JPH08210535A - スイング式逆止弁 - Google Patents
スイング式逆止弁Info
- Publication number
- JPH08210535A JPH08210535A JP1776695A JP1776695A JPH08210535A JP H08210535 A JPH08210535 A JP H08210535A JP 1776695 A JP1776695 A JP 1776695A JP 1776695 A JP1776695 A JP 1776695A JP H08210535 A JPH08210535 A JP H08210535A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve body
- fluid
- box
- valve box
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 弁開状態において弁体が弁箱の流体通路内に
傾斜して存在するのを回避して、流体抵抗および配管ロ
スを低減する。 【構成】 全閉時に弁体1外周部の弁体シ−ト部5が弁
箱2の弁箱シ−ト部4に密着するとともに、弁体1の投
影平面の逆方向流体負荷面1Bの曲率半径R3を弁箱2
の内周面2Aの曲率半径R1よりも弁体1の肉厚t相当
分だけ大きい値に設定し、投影平面の順方向流体負荷面
1Aの曲率半径R4を弁箱2の内周面2Aの曲率半径R
1と同じ値に設定し、全開状態において、弁体1を弁箱
2の凹部8内に格納して、順方向流体負荷面1Aが弁箱
2の内周面2Aに合致する位置まで回動できるようにし
てある。
傾斜して存在するのを回避して、流体抵抗および配管ロ
スを低減する。 【構成】 全閉時に弁体1外周部の弁体シ−ト部5が弁
箱2の弁箱シ−ト部4に密着するとともに、弁体1の投
影平面の逆方向流体負荷面1Bの曲率半径R3を弁箱2
の内周面2Aの曲率半径R1よりも弁体1の肉厚t相当
分だけ大きい値に設定し、投影平面の順方向流体負荷面
1Aの曲率半径R4を弁箱2の内周面2Aの曲率半径R
1と同じ値に設定し、全開状態において、弁体1を弁箱
2の凹部8内に格納して、順方向流体負荷面1Aが弁箱
2の内周面2Aに合致する位置まで回動できるようにし
てある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスイング式逆止弁に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】たとえば図7に示すように、弁体1が弁
箱2の両側軸支部に回転自在かつ液密もしくは気密に軸
支された弁棒3に固着され、弁箱2内の順方向流体P1
による開弁方向の回動と、逆方向流体P2および自重に
よる閉弁方向の回動で弁箱シ−ト部4に弁体シ−ト部5
が接離して開閉を行うように構成されたスイング式逆止
弁では、上流配管6から弁箱2に流体が流入している場
合には、順方向流体P1によって弁体1が所定の開度で
弁開され、逆方向流体P1および自重により弁閉され
る。
箱2の両側軸支部に回転自在かつ液密もしくは気密に軸
支された弁棒3に固着され、弁箱2内の順方向流体P1
による開弁方向の回動と、逆方向流体P2および自重に
よる閉弁方向の回動で弁箱シ−ト部4に弁体シ−ト部5
が接離して開閉を行うように構成されたスイング式逆止
弁では、上流配管6から弁箱2に流体が流入している場
合には、順方向流体P1によって弁体1が所定の開度で
弁開され、逆方向流体P1および自重により弁閉され
る。
【0003】ところが、従来のスイング式逆止弁では、
仮想線で示すように、弁開状態において弁体1が弁箱2
の流体通路内に傾斜した状態で存在しているため、流体
抵抗が大きく配管ロスを大きくしている。
仮想線で示すように、弁開状態において弁体1が弁箱2
の流体通路内に傾斜した状態で存在しているため、流体
抵抗が大きく配管ロスを大きくしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来のスイング式逆止弁では、弁開状態において
弁体が弁箱の流体通路内に傾斜した状態で存在している
ため、流体抵抗が大きく配管ロスを大きくしている点で
ある。
点は、従来のスイング式逆止弁では、弁開状態において
弁体が弁箱の流体通路内に傾斜した状態で存在している
ため、流体抵抗が大きく配管ロスを大きくしている点で
