JPH08210203A - 4気筒エンジンの吸気マニホルド - Google Patents
4気筒エンジンの吸気マニホルドInfo
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- JPH08210203A JPH08210203A JP1657995A JP1657995A JPH08210203A JP H08210203 A JPH08210203 A JP H08210203A JP 1657995 A JP1657995 A JP 1657995A JP 1657995 A JP1657995 A JP 1657995A JP H08210203 A JPH08210203 A JP H08210203A
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- Japan
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- intake
- cylinder
- engine
- intake manifold
- passage
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/027—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 吸気干渉を防ぎ、体積効率を高めることので
きるコンパクトな吸気マニホルドを提供する。 【構成】 吸気マニホルド1は所定形状の筒状体3に吸
気導入管4を接続した主吸気管部5を有しており、主吸
気管部5は内部仕切板7によって吸気の流れる方向と平
行に第1吸気通路8と第2吸気通路9に区画分離されて
いる。第1吸気通路8には第1気筒、第4気筒にそれぞ
れ連通する開口22、開口23を設け、第2吸気通路9
には第2気筒、第3気筒にそれぞれ連通する開口29、
開口30を設けている。このように構成することによ
り、吸入タイミングの近い気筒間で吸気干渉が起こるこ
とを防止できるとともに、吸気マニホルドの表面積を減
らせるので、エンジン近くの高温雰囲気の影響を軽減し
て体積効率を高め、エンジンの出力を向上させることが
できる。
きるコンパクトな吸気マニホルドを提供する。 【構成】 吸気マニホルド1は所定形状の筒状体3に吸
気導入管4を接続した主吸気管部5を有しており、主吸
気管部5は内部仕切板7によって吸気の流れる方向と平
行に第1吸気通路8と第2吸気通路9に区画分離されて
いる。第1吸気通路8には第1気筒、第4気筒にそれぞ
れ連通する開口22、開口23を設け、第2吸気通路9
には第2気筒、第3気筒にそれぞれ連通する開口29、
開口30を設けている。このように構成することによ
り、吸入タイミングの近い気筒間で吸気干渉が起こるこ
とを防止できるとともに、吸気マニホルドの表面積を減
らせるので、エンジン近くの高温雰囲気の影響を軽減し
て体積効率を高め、エンジンの出力を向上させることが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエンジンの吸気マニホル
ドに関し、より詳しくは4気筒エンジンの各気筒に吸気
を分配する4気筒エンジンの吸気マニホルドに関する。
ドに関し、より詳しくは4気筒エンジンの各気筒に吸気
を分配する4気筒エンジンの吸気マニホルドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から4気筒エンジンの吸気マニホル
ドにおいては、各気筒に均等に吸気を分配するために各
種の構成が提案されている。例えば、特開平3−275
971号公報においては、吸気通路の途中部に設けられ
たサージタンクに所定形状の仕切板を設けることによ
り、各気筒への分配性を向上させた構成が開示されてい
る。
ドにおいては、各気筒に均等に吸気を分配するために各
種の構成が提案されている。例えば、特開平3−275
971号公報においては、吸気通路の途中部に設けられ
たサージタンクに所定形状の仕切板を設けることによ
り、各気筒への分配性を向上させた構成が開示されてい
る。
【0003】上記従来技術のようにサージタンクの吸気
を各気筒に分配する分岐管を備えた吸気マニホルドの場
合には、サージタンクから順次、各気筒に空気が供給さ
れることになるので吸気タイミングの近い気筒同士で吸
気干渉が生じる。なお、吸気干渉とは、吸気弁閉時直前
に他の気筒の負圧波が到達し、この影響で体積効率が減
少する現象を言う。
を各気筒に分配する分岐管を備えた吸気マニホルドの場
合には、サージタンクから順次、各気筒に空気が供給さ
れることになるので吸気タイミングの近い気筒同士で吸
気干渉が生じる。なお、吸気干渉とは、吸気弁閉時直前
に他の気筒の負圧波が到達し、この影響で体積効率が減
少する現象を言う。
【0004】図7に示すように吸気マニホルドの吸気導
入口50,51の近い方から第1気筒11、第2気筒1
2、第3気筒13、第4気筒14を配設し、各気筒の爆
発順序を第1気筒11→第3気筒13→第4気筒14→
第2気筒12の順にした4気筒エンジンにおいて吸気干
渉を防ぐためには、吸気の時期が重ならないように、吸
気マニホルドを2つ独立して設ける方法が考えられる。
つまり、第1気筒11と第4気筒14に吸気を供給する
第1吸気マニホルド53と、第2気筒12と第3気筒1
3に吸気を供給する第2吸気マニホルド54を並列に設
ける構成である。
入口50,51の近い方から第1気筒11、第2気筒1
2、第3気筒13、第4気筒14を配設し、各気筒の爆
発順序を第1気筒11→第3気筒13→第4気筒14→
第2気筒12の順にした4気筒エンジンにおいて吸気干
渉を防ぐためには、吸気の時期が重ならないように、吸
気マニホルドを2つ独立して設ける方法が考えられる。
つまり、第1気筒11と第4気筒14に吸気を供給する
第1吸気マニホルド53と、第2気筒12と第3気筒1
3に吸気を供給する第2吸気マニホルド54を並列に設
ける構成である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示す構成では、吸気導入口50,51の合計開口面積を
一定とした場合、第1吸気マニホルド53,第2吸気マ
ニホルド54がそれぞれ独立して設けられているので、
4気筒に吸気を供給する全体としての吸気マニホルドの
表面積が大きくなり、エンジンの輻射熱などによって体
積効率が低下する問題が生じていた。さらに詳細に説明
する。エンジンの運転中において吸気マニホルド周辺は
エンジンの冷却風、エンジンの輻射熱などによって高温
になる。この高温雰囲気中に表面積の大きい吸気マニホ
ルドが配置されると、吸入空気が高温となり空気の比重
が小さくなるので、吸入空気の重量が減少し、体積効率
が低下するのである。
示す構成では、吸気導入口50,51の合計開口面積を
一定とした場合、第1吸気マニホルド53,第2吸気マ
ニホルド54がそれぞれ独立して設けられているので、
4気筒に吸気を供給する全体としての吸気マニホルドの
表面積が大きくなり、エンジンの輻射熱などによって体
積効率が低下する問題が生じていた。さらに詳細に説明
する。エンジンの運転中において吸気マニホルド周辺は
エンジンの冷却風、エンジンの輻射熱などによって高温
になる。この高温雰囲気中に表面積の大きい吸気マニホ
ルドが配置されると、吸入空気が高温となり空気の比重
が小さくなるので、吸入空気の重量が減少し、体積効率
が低下するのである。
【0006】
【発明の目的】本発明は上記の課題に鑑みてなされたも
のであり、吸気干渉を防ぎ、体積効率を高め、コンパク
トな吸気マニホルドを提供することを目的としている。
のであり、吸気干渉を防ぎ、体積効率を高め、コンパク
トな吸気マニホルドを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1の吸気マニホルドは、吸気導入口の近い方
から第1気筒、第2気筒、第3気筒、第4気筒を配設し
た4気筒エンジンに採用され、それら気筒の配列方向に
延びる筒状体を含んで構成された主吸気管部と、主吸気
管部の吸気を各気筒に分配する枝管とを有した4気筒エ
ンジンの吸気マニホルドにおいて、主吸気管部が、外気
の吸気導入口位置から下流側に向けて配設された内部仕
切板によって2つの吸気通路に区画分離され、一方の吸
気通路とエンジンの第1気筒、第4気筒とを枝管でそれ
ぞれ連通し、他方の吸気通路とエンジンの第2気筒、第
3気筒とを枝管でそれぞれ連通したことを特徴とする。
めの請求項1の吸気マニホルドは、吸気導入口の近い方
から第1気筒、第2気筒、第3気筒、第4気筒を配設し
た4気筒エンジンに採用され、それら気筒の配列方向に
延びる筒状体を含んで構成された主吸気管部と、主吸気
管部の吸気を各気筒に分配する枝管とを有した4気筒エ
ンジンの吸気マニホルドにおいて、主吸気管部が、外気
の吸気導入口位置から下流側に向けて配設された内部仕
切板によって2つの吸気通路に区画分離され、一方の吸
気通路とエンジンの第1気筒、第4気筒とを枝管でそれ
ぞれ連通し、他方の吸気通路とエンジンの第2気筒、第
3気筒とを枝管でそれぞれ連通したことを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1の吸気マニホルドであれば以下のよう
に作用する。4気筒エンジンでは各気筒の吸入順序は第
1気筒→第3気筒→第4気筒→第2気筒の順に行われ
る。ここで、請求項1の吸気マニホルドであれば、一方
の吸気通路とエンジンの第1気筒、第4気筒とをそれぞ
れ連通し、他方の吸気通路とエンジンの第2気筒、第3
気筒とをそれぞれ連通しているので、同じ吸気通路で連
続して吸気が行われることがない。したがって、吸入タ
イミングの近い気筒同士において吸気干渉が起こること
を防止することができる。
に作用する。4気筒エンジンでは各気筒の吸入順序は第
1気筒→第3気筒→第4気筒→第2気筒の順に行われ
る。ここで、請求項1の吸気マニホルドであれば、一方
の吸気通路とエンジンの第1気筒、第4気筒とをそれぞ
れ連通し、他方の吸気通路とエンジンの第2気筒、第3
気筒とをそれぞれ連通しているので、同じ吸気通路で連
続して吸気が行われることがない。したがって、吸入タ
イミングの近い気筒同士において吸気干渉が起こること
を防止することができる。
【0009】また、主吸気管部を内部仕切板によって区
画分離することにより2つの吸気通路を形成しているの
で、第1気筒及び第4気筒に連通する吸気マニホルドと
第2気筒及び第3気筒に連通する吸気マニホルドを並設
する構成に比べて、吸気マニホルドの表面積を減らすこ
とができる。したがって、エンジンの輻射熱などによっ
て吸気マニホルド内の温度が上昇することを抑制でき、
体積効率を向上させることができる。
画分離することにより2つの吸気通路を形成しているの
で、第1気筒及び第4気筒に連通する吸気マニホルドと
第2気筒及び第3気筒に連通する吸気マニホルドを並設
する構成に比べて、吸気マニホルドの表面積を減らすこ
とができる。したがって、エンジンの輻射熱などによっ
て吸気マニホルド内の温度が上昇することを抑制でき、
体積効率を向上させることができる。
【0010】
【発明の効果】上記作用において説明したように、請求
項1の発明によれば、以下の特有の効果を奏する。 (イ)2つの吸気通路は互いに隔離され、同じ吸気通路
で連続して吸気が行われることがないので、吸入タイミ
ングの近い気筒同士において吸気干渉が起こることを確
実に防止することができる。
項1の発明によれば、以下の特有の効果を奏する。 (イ)2つの吸気通路は互いに隔離され、同じ吸気通路
で連続して吸気が行われることがないので、吸入タイミ
ングの近い気筒同士において吸気干渉が起こることを確
実に防止することができる。
【0011】(ロ)内部仕切板は主吸気管部内に配設さ
れているので外気に触れることがない。したがって運転
時に温度上昇する雰囲気温度の影響を従来の構成(図7
参照)に比べて軽減することができ、体積効率が高ま
り、エンジンの出力を向上させることができる。 (ハ)従来の構成(図7参照)に比べて吸気マニホルド
の配置スペースをコンパクトにできる。
れているので外気に触れることがない。したがって運転
時に温度上昇する雰囲気温度の影響を従来の構成(図7
参照)に比べて軽減することができ、体積効率が高ま
り、エンジンの出力を向上させることができる。 (ハ)従来の構成(図7参照)に比べて吸気マニホルド
の配置スペースをコンパクトにできる。
【0012】
【実施例】以下、実施例を示す添付図面によって詳細に
説明する。図1は本発明に係る吸気マニホルドの一実施
例を説明するための概略斜視図、図2はII−II線横
断面図、図3はIII−III線矢視図、図4は内部仕
切板の抜き出し斜視図である。
説明する。図1は本発明に係る吸気マニホルドの一実施
例を説明するための概略斜視図、図2はII−II線横
断面図、図3はIII−III線矢視図、図4は内部仕
切板の抜き出し斜視図である。
【0013】この実施例の吸気マニホルド1が適用され
るエンジンは、吸気マニホルド1の吸気導入口32の近
い方から順に第1気筒11、第2気筒12、第3気筒1
3、第4気筒14を配設した4気筒ディーゼルエンジン
10を想定している。各気筒の爆発順序、即ち吸入順序
は第1気筒11→第3気筒13→第4気筒14→第2気
筒12の順に行われる。吸気マニホルド1は所定形状の
筒状体3に円筒状の吸気導入管4を接続した主吸気管部
5と、主吸気管部5から分岐され各気筒に吸気を分配す
