JPH08207Y2 - 腕木式遮断機 - Google Patents

腕木式遮断機

Info

Publication number
JPH08207Y2
JPH08207Y2 JP1990084778U JP8477890U JPH08207Y2 JP H08207 Y2 JPH08207 Y2 JP H08207Y2 JP 1990084778 U JP1990084778 U JP 1990084778U JP 8477890 U JP8477890 U JP 8477890U JP H08207 Y2 JPH08207 Y2 JP H08207Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
base
tip
connecting shaft
arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1990084778U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0441461U (ja
Inventor
宣治 佐藤
実 田所
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyosan Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kyosan Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyosan Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Kyosan Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP1990084778U priority Critical patent/JPH08207Y2/ja
Publication of JPH0441461U publication Critical patent/JPH0441461U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH08207Y2 publication Critical patent/JPH08207Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、起倒する根元桿の先に水平の姿勢で昇降す
る単桿を連結支持して成る腕木を備えた腕木式遮断機に
関する。
「従来の技術」 腕木式遮断機は、列車通過時等に横断路を一時閉鎖す
るのであるが、自動車が無理に渡ろうとしたとき踏切り
内にとじ込められてしまうことがある。事故を防止する
ためには、自動車は腕木が遮断しているにもかかわらず
無理に通過しなければならない。
このような場合の腕木の折損事故を防止するものとし
て特許第722054号として実施されている折損防止器があ
る。
すなわち、折損防止器は腕木の基部とそれより先端側
との間に介装され、自動車がぶつかって進んだ場合、該
先端側が斜め上方に回動して上昇可能なよう該先端側を
支持するものであり、常時は所定の保持力で先端側を折
れ曲がり不能に支持し、また、折れ曲がったときは元に
復帰するような弾撥部材も設けられている。
「考案が解決しようとする課題」 しかしながら、このような従来の技術は、腕木が単桿
であった場合は有効であるが、根元桿の先に水平の姿勢
で昇降する単桿を設けたものでは、根元桿に折損防止器
を設けた場合、自動車がぶつかると根元桿は斜め上に逃
げるが、単桿は垂れ下がったりして自動車の通過を妨
げ、結局折損に至ることになり、有効な腕木の折損防止
対策がないという問題点があった。
本考案は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、根元桿の先に水平の姿勢で昇降する単桿を設
けたものでも有効に腕木の折損を防止することができる
ようにした腕木式遮断機を提供することを目的としてい
る。
「課題を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本考案の要旨とするとこ
ろは、 根元桿(25)と単桿(21)とから成る腕木(20)と、
テンション部材(40)と、折損防止器(28)とを備えた
腕木式遮断機において、 根元桿(25)は、基端が遮断機本体(30)に主枢軸
(32)により枢支され、 単桿(21)は、根元桿(25)の先に支軸(26)を介し
て枢支され、基部から延設されたアーム(22)を有し、
水平の姿勢で昇降され、 テンション部材(40)は、遮断機本体(30)側のシャ
ックル桿(41)とテンションケーブル(45)とより成
り、該シャックル桿(41)の基部を連結する連結軸(3
4)と該テンションケーブル(45)の先端を連結する単
桿(21)のアーム(22)先端の連結軸(23)とを両端に
有し、シャックル桿(41)が、テンション部材(40)の
基部を構成し、テンションケーブル(45)が、シャック
ル桿(41)の先端とアーム(22)の先端の連結軸(34)
とをつないで両連結軸(34,23)の間に張設され、 前記シャックル桿(41)の基部の連結軸(34)は、根
元桿(25)の主枢軸(32)から変位した位置に設けら
れ、起倒時の水平軸回りにのみ回動可能に遮断機本体
(30)へ該基部を枢支するものであり、 前記テンションケーブル(45)の先端の連結軸(23)
とテンション部材(40)のシャックル桿(41)基端の連
結軸(23)と主枢軸(32)と前記根元桿(25)の先の支
軸(26)とで平行四辺形をなすよう配設され、 前記折損防止器(28)は、連結軸(28a)を有してい
て根元桿(25)に介装され、該連結軸(28a)は、前記
シャックル桿(41)の基部の連結軸(34)より遮断機本
体(30)側であって、根元桿(25)の基部が連結軸(28
a)回りに回動することにより先端側を斜め上方に折れ
曲がり可能な位置に配設されている、ことを特徴とする
腕木式遮断機に存する。
「作用」 常時は、根元桿を起伏駆動することにより横断路を一
時閉鎖し、あるいは開放する。
横断路を一時閉鎖しているとき、根元桿と先端間とが
水平に一直線になった腕木が横断路を遮断する。
遮断した状態から、根元桿の基端を遮断機本体に設け
た主枢軸回りに回動させて根元桿を起立させると、根元
桿の先端に連結して支持された単桿の基部も引き上げら
れる。テンション部材は根元桿の起立に伴ない単桿が水
平を保つよう単桿の基部のアームを引っ張っている。
根元桿を遮断機本体に枢支する主枢軸と、テンション
