JPH08208351A - 不燃材料板の製造方法 - Google Patents
不燃材料板の製造方法Info
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- JPH08208351A JPH08208351A JP5167495A JP5167495A JPH08208351A JP H08208351 A JPH08208351 A JP H08208351A JP 5167495 A JP5167495 A JP 5167495A JP 5167495 A JP5167495 A JP 5167495A JP H08208351 A JPH08208351 A JP H08208351A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 施工時に高い耐破壊性を示し、量産性に富む
と共に、施工時に生じ勝ちの微粉粒子の飛散を充分に抑
制できる不燃材料板を実現する製造方法を供する。 【構成】 発泡プラスチツク板材に陶土乳剤に強制含浸
させ、次いで低加圧力により発泡プラスチツク板材の気
泡内に含まれた陶土乳剤の一部を搾取せしめ、次にこの
発泡プラスチツク板材を天地返しを行いつゝ加熱乾燥さ
せて、気泡を外囲するプラスチック範膜上に陶土層を有
した発泡プラスチツク板材を作製してなる。
と共に、施工時に生じ勝ちの微粉粒子の飛散を充分に抑
制できる不燃材料板を実現する製造方法を供する。 【構成】 発泡プラスチツク板材に陶土乳剤に強制含浸
させ、次いで低加圧力により発泡プラスチツク板材の気
泡内に含まれた陶土乳剤の一部を搾取せしめ、次にこの
発泡プラスチツク板材を天地返しを行いつゝ加熱乾燥さ
せて、気泡を外囲するプラスチック範膜上に陶土層を有
した発泡プラスチツク板材を作製してなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は不燃材料板の製造方法に
係り、尚詳細には発泡プラスチツク板材を主体とし、陶
土乳剤を含浸させ、発泡プラスチツク板材の気泡を囲繞
するように陶土層を形成せしめてなる不燃材料板の製造
方法に関する。
係り、尚詳細には発泡プラスチツク板材を主体とし、陶
土乳剤を含浸させ、発泡プラスチツク板材の気泡を囲繞
するように陶土層を形成せしめてなる不燃材料板の製造
方法に関する。
【0002】一般にこの種の製造方法によつて得られた
不燃材料板は、軽量にし得ることに加え、可燃の発泡プ
ラスチツクを主体とするにも拘わらず、発泡プラスチツ
クの気泡を囲繞する不燃層を形成するから不燃で耐火性
に富み且つ防音性にも優れていて建築用材として有用で
ある。
不燃材料板は、軽量にし得ることに加え、可燃の発泡プ
ラスチツクを主体とするにも拘わらず、発泡プラスチツ
クの気泡を囲繞する不燃層を形成するから不燃で耐火性
に富み且つ防音性にも優れていて建築用材として有用で
ある。
【0003】
【従来の技術】旧知の不燃材料板としては発泡プラスチ
ツクにセメント乳剤を、単に含浸・硬化させたものが提
案されているが、これでは重量が大きくなり、硬い上、
柔軟性に欠けていて破損が生じ易いため、例えば特開昭
48−17562に開示される改善が行われている。こ
の発明においては、発泡プラスチツクを加圧して気泡内
の空気を排出し且つセメント乳剤を含浸させた後、これ
を僅かに加圧して含浸したセメント乳剤の一部を搾取し
養生硬化させることにより、製品としての不燃材料板の
軽量化を図ると共に柔軟性を持たせている。
ツクにセメント乳剤を、単に含浸・硬化させたものが提
案されているが、これでは重量が大きくなり、硬い上、
柔軟性に欠けていて破損が生じ易いため、例えば特開昭
48−17562に開示される改善が行われている。こ
の発明においては、発泡プラスチツクを加圧して気泡内
の空気を排出し且つセメント乳剤を含浸させた後、これ
を僅かに加圧して含浸したセメント乳剤の一部を搾取し
養生硬化させることにより、製品としての不燃材料板の
