JPH08204192A - Mos型半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

Mos型半導体装置及びその製造方法

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JPH08204192A
JPH08204192A JP2998995A JP2998995A JPH08204192A JP H08204192 A JPH08204192 A JP H08204192A JP 2998995 A JP2998995 A JP 2998995A JP 2998995 A JP2998995 A JP 2998995A JP H08204192 A JPH08204192 A JP H08204192A
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diffusion layer
impurity concentration
region
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conductivity type
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Kaihei Itsushiki
海平 一色
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ソース・ドレイン領域の接合容量を低減させ
るとともに、ショートチャネル効果の影響も受けにくく
する。 【構成】 ソース・ドレイン領域は高不純物濃度拡散層
26と、高不純物濃度拡散層26に接合されとチャネル
側に延びた第1の低不純物濃度拡散層28と、第1の低
不純物濃度拡散層28に接合されてさらにチャネル領域
側に延び、第1の低不純物濃度拡散層28よりもさらに
不純物濃度の低い第2の低不純物濃度拡散層30とから
なるLDD構造となっている。高濃度拡散層26及び第
1の低濃度拡散層28の下方にはそれぞれの拡散層と接
合したN型の低濃度拡散層32が形成されている。低濃
度拡散層32の不純物濃度は高濃度拡散層26とウエル
22との中間的な不純物濃度である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はMOS型半導体装置とそ
の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の高集積化にともない、MO
SFETも微細化され、それにともなってショートチャ
ネル効果によるパンチスルーを防止するためにウエル濃
度が高くされる傾向に有る。その結果、ソース・ドレイ
ンの拡散領域とウエルとの間のPN接合容量が大きくな
り、高速動作の障害となっている。
【0003】ウエルとソース・ドレイン領域との接合容
量を小さくする1つの方法として、図1(A)に示され
るようにソース・ドレイン領域7の下方にソース・ドレ
イン領域7に接合され、ソース・ドレイン領域7とウエ
ル2との中間的な不純物濃度の半導体層12を設けるこ
とが提案されている(特公平4−57097号公報参
照)。図1で、1はシリコン基板、2はP型ウエルで、
ウエル2の表面にはソース・ドレイン領域7に挾まれた
チャネル領域上にゲート絶縁膜3を介してゲート電極4
が形成されている。半導体層12は層間絶縁膜8に設け
られたコンタクトホールを介して基板にソース・ドレイ
ン領域7と同じ導電型のN型不純物を注入することによ
り形成されたものである。10はコンタクトホールを介
してソース・ドレイン領域7と接合されたメタル配線で
ある。5はソース・ドレイン領域7よりも低不純物濃度
でチャネル領域側に形成されたN型不純物領域であり、
LDD(Lightly Doped Drain)構造を構成している。
半導体層12はコンタクトホールを介して不純物が注入
されて形成されたものであり、コンタクトホールの下方
に限って形成され、チャネル領域までは延びていない。
【0004】図1(B)は二重ドレイン構造(DDD;
Double Diffused Drain)と呼ばれる構造であり、素子
領域にゲート絶縁膜3を介してゲート電極4を形成した
後、ウエル2にゲート電極と素子分離用のフィールド酸
化膜をマスクとしてリンを注入し、熱処理を加えて拡散
及び活性化させてN型低濃度不純物層15を形成した
後、さらにゲート電極4とフィールド酸化膜をマスクと
してリンよりも拡散係数の小さい砒素をイオン注入し、
熱処理により拡散と活性化を行なわせて拡散層15の内
側に高濃度N型拡散層7を形成したものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図1(A)の中間的な
不純物濃度の半導体層12をもつMOSFETでは、半
導体層12はコンタクトホール下部にのみ形成されてい
るので、コンタクトホール下部の接合容量の低減効果は
あるが、コンタクトホールも微細になってきており、そ
のような微細なコンタクトホール下部のみの容量低減で
は寄生容量を十分に低下させることはできない。
【0006】図1(B)の二重ドレイン構造では、低濃
度N型層15が高濃度N型層7を被っているため、ソー
ス・ドレイン領域の接合容量を小さくすることはできる
が、低濃度拡散層15が広がりすぎていてショートチャ
ネル効果の影響を受けやすく、微細デバイスの構造とし
ては適さない。
【0007】本発明はソース・ドレイン領域の接合容量
を低減させるとともに、ショートチャネル効果の影響も
受けにくくして回路動作を向上させることのできるMO
SFETの構造と、その製造方法を提供することを目的
とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置はL
DD構造のMOSFETであり、ソース・ドレインでは
その低不純物濃度拡散層は高不純物濃度拡散層に接する
第1の拡散層と、その第1の拡散層よりも低濃度でチャ
ネル領域側に位置する第2の拡散層とからなり、高不純
物濃度拡散層及び低不純物濃度の第1の拡散層の下方全
域にわたってこれらの高不純物濃度拡散層及び第1の拡
散層にそれぞれ接合され、高不純物濃度拡散層と半導体
基板との中間的な不純物濃度の半導体層が形成されてい
る。
【0009】ここで、「半導体基板」の用語は、シリコ
ン基板自体はもちろんのこと、半導体素子が基板のウエ
ルに形成される場合には、そのウエルも半導体基板に含
まれるものとして使用している。したがって、ウエルと
半導体基板を区別して使用している個所を除いて、「半
導体基板」は半導体基板自体及びウエルの両方を含む意
味で使用している。半導体層は半導体基板よりも低不純
物濃度の第1導電型又は第2導電型である。
【0010】本発明の製造方法は、以下の工程(A)か
ら(F)を含んでいる。(A)第1導電型の半導体基板
表面に素子形成領域と素子分離領域とを形成する工程、
(B)素子形成領域でチャネル領域となる部分の上に絶
縁膜を介してゲート電極を形成する工程、(C)ゲート
電極及び素子分離領域をマスクとして、半導体基板に低
ドーズ量で第2導電型不純物をイオン注入する工程、
(D)ゲート電極の側面に絶縁膜にてなる側壁を形成す
る工程、(E)ゲート電極及びその絶縁膜側壁並びに素
子分離領域をマスクとして、半導体基板に第2導電型で
シリコン中の拡散係数の異なる2種類の不純物イオンを
拡散係数の小さいイオン種は高いドーズ量で、拡散係数
の大きいイオン種はそれよりも低いドーズ量でイオン注
入する工程、(F)注入した不純物の拡散と活性化のた
めに熱処理を施す工程。
【0011】工程(E)で注入する拡散係数の大きい側
の不純物のドーズ量は、工程(F)の熱処理により拡散
係数の小さい側の不純物拡散層よりも半導体基板側に拡
散して形成する拡散層が半導体基板よりも低不純物濃度
の第1導電型又は第2導電型となるように設定する。
【0012】
【作用】本発明のソース・ドレイン領域はLDD構造で
あり、図1(B)の二重ドレイン構造に比べてショート
チャネル効果の影響を受けにくい。しかも、その低不純
物濃度拡散層は高不純物濃度拡散層に接する第1の拡散
層と、その第1の拡散層よりも低濃度でチャネル領域側
に位置する第2の拡散層とからなっており、ソース・ド
レイン領域とチャネル領域の間に不純物の濃度傾斜をつ
けることができ、より電界を緩和することができるた
め、従来のLDD構造よりもさらにホットキャリア耐性
が向上する。また、本発明の低不純物濃度拡散層は従来
のLDD用の低濃度不純物層領域を、従来のLDD用の
低濃度不純物層に該当する低濃度の第2の拡散層と、そ
れよりも高濃度の第1の拡散層により構成しているの
