JPH08204319A - はんだ供給方法及びはんだ加工装置 - Google Patents
はんだ供給方法及びはんだ加工装置Info
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- JPH08204319A JPH08204319A JP2741495A JP2741495A JPH08204319A JP H08204319 A JPH08204319 A JP H08204319A JP 2741495 A JP2741495 A JP 2741495A JP 2741495 A JP2741495 A JP 2741495A JP H08204319 A JPH08204319 A JP H08204319A
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- spherical
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- solder supply
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/3465—Application of solder
- H05K3/3478—Application of solder preforms; Transferring prefabricated solder patterns
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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- H05K3/3489—Composition of fluxes; Application thereof; Other processes of activating the contact surfaces
Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、球状はんだを加熱溶融した場合に当
該球状はんだの相互間での接触によつて生じるブリツジ
の発生率を格段的に低下させ得るはんだ供給方法及びは
んだ加工装置を実現するものである。 【構成】はんだ供給対象10のはんだ供給面に形成され
ると共にフラツクス12が塗布された所定のはんだ供給
位置11上に球状はんだ5を載置するようにして供給し
た後、圧接手段27及び28を球状はんだ5に圧接させ
ることにより、当該球状はんだ5をはんだ供給位置11
に押し付けることができる。この結果球状はんだ5をは
んだ供給位置11に位置ずれすることなく一時的に固定
させることができ、かくして球状はんだ5を加熱溶融し
た場合に当該球状はんだ5の相互間での接触によつて生
じるブリツジの発生率を格段的に低下させ得る。
該球状はんだの相互間での接触によつて生じるブリツジ
の発生率を格段的に低下させ得るはんだ供給方法及びは
んだ加工装置を実現するものである。 【構成】はんだ供給対象10のはんだ供給面に形成され
ると共にフラツクス12が塗布された所定のはんだ供給
位置11上に球状はんだ5を載置するようにして供給し
た後、圧接手段27及び28を球状はんだ5に圧接させ
ることにより、当該球状はんだ5をはんだ供給位置11
に押し付けることができる。この結果球状はんだ5をは
んだ供給位置11に位置ずれすることなく一時的に固定
させることができ、かくして球状はんだ5を加熱溶融し
た場合に当該球状はんだ5の相互間での接触によつて生
じるブリツジの発生率を格段的に低下させ得る。
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図7〜図9) 発明が解決しようとする課題(図10) 課題を解決するための手段 作用 実施例 (1)第1実施例(図1〜図4) (2)第2実施例(図5) (3)第3実施例(図6) (4)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明ははんだ供給方法及びはん
だ加工装置に関し、例えばプリント配線板にはんだを供
給する場合に適用して好適なものである。
だ加工装置に関し、例えばプリント配線板にはんだを供
給する場合に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、基板へのはんだ供給方法として、
ICチツプと基板を接続し、一体化したパツケージの外
部接続用電極のバンプ形成法及びいわゆるP−BGA
(プラスチツクボールグリツドアレイ)のバンプ形成方
法があり、この方法では、それぞれボールはんだを予め
フラツクスが塗布された電極又はランドに配置した後、
リフローすることによつてボールはんだを半溶融し、こ
の結果バンプ又はプリコートを形成している。この方法
によりフアインピツチ接続時の基板のはんだプリコート
を形成する方法が考案されている。
ICチツプと基板を接続し、一体化したパツケージの外
部接続用電極のバンプ形成法及びいわゆるP−BGA
(プラスチツクボールグリツドアレイ)のバンプ形成方
法があり、この方法では、それぞれボールはんだを予め
フラツクスが塗布された電極又はランドに配置した後、
リフローすることによつてボールはんだを半溶融し、こ
の結果バンプ又はプリコートを形成している。この方法
によりフアインピツチ接続時の基板のはんだプリコート
を形成する方法が考案されている。
【0004】実際上、ボールはんだ転写によるプリコー
ト方法によりプリコートを形成する方法を図7(A)及
び(B)、図9(A)〜(C)に示す。はんだ供給装置
1において、駆動制御装置(図示せず)によつて駆動制
御されるレーザ付きツール2が設けられ、当該レーザ付
きツール2は、矢印aで示す方向及びこれとは逆方向に
下方向及び上方向に移動し得るように支持され、またレ
ーザの加熱制御手段(図示せず)によつてレーザ光の強
弱が制御されるようになされている。
ト方法によりプリコートを形成する方法を図7(A)及
び(B)、図9(A)〜(C)に示す。はんだ供給装置
1において、駆動制御装置(図示せず)によつて駆動制
御されるレーザ付きツール2が設けられ、当該レーザ付
きツール2は、矢印aで示す方向及びこれとは逆方向に
下方向及び上方向に移動し得るように支持され、またレ
ーザの加熱制御手段(図示せず)によつてレーザ光の強
弱が制御されるようになされている。
【0005】このレーザ付きツール2の下端部には吸着
治具3が取り付けられ、当該吸着治具3の下側面にはス
クリーン4が吸着されている。吸着治具3内には真空圧
を加えることによつてスクリーン4及びボールはんだ5
を吸着保持し得る所定の真空ポンプ(図示せず)が設け
られている。
治具3が取り付けられ、当該吸着治具3の下側面にはス
クリーン4が吸着されている。吸着治具3内には真空圧
を加えることによつてスクリーン4及びボールはんだ5
を吸着保持し得る所定の真空ポンプ(図示せず)が設け
られている。
【0006】またスクリーン4には所定のピツチで配列
された複数の吸引孔4Aが穿設されており、当該吸引孔
4Aの配列状態ははんだバンプを形成する対象となるラ
ンドの配列状態と合うようになされている。因に、図8
においてスクリーン4の吸引孔4Aの配列状態を具体例
を示し、この場合複数の吸引孔4Aがスクリーン4の最
外周に 0.3〔mm〕ピツチで2列交互に配列されてい
る。
された複数の吸引孔4Aが穿設されており、当該吸引孔
4Aの配列状態ははんだバンプを形成する対象となるラ
ンドの配列状態と合うようになされている。因に、図8
においてスクリーン4の吸引孔4Aの配列状態を具体例
を示し、この場合複数の吸引孔4Aがスクリーン4の最
外周に 0.3〔mm〕ピツチで2列交互に配列されてい
る。
【0007】このスクリーン4に対して対向する位置に
はボールはんだ槽6が設けられており、当該ボールはん
だ槽6のスクリーン4に対する対向面には複数のボール
はんだ5が敷き詰められている。ボールはんだ5は、全
て直径が均一な球状形状を有するはんだからなり、スク
リーン4に穿設された吸引孔4Aの幅は当該ボールはん
だ5の直径よりも小さく形成されている。
はボールはんだ槽6が設けられており、当該ボールはん
だ槽6のスクリーン4に対する対向面には複数のボール
はんだ5が敷き詰められている。ボールはんだ5は、全
て直径が均一な球状形状を有するはんだからなり、スク
リーン4に穿設された吸引孔4Aの幅は当該ボールはん
だ5の直径よりも小さく形成されている。
【0008】ここで図7(A)に示すように、はんだ供
給装置1は、レーザ付きツール2を駆動装置(図示せ
ず)による制御によつてボールはんだ槽6上に位置決め
した後、当該レーザ付きツール2を降下移動させること
により、当該レーザ付きツール2の下端部に取り付けら
れている吸着治具3の下端部に吸着されているスクリー
ン4を、ボールはんだ槽5の上面に接近させることがで
きる。
給装置1は、レーザ付きツール2を駆動装置(図示せ
ず)による制御によつてボールはんだ槽6上に位置決め
した後、当該レーザ付きツール2を降下移動させること
により、当該レーザ付きツール2の下端部に取り付けら
れている吸着治具3の下端部に吸着されているスクリー
ン4を、ボールはんだ槽5の上面に接近させることがで
きる。
【0009】その状態において、図7(B)に示すよう
に、スクリーン4に穿設された各吸引孔4Aに対して所
定の真空ポンプ(図示せず)によつて真空圧が加えられ
ていることにより、ボールはんだ槽6内のボールはんだ
5は当該各吸引孔4Aに吸着保持される。この後、スク
リーン4の吸引孔4Aに吸着保持されたボールはんだ5
をプリント配線板(図示せず)と位置合わせするために
移動する場合には、駆動装置(図示せず)による制御に
基づきレーザ付きツール2をボールはんだ5を吸引孔4
Aに吸着した状態のまま上昇移動させる。
に、スクリーン4に穿設された各吸引孔4Aに対して所
定の真空ポンプ(図示せず)によつて真空圧が加えられ
ていることにより、ボールはんだ槽6内のボールはんだ
5は当該各吸引孔4Aに吸着保持される。この後、スク
リーン4の吸引孔4Aに吸着保持されたボールはんだ5
をプリント配線板(図示せず)と位置合わせするために
移動する場合には、駆動装置(図示せず)による制御に
基づきレーザ付きツール2をボールはんだ5を吸引孔4
Aに吸着した状態のまま上昇移動させる。
【0010】図9(A)〜(C)は図7について上述し
たボールはんだ5を、ボールはんだ槽6から離れた所定
位置に設けられたプリント配線板10に溶着する工程を
示す。まず図9(A)に示すように、はんだ供給装置1
に設けられた駆動アーム(図示せず)の駆動制御によつ
て吸着治具3の下端部に吸着されているスクリーン4を
移動させることにより、当該スクリーン4をプリント配
線板10と位置合わせするようになされている。従つ
て、このボールはんだ5はスクリーン4の吸引孔4Aに
吸着された状態のまま移動制御され、この結果プリント
配線板10のランド11に対して位置合わせされる。ま
たプリント配線板10の上側面にはランド11が設けら
れ、当該ランド11の表面には酸化防止のためにフラツ
クス12が塗布されている。
たボールはんだ5を、ボールはんだ槽6から離れた所定
位置に設けられたプリント配線板10に溶着する工程を
示す。まず図9(A)に示すように、はんだ供給装置1
に設けられた駆動アーム(図示せず)の駆動制御によつ
て吸着治具3の下端部に吸着されているスクリーン4を
移動させることにより、当該スクリーン4をプリント配
線板10と位置合わせするようになされている。従つ
て、このボールはんだ5はスクリーン4の吸引孔4Aに
吸着された状態のまま移動制御され、この結果プリント
配線板10のランド11に対して位置合わせされる。ま
たプリント配線板10の上側面にはランド11が設けら
れ、当該ランド11の表面には酸化防止のためにフラツ
クス12が塗布されている。
【0011】この状態において図9(B)に示すよう
に、レーザ付きツール2を下降させることにより、ボー
ルはんだ5をランド11に接触させた後、駆動装置(図
示せず)による制御に基づきスクリーン4の吸引孔4A
におけるボールはんだ5の吸着を解くようにする。この
ときランド11の表面に塗布されているフラツクス12
が粘着性を有することから、ボールはんだ5をランド1
1上に一時的に固定することができる。
に、レーザ付きツール2を下降させることにより、ボー
ルはんだ5をランド11に接触させた後、駆動装置(図
示せず)による制御に基づきスクリーン4の吸引孔4A
におけるボールはんだ5の吸着を解くようにする。この
ときランド11の表面に塗布されているフラツクス12
が粘着性を有することから、ボールはんだ5をランド1
1上に一時的に固定することができる。
【0012】その後、図9(C)に示すように、レーザ
の加熱制御手段(図示せず)によつてレーザ付きツール
2のレーザ光を吸着治具3を介して放射してボールはん
だ5を加熱溶融することにより、ボールはんだ5をラン
ド11に接合することができる。その際、フラツクス1
2の溶剤は熱分解されて気化し、プリント配線板10及
びランド11の表面上から蒸発する。その後、レーザ光
の放射を停止することにより、ボールはんだ5を凝固さ
せ、さらにレーザ付きツール2を上昇移動させることに
より、ランド11へのはんだプリコート5Aの形成を終
了する。
の加熱制御手段(図示せず)によつてレーザ付きツール
2のレーザ光を吸着治具3を介して放射してボールはん
だ5を加熱溶融することにより、ボールはんだ5をラン
ド11に接合することができる。その際、フラツクス1
2の溶剤は熱分解されて気化し、プリント配線板10及
びランド11の表面上から蒸発する。その後、レーザ光
の放射を停止することにより、ボールはんだ5を凝固さ
せ、さらにレーザ付きツール2を上昇移動させることに
より、ランド11へのはんだプリコート5Aの形成を終
了する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
各ランド11上に転写されたボールはんだ5Aは、リフ
ローすることによつて半溶融される。これに伴つて各ラ
ンド11上に塗布されているフラツクス12も加熱され
ることから、フラツクス12の粘度が加熱によつて急激
に低下して流動化し、この結果所定数のボールはんだ5
が対応するランド11上の所定位置から移動し、所望の
プリコート5Aが形成されなくなるおそれがある。この
ようなプリコート5Aの形成不良は、ランド11上に載
置されたボールはんだ5が当該ランド11に当接するこ
となくフラツクス12中を浮遊した状態にある場合に特
に生じ易い。
各ランド11上に転写されたボールはんだ5Aは、リフ
ローすることによつて半溶融される。これに伴つて各ラ
ンド11上に塗布されているフラツクス12も加熱され
ることから、フラツクス12の粘度が加熱によつて急激
に低下して流動化し、この結果所定数のボールはんだ5
が対応するランド11上の所定位置から移動し、所望の
プリコート5Aが形成されなくなるおそれがある。この
ようなプリコート5Aの形成不良は、ランド11上に載
置されたボールはんだ5が当該ランド11に当接するこ
となくフラツクス12中を浮遊した状態にある場合に特
に生じ易い。
【0014】一方、各ボールはんだ5が対応するランド
11上に当接した状態においては、各ランド11が急速
に加熱されるとフラツクス12の流動化が生じる前に当
該各ランド11からの伝導熱によつて対応するボールは
んだ5が半溶融及び変形され、これにより各ボールはん
だ5は対応するランド11上の所定位置から移動し難く
なる。
11上に当接した状態においては、各ランド11が急速
に加熱されるとフラツクス12の流動化が生じる前に当
該各ランド11からの伝導熱によつて対応するボールは
んだ5が半溶融及び変形され、これにより各ボールはん
だ5は対応するランド11上の所定位置から移動し難く
なる。
【0015】ところが、このように複数のボールはんだ
5を全てランド11に当接して転写することは、ボール
はんだ5の大きさにばらつきがあること、転写する吸着
治具3のスクリーン4に穿設されている吸引孔4Aの高
さにばらつきがあること、又はプリント配線板10の反
り等による高さのばらつきがあること等の種々の原因に
よつて困難となる。このため吸着治具3に複数の吸着ヘ
ツド(図示せず)を設け、各吸着ヘツドがそれぞれ別個
に独立して高さ調整し得る駆動機構を設けることも考え
られるが、全体として構成が煩雑となるおそれがある。
5を全てランド11に当接して転写することは、ボール
はんだ5の大きさにばらつきがあること、転写する吸着
治具3のスクリーン4に穿設されている吸引孔4Aの高
さにばらつきがあること、又はプリント配線板10の反
り等による高さのばらつきがあること等の種々の原因に
よつて困難となる。このため吸着治具3に複数の吸着ヘ
ツド(図示せず)を設け、各吸着ヘツドがそれぞれ別個
に独立して高さ調整し得る駆動機構を設けることも考え
られるが、全体として構成が煩雑となるおそれがある。
【0016】さらに、フラツクス12の塗布量によつて
も、形成されるはんだプリコート5Aの品質に影響が及
ぶ。例えば図10に示すように、プリント配線板10に
おけるフラツクス12の塗布量が比較的多い場合にはリ
フロー時に所定数のボールはんだ5が対応するランド1
1上の所定位置から移動してしまい、この結果、隣り合
うボールはんだ5が互いに接触する程度に当該ボールは
んだ5が偏平状に潰れ、ブリツジが発生する問題があつ
た(図10(A))。またフラツクス12の塗布量が比
較的少ない場合にはボールはんだ5のぬれ拡がりが不十
分となる(図10(B))という問題があつた。
も、形成されるはんだプリコート5Aの品質に影響が及
ぶ。例えば図10に示すように、プリント配線板10に
おけるフラツクス12の塗布量が比較的多い場合にはリ
フロー時に所定数のボールはんだ5が対応するランド1
1上の所定位置から移動してしまい、この結果、隣り合
うボールはんだ5が互いに接触する程度に当該ボールは
んだ5が偏平状に潰れ、ブリツジが発生する問題があつ
た(図10(A))。またフラツクス12の塗布量が比
較的少ない場合にはボールはんだ5のぬれ拡がりが不十
分となる(図10(B))という問題があつた。
【0017】この問題を解決するための1つの方法とし
て、所定の配列状態で複数の貫通孔が穿設された位置決
め用マスク(図示せず)を用いて、当該位置決め用マス
クと共にボールはんだを加熱溶融する方法が考えられて
いる。ところが、かかる方法によれば、半溶融状態にあ
るボールはんだが位置決め用マスクの表裏面に付着し又
は貫通孔を閉塞した場合には、ランド側に殆どはんだが
残存しないおそれがある。また加熱溶融時にフラツクス
が位置決め用マスクに蒸着するが、特に複数回に亘つて
重複して蒸着した場合には位置決め用マスクを洗浄する
必要がある。
て、所定の配列状態で複数の貫通孔が穿設された位置決
め用マスク(図示せず)を用いて、当該位置決め用マス
クと共にボールはんだを加熱溶融する方法が考えられて
いる。ところが、かかる方法によれば、半溶融状態にあ
るボールはんだが位置決め用マスクの表裏面に付着し又
は貫通孔を閉塞した場合には、ランド側に殆どはんだが
残存しないおそれがある。また加熱溶融時にフラツクス
が位置決め用マスクに蒸着するが、特に複数回に亘つて
重複して蒸着した場合には位置決め用マスクを洗浄する
必要がある。
【0018】さらにボールはんだを位置決め用マスクと
共に加熱溶融することに伴つて位置決め用マスクが熱膨
張するおそれがあり、このため加熱方法や機構面での制
約が生じる。例えば位置決め用マスクが熱変形した場合
には製品の信頼性に悪影響を与え、また位置決め用マス
クが基板に当接したときにランド周辺部に余分な空間が
生じるなどの種々の弊害が生じるおそれがある。
共に加熱溶融することに伴つて位置決め用マスクが熱膨
張するおそれがあり、このため加熱方法や機構面での制
約が生じる。例えば位置決め用マスクが熱変形した場合
には製品の信頼性に悪影響を与え、また位置決め用マス
クが基板に当接したときにランド周辺部に余分な空間が
生じるなどの種々の弊害が生じるおそれがある。
【0019】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、球状はんだを加熱溶融した場合に当該球状はんだの
相互間での接触によつて生じるブリツジの発生率を格段
的に低下させ得るはんだ供給方法及びはんだ加工装置を
提案しようとするものである。
で、球状はんだを加熱溶融した場合に当該球状はんだの
相互間での接触によつて生じるブリツジの発生率を格段
的に低下させ得るはんだ供給方法及びはんだ加工装置を
提案しようとするものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、はんだ供給対象10のはんだ供給
面に形成されると共にフラツクス12が塗布された所定
のはんだ供給位置11上に、球状はんだ5を載置するよ
うにして供給するはんだ供給方法において、上記はんだ
供給面の上記はんだ供給位置11上に上記球状はんだ5
を供給する第1の工程と、上記球状はんだ5を上記はん
だ供給位置11に押し付ける第2の工程とを備えるよう
にする。
め本発明においては、はんだ供給対象10のはんだ供給
面に形成されると共にフラツクス12が塗布された所定
のはんだ供給位置11上に、球状はんだ5を載置するよ
うにして供給するはんだ供給方法において、上記はんだ
供給面の上記はんだ供給位置11上に上記球状はんだ5
を供給する第1の工程と、上記球状はんだ5を上記はん
だ供給位置11に押し付ける第2の工程とを備えるよう
にする。
【0021】また本発明においては、はんだ供給対象1
0のはんだ供給面に形成されると共にフラツクス12が
塗布された所定のはんだ供給位置11上に載置された球
状はんだ5を加工するはんだ加工装置20において、上
記はんだ供給面の対向位置に設けられ、上記球状はんだ
5を上記はんだ供給位置6に圧接させる圧接手段27及
び28を備えるようにする。
0のはんだ供給面に形成されると共にフラツクス12が
塗布された所定のはんだ供給位置11上に載置された球
状はんだ5を加工するはんだ加工装置20において、上
記はんだ供給面の対向位置に設けられ、上記球状はんだ
5を上記はんだ供給位置6に圧接させる圧接手段27及
び28を備えるようにする。
【0022】
【作用】はんだ供給対象10のはんだ供給面に形成され
ると共にフラツクス12が塗布された所定のはんだ供給
位置11上に球状はんだ5を載置するようにして供給し
た後、圧接手段27及び28を球状はんだ5に圧接させ
ることにより、当該球状はんだ5をはんだ供給位置11
に押し付けることができる。この結果球状はんだ5をは
んだ供給位置11に位置ずれすることなく一時的に固定
させることができ、かくして球状はんだ5を加熱溶融し
た場合に当該球状はんだ5の相互間での接触によつて生
じるブリツジの発生率を格段的に低下させることができ
る。
ると共にフラツクス12が塗布された所定のはんだ供給
位置11上に球状はんだ5を載置するようにして供給し
た後、圧接手段27及び28を球状はんだ5に圧接させ
ることにより、当該球状はんだ5をはんだ供給位置11
に押し付けることができる。この結果球状はんだ5をは
んだ供給位置11に位置ずれすることなく一時的に固定
させることができ、かくして球状はんだ5を加熱溶融し
た場合に当該球状はんだ5の相互間での接触によつて生
じるブリツジの発生率を格段的に低下させることができ
る。
【0023】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
する。
【0024】(1)第1実施例 図9(A)〜(C)との対応部分に同一符号を付して示
す図1において、20は全体としてはんだプリコート形
成装置を示し、架台部21上にベルトコンベア22が設
けられており、当該ベルトコンベア22によつてプリン
ト配線板10が位置決めユニツト23によつて位置決め
されるまで搬送されるようになされている。
す図1において、20は全体としてはんだプリコート形
成装置を示し、架台部21上にベルトコンベア22が設
けられており、当該ベルトコンベア22によつてプリン
ト配線板10が位置決めユニツト23によつて位置決め
されるまで搬送されるようになされている。
【0025】また架台部21上にはx方向移動台24が
設けられており、当該x方向移動台24にy方向移動台
25が矢印xで示す方向及びこれとは逆方向に移動自在
に支持されており、当該y方向移動台25上には支持部
材26が矢印yで示す方向及びこれとは逆方向に移動自
在に支持されている。
設けられており、当該x方向移動台24にy方向移動台
25が矢印xで示す方向及びこれとは逆方向に移動自在
に支持されており、当該y方向移動台25上には支持部
材26が矢印yで示す方向及びこれとは逆方向に移動自
在に支持されている。
【0026】支持部材26は側面部に可動体27を有
し、当該可動体27を矢印zで示す方向及びこれとは逆
方向に上下動させることができる。当該可動体27には
加圧ヘツド28が保持されており、当該加圧ヘツド28
を下降移動させてヘツド下側面に形成された平面プレー
ト28Aをプリント配線板10のランド11上に載置さ
れたボールはんだ5に当接し得るようになされている。
し、当該可動体27を矢印zで示す方向及びこれとは逆
方向に上下動させることができる。当該可動体27には
加圧ヘツド28が保持されており、当該加圧ヘツド28
を下降移動させてヘツド下側面に形成された平面プレー
ト28Aをプリント配線板10のランド11上に載置さ
れたボールはんだ5に当接し得るようになされている。
【0027】因に、x方向移動台24、y方向移動台2
5及び支持部材26は、例えばボールねじを用いた駆動
機構でなり、プログラムにより設定された所定位置まで
加圧ヘツド28を駆動制御し得るようになされている。
5及び支持部材26は、例えばボールねじを用いた駆動
機構でなり、プログラムにより設定された所定位置まで
加圧ヘツド28を駆動制御し得るようになされている。
【0028】ここで図2(A)〜(D)はボールはんだ
5を加圧変形する工程を示し、さらに図3(A)〜
(C)において当該工程の具体例を表す。まず図2
(A)において、ベルトコンベア22によつて当該はん
だプリコート形成装置20にプリント配線板10が搬入
される。この場合、プリント配線板10の上側面には所
定の配列状態でランド11が設けられ、その表面にはフ
ラツクス12が塗布されている。
5を加圧変形する工程を示し、さらに図3(A)〜
(C)において当該工程の具体例を表す。まず図2
(A)において、ベルトコンベア22によつて当該はん
だプリコート形成装置20にプリント配線板10が搬入
される。この場合、プリント配線板10の上側面には所
定の配列状態でランド11が設けられ、その表面にはフ
ラツクス12が塗布されている。
【0029】また、当該各ランド11上にはそれぞれボ
ールはんだ5が載置されている(図3(A))。また加
圧ヘツド28は、x方向移動台24及びy方向移動台2
5によつて制御移動され、当該加圧ヘツド28の下端側
の平面プレート28Aがプリント配線板10に対して位
置合わせされる。
ールはんだ5が載置されている(図3(A))。また加
圧ヘツド28は、x方向移動台24及びy方向移動台2
5によつて制御移動され、当該加圧ヘツド28の下端側
の平面プレート28Aがプリント配線板10に対して位
置合わせされる。
【0030】ここで、加圧ヘツド28は可動体27及び
平面プレート28A間に圧縮ばね28Bを介挿してな
り、当該圧縮ばね28Bは、可動体27が下降移動した
際に、平面プレート28Aがプリント配線板10の各ラ
ンド11上にそれぞれ載置されたボールはんだ5と当接
することによつて可動体27及び平面プレート28Aに
挟まれて圧縮するようになされている。
平面プレート28A間に圧縮ばね28Bを介挿してな
り、当該圧縮ばね28Bは、可動体27が下降移動した
際に、平面プレート28Aがプリント配線板10の各ラ
ンド11上にそれぞれ載置されたボールはんだ5と当接
することによつて可動体27及び平面プレート28Aに
挟まれて圧縮するようになされている。
【0031】また、平面プレート28A及びプリント配
線板10においては相対向する面が互いに平行関係にな
され、これにより複数のボールはんだ5がそれぞれ対応
するランド11上に載置されている場合でも平面プレー
ト28Aによつて全てのボールはんだ5が一括して均一
に押圧される。従つて、プリント配線板10の反り等に
よるプリント配線板10の高さにばらつきが大きい場合
又はプリント配線板10が薄く変形し易い場合等に特に
有効である。
線板10においては相対向する面が互いに平行関係にな
され、これにより複数のボールはんだ5がそれぞれ対応
するランド11上に載置されている場合でも平面プレー
ト28Aによつて全てのボールはんだ5が一括して均一
に押圧される。従つて、プリント配線板10の反り等に
よるプリント配線板10の高さにばらつきが大きい場合
又はプリント配線板10が薄く変形し易い場合等に特に
有効である。
【0032】この状態において、図2(B)に示すよう
に、可動体27を下降移動させることにより、平面プレ
ート28Aをプリント配線板10の各ランド11上にそ
れぞれ載置されたボールはんだ5に当接し、かくして各
ボールはんだ5が全て対応するランド11に当接する。
この状態からさらに可動体27を下降移動させると、平
面プレート28Aには圧縮ばね28Bの反発力に応じた
所定の押圧力が生じ、これに伴つてボールはんだ5が加
圧され変形し始める。従つて当該可動体27を所定のス
トロークで下降移動させることにより、当該ストローク
及び圧縮ばね28Bの弾性力に基づいて各ボールはんだ
5を加圧変形させる割合を決定することができる。
に、可動体27を下降移動させることにより、平面プレ
ート28Aをプリント配線板10の各ランド11上にそ
れぞれ載置されたボールはんだ5に当接し、かくして各
ボールはんだ5が全て対応するランド11に当接する。
この状態からさらに可動体27を下降移動させると、平
面プレート28Aには圧縮ばね28Bの反発力に応じた
所定の押圧力が生じ、これに伴つてボールはんだ5が加
圧され変形し始める。従つて当該可動体27を所定のス
トロークで下降移動させることにより、当該ストローク
及び圧縮ばね28Bの弾性力に基づいて各ボールはんだ
5を加圧変形させる割合を決定することができる。
【0033】この後、図2(C)に示すように、可動体
27を上昇移動させることにより、加圧変形された各ボ
ールはんだ5はそれぞれ対応するプリント配線板10の
ランド11上に一時的に固定され、位置ずれが生じるこ
とがない(図3(B))。さらにこの後、図2(D)に
示すように、リフロー又はレーザ光を放射する等の非接
触加熱を行い、全てのボールはんだ5を加熱溶融するこ
とにより、フラツクス12が熱分解されて気化し、プリ
ント配線板10のランド11上から蒸発する。この後、
非接触加熱を停止することによりボールはんだ5を凝固
し、かくして当該ランド11上にプリコートはんだ5A
を形成することができる(図3(C))。
27を上昇移動させることにより、加圧変形された各ボ
ールはんだ5はそれぞれ対応するプリント配線板10の
ランド11上に一時的に固定され、位置ずれが生じるこ
とがない(図3(B))。さらにこの後、図2(D)に
示すように、リフロー又はレーザ光を放射する等の非接
触加熱を行い、全てのボールはんだ5を加熱溶融するこ
とにより、フラツクス12が熱分解されて気化し、プリ
ント配線板10のランド11上から蒸発する。この後、
非接触加熱を停止することによりボールはんだ5を凝固
し、かくして当該ランド11上にプリコートはんだ5A
を形成することができる(図3(C))。
【0034】ここで、図4は、はんだプリコート形成装
置20を用いてボールはんだ5を加圧変形(はんだプレ
ス)させる場合と加圧変形させない場合とで、リフロー
後の形成されたはんだプリコート5Aの品質の比較結果
を表している。この場合、ボールはんだ5を加圧変形さ
せた場合の方が加圧変形させない場合よりも、リフロー
したときにボールはんだ5の相互間での接触によつて生
じるブリツジの発生率が格段的に低下している。
置20を用いてボールはんだ5を加圧変形(はんだプレ
ス)させる場合と加圧変形させない場合とで、リフロー
後の形成されたはんだプリコート5Aの品質の比較結果
を表している。この場合、ボールはんだ5を加圧変形さ
せた場合の方が加圧変形させない場合よりも、リフロー
したときにボールはんだ5の相互間での接触によつて生
じるブリツジの発生率が格段的に低下している。
【0035】以上の構成において、はんだプリコート形
成装置20は、予め各ランド11上にそれぞれボールは
んだ5が載置されたプリント配線板10に対して加圧ヘ
ツド28を位置合わせする。このときプリント配線板1
0の表面上にはフラツクス12が塗布されており、この
ため各ボールはんだ5のうち直接ランド11と接触して
いないものも存在する。
成装置20は、予め各ランド11上にそれぞれボールは
んだ5が載置されたプリント配線板10に対して加圧ヘ
ツド28を位置合わせする。このときプリント配線板1
0の表面上にはフラツクス12が塗布されており、この
ため各ボールはんだ5のうち直接ランド11と接触して
いないものも存在する。
【0036】この状態において、可動体27を所定位置
まで下降移動させて平面プレート28Aをボールはんだ
5に当接して押圧することにより、当該各ボールはんだ
5を加圧変形させると共に、それぞれ対応するランド1
1上に位置ずれすることなく一時的に固定させることが
できる。この後、当該各ボールはんだ5を加熱溶融する
ことにより、ボールはんだ5の相互間での接触によつて
生じるブリツジの発生率を格段的に低下させることがで
きる。
まで下降移動させて平面プレート28Aをボールはんだ
5に当接して押圧することにより、当該各ボールはんだ
5を加圧変形させると共に、それぞれ対応するランド1
1上に位置ずれすることなく一時的に固定させることが
できる。この後、当該各ボールはんだ5を加熱溶融する
ことにより、ボールはんだ5の相互間での接触によつて
生じるブリツジの発生率を格段的に低下させることがで
きる。
【0037】以上の構成によれば、各ボールはんだ5を
加熱溶融する前段階で、当該各ボールはんだ5を加圧変
形させると共に、それぞれ対応するランド11上に位置
ずれすることなく一時的に固定させるようにしたことに
より、この後、当該各ボールはんだ5を加熱溶融した場
合において当該ボールはんだ5の相互間での接触によつ
て生じるブリツジの発生率を格段的に低下させることが
できる。
加熱溶融する前段階で、当該各ボールはんだ5を加圧変
形させると共に、それぞれ対応するランド11上に位置
ずれすることなく一時的に固定させるようにしたことに
より、この後、当該各ボールはんだ5を加熱溶融した場
合において当該ボールはんだ5の相互間での接触によつ
て生じるブリツジの発生率を格段的に低下させることが
できる。
【0038】(2)第2実施例 図5は第2実施例を示すもので、図2(A)との対応部
分に同一符号を付して示すように、可動体27及び加圧
ヘツド28に代えてそれぞれ可動体30及び加圧ヘツド
31が設けられている。可動体30の可動プレート30
Aには、一対の円筒形状のブツシユ30AX及び30A
Yが挿着され、当該各ブツシユ30AX又は30AYに
は、平面プレート31Aの上面にそれぞれ固定保持され
たガイドシヤフト31BX又は31BYが上下方向に摺
動自在に挿着されている。
分に同一符号を付して示すように、可動体27及び加圧
ヘツド28に代えてそれぞれ可動体30及び加圧ヘツド
31が設けられている。可動体30の可動プレート30
Aには、一対の円筒形状のブツシユ30AX及び30A
Yが挿着され、当該各ブツシユ30AX又は30AYに
は、平面プレート31Aの上面にそれぞれ固定保持され
たガイドシヤフト31BX又は31BYが上下方向に摺
動自在に挿着されている。
【0039】可動プレート30A及び平面プレート31
A間には、対応するガイドシヤフト31BX及び31B
Yを取り巻くようにそれぞれ圧縮ばね31CX及び31
CYが配設されており、かくして可動体30を下降した
状態において、平面プレート31Aをプリント配線板1
0(図2(A))の上面に圧接させ得るようになされて
いる。
A間には、対応するガイドシヤフト31BX及び31B
Yを取り巻くようにそれぞれ圧縮ばね31CX及び31
CYが配設されており、かくして可動体30を下降した
状態において、平面プレート31Aをプリント配線板1
0(図2(A))の上面に圧接させ得るようになされて
いる。
【0040】以上の構成によれば、第1実施例について
上述した場合と同様にして、各ボールはんだ5を加熱溶
融する前段階で、当該各ボールはんだ5を加圧変形させ
ると共に、それぞれ対応するランド11上に位置ずれす
ることなく一時的に固定させるようにしたことにより、
この後、当該各ボールはんだ5を加熱溶融した場合にお
いて当該ボールはんだ5の相互間での接触によつて生じ
るブリツジの発生率を格段的に低下させることができ
る。さらに平面プレート31A及びプリント配線板10
における相対向する面を常に平行関係に保つことがで
き、かくして各ランド11上のボールはんだ5を一括し
て均一に押圧し得る。
上述した場合と同様にして、各ボールはんだ5を加熱溶
融する前段階で、当該各ボールはんだ5を加圧変形させ
ると共に、それぞれ対応するランド11上に位置ずれす
ることなく一時的に固定させるようにしたことにより、
この後、当該各ボールはんだ5を加熱溶融した場合にお
いて当該ボールはんだ5の相互間での接触によつて生じ
るブリツジの発生率を格段的に低下させることができ
る。さらに平面プレート31A及びプリント配線板10
における相対向する面を常に平行関係に保つことがで
き、かくして各ランド11上のボールはんだ5を一括し
て均一に押圧し得る。
【0041】(3)第3実施例 図6は第3実施例を示すもので、図2(A)との対応部
分に同一符号を付して示すように、加圧ヘツド28に代
えて加圧ヘツド40が設けられている。加圧ヘツド40
は、ヘツド下側面に平凸状プレート40Aが形成され、
凸部40AXがプリント配線板10との対向面側に突設
されている。これにより、可動体27が下降移動した際
に、平凸状プレート40Aをプリント配線板10の上面
に圧接させることができる。
分に同一符号を付して示すように、加圧ヘツド28に代
えて加圧ヘツド40が設けられている。加圧ヘツド40
は、ヘツド下側面に平凸状プレート40Aが形成され、
凸部40AXがプリント配線板10との対向面側に突設
されている。これにより、可動体27が下降移動した際
に、平凸状プレート40Aをプリント配線板10の上面
に圧接させることができる。
【0042】この場合、凸部40AXをプリント配線板
10上のランド11が設けられていない部位に当接させ
る必要がある。また凸部40AXの長さすなわち平凸状
プレート40Aの下側平面部40AY及びプリント配線
板10間の間隔を予め設定しておくことにより、ボール
はんだ5を加圧変形させる割合を決定することができ
る。
10上のランド11が設けられていない部位に当接させ
る必要がある。また凸部40AXの長さすなわち平凸状
プレート40Aの下側平面部40AY及びプリント配線
板10間の間隔を予め設定しておくことにより、ボール
はんだ5を加圧変形させる割合を決定することができ
る。
【0043】以上の構成によれば、第1実施例について
上述した場合と同様にして、各ボールはんだ5を加熱溶
融する前段階で、当該各ボールはんだ5を加圧変形させ
ると共に、それぞれ対応するランド11上に位置ずれす
ることなく一時的に固定させるようにしたことにより、
この後、当該各ボールはんだ5を加熱溶融した場合にお
いて当該ボールはんだ5の相互間での接触によつて生じ
るブリツジの発生率を格段的に低下させることができ
る。
上述した場合と同様にして、各ボールはんだ5を加熱溶
融する前段階で、当該各ボールはんだ5を加圧変形させ
ると共に、それぞれ対応するランド11上に位置ずれす
ることなく一時的に固定させるようにしたことにより、
この後、当該各ボールはんだ5を加熱溶融した場合にお
いて当該ボールはんだ5の相互間での接触によつて生じ
るブリツジの発生率を格段的に低下させることができ
る。
【0044】ここで、平凸状プレート40Aは、第2実
施例の場合と同様にガイドシヤフト(図示せず)が設け
られ、プリント配線板10との対向面が常に基板と平行
関係になるように保持されている。これにより、第2実
施例について上述した場合と同様にして、平凸状プレー
ト40Aが回転したり、また一方向へ傾斜したりするこ
とを防止し得、かくしてボールはんだ5を一括して均一
に押圧し得る。
施例の場合と同様にガイドシヤフト(図示せず)が設け
られ、プリント配線板10との対向面が常に基板と平行
関係になるように保持されている。これにより、第2実
施例について上述した場合と同様にして、平凸状プレー
ト40Aが回転したり、また一方向へ傾斜したりするこ
とを防止し得、かくしてボールはんだ5を一括して均一
に押圧し得る。
【0045】(4)他の実施例 なお第1及び第2実施例においては、下側面が平坦に形
成された平面プレート28A及び31Aを用いて、それ
ぞれ複数のボールはんだ5を一括して加圧変形し得るよ
うにした場合について述べたが、本発明をこれに限ら
ず、平面プレート28A及び31Aの代わつて、ボール
はんだ5を1個又は2以上の個数単位毎に当接するよう
にそれぞれ対応して形成されたプレート(図示せず)を
設け、当該プレートを複数回に分けて個別にスクローク
させることにより、全てのボールはんだ5を加圧変形し
得るようにしても良い。
成された平面プレート28A及び31Aを用いて、それ
ぞれ複数のボールはんだ5を一括して加圧変形し得るよ
うにした場合について述べたが、本発明をこれに限ら
ず、平面プレート28A及び31Aの代わつて、ボール
はんだ5を1個又は2以上の個数単位毎に当接するよう
にそれぞれ対応して形成されたプレート(図示せず)を
設け、当該プレートを複数回に分けて個別にスクローク
させることにより、全てのボールはんだ5を加圧変形し
得るようにしても良い。
【0046】ところで、プリント配線板10に設けられ
たランド11の配列状態が複数種類ある場合、当該複数
種類の配列状態に対応させてそれぞれ一括してボールは
んだ5を加圧変形し得るプレートを設ける必要がある
が、この場合構成が煩雑となる問題がある。このため、
上述のようなボールはんだ5を1個又は2以上の個数単
位毎に当接するようにそれぞれ対応して形成されたプレ
ートを用いることにより、ランド11の配列状態が複数
種類であつても全ての配列状態に適用することができ、
構成が煩雑となる問題を解決し得る。
たランド11の配列状態が複数種類ある場合、当該複数
種類の配列状態に対応させてそれぞれ一括してボールは
んだ5を加圧変形し得るプレートを設ける必要がある
が、この場合構成が煩雑となる問題がある。このため、
上述のようなボールはんだ5を1個又は2以上の個数単
位毎に当接するようにそれぞれ対応して形成されたプレ
ートを用いることにより、ランド11の配列状態が複数
種類であつても全ての配列状態に適用することができ、
構成が煩雑となる問題を解決し得る。
【0047】また上述の実施例においては、平面プレー
ト28A(31A、40A)を用いてボールはんだ5を
加圧変形するようにした場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、平面プレート28A(31A、40
A)に加熱用ヒータ(図示せず)を内蔵するようにして
も良い。これにより、当該加熱用ヒータによつて低温加
熱された平面プレートをボールはんだ5に当接させるこ
とにより、当該ボールはんだ5が軟化し、かくして当該
ボールはんだ5を比較的低い圧力で加圧変形することが
できる。
ト28A(31A、40A)を用いてボールはんだ5を
加圧変形するようにした場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、平面プレート28A(31A、40
A)に加熱用ヒータ(図示せず)を内蔵するようにして
も良い。これにより、当該加熱用ヒータによつて低温加
熱された平面プレートをボールはんだ5に当接させるこ
とにより、当該ボールはんだ5が軟化し、かくして当該
ボールはんだ5を比較的低い圧力で加圧変形することが
できる。
【0048】この結果、ランド11上に複数のボールは
んだ5が載置され、現在プログラム設定されている支持
部材26の可動体27に対する駆動力では一括して当該
複数のボールはんだ5を加圧変形し得ず、さらに当該駆
動力を増大させるとプリント配線板10を損傷するおそ
れがある場合に、当該基板の損傷を防止することができ
る。
んだ5が載置され、現在プログラム設定されている支持
部材26の可動体27に対する駆動力では一括して当該
複数のボールはんだ5を加圧変形し得ず、さらに当該駆
動力を増大させるとプリント配線板10を損傷するおそ
れがある場合に、当該基板の損傷を防止することができ
る。
【0049】さらに上述の実施例においては、ベルトコ
ンベア22によつてプリント配線板10が位置決めユニ
ツト23によつて位置決めされるまで搬送されるように
した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、位
置決めユニツト23によつてプリント配線板10を位置
決めするのではなく、所定位置で基準ピン(図示せず)
をプリント配線板10に穿設された位置決め穴(図示せ
ず)に挿入する方式によつて位置決めするようにしても
良い。
ンベア22によつてプリント配線板10が位置決めユニ
ツト23によつて位置決めされるまで搬送されるように
した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、位
置決めユニツト23によつてプリント配線板10を位置
決めするのではなく、所定位置で基準ピン(図示せず)
をプリント配線板10に穿設された位置決め穴(図示せ
ず)に挿入する方式によつて位置決めするようにしても
良い。
【0050】さらに上述の実施例においては、ボールは
んだ5を加圧変形するために平面プレート28A(31
A、40A)に対して弾性力を与える手段として圧縮ば
ね28B(31CX、31CY、40B)を用いるよう
にした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
平面プレート28A(31A、40A)に弾性力を与え
る手段としてはゴム等、この他種々の弾性体を適用する
ことができる。
んだ5を加圧変形するために平面プレート28A(31
A、40A)に対して弾性力を与える手段として圧縮ば
ね28B(31CX、31CY、40B)を用いるよう
にした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
平面プレート28A(31A、40A)に弾性力を与え
る手段としてはゴム等、この他種々の弾性体を適用する
ことができる。
【0051】さらに上述の実施例においては、圧縮ばね
28B(31CX、31CY、40B)を1又は2本設
けた場合について述べたが、本発明はこれに限らず、2
又は3本以上設けるようにしても良い。この場合、圧縮
ばね28B(31CX、31CY、40B)の巻数及び
太さを変更し、又は本数を所定数に増減させるなどする
ことにより、ボールはんだ5の加圧変形させる割合を調
整することができる。また平面プレート28A(31
A、40A)に弾性力を与えることなく、可動体27
(30)のストロークを調整することによつてボールは
んだ5の加圧変形させる割合を決定することができる。
28B(31CX、31CY、40B)を1又は2本設
けた場合について述べたが、本発明はこれに限らず、2
又は3本以上設けるようにしても良い。この場合、圧縮
ばね28B(31CX、31CY、40B)の巻数及び
太さを変更し、又は本数を所定数に増減させるなどする
ことにより、ボールはんだ5の加圧変形させる割合を調
整することができる。また平面プレート28A(31
A、40A)に弾性力を与えることなく、可動体27
(30)のストロークを調整することによつてボールは
んだ5の加圧変形させる割合を決定することができる。
【0052】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、はんだ供
給対象のはんだ供給面に形成されると共にフラツクスが
塗布された所定のはんだ供給位置上に球状はんだを載置
するようにして供給した後、圧接手段を球状はんだに圧
接させることにより、当該球状はんだをはんだ供給位置
に押し付けることができる。この結果球状はんだをはん
だ供給位置に位置ずれすることなく一時的に固定させる
ことができ、かくして球状はんだを加熱溶融した場合に
当該球状はんだの相互間での接触によつて生じるブリツ
ジの発生率を格段的に低下させ得るはんだ供給方法及び
はんだ加工装置を実現することができる。
給対象のはんだ供給面に形成されると共にフラツクスが
塗布された所定のはんだ供給位置上に球状はんだを載置
するようにして供給した後、圧接手段を球状はんだに圧
接させることにより、当該球状はんだをはんだ供給位置
に押し付けることができる。この結果球状はんだをはん
だ供給位置に位置ずれすることなく一時的に固定させる
ことができ、かくして球状はんだを加熱溶融した場合に
当該球状はんだの相互間での接触によつて生じるブリツ
ジの発生率を格段的に低下させ得るはんだ供給方法及び
はんだ加工装置を実現することができる。
【図1】本発明によるはんだプリコート形成装置の全体
構成を示す略線図である。
構成を示す略線図である。
【図2】本発明によるはんだプリコート形成工程の説明
に供する部分的略線図である。
に供する部分的略線図である。
【図3】本発明における基板のはんだプリコート形成例
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図4】形成後のはんだプリコートの品質の比較の説明
に供する図表である。
に供する図表である。
【図5】第2実施例による加圧ヘツドを示す部分的断面
図である。
図である。
【図6】第3実施例による加圧ヘツドを示す部分的断面
図である。
図である。
【図7】従来のボールはんだの供給方法を示す部分的断
面図である。
面図である。
【図8】従来のスクリーンの吸引孔形状例を示す平面図
である。
である。
【図9】従来のボールはんだの供給方法を示す部分的断
面図である。
面図である。
【図10】フラツクスの塗布量に基づくはんだプリコー
トの形成の説明に供する平面図である。
トの形成の説明に供する平面図である。
1……はんだ供給装置、5……ボールはんだ、10……
プリント配線板、11……ランド、12……フラツク
ス、20……はんだプリコート形成装置、22……ベル
トコンベア、23……位置決めユニツト、24……x方
向移動台、25……y方向移動台、26……支持部材、
27、30……可動体、30A……可動プレート、30
AX、30AY……ブツシユ、28、31、40……加
圧ヘツド、28A、31A……平面プレート、28B、
31CX、31CY……圧縮ばね、31BX、31BY
……ガイドシヤフト、40A……平凸状プレート。
プリント配線板、11……ランド、12……フラツク
ス、20……はんだプリコート形成装置、22……ベル
トコンベア、23……位置決めユニツト、24……x方
向移動台、25……y方向移動台、26……支持部材、
27、30……可動体、30A……可動プレート、30
AX、30AY……ブツシユ、28、31、40……加
圧ヘツド、28A、31A……平面プレート、28B、
31CX、31CY……圧縮ばね、31BX、31BY
……ガイドシヤフト、40A……平凸状プレート。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年5月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【従来の技術】従来、基板へのはんだ供給方法として、
ICチツプと基板を接続し、一体化したパツケージの外
部接続用電極のバンプ形成法及びいわゆるP−BGA
(プラスチツクボールグリツドアレイ)のバンプ形成方
法があり、この方法では、それぞれボールはんだを予め
フラツクスが塗布された電極又はランドに配置した後、
リフローすることによつてボールはんだを溶融し、この
結果バンプ又はプリコートを形成している。この方法に
よりフアインピツチ接続時の基板のはんだプリコートを
形成する方法が考案されている。
ICチツプと基板を接続し、一体化したパツケージの外
部接続用電極のバンプ形成法及びいわゆるP−BGA
(プラスチツクボールグリツドアレイ)のバンプ形成方
法があり、この方法では、それぞれボールはんだを予め
フラツクスが塗布された電極又はランドに配置した後、
リフローすることによつてボールはんだを溶融し、この
結果バンプ又はプリコートを形成している。この方法に
よりフアインピツチ接続時の基板のはんだプリコートを
形成する方法が考案されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】さらに、フラツクス12の塗布量によつて
も、形成されるはんだプリコート5Aの品質に影響が及
ぶ。例えば図10に示すように、プリント配線板10に
おけるフラツクス12の塗布量が比較的多い場合にはリ
フロー時に所定数のボールはんだ5が対応するランド1
1上の所定位置から移動してしまい、この結果、隣り合
うボールはんだ5が互いに接触する程度に当該ボールは
んだ5が溶融時に偏平状に潰れ、ブリツジが発生する問
題があつた(図10(A))。またフラツクス12の塗
布量が比較的少ない場合にはボールはんだ5のぬれ拡が
りが不十分となる(図10(B))という問題があつ
た。
も、形成されるはんだプリコート5Aの品質に影響が及
ぶ。例えば図10に示すように、プリント配線板10に
おけるフラツクス12の塗布量が比較的多い場合にはリ
フロー時に所定数のボールはんだ5が対応するランド1
1上の所定位置から移動してしまい、この結果、隣り合
うボールはんだ5が互いに接触する程度に当該ボールは
んだ5が溶融時に偏平状に潰れ、ブリツジが発生する問
題があつた(図10(A))。またフラツクス12の塗
布量が比較的少ない場合にはボールはんだ5のぬれ拡が
りが不十分となる(図10(B))という問題があつ
た。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】
【作用】はんだ供給対象10のはんだ供給面に形成され
ると共にフラツクス12が塗布された所定のはんだ供給
位置11上に球状はんだ5を載置するようにして供給し
た後、圧接手段27及び28を球状はんだ5に圧接させ
ることにより、当該球状はんだ5をはんだ供給位置11
に押し付けることができる。この結果球状はんだ5をは
んだ供給面にフラツクスを介してではなく確実に接触、
固定させることができ、かくして球状はんだ5を加熱溶
融した場合に当該球状はんだ5の移動による接触によつ
て生じるブリツジ、プリコート未形成の発生率を格段的
に低下させることができる。
ると共にフラツクス12が塗布された所定のはんだ供給
位置11上に球状はんだ5を載置するようにして供給し
た後、圧接手段27及び28を球状はんだ5に圧接させ
ることにより、当該球状はんだ5をはんだ供給位置11
に押し付けることができる。この結果球状はんだ5をは
んだ供給面にフラツクスを介してではなく確実に接触、
固定させることができ、かくして球状はんだ5を加熱溶
融した場合に当該球状はんだ5の移動による接触によつ
て生じるブリツジ、プリコート未形成の発生率を格段的
に低下させることができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】ここで、図4は、はんだプリコート形成装
置20を用いてボールはんだ5を加圧変形(はんだプレ
ス)させる場合と加圧変形させない場合とで、リフロー
後の形成されたはんだプリコート5Aの品質の比較結果
を表している。この場合、ボールはんだ5を加圧変形さ
せた場合の方が加圧変形させない場合よりも、リフロー
したときにボールはんだ5の移動による相互間での接触
によつて生じるブリツジの発生率が格段的に低下してい
る。
置20を用いてボールはんだ5を加圧変形(はんだプレ
ス)させる場合と加圧変形させない場合とで、リフロー
後の形成されたはんだプリコート5Aの品質の比較結果
を表している。この場合、ボールはんだ5を加圧変形さ
せた場合の方が加圧変形させない場合よりも、リフロー
したときにボールはんだ5の移動による相互間での接触
によつて生じるブリツジの発生率が格段的に低下してい
る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】以上の構成によれば、各ボールはんだ5を
加熱溶融する前段階で、当該各ボールはんだ5を加圧変
形させると共に、それぞれ対応するランド11上に位置
ずれすることなく一時的に固定させるようにしたことに
より、この後、当該各ボールはんだ5を加熱溶融した場
合において当該ボールはんだ5の移動による相互間での
接触によつて生じるブリツジの発生率を格段的に低下さ
せることができる。
加熱溶融する前段階で、当該各ボールはんだ5を加圧変
形させると共に、それぞれ対応するランド11上に位置
ずれすることなく一時的に固定させるようにしたことに
より、この後、当該各ボールはんだ5を加熱溶融した場
合において当該ボールはんだ5の移動による相互間での
接触によつて生じるブリツジの発生率を格段的に低下さ
せることができる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】以上の構成によれば、第1実施例について
上述した場合と同様にして、各ボールはんだ5を加熱溶
融する前段階で、当該各ボールはんだ5を加圧変形させ
ると共に、それぞれ対応するランド11上に位置ずれす
ることなく一時的に固定させるようにしたことにより、
この後、当該各ボールはんだ5を加熱溶融した場合にお
いて当該ボールはんだ5の移動による相互間での接触に
よつて生じるブリツジの発生率を格段的に低下させるこ
とができる。さらに平面プレート31A及びプリント配
線板10における相対向する面を常に平行関係に保つこ
とができ、かくして各ランド11上のボールはんだ5を
一括して均一に押圧し得る。
上述した場合と同様にして、各ボールはんだ5を加熱溶
融する前段階で、当該各ボールはんだ5を加圧変形させ
ると共に、それぞれ対応するランド11上に位置ずれす
ることなく一時的に固定させるようにしたことにより、
この後、当該各ボールはんだ5を加熱溶融した場合にお
いて当該ボールはんだ5の移動による相互間での接触に
よつて生じるブリツジの発生率を格段的に低下させるこ
とができる。さらに平面プレート31A及びプリント配
