JPH0820968A - 油圧式ショベル - Google Patents

油圧式ショベル

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JPH0820968A
JPH0820968A JP15475694A JP15475694A JPH0820968A JP H0820968 A JPH0820968 A JP H0820968A JP 15475694 A JP15475694 A JP 15475694A JP 15475694 A JP15475694 A JP 15475694A JP H0820968 A JPH0820968 A JP H0820968A
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JP
Japan
Prior art keywords
engine
hydraulic excavator
fuel tank
revolving
oil tank
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP15475694A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsukuni Iwasaki
光▲邦▼ 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBELCO KENKI ENG KK
Original Assignee
KOBELCO KENKI ENG KK
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Publication date
Application filed by KOBELCO KENKI ENG KK filed Critical KOBELCO KENKI ENG KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 油圧式ショベルの旋回体の後端旋回半径を小
さくする。 【構成】 油圧式ショベル1を、走行装置2を構成する
と共に、旋回体3を垂直軸心回りに正逆旋回自在に支持
するカーボデイ2aの前記走行装置2の前進側に作動油
タンク8と燃料タンク9とを装着し、また前記走行装置
2の後進側にエンジン12を収容してなるエンジン収容
ケース11を装着する構成とすれば、旋回体3に作動油
タンク8、燃料タンク9およびエンジン12を搭載する
に要する搭載スペースが不要になり、より大重量のカウ
ンターウエイト15を搭載することができるので、旋回
体3の前後の重量バランスを変えることなく後端旋回半
径Rを小さくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧式ショベルの改善
に係り、特に、走行装置のカーボデイの中央で旋回自在
に支持される旋回体の旋回中心からカウンターウエイト
の後部側面までの寸法を小さくするようにした油圧式シ
ョベルに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、油圧式ショベルは、駆動
スプロケットと従動スプロケットとに履帯が掛装されて
なる一対のクローラ装置と、これら一対のクローラ装置
の間に配設されて、これら一対のクローラ装置を連結す
るカーボデイとからなる走行装置の前記カーボデイの上
側中央に、旋回モータの駆動により旋回ベアリングを介
して垂直軸心回りに正逆自在に旋回される運転室を有し
てなる旋回体が搭載されている。そして、この旋回体に
より、ブームシリンダで起伏されるブームと、このブー
ムの先端に軸支され、アームシリンダで屈曲されるアー
ムとからなる作業腕が支持されると共に、この作業腕の
アーム先端にはバケットシリンダで作動されて土砂等を
掘削するバケットが装着されている。さらに、前記旋回
体には作業腕と運転室の他に、旋回体を旋回させる旋回
モータ、コントロールバルブ、エンジン、作動油タン
ク、燃料タンク、カウンターウエイト、バッテリー等の
油圧式ショベルの作動操作に必要な各種機器類が搭載さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】周知のように、油圧式
ショベルは、バケットと作業腕の操作と旋回体の旋回操
作とにより土砂等を掘削すると共に、バケットで掘削し
た土砂等を油圧式ショベルの近傍の他の位置に移送し、