軽量化を図ると共に柔軟性を持たせている。
【0004】更に本件出願人は特公昭54−36925
発明を提案している。ここに開示の発明により発泡プラ
スチツクにセメント乳剤を含浸させた後、このセメント
乳剤の一部を除去して養生硬化させる段階で、セメント
乳剤が完全に硬化する前にセメント乳剤を含浸させた発
泡プラスチツクを一度湾曲し、再び平坦状態に復元して
セメント乳剤を完全に硬化させることにより、発泡プラ
スチツクの気泡を囲繞する範膜上に硬化接着されたセメ
ント層に断続した割目を具備させた不燃材料板が提案さ
れている。
発明を提案している。ここに開示の発明により発泡プラ
スチツクにセメント乳剤を含浸させた後、このセメント
乳剤の一部を除去して養生硬化させる段階で、セメント
乳剤が完全に硬化する前にセメント乳剤を含浸させた発
泡プラスチツクを一度湾曲し、再び平坦状態に復元して
セメント乳剤を完全に硬化させることにより、発泡プラ
スチツクの気泡を囲繞する範膜上に硬化接着されたセメ
ント層に断続した割目を具備させた不燃材料板が提案さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら先ず特開
昭48−17562発明にあつては施工時に不燃材料板
を湾曲させるような場合、発泡プラスチツクの気泡を囲
繞するプラスチツク範膜に接着硬化したセメント層が湾
曲応力を受けて破壊され、その微粉が飛散して、施工者
の健康を害する危惧があり、実際上使用に耐えなかつ
た。
昭48−17562発明にあつては施工時に不燃材料板
を湾曲させるような場合、発泡プラスチツクの気泡を囲
繞するプラスチツク範膜に接着硬化したセメント層が湾
曲応力を受けて破壊され、その微粉が飛散して、施工者
の健康を害する危惧があり、実際上使用に耐えなかつ
た。
【0006】一方本件出願人の特公昭54−36925
発明によれば施工時に不燃材料板を曲げても気泡を囲繞
するプラスチツク範膜上に硬化接着されたセメント層に
断続した割目を具備させるから、セメント微粉の発生を
低減し、特開昭48−17562発明の問題点を改善す
ることはできる。しかしながら単に発泡プラスチツクに
セメント乳剤を含浸させ、硬化させるだけであつたか
ら、耐破壊強度が不充分で、例えば大きな湾曲応力が加
わると折れあるいは局部的な破壊を生ずる問題があつ
た。また発泡プラスチツクの一断片毎に単体として不燃
材料板に仕上げるので、生産性が不充分に成り勝ちで、
量産性に乏しかつた。更に発泡プラスチツクからセメン
ト乳剤の一部を搾取した後、乾燥台に単に載置したまま
養生するだけであつたので、セメント乳剤が完全に硬化
する前に発泡プラスチツクを湾曲したときもセメント乳
剤が発泡プラスチツクの一側に偏在していて、発泡プラ
スチツク全体に亘つて円滑に断続した割目を具備させ得
ず、セメント乳剤の含浸率が大幅に高くなつた領域では
施工時に依然として微粉を発生する問題があつた。加え
て発泡プラスチツクに含浸させたセメント乳剤が半硬化
の段階でこれを湾曲する場合、発泡プラスチツクの一部
を把持しているが、このとき発泡プラスチツクの把持さ
れる領域に応力が集中して、この領域のセメント乳剤が
実質的に殆ど抜けてしまい、形成されるセメント層厚に
著しいバラツキを生じて、不燃材料板全体に亘り均一の
耐火性を実現することが困難であつた。
発明によれば施工時に不燃材料板を曲げても気泡を囲繞
するプラスチツク範膜上に硬化接着されたセメント層に
断続した割目を具備させるから、セメント微粉の発生を
低減し、特開昭48−17562発明の問題点を改善す
ることはできる。しかしながら単に発泡プラスチツクに
セメント乳剤を含浸させ、硬化させるだけであつたか
ら、耐破壊強度が不充分で、例えば大きな湾曲応力が加
わると折れあるいは局部的な破壊を生ずる問題があつ
た。また発泡プラスチツクの一断片毎に単体として不燃
材料板に仕上げるので、生産性が不充分に成り勝ちで、
量産性に乏しかつた。更に発泡プラスチツクからセメン
ト乳剤の一部を搾取した後、乾燥台に単に載置したまま