部材の遮断機本体側の端の連結軸と、反対側の端の単桿
の基部のアームの先端への連結軸と、根元桿が単桿を支
持する支軸とが平行四辺形をなしているので、根元桿が
起立しても単桿の姿勢は変わらず、水平なままで上昇す
る。
自動車が踏切り内にとじ込められ、腕木を押しながら
無理に通過しようとした場合、折損防止器の保持力より
腕木を押す力が強くなると、根元桿の先端側は基部に対
して折れ曲がって斜め上方に逃げ、自動車の通過を可能
にする。
根元桿の先端側が斜め上方に折れ曲がったとき、テン
ション部材の基部側のシャックル桿は、通常の動作時と
同様に水平な連結軸まわりに立ち上がるように起立し、
テンションケーブルはシャックル桿の先端から折れ曲が
って単桿の基部のアームの先端を引くので、単桿は先端
が垂れ下がることなく、略水平な姿勢で上昇し、自動車
の通過路が形成される。
自動車が通過すると、重力および折損防止器の復帰弾
撥力により根元桿が元の状態に復帰して真直になり、テ
ンション部材も復帰し、折損することなく元の状態に復
旧する。
「実施例」 以下、図面に基づき本考案の各種実施例を説明する。
第1図〜第4図は本考案の第1実施例を示している。
第1図および第2図に示すように、腕木式遮断機10
は、横断路Aを遮断する腕木20の基部を遮断機本体30で
起倒可能に支持して成り、腕木20は、先端部の単桿21を
基部の根元桿25の先端の結合金具に設けたピン状の支軸
26で折り曲げ可能に連結支持し、単桿21を水平に支持す
るテンション部材40を設けてある。
根元桿25の基部の末端にはバランスウエートを兼ねる
ホルダ27が装着され、遮断機本体30の外箱31から突出し
て揺動駆動される主枢軸32に根元桿25の基端が固結され
ている。根元桿25の基部には、先端側を斜め上方に折れ
曲がり可能に保持する折損防止器28が介装されている。
単桿21は竹竿,樹脂パイプ等の軽量パイプが用いられ
る。根元桿25は単桿21より太いが同様に高強度の軽量パ
イプが用いられる。
テンション部材40は、単桿21の基部に固設された端部金
具から延びるアーム22の先の連結軸23と、遮断機本体30
の外箱31の上部に突設された枢支ブラケット33に設けら
れ、主枢軸32とは変位した位置の連結軸34とに連結して
架設されている。
第3図および第4図に示すように、テンション部材40
の基部側はシャックル桿41で、シャックル桿41の先端と
アーム22の先端の連結軸23とを可撓性のあるテンション
ケーブル45でつないでいる。
枢支ブラケット33に設けられた連結軸34は水平方向に
剛に支持され、シャックル桿41の基部は水平な連結軸34
回りにのみ回動可能に枢支されている。
第1図でわかるように、根元桿25の基部を枢支する主
枢軸32と、根元桿25が単桿21を枢支する支軸26とテンシ
ョン部材40の両端の両連結軸23,34とは平行四辺形をな
すよう配設され、第1図に想像線で示すように、腕木20
を起したとき根元桿25は起立し、単桿21は水平姿勢を保
持している。
次に作用を説明する。
遮断機本体30の外箱31内の図示省略した駆動制御部に
より主枢軸32を回動させると、腕木20の根元桿25が起倒
する。根元桿25の起倒に従い、単桿21はピン状の支軸26
を中心に折れ曲がって略平行な姿勢で昇降する。
根元桿25が倒伏し、単桿21,根元桿25が水平に一直線
に連なって倒れているとき、第1図に示すように腕木20
により横断路Aが遮断される。
遮断した状態から、根元桿25の基端を遮断機本体30に
設けた主枢軸32回りに回動させて根元桿25を起立させる
と、根元桿25の先端に連結して支持された単桿21の基部
も引き上げられる。テンション部材40は根元桿25の起立
に伴ない単桿21が水平を保つよう単桿21の基部のアーム
22を引っ張っている。
すなわち、根元桿25を遮断機本体30に枢支する主枢軸
32と、テンション部材40の遮断機本体30側の端の連結軸
34と、反対側の端の単桿21の基部のアーム22の先端への
連結軸23と、根元桿25が単桿21を支持する支軸26とが平
行四辺形をなしているので、根元桿25が起立しても単桿
21の姿勢は変わらず、水平な姿勢のままで上昇する。
自動車が踏切り内にとじ込められ、腕木20を押しなが
ら無理に通過しようとした場合、折損防止器28の保持力
より腕木20を押す力が強くなると、第5図〜第7図に想
像線で示すように、根元桿25の先端側は基部に対して折
損防止器28のところで折れ曲がって斜め上方に逃げ、自
動車の通過を可能にする。
根元桿25の先端側が斜め上方に折れ曲がったとき、テ
ンション部材40の基部側のシャックル桿41は第7図の想
像線に示すように、通常の動作時と同様に水平な連結軸
23まわりに立ち上がるように起立し、テンションケーブ
ル45はシャックル桿41の先端から折れ曲がって単桿21の
基部のアーム22の先端を引くので、単桿21は先端が垂れ
下がることなく、略水平な姿勢で上昇し、自動車の通過
路が形成される。
自動車が通過すると、重力および折損防止器28の復帰
弾撥力により根元桿25が元の状態に復帰して真直にな
り、テンション部材40も復帰し、折損することなく元の
通常の状態に復旧する。
第8図は第2実施例を示しており、折損防止器28より
先端側は2本の部材を並設した根元桿25a,25aとして強
度アップを図ったものである。
「考案の効果」 本考案に係る腕木式遮断機によれば、根元桿の先に水
平の姿勢で昇降する単桿を設けたものでも、自動車がぶ
つかると根元桿は斜め上に逃げるとともに、単桿は略水
平な姿勢を保持していて垂れ下がることがなく、腕木を
折損させることなく自動車の通過を可能にすることがで
き、遮断機も良好な状態を保つことができ、踏切りが無
閉鎖となる危険も生じなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本考案の第1実施例を示しており、第
1図は腕木式遮断機の正面図、第2図は同じく平面図、
第3図はテンション部材の一部を第1図より拡大して示
した部分正面図、第4図は同じく部分平面図、第5図〜
第7図は自動車が腕木を押して脱出する状態を示すもの
で、第5図は平面説明図、第6図は正面説明図、第7図
は第6図VII矢視説明図、第8図は第2実施例に係る腕
木式遮断機の部分平面図である。 10……腕木式遮断機、20……腕木 21……単桿、22……アーム 23……連結軸、25……根元桿 26……支軸、28……折損防止器 30……遮断機本体、31……外箱 32……主枢軸、33……枢支ブラケット 34……連結軸、40……テンション部材 41……シャックル桿 45……テンションケーブル