る分岐管部6とを有している。
るエンジンは、吸気マニホルド1の吸気導入口32の近
い方から順に第1気筒11、第2気筒12、第3気筒1
3、第4気筒14を配設した4気筒ディーゼルエンジン
10を想定している。各気筒の爆発順序、即ち吸入順序
は第1気筒11→第3気筒13→第4気筒14→第2気
筒12の順に行われる。吸気マニホルド1は所定形状の
筒状体3に円筒状の吸気導入管4を接続した主吸気管部
5と、主吸気管部5から分岐され各気筒に吸気を分配す
る分岐管部6とを有している。
【0014】主吸気管部5は内部仕切板7によって吸気
の流れる方向と平行に第1吸気通路8と第2吸気通路9
に区画されている。第1吸気通路8は第2吸気通路9よ
りも長手方向に長く、通路断面積も第2吸気通路9の通
路断面積よりも大きく形成されている。第1吸気通路8
の底壁21には第1気筒11、第4気筒14にそれぞれ
連通する開口22、開口23が形成してある。第2吸気
通路9は第2気筒12、第3気筒13に対応する位置に
おいて底壁25が底上げされ、それら上底部27,28
において、第2気筒12、第3気筒13にそれぞれ連通
する開口29、開口30が形成してある。また、吸気導
入口32から一方の吸気通路に吸入された外気は他方の
吸気通路に入ることがないように内部仕切板7によって
空間的に完全に分離されている。
の流れる方向と平行に第1吸気通路8と第2吸気通路9
に区画されている。第1吸気通路8は第2吸気通路9よ
りも長手方向に長く、通路断面積も第2吸気通路9の通
路断面積よりも大きく形成されている。第1吸気通路8
の底壁21には第1気筒11、第4気筒14にそれぞれ
連通する開口22、開口23が形成してある。第2吸気
通路9は第2気筒12、第3気筒13に対応する位置に
おいて底壁25が底上げされ、それら上底部27,28
において、第2気筒12、第3気筒13にそれぞれ連通
する開口29、開口30が形成してある。また、吸気導
入口32から一方の吸気通路に吸入された外気は他方の
吸気通路に入ることがないように内部仕切板7によって
空間的に完全に分離されている。
【0015】分岐管部6は、それぞれ第1気筒11、第
2気筒12、第3気筒13、第4気筒14に主吸気管部
5の吸気を分岐する第1分岐管41、第2分岐管42、
第3分岐管43、第4分岐管44で構成されている。第
1分岐管41、第4分岐管44は開口22、開口23か
らそれぞれ導出され、第1吸気通路8側にある第1気筒
11、第4気筒14に連通されている。また、第2分岐
管42、第3分岐管43は開口29、開口30からそれ
ぞれ導出され、第1吸気通路8下部を回り込んで第2気
筒12、第4気筒14に連通されている。
2気筒12、第3気筒13、第4気筒14に主吸気管部
5の吸気を分岐する第1分岐管41、第2分岐管42、
第3分岐管43、第4分岐管44で構成されている。第
1分岐管41、第4分岐管44は開口22、開口23か
らそれぞれ導出され、第1吸気通路8側にある第1気筒
11、第4気筒14に連通されている。また、第2分岐
管42、第3分岐管43は開口29、開口30からそれ
ぞれ導出され、第1吸気通路8下部を回り込んで第2気
筒12、第4気筒14に連通されている。
【0016】内部仕切板7は図4に示すように略L字状
の金属板35の先端部35aを軸回転方向(図中θ方
向)にすこし捩ったような形状となっており、図2に示
すように吸気導入口32から第4分岐管44の右側位置
まで配設することにより第1吸気通路8と第2吸気通路
9とを区画している。
の金属板35の先端部35aを軸回転方向(図中θ方
向)にすこし捩ったような形状となっており、図2に示
すように吸気導入口32から第4分岐管44の右側位置
まで配設することにより第1吸気通路8と第2吸気通路
9とを区画している。
【0017】上記構成の吸気マニホルドの作用について
説明する。ディーゼルエンジンの吸気は、第1気筒11
→第3気筒13→第4気筒14→第2気筒12の順に行
われるので、エアクリーナを経た吸気マニホルド1の吸
気も第1吸気通路8→第2吸気通路9→第1吸気通路8
→第2吸気通路9のように交互に行われる。したがっ
て、吸気タイミングの近い気筒同士(例えば、第1気筒
11と第3気筒13、第3気筒13と第4気筒14な
ど)で吸気干渉の発生を防止できる。
説明する。ディーゼルエンジンの吸気は、第1気筒11
→第3気筒13→第4気筒14→第2気筒12の順に行
われるので、エアクリーナを経た吸気マニホルド1の吸
気も第1吸気通路8→第2吸気通路9→第1吸気通路8
→第2吸気通路9のように交互に行われる。したがっ
て、吸気タイミングの近い気筒同士(例えば、第1気筒
11と第3気筒13、第3気筒13と第4気筒14な
ど)で吸気干渉の発生を防止できる。
【0018】さらに、本実施例の構成であると、第1吸
気通路8、第2吸気通路9が主吸気管部5を内部仕切板
7によって区画分離することにより形成しているので、
第1吸気通路8、第2吸気通路9に相当する吸気マニホ
ルドを並設する構成(図7参照)に比べて、内部仕切板
7の片側面積分だけ、外気に触れる表面積を減らすこと
ができ、エンジンの輻射熱などによって体積効率が低下
する問題を軽減することができる。また、主吸気管部5
を内部で2分割することで占有空間をコンパクトにで
き、配置スペースを小形化する点からも有利である。
気通路8、第2吸気通路9が主吸気管部5を内部仕切板
7によって区画分離することにより形成しているので、
第1吸気通路8、第2吸気通路9に相当する吸気マニホ
ルドを並設する構成(図7参照)に比べて、内部仕切板
7の片側面積分だけ、外気に触れる表面積を減らすこと
ができ、エンジンの輻射熱などによって体積効率が低下
する問題を軽減することができる。また、主吸気管部5
を内部で2分割することで占有空間をコンパクトにで
き、配置スペースを小形化する点からも有利である。
【0019】
【実施例2】図5は本発明の第2実施例に係る吸気マニ
ホルドの概略斜視図である。この実施例が前記第1実施
例と異なる点は、筒状体3と吸気導入管4の基本形状を
略方形体にした点と、第1吸気通路8と第2吸気通路9
とを上下方向(図中吸気導入管4の導出方向)に区画す
るように内部仕切板7を配設した点と、図6に示すよう
に第1分岐管41〜第4分岐管44の基本形状を主吸気
管部5側を略半円形状に、各気筒側を円形状にした分岐
管で構成した点のみである。
ホルドの概略斜視図である。この実施例が前記第1実施
例と異なる点は、筒状体3と吸気導入管4の基本形状を
略方形体にした点と、第1吸気通路8と第2吸気通路9
とを上下方向(図中吸気導入管4の導出方向)に区画す
るように内部仕切板7を配設した点と、図6に示すよう
に第1分岐管41〜第4分岐管44の基本形状を主吸気
管部5側を略半円形状に、各気筒側を円形状にした分岐
管で構成した点のみである。
【0020】この実施例の吸気マニホルドによれば、上
記第1実施例と同様の効果を得られるとともに、主吸気
管部5、内部仕切板7の形状が簡単なので、製造しやす
い利点がある。この発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、この発明の要旨を変更しない範囲内において
種々の設計変更を施すことが可能である。以下、そのよ
うな実施例を説明する。
記第1実施例と同様の効果を得られるとともに、主吸気
管部5、内部仕切板7の形状が簡単なので、製造しやす
い利点がある。この発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、この発明の要旨を変更しない範囲内において
種々の設計変更を施すことが可能である。以下、そのよ
うな実施例を説明する。
【0021】(1)前記第1実施例では、筒状体3の形
状を図1に示すような形状に形成したが、吸気マニホル
ド1の表面積を最小にするためには、筒状体3の全体形
状も円管状にすることが好ましい。 (2)なお、本発明の前記第1,第2実施例において、
第1吸気通路8、第2吸気通路9の内部体積の比率、吸
気導入口32における第1吸気通路8,第2吸気通路9
の開口面積の比率(図2におけるS1/S2参照)、開
口22,開口23,開口29,開口30の面積比率等
は、各気筒への吸気分配が均等になるように適宜設定す
ることができる。
状を図1に示すような形状に形成したが、吸気マニホル
ド1の表面積を最小にするためには、筒状体3の全体形
状も円管状にすることが好ましい。 (2)なお、本発明の前記第1,第2実施例において、
第1吸気通路8、第2吸気通路9の内部体積の比率、吸
気導入口32における第1吸気通路8,第2吸気通路9
の開口面積の比率(図2におけるS1/S2参照)、開
口22,開口23,開口29,開口30の面積比率等
は、各気筒への吸気分配が均等になるように適宜設定す
ることができる。
【図1】本発明に係る吸気マニホルドの一実施例を説明
するための概略斜視図である。
するための概略斜視図である。
【図2】図1のII−II線横断面図である。
【図3】図1のIII−III線矢視図である。