或いは近傍に停車して待機しているトラックの荷台に積
載するという作業をする作業車両である。そして、近年
では、幅制限のある作業現場での作業が次第に増加する
傾向があり、そのため旋回体の旋回中心からカウンター
ウエイトの外側面までの寸法(以下、後端旋回半径とい
う。)を短くして、後端旋回半径をできる限り小さくす
るように配慮した油圧式ショベルが多く上市されるよう
になってきている。
【0004】ところが、幅制限のある作業現場におい
て、工期の関係上、大容量の土砂等を短時間の間に処理
しなければならない場合が生じることがある。その場合
には、上のクラスの大型の油圧式ショベルの投入を余儀
無くされる。例え、大型の油圧式ショベルであったとし
ても、後端旋回半径が小さければ問題はないが、上記の
通り、旋回体には大きな空間を占めるエンジン、作動油
タンク、燃料タンク、カウンターウエイト、バッテリー
等が搭載されており、そして大型の油圧式ショベルほど
これら各搭載機器類が大型になるので、各機器類の形状
を考慮して配置を決めたとしても後端旋回半径を小さく
するのに限度がある。従って、上のクラスの大型の油圧
式ショベルを投入すると、旋回体の旋回に際して自動車
の通行帯へのカウンターウエイトのはみ出しを防ぐこと
ができず、通行の妨げにならざるを得ないという解決す
べき課題が生じていた。
【0005】従って、本発明の目的とするところは、旋
回体の後端旋回半径を小さくすることを可能ならしめる
油圧式ショベルを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記実情に鑑
み、主要機器類の旋回体への搭載構成を改め、駆動スプ
ロケットと従動スプロケットとに履帯が掛装されてなる
一対のクローラ装置の間に配置する構成とすれば、旋回
体により大重量のカウンターウエイトを搭載することが
できるので、旋回体の前後の重量バランスを変えること
なく後端旋回半径を小さくし得ると考えてなしたもので
ある。
【0007】従って、上記課題を解決するために、本発
明の請求項1に係る油圧式ショベルが採用した手段の特
徴とするところは、駆動スプロケットと従動スプロケッ
トとに履帯が掛装されてなる一対のクローラ装置2a,
2aと、これら一対のクローラ装置2a,2aの間に配
設され、これら一対のクローラ装置2a,2aを連結す
るカーボデイ2bとからなる走行装置2を備え、該走行
装置2の前記カーボデイ2bの上側中央部で垂直軸心回
りに正逆自在に旋回され、先端に土砂等を掘削するバケ
ット6が装着される屈曲自在な作業腕5を起伏自在に支
持する旋回体3を備えた油圧式ショベルおいて、前記カ
ーボデイ2bの一方側にエンジン12を収容したエンジ
ン収容ケース11を設け、他方側に作動油タンク8と燃
料タンク9とを並設したところにある。
【0008】また、上記課題を解決するために、本発明
の請求項2に係る油圧式ショベルが採用した手段の特徴
とするところは、前記作動油タンク8と燃料タンク9と
のそれぞれによりバッテリー10を支持したところにあ
る。
【0009】
【作用】本発明の請求項1に係る油圧式ショベルによれ
ば、油圧式ショベルの走行装置のカーボデイ2bの一方
側にエンジン12を収容したエンジン収容ケース11を
設け、他方側に作動油タンク8と燃料タンク9とを並設
してなる構成としたので、旋回体3にエンジン12、作
動油タンク8、燃料タンク9の搭載に要する搭載スペー
スが不要になり、旋回体3に従来よりも大重量のカウン
ターウエイトを搭載することができる。
【0010】また、本発明の請求項2に係る油圧式ショ
ベルによれば、カーボデイ2bに装着されている作動油
タンク8と燃料タンク9とのそれぞれによりバッテリー
10を支持してなる構成としたので、旋回体3にエンジ
ン12、作動油タンク8、燃料タンク9の搭載に要する
搭載スペースに加えて、バッテリー10の搭載に要する
搭載スペースも不要になり、旋回体3に従来よりも大重
量のカウンターウエイトを搭載することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例に係る油圧式ショベル
を、作業状態を示す側面図の図1と、作業腕の図示を省
略したその本体の平面図の図2と、旋回体を省略したそ
の走行装置の平面図の図3とを参照しながら説明する。
【0012】図に示す符号1は、油圧式ショベルで、こ
の油圧式ショベル1は、後述する構成になる走行装置2
と、この走行装置2の上側中央で垂直軸心回りに旋回さ
れる旋回体3とから構成されている。先ず、前記走行装
置2は、駆動スプロケットと従動スプロケットとに履帯
が掛装されてなる一対のクローラ装置2a,2aと、こ
れら一対のクローラ装置2a,2aとの間に配設され、
これら一対のクローラ装置2a,2aを連結するカーボ
デイ2bとから構成されている。前記旋回体3は、走行
装置2のカーボデイ2bの上側中央で図示しない旋回ベ
アリングで支持されて垂直軸心回りに正逆自在に旋回さ
れる構成であり、この旋回体3には、先端に土砂等を掘
削するバケット6が装着されるアーム5bとこのアーム
5bの基端側が装着されるブーム5aとからなる作業腕
5が起伏自在に支持されている。
【0013】そして、前記カーボデイ2bの一方側、つ
まり走行装置2の前進側にはブラケット7,7を介し
て、作動油タンク8と燃料タンク9とが前記一対のクロ
ーラ装置2a,2aの間に位置するように装着されてい
る。これら作動油タンク8と、燃料タンク9との反カー
ボデイ側のそれぞれには図示しないバッテリーボックス
が設けられており、このバッテリーボックスにはバッテ
リー10,10が収容されている。また、前記カーボデ
イ2bの他方側の走行装置2の後進側には、図示しない
油圧ポンプが直結されてなるエンジン12を収容したボ
ックス状のエンジン収容ケース11がブラケット7,7
を介して装着されている。勿論、このエンジン収容ケー
ス11には開閉自在な図示しないカバーが設けられてお
り、エンジンの点検が行えるように構成されている。な
お、図2及び図3において、エンジン収容ケース11の
上側位置に示されてなるものはマフラー12aである。
【0014】なお、この実施例の場合にあっては、上記
の通り、カーボデイ2bの走行装置2の前進側に作動油
タンク8及び燃料タンク9を、また後進側にエンジン1
2が収容されてなるエンジン収容ケース11を装着した
が、逆に、後進側に作動油タンク8及び燃料タンク9
を、前進側にエンジン収容ケース11を装着する構成に
しても良い。しかしながら、エンジン12は一般に軽油
を燃料とするディーゼルエンジンである。従って、バケ
ット6により油圧式ショベル1の前方下方を掘削する場
合を考えると、マフラー12aからの排気ガスで前方視
界が妨げられる恐れがあるので、上記実施例のような装
着位置が好ましい。
【0015】一方、図2に示すように、前記旋回体3に
は、運転室4と作業腕5との他に、この旋回体3を旋回
させる旋回モータ13と、油圧式ショベル1を走行さ
せ、作業腕5を作動させ、旋回体3を旋回させる旋回モ
ータ13に供給される作動油を切り換えるコントロール
バルブ14と、カウンターウエイト15とだけが搭載さ
れている。そして、エンジン12の始動・停止と回転数
の制御あるいは旋回モータ13、コントロールバルブ1
4への作動油の供給は、旋回体3の旋回中心に配設され
てなるスイベルジョイント16を介して行われるように
構成されている。勿論、図示しないルームライト、ワー
クライト或いはバックライト等の各電気機器への電力の
供給もスイベルジョイント16を介して行われる。
【0016】以下、上記構成になる油圧式ショベル1の
作用態様を説明すると、旋回体3にはエンジン12、作
動油タンク8、燃料タンク9及びバッテリー10,10
の搭載に要する搭載スペースが不要になり、各機器類の
殆どが旋回体に搭載されている従来の油圧式ショベルに
比較して、より大重量のカウンターウエイト15を搭載
することが可能になるので、旋回体3の前後の重量バラ
ンスを変えずに、後端旋回半径Rを小さくすることがで
きる。
【0017】このように、旋回体3の後端旋回半径Rが
小さいために、幅制限のある作業現場においても、旋回
体3の旋回に際して自動車の通行帯へのカウンターウエ
イト15のはみ出す恐れがなくなる。従って、従来より
も上のクラスの油圧式ショベルの投入が可能になり、大
容量の土砂等を短時間の間に処理しなければならない場
合に容易に対応することができる。
【0018】さらに、上記の通り、エンジン12、作動
油タンク8、燃料タンク9及びバッテリー10,10が
カーボデイ2bに装着されていて低位置にあるので、従
来の油圧式ショベルに比較して重心が下方に位置するこ
ととなり、この油圧式ショベル1の安定性が増す結果、
掘削作業時における揺れ幅が減少し、運転者等に対する
疲労度の軽減、操作の容易化よる作業能率の向上効果に
加えて、クローラ装置の履帯の上に乗るまでもなく前記
各機器類の日常点検を地上で行うことができるので、日
