JPH082096B2 - 画像データ取込み方法 - Google Patents

画像データ取込み方法

Info

Publication number
JPH082096B2
JPH082096B2 JP63025115A JP2511588A JPH082096B2 JP H082096 B2 JPH082096 B2 JP H082096B2 JP 63025115 A JP63025115 A JP 63025115A JP 2511588 A JP2511588 A JP 2511588A JP H082096 B2 JPH082096 B2 JP H082096B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
image data
frame
color
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63025115A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01200880A (ja
Inventor
良市 林
義明 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP63025115A priority Critical patent/JPH082096B2/ja
Priority to DE68916049T priority patent/DE68916049T2/de
Priority to US07/305,599 priority patent/US4991004A/en
Priority to EP89101935A priority patent/EP0327112B1/en
Publication of JPH01200880A publication Critical patent/JPH01200880A/ja
Publication of JPH082096B2 publication Critical patent/JPH082096B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/11Scanning of colour motion picture films, e.g. for telecine

Landscapes

  • Studio Circuits (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラーフイルムに記録されたコマの画像デ
ータを取り込むための画像データ取込み方法に関し、更
に詳しくは135タイプ(35ミリロールフイルム)のフル
サイズコマとハーフサイズコマとを同じ大きさで画像表
示手段に表示するための方法に関するものである 〔従来の技術〕 ビデオ式カラーフイルムアナライザーは、映像システ
ムを利用してカラーフイルムに記録されたコマの仕上が
りを予測するために用いられる。カラーフイルムに記録
されたコマは、テレビカメラ(以下、TVカメラという)
で撮像され、各画素の画像データが画像メモリに書き込
まれる。この画像データの取込み後に、画像メモリから
画像データを読み出し、これに各種の画像処理を施して
から画像表示手段例えばカラーCRTに送り、その表示面
にカラーポジ像として表示する。オペレータは、カラー
CRTに表示されたコマのカラー画像を観察することによ
り、仕上がりが適正になるかどうかの判断を行ない、も
し仕上がりが不適正となると予測されるコマに対して
は、適正にプリントするための露光補正データを指定す
る。
また、カラー画像の表示形態としては、例えば特開昭
62-141530号に記載されているように、複数のカラーCRT
を1列に配置し、1個のカラーCRTに1個のコマのカラ
ー画像を表示するものと、例えばヨーロッパ公開公報第
0108158号公報に記載されているように、1個のカラーC
RTに複数のコマのカラー画像をマトリックスに配列して
表示するものとがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した従来のカラーフイルムアナライザーでは、通
常135タイプのフルサイズ(以下、135Fという)のコマ
のカラー画像が、カラーCRTの有効表示面にほぼ合致す
るようにTVカメラの光学倍率が調節されている。このた
め、135タイプのハーフサイズ(以下、135Hという)の
コマでは、その画面サイズが135Fの半分であるから、こ
のコマを撮像した場合には、カラー画像が小さなサイズ
で表示されることになる。これはカラー画像の観察を困
難にし、また画像メモリのメモリ容量,カラーCRTの表
示面を有効に活用できない結果をもたらす。
一般的に、像のサイズ調節(倍率変換)は、ズームレ
ンズ等を用いて光学的に行うのが普通であるが、この光
学的な倍率変換ではズームレンズ,パルスモータ,レン
ズ位置検出センサー等が必要となり、カラーフイルムの