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】根元桿(25)と単桿(21)とから成る腕木
    (20)と、テンション部材(40)と、折損防止器(28)
    とを備えた腕木式遮断機において、 根元桿(25)は、基端が遮断機本体(30)に主枢軸(3
    2)により枢支され、 単桿(21)は、根元桿(25)の先に支軸(26)を介して
    枢支され、基部から延設されたアーム(22)を有し、水
    平の姿勢で昇降され、 テンション部材(40)は、遮断機本体(30)側のシャッ
    クル桿(41)とテンションケーブル(45)とより成り、
    該シャックル桿(41)の基部を連結する連結軸(34)と
    該テンションケーブル(45)の先端を連結する単桿(2
    1)のアーム(22)先端の連結軸(23)とを両端に有
    し、シャックル桿(41)が、テンション部材(40)の基
    部を構成し、テンションケーブル(45)が、シャックル
    桿(41)の先端とアーム(22)の先端の連結軸(34)と
    をつないで両連結軸(34,23)の間に張設され、 前記シャックル桿(41)の基部の連結軸(34)は、根元
    桿(25)の主枢軸(32)から変位した位置に設けられ、
    起倒時の水平軸回りにのみ回動可能に遮断機本体(30)
    へ該基部を枢支するものであり、 前記テンションケーブル(45)の先端の連結軸(23)と
    テンション部材(40)のシャックル桿(41)基端の連結
    軸(23)と主枢軸(32)と前記根元桿(25)の先の支軸
    (26)とで平行四辺形をなすよう配設され、 前記折損防止器(28)は、連結軸(28a)を有していて
    根元桿(25)に介装され、該連結軸(28a)は、前記シ
    ャックル桿(41)の基部の連結軸(34)より遮断機本体
    (30)側であって、根元桿(25)の基部が連結軸(28
    a)回りに回動することにより先端側を斜め上方に折れ
    曲がり可能な位置に配設されている、ことを特徴とする
    腕木式遮断機。
JP1990084778U 1990-08-09 1990-08-09 腕木式遮断機 Expired - Fee Related JPH08207Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990084778U JPH08207Y2 (ja) 1990-08-09 1990-08-09 腕木式遮断機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990084778U JPH08207Y2 (ja) 1990-08-09 1990-08-09 腕木式遮断機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0441461U JPH0441461U (ja) 1992-04-08
JPH08207Y2 true JPH08207Y2 (ja) 1996-01-10