常点検の容易化効果並びに日常点検の所要時間短縮効果
もある。
【0019】なお、以上では、バッテリー10,10が
作動油タンク8と、燃料タンク9との反カーボデイ側に
設けられているバッテリーボックスに収容されている場
合を例として説明したが、これらバッテリー10,10
の占める搭載スペースはエンジン12、作動油タンク
8、燃料タンク9の占める搭載スペースに比較して極く
僅かであるので、これらバッテリー10,10を旋回体
3に搭載しても良く、この構成でも上記実施例と同等の
後端旋回半径の縮小効果を得ることができる。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
または2に係る油圧式ショベルによれば、走行装置のカ
ーボデイの一方側にはエンジンを収容したエンジン収容
ケースが設けられ、また他方側には作動油タンクと燃料
タンクとが並設されていて、旋回体にエンジン、作動油
タンク、燃料タンクの搭載に要する搭載スペースが不要
になり、旋回体に従来よりも大重量のカウンターウエイ
トを搭載することができるので、旋回体の前後の重量バ
ランスを変えることなく旋回体の後端旋回半径を小さく
することが可能になる。
【0021】従って、幅制限のある工事現場に、従来よ
りも上のクラスの油圧式ショベルの投入が可能になるの
で、大容量の土砂等を短時間の間に処理しなければなら
ない場合に容易に対応することができ、土砂の掘削や処
理作業能率の向上に大いに寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る油圧式ショベルの作業状
態を示す側面図である。
【図2】本発明の実施例に係り、作業腕の図示を省略し
た油圧式ショベルの本体の平面図である。
【図3】本発明の実施例に係り、旋回体を省略した油圧
式ショベルの走行装置の平面図である。
【符号の説明】
1…油圧式ショベル,2…走行装置,2a…クローラ装
置,2b…カーボデイ、3…旋回体,4…運転室,5…
作業腕,5a…ブーム,5b…アーム,6…バケット,
7…ブラケット,8…作動油タンク,9…燃料タンク,
10…バッテリー,11…エンジン収容ケース,12…
エンジン,13…旋回モータ,14…コントロールバル
ブ,15…カウンターウエイト,16…スイベルジョイ
ント,R…後端旋回半径。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動スプロケットと従動スプロケットと
    に履帯が掛装されてなる一対のクローラ装置2a,2a
    と、これら一対のクローラ装置2a,2aの間に配設さ
    れ、これら一対のクローラ装置2a,2aを連結するカ
    ーボデイ2bとからなる走行装置2を備え、該走行装置
    2の前記カーボデイ2bの上側中央部で垂直軸心回りに
    正逆自在に旋回され、先端に土砂等を掘削するバケット
    6が装着される屈曲自在な作業腕5を起伏自在に支持す
    る旋回体3を備えた油圧式ショベルおいて、前記カーボ
    デイ2bの一方側にエンジン12を収容したエンジン収
    容ケース11を設け、他方側に作動油タンク8と燃料タ
    ンク9とを並設したことを特徴とする油圧式ショベル。
  2. 【請求項2】 前記作動油タンク8と燃料タンク9との
    それぞれによりバッテリー10を支持したことを特徴と
    する請求項1記載の油圧式ショベル。
JP15475694A 1994-07-06 1994-07-06 油圧式ショベル Withdrawn JPH0820968A (ja)

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JP15475694A Withdrawn JPH0820968A (ja) 1994-07-06 1994-07-06 油圧式ショベル

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004116097A (ja) * 2002-09-25 2004-04-15 Komatsu Ltd 建設機械
JP2006112229A (ja) * 2006-01-20 2006-04-27 Yanmar Co Ltd 超小旋回作業機

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Effective date: 20011002