が縦方向に埋設されて
いる。なお、排便管2には、使用目的等に応じてVP1
00,VU100,VP75,VU75の四種類の径の
異なる異径管がある。
【0003】排便管2のトイレ室に開口する流入口側に
は、排水フランジ3の筒状部3aが内嵌されている。排
水フランジ3のフランジ部4は、取付ビス5を介して床
1に固定されている。また排水フランジ3のフランジ部
4の上面には、自己粘着性を有し且つ組成変形する未加
硫ブチルゴムからなるガスケット6が載置されている。
便器7に一体成形された排便通路8の流出口9は、前記
排便管2の流入口側に整合すべく、前記未加硫のブチル
ゴムからなるガスケット6上に当接載置されている。
は、排水フランジ3の筒状部3aが内嵌されている。排
水フランジ3のフランジ部4は、取付ビス5を介して床
1に固定されている。また排水フランジ3のフランジ部
4の上面には、自己粘着性を有し且つ組成変形する未加
硫ブチルゴムからなるガスケット6が載置されている。
便器7に一体成形された排便通路8の流出口9は、前記
排便管2の流入口側に整合すべく、前記未加硫のブチル
ゴムからなるガスケット6上に当接載置されている。
【0004】更に、前記排水フランジ3には、便器固定
用のTボルト10が嵌合装着されて上方へ突出してい
る。このTボルト10を便器7の脚部11の上面側へ挿
通し、ナット12を螺合締結することで、便器7の固定
と、排便通路8の流出口9と排便管2の流入口との連通
接続とを行うようにしている。なお、13は、ナット1
2及びボルト10を隠蔽するための化粧キャップであ
る。
用のTボルト10が嵌合装着されて上方へ突出してい
る。このTボルト10を便器7の脚部11の上面側へ挿
通し、ナット12を螺合締結することで、便器7の固定
と、排便通路8の流出口9と排便管2の流入口との連通
接続とを行うようにしている。なお、13は、ナット1
2及びボルト10を隠蔽するための化粧キャップであ
る。
【0005】このように従来の排水フランジ3の接続構
造にあっては、排便管2の流入口側に排水フランジ3の
筒状部3aを内嵌させ、排水フランジ3のフランジ部4
と便器7側との間に未加硫ブチルゴムからなるガスケッ
ト6を介在させ、水密性を保持している。ところで、排
便管2には、VP100,VU100,VP75,VU
75の四種類の異径管があることは前述した通りであ
る。VP100は外径114mmで内径は約100m
m、VU100は外径114mmで内径は約107m
m、VP75は外径89mmで内径は約77mm、VU
75は外径89mmで内径約83mmである。
造にあっては、排便管2の流入口側に排水フランジ3の
筒状部3aを内嵌させ、排水フランジ3のフランジ部4
と便器7側との間に未加硫ブチルゴムからなるガスケッ
ト6を介在させ、水密性を保持している。ところで、排
便管2には、VP100,VU100,VP75,VU
75の四種類の異径管があることは前述した通りであ
る。VP100は外径114mmで内径は約100m
m、VU100は外径114mmで内径は約107m
m、VP75は外径89mmで内径は約77mm、VU
75は外径89mmで内径約83mmである。
【0006】このような異径管に対して、便器7の排便
通路8の流出口9の大きさ及び排水フランジ3の各部の
大きさは一定である。そのため、従来にあっては、前記
四種類の異径管に対して排水フランジ3を接続するとき
には、図5に示すような、アダプター14を排水フラン
ジ3と排便管2との間に介在させて連通接続するように
していた。アダプター14は、上端側で連続する内筒部
15と外筒部16とを有し、VU100が外筒部16の
外周面に外嵌接合し、VU75が内筒部15の外周面に
外嵌接合している。
通路8の流出口9の大きさ及び排水フランジ3の各部の
大きさは一定である。そのため、従来にあっては、前記
四種類の異径管に対して排水フランジ3を接続するとき
には、図5に示すような、アダプター14を排水フラン
ジ3と排便管2との間に介在させて連通接続するように
していた。アダプター14は、上端側で連続する内筒部
15と外筒部16とを有し、VU100が外筒部16の
外周面に外嵌接合し、VU75が内筒部15の外周面に
外嵌接合している。
【0007】そのため、従来の排便管2と便器7の排便
通路流出口9とを排水フランジ3を介して接続する構造
では、アダプター14を内筒部15と外筒部16との二
重筒にする必要があり、しかも少なくとも二種類の大き
さのアダプター14を準備して前記四種類の異径管に対
応させることが必要であり、その製造管理及び施工時の
選択等が極めて煩雑になるという欠点を有していた。
通路流出口9とを排水フランジ3を介して接続する構造
では、アダプター14を内筒部15と外筒部16との二
重筒にする必要があり、しかも少なくとも二種類の大き
さのアダプター14を準備して前記四種類の異径管に対
応させることが必要であり、その製造管理及び施工時の
選択等が極めて煩雑になるという欠点を有していた。
【0008】このことに鑑み、図6及び図7に示すよう
な、筒状部18と鍔部19とからなるパッキン17を利
用することによって、その種類を一種類であっても各異
径排便管2との接続が可能な技術が、平成6年11月3
0日に出願されている。この先願技術は、排水フランジ
3の筒状部3aの外径寸法を、四種類の排便管2のうち
の最も小さいVP75の内径寸法約77mmに合わせて
製作し、これよりも大きなVU75,VP100,VU
100の排便管2である場合には、前記鍔部19を有す
るパッキン17を用いることにより、排水フランジ3の
筒状部3aと排便管2との間の間隙寸法を除去して、鍔
部19でシール性を確保するようにしたものである。な
お、パッキン17は、軟質の塩化ビニール等で成形され
ている。
な、筒状部18と鍔部19とからなるパッキン17を利
用することによって、その種類を一種類であっても各異
径排便管2との接続が可能な技術が、平成6年11月3
0日に出願されている。この先願技術は、排水フランジ
3の筒状部3aの外径寸法を、四種類の排便管2のうち
の最も小さいVP75の内径寸法約77mmに合わせて
製作し、これよりも大きなVU75,VP100,VU
100の排便管2である場合には、前記鍔部19を有す
るパッキン17を用いることにより、排水フランジ3の
筒状部3aと排便管2との間の間隙寸法を除去して、鍔
部19でシール性を確保するようにしたものである。な
お、パッキン17は、軟質の塩化ビニール等で成形され
ている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記図6及
び図7に示す先願の技術にあっては、VU100及びV
P100の排便管2と排水フランジ3とを接続する場合
に、排便管2と排水フランジ3の筒状部3aとの間隙が
大きくなり過ぎて、排水フランジ3側の中心線と排便管
2側の中心線とがズレた状態で両者の嵌合が行われるこ
とがあった。この嵌合状態は、便器7側からは目視によ
り確認することができないものである。
び図7に示す先願の技術にあっては、VU100及びV
P100の排便管2と排水フランジ3とを接続する場合
に、排便管2と排水フランジ3の筒状部3aとの間隙が
大きくなり過ぎて、排水フランジ3側の中心線と排便管
2側の中心線とがズレた状態で両者の嵌合が行われるこ
とがあった。この嵌合状態は、便器7側からは目視によ
り確認することができないものである。
【0010】そのため、中心線がズレた状態で嵌合され
た場合には、排水フランジ3の筒状部3aと、排便管2
との間において、パッキン17が偏って装着されること
になり、その鍔部19が排便管2と排水フランジ3の筒
状部3aとの双方に接合しない領域が形成されるか若し
くは接合が不十分な領域が形成され、該領域部分から汚
水又は臭気がトイレ室内へ漏れ出る虞れがあるという欠
点があった。
た場合には、排水フランジ3の筒状部3aと、排便管2
との間において、パッキン17が偏って装着されること
になり、その鍔部19が排便管2と排水フランジ3の筒
状部3aとの双方に接合しない領域が形成されるか若し
くは接合が不十分な領域が形成され、該領域部分から汚
水又は臭気がトイレ室内へ漏れ出る虞れがあるという欠
点があった。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は従来の前記課題
に鑑みてこれを改良除去したものであって、二重筒構造
のアダプターを使用せずに、しかも中心線を合致した状
態で接続できる便器と異径排便管との接続構造を提供せ
んとするものである。
に鑑みてこれを改良除去したものであって、二重筒構造
のアダプターを使用せずに、しかも中心線を合致した状
態で接続できる便器と異径排便管との接続構造を提供せ
んとするものである。
【0012】而して、前記課題を解決するために本発明
が採用した手段は、下水等へ連通接続される排便管と、
便器の排便通路の流出口とを排水フランジを介して接続
するものにおいて、排便管と排水フランジとの間に、筒
状部と、該筒状部の下端側から外径方向へ突出して形成
された厚肉の膨隆部と、該膨隆部から更に外径方向へ突
出して形成された環状舌片とを有する軟質のパッキンを
介在させ、排便管の異径に対応させたことを特徴とする
便器と異径排便管との接続構造である。
が採用した手段は、下水等へ連通接続される排便管と、
便器の排便通路の流出口とを排水フランジを介して接続
するものにおいて、排便管と排水フランジとの間に、筒
状部と、該筒状部の下端側から外径方向へ突出して形成
された厚肉の膨隆部と、該膨隆部から更に外径方向へ突
出して形成された環状舌片とを有する軟質のパッキンを
介在させ、排便管の異径に対応させたことを特徴とする
便器と異径排便管との接続構造である。
【0013】
【作用】本発明にあっては、筒状部の下端側から外径方
向へ突出する厚肉の膨隆部と、更に該膨隆部から外径方
向へ突出する環状舌片とを備えた軟質のパッキンを準備
し、該パッキンを、排水フランジの筒状部外側面と排便
管の内周面との間に介在させている。
向へ突出する厚肉の膨隆部と、更に該膨隆部から外径方
向へ突出する環状舌片とを備えた軟質のパッキンを準備
し、該パッキンを、排水フランジの筒状部外側面と排便
管の内周面との間に介在させている。
【0014】排便管と排水フランジとは、それぞれの中
心線が合わない場合には、前記膨隆部が邪魔をしてパッ
キンの装入ができなくなる。そのため、パッキンを介在
させて排便管と排水フランジとを接続した状態では、三
者の中心線は必然的に一致するようになっている。この
とき、パッキンの軟質の環状舌片は、排水フランジと排
便管との間の間隙部分で全周面に亘って均一に押圧さ
れ、確実なシールを行う。
心線が合わない場合には、前記膨隆部が邪魔をしてパッ
キンの装入ができなくなる。そのため、パッキンを介在
させて排便管と排水フランジとを接続した状態では、三
者の中心線は必然的に一致するようになっている。この
とき、パッキンの軟質の環状舌片は、排水フランジと排
便管との間の間隙部分で全周面に亘って均一に押圧さ
れ、確実なシールを行う。
【0015】
【実施例】以下に、本発明の構成を図面に示す実施例に
基づいて説明すると次の通りである。なお、従来の場合
と同一符号は同一部材である。図1乃至図3は本発明の
一実施例に係るものであり、図1の図(a)〜図(d)
は各異径排便管との接続構造を示す部分縦断面図、図2
はVU75用のパッキン20を示す縦断面図、図3はV
P100及びVU100用のパッキン21を示す縦断面
図である。
基づいて説明すると次の通りである。なお、従来の場合
と同一符号は同一部材である。図1乃至図3は本発明の
一実施例に係るものであり、図1の図(a)〜図(d)
は各異径排便管との接続構造を示す部分縦断面図、図2
はVU75用のパッキン20を示す縦断面図、図3はV
P100及びVU100用のパッキン21を示す縦断面
図である。
【0016】この実施例にあっては、図1の図(a)に
示す如く、排水フランジ3の筒状部3aの外径寸法を、
四種類の排便管2のうちの最も小さいVP75の内径寸
法約77mmに合わせて製作している。この場合の接統
は、排水フランジ3の筒状部3aを直接排便管2の内周
面へ密着状態で内嵌させればよい。
示す如く、排水フランジ3の筒状部3aの外径寸法を、
四種類の排便管2のうちの最も小さいVP75の内径寸
法約77mmに合わせて製作している。この場合の接統
は、排水フランジ3の筒状部3aを直接排便管2の内周
面へ密着状態で内嵌させればよい。
【0017】而して、排水フランジ3の筒状部3aの外
径寸法よりも大きい約83mmの内径寸法を有するVU
75の排便管2である場合には、図2に示すようなパッ
キン20を用いるようにしている。パッキン20は、筒
状部22と該筒状部22の下端側から外径方向へ突出す
る環状舌片23とを有しており、軟質の塩化ビニール等
で成形されている。なお、排水フランジ3及び排便管2
は、通常は硬質の塩化ビニールで成形されている。
径寸法よりも大きい約83mmの内径寸法を有するVU
75の排便管2である場合には、図2に示すようなパッ
キン20を用いるようにしている。パッキン20は、筒
状部22と該筒状部22の下端側から外径方向へ突出す
る環状舌片23とを有しており、軟質の塩化ビニール等
で成形されている。なお、排水フランジ3及び排便管2
は、通常は硬質の塩化ビニールで成形されている。
【0018】排水フランジ3とVU75の排便管2との
接続は、先ず排水フランジ3の筒状部3aの外周面と排
便管2の内周面とに塩化ビニール系の接着剤を塗布し、
パッキン20の筒状部22を排水フランジ3の筒状部3
aの外周面へ外嵌装着する。そして、この状態で、図1
の(b)に示すように、パッキン20の環状舌片23を
排便管2の内周面へ嵌合装着し、排便管2の上端面が排
水フランジ3のフランジ部4の下面側へ当接する位置ま
で差し込む。
接続は、先ず排水フランジ3の筒状部3aの外周面と排
便管2の内周面とに塩化ビニール系の接着剤を塗布し、
パッキン20の筒状部22を排水フランジ3の筒状部3
aの外周面へ外嵌装着する。そして、この状態で、図1
の(b)に示すように、パッキン20の環状舌片23を
排便管2の内周面へ嵌合装着し、排便管2の上端面が排
水フランジ3のフランジ部4の下面側へ当接する位置ま
で差し込む。
【0019】これにより、パッキン20の環状舌片23
は、排水フランジ3の筒状部3aと排便管2との間で上
方へ折り返されて弾圧された状態で介在するようにな
り、しかもパッキン筒状部22が排水フランジ3の筒状
部外周面へ接着されると共に、環状舌片23が排便管2
の内周面へ接着される。つまり、軟質のパッキン20の
弾性シール効果と、接着剤による接着シール効果とが得
られ、極めて高いシール性が得られる。
は、排水フランジ3の筒状部3aと排便管2との間で上
方へ折り返されて弾圧された状態で介在するようにな
り、しかもパッキン筒状部22が排水フランジ3の筒状
部外周面へ接着されると共に、環状舌片23が排便管2
の内周面へ接着される。つまり、軟質のパッキン20の
弾性シール効果と、接着剤による接着シール効果とが得
られ、極めて高いシール性が得られる。
【0020】また排便管2の内径が約107mmで外径
114mmのVU100である場合及び排便管2の内径
が約100mmで外径114mmのVP100である場
合には、図3に示すように、筒状部22の下端側に外径
方向へ突出する膨隆部24を形成し、更に該膨隆部24
から外径方向へ突出する環状舌片23を形成したパッキ
ン21を用いるようにすればよい。
114mmのVU100である場合及び排便管2の内径
が約100mmで外径114mmのVP100である場
合には、図3に示すように、筒状部22の下端側に外径
方向へ突出する膨隆部24を形成し、更に該膨隆部24
から外径方向へ突出する環状舌片23を形成したパッキ
ン21を用いるようにすればよい。
【0021】これらのVU100及びVP100の場合
には、図1の図(c)及び図(d)に示すように、排水
フランジ3と排便管2との間に大きな間隙が発生し、心
ズレの虞れがある。然しながら、前記パッキン21を用
いた場合には、排便管2の中心線に対してパッキン21
を外嵌装着した排水フランジ3の中心線が合致しない場
合には、膨隆部24が邪魔をして装入が不可能となる。
には、図1の図(c)及び図(d)に示すように、排水
フランジ3と排便管2との間に大きな間隙が発生し、心
ズレの虞れがある。然しながら、前記パッキン21を用
いた場合には、排便管2の中心線に対してパッキン21
を外嵌装着した排水フランジ3の中心線が合致しない場
合には、膨隆部24が邪魔をして装入が不可能となる。
【0022】そのため、必然的に排水フランジ3とパッ
キン21と排便管2との三者の中心線が一致するように
なり、環状舌片23が排便管2の内周面に対して弾圧さ
れ、確実なシールが得られる。
キン21と排便管2との三者の中心線が一致するように
なり、環状舌片23が排便管2の内周面に対して弾圧さ
れ、確実なシールが得られる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明にあっては、
筒状部の下端側から外径方向へ突出する厚肉の膨隆部
と、更に該膨隆部から外径方向へ突出する環状舌片とを
備えた軟質のパッキンを準備し、該パッキンを排水フラ
ンジの筒状部外側面と排便管の内周面との間へ介在させ
るようにしたから、排便管と排水フランジとは、それぞ
れの中心線が合わない場合には、前記膨隆部が邪魔をし
てパッキンの装入ができなくなる。そのため、パッキン
を介在させて排便管と排水フランジとを接続した状態で
は、三者の中心線は必然的に一致するようになり、心ズ
レが起こらないので、パッキンの軟質の環状舌片は、排
水フランジと排便管との間の間隙部分で全周面に亘って
均一に押圧され、確実なシールを行うことが可能であ
る。
筒状部の下端側から外径方向へ突出する厚肉の膨隆部
と、更に該膨隆部から外径方向へ突出する環状舌片とを
備えた軟質のパッキンを準備し、該パッキンを排水フラ
ンジの筒状部外側面と排便管の内周面との間へ介在させ
るようにしたから、排便管と排水フランジとは、それぞ
れの中心線が合わない場合には、前記膨隆部が邪魔をし
てパッキンの装入ができなくなる。そのため、パッキン
を介在させて排便管と排水フランジとを接続した状態で
は、三者の中心線は必然的に一致するようになり、心ズ
レが起こらないので、パッキンの軟質の環状舌片は、排
水フランジと排便管との間の間隙部分で全周面に亘って
均一に押圧され、確実なシールを行うことが可能であ
る。
【図1】本発明の一実施例に係る排水フランジと排便管
との接続構造を示す縦断面図であり、図(a)は排便管
がVP75の場合、図(b)はVU75の場合、図
(c)はVP100の場合、図(d)はVU100の場
合である。
との接続構造を示す縦断面図であり、図(a)は排便管
がVP75の場合、図(b)はVU75の場合、図
(c)はVP100の場合、図(d)はVU100の場
合である。
【図2】本発明に係るVU75に使用するパッキンを示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図3】本発明に係るVP100とVU100とに使用
するパッキンを示す縦断面図である。
するパッキンを示す縦断面図である。
【図4】従来の排水フランジと排便管とを接続する場合
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図5】従来の排水フランジと異なる径の排便管とを接
続する場合の縦断面図である。
続する場合の縦断面図である。
【図6】先願に係る排水フランジと排便管とをパッキン
を介して接続する場合の縦断面分解斜視図である。
を介して接続する場合の縦断面分解斜視図である。
【図7】先願に係る排水フランジと排便管との接続構造
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
1…床 2…排便管 3…排水フランジ 4…フランジ部 7…便器 8…排便通路 9…排便通路の流出口 10…Tボルト 11…便器の脚 12…ナット 21…パッキン 22…パッキンの
筒状部 23…パッキンの環状舌片 24…パッキンの
膨隆部
筒状部 23…パッキンの環状舌片 24…パッキンの
膨隆部
Claims (1)
- 【請求項1】下水等へ連通接続される排便管と、便器の
排便通路の流出口とを排水フランジを介して接続するも
のにおいて、排便管と排水フランジとの間に、筒状部
と、該筒状部の下端側から外径方向へ突出して形成され
た厚肉の膨隆部と、該膨隆部から更に外径方向へ突出し
て形成された環状舌片とを有する軟質のパッキンを介在
させ、排便管の異径に対応させたことを特徴とする便器
と異径排便管との接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4470895A JPH08199659A (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 便器と異径排便管との接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4470895A JPH08199659A (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 便器と異径排便管との接続構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08199659A true JPH08199659A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=12698926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4470895A Pending JPH08199659A (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 便器と異径排便管との接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08199659A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008266916A (ja) * | 2007-04-17 | 2008-11-06 | Inax Corp | 排水管接続部材 |
| CN103255829A (zh) * | 2013-04-27 | 2013-08-21 | 谢伟藩 | 可移位简易法兰 |
| CN104060668A (zh) * | 2013-03-22 | 2014-09-24 | 广东恒洁卫浴有限公司 | 硬质平板软边胶槽密封垫 |
-
1995
- 1995-01-25 JP JP4470895A patent/JPH08199659A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008266916A (ja) * | 2007-04-17 | 2008-11-06 | Inax Corp | 排水管接続部材 |
| CN104060668A (zh) * | 2013-03-22 | 2014-09-24 | 广东恒洁卫浴有限公司 | 硬质平板软边胶槽密封垫 |
| CN103255829A (zh) * | 2013-04-27 | 2013-08-21 | 谢伟藩 | 可移位简易法兰 |
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