線板10における相対向する面を常に平行関係に保つこ
とができ、かくして各ランド11上のボールはんだ5を
一括して均一に押圧し得る。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0043
【補正方法】変更
【補正内容】
【0043】以上の構成によれば、第1実施例について
上述した場合と同様にして、各ボールはんだ5を加熱溶
融する前段階で、当該各ボールはんだ5を加圧変形させ
ると共に、それぞれ対応するランド11上に位置ずれす
ることなく一時的に固定させるようにしたことにより、
この後、当該各ボールはんだ5を加熱溶融した場合にお
いて当該ボールはんだ5の移動による相互間での接触に
よつて生じるブリツジの発生率を格段的に低下させるこ
とができる。
上述した場合と同様にして、各ボールはんだ5を加熱溶
融する前段階で、当該各ボールはんだ5を加圧変形させ
ると共に、それぞれ対応するランド11上に位置ずれす
ることなく一時的に固定させるようにしたことにより、
この後、当該各ボールはんだ5を加熱溶融した場合にお
いて当該ボールはんだ5の移動による相互間での接触に
よつて生じるブリツジの発生率を格段的に低下させるこ
とができる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0052
【補正方法】変更
【補正内容】
【0052】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、はんだ供
給対象のはんだ供給面に形成されると共にフラツクスが
塗布された所定のはんだ供給位置上に球状はんだを載置
するようにして供給した後、圧接手段を球状はんだに圧
接させることにより、当該球状はんだをはんだ供給位置
に押し付けることができる。この結果球状はんだをはん
だ供給位置に位置ずれすることなく一時的に固定させる
ことができ、かくして球状はんだを加熱溶融した場合に
当該球状はんだの移動による相互間での接触によつて生
じるブリツジ、プリコート未形成の発生率を格段的に低
下させ得るはんだ供給方法及びはんだ加工装置を実現す
ることができる。
給対象のはんだ供給面に形成されると共にフラツクスが
塗布された所定のはんだ供給位置上に球状はんだを載置
するようにして供給した後、圧接手段を球状はんだに圧
接させることにより、当該球状はんだをはんだ供給位置
に押し付けることができる。この結果球状はんだをはん
だ供給位置に位置ずれすることなく一時的に固定させる
ことができ、かくして球状はんだを加熱溶融した場合に
当該球状はんだの移動による相互間での接触によつて生
じるブリツジ、プリコート未形成の発生率を格段的に低
下させ得るはんだ供給方法及びはんだ加工装置を実現す
ることができる。
Claims (8)
- 【請求項1】はんだ供給対象のはんだ供給面に形成され
ると共にフラツクスが塗布された所定のはんだ供給位置
上に、球状はんだを載置するようにして供給するはんだ
供給方法において、 上記はんだ供給面の上記はんだ供給位置上に上記球状は
んだを供給する第1の工程と、 上記球状はんだを上記はんだ供給位置に押し付ける第2
の工程とを具えることを特徴とするはんだ供給方法。 - 【請求項2】上記第2の工程では、 上記球状はんだを加熱しながら上記はんだ供給位置に押
し付けることを特徴とする請求項1に記載のはんだ供給
方法。 - 【請求項3】はんだ供給対象のはんだ供給面に形成され
ると共にフラツクスが塗布された所定のはんだ供給位置
上に載置された球状はんだを加工するはんだ加工装置に
おいて、 上記はんだ供給面の対向位置に設けられ、上記球状はん
だを上記はんだ供給位置に圧接させる圧接手段を具えた
ことを特徴とするはんだ加工装置。 - 【請求項4】上記はんだ供給対象は基板でなり、上記は
んだ供給位置は電極でなることを特徴とする請求項3に
記載のはんだ加工装置。 - 【請求項5】上記圧接手段は、当接された上記球状はん
だを加熱する加熱手段を具え、上記球状はんだを加熱し
ながら上記球状はんだを上記はんだ供給位置に押し付け
ることを特徴とする請求項3に記載のはんだ加工装置。 - 【請求項6】上記圧接手段は、上記球状はんだと当接す
る当接部材と、上記当接部材を上記はんだ供給面に対し
て当接及び離間する方向に駆動する駆動手段とを有し、 上記当接部材及び上記駆動手段間に介挿され、上記当接
部材を上記はんだ供給面に対して当接する方向に押圧す
る弾性部材を具え、上記球状はんだを上記はんだ供給位
置に押し付けることを特徴とする請求項3に記載のはん
だ加工装置。 - 【請求項7】上記圧接手段は、上記球状はんだと当接す
る当接部材と、上記当接部材を上記はんだ供給面に対し
て当接及び離間する方向に駆動する駆動手段とを有し、 上記当接部材及び上記駆動手段間に連接され、上記当接
部材を上記はんだ供給面に対して当接する方向に送給す
るシヤフトを具え、上記球状はんだを上記はんだ供給位
置に押し付けることを特徴とする請求項6に記載のはん
だ加工装置。 - 【請求項8】上記圧接手段は、上記はんだ供給面に対し
て当接する方向に突起を具え、上記突起を上記はんだ供
給面に当接したときに上記突起以外の所定部位で上記球
状はんだを圧接することを特徴とする請求項3に記載の
はんだ加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2741495A JPH08204319A (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | はんだ供給方法及びはんだ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2741495A JPH08204319A (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | はんだ供給方法及びはんだ加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08204319A true JPH08204319A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=12220440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2741495A Abandoned JPH08204319A (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | はんだ供給方法及びはんだ加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08204319A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002223065A (ja) * | 2001-01-24 | 2002-08-09 | Ibiden Co Ltd | プリント配線板の製造方法 |
| JP2009278128A (ja) * | 2009-08-17 | 2009-11-26 | Hitachi Metals Ltd | 導電性ボールの搭載装置 |
-
1995
- 1995-01-23 JP JP2741495A patent/JPH08204319A/ja not_active Abandoned
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002223065A (ja) * | 2001-01-24 | 2002-08-09 | Ibiden Co Ltd | プリント配線板の製造方法 |
| JP2009278128A (ja) * | 2009-08-17 | 2009-11-26 | Hitachi Metals Ltd | 導電性ボールの搭載装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050413 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050422 |
|
| A762 | Written abandonment of application |
Effective date: 20050608 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 |