養生するだけであつたので、セメント乳剤が完全に硬化
する前に発泡プラスチツクを湾曲したときもセメント乳
剤が発泡プラスチツクの一側に偏在していて、発泡プラ
スチツク全体に亘つて円滑に断続した割目を具備させ得
ず、セメント乳剤の含浸率が大幅に高くなつた領域では
施工時に依然として微粉を発生する問題があつた。加え
て発泡プラスチツクに含浸させたセメント乳剤が半硬化
の段階でこれを湾曲する場合、発泡プラスチツクの一部
を把持しているが、このとき発泡プラスチツクの把持さ
れる領域に応力が集中して、この領域のセメント乳剤が
実質的に殆ど抜けてしまい、形成されるセメント層厚に
著しいバラツキを生じて、不燃材料板全体に亘り均一の
耐火性を実現することが困難であつた。
【0007】しかして本発明の目的は上述の問題点を解
決し、施工に際して高い耐破壊強度を持たせることがで
き、量産性を企図でき、且つ施工時に生ずるような微粉
の飛散を最小限にとどめ得る不燃材料板の連続製造方法
を提供するにある。
決し、施工に際して高い耐破壊強度を持たせることがで
き、量産性を企図でき、且つ施工時に生ずるような微粉
の飛散を最小限にとどめ得る不燃材料板の連続製造方法
を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は陶土乳剤を収容した回転槽内に発泡プラスチツク板材
を投入する工程と、回転槽の回動により陶土乳剤を発泡
プラスチツク板材に迅速に強制含浸させる工程と、陶土
乳剤が含浸された発泡プラスチツク板材を相対的に低い
加圧力をもつて加圧し、発泡プラスチツク板材における
気泡内に含まれた陶土乳剤の一部を搾取する工程と、陶
土乳剤の一部が搾取された発泡プラスチツク板材を18
0度の天地返し動作を一部で行いつゝ養生する工程、発
泡プラスチツク板材に含浸された陶土乳剤が完全に硬化
する前に、発泡プラスチツク板材を波形に変形させつゝ
移送する工程と、発泡プラスチツク板材を波形から平坦
状態に復元し発泡プラスチツク板材に含浸された陶土乳
剤が発泡プラスチツク板材の気泡を囲繞する層となるよ
うに加熱して完全に硬化させる工程とを備えることを特
徴とする不燃材料板の製造方法によつて達成される。
は陶土乳剤を収容した回転槽内に発泡プラスチツク板材
を投入する工程と、回転槽の回動により陶土乳剤を発泡
プラスチツク板材に迅速に強制含浸させる工程と、陶土
乳剤が含浸された発泡プラスチツク板材を相対的に低い
加圧力をもつて加圧し、発泡プラスチツク板材における
気泡内に含まれた陶土乳剤の一部を搾取する工程と、陶
土乳剤の一部が搾取された発泡プラスチツク板材を18
0度の天地返し動作を一部で行いつゝ養生する工程、発
泡プラスチツク板材に含浸された陶土乳剤が完全に硬化
する前に、発泡プラスチツク板材を波形に変形させつゝ
移送する工程と、発泡プラスチツク板材を波形から平坦
状態に復元し発泡プラスチツク板材に含浸された陶土乳
剤が発泡プラスチツク板材の気泡を囲繞する層となるよ
うに加熱して完全に硬化させる工程とを備えることを特
徴とする不燃材料板の製造方法によつて達成される。
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、特に不燃材料板を形
成する発泡プラスチツク板材の気泡の周囲に陶土層が形
成され、且つ養生時には天地返しを行つて陶上乳剤の偏
在を防ぎ得るから、充分な軽量化を実現すると共に、全
体に亘つて高耐破壊性並びに高難燃性の付与に寄与でき
る。
成する発泡プラスチツク板材の気泡の周囲に陶土層が形
成され、且つ養生時には天地返しを行つて陶上乳剤の偏
在を防ぎ得るから、充分な軽量化を実現すると共に、全
体に亘つて高耐破壊性並びに高難燃性の付与に寄与でき
る。
【0010】請求項2の発明によれば、養生・加熱・硬
化工程の初期段階で天地返しを行うと共に加熱すること
により、陶土乳剤の偏在を有効に防ぎつゝ、陶土乳剤の
円滑な硬化を実現できる。
化工程の初期段階で天地返しを行うと共に加熱すること