で、高抵抗な第2の拡散層領域が短くなるため、拡散層
の抵抗を下げることができ、高速動作に一層寄与する。
【0013】中間的な不純物濃度の半導体層はコンタク
トホールの下方のみでなく、高不純物濃度拡散層と第1
の拡散層との下方全域にわたって形成されているため、
図1(A)の半導体層12よりも面積が広く、それだけ
ソース・ドレイン領域の接合容量を十分に低減させるこ
とができる。
【0014】
【実施例】図2(A)は第1の実施例を表したものであ
る。P型シリコン基板20の表面に形成されたP型ウエ
ル22の表面には、素子分離用のフィールド酸化膜24
によって島状に分離された素子形成領域が形成されてい
る。その素子形成領域にはチャネル領域を挾んでN型の
ソース・ドレイン領域が形成されている。ソース・ドレ
イン領域は高不純物濃度拡散層26と、高不純物濃度拡
散層26に接合されチャネル領域側に形成されている2
層の低不純物濃度拡散層28,30から構成されてい
る。拡散層28は高不純物濃度拡散層26に接合された
第1の低不純物濃度拡散層であり、30は第1の低不純
物濃度拡散層28に接合されてさらにチャネル領域側に
延び、第1の低不純物濃度拡散層28よりもさらに不純
物濃度の低い第2の低不純物濃度拡散層である。ソース
・ドレイン領域はこのように高不純物濃度拡散層26と
それよりもチャネル領域側に延びた2層の低不純物濃度
拡散層28,30を備えたLDD構造となっている。
【0015】チャネル領域上にはゲート酸化膜33を介
して多結晶シリコンにてなるゲート電極34が形成され
ている。36はLDD構造の拡散層30と拡散層26,
28を作り分けるときに用いられた絶縁膜の側壁であ
る。38は層間絶縁膜であり、層間絶縁膜38に形成さ
れたコンタクトホールを介してメタル配線40が形成さ
れている。
【0016】高濃度拡散層26及び第1の低濃度拡散層
28の下方にはそれぞれの拡散層と接合したN型の低濃
度拡散層32が形成されている。低濃度拡散層32の不
純物濃度は5×1016〜1×1017/cm3で、1×1
20〜1×1021/cm3の高濃度拡散層26と1×1
19〜1×1020/cm3のウエル22との中間的な不
純物濃度である。
【0017】図2(B)は第2の実施例を表したもので
ある。図2(A)の実施例と比較すると、中間的な不純
物濃度の半導体層32aは導電型がP型となっている点
で異なる。この半導体装置32aの不純物濃度は5×1
17〜5×1018/cm3で、高濃度拡散層26とウエ
ル22との中間的な不純物濃度である。
【0018】図3(A)〜(E)により図2(A)の実
施例を製造する方法について説明する。 (A)P型シリコン基板20にボロンイオンを注入し、
熱処理を施して高濃度P型ウエル22を形成する。
【0019】(B)次に、選択酸化法により厚さが45
0〜600nmの素子分離用フィールド酸化膜24を形
成する。その後、フィールド酸化膜24で囲まれた素子
形成領域の表面に10〜15nmの厚さのゲート酸化膜
となる熱酸化膜33を形成する。続いて、基板表面全面
に、不純物が導入された多結晶シリコン膜34を350
〜500nmの厚さに堆積し、それをフォトリソグラフ
ィーとエッチングなどの手法によってパターン化して、
チャネル領域35となる領域上にゲート電極34を形成
する。
【0020】(C)次に、熱酸化膜33の下方に、ゲー
ト電極34及びフィールド酸化膜24をマスクとしてリ
ンをイオン注入する。このときの注入条件は、LDD構
造の低濃度領域30を形成するためのものであり、注入
エネルギーが80〜90KeV、ドーズ量が2×1013
〜3×1013/cm2である。 (D)次に、基板表面全面にCVD法により二酸化シリ
コン膜を堆積し、RIE法によってエッチバックを行な
い、ゲート電極34の側面にのみ二酸化シリコン側壁3
6を残す。
【0021】(E)その後、砒素イオンとリンイオンを
注入する。砒素イオンの注入条件は注入エネルギーが2
5〜35KeV、ドーズ量が5×1015〜6×1015
cm2であり、リンイオンの注入条件は注入エネルギー
が25〜35KeV、ドーズ量が5×1013〜6×10
13/cm2である。砒素とリンのイオン注入はどちらを
先に行なってもよい。
【0022】その後、900〜950℃で20〜30分
間熱処理を施すことにより、注入したイオンを拡散及び
活性化させる。シリコン中でのリンと砒素の拡散係数の
違いにより、同一拡散温度ではリンの方がシリコン中に
広く拡散していくため、自己整合的にソース・ドレイン
領域にリンと砒素による不純物濃度の異なる二重層が形
成される。その結果、高不純物濃度拡散層26の外側に
リンが拡散した低不純物濃度の拡散層が形成され、その
拡散層が中間的な不純物濃度のN型の半導体層32と、
チャネル領域側においては先に注入したLDD用の低不
純物濃度拡散層30との間に拡散層30よりは高不純物
濃度をもつN型の低不純物濃度拡散層28となる。
【0023】その後、通常の方法に従い、二酸化シリコ
ン膜、リンを含んだPSG膜、リンとボロンを含んだB
PSG膜などの層間絶縁膜36を堆積し、フォトリソグ
ラフィーとエッチングによりコンタクトホールをあけ、
その後配線となるアルミニウムやアルミニウムにわずか
なシリコンなどを含んだアルミニウム合金膜を堆積し、
フォトリソグラフィーとエッチングによりパターン化を
施してメタル配線40を形成する。
【0024】図2(B)の実施例を製造する際には、図
3(E)の工程でのリンのイオン注入量を少なくし、半
導体層32aの導電型がウエル22の導電型と同じP型
を維持したままでその半導体層32aのP型不純物濃度
を低濃度化するように、リンのイオン注入量を設定すれ
ばよい。また、図3(E)で示したリンのイオン注入量
を採用するときには、ウエル22のP型不純物濃度を高
くしておくことにより、領域32aがP型を維持するよ
うにしてもよい。
【0025】以上の実施例はN型MOSFETを例にし
て示しているが、P型MOSFETにおいても導電型と
イオン種が異なるだけで同じ構造をもったMOSFET
とすることができる。また、ウエルを形成せずに直接シ
リコン基板にMOSFETを形成する場合にも同様に適
用することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明のMOSFETでは、ソース・ド
レイン領域の高不純物濃度拡散層の下方全面にわたって
中間的な不純物濃度の半導体層が形成されているので、
ソース・ドレイン領域の接合容量を十分に低減させるこ
とができ、回路動作の高速化を図ることができる。その
中間濃度の半導体層がソース・ドレイン領域と同じ導電
型である場合には、ソース・ドレイン領域とウエル又は
基板との間のPN接合においてウエル又は基板の空乏層
を伸ばすことができ、それにより接合容量を低減させる
ことができる。また、その半導体層が基板又はウエルと
同じ導電型である場合にはソース・ドレイン側の空乏層
を伸ばすことができ、それにより接合容量を低減させる
ことができる。
【0027】このような構造のMOSFETを本発明の
方法により製造するときは、既に確立されている製造工
程をそのまま用いるだけで容易に実現することができ
る。また、ソース・ドレイン領域の高濃度拡散層と、そ
の下方に形成される中間濃度の半導体層を形成するため
に、拡散係数の異なる2種類の不純物を注入し、同時に
熱処理を施しているので、熱処理工程を少なくすること
ができる。中間濃度の半導体層を形成するためのイオン
注入工程は、LDD工程の高濃度拡散層を注入するため
の工程と同じようにゲート電極の側面に形成した絶縁物
側壁とフィールド酸化膜をマスクとしているため、チャ
ネル方向への広がりを抑制することができ、ショートチ
ャネル効果の影響を受けにくくすることができる。ま
た、ソース・ドレイン領域の高濃度拡散層と最もチャネ
ル寄りの低濃度拡散層との間にそれらの中間濃度の拡散
層が形成されていることにより、ソース・ドレイン領域
とチャネル領域の間に不純物の濃度傾斜をつけることが
でき、より電界を緩和することができるため、従来のL
DD構造よりもさらにホットキャリア耐性が向上する。
LDD用の低濃度不純物層は高抵抗であるが、その高抵
抗な低濃度不純物層が短くなるため、拡散層の抵抗を下
げることができ、この点でも高速動作に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のMOSFETを示す図であり、(A)は
コンタクトホールの下方のみに中間濃度の半導体層をも
つ例の断面図、(B)は二重ドレイン構造の断面図であ
る。
【図2】(A)と(B)はそれぞれ本発明の実施例を示
す断面図である。