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、弁体が弁箱の
軸支部に回転自在かつ液密もしくは気密に軸支された弁
棒に固着され、弁箱内の順方向流体による弁開方向の回
動と、自重および逆方向流体による弁閉方向の回動によ
り開閉を行うように構成されたスイング式逆止弁におい
て、前記弁体の順方向流体負荷面と逆方向流体負荷面の
いずれか一方が該弁体の全開時に前記弁箱の内周面に合
致する曲率面によって形成されているとともに、該弁体
の弁体シート部が前記弁箱の弁箱シート部に密着して全
閉するように構成されていることを特徴とし、弁開状態
において弁体が弁箱の流体通路内に傾斜して存在するの
を回避して、流体抵抗および配管ロスを低減する目的を
達成した。
軸支部に回転自在かつ液密もしくは気密に軸支された弁
棒に固着され、弁箱内の順方向流体による弁開方向の回
動と、自重および逆方向流体による弁閉方向の回動によ
り開閉を行うように構成されたスイング式逆止弁におい
て、前記弁体の順方向流体負荷面と逆方向流体負荷面の
いずれか一方が該弁体の全開時に前記弁箱の内周面に合
致する曲率面によって形成されているとともに、該弁体
の弁体シート部が前記弁箱の弁箱シート部に密着して全
閉するように構成されていることを特徴とし、弁開状態
において弁体が弁箱の流体通路内に傾斜して存在するの
を回避して、流体抵抗および配管ロスを低減する目的を
達成した。
【0006】
【作用】本発明によれば、弁体の順方向流体負荷面に順
方向流体圧が負荷された場合、弁体は、その順方向流体
負荷面もしくは逆方向流体負荷面が弁箱の内周面に合致
する位置まで回動した全開状態になり、順方向流体圧の
負荷が解除された場合、あるいは逆方向流体が発生した
場合には、自重または自重および逆方向流体圧により弁
閉方向に回動して、弁体シート部が弁箱シート部に密着
して逆流を防止する全閉状態になる。
方向流体圧が負荷された場合、弁体は、その順方向流体
負荷面もしくは逆方向流体負荷面が弁箱の内周面に合致
する位置まで回動した全開状態になり、順方向流体圧の
負荷が解除された場合、あるいは逆方向流体が発生した
場合には、自重または自重および逆方向流体圧により弁
閉方向に回動して、弁体シート部が弁箱シート部に密着
して逆流を防止する全閉状態になる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。なお、図7で説明した従来例と同一もしくは相当
部分には同一符号を付して説明する。図1は本発明の一
実施例を示す縦断側面図、図2は図1のA−A矢視図、
図3は図1のB−B線断面図、図4は横断平面図であ
り、これらの図において、スイング式逆止弁は、弁体1
が弁箱2の軸支部に回転自在かつ液密に軸支された弁棒
3に固着され、弁箱2内の順方向流体P1による開弁方
向の回動と、逆方向流体P2および自重による閉弁方向
の回動で、弁箱シ−ト部4に弁体シ−ト部5が接離して
開閉を行うように構成されている。
する。なお、図7で説明した従来例と同一もしくは相当
部分には同一符号を付して説明する。図1は本発明の一
実施例を示す縦断側面図、図2は図1のA−A矢視図、
図3は図1のB−B線断面図、図4は横断平面図であ
り、これらの図において、スイング式逆止弁は、弁体1
が弁箱2の軸支部に回転自在かつ液密に軸支された弁棒
3に固着され、弁箱2内の順方向流体P1による開弁方
向の回動と、逆方向流体P2および自重による閉弁方向
の回動で、弁箱シ−ト部4に弁体シ−ト部5が接離して
開閉を行うように構成されている。
【0008】弁箱2は、R1で示す曲率半径の内周面2
Aを有する筒体によってなり、弁体1は、その投影正面
の外周曲率半径R2が弁箱2の内周曲率半径R1よりも
僅かに大きい値、つまり、図1および図4に示す全閉状
態において、弁体1外周部の弁体シ−ト部5が弁箱2側
の弁箱シ−ト部4に密着する値に設定されているととも
に、投影平面の外周曲率半径R3、つまり弁体1の逆方
向流体負荷面1Bの投影平面の曲率半径R3が弁箱2の
内周面2Aの曲率半径R1よりも弁体1の肉厚t相当分
だけ大きい値に設定され、投影平面の内周曲率半径R
4、すなわち弁体1の順方向流体負荷面1Aの投影平面
の曲率半径R4が弁箱2の内周面2Aの曲率半径R1と
同じ値に設定されている。
Aを有する筒体によってなり、弁体1は、その投影正面
の外周曲率半径R2が弁箱2の内周曲率半径R1よりも
僅かに大きい値、つまり、図1および図4に示す全閉状
態において、弁体1外周部の弁体シ−ト部5が弁箱2側
の弁箱シ−ト部4に密着する値に設定されているととも
に、投影平面の外周曲率半径R3、つまり弁体1の逆方
向流体負荷面1Bの投影平面の曲率半径R3が弁箱2の
内周面2Aの曲率半径R1よりも弁体1の肉厚t相当分
だけ大きい値に設定され、投影平面の内周曲率半径R
4、すなわち弁体1の順方向流体負荷面1Aの投影平面
の曲率半径R4が弁箱2の内周面2Aの曲率半径R1と
同じ値に設定されている。
【0009】また、図1に示す全閉状態を呈している弁
体1より下流側の弁箱2の内周面の一部に、弁体1の正
逆方向の回動を許容するための凹部7,7が形成され、
弁体1より下流側の弁箱2の上部内周面の一部に、全開
状態の弁体1を格納する凹部8が形成されている。
体1より下流側の弁箱2の内周面の一部に、弁体1の正
逆方向の回動を許容するための凹部7,7が形成され、
弁体1より下流側の弁箱2の上部内周面の一部に、全開
状態の弁体1を格納する凹部8が形成されている。
【0010】このような構成であれば、上流配管6から
弁箱2に所定圧力の順方向流体P1が流入している場合
には、弁体1の順方向流体負荷面1Aに順方向流体圧が
負荷され、弁体1は図5のように、弁箱2の凹部8内に
格納され順方向流体負荷面1Aが弁箱2の内周面2Aに
合致する位置まで回動した全開状態になる。つまり、全
開状態において弁体1が弁箱2の流体通路内に存在する
のが回避され、流体抵抗および配管ロスを大幅に低減す
ることができる。また、前記順方向流体圧の負荷が解除
された場合、あるいは逆方向流体P2が発生した場合に
は、弁体1の自重または自重および逆方向流体圧により
弁閉方向に回動して、図1および図4のように弁体シー
ト部5が弁箱シート部4に密着して逆流を防止する全閉
状態が得られる。すなわち、逆止弁本来の逆流防止機能
を発揮することができる。
弁箱2に所定圧力の順方向流体P1が流入している場合
には、弁体1の順方向流体負荷面1Aに順方向流体圧が
負荷され、弁体1は図5のように、弁箱2の凹部8内に
格納され順方向流体負荷面1Aが弁箱2の内周面2Aに
合致する位置まで回動した全開状態になる。つまり、全
開状態において弁体1が弁箱2の流体通路内に存在する
のが回避され、流体抵抗および配管ロスを大幅に低減す
ることができる。また、前記順方向流体圧の負荷が解除
された場合、あるいは逆方向流体P2が発生した場合に
は、弁体1の自重または自重および逆方向流体圧により
弁閉方向に回動して、図1および図4のように弁体シー
ト部5が弁箱シート部4に密着して逆流を防止する全閉
状態が得られる。すなわち、逆止弁本来の逆流防止機能
を発揮することができる。
【0011】なお、弁体1の投影平面の外周曲率半径R
3、つまり弁体1の逆方向流体負荷面1Bの投影平面の
曲率半径R3を弁箱2の内周面2A曲率半径R1とほぼ
同じ値に設定し、かつ弁体1の順方向流体負荷面1Aの
投影平面の曲率半径R4をR3よりも弁体1の肉厚t相
当分だけ小さい値に設定することで、図6に示すよう
に、弁体1の逆方向流体負荷面1Bが弁箱2の内周面2
Aに密着した全開状態を得られる。このような全開状態
は、前記実施例で説明した図5の全開状態よりも、僅か
に流体抵抗および配管ロスが大きくなるが、従来のスイ
ング式逆止弁のように、弁体1が傾斜した状態で弁箱2
内に存在している構造と比較して、流体抵抗および配管
ロスを大幅に低減することができる。
3、つまり弁体1の逆方向流体負荷面1Bの投影平面の
曲率半径R3を弁箱2の内周面2A曲率半径R1とほぼ
同じ値に設定し、かつ弁体1の順方向流体負荷面1Aの
投影平面の曲率半径R4をR3よりも弁体1の肉厚t相
当分だけ小さい値に設定することで、図6に示すよう
に、弁体1の逆方向流体負荷面1Bが弁箱2の内周面2
Aに密着した全開状態を得られる。このような全開状態
は、前記実施例で説明した図5の全開状態よりも、僅か
に流体抵抗および配管ロスが大きくなるが、従来のスイ
ング式逆止弁のように、弁体1が傾斜した状態で弁箱2
内に存在している構造と比較して、流体抵抗および配管
ロスを大幅に低減することができる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、弁体の
順方向流体負荷面に順方向流体圧が負荷された場合、弁
体は、その順方向流体負荷面もしくは逆方向流体負荷面
が弁箱の内周面に合致する位置まで回動した全開状態に
なるので、弁体が弁箱の流体通路内に傾斜して存在する
のが回避され、流体抵抗および配管ロスを大幅に低減す
ることができる。また、順方向流体圧の負荷が解除され
た場合、あるいは逆方向流体が発生した場合には、自重
または自重および逆方向流体圧により弁閉方向に回動し
て、弁体シート部が弁箱シート部に密着して全閉される
ので、逆止弁本来の逆流防止機能を発揮することができ
る。
順方向流体負荷面に順方向流体圧が負荷された場合、弁
体は、その順方向流体負荷面もしくは逆方向流体負荷面
が弁箱の内周面に合致する位置まで回動した全開状態に
なるので、弁体が弁箱の流体通路内に傾斜して存在する
のが回避され、流体抵抗および配管ロスを大幅に低減す
ることができる。また、順方向流体圧の負荷が解除され
た場合、あるいは逆方向流体が発生した場合には、自重
または自重および逆方向流体圧により弁閉方向に回動し
て、弁体シート部が弁箱シート部に密着して全閉される
ので、逆止弁本来の逆流防止機能を発揮することができ
る。
【図1】本発明の一実施例を示す縦断側面図である。
【図2】図1のA−A線矢視図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】弁体の平面図である。
【図5】全開状態を示す縦断側面図である。
【図6】変形例の全開状態を示す縦断側面図である。
【図7】従来例の縦断側面図である。
1 弁体 1A 弁体の順方向流体負荷面 1B 弁体の逆方向流体負荷面 2 弁箱 2A 弁箱の内周面 3 弁棒 4 弁箱シ−ト部 5 弁体シ−ト部 P1 順方向流体 P2 逆方向流体
Claims (1)
- 【請求項1】 弁体が弁箱の軸支部に回転自在かつ液密
もしくは気密に軸支された弁棒に固着され、弁箱内の順
方向流体による弁開方向の回動と、自重および逆方向流
体による弁閉方向の回動により開閉を行うように構成さ
れたスイング式逆止弁において、前記弁体の順方向流体
負荷面と逆方向流体負荷面のいずれか一方が該弁体の全
開時に前記弁箱の内周面に合致する曲率面によって形成
されているとともに、該弁体の弁体シート部が前記弁箱
の弁箱シート部に密着して全閉するように構成されてい
ることを特徴とするスイング式逆止弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1776695A JPH08210535A (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | スイング式逆止弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1776695A JPH08210535A (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | スイング式逆止弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08210535A true JPH08210535A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=11952841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1776695A Pending JPH08210535A (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | スイング式逆止弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08210535A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002340201A (ja) * | 2001-05-17 | 2002-11-27 | Sakura Gomme Kk | スイングバルブ |
-
1995
- 1995-02-06 JP JP1776695A patent/JPH08210535A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002340201A (ja) * | 2001-05-17 | 2002-11-27 | Sakura Gomme Kk | スイングバルブ |
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