ようにサイズの種類が少ない場合にはコスト的に不利で
ある。
本発明の目的は、画像データの取込み時に電気的な倍
率変換を行なって、135Fと135Hのコマのいずれであって
も同じサイズで表示することができるようにした画像デ
ータ取込み方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、カラーフイル
ムに記録されたコマをテレビカメラで撮像し、得られた
各画素の画像データを画像メモリに取り込む際に、135F
のコマに対しては水平及び垂直方向において一定個数お
きに画素を間引いて画像データを取り込み、135Hのコマ
に対しては垂直方向において一定個数おきに間引くとと
もに、水平と垂直のアドレス変換を行って画像を90度回
転させた状態で画像データを取り込むようにしたもので
ある。
画素の間引きを多くすると、画像表示手段に表示され
るカラー画像の解像度が低下する。この解像度の低下を
押えるとともに、135タイプについで広く用いられてい
る110タイプに対しても画素数を同じにするために、1/2
に間引くのがよい。また、バッファメモリを用いて、13
5Hのコマに対しては、垂直方向に間引いた画素の画像デ
ータをバッファメモリに一旦書き込み、次に水平方向と
垂直方向のアドレス交換を行ってバッファメモリから画
像データを読み出し、この読み出した画像データを画像
メモリに書き込むようにするのがよい。
〔作用〕
本発明では、画像データの取込み時に電気的に倍率変
換を行って、135Fと135Hのいずれのコマも同じ画素数に
しているから、簡単に倍率変換を行い、画像表示手段に
同じサイズで表示することができる。また、画像メモリ
及び画像表示手段をそれぞれ有効に活用することができ
る。
〔実施例〕
第1図は本発明のカラーフイルムアナライザーの概略
を示すものである。長尺フイルム10は、複数のカラーフ
イルム例えばカラーネガフイルムがスプライステープで
接合されている。これらのカラーネガフイルムには、複
数のカラーネガ像が記録されており、そして各コマの中
心線上に沿った位置にノッチが施されている。長尺フイ
ルム10は、2組の送りローラ対11,12でニップされて矢
線方向に送られる。この移送時に、ノッチセンサー13
は、各コマに施したノッチを検出する。このノッチセン
サー13の検出信号は、I/Oポート14を介してCPU15に送ら
れる。このノッチセンサー13と、測光位置との距離は予
め分かっているから、ノッチ検出時点から長尺フイルム
10の移送量を測定し、この距離だけ長尺フイルム10を移
送することにより、このノッチが付されたコマを測定位
置に位置決めすることができる。この長尺フイルム13の
移送量は、例えば送りローラ対11,12を駆動するために
設けられたパルスモータ16の駆動パルスをカウントする
ことにより行うことができる。
前記測定位置にはネガマスク18が配置されており、こ
の位置に位置決めされたコマはランプ19から放射され、
2枚のコンデンサーレンズ20で集光された照明光で照明
される。この照明されたコマは、スキャナー21,赤色用
センサー22,緑色用センサー23,青色用センサー24で測定
される。スキャナー21は、レンズ25とイメージエリアセ
ンサー26とから構成されており、感光部に結像された画
像の各点を光電変換し、時系列信号として出力する。こ
の時系列信号は、A/D変換器27でデジタル信号に変換さ
れてから、演算ユニット28に送られる。この演算ユニッ
ト28は、8ビットのマイクロコンピュータから構成され
ており、各点の測光データを対数変換し、得られた濃度
値をメモリに書き込む。この書込み後に、予め指定した
エリア内に属している各点の濃度値を読み出し、これら
算術平均してエリアの濃度値を求める。このようにして
複数のエリア、例えばコマの中央部、この中央部を除い
た残りの上半分及び下半分のエリアについて濃度値を求
め、各エリアの濃度値の分布からパターン分類し、各パ
ターンに対応して用意された演算式から濃度補正量(各
色とも共通な色補正量)を求め、これをRAM29に書き込
む。
前記赤色用センサー22,緑色用センサー23,青色用セン
サー24は、位置決めされたコマのLATD値を測定するため
のものであり、その前にレンズが配置されている。これ
らのセンサー22〜24から出力された信号は、A/D変換器2
7でデジタル信号に変換されてから、I/Oポート14を介し
てCPU15に取り込まれ、各色の補正量,NDフイルタ値がそ
れぞれ算出される。これらの色補正量,NDフイルタ値
は、RAM29に書き込まれる。
前記測光位置を通過したコマは、緩衝用のループを経
てから撮像位置に向けて移送される。この撮像位置の手
前には、コマを撮像位置に位置決めするためにノッチセ
ンサー32が設けられている。撮像位置には、ネガマスク
33が配置されており、このネガマスク33に位置決めされ
たコマは、ミキシングボックス34で拡散されたランプ35
からの照明光で照明される。このミキシングボックス34
