JPH0149669B2 - - Google Patents

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JPH0149669B2
JPH0149669B2 JP22541484A JP22541484A JPH0149669B2 JP H0149669 B2 JPH0149669 B2 JP H0149669B2 JP 22541484 A JP22541484 A JP 22541484A JP 22541484 A JP22541484 A JP 22541484A JP H0149669 B2 JPH0149669 B2 JP H0149669B2
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JP
Japan
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foamed plastic
plastic board
emulsion
cement
board
Prior art date
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JP22541484A
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English (en)
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JPS61104827A (ja
Inventor
Hisashi Watanabe
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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は不燃材料板の製造方法に係り、尚詳細
には発泡プラスチツクにセメント乳剤を含浸させ
且この乳剤の一部を搾出して養生硬化させると共
に、発泡プラスチツクの気泡を囲繞するプラスチ
ツク範膜上に硬化接着するセメント層に対し継続
した割目を形成せしめることによつて、耐火性に
加え防音性にも優れる不燃材料板の製造方法に関
する。
(従来の技術) 発泡プラスチツクにセメント乳剤を単に含浸・
硬化させた旧知の不燃材料板は重量がある上硬く
柔軟性に欠けていて破損され易いため、特開昭48
−17562の不燃材料板が提案されている。この発
明においては発泡プラスチツクを加圧して気泡内
の空気を排出させ且セメント乳剤を含浸させた
後、これを僅かに加圧して含浸したセメント乳剤
の一部を搾出し養生硬化させることにより、軽量
化が図られると共に柔軟性が持たせられた不燃材
料板が提供される。
更に本件出願人の先行発明である特公昭54−
36925においては、発泡プラスチツクにセメント
乳剤を含浸した後、このセメント乳剤の一部を除
去して養生硬化させる段階で、セメント乳剤が完
全に硬化する前にセメント乳剤を含浸させた発泡
プラスチツクを一度彎曲し、再び平担状態に復元
してセメント乳剤を完全に硬化させることによ
り、発泡プラスチツクの気泡を囲繞する範膜上の
セメント層に継続した割目を形成する不燃材料板
が提案されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら特開昭48−17562の発明において
は施工時に不燃材料板を彎曲させるような場合、
発泡プラスチツクの気泡を囲繞するプラスチツク
範膜に接着硬化した状態にあるセメント層の一部
が破壊されてその微粉が飛散し、施工者の健康を
害する危惧があり、使用に耐えなかつた。
また特公昭54−36925の不燃材料板にあつては
施工時に不燃材料板を曲げる際セメント微粉の発
生を低減することはできる。しかしながら発泡プ
ラスチツクからセメント乳剤の一部を搾出した
後、単にそのまゝ養生するだけであつたので、セ
メント乳剤が完全に硬化する前に発泡プラスチツ
クを彎曲するときはセメント乳剤が発泡プラスチ
ツクの一側に偏在していて、発泡プラスチツク全
体に亘つて継続した割目を形成できず、セメント
乳剤の含浸率が大巾に高くなつた領域では硬化後
の使用時に依然として微粉を発生する問題があつ
た。加えて発泡プラスチツクに含浸させたセメン
ト乳剤が半硬化の段階でこれを彎曲する場合、発
泡プラスチツクの一部を把持する必要があるが、
このとき発泡プラスチツクにおいて把持される領
域等に応力が集中するため、この領域のセメント
乳剤が実質的に殆んど抜けてしまい、この点にお
いてもセメント乳剤が硬化して、形成されるセメ
ント層厚に著しいバラツキを生じることになり延
いては不燃材料板全体に亘つて均一の耐火性を実
現できず、耐用性にも欠如する欠点があつた。
しかして本発明の不燃材料板の製造方法におい
ては上記の欠点を除去し、特に発泡プラスチツク
板の気泡を囲繞する範膜全体に亘つて実質的にバ
ラツキなくセメント層を形成し得ることを目的と
するものである。
(問題点を解決するための手段) 上述の目的を達成するために本発明において
は、発泡プラスチツク板を、セメント乳剤を充填
した強制回転槽内に投入して発泡プラスチツク板
にセメント乳剤を迅速に含浸させる工程と、脱セ
メント乳剤部にセメント乳剤が含浸された発泡プ
ラスチツク板を搬送する工程と、脱セメント乳剤
部においてセメント乳剤が含浸された発泡プラス
チツク板を相対的に低い加圧力をもつて加圧し気
泡内のセメント乳剤の一部を搾出する工程と、セ
メント乳剤の一部が搾出された発泡プラスチツク
板の養生時に発泡プラスチツク板の天地を逆にし
て養生硬化させる工程と、発泡プラスチツク板に
含まれたセメント乳剤が完全に硬化する前に発泡
プラスチツク板を波形コンベヤ上に導入し発泡プ
ラスチツク板を波形に変形させつゝ搬送する工程
と、この発泡プラスチツク板を平担状態に復元し
セメント乳剤が気泡を囲繞するセメント層となる
ように完全に硬化するまで養生硬化を継続する工
程とを包有してなる。
(作用) 上述のように構成することにより、セメント乳
剤の一部が搾出された発泡プラスチツク板の養生
時に天地を逆置するから、発泡プラスチツク板に
おいてセメント乳剤が偏在することがなく、且発
泡プラスチツク板に含浸されたセメント乳剤の完
全な硬化前に発泡プラスチツク板を彎曲する際
も、脱セメント乳剤領域を生じないから、発泡プ
ラスチツク板の気泡を囲繞するプラスチツク範膜
全体に亘つて実質的にバラツキなくセメント層を
形成できる。加えて強制回転槽内に発泡プラスチ
ツク板を投入するだけで発泡プラスチツク板にセ
メント乳剤を含浸させ得るから、公知の如き発泡
プラスチツク板に対し脱気を実行しつゝセメント
乳剤を含浸させる構成に比し、作業工程の簡略化
を図ることができる。
(実施例) 以下添付図面に示す実施例に沿い本発明による
不燃材料板の製造方法を詳述する。第1図を参照
するに、本製造方法においては先ず第1のコンベ
ヤ1を介し、セメント乳剤2が充填され且ロータ
3が内装された強制回転槽4内に、所望の大きさ
の発泡プラスチツク板5を投入する。強制回転槽
4内においては周期的に反転動作するロータ3に
よりセメント乳剤2を強制的に流動せしめ、この
流動作用により発泡プラスチツク板5に対し格別
に脱気を行なうことなくセメント乳剤で充分に浸
潤した上、全体に亘つて実質的に均一にセメント
乳剤2を含浸させる。セメント乳剤2が含浸され
た発泡プラスチツク51は第2のコンベヤ6を介
し脱セメント乳剤部7に搬送される。
脱セメント乳剤部7においてはセメント乳剤2
が含浸された発泡プラスチツク51を第3のコン
ベヤ8群により搬送しつゝ搾出ロータ9群と多孔
板10との間を通過させ、発泡プラスチツク板5
1に対し相対的に低い加圧力を加える。これによ
りセメント乳剤2が含浸された発泡プラスチツク
板51からセメント乳剤の一部を搾出した上、養
生室11に向つて搬送する。尚図において脱セメ
ント乳剤部7を鍋状に表わしたが、例えば乳剤受
容器の上面に多孔板10を配設し、多孔板10と
この多孔板10から所定の距離離間して配列され
た搾出ロータ9群との間に、セメント乳剤2が含
浸された発泡プラスチツク板51を通過させるよ
うに構成してもよい。
養生室11内はヒータ等によつて強制的に加熱
するかあるいは天日により乾燥可能に設けられて
おり、且好ましくは温度、湿度並びに通気が最適
状態に制御されている。ここでセメント乳剤の一
部が搾出された発泡プラスチツク板52を導入し
て、第4のコンベヤ12上の、好ましくは網体で
なる逆置板13上に載置し、次に第5のコンベヤ
14上において逆置板13を上側に向けるように
天地返しをする。
更に天地返しを行なつた発泡プラスチツク板5
3を、含浸されたセメント乳剤が養生硬化する前
に、波形コンベヤ15上に載置し、第2図を併照
すれば明らかなように発泡プラスチツク板53の
一部に応力を集中させることなく全体を彎曲させ
つゝ搬送する。このとき図示の実施例では波形コ
ンベヤ15上において発泡プラスチツク板53が
複数回波形に変形され得るから、発泡プラスチツ
ク板53は実質的に一様に彎曲されることにな
る。上述の如くある曲率をもつて連続的に変形せ
しめた発泡プラスチツク板54を、最終段のコン
ベヤ16上に載置して再び平担状態に復元し、セ
メント乳剤が完全に硬化するまで発泡プラスチツ
ク板53を養生硬化せしめる。
これにより得られた発泡プラスチツク板54は
不燃材料板として機能する。またこの不燃材料板
にあつては第3図に示す如く発泡プラスチツク板
の気泡55を囲繞するプラスチツク範膜56上に
実質的に均質セメント層57が形成され、加えて
このセメント層57には発泡プラスチツク板53
を波形コンベヤ15により彎曲・変形することに
より、多数の、継続したV字状の割目58が作ら
れている。しかしてこの不燃材料板は施工時に変
形自在となるような充分な柔軟性を有することに
なる。
(発明の効果) 上述のように構成された本発明になる不燃材料
板の製造方法によれば、 (1) セメント乳剤が含浸された発泡プラスチツク
板に、製造過程においてセメント乳剤の偏在な
いしは脱セメント乳剤領域を生ずることがない
から、完成された不燃材料板において気泡を囲
繞するプラスチツク範膜上に実質的に均質にセ
メント層が形成され得、充分な耐火性並びに防
音性を得ることができ、耐用性も大巾に向上で
きる。
(2) セメント層が偏在なく均質に形成されるに伴
い、多数の、継続したV字状の割目を不燃材料
板全体に亘つて円滑に形成できるから、高度に
柔軟性を持たせ得ると共に、施工時に不燃材料
板を曲げても微粉が実質的に発生しない (3) 完成品の品質が安定しているから、歩留りを
顕著に向上でき、生産性を大巾に向上し得る (4) 発泡プラスチツクを格別脱気することなくセ
メント乳剤を充分に含浸させて、次工程のセメ
ント乳剤の一部搾出を実行できるから、製造工
程の簡潔化並びに自動化を図り得る (5) 上記の如き脱気工程の省略化に伴い、第1図
からも明らかなように、多岐の製造工程を一連
の製造ラインに組むことができ、量産体制を確
立することが極めて容易である 等々の顕著な効果を達成するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による不燃材料板の製造方法の
全工程の説明図、第2図は同部分拡大図、第3図
は本発明により製造された不燃材料板の部分拡大
断面図である。 1……コンベヤ、2……セメント乳剤、3……
ロータ、4……強制回転層、5……発泡プラスチ
ツク板、6……コンベヤ、7……脱セメント乳剤
部、8……コンベヤ、9……搾出ローラ、10…
…多孔板、11……養生室、12……コンベヤ、
13……逆置板、14……コンベヤ、15……波
形コンベヤ、16……コンベヤ、51,52,5
3,54……発泡プラスチツク板、55……気
泡、56……プラスチツク範膜、57……セメン
ト層、58……割目。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 発泡プラスチツク板を、セメント乳剤を充填
    した強制回転槽内に投入して発泡プラスチツク板
    セメント乳剤を迅速に含浸させる工程と、脱セメ
    ント乳剤部にセメント乳剤が含浸された発泡プラ
    スチツク板を搬送する工程と、脱セメント乳剤部
    においてセメント乳剤が含浸された発泡プラスチ
    ツク板を相対的に低い加圧力をもつて加圧し気泡
    内のセメント乳剤の一部を搾出する工程と、セメ
    ント乳剤の一部が搾出された発泡プラスチツク板
    の養生時に発泡プラスチツク板の天地を逆にして
    養生硬化させる工程と、発泡プラスチツク板に含
    まれたセメント乳剤が完全に硬化する前に発泡プ
    ラスチツク板を波形コンベヤ上に導入し、発泡プ
    ラスチツク板を波形に変形させつゝ搬送する工程
    と、この発泡プラスチツク板を平担状態に復元し
    セメント乳剤が気泡を囲繞するセメント層となる
    ように完全に硬化するまで養生硬化を継続する工
    程とを包有してなる不燃材料板の製造方法。 2 発泡プラスチツク板の天地を逆にして養生硬
    化させる工程が、セメント乳剤の一部が搾出され
    た発泡プラスチツク板の養生開始時に行なわれて
    なる特許請求の範囲第1項記載の製造方法。
JP22541484A 1984-10-26 1984-10-26 不燃材料板の製造方法 Granted JPS61104827A (ja)

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JPS61104827A JPS61104827A (ja) 1986-05-23
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