により、陶土乳剤の偏在を有効に防ぎつゝ、陶土乳剤の
円滑な硬化を実現できる。
【0011】
【実施例】以下添付図面に示す実施例に沿い本発明によ
る不燃材料板の製造方法を詳述する。図1を参照する
に、本製造方法においては先ず第1のコンベヤ11を介
し、陶土乳剤12が充填され且つロータ13が内装され
た強制回転槽14内に、所望の大きさの発泡プラスチツ
ク板材15を投入する。強制回転槽14内においては周
期的に反転回動するロータ13により陶土乳剤12を強
制的に流動せしめ、この流動作用により発泡プラスチツ
ク板材15に対し格別に脱気を行うことなく陶土乳剤で
充分に浸潤した上、全体に亘り実質的に均一に陶土乳剤
12を含浸せしめる。陶土乳剤12が含浸された発泡プ
ラスチツク板材15Aは第2のコンベヤ16を介し脱乳
剤部17に搬送される。
る不燃材料板の製造方法を詳述する。図1を参照する
に、本製造方法においては先ず第1のコンベヤ11を介
し、陶土乳剤12が充填され且つロータ13が内装され
た強制回転槽14内に、所望の大きさの発泡プラスチツ
ク板材15を投入する。強制回転槽14内においては周
期的に反転回動するロータ13により陶土乳剤12を強
制的に流動せしめ、この流動作用により発泡プラスチツ
ク板材15に対し格別に脱気を行うことなく陶土乳剤で
充分に浸潤した上、全体に亘り実質的に均一に陶土乳剤
12を含浸せしめる。陶土乳剤12が含浸された発泡プ
ラスチツク板材15Aは第2のコンベヤ16を介し脱乳
剤部17に搬送される。
【0012】脱乳剤部17においては陶土乳剤12が含
浸された発泡プラスチツク板材15Aを第3のコンベヤ
18群により搬送しつゝ搾取ローラ19群と多孔板20
との間を通過させ、発泡プラスチツク板材15Aに対し
相対的に低い加圧力を加える。これにより陶土乳剤12
が含浸された発泡プラスチツク板材15Aから陶土乳剤
の一部を搾取した上、養生室21に向かつて搬送する。
尚図1において脱乳剤部17を鍋状に表したが、例えば
乳剤受容器の上面に多孔板20を配設し、多孔板20と
この多孔板20から所定の距離離間して配列された搾取
ローラ19群との間に陶土乳剤12が含浸された発泡プ
ラスチツク板材15Aを通過させるように構成してもよ
い。
浸された発泡プラスチツク板材15Aを第3のコンベヤ
18群により搬送しつゝ搾取ローラ19群と多孔板20
との間を通過させ、発泡プラスチツク板材15Aに対し
相対的に低い加圧力を加える。これにより陶土乳剤12
が含浸された発泡プラスチツク板材15Aから陶土乳剤
の一部を搾取した上、養生室21に向かつて搬送する。
尚図1において脱乳剤部17を鍋状に表したが、例えば
乳剤受容器の上面に多孔板20を配設し、多孔板20と
この多孔板20から所定の距離離間して配列された搾取
ローラ19群との間に陶土乳剤12が含浸された発泡プ
ラスチツク板材15Aを通過させるように構成してもよ
い。
【0013】養生室21内ではヒータ等によつて強制的
に加熱乾燥可能に設けられており、且つ好ましくは温
度、湿度並びに通気が最適状態に制御されている。ここ
で陶土乳剤の一部が搾取された発泡プラスチツク板材1
5Bを導入して、第4のコンベヤ22上の、好ましくは
網体でなる逆置板23上に載置し、更に望ましくは第5
のコンベヤ24上において逆置板23を上側に向けるよ
うに天地返しをする。
に加熱乾燥可能に設けられており、且つ好ましくは温
度、湿度並びに通気が最適状態に制御されている。ここ
で陶土乳剤の一部が搾取された発泡プラスチツク板材1
5Bを導入して、第4のコンベヤ22上の、好ましくは
網体でなる逆置板23上に載置し、更に望ましくは第5
のコンベヤ24上において逆置板23を上側に向けるよ
うに天地返しをする。
【0014】更に天地返しを行つた発泡プラスチツク板
材15Cを、含浸された陶土乳剤が養生硬化する前に、
波形コンベヤ25上に載置し、図2を併照すれば明らか
なように発泡プラスチツク板材15Cの一部に応力を集
中させることなく全体を湾曲させつゝ搬送する。このと
き図示の実施例では波形コンベヤ25上において発泡プ
ラスチツク板材15Cが複数回波形に変形され得るか
ら、発泡プラスチツク板材15Cは実質的に一様に湾曲
されることになる。上述の如くある曲率をもつて連続的
に変形せしめた発泡プラスチツク板材15Dを、最終段
のコンベヤ26上に載置して再び平坦状態に復元し、陶
土乳剤が完全に硬化するまで発泡プラスチツク板材15
Cを養生硬化せしめる。
材15Cを、含浸された陶土乳剤が養生硬化する前に、
波形コンベヤ25上に載置し、図2を併照すれば明らか
なように発泡プラスチツク板材15Cの一部に応力を集
中させることなく全体を湾曲させつゝ搬送する。このと
き図示の実施例では波形コンベヤ25上において発泡プ
ラスチツク板材15Cが複数回波形に変形され得るか
ら、発泡プラスチツク板材15Cは実質的に一様に湾曲
されることになる。上述の如くある曲率をもつて連続的
に変形せしめた発泡プラスチツク板材15Dを、最終段
のコンベヤ26上に載置して再び平坦状態に復元し、陶
土乳剤が完全に硬化するまで発泡プラスチツク板材15
Cを養生硬化せしめる。
【0015】一方養生工程における加熱は、養生室21
全体に亘つて遂行してもよく、また最終段のコンベヤ2
6上に位置したときにのみ実行してもよい。この場合加
熱温度は陶土の質に応じて変化させ得るが、通常1,0
00℃前後にされる。
全体に亘つて遂行してもよく、また最終段のコンベヤ2
6上に位置したときにのみ実行してもよい。この場合加
熱温度は陶土の質に応じて変化させ得るが、通常1,0
00℃前後にされる。
【0016】これにより得られた発泡プラスチツク板材
15Dは不燃材料板として機能する。またこの不燃材料
板にあつては図3に示す如く発泡プラスチツク板材の気
泡15aを外囲するプラスチツク範膜15b上に実質的
に均質に陶土層15cが形状され、加えてこの陶土層1
5cには多数の気泡が発生すると共に発泡プラスチツク
板材15Cを波形コンベヤ25により湾曲・変形するこ
とにより、多数の、断続したV字状の割目15dが生ぜ
しめられている。しかしてこの不燃材料板は施工時に変
形自在となるような充分な柔軟性を有し、且つ極めて軽
量になることが判明している。
15Dは不燃材料板として機能する。またこの不燃材料
板にあつては図3に示す如く発泡プラスチツク板材の気
泡15aを外囲するプラスチツク範膜15b上に実質的
に均質に陶土層15cが形状され、加えてこの陶土層1
5cには多数の気泡が発生すると共に発泡プラスチツク
板材15Cを波形コンベヤ25により湾曲・変形するこ
とにより、多数の、断続したV字状の割目15dが生ぜ
しめられている。しかしてこの不燃材料板は施工時に変
形自在となるような充分な柔軟性を有し、且つ極めて軽
量になることが判明している。
【0017】
【発明の効果】上述のように構成された本発明になる不
燃材料板の製造方法によれば、 (1)陶土乳剤が含浸された発泡プラスチツク板材に、
製造過程において陶土乳剤の偏在ないしは脱陶土乳剤領
域を生ずることがないから、完成された不燃材料板にお
いて気泡を囲繞するプラスチツク範膜上に実質的に均質
に無数の気泡を有した陶土層が形成され得、充分な耐火
性並びに防音性を得ることができ、軽量化を顕著に図つ
た上耐用性も大幅に向上できる (2)陶土層が偏在なく均質に硬化形成されるに伴い、
多数の、断続したV字状の割目を不燃材料板全体に亘つ
て円滑に形成できるから、高度に柔軟性を持たせ得ると
共に、施工時に不燃材料板を曲げても微粉が実質的に発
生しない (3)完成品の品質が安定しているから、歩留まりを顕
著に向上でき、生産性を大幅に向上し得る 等々の顕著な効果を達成するものである。
燃材料板の製造方法によれば、 (1)陶土乳剤が含浸された発泡プラスチツク板材に、
製造過程において陶土乳剤の偏在ないしは脱陶土乳剤領
域を生ずることがないから、完成された不燃材料板にお
いて気泡を囲繞するプラスチツク範膜上に実質的に均質
に無数の気泡を有した陶土層が形成され得、充分な耐火
性並びに防音性を得ることができ、軽量化を顕著に図つ
た上耐用性も大幅に向上できる (2)陶土層が偏在なく均質に硬化形成されるに伴い、
多数の、断続したV字状の割目を不燃材料板全体に亘つ
て円滑に形成できるから、高度に柔軟性を持たせ得ると
共に、施工時に不燃材料板を曲げても微粉が実質的に発
生しない (3)完成品の品質が安定しているから、歩留まりを顕
著に向上でき、生産性を大幅に向上し得る 等々の顕著な効果を達成するものである。
【図1】図1は本発明による不燃材料板の製造方法の一
実施例の全工程の説明図である。
実施例の全工程の説明図である。
【図2】図2は同1の部分拡大図である。
【図3】図3は本発明により製造された不燃材料板の部
分拡大断面図である。
分拡大断面図である。
11 コンベヤ 12 陶土乳剤 13 ロータ 14 強制回転槽 15 発泡プラスチツク板材 16 コンベヤ 17 脱乳剤部 18 コンベヤ 19 搾取ロータ 20 多孔板 21 養生室 22 コンベヤ 23 逆置板 24 コンベヤ 25 波形コンベヤ 26 コンベヤ
Claims (2)
- 【請求項1】 陶土乳剤を収容した回転槽内に発泡プラ
スチツク板材を投入する工程と、回転槽の回動により陶
土乳剤を発泡プラスチツク板材に迅速に強制含浸させる
工程と、陶土乳剤が含浸された発泡プラスチツク板材を
相対的に低い加圧力をもつて加圧し、発泡プラスチツク
板材における気泡内に含まれた陶土乳剤の一部を搾取す
る工程と、陶土乳剤の一部が搾取された発泡プラスチツ
ク板材を180度の天地返し動作を一部で行いつゝ養生
する工程、発泡プラスチツク板材に含浸された陶上乳剤
が完全に硬化する前に、発泡プラスチツク板材を波形に
変形させつゝ移送する工程と、発泡プラスチツク板材を
波形から平坦状態に復元し発泡プラスチツク板材に含浸
された陶土乳剤が発泡プラスチツク板材の気泡を囲繞す
る層となるように加熱して完全に硬化させる工程とを備
えることを特徴とする不燃材料板の製造方法。 - 【請求項2】 陶土乳剤の一部が搾取された発泡プラス
チツク板材を硬化せしめるように養生する工程において
は、天地返し動作を行うと共に加熱してなる請求項1の
不燃材料板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5167495A JPH08208351A (ja) | 1995-02-02 | 1995-02-02 | 不燃材料板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5167495A JPH08208351A (ja) | 1995-02-02 | 1995-02-02 | 不燃材料板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08208351A true JPH08208351A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=12893436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5167495A Pending JPH08208351A (ja) | 1995-02-02 | 1995-02-02 | 不燃材料板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08208351A (ja) |
-
1995
- 1995-02-02 JP JP5167495A patent/JPH08208351A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041201 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050215 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050705 |