Family

ID=31633479

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990084778U Expired - Fee Related JPH08207Y2 (ja) 1990-08-09 1990-08-09 腕木式遮断機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08207Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4666785B2 (ja) * 2001-02-05 2011-04-06 日本信号株式会社 屈折形踏切しゃ断機

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5625968Y2 (ja) * 1975-05-07 1981-06-19
JPS5543008Y2 (ja) * 1975-09-01 1980-10-08
JPS52103506U (ja) * 1976-02-04 1977-08-06

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0441461U (ja) 1992-04-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3802656A (en) Mailbox support
US4955533A (en) Support and protective structure for a mail box
US5713514A (en) Mailbox stand
JPH08207Y2 (ja) 腕木式遮断機
US20020187865A1 (en) Breakaway basketball rim
SE507862C2 (sv) Stolpe till lastflak
US2936143A (en) Mailbox support
WO2002055367A1 (en) Grab rail mounting structure of motorcycle
JPS63247110A (ja) カルダン軸によって駆動される固定車軸を車両のフレームに枢着する装置
JPH0746284Y2 (ja) スポーツ用ゲージ
JP4061031B2 (ja) 車両用連結幌の保護装置
JP3326217B2 (ja) 電鉄用補助吊架線の支持装置
JP3806551B2 (ja) 道路標識板
CN222360185U (zh) 船舶生产用工具挂架
JPH01500987A (ja) ほろ屋根
JPH11321590A (ja) 車輪止め装置
JPH0720303Y2 (ja) 通電機能付きクローザ
JP2516866Y2 (ja) 移動式クレーンのフックブロック格納装置
JPH0350199Y2 (ja)
JPH0340018Y2 (ja)
JPS6110948Y2 (ja)
JP4065914B2 (ja) 踏切遮断桿の連結装置
JPH0129748B2 (ja)
JPH04124386A (ja) 鉄塔のガードワイヤの屈曲部固定金具
EP0808483A1 (en) Protective casing for control levers

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees