JPH08205094A - 回転ヘッド型磁気記録再生装置 - Google Patents
回転ヘッド型磁気記録再生装置Info
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- JPH08205094A JPH08205094A JP7009389A JP938995A JPH08205094A JP H08205094 A JPH08205094 A JP H08205094A JP 7009389 A JP7009389 A JP 7009389A JP 938995 A JP938995 A JP 938995A JP H08205094 A JPH08205094 A JP H08205094A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 241000167897 Azima Species 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な回路構成を有し、再生信号レベルの異
なる記録媒体に対しても良好な再生信号が得られる回転
ヘッド型磁気記録再生装置を提供する。 【構成】 回転ヘッド型磁気記録再生装置内に設けられ
る選択回路を、再生コントロール信号のパルス周期に応
じた電圧を出力する電圧変換回路17と、電圧変換回路
17からの信号に応じて、出力する基準電圧を、NTS
C基準電圧発生回路19およびPAL基準電圧発生回路
20から択一的に選択する切換回路18と、信号の大小
関係の判定(切換回路16に出力させる信号の判定)
を、切換回路18を介して入力される信号に基づいて行
う比較回路15等によって構成する。
なる記録媒体に対しても良好な再生信号が得られる回転
ヘッド型磁気記録再生装置を提供する。 【構成】 回転ヘッド型磁気記録再生装置内に設けられ
る選択回路を、再生コントロール信号のパルス周期に応
じた電圧を出力する電圧変換回路17と、電圧変換回路
17からの信号に応じて、出力する基準電圧を、NTS
C基準電圧発生回路19およびPAL基準電圧発生回路
20から択一的に選択する切換回路18と、信号の大小
関係の判定(切換回路16に出力させる信号の判定)
を、切換回路18を介して入力される信号に基づいて行
う比較回路15等によって構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転ヘッド型磁気記録
再生装置に係わり、たとえば、NTSC方式やPAL方
式など、異なる方式で記録された記録媒体を再生できる
回転ヘッド型磁気記録再生装置に関する。
再生装置に係わり、たとえば、NTSC方式やPAL方
式など、異なる方式で記録された記録媒体を再生できる
回転ヘッド型磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】回転ヘッド型磁気記録再生装置(VT
R)には、アジマス角度の異なる2つの磁気ヘッドを交
互に用いて記録および再生を行うように構成されている
装置が多い。このような回転ヘッド型磁気記録再生装置
の中には、2つの磁気ヘッドのそれぞれに、補助の磁気
ヘッドを設けて、早送り再生やスローモーション再生の
ような、磁気ヘッドが複数のトラックを横切るように走
査される特殊再生時に、その補助磁気ヘッドをも用いて
再生を行う装置が存在している。
R)には、アジマス角度の異なる2つの磁気ヘッドを交
互に用いて記録および再生を行うように構成されている
装置が多い。このような回転ヘッド型磁気記録再生装置
の中には、2つの磁気ヘッドのそれぞれに、補助の磁気
ヘッドを設けて、早送り再生やスローモーション再生の
ような、磁気ヘッドが複数のトラックを横切るように走
査される特殊再生時に、その補助磁気ヘッドをも用いて
再生を行う装置が存在している。
【0003】以下、図3ないし図5を用いて、そのよう
な回転ヘッド型磁気記録再生装置の概要を説明する。
な回転ヘッド型磁気記録再生装置の概要を説明する。
【0004】図3に、模式的に示したように、上述のよ
うな動作をする回転ヘッド型磁気記録再生装置の回転ヘ
ッドには、4つの磁気ヘッド21A1、21B1、21B2、
21 A2が設けられる。これらの磁気ヘッドのうち、磁気
ヘッド21A1、21B1は、通常時に用いられるヘッドで
あり、アジマス角度が互いに異なるように構成される。
磁気ヘッド21A1、21B1の近傍にそれぞれ設けられて
いる磁気ヘッド21B2、21A2は、特殊再生時に使用さ