とランプ35との間には、二枚のNDフイルタ36が配置さ
れ、パルスモータ37によって光路と直交する面内で互い
に反対方向に移動する。このNDフイルタ36は、通常は標
準位置に挿入されており、超露光オーバーのコマに対し
ては光路から退避され、そして超露光アンダーなコマに
対しては光路に更に挿入される。
前記ネガマスク33の両側には、2組の送りローラ38,3
9が配置されており、パルスモータ40で駆動される。こ
のパルスモータ40は、モータコントローラ41で回転が制
御し、ノッチ付きコマを撮像位置に順番に位置決めす
る。この位置決めされたコマを透過した光は、ミラー43
で反射されてからTVカメラ44で撮像される。このTVカメ
ラ44は、赤色信号R,緑色信号G,青色信号B,同期信号syn
c,フイールド信号を発生する。これらの赤色信号R,緑色
信号G,青色信号Bは、画像処理部45で画像処理されてか
ら、カラーモニタ46に送られる。このカラーモニタ46
は、例えばカラーCRTで構成され、その表示面46aに複数
のカラー画像をマトリックスに配列して表示する。すな
わち、第6図に示すように、垂直方向に4行(A〜D)
で、各行が4コマで構成されている。ここで、A行が最
初に撮像されたコマのカラー画像であり、D行が最後に
撮像されたコマであり、そして同じ行内では左側にある
コマのカラー画像ほど先に撮像されている。
ラインコントローラ47は、CPU15で制御されており、
同期信号sync,フイールド信号Fを基準にしてアドレス
信号等を作成し、画像処理部45での画像データの書込み
を制御する。また、リードコントローラ48は、CPU15で
コントロールされており、画像データを読み出すための
アドレス信号や、カラーモニタ46に送るための同期信号
等を作成する。
キーボード50は、カラーキー51,濃度キー52,操作キー
53,英数字キー54,コマ指定キー55,次ページキー56,サイ
ズ指定キー57を備えている。カラーキー51は、シアンを
補正するためのシアンキー,マゼンタを補正するための
マゼンタキー,イエローを補正するためのイエローキー
からなり、各カラーキーは補正量が段階的に異なった複
数のキーで構成されている。濃度キー52は、濃度を補正
するためのものであり、補正量が段階的に異なった複数
のキーが1列に配置されている。操作キー53は、検定開
始,補正データのプリントアウト等を指示するために用
いられる。英数字キー54は、プリント条件の設定やデー
タ入力を行うために用いられるものである。コマ指定キ
ー55は、マニュアルで補正すべきコマを指定するための
ものであり、各コマに対応するように12個のキーから構
成されている。次ページキー56はカラーモニタ46の表示
を次のページに切り換えるためのものである。サイズ指
定キーは、カラーフイルムのサイズを入力するものであ
る。なお、カラーフイルムには、フイルムの種類を表す
DXコードがサイドプリントされているから、長尺フイル
ム10の通路上にDXセンサーを配置すれば、フイルムサイ
ズを自動的に入力することができるとともに、135Fと13
5H等が混在した長尺フイルムであっても支障がない。
パンチャー60は、フイルム検定の終了時に作動され、
露光補正データ(色補正量,濃度補正量)をパンチテー
プ61に記録する。ROM62には、プリント条件等の固定デ
ータや、各部の作動を制御するプログラムが書き込まれ
ている。
第2図は画像処理部の概略を示すものであり、赤色信
号処理系,緑色信号処理系,青色信号処理系はいずれも
同じ構成であるため、赤色信号処理系だけが示されてい
る。TVカメラ44から出力された赤色信号は、アンプ65で
増幅されてから、クランプ回路66に送られ、基準信号の
レベルが設定される。このクランプ回路66から出力され
た赤色信号は、A/D変換器67でデジタル信号に変換され
てから対数変換器68に送られる。この対数変換器68は、
ルックアップテーブルメモリで構成されており、入力信
号を対数変換して、濃度値に比例した画像データに変換
する。CPU15は、TVカメラ44の撮像が開始される前に、R
OM62に記憶されたテーブルデータを対数変換器68に書き
込む。
彩度補正回路69は、カラープリンタに使用されるカラ
ーペーパーの分光感度と、TVカメラ44の撮像部の分光感
度との違いを補正するためのものであり、各色の画像デ
ータをそれぞれ重み付けする3個のルックアップテーブ
ルメモリ69aと、この3個のルックアップテーブルメモ
リ69aの出力を加算し、この加算結果を赤色画像データ
として出力する加算器69bとから構成されている。CPU15
は、フイルム検定を開始する前に、ROM62に記憶された
3組の係数をそれぞれ読み出し、これをステップ的に変
化させて、赤色の彩度補正を行うための3種類のテーブ
ルデータを作成し、3個のフックアップテーブルメモリ
69aのうち対応するものに書き込む。
セレクター70は、CPU15からの切換え信号に応じて、
長尺フイルム10が135F,110タイプの場合には画像データ
を画像メモリ71に送り、また135Hに対してはバッファメ
モリ72を介してから画像メモリ71に送る。このバッファ
メモリ72は、135Hの画像を90度回転させるためのもので
ある。ここで、1コマは256×256(合計で64K)の画素
で構成され、かつ1画素の三原色の1つの階調は8ビッ
トで表現されるから、バッファメモリ72としては、8個
の64×1ビットのRAM721〜728が用いられている。
画像メモリ71は、階調表現のレベルに応じて複数のメ
モリボードから構成されており、各メモリボードはカラ
ー画像のマトリックスの各行A〜Dに対応した4ブロッ
クのRAMで構成されている。この実施例では、8枚のメ
モリボード711〜718が用いられ、1枚のメモリボードは
4個のRAM(256K×1ビット)a〜dで構成されてい
る。RAM711aは、4個のメモリエリアA1〜A4にそれぞれ
区画され、各メモリエリアA1〜A4には1コマの画像デー
タが記憶される。他のRAM711b〜711dのメモリエリアに
は、第6図の行に対応したアルファベットを用いた符号
が付されている。なお、64K×1ビットのRAMを4個組み
合わせて1行分を構成することもできる。また、画像メ
モリを2個以上設けて、その1個が書込みモードのとき
に、残りのうちの1個を読出しモードとなるように使用
してもよい。このように2ページ分以上の画像メモリを
用いれば、画像データの取込み中にフイルム検定が中断
するのをなくすことができる。
前記画像メモリ71から読み出した画像データは、階調
変換回路73に送られ、ここでネガ・ポジ反転及び階調変
換とが行われる。この階調変換回路73は、マトリックス
として表示される最大16個のコマに対応するように、16
個のルックアップテーブルメモリで構成されており、各
ルックアップテーブルメモリに記憶されたテーブルデー
タを用いて画像処理される。これらのルックアップテー
ブルメモリには、コマの測光結果及びマニュアル補正量
に応じて、基準テーブルデータをシフトすることで作成
される。コマ毎に階調変換された画像データは、D/A変
換器74に送られる。このD/A変換器74でアナログ信号に
変換された赤色信号は、カラーモニタ46に送られる。
前記バッファメモリ72と画像メモリ71への画像データ
の書込みを行うために、4個のアドレス信号発生回路78
〜81が設けられている。これらのアドレス信号発生回路
78,80,81は、TVカメラ44から出力された同期信号(H sy
nc,V sync),フイルード信号と、クロック発生器82の
クロック信号とを用い、TVカメラ44からのビデオ信号の
出力に同期してアドレス信号を発生させる。135Hに対し
ては、いったんバッファメモリ72に画像データを落とす
ために、アドレス信号発生回路78のアドレス信号がセレ
クター83を介してバッファメモリ72に送られる。そし
て、バッファメモリ72ら画像メモリ71に画像データを転
送する場合には、アドレス信号発生回路79から出力され
たアドレス信号がアドレス変換回路84に送られる。この
アドレス変換回路84は、水平方向と垂直方向のアドレス
を変換することにより、画像を90度回転させる。なお、
セレクター83は、ライトコントローラ47からの切換え信
号でアドレス信号の選択を行う。
セレクター85は、ラインコントローラ47で制御され、
アドレス信号発生回路79〜81からそれぞれ出力された3
個のアドレス信号のうちの1つを選択する。この選択さ
れたアドレス信号は、加算器86に送られ、先頭アドレス
指定回路87から出力された先頭アドレスに加算されてか
ら、セレクター88を介して画像メモリ71に送られる。こ
の先頭アドレス指定回路87は、16個のメモリエリアのど
れに画像データを書き込むかを指定するためのものであ
る。セレクター88は、加算器86から出力された書込み用
のアドレス信号と、アドレス信号発生回路89から出力さ
れた読出し用のアドレス信号のいずれか1つを選択す
る。
次に、フイルム検定について説明する。まず、現像済
みの長尺フイルム10をセットしてから、カラーフイルム
アナライザーの検定条件と、カラープリンタの露光条件
とを対応させるために、キーボード50の英数字キー54を
操作して、使用するカラープリンタと同じプリントチャ
ンネルを指定する。次に、サイズ指定キー57を操作して
フイルムサイズ例えば135Fを指定する。
フイルム検定開始を指示すると、長尺フイルム10が矢
線方向に移送され、そしてこの移送中にノッチセンサー
13でノッチが検出される。このノッチ検出を基準として
フイルム送り量を制御することにより、第1番目のノッ
チを付したコマが測光位置に位置決めされる。測光位置
に位置決めされたコマは、ランプ19によって照明され、
この状態でスキャナー21によってネガ像の各点が測光さ
れ、またLATD用のセンサー22〜24により、赤色,緑色,
青色のLATD値が測光される。測光が完了すると、パルス
モータ16が再び回転して長尺フイルム10を移送し、第2
番目のノッチ付きコマを測光位置に位置決めしてこれを
測光する。以下、第3番目以降のコマも測光位置に順次
位置決めされて測光される。
測光が終了した第1番目のコマは、現像位置に向けて
移送される際に、ノッチセンサー32で第1番目のコマの
ノッチが検出される。このノッチ検出を基準としてフイ
ルム送り量を制御して、第1番目のコマを撮像位置に位
置決めする。この第1番目のコマが撮像位置に位置決め
される間に、LATD用のセンサー22〜24の測光結果から、
超露光オーバー又は超露光アンダーであるかどうかにつ
いて判定し、超露光オーバーコマに対しては、CPU15は
パルスモータ37を駆動し、NDフイルタ36を光路から退避
させて、ランプ35からの強い照明光でコマを照明する。
逆に、露光アンダーコマに対しては、NDフイルタ36を光
路に挿入して照明光を減光させる。
第1番目のコマが撮像位置に位置決めされる前に、ND
フイルタ36が調節されているから、位置決めが完了する
と直ちにTVカメラ44による撮像が開始される。このTVカ
メラ44から出力された時系列の赤色信号,緑色信号,青
色信号は、画像処理部45に送られ、ここでA/D変換,彩
度補正,記憶,階調変換が行われる。すなわち、第2図
に示すように、赤色信号は増幅,クランプ処理されてか
ら、A/D変換器72で赤色画像データに変換される。この
赤色画像データは、対数変換器73で濃度値に比例した赤
色画像データに変換されてから、彩度補正回路74に送ら
れる。この彩度補正回路74で再度補正された赤色画像デ
ータは、セレクター70を介して画像メモリ71に送られ
る。
前記赤色画像の画像処理に同期してアドレス信号発生
回路78〜81が作動するが、撮像中のカラーネガフイルム
は135Fであるため、セレクター85はアドレス信号発生回
路79からのアドレス信号を取り出し、これを加算器86に
送る。第1番目のコマの撮像時には、先頭アドレス指定
回路87は、各メモリボード711〜718の第1番目のメモリ
エリアA1の原点位置のアドレス信号を出力する。この原
点位置のアドレス信号と、セレクター85から取り出され
たアドレス信号とが加算され、得られたアドレス信号が
セレクター88を介して画像メモリ71に送られる。1画素
の画像データは1色について8ビットであるから、アド
レス信号により同時に指定された8枚のメモリボード71
1〜718に、赤色画像データが1ビットずつ書き込まれ
る。以下、同様にしてセレクター70を介して入力された
各画素の赤色画像データが画像メモリ71に書き込まれ
る。なお、緑色画像データ及び青色画像データも同じよ
うに画像メモリに書き込まれる。
第1番目のコマの画像データの書込みが終了すると、
パルスモータ40が再び回転して第2番目のコマを撮像位
置に位置決めする。また、ライトコントローラ47は、撮
像済みのコマ数を表す信号を先頭アドレス指定回路87に
送る。この先頭アドレス指定回路87は、各メモリボード
711〜718の第2番目のメモリエリアA2の先頭アドレス信
号を出力し、これに第2番目のコマの画像データを書き
込む。
このようにしてTVカメラ44で順次読みとった16コマの
画像データを画像メモリ71に書き込む。この画像読取り
後に、リードコントローラ48によって画像メモリ71が読
出しモードにセットされる。そして、アドレス信号発生
回路89から出力されたアドレス信号がセレクター88で取
り出されて画像メモリ71に送られる。このアドレス信号
により、画像メモリ71に書き込まれた画像データが読み
出されて階調変換回路73に送られる。この階調変換回路
73は、コマ毎にルックアップテーブルメモリが用意され
ているから、読出し中のコマに対応したものが選択さ
れ、これに記憶されたテーブルデータで画像データを変
換する。ここで、プリントコマ用のルックアップテーブ
ルメモリには、各コマ毎に異なったテーブルデータが書
き込まれている。このテーブルデータは、スキャナー21
による測光で得た濃度補正量と、LATD用センサー22〜24
による測光で得た色補正量とに応じて、基準テーブルデ
ータをシフトして作成されている。
階調変換された画像データは、D/A変換器73でアナロ
グ信号に変換され、得られた赤色信号がカラーモニタ46
に送られる。同様に、緑色信号及び青色信号も読み出さ
れ、第6図に示すように、16個のカラー画像92がカラー
モニタ46に表示される。なお、実際には16個のカラー画
像92は、隣のカラー画像にくっつかないように少し離さ
れ、この間が白枠として表示されている。この16コマの
カラー画像92を観察して、その仕上がりが適正であるか
どうかについて判定する。そして、仕上がりが良好でな
いと認められるカラー画像に対しては、キーボード50の
コマ指定キー55を操作してコマ指定を行なう。なお、こ
のコマ指定が行われると、指定されたカラー画像の一部
にコマ指定カーソル(図示せず)が表示される。次に、
カラーキー51又は濃度キー52を操作して補正量を入力す
る。この補正量が入力されると、指定されたコマの階調
変換を行うルックアップテーブルメモリのテーブルデー
タが更新される。この新しいテーブルデータで画像デー
タが変換されるため、指定したコマのカラー画像は濃度
又は色が修正されて表示される。もし、この修正が不充
分な場合には、カラーキー51又は濃度キー52を再度操作
すればよい。
全てのコマの仕上がりが良好であると認められる場合
には、次ページキー56を操作する。この次ページキー56
が操作されると、TVカメラ44による撮像,プリント画像
のシミュレート,カラー画像の表示が行われ、この16コ
マに対してフイルム検定を行うことができる。
長尺フイルム10に記録された全てのコマに対してフイ
ルム検定が終了した場合には、操作キー53を操作すれ
ば、RAM29に記憶されている各コマの露光補正データが
パンチテープ61に記録される。この補正データは、スキ
ャナー21で自動的に算出された補正量と、キー入力した
マニュアル補正量とを加算したものである。写真焼付時
には、パンチテープ61をプリンタにセットすれば、パン
チテープ61から補正データが読み取られ、プリンタに内
蔵したLATD用センサーで測光した各色のLATD値に加算さ
れ、写真焼付けする際の露光量が色毎に決定される。
135Hに対してフイルム検定を行う場合には、サイズ指
定キー57を操作してフイルムサイズを入力する。この場
合には、アドレス信号発生回路78のアドレス信号によ
り、135Hから読み取ったコマの画像データがバッファメ
モリ72に書き込まれる。このバッファメモリ72の書込み
後に、アドレス信号発生回路79のアドレス信号をアドレ
ス変換回路84に送り、ここで水平方向のアドレスと垂直
方向のアドレスとを交換する。この直交変換されたアド
レス信号でバッファメモリ72から画像データを読み出
し、そしてアドレス信号発生回路79のアドレス信号で指
定した画像メモリ71に書き込む。
このように135Hでは、バッファメモリ72を介して各コ
マの画像データを画像メモリ71に書き込む。16コマの画
像データの書込み後に、画像メモリ71から画像データを
読み出し、カラーモニタ46に送る。このカラーモニタ46
には、16個のカラー画像がマトリックスに配列され、か
つ135Fと同じサイズで表示される。しかし、この135Hで
は、アドレスが直交変換されるから、各カラー画像は90
度回転して横向きとなっている。
110タイプのカラーネガフイルムに対してフイルム検
定を行う場合には、アドレス信号発生回路81が作動さ
れ、これから出力されたアドレス信号により、画像メモ
リ71のアドレスが指定され、TVカメラ44で読み取った画
像データが画像メモリ71に書き込まれる。
次に、第3図ないし第5図を参照してTVカメラの有効
撮像画面と画像メモリとの関係を説明する。TVカメラ44
の有効撮像画面(以下、単に撮像画面という)100は、
垂直方向(V)に512本の走査線を含んでいる。ここ
で、偶数は0フィールドの走査線を表し、奇数は1フィ
ールド(インタレースフィールド)の走査線を表してい
る。また、1本の走査線に対してサンプリングを512回
行うようになっている。したがって、撮像画面は、水平
及び垂直方向にそれぞれ512個の画素があり、1コマの
画像は全部で256Kの画素から構成される。
他方、画像メモリ71は、1個のメモリエリアが64Kビ
ットで構成されているため、64Kの画素を記憶すること
ができる。そこで、135Hでは、TVカメラで撮像された25
6K画素のうち、水平及び垂直方向に1個とびに取った画
素の画像データを画像メモリ71に取り込む。すなわち、
0フィールドの画像データに対して、水平方向に1個ず
つ間引いて画素の画像データを取り出す。この画素の間
引きは、アドレス信号発生回路80で行われる。これによ
り、画像メモリ71のメモリエリアには、第4図(A)に
示すように、両方向とも偶数で表された64K個の画素の
画像データが書き込まれることになる。ここで、Xは水
平方向のアドレスを示し、Yは垂直方向のアドレスを示
し、また括弧書きは撮像画面100での方向を表してい
る。
TVカメラ44の撮像画面と135Fのコマとが合致するよう
に光学系の倍率を調節してあるから、135Hでは第3図の
ハッチングで示す部分が1コマのサイズとなる。このハ
ッチングの部分は、水平方向の画素はN番目から(N+
255)番目となる。アドレス信号発生回路78は、0フィ
ールドの画像データに対して、水平方向には画素を間引
くことなく、N番目から(N+255)番目にある全ての
画素を取り出してバッファメモリ72に書き込む。すなわ
ち、この135Hでは、インタレースを行わないため、垂直
方向で間延びした画像となるため、垂直方向で1/2に圧
縮し、水平方向ではそのままにすることにより、画像に
歪みを発生させることなく、水平及び垂直方向に256
個、全部で64K個の画素を取り出し、これらの画素の画
像データをバッファメモリ72に書き込む。
前記バッファメモリ72に書き込まれた画像データは、
アドレスの直交変換を行って読み出し、これを画像メモ
リ71に書き込む。したがって、第4図(B)に示すよう
に、64K個の画素で構成された画像が90度回転した状態
で画像メモリ71に取り込まれる。なお、カラーモニタ46
の縦横比は3:4であるから、画像を90度回転させると、
カラーモニタ46の垂直方向において僅かな間延びが生じ
る。そこで、この間延びをなくすために、バッファメモ
リ72に画像データを書き込む際に、水平方向において5
個に1個の画素を間引いて行うのがよい。
110タイプのカラーネガフイルムでは、第3図におい
てクロスハッチングで示す範囲が1コマのサイズとな
る。この範囲は、水平方向ではN番目から(N+255)
番目まであり、垂直方向ではM番目から(M+255)番
目までである。したがって、水平及び垂直方向とも256
個の画素であるから、両方向とも間引くことなく、その
まま画像メモリ71に書き込む。
以上のように135Fでは、両方向において画素を1/2に
間引くことにより、110タイプと同じ画素数に圧縮し、
また135Hでは撮像画面の垂直方向に画素数を1/2に圧縮
するため、やはり110タイプと同じ画素数となる。した
がって、135F,135H,110タイプのいずれも、1コマのカ
ラー画像は同じ大きさでカラーモニタ46に表示されるこ
とになる。
第5図は画素の書込みを説明するためのものである。
135F、110タイプでは、画像メモリ71に書き込まれる画
素を表し、135Hではバッファメモリ72へ書き込まれる画
素を表している。
前記実施例では複数のコマのカラー画像をマトリック
スに配列して表示しているが、1個のコマを大きなサイ
ズでカラーモニタに表示する場合にも本発明を利用する
ことができるものである。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明によれば、画像デ
ータを画像メモリに書き込む際に、135Fに対しては水平
及び垂直方向で同じ間引きを行い、また135Hに対しては
垂直方向にのみ間引きを行うようにしたから、135Fと13
5Hの両方とも同数の画素の画像データを画像メモリに取
り込むことができる。したがって、画像メモリを有効に
活用することができるとともに、135F,135Hを同じ大き
さで画像表示手段に表示することができる。
また、間引きを1/2に設定すれば、110タイプのコマと
同じ画像数になるから、この110タイプのコマも同じ大
きさで表示することができる。また、135Hに対しては、
バッファメモリを使用するから、アドレスの直交変換を
確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカラーフイルムアナライザーを示す概
略図である。 第2図は画像処理部の一例を示すブロック図である。 第3図は撮像画面とコマサイズの関係を示す説明図であ
る。 第4図は135F,135H,110タイプに対して、画像メモリに
書き込まれた画素をそれぞれ示す説明図である。 第5図は画素の書込みを説明するためのタイミングチャ
ートである。 第6図は135Fのコマをカラーモニタに表示した状態を示
す説明図である。 10……長尺フイルム 21……スキャナー 22〜24……LATD用センサー 46……カラーモニタ 50……キーボード 57……サイズ指定キー 72……バッファメモリ 71……画像メモリ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カラーフイルムに記録されたコマをテレビ
    カメラで撮像し、得られた各画素の画像データを画像メ
    モリに取り込む際に、135フルサイズのコマに対しては
    水平及び垂直方向において一定個数おきに画素を間引い
    て画像データを取り込み、135ハーフサイズのコマに対
    しては垂直方向においてのみ一定個数おきに間引くとと
    もに、水平と垂直のアドレス変換を行って画像を90度回
    転させた状態で画像データを取り込むようにしたことを
    特徴とする画像データ取込み方法。
  2. 【請求項2】前記画素の間引きは、1個おきであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像データ取
    込み方法。
  3. 【請求項3】前記135ハーフサイズのコマに対しては、
    垂直方向に間引いた画素の画像データをバッファメモリ
    に一旦書き込み、次に水平方向と垂直方向のアドレス交
    換を行ってバッファメモリから画像データを読み出し、
    この読み出した画像データを画像メモリに書き込むよう
    にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2
    項記載の画像データ取込み方法。
