JPH08203408A - 電磁継電器 - Google Patents

電磁継電器

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Publication number
JPH08203408A
JPH08203408A JP1422895A JP1422895A JPH08203408A JP H08203408 A JPH08203408 A JP H08203408A JP 1422895 A JP1422895 A JP 1422895A JP 1422895 A JP1422895 A JP 1422895A JP H08203408 A JPH08203408 A JP H08203408A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armature plate
magnet yoke
electromagnetic relay
contact
buffer spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP1422895A
Other languages
English (en)
Inventor
Asataro Furuhashi
朝太郎 古橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FURUHASHI DENKI KK
Original Assignee
FURUHASHI DENKI KK
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Publication date
Application filed by FURUHASHI DENKI KK filed Critical FURUHASHI DENKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造により、アーマチュアプレート及
びバッファスプリングの可動接点と固定接点との接触ポ
イントを確定とし、その接触状態を極めて良好とした新
規な電磁継電器を提供する。 【構成】 基板と、該基板に立設されたマグネットヨー
クと、該マグネットヨークと並んで立設された鉄心入り
のコイルボビン枠に巻かれたコイルと、該マグネットヨ
ークの先端に回動可能に取り付けられるとともに該鉄心
の上方に位置しかつ上方に常時付勢されているアーマチ
ュアプレートと、該アーマチュアプレートに取り付けら
れたバッファスプリングと、該バッファスプリングの先
端部両面に設けられた可動接点と、該可動接点に対応し
て該基板を介して設けられた固定接点とを有する電磁継
電器において、該アーマチュアプレートを該マグネット
ヨークの先端に支持軸を介して回動可能に取りつけた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可動接点を有するヒン
ジ型の電磁継電器の改良に関する。
【0002】
【関連技術】従来、図4に示した如きヒンジ型の電磁継
電器12が知られている。該電磁継電器12は、基板1
4に立設されたマグネットヨーク16と、該マグネット
ヨーク16と並んで立設された鉄心27入りのコイル2
8と、該マグネットヨーク16の先端部に回動可能に取
り付けられたアーマチュアプレート20とを具備してい
る。
【0003】該マグネットヨーク16の先端の両端部に
は凸部18a,18bが形成されている。該アーマチュ
アプレート20の基端部の両端には切欠き部20a,2
0bが形成されている。該凸部18a,18bを該切欠
き部20a,20bに嵌め合わせることによって、該マ
グネットヨーク16の先端部にアーマチュアプレート2
0が回動可能に取り付けられている。該アーマチュアプ
レート20の後部突端20cにはコイルバネBのフック
部がかかっており、該コイルバネBによって、該アーマ
チュアプレート20の先端が上方に常時付勢されてい
る。26はコイル28が巻き付けられるコイルボビン枠
の上枠である。
【0004】該アーマチュアプレート20には、バッフ
ァスプリング24が取り付けられている。該バッファス
プリング24の先端部の上面及び下面には可動接点24
a,24bが形成されている。
【0005】34は絶縁材料からなる基壁である。該基
壁34は、該アーマチュアプレート20の凹部20a,
20bにはめあわされたマグネットヨーク16の一方の
側壁と対向する側にある他方の側壁にネジにより固定さ
れている。30は該基壁34の一側壁に取り付けられた
接続板で、該接続板30には折曲板32が接続され、該
折曲板32には固定接点32aが形成されている。36
は該基壁34の他側壁に取り付けられた支持板で、その
先端部の下面には固定接点36aが形成されている。
【0006】上記構成により、該コイル28が励磁され
ない状態では、該アーマチュアプレート20は、コイル
バネBによりその先端が上方に付勢されているから、バ
ッファスプリング24の先端の上側の可動接点24aが
上方に変位して上側の固定接点36aと接触している。
【0007】そして、該コイル28が励磁されると、該
アーマチュアプレート20は、コイルバネBの上向きの
力に抗して鉄心27の上部27aに吸収されるから、バ
ッファスプリング24の先端の下側の可動接点24bが
下方に変位して下側の固定接点32aと接触する。
【0008】しかし、このような従来の構成では、該凸
部18a,18bと該切欠き部20a,20bとが嵌め
合わせ機構とされているから、その構造上アーマチュア
プレート20に横ガタが生じるのは宿命的な欠点であっ
た。
【0009】このアーマチュアプレート20の横ガタに
起因して、アーマチュアプレート20に取付けられたバ
ッファスプリング24の先端に設けられた可動接点24
a,24bが、それらと相対する固定接点36a,32
aに対して、図5に示すごとく、それぞれの接点同士の
接触ポイントが一直線にならず左右いずれかに振れてし
まい、その接触状態が不良となるという問題があった。
【0010】なお、アーマチュアプレート20とバッフ
ァスプリング24とを一体的に構成し、アーマチュアプ
レート20のみでバッファスプリング24の機能をも併
用させる構成のものも、比較的小電流の安価な電磁継電
器として知られているが、上記と同様の欠点を有してい
た。
【0011】本願出願人は、上記した従来の電磁継電器
の欠点を解消した電磁継電器を既に提案した(実開平6
−88037号公報)。
【0012】この種の比較的大電流の継電器にアーマチ
ュアプレートとマグネットヨークを嵌合せしめた構造の
ものが採用されているのは電流密度を高めるため、アー
マチュアプレート20、マグネットヨーク16とも板厚
が2ミリ以上のものを採用しており板厚が厚いため、両
者の接続構造については、図4に示すような嵌合方式を
とらざるを得なかった。
【0013】嵌合方式の欠点はチエンジオーバータイプ
の継電器において図4の固定接点32a,36aに可動
接点24b,24aが接触しない或いは不完全接触が生
ずる可能性のあることである。
【0014】上記アーマチュアプレート20とマグネッ
トヨーク16の嵌合部分のアーマチュアプレート20の
切欠き部20a,20bとマグネットヨーク16の凸部
18a,18bの寸法はきつくてもゆるくてもアーマチ
ュアプレート20の回動に影響を及ぼすこととなる。従
ってこの部分の寸法はアーマチュアプレート20が円滑
に作動する一定のクリアランスが必要であるが板厚の厚
さに比べ当該部分が小寸法である為精度の維持が困難で
ある。
【0015】アーマチュアプレート20の運動はアーマ
チュアプレート20の後部突端20cにコイルバネBの
上端フック部がかかっているが、その部分を支点として
円弧運動をしている。
【0016】理論的に云えばマグネットヨーク16の凸
部18a,18bの接点側前部はアーマチュアプレート
20の接点側切欠き部20a,20b断面に対し平行で
はなくアーマチュアプレートの回動の円弧曲線に沿った
形状であらねばならぬ。現実的には、円弧の加工は出来
ないので次善の策として傾斜部を設けることが考えられ
る。
【0017】しかし、マグネットヨーク16の凸部18
a,18bの接点側前部の加工は金型によるプレス加工
かセーパーによる切削加工になるが、非常に距離の短か
い円弧なので寸法的に小部分の加工となり精度が均一化
されていないこととコストがかかる欠点がある。
【0018】また、アーマチュアプレート20の後部突
端20cにコイルバネBの上端フックがかかっておりコ
イルバネBの応力によりつねに下へ引張ろうとしてい
る。即ち、アーマチュアプレート20及それにかしめて
あるバッファスプリング24の先端を上に持ち上げよう
としている。そのため、アーマチュアプレート20の位
置がつねに後方(コイルバネB側)にずれるような状態
になっている。よって、マグネットヨーク16の凸部1
8a,18bの接点側前部に傾斜をつけるとアーマチュ
アプレート20が逸脱しやすくなってしまう。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来技術の問題点に鑑みてなされたもので、簡単な構造に
より、アーマチュアプレート及びバッファスプリングを
支持軸を介して円滑に回動せしめ、可動接点と固定接点
との接触を確実とし、その接触状態を極めて良好とした
新規な電磁継電器を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、基板と、該基板に立設されたマグネット
ヨークと、該マグネットヨークと並んで立設された鉄心
入りのコイルボイン枠に巻かれたコイルと、該マグネッ
トヨークの先端に回動可能に取り付けられるとともに該
鉄心の上方に位置しかつ上方に常時付勢されているアー
マチュアプレートと、該アーマチュアプレートに取り付
けられたバッファスプリングと、該バッファスプリング
の先端部両面に設けられた可動接点と、該可動接点に対
応して該基板を介して設けられた固定接点とを有する電
磁継電器において、該アーマチュアプレートを該マグネ
ットヨークの先端に支持軸を介して回動可能に取りつけ
たことを特徴とするものである。
【0021】さらに具体的には、上記マグネットヨーク
の先端部に支持金具を設け、該支持金具の上端両端部に
軸受部を設け、該アーマチュアプレートに支持軸を設
け、該支持軸を該軸受部に回動可能に取りつける構成と
するのが好ましい。
【0022】なお、本発明は、アーマチュアプレートと
バッファスプリングとを一体的に構成し、アーマチュア
プレートのみでバッファスプリングの機能をも併用させ
る電磁継電器にも適用可能である。
【0023】
【作用】本発明では、アーマチュアプレート及びバッフ
ァスプリングは、支持軸を介して円滑に回動するので、
それぞれの接点同士の接触状態が極めて良好となる。
【0024】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を添付図面中、図
1〜図3に基づいて説明する。なお、図4及び図5に示
した従来の電磁継電器と同一又は類似部材には同一の符
号を使用する。
【0025】図1において、44は、本発明に係る電磁
継電器で、その基本的構成は図4に示した従来の電磁継
電器12と同様である。即ち、該電磁継電器44は、基
板14に立設されたマグネットヨーク16と、該マグネ
ットヨーク16と並んで立設された鉄心27入りのコイ
ル28と、該マグネットヨーク16の先端部に回動可能
に取り付けられたアーマチュアプレート20とを具備し
ている。
【0026】該アーマチュアプレート20には、バッフ
ァスプリング24が取り付けられている。該バッファス
プリング24の先端部の上面及び下面には可動接点24
a,24bが形成されている。該アーマチュアプレート
20の後部突端20cにはコイルバネBのフック部がか
かっており、該コイルバネBによって、該アーマチュア
プレート20の先端が上方に常時付勢されている。
【0027】34は絶縁材料からなる基壁である。該基
壁34は、マグネットヨーク16の一方の側壁と対向す
る側にある他方の側壁にネジにより固定されている。3
0は該基壁34の一側壁に取り付けられた接続板で、該
接続板30には折曲板32が接続され、該折曲板32に
は固定接点32aが形成されている。36は該基壁34
の他側壁に取り付けられた支持板で、その先端部の下面
には固定接点36aが形成されている。
【0028】而して、46は支持金具で、該マグネット
ヨーク16の先端部に取りつけられている。該支持金具
46の両端部には穴又は溝状の軸受部48が形成されて
いる。
【0029】50は支持軸で、アーマチュアプレート2
0の基端部上面に設けられた受け溝52及びバッファス
プリング24の基端部下面に設けられた押え溝54にそ
れぞれ嵌挿された状態で、該アーマチュアプレート20
及びバッファスプリング24に取りつけられている(図
2)。
【0030】該支持軸50の両端部は、上記軸受部48
に回動自在に支承されている。56は該バッファスプリ
ング24の基端部に開穿された切欠部である。該切欠部
56を介して支持軸50、アーマチュアプレート20及
びバッファスプリング24の所定部位をハンダ付け又は
スポット溶接加工Mをすることにより、それらを一体的
に固定し、支持軸50の横ズレを防止する。
【0031】上記のように、アーマチュアプレート20
及びバッファスプリング24を、支持軸50を介して回
動するように構成することにより、可動接点24a,2
4bと固定接点36a,32aの接触状態は、図3に示
すごとく、極めて良好となるものである。
【0032】なお、電磁継電器44の電流容量により、
その大きさが変動するが、それぞれの大きさに対応する
ように支持軸50の径を設計することは勿論である。
【0033】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、アー
マチュアプレート及びバッファスプリングの可動接点と
固定接点との接触を確実とし、従って接点は片あたりせ
ず、その接触状態は良好となるので、接点の耐久性の増
大に寄与するものという多大の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電磁継電器の一実施例を示す全体斜視
図である。
【図2】図1の要部の分解斜視図である。
【図3】本発明の電磁継電器の各接点の接触状態の一例
を示す説明図である。
【図4】従来の電磁継電器の一例を示す全体斜視図であ
る。
【図5】従来の電磁継電器の各接点の接触状態の一例を
示す説明図である。
【符号の説明】
12,44 電磁継電器 14 基板 16 マグネットヨーク 18a,18b マグネットヨークの凸部 20 アーマチュアプレート 20a,20b アーマチュアプレートの接点側切欠き
部 20c アーマチュアプレートの後部突端 24 バッファスプリング 24a,24b 可動接点 26 コイルボビン枠の上枠 27 鉄心 28 コイル 32a,36a 固定接点 34 絶縁材料からなる基壁 36 該基壁の他側壁に取り付けられた支持板 46 支持金具 48 軸受部 50 支持軸 52 受け溝 54 押え溝 B コイルバネ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、該基板に立設されたマグネット
    ヨークと、該マグネットヨークと並んで立設された鉄心
    入りのコイルボビン枠に巻かれたコイルと、該マグネッ
    トヨークの先端に回動可能に取り付けられるとともに該
    鉄心の上方に位置しかつ上方に常時付勢されているアー
    マチュアプレートと、該アーマチュアプレートに取り付
    けられたバッファスプリングと、該バッファスプリング
    の先端部両面に設けられた可動接点と、該可動接点に対
    応して該基板を介して設けられた固定接点とを有する電
    磁継電器において、該アーマチュアプレートを該マグネ
    ットヨークの先端に支持軸を介して回動可能に取りつけ
    たことを特徴とする電磁継電器。
  2. 【請求項2】 該マグネットヨークの先端部に支持金具
    を設け、該支持金具の上端両端部に軸受部を設け、該ア
    ーマチュアプレートに支持軸を取りつけ、該支持軸を該
    軸受部に回動可能に取りつけたことを特徴とする請求項
    1記載の電磁継電器。
JP1422895A 1995-01-31 1995-01-31 電磁継電器 Pending JPH08203408A (ja)

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JP1422895A JPH08203408A (ja) 1995-01-31 1995-01-31 電磁継電器

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