JPH081997A - Ledプリントヘッド、およびその製造方法 - Google Patents
Ledプリントヘッド、およびその製造方法Info
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- JPH081997A JPH081997A JP14441794A JP14441794A JPH081997A JP H081997 A JPH081997 A JP H081997A JP 14441794 A JP14441794 A JP 14441794A JP 14441794 A JP14441794 A JP 14441794A JP H081997 A JPH081997 A JP H081997A
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- fiber array
- led
- integrated
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/435—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
- B41J2/447—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using arrays of radiation sources
- B41J2/45—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using arrays of radiation sources using light-emitting diode [LED] or laser arrays
- B41J2/451—Special optical means therefor, e.g. lenses, mirrors, focusing means
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W90/00—Package configurations
- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/751—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
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- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Led Device Packages (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 LEDプリントヘッドの全高を低くして小型
化を図るとともに、発光ドットの高密度化や高解像度化
を図り、さらには製造の簡便化や最終製品の低コスト化
を図る。 【構成】 列状に配設された複数のLED素子7を駆動
する駆動用IC6を備え、上記複数のLED素子7から
感光体20に至る光路の途中に透光性結像系を介在配置さ
せてなるLEDプリントヘッド1において、上記駆動用
IC6に所定数の上記LED素子7を一体的に組み込む
ことにより一体型IC5が形成され、上記透光性結像系
は、光ファイバーアレイプレート2の光ファイバーアレ
イ部4により構成されており、上記光ファイバーアレイ
プレート2の片面における光ファイバーアレイ部4の近
傍に形成した一対の導体パターン14,14 に、上記一体型
IC5の各電極上に形成した対応する一対のバンプ13,1
3 をそれぞれ接合させる。
化を図るとともに、発光ドットの高密度化や高解像度化
を図り、さらには製造の簡便化や最終製品の低コスト化
を図る。 【構成】 列状に配設された複数のLED素子7を駆動
する駆動用IC6を備え、上記複数のLED素子7から
感光体20に至る光路の途中に透光性結像系を介在配置さ
せてなるLEDプリントヘッド1において、上記駆動用
IC6に所定数の上記LED素子7を一体的に組み込む
ことにより一体型IC5が形成され、上記透光性結像系
は、光ファイバーアレイプレート2の光ファイバーアレ
イ部4により構成されており、上記光ファイバーアレイ
プレート2の片面における光ファイバーアレイ部4の近
傍に形成した一対の導体パターン14,14 に、上記一体型