【図4】内部仕切板の抜き出し斜視図である。
【図5】本発明の第2実施例に係る吸気マニホルドの概
略斜視図である。
略斜視図である。
【図6】第2実施例における分岐管の構成を示す概略斜
視図である。
視図である。
【図7】吸気干渉を防止するために個別の吸気マニホル
ドを並設した構成を示す概略図である。
ドを並設した構成を示す概略図である。
5…主吸気管部、7…内部仕切板、8…第1吸気通路、
9…第2吸気通路、10…4気筒エンジン、11…第1
気筒、12…第2気筒、13…第3気筒、14…第4気
筒、32…吸気導入口、41…第1分岐管、42…第2
分岐管、43…第3分岐管、44…第4分岐管。
9…第2吸気通路、10…4気筒エンジン、11…第1
気筒、12…第2気筒、13…第3気筒、14…第4気
筒、32…吸気導入口、41…第1分岐管、42…第2
分岐管、43…第3分岐管、44…第4分岐管。
Claims (1)
- 【請求項1】 吸気導入口(32)の近い方から第1気
筒(11)、第2気筒(12)、第3気筒(13)、第
4気筒(14)を配設した4気筒エンジン(10)に採
用され、それら気筒の配列方向に延びる筒状体を含んで
構成された主吸気管部(5)と、主吸気管部(5)の吸
気を各気筒に分配する枝管とを有した4気筒エンジンの
吸気マニホルドにおいて、 主吸気管部(5)が、外気の吸気導入口(32)位置か
ら下流側に向けて配設された内部仕切板(7)によって
2つの吸気通路(8)(9)に区画分離され、一方の吸
気通路(8)とエンジンの第1気筒(11)、第4気筒
(14)とを枝管(41)(44)でそれぞれ連通し、
他方の吸気通路(9)とエンジンの第2気筒(12)、
第3気筒(13)とを枝管(42)(43)でそれぞれ
連通したことを特徴とする4気筒エンジンの吸気マニホ
ルド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1657995A JPH08210203A (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | 4気筒エンジンの吸気マニホルド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1657995A JPH08210203A (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | 4気筒エンジンの吸気マニホルド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08210203A true JPH08210203A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=11920204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1657995A Pending JPH08210203A (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | 4気筒エンジンの吸気マニホルド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08210203A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009074401A (ja) * | 2007-09-19 | 2009-04-09 | Aisan Ind Co Ltd | インテークマニホールド |
| JP2014084776A (ja) * | 2012-10-23 | 2014-05-12 | Aisin Seiki Co Ltd | 内燃機関の吸気装置 |
-
1995
- 1995-02-03 JP JP1657995A patent/JPH08210203A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009074401A (ja) * | 2007-09-19 | 2009-04-09 | Aisan Ind Co Ltd | インテークマニホールド |
| JP2014084776A (ja) * | 2012-10-23 | 2014-05-12 | Aisin Seiki Co Ltd | 内燃機関の吸気装置 |
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