JPH08201480A - 信号処理装置 - Google Patents

信号処理装置

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Publication number
JPH08201480A
JPH08201480A JP7007393A JP739395A JPH08201480A JP H08201480 A JPH08201480 A JP H08201480A JP 7007393 A JP7007393 A JP 7007393A JP 739395 A JP739395 A JP 739395A JP H08201480 A JPH08201480 A JP H08201480A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
buffer
test
signal processing
Prior art date
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JP7007393A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Tamaru
吉彦 多丸
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のICを1つのICにまとめる際に、既
存のテストパターンを用いて複数のICに相当する信号
ブロックのテストをすることができる信号処理装置の提
供を目的とする。 【構成】 複数の集積回路を1つにまとめた信号処理装
置において、複数の信号処理ブロック2、5と、複数の
信号処理ブロック2、5の間に設けられ、信号の入出力
が可能なポートとしてのI/Oセル8、出力端子11と
を備え、ポートとしてのI/Oセル8、出力端子11に
よる信号の入出力により、複数の信号処理ブロック2、
5の動作テストを行うようにしたので、既存のパターン
を流用してテストを行うことができ、複数の集積回路を
1つにまとめる工数を削減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、複数のICを
1つにまとめるハイブリッドICに使用して好適な信号
処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のICを接続して回路を構成した場
合には、回路の製造工程において、各ICは個別に動作
テストを行うようにしていた。
【0003】図6は、従来の2つのICを1つにしたと
きの双方向のバスの接続図である。図6において、一方
のIC60は信号の入出力を行うI/Oセル63を有し
ている。I/Oセル63は、トライステートバッファ6
1及びバッファ62から構成されている。トライステー
トバッファ61は、テスト信号Aがアクティブのとき端
子64から出力信号を出力する。また、バッファ62は
端子64から入力信号を入力する。
【0004】他方のIC65は信号の入出力を行うI/
Oセル68を有している。I/Oセル68は、トライス
テートバッファ66及びバッファ67から構成されてい
る。トライステートバッファ66は、テスト信号A
* (ただし、A* 、はAの反転信号である。)がアクテ
ィブのとき端子69から出力信号を出力する。また、バ
ッファ67は端子69から入力信号を入力する。
【0005】一方のIC60と他方のIC65とは端子
64および端子69で配線パターン70により接続され
ている。このとき、テスト信号Aをアクティブにするこ
とにより、一方のIC60のトライステートバッファ6
1から端子64、配線パターン70および端子69を介
して他方のIC65のバッファ67に信号が供給され
る。これにより、一方のIC60の信号の出力と他方の
IC65の信号の入力動作をテストすることができる。
【0006】また、テスト信号Bをアクティブにするこ
とにより、他方のIC65のトライステートバッファ6
6から端子69、配線パターン70および端子64を介
して一方のIC60のバッファ62に信号が供給され
る。これにより、他方のIC65の信号の出力と一方の
IC60の信号の入力動作ををテストすることができ
る。
【0007】図7は、従来の2つのICを1つにしたと
きの単方向の接続図である。図7において、一方のIC
71は信号の入出力を行うI/Oセル72を有してい
る。I/Oセル72は、バッファ73から構成されてい
る。バッファ73は、端子74から出力信号を出力す
る。他方のIC75は信号の入出力を行うI/Oセル7
6を有している。I/Oセル76は、バッファ77から
構成されている。バッファ77は、端子78から出力信
号を出力する。
【0008】一方のIC71と他方のIC75とは端子
74および端子78で配線パターン79により接続され
ている。このとき、一方のIC71のバッファ73から
端子74、配線パターン79および端子78を介して他
方のIC75のバッファ77に信号が供給される。これ
により、一方のIC71の信号の出力と他方のIC75
の信号の入力動作をテストすることができる。
【0009】このようにして、2つのICを1つに接続
したときの各ICの動作テストを行っていた。
【0010】ところが、市場において装置全体を小型化
してほしいという要望や、生産ラインにおいて製造工程
の簡略化の要望がある。このため、信号処理装置はメカ
構成を除いて、回路系はできるだけ簡略化することが望
ましい。
【0011】また、近年において、半導体の製造技術が
進歩したため、複数のICを1つのICにまとめてハイ
ブリッドICとすることが可能となるようになってき
た。このようにすることにより、回路規模を小型化し、
信号処理の高速化を図ることができるようになってき
た。
【0012】しかし、このような複数のICを1つのI
Cにまとめた場合には、ICの内部の信号ブロック毎の
動作テストを行うことができなくなる。このため、IC
の製造工程において、複数のICを1つのICにまとめ
た場合の接続が正しいかどうかを判別することができな
くなり、1つにまとめたICの製品としての品質を確認
することができないのでICの生産ラインから出荷する
ことができなくなった。
【0013】また、1つにまとめたICの専用のテスト
パターンを新たに作成して付加するには、テストパター
ンの開発期間が余計にかかるので、1つにまとめたIC
の製造期間が延びることになる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の信号
処理装置においては、複数のICを1つのICにまとめ
た場合には、ICの内部の信号ブロック毎の動作テスト
を行うことができなくなるという不都合があった。
【0015】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、複数のICを1つのICにまとめる際に、既存
のテストパターンを用いて複数のICに相当する信号ブ
ロックのテストをすることができる信号処理装置の提供
を目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の信号処理装置
は、図1乃至図5に示す如く、複数の集積回路を1つに
まとめた信号処理装置において、複数の信号処理ブロッ
ク2、5、31、33と、複数の信号処理ブロック2、
5、31、33の間に設けられ、信号の入出力が可能な
ポート8、11、35、38とを備え、ポート8、1
1、35、38による信号の入出力により、複数の信号
処理ブロック2、5、31、33の動作テストを行うよ
うにしたものである。
【0017】また、本発明の信号処理装置は、図1乃至
図5に示す如く、上述において、ポート44、46、5
1、53に出力制御信号を供給するポート制御回路56
を設け、ポート制御回路56の出力制御信号によりポー
ト44、46、51、53を制御して、複数の信号処理
ブロック43、48、55の動作テストを行うようにし
たものである。
【0018】また、本発明の信号処理装置は、図1乃至
図5に示す如く、上述において、複数の信号処理ブロッ
ク2、5は双方向に信号を伝送するものであり、ポート
8、11はテスト用出力端子として用いるようにしたも
のである。
【0019】また、本発明の信号処理装置は、図1乃至
図5に示す如く、上述において、複数の信号処理ブロッ
ク31、33は単方向に信号を伝送するものであり、ポ
ート35、38はテスト用出力または入力端子として用
いるようにしたものである。
【0020】
【作用】本発明によれば、複数の集積回路を1つにまと
めた信号処理装置において、複数の信号処理ブロック
2、5、31、33と、複数の信号処理ブロック2、
5、31、33の間に設けられ、信号の入出力が可能な
ポート8、11、35、38とを備え、ポート8、1
1、35、38による信号の入出力により、複数の信号
処理ブロック2、5、31、33の動作テストを行うよ
うにしたので、既存のパターンを流用してテストを行う
ことができ、複数の集積回路を1つにまとめる工数を削
減することができる。
【0021】また、本発明によれば、上述において、ポ
ート44、46、51、53に出力制御信号を供給する
ポート制御回路56を設け、ポート制御回路56の出力
制御信号によりポート44、46、51、53を制御し
て、複数の信号処理ブロック43、48、55の動作テ
ストを行うようにしたので、複数の信号処理ブロック4
3、48、55に対してテストプログラムによりシュミ
レートして、期待値が出力されるか否かにより、複数の
信号処理ブロック43、48、55の動作テストを行う
ことができる。
【0022】また、本発明によれば、上述において、複
数の信号処理ブロック2、5は双方向に信号を伝送する
ものであり、ポート8、11はテスト用出力端子として
用いるようにしたので、テスト用出力端子としてのポー
ト8、11において双方向の信号伝送を行う複数の信号
処理ブロック2、5の出力を検出することにより、複数
の信号処理ブロック2、5の動作テストを行うことがで
きる。
【0023】また、本発明によれば、上述において、複
数の信号処理ブロック31、33は単方向に信号を伝送
するものであり、ポート35、38はテスト用出力また
は入力端子として用いるようにしたので、テスト用入力
または出力端子としてのポート35、38において単方
向の信号伝送を行う複数の信号処理ブロック31、33
の出力を検出し、または信号を入力することにより、複
数の信号処理ブロック31、33の動作テストを行うこ
とができる。
【0024】
【実施例】図1に、本発明における信号処理装置の一実
施例の2つのICを1つにしたときの双方向のバスの接
続図を示す。この例は、音響信号処理をするADSP
(オーディオ ディジタル シグナル プロセッサ)等
の複数の機能のICをワンチップにしたハイブリッドI
Cについてのものである。
【0025】図1において、ワンチップIC1は複数の
ブロックから構成されている。この例では、2つのブロ
ックを接続した例を示す。一方のブロック2は、トライ
ステートバッファ3及びバッファ4から構成されてい
る。トライステートバッファ3は、テスト信号Aがアク
ティブのとき他方のブロック5へ入力信号S1 を出力す
る。また、バッファ4は他方のブロック5から入力信号
2 を入力する。
【0026】他方のブロック5は、トライステートバッ
ファ6及びバッファ7から構成されている。トライステ
ートバッファ6は、テスト信号B(ただし、Bは各テス
トモードにより異なる論理を有する信号である。)がア
クティブのとき一方のブロック2へ入力信号S3 を出力
する。また、バッファは一方のブロック2から入力信号
4 を入力する。
【0027】一方のブロック2のトライステートバッフ
ァ3の出力側と他方のブロック5のトライステートバッ
ファ6の出力側とは互いに接続されている。また、一方
のブロック2のバッファ4の入力側と他方のブロック5
のバッファ7の入力側とは互いに接続されている。
【0028】また、ワンチップIC1は信号の入出力を
行う既存のI/Oセル8を有している。I/Oセル8
は、トライステートバッファ9及びバッファ10から構
成されている。トライステートバッファ9は、テスト信
号Cがアクティブのとき出力端子11から出力信号を出
力する。また、バッファ10は出力端子11からの入力
信号を入力する。
【0029】さらに、一方のブロック2のトライステー
トバッファ3の出力側とI/Oセル8のトライステート
バッファ9の入力側とは互いに接続されている。また、
一方のブロック2のバッファ4の入力側とI/Oセル8
のバッファ10の出力側とは互いに接続されている。
【0030】このように構成されたワンチップIC1に
おいて、一方のブロック2をテストするときは、他方の
ブロック5のテスト信号Bをネガティブにしてトライス
テートバッファ6の入力信号S3 を一方のブロック2へ
出力しないようにする。逆に、他方のブロック5のテス
トをするときは、一方のブロック2のテスト信号Aをネ
ガティブにしてトライステートバッファ3の入力信号S
1 を他方のブロック5へ出力しないようにする。また、
ブロック2とブロック5を接続している配線のテスト
は、各ブロック2、5のテストをすることによって、テ
ストできたことになる。さらに、ノーマル動作のテスト
は、出力端子11をモニターすることによって、テスト
をすることができる。
【0031】上例において、一方のブロック2はADS
Pとし、他方のブロックはメモリとし、バスはデータラ
インとして用いても良い。
【0032】図2は、本発明における信号処理装置の一
実施例の出力制御信号のコントロールを示す図である。
図2において、モードは、ノーマル動作、テストブロッ
ク2、テストブロック5の各テストモードを示す。ま
た、信号は、図1におけるブロック2のトライステート
バッファ3のテスト信号A、ブロック5のトライステー
トバッファ6のテスト信号B、I/Oセル8のトライス
テートバッファ9のテスト信号C、出力端子11の出力
信号を示す。
【0033】図2において、ノーマル動作のテストモー
ドのときは、図1におけるブロック2のトライステート
バッファ3のテスト信号AはA、ブロック5のトライス
テートバッファ6のテスト信号BはA* (ただし、A*
は、Aの反転信号である。)、I/Oセル8のトライス
テートバッファ9のテスト信号Cは0とすると、出力端
子11の出力信号はS1 またはS3 となる。
【0034】つまり、ノーマル動作のテストモードのと
きは、AかA* のどちらかがアクティブになるので、図
1におけるブロック2のトライステートバッファ3また
はブロック5のトライステートバッファ6のどちらかが
その入力信号S1 またはS3を出力する状態となる。テ
スト信号Cは0であり、常にアクティブであるので、I
/Oセル8のトライステートバッファ9は出力端子11
に信号S1 またはS3を出力する。
【0035】ここで、S1 が出力されているときは、ブ
ロック2のトライステートバッファ3からブロック5の
バッファ7へ、I/Oセル8のトライステートバッファ
9及びバッファ10を介して、信号S1 が出力されてい
る。このとき、信号S1 とS 4 とは同じ信号である。ま
た、S3 が出力されているときは、ブロック5のトライ
ステートバッファ6からブロック2のバッファ4へ、I
/Oセル8のトライステートバッファ9及びバッファ1
0を介して、信号S3 が出力されている。このとき、信
号S1 とS4 および信号S3 とS2 は同じ信号である。
【0036】また、テストブロック2のテストモードの
ときは、図1におけるブロック2のトライステートバッ
ファ3のテスト信号AはA、ブロック5のトライステー
トバッファ6のテスト信号Bは1、I/Oセル8のトラ
イステートバッファ9のテスト信号CはBとすると、出
力端子11の出力信号はS1 となる。
【0037】つまり、テストブロック2のテストモード
のときは、Aがアクティブのとき、図1におけるブロッ
ク2のトライステートバッファ3がその入力信号S1
出力する状態となる。信号Bは1であり、常にネガティ
ブであるので、ブロック5のトライステートバッファ6
は信号S3 を出力しない。Aがアクティブのとき、I/
Oセル8のトライステートバッファ9は出力端子11に
1 を出力し、ブロック2のトライステートバッファ3
から、I/Oセル8のトライステートバッファ9及びバ
ッファ10を介して、ブロック5のバッファ7へ入力信
号S1 が出力される。このとき、信号S1 とS4 とは同
じ信号である。
【0038】また、テストブロック5のテストモードの
ときは、図1におけるブロック2のトライステートバッ
ファ3のテスト信号Aは1、ブロック5のトライステー
トバッファ6のテスト信号BはB、I/Oセル8のトラ
イステートバッファ9のテスト信号CはBとすると、出
力端子11の出力信号はS3 となる。
【0039】つまり、テストブロック5のテストモード
のときは、信号Bがアクティブのとき、図1におけるブ
ロック5のトライステートバッファ6がその入力信号S
3 を出力する状態となる。信号Aは1であり、常にネガ
ティブであるので、ブロック2のトライステートバッフ
ァ3は信号S1 を出力しない。信号Bがアクティブのと
き、I/Oセル8のトライステートバッファ9は出力端
子11にS3 を出力し、ブロック5のトライステートバ
ッファ6から、I/Oセル8のトライステートバッファ
9及びバッファ10を介して、ブロック2のバッファ4
へ入力信号S3が出力される。このとき、信号S3 とS
2 とは同じ信号である。
【0040】図3は、本発明における信号処理装置の他
の実施例の2つのICを1つにしたときの単方向の接続
図である。図3において、ワンチップIC30は複数の
ブロックから構成されている。この例では、2つのブロ
ックを接続した例を示す。一方のブロック31は、バッ
ファ32から構成されている。バッファ32は、他方の
ブロック33へ入力信号S1 を出力する。他方のブロッ
ク33は、バッファ34から構成されている。バッファ
34は、一方のブロック23へ入力信号S2 を出力す
る。
【0041】また、ブロック31は信号の入出力を行う
既存のI/Oセル35を有している。I/Oセル35
は、トライステートバッファ36及びバッファ37から
構成されている。トライステートバッファ36は、テス
ト信号Aがアクティブのとき入力または出力端子38か
ら出力信号を出力する。また、バッファ37は入力また
は出力端子38からの入力信号を入力する。
【0042】さらに、一方のブロック31のバッファ3
2の出力側とI/Oセル35のトライステートバッファ
36の入力側とは互いに接続されている。また、一方の
ブロック33のバッファ34の入力側とI/Oセル35
のバッファ37の出力側とは互いに接続されている。
【0043】このように構成されたワンチップIC30
において、一方のブロック31をテストするときは、I
/Oセル35のトライステートバッファ36のテスト信
号Aをアクティブにしてトライステートバッファ32の
入力信号S1 を出力または入力端子38に出力するよう
にする。逆に、他方のブロック33のテストをするとき
は、I/Oセル35のトライステートバッファ36のテ
スト信号Aをネガティブにしてトライステートバッファ
32の入力信号S1 を出力または入力端子38へ出力し
ないようにする。そして、出力または入力端子38へ信
号S2 を入力し、I/Oセル35のバッファ37を介し
て、他方のブロック33のバッファ34に信号S2 を出
力するようにする。
【0044】また、ブロック31とブロック33を接続
している配線のテストは、各ブロック31、33のテス
トをすることによって、テストできたことになる。さら
に、ノーマル動作のテストは、出力または入力端子38
をモニターすることによって、テストをすることができ
る。
【0045】上例において、一方のブロック31はAD
SPとし、他方のブロック33はメモリとし、2つのブ
ロックを接続するラインをアドレスラインとして用いて
も良い。
【0046】図4は、本発明における信号処理装置の他
の実施例の出力制御信号のコントロールを示す図であ
る。図4において、モードは、ノーマル動作、テストブ
ロック31、テストブロック33の各テストモードを示
す。また、信号は、図3におけるI/Oセル35のトラ
イステートバッファ36のテスト信号A、出力または入
力端子38の出力または入力信号を示す。
【0047】図4において、ノーマル動作のテストモー
ドのときは、図3におけるI/Oセル35のトライステ
ートバッファ36のテスト信号Aは0とすると、出力ま
たは入力端子38には出力信号S1 が出力される。
【0048】つまり、ノーマル動作のテストモードのと
きは、テスト信号Aは0であり、常にアクティブである
ので、図3におけるブロック31のバッファ32がその
入力信号S1 を出力する状態となる。ブロック31のバ
ッファ32から、I/Oセル35のトライステートバッ
ファ36及びバッファ37を介して、ブロック33のバ
ッファ34に信号S1 を出力する。また、出力または入
力端子38には信号S 1 が出力される。このとき、信号
1 とS2 は同じ信号である。
【0049】また、テストブロック31のテストモード
のときは、図3におけるI/Oセル35のトライステー
トバッファ36のテスト信号Aは0とすると、出力また
は入力端子38の出力信号はS1 となる。
【0050】つまり、テストブロック31のテストモー
ドのときは、Aがアクティブのとき、図3におけるブロ
ック31のバッファ32がその入力信号S1 を出力する
状態となる。信号Aは0であり、常にアクティブである
ので、ブロック31のバッファ32は信号S1 を出力す
る。I/Oセル35のトライステートバッファ36は出
力または入力端子38にS1 を出力する。ブロック31
のバッファ32から、I/Oセル35のトライステート
バッファ36及びバッファ37を介して、ブロック33
のバッファ34へ入力信号S1 が出力される。このと
き、信号S1 とS 2 とは同じ信号である。
【0051】また、テストブロック33のテストモード
のときは、図3におけるI/Oセル35のトライステー
トバッファ36のテスト信号Aは1とすると、出力また
は入力端子38の入力信号はS2 となる。
【0052】つまり、テストブロック33のテストモー
ドのときは、図3におけるブロック31のバッファ32
がその入力信号S1 を出力しない状態となる。信号Aは
1であり、常にネガティブであるので、I/Oセル35
のトライステートバッファ36は出力または入力端子3
8にS1 を出力する。ブロック31のバッファ32か
ら、I/Oセル35のトライステートバッファ36及び
バッファ37を介して、ブロック33のバッファ34へ
信号S1 が出力される。このとき、信号S1 とS 2 とは
同じ信号である。
【0053】図5は、本発明における信号処理装置の他
の実施例のADSPとマイコンとRAMがワンチップの
場合の接続図である。この例においては、先の例の図1
及び図3で述べたようにADSP48とマイコン43と
RAM55および出力制御信号コントローラ56とをワ
ンチップIC40にした例を示す。図5において、入力
端子41に供給された入力信号はバッファ42を介して
マイコン43に供給される。マイコン43は入力信号に
基づく命令等の出力信号を出力する。マイコン43から
出力された出力信号は、既存のI/Oセル44のトライ
ステートバッファ45及びバッファ47を介して、AD
SP48に供給される。
【0054】RAM55からは、既存のI/Oセル51
のトライステートバッファ54及びバッファ52を介し
て、ADSP48に信号処理に必要なデータが供給され
る。ADSP48は所定の信号処理を行った後に、バッ
ファ49を介して出力端子に出力信号を出力する。
【0055】このとき、マイコン43とADSP48と
の間に接続されたI/Oセル44のトライステートバッ
ファ45には、出力制御信号コントローラ56から出力
制御信号Aが供給される。また、ADSP48とRAM
55との間に接続されたI/Oセル51のトライステー
トバッファ54には、出力制御信号コントローラ56か
ら出力制御信号Bが供給される。
【0056】これにより、出力制御信号Aに基づいてテ
スト端子46からマイコン43またはADSP48のテ
スト出力信号を得ることができる。また、出力制御信号
Bに基づいてテスト端子53からADSP48またはR
AM55のテスト出力信号を得ることができる。この出
力制御信号Aまたは出力制御信号Bの制御については、
先に述べた図2及び図4に示した制御と同様にすること
ができる。
【0057】上例によれば、図1及び図3のように、複
数の集積回路を1つにまとめた信号処理装置において、
複数の信号処理ブロック2、5、31、33と、複数の
信号処理ブロック2、5、31、33の間に設けられ、
信号の入出力が可能なポートとしてのI/Oセル8、出
力端子11、I/Oセル35、出力または入力端子38
とを備え、ポートとしてのI/Oセル8、出力端子1
1、I/Oセル35、出力または入力端子38による信
号の入出力により、複数の信号処理ブロック2、5、3
1、33の動作テストを行うようにしたので、既存のパ
ターンとしてのI/Oセル8、35を流用してテストを
行うことができ、複数の集積回路を1つにまとめる工数
を削減することができる。
【0058】また、上例によれば、図5において、ポー
トとしてのI/Oセル44、テスト端子46、I/Oセ
ル51、テスト端子53に出力制御信号を供給するポー
ト制御回路としての出力制御信号コントローラ56を設
け、ポート制御回路としての出力制御信号コントローラ
56の出力制御信号によりポートとしてのI/Oセル4
4、テスト端子46、I/Oセル51、テスト端子53
を制御して、複数の信号処理ブロック43、48、55
の動作テストを行うようにしたので、複数の信号処理ブ
ロック43、48、55に対してテストプログラムによ
りシュミレートして、期待値が出力されるか否かによ
り、複数の信号処理ブロック43、48、55の動作テ
ストを行うことができる。
【0059】また、上例によれば、図1において、複数
の信号処理ブロック2、5は双方向に信号を伝送するも
のであり、ポートとしてのI/Oセル8、出力端子11
はテスト用出力端子として用いるようにしたので、テス
ト用出力端子としてのポートとしてのI/Oセル8、出
力端子11において双方向の信号伝送を行う複数の信号
処理ブロック2、5の出力を検出することにより、複数
の信号処理ブロック2、5の動作テストを行うことがで
きる。
【0060】また、上例によれば、図3において、複数
の信号処理ブロック31、33は単方向に信号を伝送す
るものであり、ポートとしてのI/Oセル35、出力ま
たは入力端子38はテスト用出力または入力端子として
用いるようにしたので、テスト用入力または出力端子と
してのポートを示すI/Oセル35、出力または入力端
子38において単方向の信号伝送を行う複数の信号処理
ブロック31、33の出力を検出し、または信号を入力
することにより、複数の信号処理ブロック31、33の
動作テストを行うことができる。
【0061】上例では、マイコンとADSPとメモリと
をワンチップのICにする例を示したが、これに限られ
るものでなく、異なる機能を有する複数のICをワンチ
ップのICにするものであればすべてに適用することが
できる。
【0062】また、図2及び図4に述べた出力制御信号
のコントロールは、これに限られるものではなく、各ブ
ロックの動作をシュミレートし、期待値が出力されるか
否かのテストパターンとしてのプログラムであれば良
い。
【0063】また、上例では、各信号処理のブロック毎
にテストを行う例を示したが、ワンチップICをいくつ
かのモジュールに分けて、このモジュール毎にテストを
行うようにしても良い。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、複数の集積回路を1つ
にまとめた信号処理装置において、複数の信号処理ブロ
ックと、複数の信号処理ブロックの間に設けられ、信号
の入出力が可能なポートとを備え、ポートによる信号の
入出力により、複数の信号処理ブロックの動作テストを
行うようにしたので、既存のパターンを流用してテスト
を行うことができ、複数の集積回路を1つにまとめる工
数を削減することができる。
【0065】また、本発明によれば、上述において、ポ
ートに出力制御信号を供給するポート制御回路を設け、
ポート制御回路の出力制御信号によりポートを制御し
て、複数の信号処理ブロックの動作テストを行うように
したので、複数の信号処理ブロックに対してテストプロ
グラムによりシュミレートして、期待値が出力されるか
否かにより、複数の信号処理ブロックの動作テストを行
うことができる。
【0066】また、本発明によれば、上述において、複
数の信号処理ブロックは双方向に信号を伝送するもので
あり、ポートはテスト用出力端子として用いるようにし
たので、テスト用出力端子としてのポートにおいて双方
向の信号伝送を行う複数の信号処理ブロックの出力を検
出することにより、複数の信号処理ブロックの動作テス
トを行うことができる。
【0067】また、本発明によれば、上述において、複
数の信号処理ブロックは単方向に信号を伝送するもので
あり、ポートはテスト用出力または入力端子として用い
るようにしたので、テスト用入力または出力端子として
のポートにおいて単方向の信号伝送を行う複数の信号処
理ブロックの出力を検出し、または信号を入力すること
により、複数の信号処理ブロックの動作テストを行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における信号処理装置の一実施例の2つ
のICを1つにしたときの双方向のバスの接続図であ
る。
【図2】本発明における信号処理装置の一実施例の出力
制御信号のコントロールを示す図である。
【図3】本発明における信号処理装置の他の実施例の2
つのICを1つにしたときの単方向の接続図である。
【図4】本発明における信号処理装置の他の実施例の出
力制御信号のコントロールを示す図である。
【図5】本発明における信号処理装置の他の実施例のA
DSPとマイコンとRAMがワンチップの場合の接続図
である。
【図6】従来の2つのICを1つにしたときの双方向の
バスの接続図である。
【図7】従来の2つのICを1つにしたときの単方向の
接続図である。
【符号の説明】
1 ワンチップIC 2 ブロック 3 トライステートバッファ 4 バッファ 5 ブロック 6 トライステートバッファ 7 バッファ 8 I/Oセル 9 トライステートバッファ 10 バッファ 11 出力端子 30 ワンチップIC 31 ブロック 32 バッファ 33 ブロック 34 バッファ 35 I/Oセル 36 トライステートバッファ 37 バッファ 38 出力または入力端子 40 ワンチップIC 41 入力端子 42 バッファ 43 マイコン 44 I/Oセル 45 トライステートバッファ 46 バッファ 47 ADSP 49 バッファ 50 出力端子 51 I/Oセル 52 バッファ 53 出力端子 54 トライステートバッファ 55 RAM 56 出力制御信号コントローラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の集積回路を1つにまとめた信号処
    理装置において、 複数の信号処理ブロックと、 上記複数の信号処理ブロックの間に設けられ、信号の入
    出力が可能なポートとを備え、 上記ポートによる信号の入出力により、上記複数の信号
    処理ブロックの動作テストを行うようにしたことを特徴
    とする信号処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の信号処理装置において、 上記ポートに出力制御信号を供給するポート制御回路を
    設け、 上記ポート制御回路の出力制御信号により上記ポートを
    制御して、上記複数の信号処理ブロックの動作テストを
    行うようにしたことを特徴とする信号処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の信号処理装置において、 上記複数の信号処理ブロックは双方向に信号を伝送する
    ものであり、 上記ポートはテスト用出力端子として用いるようにした
    ことを特徴とする信号処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の信号処理装置において、 上記複数の信号処理ブロックは単方向に信号を伝送する
    ものであり、 上記ポートはテスト用出力または入力端子として用いる
    ようにしたことを特徴とする信号処理装置。
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