【図3】図2(A)の製造方法を示す工程断面図であ
る。
【符号の説明】
20 P型シリコン基板 22 P型ウエル 24 フィールド酸化膜 26 ソース・ドレインの高濃度拡散層 28 第1の低濃度拡散層 30 第2の低濃度拡散層 32,32 中間濃度の半導体層 33 ゲート酸化膜 34 ゲート電極

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1導電型の半導体基板表面で素子分離
    用の絶縁膜により分離された素子形成領域に、チャネル
    領域を挾んで第2導電型のソース領域及びドレイン領域
    が形成され、チャネル領域上にはゲート絶縁膜を介して
    ゲート電極が形成されている半導体装置において、 ソース領域とドレイン領域は、高不純物濃度拡散層、及
    びそれぞれの拡散層に接合されてチャネル領域側に形成
    されている低不純物濃度拡散層を有するLDD構造であ
    り、 前記低不純物濃度拡散層は高不純物濃度拡散層に接する
    第1の拡散層と、その第1の拡散層よりも低濃度でチャ
    ネル領域側に位置する第2の拡散層とからなり、 前記高不純物濃度拡散層及び低不純物濃度の前記第1の
    拡散層の下方全域にわたってこれらの高不純物濃度拡散
    層及び第1の拡散層にそれぞれ接合され、高不純物濃度
    拡散層と前記半導体基板との中間的な不純物濃度の半導
    体層が形成されていることを特徴とするMOS型半導体
    装置。
  2. 【請求項2】 前記半導体層は前記半導体基板よりも低
    不純物濃度の第2導電型である請求項1に記載のMOS
    型半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記半導体層は前記半導体基板よりも低
    不純物濃度の第1導電型である請求項1に記載のMOS
    型半導体装置。
  4. 【請求項4】 以下の工程(A)から(F)を含むMO
    S型半導体装置の製造方法。 (A)第1導電型の半導体基板表面に素子形成領域と素
    子分離領域とを形成する工程、(B)前記素子形成領域
    でチャネル領域となる部分の上に絶縁膜を介してゲート
    電極を形成する工程、(C)ゲート電極及び素子分離領
    域をマスクとして、前記半導体基板に低ドーズ量で第2
    導電型不純物をイオン注入する工程、(D)ゲート電極
    の側面に絶縁膜にてなる側壁を形成する工程、(E)ゲ
    ート電極及びその絶縁膜側壁並びに素子分離領域をマス
    クとして、前記半導体基板に第2導電型でシリコン中の
    拡散係数の異なる2種類の不純物イオンを拡散係数の小
    さいイオン種は高いドーズ量で、拡散係数の大きいイオ
    ン種はそれよりも低いドーズ量でイオン注入する工程、
    (F)注入した不純物の拡散と活性化のために熱処理を
    施す工程。
  5. 【請求項5】 工程(E)で注入する拡散係数の大きい
    側の不純物のドーズ量は、工程(F)の熱処理により拡
    散係数の小さい側の不純物拡散層よりも半導体基板側に
    拡散して形成する拡散層が半導体基板よりも低不純物濃
    度の第2導電型となるように設定する請求項4に記載の
    MOS型半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 工程(E)で注入する拡散係数の大きい
    側の不純物のドーズ量は、工程(F)の熱処理により拡
    散係数の小さい側の不純物拡散層よりも半導体基板側に
    拡散して形成する拡散層が半導体基板よりも低不純物濃
    度の第1導電型となるように設定する請求項4に記載の
    MOS型半導体装置の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020161739A (ja) * 2019-03-27 2020-10-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 光検出器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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