JP63025115A 1988-02-05 1988-02-05 画像データ取込み方法 Expired - Fee Related JPH082096B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63025115A JPH082096B2 (ja) 1988-02-05 1988-02-05 画像データ取込み方法
DE68916049T DE68916049T2 (de) 1988-02-05 1989-02-03 Verfahren und Vorrichtung zum Bildbetrachten photographischer Farbfilme.
US07/305,599 US4991004A (en) 1988-02-05 1989-02-03 Film previewer which simultaneously displays a 110 and a 135 frame
EP89101935A EP0327112B1 (en) 1988-02-05 1989-02-03 Method and apparatus for displaying picture frames of color photograhic films

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63025115A JPH082096B2 (ja) 1988-02-05 1988-02-05 画像データ取込み方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01200880A JPH01200880A (ja) 1989-08-14
JPH082096B2 true JPH082096B2 (ja) 1996-01-10

Family

ID=12156930

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63025115A Expired - Fee Related JPH082096B2 (ja) 1988-02-05 1988-02-05 画像データ取込み方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH082096B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01200880A (ja) 1989-08-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4991004A (en) Film previewer which simultaneously displays a 110 and a 135 frame
US4782390A (en) Color negative inspection apparatus for displaying and sequentially shifting N color positive images corresponding to N color negative frames
US6313923B1 (en) Image processing apparatus
JPH07288826A (ja) フィルム画像再生装置
JP2509624B2 (ja) カラ−スライドのプリント方法
US5053879A (en) Method and device for determining shading correction data, and for effecting shading correction in video printer
JP2636442B2 (ja) トリミングプリント作成システム
JPH082096B2 (ja) 画像データ取込み方法
JPH01200879A (ja) 画像データ取込み方法
JP2518883B2 (ja) コマ指定カ―ソル表示方法
JPS5950048B2 (ja) カラ−原画焼付条件設定装置
JP2604750B2 (ja) カラー写真焼付装置
JPH02110532A (ja) シミュレータ付写真プリンタ
JP3598165B2 (ja) フイルムスキャナ
JPH0196634A (ja) インデックス写真焼付方法
JP2501854B2 (ja) ビデオ式カラ―フイルムアナライザ―
JPH01179139A (ja) ビデオ式カラーフイルムアナライザー
JPH01200349A (ja) ビデオ式カラーフイルムアナライザー
JP3052265B2 (ja) 写真焼付方法及び装置
JPH09247316A (ja) フイルムスキャナ
JPH01224745A (ja) ビデオ式カラーフイルムアナライザー
JPS6333741A (ja) モニタ用テレビカメラと濃度測定用スキヤナ−の位置ずれ補正方法
JP2637260B2 (ja) トリミング修正システム
JPS62298290A (ja) カラ−ネガ像モニタ方法
JPH067247B2 (ja) 写真焼付装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees