JPH0820374A - 回動部材の支持装置 - Google Patents

回動部材の支持装置

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JPH0820374A
JPH0820374A JP6177614A JP17761494A JPH0820374A JP H0820374 A JPH0820374 A JP H0820374A JP 6177614 A JP6177614 A JP 6177614A JP 17761494 A JP17761494 A JP 17761494A JP H0820374 A JPH0820374 A JP H0820374A
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JP
Japan
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JP6177614A
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English (en)
Inventor
Shusuke Wago
合 秀 典 和
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回動部材の支持装置に関し、構成が簡単で、
組み立ての容易な装置を提供する。 【構成】 回動部材1の端部に平面部1a,1aを形成
すると共に、この平面部1a,1aの外側面に凸部2,
2を形成し、前記回動部材1を支持するベース部3に
は、前記回動部材1の凸部2を支持するための一対の支
持部7,7を設け、ベース部3上で且つ前記支持部7,
7の内側には前記回動部材1の端部に形成した平面部1
a,1aの縁部を嵌入せしめる一対の凹部6,6を形成
せしめたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回動可能な部材の支持
装置に関わり、特に、自動二輪車のステップに好適な回
動部材の支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の回動部材の支持装置を、図6を用
いて詳細に説明する。図4では、ベース部103に形成
した支持部104の取付孔105と回動部材100の取
付孔101とを一直線上にならべると共に、止め具10
2を用いて支持部104にネジ止めしたり、或いは、止
め具102を支持部104にかしめることにより回動部
材100をベース部103に対して回動可能に取り付け
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例で
は、回動部材100にベース部103を回動可能に取り
付けるには、止め具102を用いているため、部品点数
が多くなっていた。
【0004】また、止め具102を取付孔101や取付
孔105,105内を挿通させなければならなかったの
で、非常に作業効率が悪くなっていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、回動可能に支持される部材の端部に平面部を
形成すると共に、この平面部の外側面に凸部を形成し、
前記部材を支持するベース部には前記部材の凸部を支持
するための一対の支持部を設け、前記ベース部上で且つ
前記支持部の内側には前記部材が回動した際、前記部材
の端部に形成した平面部の縁部を嵌入せしめる一対の凹
部を形成せしめたことを特徴とするものである。
【0006】また、前記部材は支持部側へ押圧されてい
ることを特徴とするものである。また、前記平面部の端
面には、少なくとも2つの略平らな面が形成され、且
つ、前記凹部には前記端面を押圧するばね材が嵌入され
ていることを特徴とするものである。また、前記回動部
材は自動二輪車のステップであることを特徴とするもの
である。
【0007】
【作用】本発明によれば、部品点数が少なく、且つ、短
い工数で回動部材を取り付けることが出来る。特に、回
動部材の凸部を有する脚はベース部側に常に押圧されて
いるから、常に確実に支持されていて、自動二輪車のス
テップとして用いる時は、特に、安全性が向上する。
【0008】
【実施例】以下に具体的な実施例を示す。図1は、本発
明の実施例の分解斜視図、図2は、本発明の実施例の各
状態を示す図であり、同図(a)は回動部材1をベース
部3に取り付けた状態での上面図、(b)はベース部3
の上面図、(c)は(a)の側面図、(d)はバネ材4
の側面図、図3は回動部材1を自動二輪車のフレームに
取り付け、ステップとした例を示す斜視図である。
【0009】回動部材1は、剛体より成り、その先端部
には平面状に形成した平面部1aが形成すると共に、平
面部1aの略中央に外側に突出する凸部2,2を形成し
ている。
【0010】ベース部3には、一対の支持部7,7を突
出形成していて、これら支持部7,7の内側には各々対
向する位置に第1の嵌合孔6,6を形成している。ま
た、ベース部3上で、一対の支持部7,7の立設位置内
側に、バネ材4をはめ込む凹部である第2の嵌合孔5,
5が各々形成されている。
【0011】バネ材4は、板状金属片を略U字状に屈曲
し、バネ性を持たせ、その両端内側には図2(d)で示
すようにバネ8を挟み込んでいる。
【0012】そして、本発明の支持装置を組み立てるに
は、まず、2つのバネ材4をベース部3の第2の嵌合孔
5,5に各々入れる。この状態を、図2(b)に示す。
次に、回動部材1の弾性を有する両脚を内側に変形させ
ながら、その凸部2,2を支持部7,7の第1の嵌合孔
6,6に入れる。この状態で両脚にかけている力を解除
すると、凸部2,2が第1の嵌合孔6,6にはまり込
み、回動部材1がベース部3に回動可能に組み立てられ
る。この状態を、図2(a)と(c)に示す。
【0013】特に、図2(c)の状態では、平面部1
a,1aの縁部分が、第2の嵌合孔5,5にそれぞれ入
り込むから回動部材1がベース部3よりはずれることは
ない。また、平面部1aの端面には2つの平らな面1
A,1Bが形成され、前記2つの面は略90度を成して
いて、しかも、一方の面は常にバネ材4で押圧されてい
るから、回動部材1を回動する際、クリック感が得ら
れ、かつ、組み付けた後も回動部材1が支持部から簡単
にはずれにくくなっている。
【0014】図3は回動部材を自動二輪車のフレーム1
1に取り付け、足置き10とした例を示し、この場合
は、ベース部はフレーム11に一体に取り付けられてい
る。そして、足置き10をフレーム11に組み付けるに
は、図3の一点鎖線の位置でフレーム11に組み付けれ
ばよい。なお、足置き10をフレーム11に対して略垂
直な状態、即ち、図3の実線で示す位置に回動したとき
に、この足置き10に足を載せて力をかけても、前記平
面状の端面が第2の嵌合孔5にはまり込んでいるので、
足置き10がフレーム11から外れることはない。
【0015】なお、図1で示した、例えば、ゴムまたは
樹脂からなるステップ20を回動部材1の両脚間に嵌入
せしめ、且つ、ステップ20と固定部材30とで回動部
材1を挟さむようにステップ20と固定部材30とを取
り付けねじで固定すると、回動部材1の両脚は支持部7
に押圧されるから、足置き10はより確実にフレーム1
1に支持され、安全性も向上する。従って、この場合、
ステップ20は回動部材1の両脚を支持部7側へ押圧す
る押圧部材としての機能も有している。
【0016】上記実施例においては、オートバイのフレ
ームに適用したときを説明したが、本発明はそれに限っ
たものではなく、剛体を回動可能に嵌合するものであっ
たら、全てのものに適用できる。また、回動部材1の両
脚を別体で構成し、ステップ20に回動部材1の両脚を
組み付けるような構造としてもよい。
【0017】図4,図5は本発明の他の実施例を示すも
のであり、部材40は、ベース部43に、一対の支持部
47,47を突出形成していて、これら支持部47,4
7の内側には各々対向する位置に第1の嵌合孔46,4
6を形成している。さて、上記した部材40を製作する
際の金型について説明する。金型は可動型の金型A1、
固定型の金型A2、隙間A7間を移動する巾子A3,A
4からなる。
【0018】従って、図4の金型が締められた状態から
図5の状態に巾子A3,A4を隙間A7方向に移動させ
ると、巾子A3,A4が部材40から離れる。この状態
で金型を開くと部材40を取り出すことが出来る。従っ
て、図1のベース部3を上記のような金型で容易に製作
することが出来る。
【0019】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成したので、
部品点数が削減でき、また、組み立ての作業効率が向上
する等の優れた効果を有する。しかも、加締めることが
ないので支持部が割れるなどの不良の発生もなく、著し
く、生産性が向上する。勿論、回動部材が容易にはずれ
ることもない。また、回動部材はガタなく組み付けられ
るから、支持部の凹部にゴミなど入ることなく、従っ
て、長寿命で意匠的にも優れている等多くの特徴を有し
ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の分解斜視図である。
【図2】本発明の一施例の各状態を示す図であり、
(a)は回動部材をベース部に取り付けた状態での上面
図、(b)はベース部の上面図、(c)は回動部材をベ
ース部に取り付けた状態で回動部材を回動させた状態の
側面図、(d)はバネ材の側面図である。
【図3】本発明の他の実施例の斜視図である。
【図4】金型を示す図である。
【図5】金型を示す図である。
【図6】本発明の従来技術の図である。
【符号の説明】
1 回動部材 2 凸部 3 ベース部 5 第2の嵌合孔 6 第1の嵌合孔 7 支持部 10 足置き 20 ステップ 30 固定部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動可能に支持される部材の端部に平面
    部を形成すると共に、この平面部の外側面に凸部を形成
    し、前記部材を支持するベース部には前記部材の凸部を
    支持するための一対の支持部を設け、前記ベース部上で
    且つ前記支持部の内側には前記部材が回動した際、前記
    部材の端部に形成した平面部の縁部を嵌入せしめる一対
    の凹部を形成せしめたことを特徴とする回動部材の支持
    装置。
  2. 【請求項2】 前記部材は支持部側へ押圧されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の回動部材の支持装置。
  3. 【請求項3】 前記平面部の端面には、少なくとも2つ
    の略平らな面が形成され、且つ、前記凹部には前記端面
    を押圧するばね材が嵌入されていることを特徴とする請
    求項1または2記載の回動部材の支持装置。
  4. 【請求項4】 前記回動部材は自動二輪車のステップで
    あることを特徴とする請求項1,2または3記載の回動
    部材の支持装置。
JP6177614A 1994-07-06 1994-07-06 回動部材の支持装置 Pending JPH0820374A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6177614A JPH0820374A (ja) 1994-07-06 1994-07-06 回動部材の支持装置

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JP6177614A JPH0820374A (ja) 1994-07-06 1994-07-06 回動部材の支持装置

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Publication Number Publication Date
JPH0820374A true JPH0820374A (ja) 1996-01-23

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JP6177614A Pending JPH0820374A (ja) 1994-07-06 1994-07-06 回動部材の支持装置

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JP (1) JPH0820374A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2025074516A1 (ja) * 2023-10-03 2025-04-10 裕壮 割方 ヒンジ構造

Cited By (1)

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WO2025074516A1 (ja) * 2023-10-03 2025-04-10 裕壮 割方 ヒンジ構造

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