IC5の各電極上に形成した対応する一対のバンプ13,1
3 をそれぞれ接合させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、LEDプリントヘッ
ドおよびその製造方法に関し、特に、高価なレンズ系の
使用を廃止した上で、この種のプリントヘッドの小型化
ならびに発光ドットの高密度化等を図るための技術に関
する。
ドおよびその製造方法に関し、特に、高価なレンズ系の
使用を廃止した上で、この種のプリントヘッドの小型化
ならびに発光ドットの高密度化等を図るための技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来におけるこの種のLEDプリントヘ
ッドには、列状に配設されたLED素子から発せられた
光を感光体に結像させるための光学的手段として、正立
等倍作用等を行うレンズ系が備えられるのが通例であっ
た。また、各LED素子を駆動する駆動用ICは、各L
ED素子とは別個に独立した状態で基板上に実装される
のが一般的手法とされていた。
ッドには、列状に配設されたLED素子から発せられた
光を感光体に結像させるための光学的手段として、正立
等倍作用等を行うレンズ系が備えられるのが通例であっ
た。また、各LED素子を駆動する駆動用ICは、各L
ED素子とは別個に独立した状態で基板上に実装される
のが一般的手法とされていた。
【0003】その具体例として、図5に示すように、L
EDアレイチップ(またはLEDチップ)50と駆動用
IC51とが相互に離間して基板52上に搭載されてお
り、これらの相互間適所にワイヤボンディング53が施
される一方、その上方を覆うカバー部材54には、正立
等倍型ないし屈折率分布型のレンズアレイ55が保持さ
れる。そして、上記基板52は、放熱板56の上面に配
置された状態で、バネ部材57の作用により上記カバー
部材54に対して固定状態とされる。
EDアレイチップ(またはLEDチップ)50と駆動用
IC51とが相互に離間して基板52上に搭載されてお
り、これらの相互間適所にワイヤボンディング53が施
される一方、その上方を覆うカバー部材54には、正立
等倍型ないし屈折率分布型のレンズアレイ55が保持さ
れる。そして、上記基板52は、放熱板56の上面に配
置された状態で、バネ部材57の作用により上記カバー
部材54に対して固定状態とされる。
【0004】このような構成によれば、駆動用IC51
からの信号に基づいてLEDアレイチップ50の各LE
D素子から発せられる光は、レンズアレイ55を通過し
て正立等倍作用を伴って感光体58の周面に結像される
ことになる。
からの信号に基づいてLEDアレイチップ50の各LE
D素子から発せられる光は、レンズアレイ55を通過し
て正立等倍作用を伴って感光体58の周面に結像される
ことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
LEDプリントヘッドは、レンズアレイ55の共役長な
いし結像距離の制約を受けるために、高さ方向に対して
は、LEDチップ50とレンズアレイ55との離間寸法
を短縮できず、その全高が高くなって小型化の要請に対
処できないという問題がある。
LEDプリントヘッドは、レンズアレイ55の共役長な
いし結像距離の制約を受けるために、高さ方向に対して
は、LEDチップ50とレンズアレイ55との離間寸法
を短縮できず、その全高が高くなって小型化の要請に対
処できないという問題がある。
【0006】また、LEDアレイチップ50の各LED
素子と駆動用IC51との間には、発光ドットの数に応
じて多数のワイヤボンディング53が必要になり、ドッ
トの高密度化を図るには製造が困難になるばかりでな
く、ワイヤのコストが高くなるという難点がある。加え
て、上記レンズアレイ55自体の高価格と相まって、最
終製品のコストの高騰を余儀なくされるという問題をも
有している。
素子と駆動用IC51との間には、発光ドットの数に応
じて多数のワイヤボンディング53が必要になり、ドッ
トの高密度化を図るには製造が困難になるばかりでな
く、ワイヤのコストが高くなるという難点がある。加え
て、上記レンズアレイ55自体の高価格と相まって、最
終製品のコストの高騰を余儀なくされるという問題をも
有している。
【0007】本願発明は、上述の事情のもとで考え出さ
れたものであって、LEDプリントヘッドの全高を低く
して小型化を図るとともに、発光ドットの高密度化や高
解像度化、さらには製造の簡便化や最終製品の低コスト
化を図ることをその課題とする。
れたものであって、LEDプリントヘッドの全高を低く
して小型化を図るとともに、発光ドットの高密度化や高
解像度化、さらには製造の簡便化や最終製品の低コスト
化を図ることをその課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本願発明では、次の技術的手段を講じている。
め、本願発明では、次の技術的手段を講じている。
【0009】すなわち、本願の請求項1に記載した発明
は、列状に配設された複数のLED素子と、これらのL
ED素子を駆動する駆動用ICとを備えるとともに、上
記複数のLED素子から感光体に至る光路の途中に透光
性結像系を介在配置させてなるLEDプリントヘッドに
おいて、上記駆動用ICに一個または複数個の上記LE
D素子を一体的に組み込むことにより一体型ICが形成
されているとともに、上記透光性結像系は、光ファイバ
ーアレイプレートの光ファイバーアレイ部により構成さ
れており、上記光ファイバーアレイプレートの片面にお
ける光ファイバーアレイ部の近傍に形成した一対の導体
パターンに、上記一体型ICの各電極上に形成した対応
する一対のバンプがそれぞれ接合されていることを特徴
としている。
は、列状に配設された複数のLED素子と、これらのL
ED素子を駆動する駆動用ICとを備えるとともに、上
記複数のLED素子から感光体に至る光路の途中に透光
性結像系を介在配置させてなるLEDプリントヘッドに
おいて、上記駆動用ICに一個または複数個の上記LE
D素子を一体的に組み込むことにより一体型ICが形成
されているとともに、上記透光性結像系は、光ファイバ
ーアレイプレートの光ファイバーアレイ部により構成さ
れており、上記光ファイバーアレイプレートの片面にお
ける光ファイバーアレイ部の近傍に形成した一対の導体
パターンに、上記一体型ICの各電極上に形成した対応
する一対のバンプがそれぞれ接合されていることを特徴
としている。
【0010】この場合、上記光ファイバーアレイプレー
トの片面には、上記一体型ICの少なくともバンプ周辺
をコーティングする保護層が形成されていることが好ま
しい(請求項2)。
トの片面には、上記一体型ICの少なくともバンプ周辺
をコーティングする保護層が形成されていることが好ま
しい(請求項2)。
【0011】一方、本願の請求項3に記載した発明は、
列状に配設された複数のLED素子と、これらのLED
素子を駆動する駆動用ICとを備えるとともに、上記複
数のLED素子から感光体に至る光路の途中に透光性結
像系を介在配置させてなるLEDプリントヘッドの製造
方法において、光ファイバーアレイプレートの光ファイ
バーアレイ部を上記透光性結像系として使用し、この光
ファイバーアレイプレートの片面における光ファイバー
アレイ部の近傍に、厚膜成形法または薄膜成形法により
一対の導体パターンを形成するステップと、上記駆動用
ICに一個または複数個の上記LED素子を一体的に組
み込んで得られた一体型ICの各電極上にバンプを形成
するステップと、上記光ファイバーアレイプレートの片
面の一対の導体パターンに対して、上記一体型ICの対
応する一対のバンプをそれぞれ圧接により接着させるス
テップと、上記光ファイバーアレイプレートの片面にお
ける上記一体型ICの少なくともバンプ周辺に保護層を
コーティングするステップと、を含むことを特徴として
いる。
列状に配設された複数のLED素子と、これらのLED
素子を駆動する駆動用ICとを備えるとともに、上記複
数のLED素子から感光体に至る光路の途中に透光性結
像系を介在配置させてなるLEDプリントヘッドの製造
方法において、光ファイバーアレイプレートの光ファイ
バーアレイ部を上記透光性結像系として使用し、この光
ファイバーアレイプレートの片面における光ファイバー
アレイ部の近傍に、厚膜成形法または薄膜成形法により
一対の導体パターンを形成するステップと、上記駆動用
ICに一個または複数個の上記LED素子を一体的に組
み込んで得られた一体型ICの各電極上にバンプを形成
するステップと、上記光ファイバーアレイプレートの片
面の一対の導体パターンに対して、上記一体型ICの対
応する一対のバンプをそれぞれ圧接により接着させるス
テップと、上記光ファイバーアレイプレートの片面にお
ける上記一体型ICの少なくともバンプ周辺に保護層を
コーティングするステップと、を含むことを特徴として
いる。
【0012】
【発明の作用および効果】上記請求項1に記載した発明
によれば、駆動用ICに所要数のLED素子が一体的に
組み込まれた一体型ICを、いわゆるフリップチップ方
式を利用して光ファイバーアレイプレートに取り付ける
ものであるから、一体型ICの使用に伴うワイヤボンデ
ィングの廃止と、光ファイバーアレイプレートの使用に
伴うレンズアレイの廃止とが実現される。これにより、
レンズアレイの使用による結像距離の確保のための大型
化やコストの高騰が回避されるとともに、ワイヤボンデ
ィングを要する場合における多数本のワイヤ使用による
コストの高騰や発光ドットの高密度化の阻害が回避され
る。また、これに伴って、解像度を高めることも可能に
なる。
によれば、駆動用ICに所要数のLED素子が一体的に
組み込まれた一体型ICを、いわゆるフリップチップ方
式を利用して光ファイバーアレイプレートに取り付ける
ものであるから、一体型ICの使用に伴うワイヤボンデ
ィングの廃止と、光ファイバーアレイプレートの使用に
伴うレンズアレイの廃止とが実現される。これにより、
レンズアレイの使用による結像距離の確保のための大型
化やコストの高騰が回避されるとともに、ワイヤボンデ
ィングを要する場合における多数本のワイヤ使用による
コストの高騰や発光ドットの高密度化の阻害が回避され
る。また、これに伴って、解像度を高めることも可能に
なる。
【0013】特に、この発明では、上記一体型ICを光
ファイバーアレイプレートに接合固着させるための構成
が、フリップチップ方式を利用して行われている。すな
わち、上記一体型ICの各電極上に形成した一対のバン
プが、上記光ファイバーアレイプレートの片面における
光ファイバーアレイ部近傍に形成した一対の導体パター
ンにそれぞれ接合されているのである。このような構成
によれば、接合作業を簡便かつ容易に行い得ることにな
り、製造時間の短縮ならびに製造コストの削減が図られ
ることになる。
ファイバーアレイプレートに接合固着させるための構成
が、フリップチップ方式を利用して行われている。すな
わち、上記一体型ICの各電極上に形成した一対のバン
プが、上記光ファイバーアレイプレートの片面における
光ファイバーアレイ部近傍に形成した一対の導体パター
ンにそれぞれ接合されているのである。このような構成
によれば、接合作業を簡便かつ容易に行い得ることにな
り、製造時間の短縮ならびに製造コストの削減が図られ
ることになる。
【0014】また、上記請求項2に記載した発明のよう
に、上記一体型ICのバンプ周辺(または一体型ICの
全体周辺)をコーティングする保護層を形成すれば、上
記バンプの導電パターンへの接合部や一体型IC周辺の
保護がなされるばかりでなく、その接合強度の不足分が
上記保護層により補われることになる。したがって、上
記一体型ICは効率良く上記光ファイバーアレイプレー
トに強固に接合固着された状態となり、製造工程数の増
加を招くことなく、十分な製品強度や耐久性を得ること
が可能になる。
に、上記一体型ICのバンプ周辺(または一体型ICの
全体周辺)をコーティングする保護層を形成すれば、上
記バンプの導電パターンへの接合部や一体型IC周辺の
保護がなされるばかりでなく、その接合強度の不足分が
上記保護層により補われることになる。したがって、上
記一体型ICは効率良く上記光ファイバーアレイプレー
トに強固に接合固着された状態となり、製造工程数の増
加を招くことなく、十分な製品強度や耐久性を得ること
が可能になる。
【0015】一方、上記請求項3に記載した発明は、上
記請求項1および請求項2の発明に係るLEDプリント
ヘッドの製造方法であって、この発明に係る方法を使用
すれば、基本的には、既述の場合と同様に、製造が容易
に行えるようになるとともに、最終的に得られる製品の
強度(一体型ICと光ファイバーアレイプレートとの接
合強度)が十分なものになる。
記請求項1および請求項2の発明に係るLEDプリント
ヘッドの製造方法であって、この発明に係る方法を使用
すれば、基本的には、既述の場合と同様に、製造が容易
に行えるようになるとともに、最終的に得られる製品の
強度(一体型ICと光ファイバーアレイプレートとの接
合強度)が十分なものになる。
【0016】
【実施例の説明】以下、本願発明の好ましい実施例を、
図面を参照しつつ具体的に説明する。
図面を参照しつつ具体的に説明する。
【0017】図1は、本願発明に係るLEDプリントヘ
ッド1の外観要部を示す概略斜視図であり、図2および
図3は、その縦断面図である。
ッド1の外観要部を示す概略斜視図であり、図2および
図3は、その縦断面図である。
【0018】図1に示すように、LEDプリントヘッド
1の構成要素である光ファイバーアレイプレート2は、
プレート部3の幅方向中間部を長手方向に沿って延びる
光ファイバーアレイ部4を備えている。この光ファイバ
ーアレイ部4は、上下方向に沿って配列された多数本の
光ファイバーケーブル4aの束であって、各光ファイバ
ーケーブル4aの相互間は樹脂等により結束固着された
状態にある。
1の構成要素である光ファイバーアレイプレート2は、
プレート部3の幅方向中間部を長手方向に沿って延びる
光ファイバーアレイ部4を備えている。この光ファイバ
ーアレイ部4は、上下方向に沿って配列された多数本の
光ファイバーケーブル4aの束であって、各光ファイバ
ーケーブル4aの相互間は樹脂等により結束固着された
状態にある。
【0019】図2および図3に示すように、上記光ファ
イバーアレイプレート2における光ファイバーアレイ部
4の裏面側には、複数個の一体型IC5が列状に配設さ
れている。詳しくは(図3参照)、上記一体型IC5
は、シリコン半導体で構成された駆動用IC6の上端
に、ガリウムヒ素半導体で構成されたLED素子7を埋
設固定することにより、両者を一体化したものである。
この場合、上記各一体型IC5には、LED素子7が単
一のLEDチップとして、または複数列状のLEDアレ
イチップとして、一個の一体型IC5につき一個または
複数個のLED素子7が一体化されている。
イバーアレイプレート2における光ファイバーアレイ部
4の裏面側には、複数個の一体型IC5が列状に配設さ
れている。詳しくは(図3参照)、上記一体型IC5
は、シリコン半導体で構成された駆動用IC6の上端
に、ガリウムヒ素半導体で構成されたLED素子7を埋
設固定することにより、両者を一体化したものである。
この場合、上記各一体型IC5には、LED素子7が単
一のLEDチップとして、または複数列状のLEDアレ
イチップとして、一個の一体型IC5につき一個または
複数個のLED素子7が一体化されている。
【0020】上記一体型IC5の回路構成は、その等価
回路を図4に示すように、印字データまたは画像データ
を示す信号aが入力されるシフトレジスタ8と、ラッチ
回路9と、ゲート10と、トランジスタ11とから構成
される上記駆動用IC6の回路部分と、この回路部分に
より駆動される上記LED素子7とを備えている。そし
て、この一体型IC5は、クロック信号bに同期して所
定の制御および動作が行われる構成である。
回路を図4に示すように、印字データまたは画像データ
を示す信号aが入力されるシフトレジスタ8と、ラッチ
回路9と、ゲート10と、トランジスタ11とから構成
される上記駆動用IC6の回路部分と、この回路部分に
より駆動される上記LED素子7とを備えている。そし
て、この一体型IC5は、クロック信号bに同期して所
定の制御および動作が行われる構成である。
【0021】図3に示すように、上記光ファイバーアレ
イプレート2に対する上記一体型IC5の接合は、いわ
ゆるフリップチップ方式により行われている。すなわ
ち、上記一体型IC5の各電極上に形成された一対のバ
ンプ13,13が、上記光ファイバーアレイプレート2
の裏面における光ファイバーアレイ部4の近傍にそれぞ
れ形成された導体パターン14,14に対して、圧接に
より接合固着された状態となっている。この場合、上記
二種類の導体パターン14,14は、一方がGND用で
あって、他方がIC制御用であり、周知の厚膜成形法も
しくは薄膜成形法により形成されている。
イプレート2に対する上記一体型IC5の接合は、いわ
ゆるフリップチップ方式により行われている。すなわ
ち、上記一体型IC5の各電極上に形成された一対のバ
ンプ13,13が、上記光ファイバーアレイプレート2
の裏面における光ファイバーアレイ部4の近傍にそれぞ
れ形成された導体パターン14,14に対して、圧接に
より接合固着された状態となっている。この場合、上記
二種類の導体パターン14,14は、一方がGND用で
あって、他方がIC制御用であり、周知の厚膜成形法も
しくは薄膜成形法により形成されている。
【0022】同図からも明らかなように、上記一体型I
C5におけるLED素子7の埋設箇所は、上記一体型I
C5を光ファイバーアレイプレート2に取り付けた状態
において、上記LED素子7から発せられた光の光路
が、光ファイバーアレイ部4の各光ファイバーケーブル
4aの軸心方向に沿う状態となるように設定されてい
る。
C5におけるLED素子7の埋設箇所は、上記一体型I
C5を光ファイバーアレイプレート2に取り付けた状態
において、上記LED素子7から発せられた光の光路
が、光ファイバーアレイ部4の各光ファイバーケーブル
4aの軸心方向に沿う状態となるように設定されてい
る。
【0023】さらに、上記光ファイバーアレイプレート
2の裏面には、上記一体型IC5をコーティングするた
めの樹脂等からなる保護層15が形成されている。この
保護層15は、上記バンプ13,13の導体パターン1
4,14に対する接合状態を強化する役割を果たすとと
もに、一体型IC5の酸化防止の役割等をも果たすもの
である。この実施例では、上記LED素子7と光ファイ
バーアレイ部4との間に、LED素子7から発せられた
光の照射が阻害されないように、保護層15の非形成箇
所Xが存在している。なお、この保護層15の材質は、
上記と同様の作用を行い得る特性を備えていれば、樹脂
以外のものであっても差し支えない。
2の裏面には、上記一体型IC5をコーティングするた
めの樹脂等からなる保護層15が形成されている。この
保護層15は、上記バンプ13,13の導体パターン1
4,14に対する接合状態を強化する役割を果たすとと
もに、一体型IC5の酸化防止の役割等をも果たすもの
である。この実施例では、上記LED素子7と光ファイ
バーアレイ部4との間に、LED素子7から発せられた
光の照射が阻害されないように、保護層15の非形成箇
所Xが存在している。なお、この保護層15の材質は、
上記と同様の作用を行い得る特性を備えていれば、樹脂
以外のものであっても差し支えない。
【0024】なお、図1および図2に示すように、上記
光ファイバーアレイプレート2の長手方向一端部の一側
縁には、外部から供給される電力および各種信号の受渡
し作用を行うコネクタ16が接続されている。このコネ
クタ16のリード16aは、上記光ファイバーアレイプ
レート2のプレート部3を圧接挟持するクリップ構造で
あり、このコネクタ16の外れを防止するために、上記
プレート部3の裏面側には上記リード16aを覆う樹脂
層17が形成されている。
光ファイバーアレイプレート2の長手方向一端部の一側
縁には、外部から供給される電力および各種信号の受渡
し作用を行うコネクタ16が接続されている。このコネ
クタ16のリード16aは、上記光ファイバーアレイプ
レート2のプレート部3を圧接挟持するクリップ構造で
あり、このコネクタ16の外れを防止するために、上記
プレート部3の裏面側には上記リード16aを覆う樹脂
層17が形成されている。
【0025】また、上記光ファイバーアレイプレート2
の外部から上記一体型IC5のLED素子7の上方隙間
への光の入射を防止するため、上記プレート部3の表裏
面には遮光膜が形成されている(図示せず)。
の外部から上記一体型IC5のLED素子7の上方隙間
への光の入射を防止するため、上記プレート部3の表裏
面には遮光膜が形成されている(図示せず)。
【0026】以上のような構成によれば、図4に示す一
体型IC5の回路の動作により所定のLED素子7から
発せられた光は、図3に鎖線矢印で示すように、光ファ
イバーアレイ部4の光ファイバーケーブル4aを通過す
る。この光は、上記ケーブル4a内の通過時に拡散する
ことなく正立等倍作用を伴なって感光体20の周面に結
像される。
体型IC5の回路の動作により所定のLED素子7から
発せられた光は、図3に鎖線矢印で示すように、光ファ
イバーアレイ部4の光ファイバーケーブル4aを通過す
る。この光は、上記ケーブル4a内の通過時に拡散する
ことなく正立等倍作用を伴なって感光体20の周面に結
像される。
【0027】このように、従来と同様にしてLED素子
7から発せられた光が感光体20の周面に適切に結像さ
れるにも拘らず、従来構造と比較すれば、LEDプリン
トヘッド1の小型化を図ることができる。すなわち、従
来のように正立等倍用のレンズ系を使用した場合には、
共役長の制約を受けるために、LED素子からレンズ系
までの距離を短縮できないが、上記実施例の構造であれ
ば、このような制約を受けないためにLED素子7と光
ファイバーアレイ部4との間の距離を極端に短縮できる
ことになる。具体的には、上記実施例におけるLEDプ
リントヘッド1の高さ(厚み)は、コネクタ16の配設
箇所を除外すれば、約3mm程度であるのに対して、従
来構造のLEDプリントヘッドは、約20mm程度であ
り、従来と比較してプリントヘッドの全高を大幅に低く
できることになる。
7から発せられた光が感光体20の周面に適切に結像さ
れるにも拘らず、従来構造と比較すれば、LEDプリン
トヘッド1の小型化を図ることができる。すなわち、従
来のように正立等倍用のレンズ系を使用した場合には、
共役長の制約を受けるために、LED素子からレンズ系
までの距離を短縮できないが、上記実施例の構造であれ
ば、このような制約を受けないためにLED素子7と光
ファイバーアレイ部4との間の距離を極端に短縮できる
ことになる。具体的には、上記実施例におけるLEDプ
リントヘッド1の高さ(厚み)は、コネクタ16の配設
箇所を除外すれば、約3mm程度であるのに対して、従
来構造のLEDプリントヘッドは、約20mm程度であ
り、従来と比較してプリントヘッドの全高を大幅に低く
できることになる。
【0028】また、一体型IC5を使用したことから、
従来のように駆動用ICとLED素子との間にワイヤボ
ンディングを施すことが不要になるとともに、この一体
型IC5をフリップチップ方式を利用して光ファイバー
アレイプレート2に接続したことから、従来のように駆
動用ICと基板上の導体パターンとの間にワイヤボンデ
ィングを施すことも不要になる。これにより、ワイヤボ
ンディングを使用することによって生じる発光ドットの
高密度化の阻害が回避され、解像度の改善が図られると
ともに、多数本のワイヤ使用によるコストの上昇をも回
避できる。
従来のように駆動用ICとLED素子との間にワイヤボ
ンディングを施すことが不要になるとともに、この一体
型IC5をフリップチップ方式を利用して光ファイバー
アレイプレート2に接続したことから、従来のように駆
動用ICと基板上の導体パターンとの間にワイヤボンデ
ィングを施すことも不要になる。これにより、ワイヤボ
ンディングを使用することによって生じる発光ドットの
高密度化の阻害が回避され、解像度の改善が図られると
ともに、多数本のワイヤ使用によるコストの上昇をも回
避できる。
【0029】さらに、光ファイバーアレイプレート2の
裏面に周知の方法により導体パターンを形成した後に,
フリップチップ方式を有効利用して上記一体型IC5を
容易に取り付けことができるので、製造作業の容易化や
製造コストの削減をも図ることが可能になる。
裏面に周知の方法により導体パターンを形成した後に,
フリップチップ方式を有効利用して上記一体型IC5を
容易に取り付けことができるので、製造作業の容易化や
製造コストの削減をも図ることが可能になる。
【0030】なお、上記実施例は、図1および図2に示
すように、光ファイバーアレイプレート2にコネクタ1
6を接続したものであるが、本願発明に係るLEDプリ
ントヘッド1は、これに限定されるわけではなく、たと
えば光ファイバーアレイプレート2の端子部にコネクタ
ピンを接触させるような構造であってもよい。
すように、光ファイバーアレイプレート2にコネクタ1
6を接続したものであるが、本願発明に係るLEDプリ
ントヘッド1は、これに限定されるわけではなく、たと
えば光ファイバーアレイプレート2の端子部にコネクタ
ピンを接触させるような構造であってもよい。
【図1】本願発明に係るLEDプリントヘッドの要部外
観を示す概略斜視図である。
観を示す概略斜視図である。
【図2】図1のA−A線に沿って切断した縦断正面図で
ある。
ある。
【図3】上記LEDプリントヘッドの主要部の構成を示
し、図2と同一断面における要部のみを示す拡大縦断正
面図である。
し、図2と同一断面における要部のみを示す拡大縦断正
面図である。
【図4】上記LEDプリントヘッドの構成要素である一
体型ICの電気的構成を示す回路図である。
体型ICの電気的構成を示す回路図である。
【図5】従来のLEDプリントヘッドを示す拡大縦断正
面図である。
面図である。
1 LEDプリントヘッド 2 光ファイバーアレイプレート 3 プレート部 4 光ファイバーアレイ部 5 一体型IC 6 駆動用IC 7 LED素子 13 バンプ 14 導体パターン 15 保護層 20 感光体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 33/00 M
Claims (3)
- 【請求項1】 列状に配設された複数のLED素子と、
これらのLED素子を駆動する駆動用ICとを備えると
ともに、上記複数のLED素子から感光体に至る光路の
途中に透光性結像系を介在配置させてなるLEDプリン
トヘッドにおいて、 上記駆動用ICに一個または複数個の上記LED素子を
一体的に組み込むことにより一体型ICが形成されてい
るとともに、 上記透光性結像系は、光ファイバーアレイプレートの光
ファイバーアレイ部により構成されており、 上記光ファイバーアレイプレートの片面における光ファ
イバーアレイ部の近傍に形成した一対の導体パターンに
対して、上記一体型ICの各電極上に形成した対応する
一対のバンプがそれぞれ接合されていることを特徴とす
る、LEDプリントヘッド。 - 【請求項2】 上記光ファイバーアレイプレートの片面
には、上記一体型ICの少なくともバンプ周辺をコーテ
ィングする保護層が形成されている、請求項1に記載の
LEDプリントヘッド。 - 【請求項3】 列状に配設された複数のLED素子と、
これらのLED素子を駆動する駆動用ICとを備えると
ともに、上記複数のLED素子から感光体に至る光路の
途中に透光性結像系を介在配置させてなるLEDプリン
トヘッドの製造方法において、 光ファイバーアレイプレートの光ファイバーアレイ部を
上記透光性結像系として使用し、この光ファイバーアレ
イプレートの片面における光ファイバーアレイ部の近傍
に、厚膜成形法または薄膜成形法により一対の導体パタ
ーンを形成するステップと、 上記駆動用ICに一個または複数個の上記LED素子を
一体的に組み込んで得られた一体型ICの各電極上にバ
ンプを形成するステップと、 上記光ファイバーアレイプレートの片面の一対の導体パ
ターンに対して、上記一体型ICの対応する一対のバン
プをそれぞれ圧接により接着させるステップと、 上記光ファイバーアレイプレートの片面における上記一
体型ICの少なくともバンプ周辺に保護層をコーティン
グするステップと、 を含むことを特徴とする、LEDプリントヘッドの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14441794A JPH081997A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | Ledプリントヘッド、およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14441794A JPH081997A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | Ledプリントヘッド、およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH081997A true JPH081997A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15361694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14441794A Pending JPH081997A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | Ledプリントヘッド、およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081997A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6430926B1 (en) | 1999-11-10 | 2002-08-13 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Brake master cylinder |
-
1994
- 1994-06-27 JP JP14441794A patent/JPH081997A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6430926B1 (en) | 1999-11-10 | 2002-08-13 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Brake master cylinder |
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