れるヘッドであり、磁気ヘッド21B2は、磁気ヘッド2
1A1に対して、逆アジマスのヘッドとなっており、磁気
ヘッド21A2は、磁気ヘッド21B1に対して、逆アジマ
スのヘッドとなっている。
うな動作をする回転ヘッド型磁気記録再生装置の回転ヘ
ッドには、4つの磁気ヘッド21A1、21B1、21B2、
21 A2が設けられる。これらの磁気ヘッドのうち、磁気
ヘッド21A1、21B1は、通常時に用いられるヘッドで
あり、アジマス角度が互いに異なるように構成される。
磁気ヘッド21A1、21B1の近傍にそれぞれ設けられて
いる磁気ヘッド21B2、21A2は、特殊再生時に使用さ
れるヘッドであり、磁気ヘッド21B2は、磁気ヘッド2
1A1に対して、逆アジマスのヘッドとなっており、磁気
ヘッド21A2は、磁気ヘッド21B1に対して、逆アジマ
スのヘッドとなっている。
【0005】早送り再生やスローモーション再生のよう
な特殊再生時には、磁気ヘッド21 B1、21A1によって
読み出されるべきトラック上を、磁気ヘッド21A1、2
1B1が走査するといった状況が生ずるが、補助の磁気ヘ
ッド21B2、21A2は、それぞれ、磁気ヘッド21A1、
21B1が読み出せないトラックの再生が行えるように配
置されている。
な特殊再生時には、磁気ヘッド21 B1、21A1によって
読み出されるべきトラック上を、磁気ヘッド21A1、2
1B1が走査するといった状況が生ずるが、補助の磁気ヘ
ッド21B2、21A2は、それぞれ、磁気ヘッド21A1、
21B1が読み出せないトラックの再生が行えるように配
置されている。
【0006】すなわち、回転ヘッドに、磁気ヘッド21
A1、21B1の2つしか設けられていない場合、たとえ
ば、磁気ヘッド21A1が、磁気ヘッド21B1で読み出さ
れるべきトラックを横切っている際には、再生出力が得
られないことになるが、上述のように補助磁気ヘッドを
設けることにより、磁気ヘッド21A1から再生出力が得
られていないときには、磁気ヘッド21B2から再生出力
が得られることになり、より良好な再生が可能となる。
A1、21B1の2つしか設けられていない場合、たとえ
ば、磁気ヘッド21A1が、磁気ヘッド21B1で読み出さ
れるべきトラックを横切っている際には、再生出力が得
られないことになるが、上述のように補助磁気ヘッドを
設けることにより、磁気ヘッド21A1から再生出力が得
られていないときには、磁気ヘッド21B2から再生出力
が得られることになり、より良好な再生が可能となる。
【0007】このような再生を実現するためには、2つ
磁気ヘッドからの再生出力を選択する必要があるが、従
来の回転ヘッド型磁気記録再生装置では、その選択は、
以下のような回路を用いて行われている。
磁気ヘッドからの再生出力を選択する必要があるが、従
来の回転ヘッド型磁気記録再生装置では、その選択は、
以下のような回路を用いて行われている。
【0008】図4に、従来の選択回路の概略構成図を示
す。増幅器12A1、12B1、12A2、12B2は、それぞ
れ、磁気ヘッド21A1、21B1、21A2、21B2の出力
を増幅するための増幅器であり、図示してあるように、
増幅器12A1、12B1の出力は、切換回路131 に入力
され、増幅器12A2、12B2の出力は、切換回路13 2
に入力されている。
す。増幅器12A1、12B1、12A2、12B2は、それぞ
れ、磁気ヘッド21A1、21B1、21A2、21B2の出力
を増幅するための増幅器であり、図示してあるように、
増幅器12A1、12B1の出力は、切換回路131 に入力
され、増幅器12A2、12B2の出力は、切換回路13 2
に入力されている。
【0009】切換回路131 および132 には、端子P
3 から、回転ヘッドの回転位相に同期した切換信号も入
力されており、各切換回路13は、この切換信号を基
に、磁気テープ22と接して再生状態にある方の磁気ヘ
ッド21の出力を、切換回路16と比較回路15(比較
回路15へは増幅器14を介して)に供給するように構
成されている。
3 から、回転ヘッドの回転位相に同期した切換信号も入
力されており、各切換回路13は、この切換信号を基
に、磁気テープ22と接して再生状態にある方の磁気ヘ
ッド21の出力を、切換回路16と比較回路15(比較
回路15へは増幅器14を介して)に供給するように構
成されている。
【0010】すなわち、特殊再生時、比較回路15に
は、図5に模式的に示したように、大小関係が時間によ
って変化する2つの信号S1 ′およびS2 ′(たとえ
ば、磁気ヘッド21A1および21B2の再生出力を増幅し
た信号)が供給される。
は、図5に模式的に示したように、大小関係が時間によ
って変化する2つの信号S1 ′およびS2 ′(たとえ
ば、磁気ヘッド21A1および21B2の再生出力を増幅し
た信号)が供給される。
【0011】比較回路15は、これらの信号S1 ′とS
2 ′の大小関係に応じた信号を端子P1 から出力し、端
子P2 を介してその信号の入力を受ける切換回路16
は、信号レベルの高い方の信号Sを、端子POUT から出
力することになるのであるが、信号S1 、S2 間の切換
を安定的に行うために、比較回路15には、信号S1 ′
とS2 ′のレベル差が、予め設定されるレベル差T以上
に変化したときに限り、出力信号のレベルを変化させる
といったような動作をする、ヒステリシスを有する回路
が用いられている。
2 ′の大小関係に応じた信号を端子P1 から出力し、端
子P2 を介してその信号の入力を受ける切換回路16
は、信号レベルの高い方の信号Sを、端子POUT から出
力することになるのであるが、信号S1 、S2 間の切換
を安定的に行うために、比較回路15には、信号S1 ′
とS2 ′のレベル差が、予め設定されるレベル差T以上
に変化したときに限り、出力信号のレベルを変化させる
といったような動作をする、ヒステリシスを有する回路
が用いられている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】以上、説明したような
選択回路を有する、従来の回転ヘッド型磁気記録再生装
置では、既に説明したように、1対のヘッドしか備えて
いない回転ヘッド型磁気記録再生装置に比して、特殊再
生時に、より多くの情報が使用できることになるので、
より良好な再生が行えることになる。
選択回路を有する、従来の回転ヘッド型磁気記録再生装
置では、既に説明したように、1対のヘッドしか備えて
いない回転ヘッド型磁気記録再生装置に比して、特殊再
生時に、より多くの情報が使用できることになるので、
より良好な再生が行えることになる。
【0013】しかしながら、従来の選択回路を用いて、
たとえば、NTSC(National Televison System Commi
ttee) とPAL(Phase Altenation by Line)といったよ
うに異なる方式で記録が行われている磁気テープの再生
を行った場合、次のような問題が生ずる。
たとえば、NTSC(National Televison System Commi
ttee) とPAL(Phase Altenation by Line)といったよ
うに異なる方式で記録が行われている磁気テープの再生
を行った場合、次のような問題が生ずる。
【0014】図6および図4を用いて、上記問題点の詳
細を説明する。前述したように、比較回路15には、信
号S1 ′とS2 ′のレベル差が、予め設定されるレベル
差T以上に変化したときに限り、端子P1 に出力する信
号のレベルを変化させる回路が用いられているため、た
とえば、比較回路15に入力される信号S1 ′とS2′
が、図6(a)に示したようなものであった場合、図中
“イ”と示した時点で、信号の切換が実行され、その結
果として、切換回路16から出力される再生信号は、
(b)に示したようなものとなる。
細を説明する。前述したように、比較回路15には、信
号S1 ′とS2 ′のレベル差が、予め設定されるレベル
差T以上に変化したときに限り、端子P1 に出力する信
号のレベルを変化させる回路が用いられているため、た
とえば、比較回路15に入力される信号S1 ′とS2′
が、図6(a)に示したようなものであった場合、図中
“イ”と示した時点で、信号の切換が実行され、その結
果として、切換回路16から出力される再生信号は、
(b)に示したようなものとなる。
【0015】ここで、選択回路に入力される信号レベル
が、同図(c)に示すように、全体的に低くなった場合
を考える。この場合、比較回路15は、やはり、信号S
1 ′とS2 ′のレベル差が、予め設定されるレベル差T
以上に変化したときに限り、端子P1 に出力する信号の
レベルを変化させる。このため、比較回路15は、図中
“ロ”と示した時点で、信号の切換を指示することにな
り、切換回路16から出力される再生信号は、(d)に
示したようなものとなる。
が、同図(c)に示すように、全体的に低くなった場合
を考える。この場合、比較回路15は、やはり、信号S
1 ′とS2 ′のレベル差が、予め設定されるレベル差T
以上に変化したときに限り、端子P1 に出力する信号の
レベルを変化させる。このため、比較回路15は、図中
“ロ”と示した時点で、信号の切換を指示することにな
り、切換回路16から出力される再生信号は、(d)に
示したようなものとなる。
【0016】すなわち、従来の選択回路では、たとえ
ば、記録方式の異なる磁気テープの再生時など、入力信
号レベル(磁気ヘッドの出力信号レベル)が低下する場
合には、切換が遅れて行われることになり、選択回路か
らは、再生信号レベルの小さい区間の信号が出力される
ことになる。そして、その結果として、再生信号レベル
が低い場合には、高い場合のような良好な再生が行えな
いことになる。
ば、記録方式の異なる磁気テープの再生時など、入力信
号レベル(磁気ヘッドの出力信号レベル)が低下する場
合には、切換が遅れて行われることになり、選択回路か
らは、再生信号レベルの小さい区間の信号が出力される
ことになる。そして、その結果として、再生信号レベル
が低い場合には、高い場合のような良好な再生が行えな
いことになる。
【0017】このような問題を解消するための技術とし
ては、特開昭61−92083号公報に記載されている
ように、選択回路に外付け部品を付けることによっても
対応することができる。しかし、外付け部品によって対
応する場合には、集積回路として構成されている選択回
路のバラツキを考慮して、部品をその都度選定・調整し
なければならないという問題がある。
ては、特開昭61−92083号公報に記載されている
ように、選択回路に外付け部品を付けることによっても
対応することができる。しかし、外付け部品によって対
応する場合には、集積回路として構成されている選択回
路のバラツキを考慮して、部品をその都度選定・調整し
なければならないという問題がある。
【0018】そこで、本発明の目的は、部品の選定・調
整が不要であり、簡単な回路構成を有する、再生信号レ
ベルの異なる記録媒体に対しても良好な再生信号が得ら
れる回転ヘッド型磁気記録再生装置を提供することにあ
る。
整が不要であり、簡単な回路構成を有する、再生信号レ
ベルの異なる記録媒体に対しても良好な再生信号が得ら
れる回転ヘッド型磁気記録再生装置を提供することにあ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
(イ)記録媒体にアジマス記録を行うための第1および
第2ヘッドと、倍速再生などの特殊再生時に第1ヘッド
が走査するトラックのうち第1ヘッドによって読み取れ
ないトラックに記憶された情報を読み出すための、第1
磁気ヘッド近傍に設けられた第1補助ヘッドと、特殊再
生時に第2ヘッドが走査するトラックのうち第2ヘッド
によって読み取れないトラックに記憶された情報を読み
出すための、第2磁気ヘッド近傍に設けられた第2補助
ヘッドとを備えた回転ヘッドと、(ロ)記録媒体に記録
されている再生コントロール信号を読み出す再生コント
ロール信号用ヘッドと、(ハ)回転ヘッドの回転に同期
して、第1ヘッドおよび第1補助ヘッドの出力または第
2ヘッドおよび第2補助ヘッドの出力を選択的に出力す
る選択出力手段と、(ニ)この選択出力手段によって出
力される2つの信号のうち、いずれか一方の信号を出力
を行うとともに、2つの信号のレベル差が設定値を越え
たときには、出力する信号を切り換える切換手段と、
(ホ)この切換手段において信号の切換の判断に用いら
れる設定値を、再生コントロール信号用ヘッドによって
読み出された再生コントロール信号に応じて変更する設
定値変更手段とを具備する。
(イ)記録媒体にアジマス記録を行うための第1および
第2ヘッドと、倍速再生などの特殊再生時に第1ヘッド
が走査するトラックのうち第1ヘッドによって読み取れ
ないトラックに記憶された情報を読み出すための、第1
磁気ヘッド近傍に設けられた第1補助ヘッドと、特殊再
生時に第2ヘッドが走査するトラックのうち第2ヘッド
によって読み取れないトラックに記憶された情報を読み
出すための、第2磁気ヘッド近傍に設けられた第2補助
ヘッドとを備えた回転ヘッドと、(ロ)記録媒体に記録
されている再生コントロール信号を読み出す再生コント
ロール信号用ヘッドと、(ハ)回転ヘッドの回転に同期
して、第1ヘッドおよび第1補助ヘッドの出力または第
2ヘッドおよび第2補助ヘッドの出力を選択的に出力す
る選択出力手段と、(ニ)この選択出力手段によって出
力される2つの信号のうち、いずれか一方の信号を出力
を行うとともに、2つの信号のレベル差が設定値を越え
たときには、出力する信号を切り換える切換手段と、
(ホ)この切換手段において信号の切換の判断に用いら
れる設定値を、再生コントロール信号用ヘッドによって
読み出された再生コントロール信号に応じて変更する設
定値変更手段とを具備する。
【0020】すなわち、請求項1記載の発明では、再生
コントロール信号を基に、再生対象となっている記録媒
体の種類を判定し、その判定結果に応じて、信号選択に
用いられる条件が変更されるように回転ヘッド型磁気記
録再生装置を構成する。これにより、たとえば、NTS
C方式とPAL方式といったように異なる方式で記録が
行われた記録媒体から、自動的に良好な再生出力が得ら
れる回転ヘッド型磁気記録再生装置を得ることができる
ことになる。
コントロール信号を基に、再生対象となっている記録媒
体の種類を判定し、その判定結果に応じて、信号選択に
用いられる条件が変更されるように回転ヘッド型磁気記
録再生装置を構成する。これにより、たとえば、NTS
C方式とPAL方式といったように異なる方式で記録が
行われた記録媒体から、自動的に良好な再生出力が得ら
れる回転ヘッド型磁気記録再生装置を得ることができる
ことになる。
【0021】なお、設定値変更手段としては、再生コン
トロール信号の周期を電圧に変換し、変換した電圧を基
に、設定値の変更を行うものを用いることができる。
トロール信号の周期を電圧に変換し、変換した電圧を基
に、設定値の変更を行うものを用いることができる。
【0022】
【実施例】以下、実施例につき本発明を詳細に説明す
る。
る。
【0023】図1に、本発明の一実施例による回転ヘッ
ド型磁気記録再生装置で用いた選択回路の概略構成を示
す。図から明らかなように、実施例の選択回路は、図4
を用いて説明した従来の選択回路に、電圧変換回路17
と切換回路18とNTSC基準電圧発生回路19とPA
L基準電圧発生回路20とを付加したものとなってお
り、また、比較回路15としては、切換回路18からの
信号によって比較に用いる条件が変更できる回路が用い
られている。
ド型磁気記録再生装置で用いた選択回路の概略構成を示
す。図から明らかなように、実施例の選択回路は、図4
を用いて説明した従来の選択回路に、電圧変換回路17
と切換回路18とNTSC基準電圧発生回路19とPA
L基準電圧発生回路20とを付加したものとなってお
り、また、比較回路15としては、切換回路18からの
信号によって比較に用いる条件が変更できる回路が用い
られている。
【0024】電圧変換回路17に接続されている端子P
4 は、再生コントロール信号(図3に示した再生コント
ロール信号用ヘッド23の出力)が入力される端子であ
り、電圧変換回路17は、入力信号のパルス幅に応じた
電圧を出力する回路となっている。
4 は、再生コントロール信号(図3に示した再生コント
ロール信号用ヘッド23の出力)が入力される端子であ
り、電圧変換回路17は、入力信号のパルス幅に応じた
電圧を出力する回路となっている。
【0025】すなわち、NTSCモードで記録されたテ
ープを、NTSCモードで再生した場合、再生コントロ
ール信号のパルス周期は、33mm/秒となり、PAL
モードで記録されたテープを、NTSCモードで再生し
た場合、再生コントロール信号のパルス周期は、48m
m/秒となり、PALモードで記録されたテープを、N
TSCモードで再生した場合、再生コントロール信号の
パルス周期は、48mm/秒となり、NTSCモードで
記録されたテープを、PALモードで再生した場合、再
生コントロール信号のパルス周期は、28mm/秒とな
るが、電圧変換回路17は、このパルス周期に応じた電
圧を出力する回路となっている。
ープを、NTSCモードで再生した場合、再生コントロ
ール信号のパルス周期は、33mm/秒となり、PAL
モードで記録されたテープを、NTSCモードで再生し
た場合、再生コントロール信号のパルス周期は、48m
m/秒となり、PALモードで記録されたテープを、N
TSCモードで再生した場合、再生コントロール信号の
パルス周期は、48mm/秒となり、NTSCモードで
記録されたテープを、PALモードで再生した場合、再
生コントロール信号のパルス周期は、28mm/秒とな
るが、電圧変換回路17は、このパルス周期に応じた電
圧を出力する回路となっている。
【0026】また、NTSC基準電圧発生回路19とP
AL基準電圧発生回路20は、それぞれ、NTSCモー
ドとPALモードで記憶された磁気テープの再生時に、
比較回路15において信号比較に用いることが適当な基
準電圧を発生する回路となっており、切換回路18は、
電圧変換回路17からの入力に応じて、いずれか一方の
基準電圧発生回路からの信号を比較回路15に供給する
ように構成されている。
AL基準電圧発生回路20は、それぞれ、NTSCモー
ドとPALモードで記憶された磁気テープの再生時に、
比較回路15において信号比較に用いることが適当な基
準電圧を発生する回路となっており、切換回路18は、
電圧変換回路17からの入力に応じて、いずれか一方の
基準電圧発生回路からの信号を比較回路15に供給する
ように構成されている。
【0027】前述したように電圧変換回路17の出力に
応じて、磁気テープが、NTSCモード、PALモー
ド、いずれのモードで記憶されたものであるかが判断で
きるため、切換回路18に、NTSCモードの時は、N
TSC基準電圧発生回路19の出力を比較回路15に供
給させ、PALモードの時には、PAL基準電圧発生回
路20の出力を比較回路15に供給させることが可能と
なっており、切替回路18からの信号入力を受けた比較
回路15は、その入力に応じて、切換特性を変化させ
る。
応じて、磁気テープが、NTSCモード、PALモー
ド、いずれのモードで記憶されたものであるかが判断で
きるため、切換回路18に、NTSCモードの時は、N
TSC基準電圧発生回路19の出力を比較回路15に供
給させ、PALモードの時には、PAL基準電圧発生回
路20の出力を比較回路15に供給させることが可能と
なっており、切替回路18からの信号入力を受けた比較
回路15は、その入力に応じて、切換特性を変化させ
る。
【0028】すなわち、比較回路15は、入力信号レベ
ルが高いときには、2つの入力信号のレベル差がT1 と
なったときに、端子P1 に出力する信号のレベルを異な
ったものとし、入力信号レベルが低いときには、2つの
入力信号のレベル差がT2 (T2 <T1 )となったとき
に、端子P1 に出力する信号のレベルを異なったものと
するよう動作する。
ルが高いときには、2つの入力信号のレベル差がT1 と
なったときに、端子P1 に出力する信号のレベルを異な
ったものとし、入力信号レベルが低いときには、2つの
入力信号のレベル差がT2 (T2 <T1 )となったとき
に、端子P1 に出力する信号のレベルを異なったものと
するよう動作する。
【0029】このため、実施例の回転ヘッド型磁気記録
再生装置では、図2に模式的に示したように、各磁気ヘ
ッドからの入力信号レベルが小さいとき(c、d)に
も、入力信号レベルが大きいとき(a、b)と、ほぼ、
同一タイミングで、信号切換が実行されることになり、
常に、良好な再生が行えることになる。
再生装置では、図2に模式的に示したように、各磁気ヘ
ッドからの入力信号レベルが小さいとき(c、d)に
も、入力信号レベルが大きいとき(a、b)と、ほぼ、
同一タイミングで、信号切換が実行されることになり、
常に、良好な再生が行えることになる。
【0030】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
ように、再生コントロール信号を基に、再生対象となっ
ている記録媒体の種類を判定し、その判定結果に応じ
て、信号選択に用いられる条件が変更されるように回転
ヘッド型磁気記録再生装置を構成すれば、簡単な回路構
成で、たとえば、NTSC方式とPAL方式といったよ
うに再生出力が異なる記録媒体に対しても良好な再生信
号が得られる回転ヘッド型磁気記録再生装置が得られる
ことになる。
ように、再生コントロール信号を基に、再生対象となっ
ている記録媒体の種類を判定し、その判定結果に応じ
て、信号選択に用いられる条件が変更されるように回転
ヘッド型磁気記録再生装置を構成すれば、簡単な回路構
成で、たとえば、NTSC方式とPAL方式といったよ
うに再生出力が異なる記録媒体に対しても良好な再生信
号が得られる回転ヘッド型磁気記録再生装置が得られる
ことになる。
【図1】本発明の一実施例による回転ヘッド型磁気記録
再生装置に用いた選択回路の構成を示すブロック図であ
る。
再生装置に用いた選択回路の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】実施例の選択回路の動作を示す信号波形図であ
る。
る。
【図3】回転ヘッド型磁気記録再生装置に用いられる回
転ヘッドの構成を示した模式図である。
転ヘッドの構成を示した模式図である。
【図4】従来の回転ヘッド型磁気記録再生装置に用いら
れる選択回路の構成を示すブロック図である。
れる選択回路の構成を示すブロック図である。
【図5】従来の選択回路の動作を示す信号波形図であ
る。
る。
【図6】従来の選択回路の問題点を説明するための信号
波形図である。
波形図である。
12、14 増幅器 13、16、18 切換回路 15 比較回路 17 電圧変換回路 19 NTSC基準電圧発生回路 20 PAL基準電圧発生回路 21 磁気ヘッド 22 磁気テープ 23 再生コントロール信号用ヘッド
Claims (3)
- 【請求項1】 記録媒体にアジマス記録を行うための第
1および第2ヘッドと、倍速再生などの特殊再生時に前
記第1ヘッドが走査するトラックのうち第1ヘッドによ
って読み取れないトラックに記憶された情報を読み出す
ための、第1磁気ヘッド近傍に設けられた第1補助ヘッ
ドと、特殊再生時に前記第2ヘッドが走査するトラック
のうち第2ヘッドによって読み取れないトラックに記憶
された情報を読み出すための、第2磁気ヘッド近傍に設
けられた第2補助ヘッドとを備えた回転ヘッドと、 前記記録媒体に記録されている再生コントロール信号を
読み出す再生コントロール信号用ヘッドと、 前記回転ヘッドの回転に同期して、第1ヘッドおよび第
1補助ヘッドの出力または第2ヘッドおよび第2補助ヘ
ッドの出力を選択的に出力する選択出力手段と、 この選択出力手段によって出力される2つの信号のう
ち、いずれか一方の信号を出力を行うとともに、2つの
信号のレベル差が設定値を越えたときには、出力する信
号を切り換える切換手段と、 この切換手段において信号の切換の判断に用いられる設
定値を、前記再生コントロール信号用ヘッドによって読
み出された再生コントロール信号に応じて変更する設定
値変更手段とを具備することを特徴とする回転ヘッド型
磁気記録再生装置。 - 【請求項2】 前記設定値変更手段が、再生コントロー
ル信号の周期を電圧に変換し、変換した電圧を基に、前
記設定値の変更を行うものであることを特徴とする回転
ヘッド型磁気記録再生装置。 - 【請求項3】 前記設定値変更手段によって変更される
設定値が、PAL方式およびNTSC方式によって記録
された記録媒体に対するものであることを特徴とする回
転ヘッド型磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7009389A JP2817644B2 (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 回転ヘッド型磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7009389A JP2817644B2 (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 回転ヘッド型磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08205094A true JPH08205094A (ja) | 1996-08-09 |
| JP2817644B2 JP2817644B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=11719096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7009389A Expired - Lifetime JP2817644B2 (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 回転ヘッド型磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2817644B2 (ja) |
-
1995
- 1995-01-25 JP JP7009389A patent/JP2817644B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2817644B2 (ja) | 1998-10-30 |
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Legal Events
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